JPH079023U - 電気接続箱 - Google Patents
電気接続箱Info
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- JPH079023U JPH079023U JP3646793U JP3646793U JPH079023U JP H079023 U JPH079023 U JP H079023U JP 3646793 U JP3646793 U JP 3646793U JP 3646793 U JP3646793 U JP 3646793U JP H079023 U JPH079023 U JP H079023U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 内部回路の構成部材として圧接端子と電線を
使用した圧接端子付配線板を含む電気接続箱について、
電線の布線範囲とコネクタ装着部などの外部接続用端子
(タブ)との干渉を実質的に解消することなどを目的と
する。 【構成】 電気接続箱Aは、コネクタ装着部(囲い壁1
6)を設けた上ケース1および下ケース2と、内部の積
層配線板組立体Cを備え、その内部回路と導通して最外
層から突出する外部接続用端子(タブ8)を前記装着部
に配列させて成る。配線板組立体Cの最上層配線板は、
絶縁基板5′の両端側にそれぞれ複数の圧接端子10を
配列し、両端側の圧接端子間に電線13を接続して所望
の回路を形成した圧接端子付配線板4として構成されて
いる。この絶縁基板5′の中間部には電線収束路15を
設けて布線した電線13群を一括して配設してある。
使用した圧接端子付配線板を含む電気接続箱について、
電線の布線範囲とコネクタ装着部などの外部接続用端子
(タブ)との干渉を実質的に解消することなどを目的と
する。 【構成】 電気接続箱Aは、コネクタ装着部(囲い壁1
6)を設けた上ケース1および下ケース2と、内部の積
層配線板組立体Cを備え、その内部回路と導通して最外
層から突出する外部接続用端子(タブ8)を前記装着部
に配列させて成る。配線板組立体Cの最上層配線板は、
絶縁基板5′の両端側にそれぞれ複数の圧接端子10を
配列し、両端側の圧接端子間に電線13を接続して所望
の回路を形成した圧接端子付配線板4として構成されて
いる。この絶縁基板5′の中間部には電線収束路15を
設けて布線した電線13群を一括して配設してある。
Description
【0001】
本考案は、ワイヤハーネスの相互接続などに用いられる電気接続箱に関し、と くに内部回路の構成部材としてスロットを開設した圧接部を有する圧接端子と電 線を使用した圧接端子付配線板を含む電気接続箱の改良に関する。
【0002】
出願人は先に電気接続箱の内部回路を構成する配線板組立体の配線方法および 配線装置を提案した(特願平4−201149号)。 図15は上記先願発明に従って製作した積層配線板組立体40を示す。この積 層配線板組立体40は複数の配線板41を積層し、最上の第1層配線板411 は 一端側L1 と他端側L2 にそれぞれ複数の圧接端子43を配列して、両端の圧接 端子間に電線46を圧接により接続して所望の回路を形成した圧接端子付配線板 として形成されている。 なお、42は端子圧入孔を示し、圧接端子43は一方に外部接続用端子として のタブ44を、他方にスロット45aを開設した圧接部45を連成して成る。ま た、第2層以下の配線板412 …にはブスバー(図示せず)が配設されている。
【0003】 上記第1層の圧接端子付配線板411 は、両端側の圧接領域L1 ,L2 間に直 線状の電線46が布線されており、中間領域L3 ではこれらの電線46が交差し ている。従って、上記ブスバーに連成されるタブ47を立ち上げると電線46と 干渉するので、中間領域L3 にヒューズ、リレーや外部コネクタなどに対する装 着部をレイアウトすることは実際上不可能であった。
【0004】 図16に示す電気接続箱48は上記のような圧接端子付配線板411 ′を使用 したものであり、積層配線板組立体40Aにおける圧接端子付配線板411 ′を 電子ユニット装着部52の如くタブが存在しない範囲を利用してレイアウトして いた。 図中、49は上ケース、50は下ケース、51は外部コネクタに対するコネク タ装着部(受けコネクタ)である。
【0005】 図17に示す電気接続箱48′は、上ケース49′(または下ケース50′) の片側にコネクタ装着部51′,リレー装着部54およびヒューズ装着部55な どを寄せてレイアウトし、これらの装着部に配列される前記タブ群が圧接端子付 配線板41″の交差電線46群と干渉しないようにしたものである。
