JPH079286A - スラストメタル組付装置 - Google Patents
スラストメタル組付装置Info
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- JPH079286A JPH079286A JP16164093A JP16164093A JPH079286A JP H079286 A JPH079286 A JP H079286A JP 16164093 A JP16164093 A JP 16164093A JP 16164093 A JP16164093 A JP 16164093A JP H079286 A JPH079286 A JP H079286A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の主要な目的は、スラストメタルをシリ
ンダブロックの所定の位置に正確かつ能率良く挿入する
ことができるようにすることにある。 【構成】多数枚のスラストメタルを収容するメタル供給
マガジン17,18と、このマガジン17,18からス
ラストメタルを受取るメタル受渡しユニット20と、メ
タル受渡しユニット20から受取ったスラストメタルを
シリンダブロックのメタル取付溝に挿入するメタル組付
ユニット21,22を備えている。メタル受渡しユニッ
ト20は、スラストメタルを乗せるメタル支持座を有し
ている。メタル組付ユニット21,22は、スラストメ
タルを収容するメタル収容凹部と、メタルの脱落を防止
するメタル押さえ部材と、スラストメタル挿入側のシリ
ンダブロックとクランクシャフトとの間の隙間を広げる
方向にクランクシャフトを移動させるクランク移動手段
と、アクチュエータによって円弧状に移動させられるメ
タル押込み部材とを備えている。
ンダブロックの所定の位置に正確かつ能率良く挿入する
ことができるようにすることにある。 【構成】多数枚のスラストメタルを収容するメタル供給
マガジン17,18と、このマガジン17,18からス
ラストメタルを受取るメタル受渡しユニット20と、メ
タル受渡しユニット20から受取ったスラストメタルを
シリンダブロックのメタル取付溝に挿入するメタル組付
ユニット21,22を備えている。メタル受渡しユニッ
ト20は、スラストメタルを乗せるメタル支持座を有し
ている。メタル組付ユニット21,22は、スラストメ
タルを収容するメタル収容凹部と、メタルの脱落を防止
するメタル押さえ部材と、スラストメタル挿入側のシリ
ンダブロックとクランクシャフトとの間の隙間を広げる
方向にクランクシャフトを移動させるクランク移動手段
と、アクチュエータによって円弧状に移動させられるメ
タル押込み部材とを備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンのシリンダブ
ロックの軸受部に半円弧状のスラストメタルを組付ける
ためのスラストメタル組付装置に関する。
ロックの軸受部に半円弧状のスラストメタルを組付ける
ためのスラストメタル組付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジン(内燃機関)は、シリンダブロ
ックやシリンダヘッド等のエンジン本体の内部に、ピス
トンやクランクシャフト等の可動部材が収容されてい
る。クランクシャフトのジャーナル部はシリンダブロッ
クの軸受部に回転自在に支持されており、オイルによっ
て潤滑がなされるようになっている。
ックやシリンダヘッド等のエンジン本体の内部に、ピス
トンやクランクシャフト等の可動部材が収容されてい
る。クランクシャフトのジャーナル部はシリンダブロッ
クの軸受部に回転自在に支持されており、オイルによっ
て潤滑がなされるようになっている。
【0003】例えば図17,18に示したエンジンの一
部は、4気筒形のシリンダブロック1(倒立した状態で
示す)の内部にクランクシャフト2が収容され、クラン
クシャフト2のジャーナル部3がシリンダブロック1の
軸受部4とベアリングキャップ5によって挟まれた状態
で支持される。また、軸受部4の側面とクランクシャフ
ト2のウエイト部6との間を滑らせるために、軸受部4
の両側面に設けられたメタル取付溝7にそれぞれ半円弧
状のスラストメタル8が1枚ずつ挿入される。この一対
のスラストメタル8は互いに同一の形状であり、互いに
表裏の関係を逆にしてメタル取付溝7に挿入される。こ
のスラストメタル8に潤滑用のオイルが通る油溝9が設
けられており、この油溝9はウエイト部6側を向いてい
る。
部は、4気筒形のシリンダブロック1(倒立した状態で
示す)の内部にクランクシャフト2が収容され、クラン
クシャフト2のジャーナル部3がシリンダブロック1の
軸受部4とベアリングキャップ5によって挟まれた状態
で支持される。また、軸受部4の側面とクランクシャフ
ト2のウエイト部6との間を滑らせるために、軸受部4
の両側面に設けられたメタル取付溝7にそれぞれ半円弧
状のスラストメタル8が1枚ずつ挿入される。この一対
のスラストメタル8は互いに同一の形状であり、互いに
表裏の関係を逆にしてメタル取付溝7に挿入される。こ
のスラストメタル8に潤滑用のオイルが通る油溝9が設
けられており、この油溝9はウエイト部6側を向いてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記スラストメタル8
は厚みが2mm程度の金属板であり、しかも細長く湾曲し
た形状をなしていて油溝9も設けられているため、スラ
ストメタル8をシリンダブロック1とクランクシャフト
2との間の狭い隙間に挿入するには、スラストメタル8
が曲ったり損傷しないように、細心の注意を要する。こ
のため従来は、エンジンの組立ラインにおいて、スラス
トメタル8を組付ける工程は作業員による完全手作業に
頼らざるを得なかった。その場合、作業に時間がかかる
ばかりでなく作業に熟練を要するなど、エンジン組立ラ
インの完全自動化の妨げになっている。
は厚みが2mm程度の金属板であり、しかも細長く湾曲し
た形状をなしていて油溝9も設けられているため、スラ
ストメタル8をシリンダブロック1とクランクシャフト
2との間の狭い隙間に挿入するには、スラストメタル8
が曲ったり損傷しないように、細心の注意を要する。こ
のため従来は、エンジンの組立ラインにおいて、スラス
トメタル8を組付ける工程は作業員による完全手作業に
頼らざるを得なかった。その場合、作業に時間がかかる
ばかりでなく作業に熟練を要するなど、エンジン組立ラ
インの完全自動化の妨げになっている。
【0005】従って本発明の目的は、スラストメタルを
所定のメタル取付溝に正確に、かつ能率良く自動的に挿
入することができるようなスラストメタル組付装置を提
供することにある。
所定のメタル取付溝に正確に、かつ能率良く自動的に挿
入することができるようなスラストメタル組付装置を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を果たすために
開発された本発明は、スラストメタルを立てた姿勢で水
平方向に多数枚重ねることのできるメタル案内部材を有
しかつこのメタル案内部材の端部側にメタル取出し口を
有するとともに上記スラストメタルを後ろから押圧する
メタル押し部材を有するメタル供給マガジンと、上下方
向に移動可能なシャッタを備えかつこのシャッタが降下
した状態において上記メタル取出し口を閉じかつシャッ
タが上昇した状態においてメタル取出し口を開ける開閉
機構と、昇降可能な可動ヘッドに上記シャッタを押上げ
ることのできる押上げ部材を有しかつ上記メタル取出し
口から取出されたスラストメタルが乗るメタル支持座を
有するメタル受渡しユニットと、上記メタル支持座に乗
せられたスラストメタルを受入れるメタル収容凹部を有
しかつこのスラストメタルを挿入するシリンダブロック
とクランクシャフトとの間の隙間を広げる方向にクラン
クシャフトを動かすクランク移動手段を有しかつ上記メ
タル収容凹部に収容されたスラストメタルをその後ろか
ら円弧状の軌跡を描きながら押すことによりシリンダブ
ロック側のメタル取付溝に上記スラストメタルを挿入す
るメタル押込み部材を備えたメタル組付ユニットとを具
備したことを特徴とするスラストメタル組付装置であ
