JPH0792077A - 粒子解析装置 - Google Patents

粒子解析装置

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JPH0792077A
JPH0792077A JP5261574A JP26157493A JPH0792077A JP H0792077 A JPH0792077 A JP H0792077A JP 5261574 A JP5261574 A JP 5261574A JP 26157493 A JP26157493 A JP 26157493A JP H0792077 A JPH0792077 A JP H0792077A
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light beam
light
particle
particles
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JP5261574A
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Yasuyuki Numajiri
泰幸 沼尻
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 血球細胞浮遊液に複数のレーザー光を照射
し、退色の影響を受けずに精度よく多項目の粒子的性質
の測定を行う。 【構成】 フローセル1を流れる被検粒子Sに第3のビ
ーム発生光源13から光ビームを照射し、発生する蛍光
を第3及び第4の光検出器18、20により検出し、被
検粒子Sの同定を行う。この同定結果に基づいて、第1
の光検出器7による検出の必要がある場合は、この検出
位置よりも下流の位置で、第1の光ビーム発生光源3か
らの光ビームB1をパルス状に照射し、発生する蛍光を第
1の光検出器7により検出する。また、第1の検出位置
より更に下流の位置で、第2の光ビーム発生光源8から
の光ビームB2を照射し、発生する蛍光を第2の光検出器
12により検出する。これらの測定結果を制御部21及
び信号処理部23により解析し、被検粒子Sの多項目の
粒子的性質の測定を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばフローサイトメ
ータのように、サンプル中の個々の被検粒子に光ビーム
を照射し、光学的測定法により被検粒子の解析を行う粒
子解析装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フローサイトメータは高速で流れる細胞
浮遊液等のサンプル液に例えばレーザー光を照射し、そ
の散乱光や蛍光による光電信号を検出し、細胞の性質や
構造を解明する装置であり、細胞化学、免疫学、血液
学、腫瘍学、遺伝学等の分野で使用されている。
【0003】フローサイトメータに用いられる従来の粒
子解析装置では、フローセルの中央部の例えば200μ
m×200μmの微小な四角形断面を有する流通部内
に、シース液に包まれて血球細胞等の被検粒子を通過さ
せ、この被検粒子にレーザー光等の光ビームを照射し、
被検粒子から発生する前方及び側方散乱光を検出するこ
とにより、被検粒子の形状、大きさ、屈折率等の粒子的
性質を求めることができる。また、蛍光剤により染色可
能な被検粒子に対しては、照射光とほぼ直角方向の側方
散乱光から被検粒子の蛍光を検出することにより、被検
粒子を解析するための重要な情報を求めることができ
る。
【0004】更に、被検粒子から一度に多くの情報を得
るために、複数のレーザー光源を用い、血球細胞上の複
数の種類の抗原やDNAを、複数の蛍光をマーカーとし
て検出する粒子解析装置も使われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の従
来の粒子解析装置では、蛍光剤の励起波長は通常は10
0nm程度の幅を有するため、3個以上の異なる波長の
レーザー光を照射して解析を行う場合には、相互の励起
波長差が十分大きくとれない。また、2種以上のレーザ
ー光で励起をする際に既に蛍光剤の退色が生じており、
本来得られるべき量の蛍光の検出ができず精度の良い解
析が行えない。
【0006】本発明の目的は、励起波長の異なる複数の
蛍光剤を用い、波長が異なる複数のレーザー光を照射し
て、被検粒子について多項目の測定をする際に、退色の
影響を受けずに精度の良い測定ができる粒子解析装置を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明に係る粒子解析装置は、分離されて1個ずつ
順次に流れる被検粒子の通過を検出し同定を行う同定手
段と、被検粒子の通過を検出する位置よりも下流の位置
で被検粒子に光ビームを照射する第1の光ビーム発生手