【0006】 中間領域L3 で電線46が交差する構造の圧接端子付配線板411 では、図1 6のように電線46を布線できる範囲が限定される。また、電線46とタブ47 との干渉を回避するため、図17のようにコネクタ装着部51′などを片側にレ イアウトすると、配線板自体の面積が増大し、ひいては電気接続箱が大型化して 、車両における取付けスペースの確保が困難になるだけでなく、コネクタ用端子 となるタブの実装密度が大巾に低下する。
【0007】
本考案は上記の問題点に着目してなされたものであり、電線の布線範囲とコネ クタ装着部などの外部接続用端子(タブ)との干渉を実質的に解消し、コネクタ 装着部などのレイアウトについての自由度が向上して、小型化することができる 圧接端子付配線板を備えた電気接続箱を提供することを課題とする。
【0008】
前記の課題を達成するため、本考案は、請求項1に記載の如く、リレー,ヒュ ーズ,外部コネクタなどの電気部品に対する装着部を設けた上ケースおよび下ケ ースと、両ケース内に収容された積層配線板組立体とを備え、前記積層配線板組 立体の内部回路と導通して最上層または最下層から突出する外部接続用端子を上 ケースまたは下ケースの装着部に配列させてなる電気接続箱において、 前記積層配線板組立体の最上層または最下層の配線板が、絶縁基板の一端側と 他端側にそれぞれスロットを開設した圧接部を有する複数の圧接端子を配列し、 両端側の圧接端子のスロットに電線を圧接接続して所望の分岐回路を形成した圧 接端子付配線板で構成され、かつ前記絶縁基板の中間部には電線収束路を設け、 両端間にかけ渡した前記圧接電線群を該電線収束路内に配設したことを特徴とす る。
【0009】
圧接端子付配線板において、両端の複数の圧接端子相互間に布線される圧接電 線は、絶縁基板中間の電線収束路にまとめて配線されるから、該収束路の側方が 空きスペースとして解放され、そこではタブとの干渉がなくなり、各種装着部す なわち内部回路と導通する外部接続用端子(タブ)をレイアウトすることができ る。従って、装着部の実装密度が大となり、電気接続箱全体の小型化を図ること ができる。
【0010】
図1において、Aは電気接続箱であり、合成樹脂製の上ケース1と下ケース2 の内部に下から順に複数のブスバー配線板3および圧接端子付配線板4を積層し た積層配線板組立体Cを収容して成る。 ブスバー配線板3は、絶縁基板5に複数のブスバー配設溝6を設けて所望のパ ターンを有するブスバー7を配設固定した既知の構成であり、これらのブスバー 7に分岐形成された外部接続用端子としてのタブ8群は、積層配線板組立体Cの 最上層または最下層から突出している。
【0011】 圧接端子付配線板4において、絶縁基板5′の両端側には複数の端子圧入孔9 が所定のピッチで設けられており、該孔9への圧入により圧接端子10が固定, 配列されている。圧接端子10は、従来例と同様に一端にタブ11を他端にスロ ット12aを開設した圧接部12を連成して成り、圧接部12が絶縁基板5′の 板面上に突き出す如く固定され、左右両端側の圧接端子10のスロット12aに は電線13を圧入することにより所望の分岐回路が形成されている。
【0012】 また、絶縁基板5′の中間部両側には丈の低い位置決め枠14,14が立設さ れ、両枠14,14間に電線収束路15が区画形成されて、両端側の圧接端子1 0,10間に布線された電線13群はこの電線収束路15の部分に一括して配線 されている。 両側の位置決め枠14,14において、その底壁には複数のタブ挿通孔9′が 整列して設けられており、該タブ挿通孔9′を貫通して下層のブスバー配線板3 からのコネクタ用端子を構成するタブ8群が上方に突出している。
【0013】 上ケース1はコネクタ装着部を構成する複数の囲い壁16を有し、下ケース2 も両端側に底壁に複数のタブ挿通孔9′を開孔した複数の囲い壁17を有する。 そこで、上,下ケース1,2内に積層配線板組立体Cを収容すると、囲い壁1 6は圧接端子付配線板4の位置決め枠14と嵌合して、そのタブ8群が該囲い壁 16内に収容配列される。また、最下層のブスバー配線板3から突出するタブ8 群および圧接端子10のタブ11群が囲い壁17内に収容配列され、それぞれコ ネクタ装着部を形成する。
【0014】 このように、電気接続箱Aにおける積層配線板組立体Cの圧接端子付配線板4 は、両端側の圧接端子10群を接続する電線13群が中間の電線収束路15に一 括して配設されるので、その両側に下層からのタブ8群と干渉しないスペースが 生じ、コネクタ装着部を構成するタブ8群を配列できる。これにより、タブ8ひ いてはブスバー7の実装密度を大にし、電気接続箱A全体を小型化することが可 能となる。
【0015】 図2に示す電気接続箱Bは、電気接続箱Aの変形例であり、上ケース18に中 底19を設けて、該中底19を両端側の圧接端子10群に対する絶縁基板として 兼用できるようにしたものである。 本実施例では、絶縁基板を兼用する中底19に直接囲い壁16′,16′と電 線収束路15′を設ければよく、部品点数が減少し、前述の電気接続箱Aにおけ る位置決め枠14と囲い壁16との嵌合精度を合わせるといったプラスチック成 形時の寸法管理が不要である。