る。
開発された本発明は、スラストメタルを立てた姿勢で水
平方向に多数枚重ねることのできるメタル案内部材を有
しかつこのメタル案内部材の端部側にメタル取出し口を
有するとともに上記スラストメタルを後ろから押圧する
メタル押し部材を有するメタル供給マガジンと、上下方
向に移動可能なシャッタを備えかつこのシャッタが降下
した状態において上記メタル取出し口を閉じかつシャッ
タが上昇した状態においてメタル取出し口を開ける開閉
機構と、昇降可能な可動ヘッドに上記シャッタを押上げ
ることのできる押上げ部材を有しかつ上記メタル取出し
口から取出されたスラストメタルが乗るメタル支持座を
有するメタル受渡しユニットと、上記メタル支持座に乗
せられたスラストメタルを受入れるメタル収容凹部を有
しかつこのスラストメタルを挿入するシリンダブロック
とクランクシャフトとの間の隙間を広げる方向にクラン
クシャフトを動かすクランク移動手段を有しかつ上記メ
タル収容凹部に収容されたスラストメタルをその後ろか
ら円弧状の軌跡を描きながら押すことによりシリンダブ
ロック側のメタル取付溝に上記スラストメタルを挿入す
るメタル押込み部材を備えたメタル組付ユニットとを具
備したことを特徴とするスラストメタル組付装置であ
る。
【0007】
【作用】スラストメタルはメタル供給マガジンに多数枚
収容され、メタル押し部材によって後ろからシャッタの
方向に押圧されている。このメタル供給マガジンのメタ
ル取出し口に対し、メタル受渡しユニットの押上げ部材
が上昇して上記シャッタを押上げることにより、メタル
取出し口から出た1枚のスラストメタルがメタル支持座
に受取られる。そののち、メタル受渡しユニットがメタ
ル組付ユニットのところまで移動し、メタル支持座がメ
タル組付ユニットのメタル収容凹部に向って上昇するこ
とによって、メタル支持座上のスラストメタルがメタル
組付ユニットの下側からメタル収容凹部に受渡される。
収容され、メタル押し部材によって後ろからシャッタの
方向に押圧されている。このメタル供給マガジンのメタ
ル取出し口に対し、メタル受渡しユニットの押上げ部材
が上昇して上記シャッタを押上げることにより、メタル
取出し口から出た1枚のスラストメタルがメタル支持座
に受取られる。そののち、メタル受渡しユニットがメタ
ル組付ユニットのところまで移動し、メタル支持座がメ
タル組付ユニットのメタル収容凹部に向って上昇するこ
とによって、メタル支持座上のスラストメタルがメタル
組付ユニットの下側からメタル収容凹部に受渡される。
【0008】そののち、クランク移動手段によって、ス
ラストメタル挿入側のシリンダブロックとウエイト部と
の間の隙間を広げる方向にクランクシャフトが押され
る。この状態でメタル組付ユニットの下部がシリンダブ
ロックの所定位置まで挿入されたのち、メタル収容凹部
内のスラストメタルが、メタル押込み部材によって円弧
状の軌跡を描くようにして後ろから押されることによ
り、シリンダブロック側のメタル取付溝にスラストメタ
ルが挿入される。この場合、予めクランク移動手段によ
ってスラストメタル挿入側の隙間が確保されているた
め、メタル取付溝に対するスラストメタルの挿入を円滑
に行うことができ、スラストメタルに無理な力がかかる
ことも回避される。
ラストメタル挿入側のシリンダブロックとウエイト部と
の間の隙間を広げる方向にクランクシャフトが押され
る。この状態でメタル組付ユニットの下部がシリンダブ
ロックの所定位置まで挿入されたのち、メタル収容凹部
内のスラストメタルが、メタル押込み部材によって円弧
状の軌跡を描くようにして後ろから押されることによ
り、シリンダブロック側のメタル取付溝にスラストメタ
ルが挿入される。この場合、予めクランク移動手段によ
ってスラストメタル挿入側の隙間が確保されているた
め、メタル取付溝に対するスラストメタルの挿入を円滑
に行うことができ、スラストメタルに無理な力がかかる
ことも回避される。
【0009】
【実施例】以下に本発明の一実施例について、図面を参
照して説明する。図1に示されるように、本実施例のス
ラストメタル組付装置10は、工場等の建屋内に構築さ
れるフレーム11を備えている。フレーム11は、建屋
の床側に位置する基盤12と、基盤12の上に立上がる
複数本(例えば4本)の支柱13と、支柱13の上端側
に設けられた水平方向の上部構造材14などからなる。
照して説明する。図1に示されるように、本実施例のス
ラストメタル組付装置10は、工場等の建屋内に構築さ
れるフレーム11を備えている。フレーム11は、建屋
の床側に位置する基盤12と、基盤12の上に立上がる
複数本(例えば4本)の支柱13と、支柱13の上端側
に設けられた水平方向の上部構造材14などからなる。
【0010】上記フレーム11の上下方向中間部に、左
右一対のメタル供給マガジン17,18が互いに平行に
設けられている。また、メタル受渡しユニット20が設
けられている。このメタル受渡しユニット20は、図1
中の矢印A,B方向に移動可能であるとともに、図2中
の矢印C方向に昇降することもできるようになってい
る。
右一対のメタル供給マガジン17,18が互いに平行に
設けられている。また、メタル受渡しユニット20が設
けられている。このメタル受渡しユニット20は、図1
中の矢印A,B方向に移動可能であるとともに、図2中
の矢印C方向に昇降することもできるようになってい
る。
【0011】また、フレーム11の上部構造材14に左
右一対のメタル組付ユニット21,22が設けられてい
る。図2に示されるようにフレーム11の下部に、シリ
ンダブロック1を水平方向に搬送するためのワーク搬送
機構23が設けられており、このワーク搬送機構23の
上部に設けられたパレット等のワーク保持体24に、シ
リンダブロック1が倒立した姿勢で支えられている。シ
リンダブロック1の内部に予めクランクシャフト2が収
容されている。
右一対のメタル組付ユニット21,22が設けられてい
る。図2に示されるようにフレーム11の下部に、シリ
ンダブロック1を水平方向に搬送するためのワーク搬送
機構23が設けられており、このワーク搬送機構23の
上部に設けられたパレット等のワーク保持体24に、シ
リンダブロック1が倒立した姿勢で支えられている。シ
リンダブロック1の内部に予めクランクシャフト2が収
容されている。
【0012】左右一対のメタル供給マガジン17,18
は互いに同一の構造であり、いずれか一方を使って、後
述するメタル組付作業が行われるようになっている。例
えば第1のマガジン17を使用してメタル組付作業が行
われる場合、第2のマガジン18は第1のマガジン17
が空になった時とか第1のマガジン17に何らかのトラ
ブルが発生した時のための予備として使われる。第2の
マガジン18を使用してメタル組付作業が行われている
時には、第1のマガジン17が予備として使われる。こ
のように2系統のメタル供給マガジン17,18を交互
に使用することにより、メタル組付作業中にスラストメ
タル8の供給が途切れることを回避できる。
は互いに同一の構造であり、いずれか一方を使って、後
述するメタル組付作業が行われるようになっている。例
えば第1のマガジン17を使用してメタル組付作業が行
われる場合、第2のマガジン18は第1のマガジン17
が空になった時とか第1のマガジン17に何らかのトラ
ブルが発生した時のための予備として使われる。第2の
マガジン18を使用してメタル組付作業が行われている
時には、第1のマガジン17が予備として使われる。こ
のように2系統のメタル供給マガジン17,18を交互
に使用することにより、メタル組付作業中にスラストメ
タル8の供給が途切れることを回避できる。
【0013】図4,5に一方のメタル供給マガジン17
を代表して示したように、メタル供給マガジン17は、
スラストメタル8を立てた姿勢で板厚方向に多数枚(例
えば100枚以上)水平方向に重ねて乗せることの可能
なメタル案内部材27と、メタル案内部材27を覆うカ
バー28を備えている。カバー28は取っ手29を使っ
て開閉させることができる。メタル案内部材27はかま
ぼこ状をなしており、水平方向に延びている。メタル案
内部材27に軸線方向に沿うスリット30が設けられて