段と、前記同定手段の結果に基づいて前記第1の光ビー
ム発生手段を制御する制御手段と、前記第1の光ビーム
の照射により被検粒子から発生する光を検出する第1の
光検出手段と、前記第1の光ビームを照射する位置より
も更に下流の位置で被検粒子に第2の光ビームを照射す
る第2の光ビーム発生手段と、前記第2の光ビームの照
射により被検粒子から発生する光を検出する第2の光検
出手段と、前記同定手段の結果と前記第1及び第2の光
検出手段から発生する信号に基づいて被検粒子の解析を
行う信号処理手段とを有することを特徴とする。
【0008】
【作用】上述の構成を有する粒子解析装置は、分離され
て1個ずつ順次に流れる被検粒子の通過を検出して同定
を行い、この結果に基づいて、被検粒子の通過を検出す
る位置より下流の位置で第1の光ビームを照射し、発生
する蛍光を第1の光検出手段により検出し、また前記第
1の光検出位置よりも更に下流の位置で第2の光ビーム
による第2の光検出手段により同様の検出を行い、これ
らの検出信号に基づいて信号処理手段において被検粒子
の解析を行う。
【0009】
【実施例】本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明
する。図1は本実施例の構成図であり、フローセル1の
中心にはフロー部2が形成され、被検粒子Sは上から下
にシースフロー方式によってシース液に包まれて流れて
いる。
【0010】フローセル1の側方には、パルス状の第1
の光ビームB1を発生する第1の光ビーム発生光源3が配
置され、この第1の光ビーム発生光源3とフローセル1
を結ぶ光路O1には結像レンズ4が設けられ、フローセル
1に対する光路O1の後方側には、光路O2上に集光レンズ
5、バンドパスフィルタ6、第1の光検出器7が順次に
配置され、第1の光検出系が構成されている。なお、図
では便宜上、光路O1の延長線上に光路O2があるように描
かれているが、実際には光路O2は光路O1とフローセル1
に対してほぼ直角な方向に設定されている。
【0011】また、第1の光ビーム発生光源3の下方に
は、第2の光ビームB2を発生する第2の光ビーム発生光
源8が配置され、この第2の光ビーム発生光源8とフロ
ーセル1を結ぶ光路O3には結像レンズ9が設けられ、フ
ローセル1に対する光路O3の後方側には、光路O2と平行
な光路O4が設けられ、その光路O4上に集光レンズ10、
バンドパスフィルタ11、第2の光検出器12が順次に
配置され、第2の光検出系が構成されている。
【0012】更に、光ビーム発生光源3の上方には、第
3の光ビームB3を発生する第3の光ビーム発生光源13
が配置され、この第3の光ビーム発生源13とフローセ
ル1を結ぶ光路O5上には結像レンズ14が設けられてい
る。フローセル1に対する光路O5の後方側には、光路02
と平行な光路O6上に集光レンズ15、ダイクロイックミ
ラー16、バンドパスフィルタ17、第3の光検出器1
8が配置されている。また、ダイクロイックミラー16
の反射方向にはバンドパスフィルタ19、第4の光検出
器20が配置されている。この第3の光ビーム発生光源
13から第3の光検出器18、第4の光検出器20まで
が、被検粒子Sの通過を検出するための第3の光検出系
を構成している。
【0013】また、第3の光検出器18及び第4の光検
出器20の出力は制御部21に接続され、この制御部2
1の出力はドライバ22を介して第1の光ビーム発生光
源3に接続されている。更に、制御部21の出力と第1
の光検出器7、第2の光検出器12の出力は信号処理部
23に接続されている。被検粒子Sの通過を検出する第
3の光検出系とこの制御部21とにより、被検粒子Sの
通過を検出し同定を行う同定手段を構成している。
【0014】例えば、被検粒子Sとしての試料には人間
の末梢血単核細胞を用い、FITC(Fluorescein Isoth
iocyanate)標識のCD4抗体、PE(Phycoerythrin) 標
識のCD8抗体、テキサスレッド標識のLeu−8抗
体、APC(Allophycocyanin)標識のCD11b抗体を
反応させる。FITCとPEは波長488nmのアルゴ
ンイオンレーザーに励起され、それぞれ520nmと5
78nmにピークを持つ蛍光を発生する。テキサスレッ
ドは波長596nm付近のダイレーザーに励起されて波
長620nmピークの蛍光を発生し、APCは波長63
3nmのヘリウムネオンレーザーに励起されて波長66
0nmピークの蛍光を発生する。
【0015】また、CD4抗体はヘルパT細胞及びイン
デューサT細胞と反応し、CD8抗体はサプレッサT細
胞及び細胞傷害性T細胞と反応する。Leu−8抗体は
T細胞、B細胞、単球、顆粒球と反応し、特にCD4抗
体と反応するT細胞の内、インデューサT細胞とは反応
