JPH0792926A - 広告構造物 - Google Patents
広告構造物Info
- Publication number
- JPH0792926A JPH0792926A JP23657693A JP23657693A JPH0792926A JP H0792926 A JPH0792926 A JP H0792926A JP 23657693 A JP23657693 A JP 23657693A JP 23657693 A JP23657693 A JP 23657693A JP H0792926 A JPH0792926 A JP H0792926A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit bodies
- connecting means
- advertising
- advertising structure
- frameworks
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Connection Of Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 表示パネル１を枠組２に取り付けた単位体３
を複数個組み合わせて、連結手段４により連結したもの
としている。 【効果】 表示パネル１を枠組２に取り付けた単位体３
を現場ではなく予め工場などにおいて大量生産しておく
ことができるので、現場での作業性が良くなる。広告構
造物を現場において製作する場合、単位体３を継ぎ足し
ていくだけであるので、設計に手間取ることなく単位体
３を組み立てることができる。単位体３の強度計算をし
ておけば、組み合わせ時の全体強度の積算が容易なもの
となる。使用する単位体３の個数により、工費の見積も
りも正確に計算することができる。
を複数個組み合わせて、連結手段４により連結したもの
としている。 【効果】 表示パネル１を枠組２に取り付けた単位体３
を現場ではなく予め工場などにおいて大量生産しておく
ことができるので、現場での作業性が良くなる。広告構
造物を現場において製作する場合、単位体３を継ぎ足し
ていくだけであるので、設計に手間取ることなく単位体
３を組み立てることができる。単位体３の強度計算をし
ておけば、組み合わせ時の全体強度の積算が容易なもの
となる。使用する単位体３の個数により、工費の見積も
りも正確に計算することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、広告塔、広告板、袖
看板等の広告構造物に関するものである。
看板等の広告構造物に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の広告構造物は、設置現場
に応じた形状、大きさの枠組全体を先に組み立て、枠組
の必要面に表示パネルを後から張り付けることにより製
作していた。そのため、広告構造物は、現場に応じて個
々に設計し、強度計算をし、見積もりを出していた。
に応じた形状、大きさの枠組全体を先に組み立て、枠組
の必要面に表示パネルを後から張り付けることにより製
作していた。そのため、広告構造物は、現場に応じて個
々に設計し、強度計算をし、見積もりを出していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
広告構造物の製作は、作業性が悪く、現場に応じて個々
に設計するため設計に手間がかかり、しかも強度計算が
困難であり、見積もりも正確には出し難いという課題を
有していた。そこで、この発明は、上記従来の広告構造
物が有する課題を解決するためになされたものであり、
現場での作業性がよく、設計に手間がかからず、しかも
強度計算が簡単であり、見積もりも正確に出せる広告構
造物を提供することを目的としてなされたものである。
広告構造物の製作は、作業性が悪く、現場に応じて個々
に設計するため設計に手間がかかり、しかも強度計算が
困難であり、見積もりも正確には出し難いという課題を
有していた。そこで、この発明は、上記従来の広告構造
物が有する課題を解決するためになされたものであり、
現場での作業性がよく、設計に手間がかからず、しかも
強度計算が簡単であり、見積もりも正確に出せる広告構
造物を提供することを目的としてなされたものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明の広
告構造物は、表示パネル１を枠組２に取り付けた単位体
３を複数個組み合わせて、連結手段４により連結したも
のとしている。そして、表示パネル１は、枠組２の複数
面に取り付けたり、ハニカム構造７のアルミ板とするこ
とができる。また、連結手段４は、枠組２のダボ８ａと
ダボ穴８ｂを嵌め合わせ、枠組２をボルトナットで固着