おり、このスリット30に沿ってメタル押し部材31が
移動する。
を代表して示したように、メタル供給マガジン17は、
スラストメタル8を立てた姿勢で板厚方向に多数枚(例
えば100枚以上)水平方向に重ねて乗せることの可能
なメタル案内部材27と、メタル案内部材27を覆うカ
バー28を備えている。カバー28は取っ手29を使っ
て開閉させることができる。メタル案内部材27はかま
ぼこ状をなしており、水平方向に延びている。メタル案
内部材27に軸線方向に沿うスリット30が設けられて
おり、このスリット30に沿ってメタル押し部材31が
移動する。
【0014】メタル案内部材27とカバー28の前端側
にメタル取出し口34が設けられており、このメタル取
出し口34に開閉機構35が設けられている。メタル押
し部材31は、ロッドレスシリンダ等の直線駆動形のア
クチュエータ36によって、メタル取出し口34の方向
に付勢される。アクチュエータ36は、メタル案内部材
27と平行に設けられた水平なガイドロッド37に沿っ
て摺動する。
にメタル取出し口34が設けられており、このメタル取
出し口34に開閉機構35が設けられている。メタル押
し部材31は、ロッドレスシリンダ等の直線駆動形のア
クチュエータ36によって、メタル取出し口34の方向
に付勢される。アクチュエータ36は、メタル案内部材
27と平行に設けられた水平なガイドロッド37に沿っ
て摺動する。
【0015】開閉機構35は、上下方向に移動可能なシ
ャッタ40と、上下方向に延びるガイドレール41およ
びガイドロッド42などを備えている。このシャッタ4
0はメタル案内部材27の前端面27aに沿って昇降す
るものであり、ガイドロッド42に設けられたリターン
ばね43によって下方に向って付勢されている。従って
このシャッタ40は、外力が加わらない自由状態におい
てメタル取出し口34を閉じる位置まで降下している。
ャッタ40と、上下方向に延びるガイドレール41およ
びガイドロッド42などを備えている。このシャッタ4
0はメタル案内部材27の前端面27aに沿って昇降す
るものであり、ガイドロッド42に設けられたリターン
ばね43によって下方に向って付勢されている。従って
このシャッタ40は、外力が加わらない自由状態におい
てメタル取出し口34を閉じる位置まで降下している。
【0016】シャッタ40に、スラストメタル8の表裏
が正しいか否かを判別するための表裏検出手段45が設
けられている。この表裏検出手段45は、シャッタ40
の裏面側に接する最前列のスラストメタル8に向って圧
搾空気を噴出するエア噴出孔46を備えている。エア噴
出孔46は、スラストメタル8が正しい向きでシャッタ
40に接している時に油溝9と対向する位置に設けられ
ている。このエア噴出孔46に圧搾空気の供給源(図示
せず)が接続される。また、エアの供給圧力が所定値を
越えたか否かを判別するための圧力スイッチ等の圧力セ
ンサ47が設けられている。
が正しいか否かを判別するための表裏検出手段45が設
けられている。この表裏検出手段45は、シャッタ40
の裏面側に接する最前列のスラストメタル8に向って圧
搾空気を噴出するエア噴出孔46を備えている。エア噴
出孔46は、スラストメタル8が正しい向きでシャッタ
40に接している時に油溝9と対向する位置に設けられ
ている。このエア噴出孔46に圧搾空気の供給源(図示
せず)が接続される。また、エアの供給圧力が所定値を
越えたか否かを判別するための圧力スイッチ等の圧力セ
ンサ47が設けられている。
【0017】このような表裏検出手段45を備えたメタ
ル取出し口34において、スラストメタル8が表裏正し
い状態でシャッタ40の裏側に位置すれば、エア噴出孔
46から噴出する空気が油溝9を通って外部に抜けるた
め、エアの供給圧はそれほど高くはならない。これに対
し、表裏が逆の場合はエアが抜けにくくなるため圧力が
上昇し、圧力センサ47によって圧力が設定値を越えた
ことが検出されることにより、スラストメタル8の表裏
が間違っていることが判る。
ル取出し口34において、スラストメタル8が表裏正し
い状態でシャッタ40の裏側に位置すれば、エア噴出孔
46から噴出する空気が油溝9を通って外部に抜けるた
め、エアの供給圧はそれほど高くはならない。これに対
し、表裏が逆の場合はエアが抜けにくくなるため圧力が
上昇し、圧力センサ47によって圧力が設定値を越えた
ことが検出されることにより、スラストメタル8の表裏
が間違っていることが判る。
【0018】一方、メタル受渡しユニット20は、図2
や図9,10等に示されるように、水平方向に延びるガ
イド部材50,51に沿って移動可能な横行ベース52
と、横行ベース52に設けられた垂直方向のガイド部材
53と、このガイド部材53に沿って昇降可能な昇降体
54と、昇降体54に設けられた可動ヘッド55などを
備えている。横行ベース52は、ロッドレスシリンダ等
の直線駆動形のアクチュエータ56a(図10)によっ
て水平方向に往復駆動させることができる。
や図9,10等に示されるように、水平方向に延びるガ
イド部材50,51に沿って移動可能な横行ベース52
と、横行ベース52に設けられた垂直方向のガイド部材
53と、このガイド部材53に沿って昇降可能な昇降体
54と、昇降体54に設けられた可動ヘッド55などを
備えている。横行ベース52は、ロッドレスシリンダ等
の直線駆動形のアクチュエータ56a(図10)によっ
て水平方向に往復駆動させることができる。
【0019】昇降体54は、シリンダ機構等の昇降用ア
クチュエータ56bによって上下方向に駆動される。こ
の昇降体54に設けられている可動ヘッド55は、垂直
方向の軸受部58(図9)と、軸受部58によって回転
自在に支持された回転ベース60と、回転ベース60を
回転させるためのロータリアクチュエータ61などを備
えている。
クチュエータ56bによって上下方向に駆動される。こ
の昇降体54に設けられている可動ヘッド55は、垂直
方向の軸受部58(図9)と、軸受部58によって回転
自在に支持された回転ベース60と、回転ベース60を
回転させるためのロータリアクチュエータ61などを備
えている。
【0020】回転ベース60に、上下方向に移動自在な
4本のガイドロッド62,63,64,65が設けられ
ている。そして第1のガイドロッド62の上部に第1の
押上げ部材67が設けられ、第2のガイドロッド63の
上部に第2の押上げ部材68が設けられている。各押上
げ部材67,68は、互いに独立して上下方向に移動可
能であり、リターンばね69,70によって上方に向っ
て付勢されている。
4本のガイドロッド62,63,64,65が設けられ
ている。そして第1のガイドロッド62の上部に第1の
押上げ部材67が設けられ、第2のガイドロッド63の
上部に第2の押上げ部材68が設けられている。各押上
げ部材67,68は、互いに独立して上下方向に移動可
能であり、リターンばね69,70によって上方に向っ
て付勢されている。
【0021】押上げ部材67,68の相互対向面側に、
スラストメタル8を立てた姿勢で乗せることができる形
状のメタル支持座71,72が設けられている。このメ
タル支持座71,72は、スラストメタル8の板厚程度
のかまぼこ状の凸部であり、その上面形状は、スラスト
メタル8の内面の曲率半径に応じた円弧面となってい
る。各押上げ部材67,68に、エアシリンダ等を用い
たメタル押しアクチュエータ73,74が設けられてい
る。
スラストメタル8を立てた姿勢で乗せることができる形
状のメタル支持座71,72が設けられている。このメ
タル支持座71,72は、スラストメタル8の板厚程度
のかまぼこ状の凸部であり、その上面形状は、スラスト
メタル8の内面の曲率半径に応じた円弧面となってい
る。各押上げ部材67,68に、エアシリンダ等を用い
たメタル押しアクチュエータ73,74が設けられてい
る。
【0022】第3,第4のガイドロッド64,65の上
部に、上記押上げ部材67,68の間に挟まれるように
してセンタ部材77が設けられている。このセンタ部材
77も上下方向に移動可能であり、リターンばね78,
79によって上方に付勢されている。センタ部材77の
上面に位置決め用のピン80が設けられている。このピ
