JPH079297U - スチームアイロン - Google Patents
スチームアイロンInfo
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- JPH079297U JPH079297U JP3699393U JP3699393U JPH079297U JP H079297 U JPH079297 U JP H079297U JP 3699393 U JP3699393 U JP 3699393U JP 3699393 U JP3699393 U JP 3699393U JP H079297 U JPH079297 U JP H079297U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案はかけ面に形成されたスチーム噴出孔よ
りスチームを噴出する構成とされたスチームアイロンに
関し、作業性及び安全性の向上を目的とする。 【構成】注排水口15より水が注入されこの水を貯溜する
タンク3 と、複数のスチーム噴出孔 32a〜 32gが形成さ
れたかけ面9 を有し、このかけ面9 をヒータ28により加
熱して上記タンク3 から供給される水をスチームとし、
このスチームをスチーム噴出孔 32a〜 32gより噴出する
構成とされたアイロン本体2 とにより構成され、上記か
け面9 の背面側にタンク3 に貯溜された水が滴下される
と共に上記ヒータ28により滴下された水がスチームとさ
れるスチーム発生室25と、このスチーム発生室25と連通
孔31により連通されると共にスチーム噴出孔 32a〜 32g
が形成されてなるスチーム噴出室26とを形成し、かつ、
上記スチーム噴出室26に、スチーム噴出室25の底面18よ
り突出する凸部 33a〜 33gを形成し、この凸部 33a〜33
gの上面にスチーム噴出孔 32a〜 32gが開口するよう構
成する。
りスチームを噴出する構成とされたスチームアイロンに
関し、作業性及び安全性の向上を目的とする。 【構成】注排水口15より水が注入されこの水を貯溜する
タンク3 と、複数のスチーム噴出孔 32a〜 32gが形成さ
れたかけ面9 を有し、このかけ面9 をヒータ28により加
熱して上記タンク3 から供給される水をスチームとし、
このスチームをスチーム噴出孔 32a〜 32gより噴出する
構成とされたアイロン本体2 とにより構成され、上記か
け面9 の背面側にタンク3 に貯溜された水が滴下される
と共に上記ヒータ28により滴下された水がスチームとさ
れるスチーム発生室25と、このスチーム発生室25と連通
孔31により連通されると共にスチーム噴出孔 32a〜 32g
が形成されてなるスチーム噴出室26とを形成し、かつ、
上記スチーム噴出室26に、スチーム噴出室25の底面18よ
り突出する凸部 33a〜 33gを形成し、この凸部 33a〜33
gの上面にスチーム噴出孔 32a〜 32gが開口するよう構
成する。
Description
【0001】
本考案はスチームアイロンに係り、特にかけ面に形成されたスチーム噴出孔よ りスチームを噴出する構成とされたスチームアイロンに関する。
【0002】
一般にスチームアイロンは、アイロン本体とタンクとにより構成されており、 タンクはアイロン本体に対して着脱可能な構成されている。アイロン本体には加 熱装置を有したかけ面、アイロンをかける際に把持する把持部、温度調整を行う 温度調整装置等が具備されている。
【0003】 またタンクは、その内部にスチームとなる水を貯溜するものであり、水を注入 及び排出するための注排水口、スチームとドライの切換を行うスチームボタン等 が配設されている。
【0004】 従来、上記アイロン本体に設けられるかけ面は、その外側面はアイロンをかけ る衣料等と摺接されるためフッ素樹脂加工されると共に、その内部にはタンクか ら滴下される水をスチームとするスチーム発生室と、多数のスチーム噴出孔を有 するスチーム噴出室が形成されている。スチーム発生室にはヒータが配設されて おり、このヒータの加熱によりかけ面の外側面を加熱すると共にスチームを発生 する構成とされている。また、スチーム噴出生室にはスチーム発生室で発生した スチームが導入され、各スチーム噴出孔よりアイロンをかける衣料等に向けスチ ームが噴出される構成とされていた。
【0005】
前記したスチーム発生室で発生したスチームは、スチーム発生室からスチーム 噴出室に導入され各スチーム噴出孔に向け進行するが、この際スチーム噴出室を 構成する壁が十分に加熱されていない場合やアイロンがけ作業に伴いかけ面が急 激に冷却された場合等においては、スチーム噴出室に導入されスチームが液化す ることが考えられる。
【0006】 しかるに、従来構成のスチームアイロンは、スチーム噴出孔が平板状のかけ面 に単に孔が形成されただけの構成とされていたため、液化した水はスチーム噴出 孔から外部に漏れ出してしまい、アイロンをかけようとする衣類等を濡らしてし まったり、また作業者が火傷をするおそれがあるという問題点があった。
