JPH0793378A - トレンドグラフ表示装置 - Google Patents

トレンドグラフ表示装置

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JPH0793378A
JPH0793378A JP5237756A JP23775693A JPH0793378A JP H0793378 A JPH0793378 A JP H0793378A JP 5237756 A JP5237756 A JP 5237756A JP 23775693 A JP23775693 A JP 23775693A JP H0793378 A JPH0793378 A JP H0793378A
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JP
Japan
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message
trend
trend graph
memo
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Pending
Application number
JP5237756A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Nakano
浩 中野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、プロセスを安定化する先行操作の
実現および引継操作員による前任者の継続操作を可能と
することにある。 【構成】 プロセス動向を把握するのに必要なデータを
収集しデータベース24に格納するプロセスデータ処理
手段23と、このデータベースに格納される時系列デー
タをトレンドグラフに変換表示するトレンドグラフ表示
手段25〜29と、プロセスデータ処理手段から出力さ
れるアラームメッセージ、動作状態メッセージおよび外
部から入力される操作メッセージの何れか1つ以上のメ
ッセージを記録するメッセージ記録手段31,32と、
トレンドグラフの表示時に起動し、トレンドグラフの表
示内容に基づいて記録されたメッセージの中から必要な
メッセージを検索編集し、トレンドグラフに重ね合せ表
示するメッセージ検索編集表示制御手段29,33とを
設けたトレンドグラフ表示装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラントの運転状態を
監視する各種の監視制御システムに利用されるトレンド
グラフ表示装置に係わり、特にプラントのプロセス動向
の他、プラントの監視上必要な各種の動作状態を表示す
るトレンドグラフ表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プラントの運転状態を監視するト
レンドグラフ表示装置は、図5に示すような機能構成を
備えている。この表示装置は、プロセスデータ処理部1
が設けられ、この処理部1は所定周期でプロセス操作機
器およびプロセス検出機器などを有する機器2の中から
選択的に機器を特定してデータを収集し、機器情報テー
ブル3に格納されている工学単位変換方式などに基づい
てデータ変換を行い、この変換されたプロセスデータを
時刻および機器データとともにプロセスデータベース4
に格納する。
【0003】一方、トレンドデータ収集装置5は、プロ
セスデータベース3に格納されているプロセスデータを
トレンドデータに変換するが、この場合にはトレンドデ
ータ定義テーブル6から定義データ(例えば表示範囲や
時間幅)を取り出し、当該定義データに従ってプロセス
データをトレンドデータに変換し、順次トレンドデータ
テーブル7に格納する。
【0004】ここで、トレンドグラフ表示制御部8は、
オペレータの要求に基づいて、トレンドデータテーブル
7に格納されているトレンドデータをグラフ変換し、C
RTなどのトレンドグラフ表示部9にグラフ表示する。
【0005】ところで、このようなトレンドグラフ表示
は、トレンドデータ定義テーブル6で定義される表示範
囲および時間幅などの定義データに基づいてプロセスデ
ータをグラフ形式のトレンドデータに変換して表示する
のみであり、その他の表示形式で表示するものではな
い。
【0006】従って、このようなトレンドグラフ表示
は、プロセスデータの変化傾向を把握できるが、実際に
プロセスの異常などによってアラームが発生したとき、
そのプロセスデータがアラーム管理値(例えばプロセス
上下限値)からどの程度の量の逸脱であるのか、定量
的,総合的に判断できない。
【0007】そこで、定量的、かつ、総合的に判断する
ために、メッセージ表示系が設けられている。このメッ
セージ表示系は、プロセスデータ処理部1から出力され
るアラームメッセージ、機器の動作状態メッセージ、オ
ペレータが操作用表示部11から機器2を操作する操作
メッセージを取り込んでメッセージ記録ファイル12に
格納するメッセージ記録部13と、メッセージ記録ファ
イル12に格納されるメッセージをメッセージ表示部1
4に表示するメッセージ表示制御部15とによって構成
されている。つまり、このメッセージ表示制御部15
