JPH0792051A - 中空容器の気密性検査方法 - Google Patents

中空容器の気密性検査方法

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JPH0792051A
JPH0792051A JP24096093A JP24096093A JPH0792051A JP H0792051 A JPH0792051 A JP H0792051A JP 24096093 A JP24096093 A JP 24096093A JP 24096093 A JP24096093 A JP 24096093A JP H0792051 A JPH0792051 A JP H0792051A
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gas
fuel tank
hollow container
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inspection
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Abstract

(57)【要約】 【目的】簡単で低コストの設備により、作業者による目
視が不要で、しかも正確な気密性検査を実行することの
できる中空容器の気密性検査方法を提供することを目的
とする。 【構成】水槽1内の水中に検査対象となるフューエルタ
ンク2を配置し、He混合ガスを例えば0.15kg/
cm2 の圧力でフューエルタンク2内に供給して封入す
る。次に、Heガス吸収機4をフューエルタンク2の上
方で走査させ、フューエルタンク2から漏れ出すHeガ
スEを検知することにより、フューエルタンク2のリー
クチェックを行う。リークNGは、漏れたHeガス量が
Heリークディテクタ5に予め設定してある許容量を越
えた場合とし、その場合にはフューエルタンク2を再検
査することとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フューエルタンク等の
中空容器の気密性検査方法に関し、簡易な構成で高精度
の気密性検査を行う方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フューエルタンク等の中空容器の
気密性検査方法として、水没式リークチェック方法が良
く知られている。この水没式リークチェック方法は、図
6に示すように、水槽1内に例えばフューエルタンク2
を沈め、エア供給源からのエアを圧力調整機Aを介して
フューエルタンク2内に供給して、例えば0.3kg/
cm2 の圧力でフューエルタンク2内を30秒間加圧す
る。そして、フューエルタンク2から漏れ出す気泡Bの
有無を作業者が目視にて確認し、漏れがあるか否かをチ
ェックする方法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の水没式リークチェック方法にあっては、フュ
ーエルタンク2から漏れ出す気泡Bの有無を作業者が目
視にて確認する必要があるため、一定時間フューエルタ
ンク2を見張っている必要があることと、漏れ出す気泡
Bとフューエルタンク2周りに付着した気泡とを区別し
難いこと等から、精度が悪く、正確な気密性検査を実行
できないという問題点がある。
【0004】かかる問題点を解消する検査方法として、
従来、特開平4−89542号公報に開示されたものが
ある。この検査方法は、中空容器を検査チャンバー内に
配置した上で、中空容器よりも検査チャンバーの方が真
空度が高くなるように中空容器及び検査チャンバーを所
定の真空度で真空引きし、中空容器に特定のガスを供給
して、中空容器から検査チャンバーへのガスの漏れ量を
ガス計測手段により計測するようにしたものである。
【0005】この方法では、正確な気密性検査を実行で
きるものの、設備が大掛かりであるため、設備コストが
高く、実用的ではないという問題点があった。そこで、
本発明は以上のような従来の問題点に鑑み、簡単で低コ
ストの設備により、作業者による目視が不要で、しかも
正確な気密性検査を実行することのできる中空容器の気
密性検査方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1の発
明にあっては、水槽内の水中に検査対象となる中空容器
を配置し、該中空容器内に空気と異なる性質の気体を所
定圧力で封入する工程と、前記水槽内の中空容器の上方
にて該中空容器から漏れ出す気体を検知し、気体検知量