【0007】 本考案は上記の点に鑑みてなされたものであり、アイロンがけの作業性及び安 全性を向上したスチームアイロンを提供することを目的とする。
【0008】
上記課題を解決するために、本考案になるスチームアイロンでは、 注排水口より水が注入されこの水を貯溜するタンクと、 複数のスチーム噴出孔が形成されたかけ面を有し、このかけ面を加熱手段によ り加熱して上記タンクから供給される水をスチームとし、このスチームをスチー ム噴出孔より噴出する構成とされたアイロン本体とにより構成され、 上記かけ面の背面側に、タンクに貯溜された水が滴下されると共に上記加熱手 段により滴下された水がスチームとされるスチーム発生室と、このスチーム発生 室と連通路により連通されると共にスチーム噴出孔が形成されてなるスチーム噴 出室とを形成し、 かつ、上記スチーム噴出室に、スチーム噴出室の底面より突出する凸部を形成 し、この凸部の上面にスチーム噴出孔が開口するよう構成したことを特徴とする ものである。
【0009】
スチームアイロンを上記構成とすることにより、スチーム噴出室内においてス チームが液化して水が発生しても、スチーム噴出孔は凸部の上面に開口している ため、発生した水はスチーム噴出室の底面に溜まりスチーム噴出孔に流入するこ とはない。よって、スチーム噴出孔からの水漏れの発生を防止することができ、 アイロンがけの作業性及び安全性を向上させることができる。
【0010】
次に本考案の実施例について図面と共に説明する。
【0011】 図3は本考案の一実施例であるスチームアイロン1を示す外観図である。スチ ームアイロン1は、大略するとアイロン本体2とタンク3とにより構成されてい る。タンク3はその内部に水が充填されるものであり、アイロン本体2に着脱可 能な構成とされている。図4はアイロン本体2から取り外されたタンク3を示し ている。
【0012】 アイロン本体2は、樹脂成形された把持部4,ハウジング部5,前方柱部6, 後方柱部7,温度調整ツマミ8,かけ面9,底板部11等により構成されている 。この内、把持部4,ハウジング部5,前方柱部6,後方柱部7は樹脂成形され ており、一体的に組み付けられている。
【0013】 把持部4は、アイロンをかける際に作業者が把持する部位であり、その上部に はタンク3を取り外す際に操作されるロックツマミ10が設けられると共に、本 実施例ではアイロンがけの邪魔にならぬよう電源コード29は把持部4より上方 に向け延出されるよう構成されている。また、アイロンがけの操作性を向上させ るため、電源コード29は把持部4との接続位置において図中矢印Aで示す方向 に所定範囲にわたり回動変位できるよう構成されている。
【0014】 上記把持部4は、前方柱部6及び後方柱部7によりハウジング部5の上部に離 間して固定されている。ハウジング部5の上面には後述するヒータ28により加 熱されるかけ面9の温度調整を行うための温度調整ツマミ8が設けられている。 この温度調整ツマミ8はハウジング部5内に設けられた自動温度調節器と接続さ れており、温度調整ツマミ8を回動操作することにより自動温度調節器に通電さ れ発生する熱量が可変される構成となっている。
【0015】 底板部11は、タンク3の配設位置下部及びハウジング部5の下部に設けられ ており、後述するかけ面9の上部に配設されるものである。
【0016】 尚、ハウジング部5の側面にはパイロットランプ12が設けられており、かけ 面9を加熱している最中は点燈し、かけ面9が温度調整ツマミ8により指定され た温度となった場合に消灯する構成とされている。操作者はこのパイロットラン プ12の点燈,消灯の状態を見ることによりかけ面9がアイロンがけに適した温 度となったか否かを判断することができる。
【0017】 また、後方柱部7の側部にはコード収納部13が設けられており、このコード 収納部13は後方柱部7に対して図中矢印B方向へ若干量突出できる構成とされ ている。突出された状態において後方柱部7とコード収納部13との離間部分に は電源コード29が巻回できるため、使用していない状態におけるスチームアイ ロン1の保管を容易に行うことができる。
【0018】 続いて、タンク3の構造について説明する。尚、かけ面9の説明は説明の便宜 上、タンク3の構造説明の後に行う。
【0019】 タンク3は、前記したようにアイロン本体2に設けられたロックツマミ10を 操作することによりアイロン本体2から取り外されるよう構成されているもので あり、内部にスチームとなる水が充填される。この水の充填及びアイロンがけ後 の水の排出はタンク3をアイロン本体2から取り外した状態で行う。