ン80は、メタル供給マガジン17,18の底面に設け
られた位置決め用の穴81の真下に対向し、このピン8
0が位置決め用の穴81に嵌合した時に、図8に示され
るようにセンタ部材77の端面77aが、メタル案内部
材27の前端面27aの真下に一直線に揃うようになっ
ている。
部に、上記押上げ部材67,68の間に挟まれるように
してセンタ部材77が設けられている。このセンタ部材
77も上下方向に移動可能であり、リターンばね78,
79によって上方に付勢されている。センタ部材77の
上面に位置決め用のピン80が設けられている。このピ
ン80は、メタル供給マガジン17,18の底面に設け
られた位置決め用の穴81の真下に対向し、このピン8
0が位置決め用の穴81に嵌合した時に、図8に示され
るようにセンタ部材77の端面77aが、メタル案内部
材27の前端面27aの真下に一直線に揃うようになっ
ている。
【0023】図9に示されるように、ロータリアクチュ
エータ61の出力軸に駆動側プーリ85が設けられてい
る。また、回転ベース60の回転中心となる軸86に被
動側プーリ87が設けられている。これらのプーリ8
5,87にベルト88が巻掛けられており、ロータリア
クチュエータ61の回転力によって、回転ベース60が
180°の範囲で往復回転できるようになっている。す
なわち、この回転ベース60は、図10に示される第1
の回転ポジションと、その位置から反時計回り方向に1
80°回転した第2の回転ポジションにわたって回動す
る。また、第1の回転ポジションを検出するためのセン
サ90と、第2の回転ポジションを検出するためのセン
サ91が設けられている。
エータ61の出力軸に駆動側プーリ85が設けられてい
る。また、回転ベース60の回転中心となる軸86に被
動側プーリ87が設けられている。これらのプーリ8
5,87にベルト88が巻掛けられており、ロータリア
クチュエータ61の回転力によって、回転ベース60が
180°の範囲で往復回転できるようになっている。す
なわち、この回転ベース60は、図10に示される第1
の回転ポジションと、その位置から反時計回り方向に1
80°回転した第2の回転ポジションにわたって回動す
る。また、第1の回転ポジションを検出するためのセン
サ90と、第2の回転ポジションを検出するためのセン
サ91が設けられている。
【0024】上記可動ヘッド55は、第1の押上げ部材
67のメタル支持座71にスラストメタル8を受取る際
には上記第1の回転ポジションに位置し、第2の押上げ
部材68のメタル支持座72にスラストメタル8を受取
る際には、180°回転して第2の回転ポジションに位
置するようになっている。従ってこの可動ヘッド55
は、2枚のスラストメタル8を互いに表裏の関係を逆に
した状態でメタル支持座71,72に乗せることができ
る。
67のメタル支持座71にスラストメタル8を受取る際
には上記第1の回転ポジションに位置し、第2の押上げ
部材68のメタル支持座72にスラストメタル8を受取
る際には、180°回転して第2の回転ポジションに位
置するようになっている。従ってこの可動ヘッド55
は、2枚のスラストメタル8を互いに表裏の関係を逆に
した状態でメタル支持座71,72に乗せることができ
る。
【0025】メタル組付ユニット21,22は、以下に
述べるように構成されている。図1において右側に位置
する第1のメタル組付ユニット21は、後述するように
第1のメタル支持座71から受取った1枚目のスラスト
メタル8を、シリンダブロック1の軸受部4の一方側の
メタル取付溝7に図示時計回り方向から挿入するために
使われ、左側に位置する第2のメタル組付ユニット22
は、第2のメタル支持座72から受取った2枚目のスラ
ストメタル8を、軸受部4の他方側のメタル取付溝7に
反時計回り方向から挿入するために使われる。つまり第
1および第2のメタル組付ユニット21,22は、互い
に基本的構造は共通であるが、スラストメタル8の挿入
方向が逆になるような構成である。
述べるように構成されている。図1において右側に位置
する第1のメタル組付ユニット21は、後述するように
第1のメタル支持座71から受取った1枚目のスラスト
メタル8を、シリンダブロック1の軸受部4の一方側の
メタル取付溝7に図示時計回り方向から挿入するために
使われ、左側に位置する第2のメタル組付ユニット22
は、第2のメタル支持座72から受取った2枚目のスラ
ストメタル8を、軸受部4の他方側のメタル取付溝7に
反時計回り方向から挿入するために使われる。つまり第
1および第2のメタル組付ユニット21,22は、互い
に基本的構造は共通であるが、スラストメタル8の挿入
方向が逆になるような構成である。
【0026】図11から図16等に、第1のメタル組付
ユニット21を代表して示したように、このメタル組付
ユニット21は、上部構造材14の前後方向に延びるガ
イド部材95に沿って移動可能なスライドベース96を
備えている。このスライドベース96は、ロッドレスシ
リンダ等の水平移動用アクチュエータ97によって、図
2に2点鎖線で示すメタル受取ポジションP1 から、実
線で示すメタル組付ポジションP2 にわたって矢印D方
向(水平方向)に往復移動できるようになっている。
ユニット21を代表して示したように、このメタル組付
ユニット21は、上部構造材14の前後方向に延びるガ
イド部材95に沿って移動可能なスライドベース96を
備えている。このスライドベース96は、ロッドレスシ
リンダ等の水平移動用アクチュエータ97によって、図
2に2点鎖線で示すメタル受取ポジションP1 から、実
線で示すメタル組付ポジションP2 にわたって矢印D方
向(水平方向)に往復移動できるようになっている。
【0027】上記スライドベース96に、油圧シリンダ
機構等を用いた昇降用アクチュエータ100が設けられ
ている。このアクチュエータ100のロッド部101の
下端にメタル組付ヘッド102が設けられている。この
メタル組付ヘッド102は、ブラケット103と、ブラ
ケット103の下面側に取付けられている昇降ベース1
04などを備えている。ブラケット103は、上記アク
チュエータ100のロッド部101の昇降動作に伴って
上下方向に動くものであり、メタル組付ヘッド102の
高さを検出するためのドグ105が設けられている。ド
グ105の被検出部106は、メタル組付ヘッド102
の高さに応じて上限側センサ107と下限側センサ10
8によって検出できる位置にある。
機構等を用いた昇降用アクチュエータ100が設けられ
ている。このアクチュエータ100のロッド部101の
下端にメタル組付ヘッド102が設けられている。この
メタル組付ヘッド102は、ブラケット103と、ブラ
ケット103の下面側に取付けられている昇降ベース1
04などを備えている。ブラケット103は、上記アク
チュエータ100のロッド部101の昇降動作に伴って
上下方向に動くものであり、メタル組付ヘッド102の
高さを検出するためのドグ105が設けられている。ド
グ105の被検出部106は、メタル組付ヘッド102
の高さに応じて上限側センサ107と下限側センサ10
8によって検出できる位置にある。
【0028】昇降ベース104は、ブラケット103に
対して上下方向に相対移動可能である。昇降ベース10
4の四隅にガイドロッド110が設けられており、この
ガイドロッド110は、ブラケット103に設けられた
ベアリング111に昇降自在に挿通している。そしてこ
の昇降ベース104はリターンばね112によって下向
きに付勢されている。昇降ベース104の下面に位置決
めピン113が設けられている。このピン113は、シ
リンダブロック1の上面に設けられた加工基準穴114
(図14)と対応した位置にあり、昇降ベース104が
シリンダブロック1と接する位置まで降下した時に、穴
114に入り込むようになっている。
対して上下方向に相対移動可能である。昇降ベース10
4の四隅にガイドロッド110が設けられており、この
ガイドロッド110は、ブラケット103に設けられた
ベアリング111に昇降自在に挿通している。そしてこ
の昇降ベース104はリターンばね112によって下向
きに付勢されている。昇降ベース104の下面に位置決
めピン113が設けられている。このピン113は、シ