が許容範囲内であるか該許容範囲を越えるかを判定する
工程と、を含む中空容器の気密性検査方法とする。
【0007】請求項2の発明にあっては、中空容器から
漏れ出す気体を検知する気体検知装置の検知部を予めプ
ログラムされたパターンにて中空容器上方を一定に走査
し、中空容器上方を走査している検知部のX,Y位置の
座標を演算して、気体が許容範囲を越えた時点の中空容
器上方の検知部のX,Y位置の座標をデータ化して出力
する工程を含むようにした。
【0008】
【作用】請求項1の発明にあっては、漏れ欠陥の見落と
しがなく、検査精度そのものを向上することができ、気
体の漏れ量により漏れ欠陥の程度を定量的把握すること
ができる結果、検査結果の信頼性が向上し、一定時間見
張っている必要もない。又、中空容器に付着する気泡が
あっても、中空容器から漏れ出した気体のみの検知が可
能であるから、より高精度の判定が可能となる。
【0009】請求項2の発明にあっては、中空容器のど
の部分に漏れ箇所があるかを略特定することができ、前
工程にフィードバックすることが可能となる。
【0010】
【実施例】以下、添付された図面を参照して本発明を詳
述する。図1は、本発明に係る中空容器の気密性検査方
法を実行する検査装置の一例の構成を示している。この
図において、検査装置は、水槽1と、ヘリウム(以下、
Heと言う)ガスタンクCからのHe混合ガスをフィラ
ーホースDを介して中空容器としてのフューエルタンク
2内に供給するHeガス供給装置3と、前記水槽1の上
面開口部に横断して設けられたテーブル11に走査可能
に設けられたHeガス吸収機4と、該Heガス吸収機4
に接続されたHeリークディテクタ5と、前記Heガス
吸収機4とテーブル11とHeリークディテクタ5とに
接続された制御パソコン6と、該制御パソコン6に接続
されたプリンタ7と、から構成される。
【0011】尚、前記Heリークディテクタ5は、気体
検知装置を構成し、前記Heガス吸収機4は、気体検知
装置の検知部を構成する。そして、気密性検査方法の概
要は、水槽1内の水中に検査対象となるフューエルタン
ク2を配置し、He混合ガスを例えば0.15kg/c
2 の圧力でフューエルタンク2内に供給して封入す
る。次に、Heガス吸収機4をフューエルタンク2の上
方で走査させ、フューエルタンク2から漏れ出すHeガ
スEを検知することにより、フューエルタンク2のリー
クチェックを行う。リークNGは、漏れたHeガス量が
Heリークディテクタ5に予め設定してある許容量を越
えた場合とし、その場合にはフューエルタンク2を再検
査することとする。
【0012】ここで、上記Heリークディテクタ5によ
るHeガス量の判定原理について説明する。Heガス及
びその他のガスは、Heリークディテクタ5に内蔵され
ているターボ分子ポンプを通して、図2の構成のガス質
量分析器Fに導かれる。これらのガスは、先ず、ガス質
量分析器FのタングステンフィラメントGによって加熱
・イオン化される。次に、イオン加速電圧によって加速
され、電磁プリズムHに導かれる。
【0013】電磁プリズムHの内部では、電磁力により
偏向を受けるが、質量の異なるイオン毎にその偏向量は
異なり、Heのみが中間スクリーンIを通過し、イオン
コレクターJに到達することとなる。イオンコレクター
Jでは集めたイオンに比例した電流を生じ、増幅器で増
幅後、Heの計量処理が行われる。前記Heガス吸収機
4は、X,Y方向に移動可能であり、フューエルタンク
2上方を一定速度で走査される。そして、Heガス吸収
機4のX,Yの位置とそのときのHeガス量の相関を制
御パソコン6で出力し、フューエルタンク2のどの部分
に漏れ箇所があるのかを略特定して、前工程にフィード
バックすることができるように構成されている。
【0014】かかるHeガス吸収機4の走査機構とその
方法を図3に基づいて説明する。Heガス吸収機4は、
テーブル11に設けられたX軸送り用ステッピングモー
タ8により、テーブル11に設けられたボールネジ9上
をX軸方向に移動可能に構成される。Heガス吸収機4
は、このX軸方向の移動時に、前記テーブル11に設け
られたガイドレール10にてガイドされる。
【0015】一方、前記テーブル11全体は、水槽1の
側壁1Aに設けられたY軸送り用ステッピングモータ1
2により、水槽1の側壁1Aに設けられたボールネジ1
3上をY軸方向に移動可能に構成される。テーブル11
全体は、このY軸方向の移動時に、水槽1の側壁1Aに
設けられたガイドレール14にてガイドされる。ここ
で、前記X軸送り用ステッピングモータ8とY軸送り用
ステッピングモータ12の動作は、Heガス吸収機4が