【0016】 図3(A)は上記圧接端子付配線板の配線装置の側面図、(B)は(A)の電 線チャック部分の拡大斜視図、図4は図3の装置による配線の第1ステップを示 す平面図である。 図3(A)において、Dは配線装置であり、布線板22を備えている。この布 線板22上には、前記積層配線板組立体Cの布線直前のものが配置され、上方に は相前後する一対の前部ヘッドE、後部ヘッドFおよび中間ヘッドGを一ユニッ トとする布線ヘッドが装架されている。 積層配線板組立体C上には、図1の如くに、多数の圧接端子10が前記圧接部 12を上面から突き出した状態で複数列にわたり並列に固定してある。また、各 布線ヘッドE,F,Gは布線板22に対して昇降および平行移動(X−Y軸走行 )可能に設けられている。
【0017】 前部ヘッドEは、図3(A)の左端側から順に、開閉自在の電線チャック23 、板状の圧接治具24および一対の電線ガイドピン25の三部材を一組とし、こ れらを一列に並べて構成され、各部材は独立に昇降できるようにしてある。 後部ヘッドFも、同様に左側から順に一対の電線ガイドピン26、圧接治具2 7および電線カッタ28を整列させると共に、これらの部材の下方において前記 電線チャック23に対して進退自在の電線保持杆29を設けて成る。電線保持杆 29は、図3(B)に示す如くに、先端部下面の頭部30に電線挿通孔31を設 けると共に、該頭部30の背面に設けた凹部32に電線チャック33を挿着して 成る。 上記前部ヘッドEと後部ヘッドFとの構成は前記先願発明に記載のものと同様 であるが、本実施例ではではその中間に前後一対の電線矯正ガイドピン36,3 7を備える中間ヘッドGが設けられている。
【0018】 前部ヘッドEと後部ヘッドFは、図4に示す如く、4ユニットが並列に装架さ れており、図の上から下に向けて順に、1E,2E,3E,4Eと1F,2F, 3F,4Fの符号がつけてある。前部ヘッド1E〜4E群は第1フレーム34に 、後部ヘッド1F〜4F群は第2フレーム35に、それぞれ一体的に装架されて おり、中間ヘッドGも図示しないフレームに装架されている。中間ヘッドGの電 線矯正ガイドピン36,37の本数は、前記ユニットの数4よりも1本多い5本 として、布線された電線13を両側から規制できるようにしてある。 図中、YE 軸は前部ヘッド1E〜4E群の移動方向を、XF −YF は後部ヘッ ド1F〜4F群の移動方向を、それぞれ表す。
【0019】 次に、図4ないし図8および図9ないし図14を参照して積層配線板組立体C の両端間の配線および圧接について説明する。 ステップ1(図4,9)は初期状態を示し、前部ヘッド1E〜4E群が積層配 線板組立体Cの外側(図中左側)に位置し、後部ヘッド1F〜4F群も積層配線 板組立体Cの外側(図中右側)に位置している。4本の電線13は、各後部ヘッ ド1F〜4Fの電線保持杆29の電線チャック33により挟持され、先端が所定 の長さlだけ、頭部30から突出した状態である(図3(B)参照)。また、中 間ヘッドGの電線矯正ガイドピン36,37はその前後の電線ガイドピン25, 26と同じレベルにある。
【0020】 ステップ2(図5,10)は、電線13を挟持した各後部ヘッド1F〜4Fの 電線保持杆29群がXF 軸方向(左)に移動し、頭部30から突出した電線13 の先端部(l)を前部ヘッド1E〜4Eの電線チャック23に挟持させる。
【0021】 ステップ3(図6,11)は、各後部ヘッド1F〜4Fの電線チャック33が 開放されて、電線保持杆29が初期状態に戻る。これにより、4本の電線13が 積層配線板組立体C上に並列状態で保持される。
【0022】 ステップ4(図7,12)では、圧接治具24,一対の電線ガイドピン25と 一対の電線ガイドピン26,圧接治具27および電線矯正ガイドピン36,37 が電線13の上まで下降し、次いで、各電線ガイドピン25,26で第1〜第4 列目の電線13の中間部両側を、また各電線矯正ガイドピン36,37で電線ガ イドピン25,26の内側を支持した後、中間ヘッドGと後部ヘッド1F〜4F とがそれぞれYF 方向に移動する。
【0023】 移動中、電線13には常に後方に向けてテンションをかけ、弛みが生じないよ うにしてある。また、電線13の中間部が2本の電線ガイドピン25,26さら に2本の電線矯正ガイドピン35,36により拘束され、その拘束領域外である 電線13の両端部分は移動中直線状に保持される。 また、電線13の中間の電線矯正ガイドピン35,36に拘束された部分は積 層配線板組立体Cにおける最上層の絶縁基板5′の両側の囲い壁16,16間の 電線収束路15の真上に移動し、同時に後部布線ヘッド1Fの位置決めがなされ る。