リンダブロック1の上面に設けられた加工基準穴114
(図14)と対応した位置にあり、昇降ベース104が
シリンダブロック1と接する位置まで降下した時に、穴
114に入り込むようになっている。
【0029】図13に示されるように、昇降ベース10
4にシリンダ機構などを用いたクランク移動用アクチュ
エータ115が設けられている。このアクチュエータ1
15の出力軸に設けられた押圧部材116の下端部は、
昇降ベース104がシリンダブロック1と接する位置ま
で降下した時、クランクシャフト2のウエイト部6,6
の間に入り込む位置に設けられている。上記アクチュエ
ータ115と押圧部材116はクランク移動手段117
を構成する。
4にシリンダ機構などを用いたクランク移動用アクチュ
エータ115が設けられている。このアクチュエータ1
15の出力軸に設けられた押圧部材116の下端部は、
昇降ベース104がシリンダブロック1と接する位置ま
で降下した時、クランクシャフト2のウエイト部6,6
の間に入り込む位置に設けられている。上記アクチュエ
ータ115と押圧部材116はクランク移動手段117
を構成する。
【0030】上記アクチュエータ115は、スラストメ
タル8を挿入する側のシリンダブロック1の軸受部4と
ウエイト部6との間の隙間を広げる方向にクランクシャ
フト2を動かすために使われる。従って、第1のメタル
組付ユニット21のアクチュエータ115は図13にお
いてクランクシャフト2を矢印E方向に引寄せるために
使われ、第2のメタル組付ユニット22のアクチュエー
タ115は、クランクシャフト2を矢印F方向に押付け
るために使われる。
タル8を挿入する側のシリンダブロック1の軸受部4と
ウエイト部6との間の隙間を広げる方向にクランクシャ
フト2を動かすために使われる。従って、第1のメタル
組付ユニット21のアクチュエータ115は図13にお
いてクランクシャフト2を矢印E方向に引寄せるために
使われ、第2のメタル組付ユニット22のアクチュエー
タ115は、クランクシャフト2を矢印F方向に押付け
るために使われる。
【0031】メタル組付ヘッド102の下部に、下方に
突出する挿入用凸部120が設けられている。この挿入
用凸部120の前面側すなわちメタル取付溝7の上方
に、図12等に示すように正面方向から見て円弧状に凹
むメタル収容凹部121と、上下方向に移動可能なメタ
ル押さえ部材122が設けられている。メタル収容凹部
121の一端121aは挿入用凸部120の下面に開口
している。メタル収容凹部121の底面121bは、ス
ラストメタル8の内面の曲率半径に応じた円弧面となっ
ている。メタル収容凹部121の周面121cはスラス
トメタル8の外面の曲率半径に応じた円弧面となってい
る。
突出する挿入用凸部120が設けられている。この挿入
用凸部120の前面側すなわちメタル取付溝7の上方
に、図12等に示すように正面方向から見て円弧状に凹
むメタル収容凹部121と、上下方向に移動可能なメタ
ル押さえ部材122が設けられている。メタル収容凹部
121の一端121aは挿入用凸部120の下面に開口
している。メタル収容凹部121の底面121bは、ス
ラストメタル8の内面の曲率半径に応じた円弧面となっ
ている。メタル収容凹部121の周面121cはスラス
トメタル8の外面の曲率半径に応じた円弧面となってい
る。
【0032】メタル押さえ部材122は、スプリング1
23(図16)によってメタル収容凹部121に向って
付勢され、メタル押さえ部材122の下端部124がメ
タル収容凹部121に突出している。このメタル押さえ
部材122によって、メタル収容凹部121内のスラス
トメタル8が脱落することを防止できる。
23(図16)によってメタル収容凹部121に向って
付勢され、メタル押さえ部材122の下端部124がメ
タル収容凹部121に突出している。このメタル押さえ
部材122によって、メタル収容凹部121内のスラス
トメタル8が脱落することを防止できる。
【0033】メタル収容凹部121に円弧状の案内長孔
125が設けられており、この案内長孔125に、スラ
ストメタル8の後端8aを後ろから押すためのメタル押
込み部材126が設けられている。図示例のメタル押込
み部材126は、ピン状をなしている。このメタル押込
み部材126は、スラストメタル8をメタル収容凹部1
21に受入れる時には、図12に示されるように案内長
孔125の一端側に待機させられている。そしてこのメ
タル押込み部材126は、スラストメタル8をメタル取
付溝7に挿入する際に、下記駆動機構130によって、
案内長孔125の他端側に向って移動させられるように
なっている。
125が設けられており、この案内長孔125に、スラ
ストメタル8の後端8aを後ろから押すためのメタル押
込み部材126が設けられている。図示例のメタル押込
み部材126は、ピン状をなしている。このメタル押込
み部材126は、スラストメタル8をメタル収容凹部1
21に受入れる時には、図12に示されるように案内長
孔125の一端側に待機させられている。そしてこのメ
タル押込み部材126は、スラストメタル8をメタル取
付溝7に挿入する際に、下記駆動機構130によって、
案内長孔125の他端側に向って移動させられるように
なっている。
【0034】駆動機構130は、ロータリアクチュエー
タ131と、このロータリアクチュエータ131によっ
て回転させられる駆動アーム132と、駆動アーム13
2に連結されたリンク133と、リンク133の下端側
に連結されたアイドラアーム134と、リンク133の
下端側に連結された中間ロッド135と、中間ロッド1
35の下端側に連結された延長ロッド136などを備え
ている。そして延長ロッド136の下端部に、メタル押
込み部材126が設けられている。
タ131と、このロータリアクチュエータ131によっ
て回転させられる駆動アーム132と、駆動アーム13
2に連結されたリンク133と、リンク133の下端側
に連結されたアイドラアーム134と、リンク133の
下端側に連結された中間ロッド135と、中間ロッド1
35の下端側に連結された延長ロッド136などを備え
ている。そして延長ロッド136の下端部に、メタル押
込み部材126が設けられている。
【0035】駆動アーム132とアイドラアーム134
は互いに等長であり、リンク133によって互いにつな
がれているため、ロータリアクチュエータ131によっ
て駆動アーム132が回転すると、延長ロッド136の
下部に設けられているメタル押込み部材126がメタル
収容凹部121に沿って円弧状の運動をなすことができ
る。図12等に示されるように、駆動アーム132の回
転前の位置を規制するためのストッパ140およびセン
サ141と、駆動アーム132の回転終端位置を規制す
るためのストッパ142およびセンサ143が設けられ
ている。
は互いに等長であり、リンク133によって互いにつな
がれているため、ロータリアクチュエータ131によっ
て駆動アーム132が回転すると、延長ロッド136の
下部に設けられているメタル押込み部材126がメタル
収容凹部121に沿って円弧状の運動をなすことができ
る。図12等に示されるように、駆動アーム132の回
転前の位置を規制するためのストッパ140およびセン
サ141と、駆動アーム132の回転終端位置を規制す
るためのストッパ142およびセンサ143が設けられ
ている。
【0036】次に、上記スラストメタル組付装置10の
作用について説明する。図2に示すようにワーク保持体
24に乗せられたシリンダブロック1が、図1に示す第
1の組付ステージST1のところに搬入される。メタル
受渡しユニット20は、図1に実線で示すように第1の
メタル供給マガジン17の前に位置している。また、メ
タル組付ユニット21,22は、図2に2点鎖線で示す
メタル受取ポジションP1 において上昇位置で待機して
いる。
作用について説明する。図2に示すようにワーク保持体
24に乗せられたシリンダブロック1が、図1に示す第
1の組付ステージST1のところに搬入される。メタル
受渡しユニット20は、図1に実線で示すように第1の
メタル供給マガジン17の前に位置している。また、メ
タル組付ユニット21,22は、図2に2点鎖線で示す