したものとすることができる。
告構造物は、表示パネル１を枠組２に取り付けた単位体
３を複数個組み合わせて、連結手段４により連結したも
のとしている。そして、表示パネル１は、枠組２の複数
面に取り付けたり、ハニカム構造７のアルミ板とするこ
とができる。また、連結手段４は、枠組２のダボ８ａと
ダボ穴８ｂを嵌め合わせ、枠組２をボルトナットで固着
したものとすることができる。
【０００５】
【作用】この発明の広告構造物は、上記手段を施したた
め、表示パネル１を枠組２に取り付けた単位体３を現場
ではなく予め工場などにおいて大量生産しておくことが
できる。そして、表示パネル１を枠組２の複数面に取り
付ければ、広告面を多面とすることができ、表示パネル
１をハニカム構造７のアルミ板とすれば、単位体３の軽
量化がはかれる。さらに、前記連結手段４により枠組２
間の位置決めを簡単に行って単位体３を連結することが
できる。
め、表示パネル１を枠組２に取り付けた単位体３を現場
ではなく予め工場などにおいて大量生産しておくことが
できる。そして、表示パネル１を枠組２の複数面に取り
付ければ、広告面を多面とすることができ、表示パネル
１をハニカム構造７のアルミ板とすれば、単位体３の軽
量化がはかれる。さらに、前記連結手段４により枠組２
間の位置決めを簡単に行って単位体３を連結することが
できる。
【０００６】
【実施例】以下、この発明の広告構造物の構成を、実施
例として示した図面に基づいて詳細に説明する。図１は
この発明の広告構造物の斜視図であり、ビルの屋上に設
置される広告塔の例を示している。この広告構造物は、
表示パネル１を枠組２の表面側に取り付けた単位体３を
複数個組み合わせて、後に述べる連結手段４により連結
し、四角柱形状に取り囲んだものとしている。なお、図
中、５は嵩上用の足であり、６はコーナブロックであ
る。
例として示した図面に基づいて詳細に説明する。図１は
この発明の広告構造物の斜視図であり、ビルの屋上に設
置される広告塔の例を示している。この広告構造物は、
表示パネル１を枠組２の表面側に取り付けた単位体３を
複数個組み合わせて、後に述べる連結手段４により連結
し、四角柱形状に取り囲んだものとしている。なお、図
中、５は嵩上用の足であり、６はコーナブロックであ
る。
【０００７】表示パネル１は、この実施例では枠組２の
一面のみに取り付けたものとしているが、図６に示した
実施例のように必要に応じ複数面に取り付けることがで
きる。また、この表示パネル１は、単位体３の軽量化を
はかるために、ハニカム構造５のアルミ板とすることが
できる。単位体３は、図２に示したような直方体形状以
外にも、三角柱、円柱等の適宜形状とすることができ
る。また、角部に配置する単位体３は、図３に示したよ
うな４５度の傾斜面３ａを有したものとしたり、図５に
示したような曲面表示パネル１ａを有したものとしても
よい。
一面のみに取り付けたものとしているが、図６に示した
実施例のように必要に応じ複数面に取り付けることがで
きる。また、この表示パネル１は、単位体３の軽量化を
はかるために、ハニカム構造５のアルミ板とすることが
できる。単位体３は、図２に示したような直方体形状以
外にも、三角柱、円柱等の適宜形状とすることができ
る。また、角部に配置する単位体３は、図３に示したよ
うな４５度の傾斜面３ａを有したものとしたり、図５に
示したような曲面表示パネル１ａを有したものとしても
よい。
【０００８】連結手段４は、図４に示したように、枠組
２の互いに向かい合う一方の枠体２ａに設けたダボ８ａ
と、他方の枠体２ｂに設けたダボ穴８ｂを嵌め合わせる
と共に、前記ダボ８ａの下方に設けたボルト穴９ａと、
ダボ穴８ｂの下方に設けたボルト穴９ｂを合致させてボ
ルト１０を通し、これにナット１１を嵌めて締め付け、
枠組２を固着したものとしている。
２の互いに向かい合う一方の枠体２ａに設けたダボ８ａ
と、他方の枠体２ｂに設けたダボ穴８ｂを嵌め合わせる
と共に、前記ダボ８ａの下方に設けたボルト穴９ａと、
ダボ穴８ｂの下方に設けたボルト穴９ｂを合致させてボ
ルト１０を通し、これにナット１１を嵌めて締め付け、
枠組２を固着したものとしている。
【０００９】
【発明の効果】この発明の広告構造物は、以上に述べた
ように構成されており、表示パネル１を枠組２に取り付
けた単位体３を現場ではなく予め工場などにおいて大量
生産しておくことができるので、現場での作業性が良く
なる。なお、表示パネル１をハニカム構造７のアルミ板
とすれば、単位体３の軽量化がはかれるので、大型の広
告構造物を製作する場合にも作業性が良くなる。
ように構成されており、表示パネル１を枠組２に取り付
けた単位体３を現場ではなく予め工場などにおいて大量
生産しておくことができるので、現場での作業性が良く
なる。なお、表示パネル１をハニカム構造７のアルミ板
とすれば、単位体３の軽量化がはかれるので、大型の広