予め制御パソコン6にプログラムされたパターンにてフ
ューエルタンク2上方を一定に走査されるように設定さ
れる。
【0016】このような機構によって、フューエルタン
ク2上方を走査しているHeガス吸収機4は、常時フュ
ーエルタンク2から漏れ出すHeガスの検知を行い、H
eリークディテクタ5により、Heガス検知量が許容範
囲内か該範囲を越えるかを判定する。又、前記X軸送り
用ステッピングモータ8とY軸送り用ステッピングモー
タ12夫々にはエンコーダ15,16が取り付けられて
おり、これらのエンコーダ15,16にて、フューエル
タンク2上方を走査しているHeガス吸収機4のX,Y
位置の座標が制御パソコン6によって演算されるように
構成されている。
【0017】従って、Heガスが許容量を越えた時点の
フューエルタンク2上方のHeガス吸収機4位置、即
ち、Heガス吸収機4のX,Y位置の座標を制御パソコ
ン6によってデータ化し、プリンター7にてマップKと
して出力することができるようになっている。次に、上
記の構成に基づくフューエルタンクの気密性検査方法の
詳細を図1〜図3の構成図と、図4の検査パターン図
と、図5のフローチャートを参照しつつ説明する。
【0018】先ず、作業者がフューエルタンク2をセッ
ト治具に固定し、フューエルタンク2に接続されている
ホース類の穴を塞ぐ(S1)。次に、Heガス供給装置
3のHeガス注入口をフューエルタンク2のフィラーホ
ースDに接続し、フューエルタンク2を水槽1内に水没
させる(0〜t1 )(S2)。次に、テスト開始スイッ
チを操作し(S3)、フューエルタンク2に例えば0.
15kg/cm2 の圧力で、He混合ガスを封入する
(t1 〜t2 )(S4)。
【0019】一定時間の間、フューエルタンク2内を
0.15kg/cm2 の圧力で安定化し、大きなHeガ
スリークが生じた場合は、この過程でNGを出力する
(t2 〜t3 )。その後、Heガス吸収機4を前述した
走査経路に沿って動作させてフューエルタンク2から漏
れ出すHeガスの検知を行い(S5)、Heリークディ
テクタ5でHeガス検知量を判定する(S6)(t3
4 )。検査中、Heガス検知量が予め設定してある設
定してある許容量に達しない場合は、時間t4 でOKを
出力する。即ち、OK判定のランプLを点灯すると共
に、ブザーを鳴らす(S7)。一方、Heガス検知量が
許容量を越えた場合は、その時点でNGを出力して、即
ち、NG判定のランプMを点灯すると共に、ブザーを鳴
らす(S11)。
【0020】前記OKの出力後には、フューエルタンク
2内のHeガスを排気して回収し(t4 〜t5 )(S
8)、フューエルタンク2を水槽1内から取り外して
(S9)、乾燥させる(S10)。一方、前記NGの出
力後には、フューエルタンク2内のHeガスを排気して
回収し(S12)、前述したようにNG発生部位、即
ち、Heガスが許容量を越えた時点のフューエルタンク
2上方のHeガス吸収機4位置、即ち、Heガス吸収機
4のX,Y位置の座標を演算し(S13)、この座標の
マップを出力する(S14)。その後、NG発生部位の
統計を作成し(S15)、これを基に前工程へフィード
バックをかける(S16)。
【0021】尚、検査したフューエルタンク2がリーク
NGの場合、再検査を行うが、その場合もNGであれば
そのフューエルタンク2を廃却する。かかるフューエル
タンク2の気密性検査方法によると、水槽1内の水中に
検査対象となるフューエルタンク2を配置し、該フュー
エルタンク2内にHeガスを所定圧力で封入し、前記水
槽1内のフューエルタンク2の上方に配設したHeガス
吸収機4によりフューエルタンク2から漏れ出す気体を
検知し、更に、Heリークディテクタ3により、Heガ
ス検知量が許容範囲内か該範囲を越えるかを判定するよ
うにしたから、従来の目視検査と異なり、Heガスの漏
れ量により漏れ欠陥の程度を定量的把握することができ
ると共に、漏れ欠陥の見落としもなく、検査精度そのも
のを向上することができ、検査結果の信頼性が向上し、
一定時間見張っている必要もない。
【0022】又、フューエルタンク2に付着する気泡N
(図1参照)があっても、フューエルタンク2から漏れ
出したHeガスEのみの検知が可能であるから、より高
精度の判定が可能となる。更に、かかる方法によると、
従来の中空容器及び検査チャンバーを所定の真空度で真
空引きし、中空容器に特定のガスを供給して、中空容器
から検査チャンバーへのガスの漏れ量をガス計測手段に
より計測する方法と比較して、設備が簡単で、設備コス
ト的に有利で実用的である。
【0023】特に、上記実施例によると、Heガス吸収