【0024】 位置決め後、該後部ヘッド1Fの電線チャック33が閉じて電線13を挟持固 定する(図13)。然る後、前、後部ヘッド1E,1Fおよび中間ヘッドGの全 体が下降し、積層配線板組立体Cにおける所定の圧接端子101 ,101 ′に電 線13を圧接する。
【0025】 圧接は、圧接治具24,27の同時下降により前記スロット12a(図1参照 )に電線13を圧入することで達成される。圧接後、電線カッタ28が下降して 電線13を切断する(図13)。切断後、前部ヘッド1Eおよび後部ヘッド1F が電線13を布線した高さHに戻り(図11)、1本目の電線の布線および圧接 が終了し、圧接された電線131 の中間部は電線収束路15に収容される。
【0026】 ステップ5(図8,14)では、上記高さHに戻った前部ヘッド1E〜4E群 および後部ヘッド1F〜4F群がそれぞれYE ,YF 軸方向に移動する。第1列 目の電線と同様にして、次の前部ヘッド2Eと後部ヘッド2Fとにより所定の圧 接端子102 ,102 ′に第2列目の電線132 を布線、圧接する。
【0027】 次のステップ6以降では、電線の布線、圧接を残りの電線チャック数(前部ヘ ッド3E,4E)だけ繰り返して行う。そして、各前部ヘッド1E〜4E、後部 ヘッド1F〜4Fおよび中間ヘッドGが初期状態(図4,9)に戻る。 以下、ステップ1ないしステップ6の工程を繰り返して、積層配線板組立体C の配線を完成させる。
【0028】 その結果、積層配線板組立体Cの両端側の圧接端子10を接続する電線13群 は、上記二つの電線ガイドピン25,26よび電線矯正ガイドピン35,36の 支持と電線収束路15により、その中央部が巾狭の電線収束路15内に一括して 配線され、その両側がクロスし、さらに両端部が直線状の整然とした配線形態が 得られる。 なお、複数の布線ヘッドの移動(圧接端子の選択)および使用する電線の選択 は予めコンピュータに記憶させておけばよく、電線サイズ選択や圧接位置の間違 いといった誤配線がなくなる。
【0029】 以上は圧接端子付配線板4における電線収束路15を、絶縁基板5′の中間部 両側に位置決め枠14,14またはコネクタ装着部を構成する囲い壁16′,1 6′により区画形成する例について説明したが、前記ヒューズ装着部やリレー装 着部を設けることにより区画形成してもよく、あるいは適度の高さの平行なリブ を突設することにより形成してもよい。
【0030】
以上の如く、本考案は、リレー,ヒューズ,外部コネクタなどの電気部品に対 する装着部を設けた上ケースおよび下ケースと、両ケース内に収容された積層配 線板組立体とを備え、前記積層配線板組立体の内部回路と導通して最上層または 最下層から突出する外部接続用端子を上ケースまたは下ケースの装着部に配列さ せてなる電気接続箱において、前記積層配線板組立体の最上層または最下層の配 線板が、絶縁基板の一端側と他端側にそれぞれスロットを開設した圧接部を有す る複数の圧接端子を配列し、両端側の圧接端子のスロットに電線を圧接接続して 所望の分岐回路を形成した圧接端子付配線板で構成され、かつ前記絶縁基板の中 間部には電線収束路を設け、両端間にかけ渡した前記圧接電線群を該電線収束路 内に配設してなるものであるから、電線の布線範囲とコネクタ装着部などの外部 接続用端子(タブ)との干渉を実質的に解消し、コネクタ装着部などのレイアウ トについての自由度が向上して、小型化することができる。
【図1】本考案の一実施例を示す電気接続箱の斜視図で
ある。
ある。
【図2】本考案の他の実施例を示す電気接続箱の斜視図
である。
である。
【図3】(A)は本考案に係る圧接端子付配線板の配線
装置の一例を示す要部側面図、(B)は(A)の電線チ
ャックの部分の斜視図である。
装置の一例を示す要部側面図、(B)は(A)の電線チ
ャックの部分の斜視図である。
【図4】図3の装置による配線の最初のステップをを示
す平面図である。
す平面図である。
【図5】図4の次のステップを示す平面図である。
【図6】図5の次のステップを示す平面図である。
【図7】図6の次のステップを示す平面図である。
【図8】図7の次のステップを示す平面図である。
【図9】図3の装置による配線の最初のステップを示す
側面図である。
側面図である。
【図10】図9の次のステップを示す側面図である。
【図11】図10の次のステップを示す側面図である。
【図12】図11の次のステップを示す側面図である。
【図13】図12の次のステップを示す側面図である。
【図14】図13の次のステップを示す側面図である。
【図15】先願に係る配線板組立体の要部の斜視図であ
る。
る。
【図16】従来の電気接続箱の説明図である。
【図17】従来の他の電気接続箱の説明図である。