するが、ヘルパT細胞とは反応しない。そして、CD1
1b抗体はT細胞、NK細胞、好中球、好酸球、単球と
反応し、特にCD8抗体と反応するT細胞の内、サプレ
ッサT細胞とは反応するが、細胞傷害性T細胞とは反応
しない。
【0016】第1の光ビーム発生光源3としては波長5
96nmのパルス時間10μSのダイレーザーを用い、
第2の光ビーム発生光源8としては波長633nmのヘ
リウムネオンレーザーを用い、第3の光ビーム発生光源
13としては波長488nmのアルゴンイオンレーザー
を用いている。
【0017】第3の光ビーム発生光源13から発生する
第3の光ビームB3は、結像レンズ4でフローセル1の中
心に集光される。このフローセル1のフロー部2を流れ
る被検粒子SがCD4抗原を持っている場合には、その
標識としてのFITCが励起され、波長520nmの蛍
光が発生する。一方、被検粒子SがCD8抗原を持って
いる場合には、その標識としてのPEが励起され波長5
78nmの蛍光が発生する。
【0018】これらの蛍光は集光レンズ5で集光され、
波長520nmの光を反射して波長578nmの光を透
過するダイクロイックミラー16を介し、波長578n
mの蛍光はバンドパスフィルタ17を通過して第3の光
検出器18に入射し、一方、波長520nmの蛍光はバ
ンドパスフィルタ19を通過して第4の光検出器20に
入射する。バンドパスフィルタ17、19はそれぞれ、
波長578nm、波長520nm以外の外光を、第3の
光検出器18、第4の光検出器20に入射させないため
のものである。
【0019】第1の光ビーム発生光源3である波長59
6nmでパルス時間10μSのダイレーザーから発生す
る第1の光ビームB1は、結像レンズ4でフローセル1の
中心に集光される。被検粒子SがLeu−8抗原を持っ
ている場合には、その標識としてのテキサスレッドが励
起され、波長620nmの蛍光が発生する。この蛍光は
集光レンズ5で集光され、バンドパスフィルタ6を通過
して第1の光検出器7に入射する。バンドパスフィルタ
6は波長620nm以外の外光を第1の光検出器7に入
射させないためのものである。
【0020】同様に、第2の光ビーム発生光源8である
波長633nmのヘリウムネオンレーザーから発生する
第2の光ビームB2は、結像レンズ9でフローセル1の中
心に集光され、被検粒子SがCD11b抗原を持ってい
る場合には、その標識としてのAPCが励起されて波長
660nmの蛍光が発生し、この蛍光は集光レンズ10
で集光され、バンドパスフィルタ11を通過して第2の
光検出器12に入射する。バンドパスフィルタ11は波
長660nm以外の外光を、第2の光検出器12に入射
させないためのものである。
【0021】第3の光検出器18に入射したPEからの
蛍光、又は第4の光検出器20に入射したFITCから
の蛍光は、電気信号に変換され制御部21に送られる。
制御部21は、被検粒子Sからの蛍光が大きなレベルの
電気信号を出力した場合にのみ、その電気信号を信号処
理部23に送る。
【0022】例えば、被検粒子SがCD4抗原を持って
いる場合、即ちFITCからの蛍光が第4の光検出器2
0に入射して大きなレベルの電気信号が発生する場合に
は、制御部21は被検粒子Sが第1の光ビームB1の照射
位置に到達する所定の遅延時間後に、ドライバ22にト
リガ信号を送るという制御を行い、信号処理部23では
同じ所定の遅延時間後に第1の光検出器7からの電気信
号を取り込む動作を行う。そして、ドライバ22がトリ
ガ信号を受けると、第1の光ビーム発生光源3であるダ
イレーザーから、パルス時間10μS、波長596nm
の第1の光ビームB1が出射される。
【0023】また、制御部21は被検粒子SがCD8抗
原を持っている場合、即ちPEからの蛍光が第3の光検
出器18に入射して大きなレベルの電気信号が発生する
場合にはその電気信号を信号処理部23に送り、信号処
理部23では被検粒子Sが第2の光ビームB2の照射位置
に到達する所定の遅延時間後に第2の光検出器12から
の電気信号を取り込む動作を行う。
【0024】第1の光検出器7又は第2の光検出器12
で検出された電気信号は、信号処理部23に送られA/
D変換されて被検粒子Sの解析に用いられる。また、制
御部21から信号処理部23に送られた電気信号も、A
/D変換されて被検粒子Sの解析に用いられる。免疫検
査ではヘルパT細胞、サプレッサT細胞の数の比率が重
要であるが、本実施例ではFITCからの蛍光がありテ
キサスレッドからの蛍光が無い被検粒子SはヘルパT細
胞と判断され、PEからの蛍光がありAPCからの蛍光
もある被検粒子SはサプレッサT細胞と判断される。
【0025】通常、APCは第1の光ビーム発生光源3
である波長596nm付近のダイレーザーでも或る程度
の励起を受けるが、本実施例の方法によればこのダイレ