【0020】 このタンク3は、図3及び図4に示すように、上面にスチームボタン14と注 排水口15を設けている。スチームボタン14は、アイロンがけのモード切換( 即ち、スチームとドライとの切換)を行うものであり、いわゆるプッシュ・プッ シュボタン構造とされている。このスチームボタン14は、例えば押し込まれた 状態でドライとなり、突出された状態でスチームとなるよう構成されている。
【0021】 また注排水口15は、タンク3内に水を注入或いは排出する部位であり、本実 施例の場合には注排水口蓋16が設けられている。この注排水口蓋16は開閉ツ マミ17を操作することにより注排水口15を開閉する構成とされている。しか るに、経験的に水の注入後にこの注排水口蓋16を開蓋操作する操作者は少なく 、よって注排水口15を開放した状態でアイロンがけを行う場合が多いことが知 られている。
【0022】 図2はタンク3の断面を示している。同図を用いてタンク3の構造を更に説明 する。
【0023】 同図に示されるように、タンク3の内部にはタンク室3aが形成されており、 このタンク室3aを構成する底面18には開閉弁19が配設されている。この開 閉弁19は、前記したスチームボタン14の直下位置に配設位置を選定されてお り、スチームボタン14はロッド20を介して開閉弁19を操作できる構成とさ れている。
【0024】 具体的には、スチームボタン14が押圧操作されドライモードとなるとロッド 20の下動に伴い開閉弁19は閉弁する。また、もう1度スチームボタン14を 押圧操作することにより、プッシュ・プッシュ機構(図示せず)及びコイルスプ リング21によりスチームボタン14は上動され、スチームボタン14は上動し スチームモードとなる。スチームボタン14が上動することによりロッド20も 上動し開閉弁19は開弁する。開閉弁19が開弁すると、タンク室3a内に充填 されている水は開閉弁19を通りかけ面9の内部に滴下され、後述するようにス チームが発生する。
【0025】 また、注排水口15の直下位置には流出防止ノズル21が配設されている。こ の流出防止ノズル21は、タンク室3aの内部に下方に向けて延出するよう形成 されており、その先端開口部21aはタンク室3aの底面18近傍位置まで延出 している。この流出防止ノズル21を設けることにより、注排水口15の実質的 な開口面積は小さくなり、注排水口15を介してタンク室3aより水が出難くな る。
【0026】 ここで、スチームアイロン1を使用する時におけるスチームアイロン1の姿勢 について説明する。スチームアイロン1は、使用時においてその姿勢を大きく変 化させる。例えば、図5に示されるように斜めに傾けて使用されたり、またアイ ロンをかける衣料等のセットを行う時には図6に示されるように後方支柱部7を 下側にして立たされた姿勢とされる。更に、スチームアイロン1はアイロンがけ 中において衣料等の上部において往復動作される。このため、タンク3に充填さ れた水はタンク3内で大きく波打つ。
【0027】 従って、注排水口15が単に外部に開口しただけの構成であったならば、換言 すれば注排水口15の開口面積が大きいと、スチームアイロン1の使用時におけ るその大きな姿勢変化により、タンク3内の水は注排水口15より外部に飛び出 してしまう。
【0028】 しかるに、注排水口15の直下位置にタンク室3aの底面18近傍位置まで延 出した流出防止ノズル21を配設することにより、注排水口15の実質的な開口 面積は小さくなり注排水口15より水が出難くなる。従って、使用時においてス チームアイロン1の姿勢を大きく変化させても注排水口15より水が飛び出した り流出したりするようなことはなく、スチームアイロン1の使用性を向上させる ことができる。
【0029】 尚、本実施例においてはスライド式の注排水口蓋16を設けており、この注排 水口蓋16を閉蓋することによっても注排水口15よりの水の飛び出しを防止す ることができるが、注排水口蓋16は閉め忘れるのが多いことは前記した通りで ある。このように注排水口蓋16を閉め忘れた場合においても、流出防止ノズル 21を設けることにより水の飛び出し(流出)を防止することができる。
【0030】 続いて、かけ面9の構造について説明する。図1はアイロン本体2からかけ面 9を取り外した状態を示す平面図であり、同図を用いてかけ面9の内部構造を説 明する。
【0031】 かけ面9は、例えばダイキャストを金型を用いて鋳造したものであり、アイロ ンをかける衣料等と摺接する面(図1における背面)は平滑性及び耐腐食性を向 上させる面よりフッ素樹脂加工が施されている。このかけ面9には第1乃至第3 隔壁22〜24が形成されており、この各隔壁22〜24が形成されることによ りかけ面9はスチーム発生室25,スチーム噴出室26,空室27に画成されて いる。