メタル受取ポジションP1 において上昇位置で待機して
いる。
【0037】そしてメタル受渡しユニット20の昇降用
アクチュエータ56bが上昇側に作動することにより、
可動ヘッド55が上限位置に向って上昇する。これによ
り、可動ヘッド55は、図8に示される上昇位置まで移
動し、センタ部材77の上端面がメタル案内部材27の
下面に当接するとともに、ピン80が位置決め用の穴8
1に入ることにより、可動ヘッド55の位置決めがなさ
れ、更に第1の押上げ部材67が上限位置まで上昇する
ことによって、シャッタ40が押上げられる。これによ
り、メタル取出し口34が開口し、メタル供給マガジン
17の最前列に位置していたスラストメタル8がメタル
支持座71の上に1枚分押出される。
アクチュエータ56bが上昇側に作動することにより、
可動ヘッド55が上限位置に向って上昇する。これによ
り、可動ヘッド55は、図8に示される上昇位置まで移
動し、センタ部材77の上端面がメタル案内部材27の
下面に当接するとともに、ピン80が位置決め用の穴8
1に入ることにより、可動ヘッド55の位置決めがなさ
れ、更に第1の押上げ部材67が上限位置まで上昇する
ことによって、シャッタ40が押上げられる。これによ
り、メタル取出し口34が開口し、メタル供給マガジン
17の最前列に位置していたスラストメタル8がメタル
支持座71の上に1枚分押出される。
【0038】そして昇降用アクチュエータ56bによっ
て可動ヘッド55が降下することにより、シャッタ40
と第1の押上げ部材67が元の位置に降下する。このた
め、メタル支持座71の上に乗っている1枚のスラスト
メタル8がそのまま押上げ部材67と一緒に降下すると
ともに、シャッタ40によってメタル取出し口34が再
び閉じ、新たなスラストメタル8がシャッタ40の裏面
に接することになる。そしてこのスラストメタル8に向
ってエア噴出孔46から圧搾空気が噴出し、その圧力が
圧力センサ47によって検出される。スラストメタル8
の表裏が正しければ圧力の上昇は小さいが、表裏が間違
っていればエア圧の上昇が大きいため圧力センサ47が
オンになることによって、表裏が間違っていることを作
業員等に知らせることができる。
て可動ヘッド55が降下することにより、シャッタ40
と第1の押上げ部材67が元の位置に降下する。このた
め、メタル支持座71の上に乗っている1枚のスラスト
メタル8がそのまま押上げ部材67と一緒に降下すると
ともに、シャッタ40によってメタル取出し口34が再
び閉じ、新たなスラストメタル8がシャッタ40の裏面
に接することになる。そしてこのスラストメタル8に向
ってエア噴出孔46から圧搾空気が噴出し、その圧力が
圧力センサ47によって検出される。スラストメタル8
の表裏が正しければ圧力の上昇は小さいが、表裏が間違
っていればエア圧の上昇が大きいため圧力センサ47が
オンになることによって、表裏が間違っていることを作
業員等に知らせることができる。
【0039】上述のようにして1枚目のスラストメタル
8が第1のメタル支持座71に受取られたのち、ロータ
リアクチュエータ61によって回転ベース60が180
°回転させられ、第2の押上げ部材68がメタル取出し
口34の前側に位置する。そして可動ヘッド55が再び
上昇することにより、第2の押上げ部材68のメタル支
持座72にスラストメタル8が1枚受取られたのち、再
び可動ヘッド55が下降する。こうして、メタル受渡し
ユニット20のメタル支持座71,72に2枚のスラス
トメタル8が表裏の関係を逆にした姿勢で背中合わせに
保持される。
8が第1のメタル支持座71に受取られたのち、ロータ
リアクチュエータ61によって回転ベース60が180
°回転させられ、第2の押上げ部材68がメタル取出し
口34の前側に位置する。そして可動ヘッド55が再び
上昇することにより、第2の押上げ部材68のメタル支
持座72にスラストメタル8が1枚受取られたのち、再
び可動ヘッド55が下降する。こうして、メタル受渡し
ユニット20のメタル支持座71,72に2枚のスラス
トメタル8が表裏の関係を逆にした姿勢で背中合わせに
保持される。
【0040】次に、メタル受渡しユニット20が横行用
アクチュエータ56aによって、第1のメタル組付ステ
ージST1まで移動することにより、第1のメタル組付
ユニット21の下にメタル受渡しユニット20の可動ヘ
ッド55が位置する。そして昇降用アクチュエータ56
bによって可動ヘッド55が上昇することで、可動ヘッ
ド55の上面がメタル組付ユニット21の挿入用凸部1
20の下面に当接するとともに、第1の押上げ部材67
がスラストメタル8と一緒に挿入用凸部120の前面側
を更に上昇し、メタル支持座71上のスラストメタル8
をメタル収容凹部121の高さまで上昇させる。また、
メタル押さえ部材122も上昇する。
アクチュエータ56aによって、第1のメタル組付ステ
ージST1まで移動することにより、第1のメタル組付
ユニット21の下にメタル受渡しユニット20の可動ヘ
ッド55が位置する。そして昇降用アクチュエータ56
bによって可動ヘッド55が上昇することで、可動ヘッ
ド55の上面がメタル組付ユニット21の挿入用凸部1
20の下面に当接するとともに、第1の押上げ部材67
がスラストメタル8と一緒に挿入用凸部120の前面側
を更に上昇し、メタル支持座71上のスラストメタル8
をメタル収容凹部121の高さまで上昇させる。また、
メタル押さえ部材122も上昇する。
【0041】そして上記の状態で、メタル押しアクチュ
エータ73によってスラストメタル8がメタル収容凹部
121に向って押されることにより、それまでメタル支
持座71に乗っていたスラストメタル8が、メタル収容
凹部121に入り込むとともに、メタル押込み部材12
6の上にスラストメタル8の後端8aが位置するように
なる。こうして1枚目のスラストメタル8が第1のメタ
ル組付ユニット21に供給されたのち、昇降用アクチュ
エータ56bが降下側に作動することによってメタル受
渡しユニット20が下降し、更に横行用アクチュエータ
56aによってメタル受渡しユニット20が図1に示す
第2の組付ステージST2の位置まで移動させられたの
ち、昇降用アクチュエータ56bが再び上昇側に作動
し、メタル受渡しユニット20が第2のメタル組付ユニ
ット22に向って上昇することにより、2枚目のスラス
トメタル8が第2のメタル組付ユニット22のメタル収
容凹部121に供給される。
エータ73によってスラストメタル8がメタル収容凹部
121に向って押されることにより、それまでメタル支
持座71に乗っていたスラストメタル8が、メタル収容
凹部121に入り込むとともに、メタル押込み部材12
6の上にスラストメタル8の後端8aが位置するように
なる。こうして1枚目のスラストメタル8が第1のメタ
ル組付ユニット21に供給されたのち、昇降用アクチュ
エータ56bが降下側に作動することによってメタル受
渡しユニット20が下降し、更に横行用アクチュエータ
56aによってメタル受渡しユニット20が図1に示す
第2の組付ステージST2の位置まで移動させられたの
ち、昇降用アクチュエータ56bが再び上昇側に作動
し、メタル受渡しユニット20が第2のメタル組付ユニ
ット22に向って上昇することにより、2枚目のスラス
トメタル8が第2のメタル組付ユニット22のメタル収
容凹部121に供給される。
【0042】上述の工程によって1枚目のスラストメタ
ル8を受取った第1のメタル組付ユニット21は、図2
に示されるメタル組付ポジションP2 まで前進したの
ち、昇降用アクチュエータ100が下降側に作動するこ
とにより、シリンダブロック1に向って組付ヘッド10
2が降下する。そして昇降ベース104がシリンダブロ
ック1の上端面に当接する位置まで降下すると、ピン1
13がシリンダブロック1の穴114に嵌合することに
より位置決めがなされ、昇降ベース104の降下が止ま
るが、組付ヘッド102が更に降下することにより、図
14に示されるように挿入用凸部120の下端面がクラ
ンクシャフト2のところまで下降する。
ル8を受取った第1のメタル組付ユニット21は、図2
に示されるメタル組付ポジションP2 まで前進したの
ち、昇降用アクチュエータ100が下降側に作動するこ