ーザーからの照射を受けることはないので退色は起こら
ず、第2の光ビーム発生光源8である波長633nmの
ヘリウムネオンレーザーにより励起されて発生する蛍光
を正確に検出することができる。なお、第3の光ビーム
発生光源13である波長488nmのアルゴンイオンレ
ーザーによるテキサスレッド及びAPCの励起は極く僅
かしか起こらないので、これによる退色は殆ど問題とな
らない。
【0026】本実施例では、第3の光ビーム発生光源1
3、第3及び第4の光検出器18及び20、制御部21
等が被検粒子Sから発生する蛍光の波長を検出して被検
粒子Sの同定を行う同定手段を構成しているが、被検粒
子Sをその大きさにより同定する場合には、一般に知ら
れている散乱光を検出する方法や、被検粒子Sが細孔を
通過する時の電気抵抗を検出する方法等を用いることも
できる。
【0027】また、本実施例では第1の光検出手段によ
り検出を必要とする場合に、被検粒子が第1の光ビーム
の照射位置に達した時に第1のビームB1をパルス状に発
生しているが、逆に第1の光検出手段により検出を必要
としない場合に第1の光ビームB1の発生を中止するよう
にしてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る粒子解
析装置においては、被検粒子の同定の結果に基づいて、
下流位置での光ビームの照射の有無を制御することによ
り、励起波長の異なる複数の蛍光剤を用い、3個以上の
異なる波長のレーザー光を照射する場合でも、退色の影
響を受けずに多項目の測定を精度良く行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成図である。
【符号の説明】
1 フローセル 2 フロー部 3、8、13 光ビーム発生光源 7、12、18、20 光検出器 21 制御部 22 ドライバ 23 信号処理部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分離されて1個ずつ順次に流れる被検粒
    子の通過を検出し同定を行う同定手段と、被検粒子の通
    過を検出する位置よりも下流の位置で被検粒子に光ビー
    ムを照射する第1の光ビーム発生手段と、前記同定手段
    の結果に基づいて前記第1の光ビーム発生手段を制御す
    る制御手段と、前記第1の光ビームの照射により被検粒
    子から発生する光を検出する第1の光検出手段と、前記
    第1の光ビームを照射する位置よりも更に下流の位置で
    被検粒子に第2の光ビームを照射する第2の光ビーム発
    生手段と、前記第2の光ビームの照射により被検粒子か
    ら発生する光を検出する第2の光検出手段と、前記同定
    手段の結果と前記第1及び第2の光検出手段から発生す
    る信号に基づいて被検粒子の解析を行う信号処理手段と
    を有することを特徴とする粒子解析装置。
  2. 【請求項2】 前記同定手段は、被検粒子に光ビームを
    照射する第3の光ビーム発生手段と、第3の光ビームの
    照射により被検粒子から発生する光を検出する第3の光
    検出手段とを含み、該第3の光検出手段の結果に基づい
    て被検粒子の同定を行う請求項1に記載の粒子解析装
    置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記同定手段の結果に
    基づいて被検粒子に前記第1の光検出手段による検出を
    必要とする場合には、被検粒子の通過を検出後に所定の
    遅延時間を経て、被検粒子が前記第1の光ビームの照射
    位置に達した時に、前記第1の光ビーム発生手段により
    パルス状の前記第1の光ビームを発生させる請求項1に
    記載の粒子解析装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記同定手段の結果に
    基づいて被検粒子に前記第1の光検出手段による検出を
    必要としない場合には、被検粒子の通過を検出後に所定
    の遅延時間を経て被検粒子が前記第1の光ビームの照射
    位置に達する前に、前記第1の光ビーム発生手段による
    第1の光ビームの発生を中止し、被検粒子が前記第1の
    光ビーム照射位置を通過後に、再び前記第1の光ビーム
    発生手段により前記第1の光ビームを発生させる請求項
    1に記載の粒子解析装置。
  5. 【請求項5】 被検粒子を流す方式はシースフロー方式
    とした請求項1に記載の粒子解析装置。
  6. 【請求項6】 前記光ビーム発生手段はレーザー光源と
    した請求項1に記載の粒子解析装置。
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