機4を予め制御パソコン6にプログラムされたパターン
にてフューエルタンク2上方を一定に走査し、フューエ
ルタンク2上方を走査しているHeガス吸収機4のX,
Y位置の座標を制御パソコン6によって演算して、He
ガスが許容量を越えた時点のフューエルタンク2上方の
Heガス吸収機4位置、即ち、Heガス吸収機4のX,
Y位置の座標を制御パソコン6によってデータ化し、プ
リンター7にてマップKとして出力するようにしたか
ら、フューエルタンクWのどの部分に漏れ箇所があるか
を略特定することができ、前工程にフィードバックする
ことが可能となるという利点がある。
【0024】尚、以上のように、特定の実施例を参照し
て本発明を説明したが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、当該技術分野における熟練者等により、本発
明に添付された特許請求の範囲から逸脱することなく、
種々の変更及び修正が可能であるとの点に留意すべきで
ある。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
あっては、水槽内の水中に配置された中空容器内に空気
と異なる性質の気体を所定圧力で封入する工程と、前記
水槽内の中空容器の上方にて該中空容器から漏れ出す気
体を検知し、気体検知量が許容範囲内であるか該許容範
囲を越えるかを判定する工程と、を含む中空容器の気密
性検査方法としたから、漏れ欠陥の見落としがなく、検
査精度そのものを向上することができ、気体の漏れ量に
より漏れ欠陥の程度を定量的把握することができ、もっ
て検査結果の信頼性が向上し、一定時間見張っている必
要もない。又、中空容器に付着する気泡があっても、中
空容器から漏れ出した気体のみの検知が可能であるか
ら、より高精度の判定が可能となる。
【0026】請求項2の発明にあっては、上記気体封入
工程と気体検知工程に加え、中空容器から漏れ出す気体
を検知する気体検知装置の検知部を予めプログラムされ
たパターンにて中空容器上方を一定に走査し、中空容器
上方を走査している検知部のX,Y位置の座標を演算し
て、気体が許容範囲を越えた時点の中空容器上方の検知
部のX,Y位置の座標をデータ化して出力する工程を含
むようにしたから、中空容器のどの部分に漏れ箇所があ
るかを略特定することができ、前工程にフィードバック
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る中空容器の気密性検査方法を実
行する装置の概略図
【図2】 同上装置におけるHeリークディテクタのガ
ス質量分析器の構成を示す断面図
【図3】 同上装置におけるHeガス吸収機の走査機構
を示す図で、(A)は平面図、(B)は正面図
【図4】 気密性検査方法の検査パターン図
【図5】 気密性検査方法の検査フローチャート
【図6】 従来の気密性検査方法を説明する断面図
【符号の説明】
1 水槽 2 フューエルタンク 3 Heガス供給装置 4 Heガス吸収機 5 Heリークディテクタ 6 制御パソコン 7 プリンタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水槽内の水中に検査対象となる中空容器を
    配置し、該中空容器内に空気と異なる性質の気体を所定
    圧力で封入する工程と、前記水槽内の中空容器の上方に
    て該中空容器から漏れ出す気体を検知し、気体検知量が
    許容範囲内であるか該許容範囲を越えるかを判定する工
    程と、を含む中空容器の気密性検査方法。
  2. 【請求項2】中空容器から漏れ出す気体を検知する気体
    検知装置の検知部を予めプログラムされたパターンにて
    中空容器上方を一定に走査し、中空容器上方を走査して
    いる検知部のX,Y位置の座標を演算して、気体が許容
    範囲を越えた時点の中空容器上方の検知部のX,Y位置
    の座標をデータ化して出力する工程を含む請求項1記載
    の中空容器の気密性検査方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010283451A (ja) * 2009-06-02 2010-12-16 Fujitsu Ltd 通話装置における受話口の構造、携帯電話機、およびその防水性能試験方法並びに装置
KR20220045650A (ko) * 2020-10-06 2022-04-13 홍춘강 보관상태 검사 팩

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