とにより、シリンダブロック1に向って組付ヘッド10
2が降下する。そして昇降ベース104がシリンダブロ
ック1の上端面に当接する位置まで降下すると、ピン1
13がシリンダブロック1の穴114に嵌合することに
より位置決めがなされ、昇降ベース104の降下が止ま
るが、組付ヘッド102が更に降下することにより、図
14に示されるように挿入用凸部120の下端面がクラ
ンクシャフト2のところまで下降する。
【0043】そしてこの状態で、クランク移動用アクチ
ュエータ115によってクランクシャフト2が図13中
の矢印E方向に押されることにより、スラストメタル8
を挿入することのできる広さの隙間がシリンダブロック
1とクランクシャフト2との間に確保される。
ュエータ115によってクランクシャフト2が図13中
の矢印E方向に押されることにより、スラストメタル8
を挿入することのできる広さの隙間がシリンダブロック
1とクランクシャフト2との間に確保される。
【0044】そののちロータリアクチュエータ131が
回転することにより、メタル押込み部材126が案内長
孔125に沿って円弧状に移動する。すなわち、スラス
トメタル8の前端8bがメタル取付溝7に挿入され、図
15に示される中間位置を経て、案内長孔125の他端
までメタル押込み部材126が移動することにより、ス
ラストメタル8がクランクシャフト2を巻き込むように
ほぼ半回転する。こうして、第1のスラストメタル8が
一方のメタル取付溝7に組付けられる。そののちロータ
リアクチュエータ131が元の位置に戻る。
回転することにより、メタル押込み部材126が案内長
孔125に沿って円弧状に移動する。すなわち、スラス
トメタル8の前端8bがメタル取付溝7に挿入され、図
15に示される中間位置を経て、案内長孔125の他端
までメタル押込み部材126が移動することにより、ス
ラストメタル8がクランクシャフト2を巻き込むように
ほぼ半回転する。こうして、第1のスラストメタル8が
一方のメタル取付溝7に組付けられる。そののちロータ
リアクチュエータ131が元の位置に戻る。
【0045】上記一連の工程によって1枚目のスラスト
メタル8の組付けが終了したのち、ワーク搬送機構23
によってシリンダブロック1が第2の組付ステージST
2まで搬送される。
メタル8の組付けが終了したのち、ワーク搬送機構23
によってシリンダブロック1が第2の組付ステージST
2まで搬送される。
【0046】そして第1のメタル組付ユニット21の場
合と同様に第2のメタル組付ユニット22の昇降用アク
チュエータ100が下降側に動作することにより、シリ
ンダブロック1に向って挿入用凸部120が降下し、1
枚目のスラストメタル8を組付けた時とは逆方向に第2
のメタル組付ユニット22のメタル押込み部材126が
動くことにより、2枚目のスラストメタル8がメタル取
付溝7に挿入される。そののち、昇降用アクチュエータ
100によってメタル組付ユニット22が元の位置まで
上昇するなどして、1サイクル終了となる。
合と同様に第2のメタル組付ユニット22の昇降用アク
チュエータ100が下降側に動作することにより、シリ
ンダブロック1に向って挿入用凸部120が降下し、1
枚目のスラストメタル8を組付けた時とは逆方向に第2
のメタル組付ユニット22のメタル押込み部材126が
動くことにより、2枚目のスラストメタル8がメタル取
付溝7に挿入される。そののち、昇降用アクチュエータ
100によってメタル組付ユニット22が元の位置まで
上昇するなどして、1サイクル終了となる。
【0047】なお、上述のメタル組付作業中に第1のメ
タル供給マガジン17が空になったら、メタル受渡しユ
ニット20は第2のメタル供給マガジン18からスラス
トメタル8を受取るようにする。このように交互にメタ
ル供給マガジン17,18を使用することにより、この
メタル組付装置10を止めることなく連続的に多数枚の
メタル組付作業を遂行することができる。
タル供給マガジン17が空になったら、メタル受渡しユ
ニット20は第2のメタル供給マガジン18からスラス
トメタル8を受取るようにする。このように交互にメタ
ル供給マガジン17,18を使用することにより、この
メタル組付装置10を止めることなく連続的に多数枚の
メタル組付作業を遂行することができる。
【0048】上記実施例装置10によれば、スラストメ
タル8をシリンダブロック1に組付ける際に、クランク
移動手段117のアクチュエータ115によってクラン
クシャフト2をスラストメタル8の挿入側の隙間を広げ
る方向に押付けておくから、スラストメタル8を円滑に
メタル取付溝7に挿入することができ、スラストメタル
8が曲ったり傷付くこともなくなる。また、メタル供給
マガジン17,18に設けられた表裏検出手段45によ
って、表裏が正しくセットされたスラストメタル8だけ
をメタル受渡しユニット20に供給できるようにしたか
ら、スラストメタル8が逆向きに組付けられてしまうこ
とも防止できる。
タル8をシリンダブロック1に組付ける際に、クランク
移動手段117のアクチュエータ115によってクラン
クシャフト2をスラストメタル8の挿入側の隙間を広げ
る方向に押付けておくから、スラストメタル8を円滑に
メタル取付溝7に挿入することができ、スラストメタル
8が曲ったり傷付くこともなくなる。また、メタル供給
マガジン17,18に設けられた表裏検出手段45によ
って、表裏が正しくセットされたスラストメタル8だけ
をメタル受渡しユニット20に供給できるようにしたか
ら、スラストメタル8が逆向きに組付けられてしまうこ
とも防止できる。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、スラストメタルを正確
にかつ円滑にシリンダブロックのメタル取付溝に組付け
ることができ、組付時にメタルがいたむこともないか
ら、エンジンを能率良く組立てる上で大きな効果があ
る。
にかつ円滑にシリンダブロックのメタル取付溝に組付け
ることができ、組付時にメタルがいたむこともないか
ら、エンジンを能率良く組立てる上で大きな効果があ
る。
【図1】本発明の一実施例を示すスラストメタル組付装
置の正面図。
置の正面図。
【図2】図1に示された装置の側面図。
【図3】図1に示された装置の平面図。
【図4】図1に示された装置のメタル供給マガジンの断
面図。
面図。
【図5】図4中のa−a線に沿う断面図。
【図6】図1に示された装置のメタル供給マガジンとメ
タル受渡しユニットの一部を示す正面図。
タル受渡しユニットの一部を示す正面図。
【図7】図6中のb−b線に沿う断面図。
【図8】図7中のメタル受渡しユニットが上昇した状態
の断面図。
の断面図。
【図9】図1に示された装置のメタル受渡しユニットの
正面図。
正面図。
【図10】図1に示された装置のメタル受渡しユニット
の平面図。
の平面図。
【図11】図1に示された装置のメタル組付ユニットの
正面図。
正面図。
【図12】図11に示されたメタル組付ユニットの一部
を拡大して示す正面図。
を拡大して示す正面図。
【図13】図11に示されたメタル組付ユニットが途中
まで降下した状態の側面図。
まで降下した状態の側面図。
【図14】図11に示されたメタル組付ユニットが降下
した状態の正面図。
した状態の正面図。
【図15】図11に示されたメタル組付ユニットの作動
状態を示す正面図。
状態を示す正面図。
【図16】図15中のc−c線に沿う断面図。
【図17】エンジンの一部とスラストメタルを示す斜視
図。
図。
【図18】エンジンの一部を示す概略図。
1…シリンダブロック、2…クランクシャフト、3…ジ
ャーナル部、4…軸受部、6…ウエイト部、7…メタル
取付溝、8…スラストメタル、8a…メタルの後端、9
…油溝、10…スラストメタル組付装置、11…フレー
ム、17,18…メタル供給マガジン、20…メタル受
渡しユニット、21,22…メタル組付ユニット、23
…ワーク搬送機構、27…メタル案内部材、31…メタ
ル押し部材、34…メタル取出し口、35…開閉機構、
40…シャッタ、45…表裏検出手段、46…エア噴出
孔、47…圧力センサ、55…可動ヘッド、56a…横
行用アクチュエータ、56b…昇降用アクチュエータ、