【0032】 第1隔壁22は第3の隔壁24と共に最外周位置に配設された隔壁であり、こ の第1隔壁22に囲繞された内部に第2隔壁23が略U字状に形成されている。 この第1隔壁22及び第2隔壁23は気密状態を維持できる構成でハウジング部 5の底板部11に固定される。これにより、スチーム発生室25,スチーム噴出 室26は外部に対して気密状態に画成された構成となる。尚、図中、30a〜3 0eで示すのはかけ面9を底板部11に固定する際にネジ(図示せず)が螺合さ れるネジ孔である。
【0033】 またスチーム発生室25には、かけ面9を加熱すると共にスチームを発生する 熱源となるヒータ28が設けられている。このヒータ28はスチーム発生室25 内において第2隔壁23に沿って配設されており、また第1隔壁を貫通して空室 27内に延出し、その端部は前記した温度調整ツマミ8に連結された自動温度調 節器と接続される接続端子28a,28bとされている。この接続端子28a, 28b間に電圧が印加されることによりヒータ28は加熱し、かけ面9が加熱さ れると共にスチームが発生する。
【0034】 尚、前記したタンク3に充填されている水は、スチームボタン14の操作によ りスチームモードとなると、開閉弁19を通りこのスチーム発生室25の略中央 位置に滴下される構成とされている。
【0035】 一方、スチーム発生室25とスチーム噴出室26とは連通孔31により連通さ れており、スチーム発生室25で発生したスチームはこの連通孔31を通りスチ ーム噴出室26に導入される。図7は図1におけるC−C線に沿う断面を示して いる。同図に示すように、連通孔31は第2隔壁23の空室27寄りの端部に2 箇所形成されている。このように、スチーム発生室25とスチーム噴出室26と を2箇所のみに形成された連通孔31により連通することにより、強い圧力のス チームをスチーム発生室25からスチーム噴出室26に導入することができる。
【0036】 スチーム噴出室26は、スチーム発生室25の外周位置に形成された略U字形 状を有した空間部分であり、複数(本実施例では7個)のスチーム噴出孔32a 〜32gが穿設されている。従来の一般的なスチームアイロンはこのスチーム噴 出孔が多数(例えば30個以上)形成されており、これに起因してスチームの噴 出される勢いが小さかった。
【0037】 しかるに、本実施例のようにスチーム噴出孔32a〜32gの形成数を少なく 限定することにより、噴出されるスチームの勢いを増大することができ使用性を 向上させることができる。尚、スチーム噴出孔32a〜32gの形成数を少なく しても、一般にアイロンかけ時にスチームを必要とするのはかけ面9の前方位置 であるため、本願実施例の構成としても特に問題は生じない。
【0038】 また、図7に示されるように、各スチーム噴出孔32a〜32gの形成位置に は夫々凸部33a〜33gが形成されており、各スチーム噴出孔32a〜32g はこの凸部33a〜33gの上面に上部開口を有した構成とされている。また、 連通孔31とスチーム噴出孔32aとの間、及び連通孔31とスチーム噴出孔3 2gとの間には、夫々複数(本実施例では2個)の突起34が形成されている。
【0039】 この凸部33a〜33g及び複数の突起34を形成したのは次の理由による。 スチーム発生室25で発生したスチームは、図1に破線の矢印で示すように連通 孔31を通りスチーム発生室25からスチーム噴出室26に導入され、各スチー ム噴出孔32a〜32gに向け進行する。この際、例えば各隔壁22,23が十 分に加熱されていない場合やアイロンがけ作業に伴いかけ面9が急激に冷却され た場合等においては、スチーム噴出室26に導入されスチームが液化することが 考えられる。
【0040】 いま、仮に凸部33a〜33g及び複数の突起34が形成されていない構成( 従来構成)を想定すると、スチーム噴出孔は平板状のかけ面に単に孔が形成され ただけの構成となるため、液化した水はスチーム噴出孔から外部に漏れ出してし まい、アイロンをかけようとする衣類等を濡らしてしまったり、また作業者が火 傷をするおそれもある。
【0041】 しかるに、本実施例のごとく凸部33a〜33g及び複数の突起34を形成す ることにより、上記の如くスチームが液化された水が発生したとしても、各スチ ーム噴出孔32a〜32gは凸部33a〜33gの上面に開口した構成であるた め、各スチーム噴出孔32a〜32gより外部に漏れ出すことはなく、スチーム 噴出室26内に残留する。よって、アイロンをかけようとする衣類等を濡らして しまったり、また作業者が火傷をするおそれはなくなり、作業性及び安全性を向 上させることができる。
【0042】
上述の如く本考案によれば、スチーム噴出室内においてスチームが液化して水 が発生しても、スチーム噴出孔は凸部の上面に開口しているため、発生した水は スチーム噴出室の底面に溜まりスチーム噴出孔に流入することはなく、よってス チーム噴出孔からの水漏れの発生を防止することができ、アイロンがけの作業性 及び安全性を向上させることができる等の特長を有する。
【図1】本考案の一実施例であるスチームアイロンに用