告構造物を製作する場合にも作業性が良くなる。
【００１０】また、広告構造物を現場において製作する
場合、単位体３を継ぎ足していくだけであるので、設計
に手間取ることなく単位体３を組み立てることができ
る。さらに、この発明の広告構造物は、単位体３の強度
計算をしておけば、組み合わせ時の全体強度の積算が容
易なものとなる。そして、使用する単位体３の個数によ
り、工費の見積もりも正確に計算することができる。
場合、単位体３を継ぎ足していくだけであるので、設計
に手間取ることなく単位体３を組み立てることができ
る。さらに、この発明の広告構造物は、単位体３の強度
計算をしておけば、組み合わせ時の全体強度の積算が容
易なものとなる。そして、使用する単位体３の個数によ
り、工費の見積もりも正確に計算することができる。
【００１１】しかも、この発明の広告構造物では、前記
連結手段４により枠組２間の位置決めを簡単に行って単
位体３を連結することができるので、容易に平面度の高
い広告面にすることができる。
連結手段４により枠組２間の位置決めを簡単に行って単
位体３を連結することができるので、容易に平面度の高
い広告面にすることができる。
【図１】この発明の広告構造物の一実施例を示す斜視図
である。
である。
【図２】この発明の広告構造物の単位体の斜視図であ
る。
る。
【図３】この発明の広告構造物の角部に配置する単位体
の斜視図である。
の斜視図である。
【図４】この発明の広告構造物の連結手段を示す分解説
明図である。
明図である。
【図５】この発明の広告構造物の他実施例の角部近辺を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図６】この発明の広告構造物の他実施例の一部を切り
欠いて示す斜視図である。
欠いて示す斜視図である。
１ 表示パネル ２ 枠組 ３ 単位体 ４ 連結手段 ７ ハニカム構造 ８ａ ダボ ８ｂ ダボ穴
Claims (4)
- 【請求項１】 表示パネル（１）を枠組（２）に取り付
けた単位体（３）を複数個組み合わせて、連結手段
（４）により連結したことを特徴とする広告構造物。 - 【請求項２】 表示パネル（１）を枠組（２）の複数面
に取り付けたことを特徴とする請求項１記載の広告構造
物。 - 【請求項３】 表示パネル（１）をハニカム構造（７）
のアルミ板としたことを特徴とする請求項１記載の広告
構造物。 - 【請求項４】 連結手段（４）が枠組（２）のダボ（８
ａ）とダボ穴（８ｂ）を嵌め合わせ、枠組（２）をボル
トナットで固着したものであることを特徴とする請求項
１記載の広告構造物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23657693A JPH0792926A (ja) | 1993-09-22 | 1993-09-22 | 広告構造物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23657693A JPH0792926A (ja) | 1993-09-22 | 1993-09-22 | 広告構造物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0792926A true JPH0792926A (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=17002687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23657693A Pending JPH0792926A (ja) | 1993-09-22 | 1993-09-22 | 広告構造物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0792926A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007010967A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-18 | Aip Craft Work:Kk | 空間区画用吊下げ看板 |
-
1993
- 1993-09-22 JP JP23657693A patent/JPH0792926A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007010967A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-18 | Aip Craft Work:Kk | 空間区画用吊下げ看板 |
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