は、操作員からの要求によりメッセージ記録ファイル1
2から多数のメッセージを読み出してメッセージ表示部
14に表示し、その中から必要とするメッセージを検索
し適宜な編集を行って表示画面上に記録メッセージとし
て表示する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、以上のような
トレンドグラフ表示装置は、プロセスの動向を定量的・
総合的に把握する観点から、トレンドグラフ表示とメッ
セージ記録表示との両方を別々の表示部9,14に表示
しなければならないこと。また、特にメッセージ記録表
示の場合には表示部14の画面に表示されている各種の
メッセージの中から該当メッセージを検索する必要があ
るが、非常に多くのメッセージの中から所要とするメッ
セージを検索するので、オペレータに多大な苦痛と大き
な負担を強いる問題がある。
【0009】また、プロセスデータのトレンドグラフ表
示からアラーム管理値を把握できないので、あとどの程
度の時間経過後にアラームが発生するのかが判断でき
ず、プロセスの安定な操作を行う操作員の先行操作が不
可能であること。
【0010】さらに、プロセスの運転操作の場合には交
替勤務による作業が常であり、交替時期の引継時にある
機器の動きに十分な注意をせよとの引継を受けたとき、
次の交替操作員は、必ずその機器のトレンドグラフを表
示し、その機器の動作状態を判断することになる。しか
し、前の操作員はどのような操作を行っているのか、ま
たどの程度自動モードで運転が可能であるのか、全く情
報が見えない。その結果、引継時には個人的な判断に頼
らざるを得ないばかりか、前の操作員の操作技術を継続
できないという問題がある。
【0011】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、プロセスデータのトレンドグラフ上に各種のメッセ
ージを重ね合せ表示することにより、プロセスの動向だ
けでなく、各種の状況が一目瞭然に把握可能にし、プロ
セスを安定にするための先行操作が可能であり、また引
継操作員が前任者の操作を引き継いで適切に継続操作し
うるトレンドグラフ表示装置を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に対応する発明は、プロセス動向を把握す
るのに必要なデータを収集してプロセスデータベースに
格納するプロセスデータ処理手段と、このプロセスデー
タベースに格納される時系列データをトレンドグラフに
変換表示するトレンドグラフ表示手段と、前記プロセス
データ処理手段から出力されるアラームメッセージ、動
作状態メッセージおよび外部から操作入力される操作メ
ッセージの何れか1つ以上のメッセージを記録するメッ
セージ記録手段と、前記トレンドグラフ表示手段による
トレンドグラフの表示時に起動し、当該トレンドグラフ
の表示内容に基づいて前記記録されたメッセージの中か
ら必要なメッセージを検索編集し、前記トレンドグラフ
上に重ね合せ表示するメッセージ検索編集表示制御手段
とを設けたトレンドグラフ表示装置である。
【0013】請求項2,3に対応する発明は、請求項1
記載の構成要素に新たに、メモ情報を格納するメモファ
イルと、このメモファイルのメモ情報を基づいて前記ト
レンドグラフ上にメモマーキングを付し、このメモマー
キングのタッチ信号を受けて前記メモファイルのメモ情
報をウィンドウ表示するメモ情報ウィンドウ表示手段と
を付加したものであるトレンドグラフ表示装置である。
なお、メモファイルのメモ情報としては、例えば伝送ラ
インを介して他の制御機器から入力される伝達情報であ
るものである。
【0014】
【作用】従って、請求項1に対応する発明は以上のよう
な手段を講じたことにより、プロセスデータなどの時系
列データをトレンドグラフに変換表示し、そのトレンド
グラフ表示上に当該トレンドグラフの表示内容,つまり
同一時間帯,同一機器におけるアラームメッセージ,動
作メッセージ,操作メッセージ等を抜き出して重ね合せ
表示するので、プロセスデータの動向だけでなく、機器
の状態把握,アラーム発生時の逸脱量の把握が可能とな
り、操作員が適切に操作対処でき、さらにプロセスの安
定化のための先行操作,引継操作員が前任者の操作状態
を把握して継続操作を行うことができる。
【0015】次に、請求項2,3に対応する発明は、前
任者が予めメモ情報をメモファイルに格納しておけば、
引継操作員はトレンドグラフ表示上のメモマーキングに
タッチするだけで、メモ情報をウインドウ表示でき、前
任者の要望が引継操作員に適切に伝達できる。また、伝
送ラインに接続される別の制御機器例えば上位機器など
から必要な情報をメモファイルに格納すれば、その要望
をプロセスの操作に適切に反映できる。
【0016】
【実施例】以下、本発明装置の実施例について図面を参
照して説明する。図1は本発明装置の全体構成を示す機
能ブロック図である。同図において21はプラントの各
所を操作する操作機器やプラントのプロセスデータを検
出する各種の検出機器などからなるプラント機器、22
は工学単位変換ルールやアラーム判定のためのアラーム
管理値その他機器21との関係上必要なデータを記憶す
る機器情報テーブル、23はプロセスデータ処理部であ
って、これは例えば所定のプログラムに基づいてある機