A,B 電気接続箱 C 積層配線板組立体 D 配線装置 E 前部ヘッド F 後部ヘッド G 中間ヘッド 1 上ケース 2 下ケース 3 ブスバー配線板 4 圧接端子付配線板 5,5′ 絶縁基板 7 ブスバー 8 タブ 10 圧接端子 11 タブ 12 圧接部 12a スロット 13 電線 15 電線収束路 16,17 囲い壁
Claims (1)
- 【請求項1】 リレー,ヒューズ,外部コネクタなどの
電気部品に対する装着部を設けた上ケースおよび下ケー
スと、両ケース内に収容された積層配線板組立体とを備
え、前記積層配線板組立体の内部回路と導通して最上層
または最下層から突出する外部接続用端子を上ケースま
たは下ケースの装着部に配列させてなる電気接続箱にお
いて、 前記積層配線板組立体の最上層または最下層の配線板
が、絶縁基板の一端側と他端側にそれぞれスロットを開
設した圧接部を有する複数の圧接端子を配列し、両端側
の圧接端子のスロットに電線を圧接接続して所望の分岐
回路を形成した圧接端子付配線板で構成され、かつ前記
絶縁基板の中間部には電線収束路を設け、両端間にかけ
渡した前記圧接電線群を該電線収束路内に配設したこと
を特徴とする電気接続箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993036467U JP2594777Y2 (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | 電気接続箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993036467U JP2594777Y2 (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | 電気接続箱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH079023U true JPH079023U (ja) | 1995-02-07 |
JP2594777Y2 JP2594777Y2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=12470622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993036467U Expired - Fee Related JP2594777Y2 (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | 電気接続箱 |
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JP (1) | JP2594777Y2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10196296B4 (de) * | 2000-11-22 | 2006-06-29 | Yazaki Corp. | Verfahren zum Anordnen von Schaltkreiselementen in einem elektrischen Anschlusskasten und Anschlusskasten mit entsprechend diesem Verfahren angeordneten Schaltkreiselementen |
US7485802B2 (en) | 2002-07-03 | 2009-02-03 | Yazaki Corporation | Circuitry assembly and electrical junction box incorporating the same |
JP2010124561A (ja) * | 2008-11-18 | 2010-06-03 | Yazaki Corp | 電気接続箱のハーネス経路規制構造 |
JP2011120384A (ja) * | 2009-12-03 | 2011-06-16 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 基板端子用台座 |
JP2014003851A (ja) * | 2012-06-20 | 2014-01-09 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 電気接続箱 |
-
1993
- 1993-07-02 JP JP1993036467U patent/JP2594777Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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