60…回転ベース、67,68…押上げ部材、71,7
2…メタル支持座、97…水平移動用アクチュエータ、
100…昇降用アクチュエータ、102…メタル組付ヘ
ッド、104…昇降ベース、115…クランク移動用ア
クチュエータ、116…押圧部材、117…クランク移
動手段、120…挿入用凸部、121…メタル収容凹
部、122…メタル押さえ部材、125…円弧状案内長
孔、126…メタル押込み部材、130…駆動機構。
ャーナル部、4…軸受部、6…ウエイト部、7…メタル
取付溝、8…スラストメタル、8a…メタルの後端、9
…油溝、10…スラストメタル組付装置、11…フレー
ム、17,18…メタル供給マガジン、20…メタル受
渡しユニット、21,22…メタル組付ユニット、23
…ワーク搬送機構、27…メタル案内部材、31…メタ
ル押し部材、34…メタル取出し口、35…開閉機構、
40…シャッタ、45…表裏検出手段、46…エア噴出
孔、47…圧力センサ、55…可動ヘッド、56a…横
行用アクチュエータ、56b…昇降用アクチュエータ、
60…回転ベース、67,68…押上げ部材、71,7
2…メタル支持座、97…水平移動用アクチュエータ、
100…昇降用アクチュエータ、102…メタル組付ヘ
ッド、104…昇降ベース、115…クランク移動用ア
クチュエータ、116…押圧部材、117…クランク移
動手段、120…挿入用凸部、121…メタル収容凹
部、122…メタル押さえ部材、125…円弧状案内長
孔、126…メタル押込み部材、130…駆動機構。
Claims (2)
- 【請求項1】スラストメタルを立てた姿勢で水平方向に
多数枚重ねることのできるメタル案内部材を有しかつこ
のメタル案内部材の端部側にメタル取出し口を有すると
ともに上記スラストメタルを後ろから押圧するメタル押
し部材を有するメタル供給マガジンと、 上下方向に移動可能なシャッタを備えかつこのシャッタ
が降下した状態において上記メタル取出し口を閉じかつ
シャッタが上昇した状態においてメタル取出し口を開け
る開閉機構と、 昇降可能な可動ヘッドに上記シャッタを押上げることの
できる押上げ部材を有しかつ上記メタル取出し口から取
出されたスラストメタルが乗るメタル支持座を有するメ
タル受渡しユニットと、 上記メタル支持座に乗せられたスラストメタルを受入れ
るメタル収容凹部を有しかつこのスラストメタルを挿入
するシリンダブロックとクランクシャフトとの間の隙間
を広げる方向にクランクシャフトを動かすクランク移動
手段を有しかつ上記メタル収容凹部に収容されたスラス
トメタルをその後ろから円弧状の軌跡を描きながら押す
ことによりシリンダブロック側のメタル取付溝に上記ス
ラストメタルを挿入するメタル押込み部材を備えたメタ
ル組付ユニットと、 を具備したことを特徴とするスラストメタル組付装置。 - 【請求項2】上記メタル供給マガジンのメタル取出し口
に、上記スラストメタルの表裏が正しい向きで上記シャ
ッタの裏側に位置した時にスラストメタルの油溝と対向
する位置に設けられたエア噴出孔と、このエア噴出孔に
供給される圧搾空気の圧力が所定値を越えたか否かを検
出する圧力センサとを含む表裏検出手段を備えている請
求項1記載のスラストメタル組付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16164093A JPH079286A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | スラストメタル組付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16164093A JPH079286A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | スラストメタル組付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH079286A true JPH079286A (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=15739033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16164093A Pending JPH079286A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | スラストメタル組付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079286A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013136966A1 (ja) * | 2012-03-12 | 2013-09-19 | 本田技研工業株式会社 | 半円形部材の供給治具 |
| WO2019077803A1 (ja) * | 2017-10-17 | 2019-04-25 | 株式会社タイコー | 部品位置決め用冶具及びそれを用いた部品位置決め装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6242929B2 (ja) * | 1983-08-29 | 1987-09-10 | Shikoku Chem | |
| JPH03170233A (ja) * | 1989-11-28 | 1991-07-23 | Mitsubishi Automob Eng Co Ltd | クランクシャフトスラストベアリングの払い出し装置 |
| JPH04164532A (ja) * | 1990-10-25 | 1992-06-10 | Toyota Motor Corp | スラストメタル組付装置 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP16164093A patent/JPH079286A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6242929B2 (ja) * | 1983-08-29 | 1987-09-10 | Shikoku Chem | |
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| JPH04164532A (ja) * | 1990-10-25 | 1992-06-10 | Toyota Motor Corp | スラストメタル組付装置 |
Cited By (7)
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| WO2013136966A1 (ja) * | 2012-03-12 | 2013-09-19 | 本田技研工業株式会社 | 半円形部材の供給治具 |
| JP2013184282A (ja) * | 2012-03-12 | 2013-09-19 | Honda Motor Co Ltd | 半円形部材の供給治具 |
| CN104159703A (zh) * | 2012-03-12 | 2014-11-19 | 本田技研工业株式会社 | 半圆形部件的供给夹具 |
| CN104159703B (zh) * | 2012-03-12 | 2016-10-05 | 本田技研工业株式会社 | 半圆形部件的供给夹具 |
| US9643303B2 (en) | 2012-03-12 | 2017-05-09 | Honda Motor Co., Ltd. | Jig for supplying semi-circular member |
| WO2019077803A1 (ja) * | 2017-10-17 | 2019-04-25 | 株式会社タイコー | 部品位置決め用冶具及びそれを用いた部品位置決め装置 |
| JPWO2019077803A1 (ja) * | 2017-10-17 | 2020-09-17 | 株式会社 タイコー | 部品位置決め用冶具及びそれを用いた部品位置決め装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980818 |