器を選択し、所定の周期で機器21から必要なプロセス
データを取り込み、工学単位変換ルールに基づいて工学
単位に変換してプロセスデータベース24に格納し、ま
たアラーム管理値に基づいてアラーム管理処理を行う機
能をもっている。従って、プロセスデータベース24に
は、少くともデータ収集時刻,機器データおよびプロセ
スデータなどが格納される。
【0017】25はトレンドデータ収集部であって、こ
こではトレンドデータ定義テーブル26の定義データ例
えば表示のためのレンジ,時間スパーン等の定義データ
に従ってプロセスデータをトレンドデータに変換し、ト
レンドデータテーブル27に格納する機能をもってい
る。28は外部から表示要求を受けたとき、その表示要
求時刻を起点として過去のある時間幅分だけ戻ってその
時間幅分だけトレンドデータテーブル27からトレンド
データを読み出してCRTなどのトレンドグラフ表示部
29に表示するトレンドグラフ表示制御部である。30
はプロセスデータ処理部23の処理データないしはプロ
セスデータベース24のプロセスデータに基づいて必要
な操作を行う操作用表示部である。
【0018】31はメッセージ記録部であって、これは
プロセスデータ処理部23から出力されるアラームメッ
セージ、機器の動作状態(例えば自動モード,手動モー
ド,カスケードモード,コンピュータモード)や機器の
運転・停止状態などを示す動作状態メッセージ、操作員
の操作による操作用表示部30からの操作メッセージな
どがその事象発生順に時刻および機器データとともにメ
ッセージ記録ファイル32に記録・保管する処理を行
う。
【0019】33はトレンドグラフ表示制御部28の動
作とほぼ同時に起動され、トレンドグラフ表示されてい
る機器および時間から当該機器のメッセージをメッセー
ジ記録ファイル32から検索し適宜編集してトレンドグ
ラフ表示画面上に表示するメッセージ検索編集表示制御
部である。34はメッセージ表示制御部、35はメッセ
ージ表示部である。
【0020】次に、以上のような装置の動作について図
2を参照して説明する。今、トレンドグラフ表示部29
から機器指定データを含む表示要求指令を入力すると、
トレンドグラフ表示制御部28では、トレンドデータテ
ーブル27から表示要求時刻を起点として過去のある時
間分だけさかのぼる時間帯によるトレンドデータの抜き
出し(S1)、さらに当該時間帯の中から指定機器によ
るトレンドデータの抜き出しを行う(S2)。従って、
トレンドグラフ表示制御部28は、機器,最新時刻,サ
ンプル時間およびトレンドデータ等を記憶し、この記憶
されたトレンドデータをトレンドグラフ表示部29にグ
ラフ表示する。
【0021】一方、メッセージ検索編集表示制御部33
は、トレンドグラフ表示制御部28に表示のために記憶
されている機器,最新時刻,サンプル時間を取り込み、
この最新時刻とサンプル時間とから検索を行う開始時刻
と最終時刻とを求める。この開始時刻はトレンドグラフ
表示制御部28から取り込んだ最新時刻そのものであ
り、最終時刻はトレンドグラフ表示制御部28にプロッ
トできる横軸の点数にサンプル時間を乗算し、開始時刻
から計算結果時間分だけ過去にさかのぼった時刻であ
る。
【0022】そこで、メッセージ検索編集表示制御部3
3は、検索のために求めた開始時刻,最終時刻および現
在トレンドグラフ表示されている指定機器等に基づいて
メッセージ記録ファイル32から指定機器のある時間帯
のメッセージを抜き出す(S3)。従って、例えば図2
の図示点線枠で示すような抜き出し情報イが得られる。
【0023】しかる後、メッセージ検索編集表示制御部
33は、抜き出したメッセージに対し、横軸に時間軸を
とり、縦軸にアラーム管理値,制御モードおよび操作メ
ッセージ内容を図2のグラフ化データロに編集処理し
(S4)、表示部29に表示されているトレンドグラフ
に重ね合せ表示する(S5)。
【0024】なお、トレンドグラフの表示は、複数の機
器のプロセスデータをトレンドグラフ化して表示できる
が、好ましくはメッセージ情報量の多い機器の1つを選
択して表示する。当然、複数の機器の中から操作員の操
作によって選択し表示することも可能である。
【0025】図3はある時間帯のプロセスデータPVの
トレンドグラフに例えば操作量MVが増加方向に操作さ
れているメッセージ、上・下限値PH,PL、制御モー
ドA→M,M→Aなどのメッセージが重ね合わせ表示さ
れている。このとき、プロセスデータPVが上限値を越
えたとき、シャドー表示ハとしてもよい、なお、表示手
段には、例えばウィンドウ方式による表示、画面分割に
よる表示などがあるが、何れの表示手段でもトレンドグ
ラフ表示とメッセージ記録から編集作成されるアラーム
支援情報との同時表示を前提とすることは言うまでもな
い。
【0026】従って、以上のような実施例の構成によれ
ば、プロセスデータのトレンドグラフ上にアラームメッ
セージ,動作状態メッセージ,操作メッセージなどを重
ね合せ表示するので、プロセスデータの動向だけでな
く、機器の状態把握,アラーム発生時の逸脱量の把握が
可能となり、操作員が適切に操作対処でき、またプロセ
スデータの変化時にどの程度の時間経過後にアラーム域
に達するかが容易に判断でき、操作員による先行操作に