いられるかけ面をアイロン本体から取り外した状態を示
す平面図である。
いられるかけ面をアイロン本体から取り外した状態を示
す平面図である。
【図2】本考案の一実施例であるスチームアイロンに用
いられるタンクを示す断面図である。
いられるタンクを示す断面図である。
【図3】本考案の一実施例であるスチームアイロンの外
観図である。
観図である。
【図4】取り外した状態のタンクの外観図である。
【図5】使用時におけるスチームアイロンの姿勢の一例
を示す図である。
を示す図である。
【図6】使用時におけるスチームアイロンの姿勢の一例
を示す図である。
を示す図である。
【図7】図2におけるC−C線に沿う断面図である。
1 スチームアイロン 2 アイロン本体 3 タンク 8 温度調節ツマミ 9 かけ面 14 スチームボタン 15 注排水口 16 注排水口蓋 18 底面 19 開閉弁 21 流出防止ノズル 22 第1隔壁 23 第2隔壁 24 第3隔壁 25 スチーム発生室 26 スチーム噴出室 28 ヒータ 31 連通孔 32a〜32g スチーム噴出孔 33a〜33g 凸部 34 突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 藤原 光隆 東京都台東区元浅草1丁目15番15号 株式 会社石崎電機製作所内
Claims (1)
- 【請求項1】 注排水口より水が注入され該水を貯溜す
るタンクと、 複数のスチーム噴出孔が形成されたかけ面を有し、該か
け面を加熱手段により加熱して該タンクから供給される
水をスチームとし、該スチームを該スチーム噴出孔より
噴出する構成とされたアイロン本体とにより構成され、 該かけ面の背面側に、該タンクに貯溜された水が滴下さ
れると共に該加熱手段により滴下された水がスチームと
されるスチーム発生室と、該スチーム発生室と連通路に
より連通されると共に該スチーム噴出孔が形成されてな
るスチーム噴出室とを形成しており、 かつ、該スチーム噴出室に、該スチーム噴出室の底面よ
り突出する凸部を形成し、該凸部の上面に該スチーム噴
出孔が開口するよう構成したことを特徴とするスチーム
アイロン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3699393U JPH079297U (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | スチームアイロン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3699393U JPH079297U (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | スチームアイロン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH079297U true JPH079297U (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=12485271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3699393U Pending JPH079297U (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | スチームアイロン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH079297U (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01146595A (ja) * | 1987-12-03 | 1989-06-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スチームアイロン |
JPH01301000A (ja) * | 1988-05-30 | 1989-12-05 | Micromax Spa | 蒸気アイロン用蒸気送出板 |
-
1993
- 1993-07-06 JP JP3699393U patent/JPH079297U/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01146595A (ja) * | 1987-12-03 | 1989-06-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スチームアイロン |
JPH01301000A (ja) * | 1988-05-30 | 1989-12-05 | Micromax Spa | 蒸気アイロン用蒸気送出板 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960312 |