よりプロセスの安定操作を実現できる。
【0027】また、引継時、前の操作員の操作状況や制
御モードの切替状況が一目瞭然に把握できる、前の操作
員による先行操作などを適切に継続しながらプロセスを
安定に操作できる。
【0028】次に、図4は他の実施例を示す構成図であ
って、これは操作員がメモ入力装置41から任意のタイ
ミング(ある時刻)で入力した情報をメモリファイル4
2にメモ情報として格納しておけば、メッセージ検索編
集表示制御部33は、そのメモ情報をメッセージと同様
に取り扱って編集すれば、表示部29の表示画面上にメ
モマーキングを付したり、或いはメモマーキングにタッ
チしたとき、メモ入力装置41を介してメモファイル4
2からメモ内容を読み出して検索編集表示制御部33か
ら図3のニに示すようにウィンドウ表示させることも可
能である。
【0029】この実施例の構成によれば、前の操作員が
プロセスの動向状態からプロセスの監視にとって必要な
メモ内容を保存しておけば、引継操作員がそのメモ内容
をウィンドウ表示することにより、迅速にプロセスの状
況を把握でき、少くとも引継時の危険操作による影響を
未然に回避することができる。
【0030】さらに、メモ入力装置41からメモ情報を
メモファイル42に格納する構成であるので、逆にLA
N上に接続されている他のシステム(例えば上位機器)
から送られてくる伝達したい情報を取り込んでメモファ
イル42に格納することが可能であり、ひいてはトレン
ドグラフ表示画面上に伝達情報を表示提供することがで
きる。
【0031】なお、上記実施例では、操作に必要なメッ
セージであれば、上記実施例に掲げるメッセージに限ら
ないものである。その他、本発明はその要旨を逸脱しな
い範囲で種々変形して実施できる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、プ
ロセスデータのトレンドグラフ上に各種のメッセージを
重ね合せ表示でき、プロセスの動向だけでなく、各種の
状況が一目瞭然に把握でき、プロセスを安定にするため
の先行操作が可能であり、また引継操作員が前任者の操
作を引き継いで適切に継続操作できるトレンドグラフ表
示装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるトレンドグラフ表示装置の一実
施例を示す構成図。
【図2】図1に示す装置の動作手順を説明する図。
【図3】トレンドグラフの種々のメッセージを重ね合せ
た表示例を示す図。
【図4】本発明に係わるトレンドグラフ表示装置の他の
実施例を示す構成図。
【図5】従来のトレンドグラフ表示装置を示す構成図。
【符号の説明】
21…機器、23…プロセスデータ処理部、24…プロ
セスデータベース、25…トレンドデータ収集部、26
…トレンドデータ定義テーブル、27…トレンドデータ
テーブル、28…トレンドグラフ表示制御部、29…ト
レンドグラフ表示部、31…メッセージ記録部、32…
メッセージ記録ファイル、33…メッセージ検索編集表
示制御部、41…メモ入力装置、42…メモファイル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 3/14 340 C

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセス動向を把握するのに必要なデー
    タを収集してプロセスデータベースに格納するプロセス
    データ処理手段と、 このプロセスデータベースに格納される時系列データを
    トレンドグラフに変換表示するトレンドグラフ表示手段
    と、 前記プロセスデータ処理手段から出力されるアラームメ
    ッセージ、動作状態メッセージおよび外部から操作入力
    される操作メッセージの何れか1つ以上のメッセージを
    記録するメッセージ記録手段と、 前記トレンドグラフ表示手段によるトレンドグラフの表
    示時に起動し、当該トレンドグラフの表示内容に基づい
    て前記記録されたメッセージの中から必要なメッセージ
    を検索編集し、前記トレンドグラフ上に重ね合せ表示す
    るメッセージ検索編集表示制御手段と、 を備えたことを特徴とするトレンドグラフ表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のトレンドグラフ表示装置
    において、 メモ情報を格納するメモファイルと、このメモファイル
    のメモ情報を基づいて前記トレンドグラフ上にメモマー
    キングを付し、このメモマーキングのタッチ信号を受け
    て前記メモファイルのメモ情報をウィンドウ表示するメ
    モ情報ウィンドウ表示手段とを設けたことを特徴とする
    トレンドグラフ表示装置。
  3. 【請求項3】 メモファイルのメモ情報は、伝送ライン
    を介して他の制御機器から入力される伝達情報である請
    求項2記載のトレンドグラフ表示装置。
JP5237756A 1993-09-24 1993-09-24 トレンドグラフ表示装置 Pending JPH0793378A (ja)

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