JPS62296306A - ワイヤ−ハ−ネス - Google Patents

ワイヤ−ハ−ネス

Info

Publication number
JPS62296306A
JPS62296306A JP13913486A JP13913486A JPS62296306A JP S62296306 A JPS62296306 A JP S62296306A JP 13913486 A JP13913486 A JP 13913486A JP 13913486 A JP13913486 A JP 13913486A JP S62296306 A JPS62296306 A JP S62296306A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
terminal
conductive core
wire harness
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP13913486A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0693328B2 (ja
Inventor
市川 洋司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP13913486A priority Critical patent/JPH0693328B2/ja
Publication of JPS62296306A publication Critical patent/JPS62296306A/ja
Publication of JPH0693328B2 publication Critical patent/JPH0693328B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insulated Conductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 一皮栗上■且工分豊 本発明は、ワイヤーハーネス(自動車組電線)の配線お
よび取廻しの簡素化と生産性向上のだめの改良に関する
一従来の技術。
従来のワイヤーハーネスの製造方法は、絶縁被覆電線を
所定長繰り出してその度ごとに切断し、端末を一本づつ
皮ムキ(絶縁被覆の剥# L、電気接続子を取付け、或
いは中間部の皮ムキを行なって別の電線を分岐接続する
等の端末処理や中間処理を行なった後、車載電装品の取
付位置に対応するように適宜の形態に配設し、さらにこ
れらを集束してテープ巻きしたのち、ケース嵌め(前記
電気接続子にコネククハウジングを装着すること)をす
る等、人手を要する作業が多く、生産性の低いものであ
った。
また、電線繰出し機構をもつX−Y軸走行可能なヘッド
を布線板上を走査させ、該板上に突設したピンに沿って
電線を配索し、順次係止することによってワイヤーハー
ネスの配線および取廻しを自動化する技術も提案されて
いる(特開昭50−20269号、特公昭51−409
36号参照)。
一方、本出願人は、ワイヤーハーネス自体の形状の簡素
化などを図るため、上面に複数本の溝が形成され又は複
数個の突起が突設されている基層となる絶縁性マットに
おいて、液溝又は突起に沿って導電性の芯線を配設し、
これをレジン等の絶縁資材で固定すると共に該芯線の端
末に端子(電気接続子)を付設した構造のワイヤーハー
ネスを提案した(特公昭56−32721号参照)。
Uが月”ンしようとする問題点 従来公知技術によるワイヤーハーネスにあっては、いず
れの場合もワイヤーハーネスの端末処理およびケース嵌
めのための処理工程が残るから、その配設や取廻しとは
別の工程を必要とする。さらに、分岐処理が面倒であり
、車載電装品の数の増加に伴なって分岐接続箇所も増大
し、その処理に多大の時間と労力を要するうえにワイヤ
ーハーネスの肥大化と複雑化を招く。
本発明の目的は、ワイヤーハーネスの配線および取廻し
の簡素化と共に、分岐処理も自動化が容易であって、し
かもケース嵌めを要しない構造をもち、生産性を大巾に
向上できるワイヤーハーネスを提供するにある。
間8点を解決するための手− 上記目的を達成するため、本発明のワイヤーハーネスは
、絶縁板上に導電性芯線を配設する複数本の溝を設ける
と共に該絶縁板の端縁または長手方向の側縁にコネクタ
部を一体に形成し、該コネクタ部の端子収容室に臨んで
前記溝の一部または全部を延設し、導電性芯線およびコ
ネクタ部に挿着される端子の導体部を前記溝およびその
延設部分に配設したことを特徴とする。
作用 ワイヤーハーネスを構成する導電性芯線は、絶縁板上の
溝に沿って配設すればよく、その配線および取廻しが簡
素化され、自動化が容易である。
また、絶縁板には導電性芯線に対するコネクタ部が一体
に形成されていると共に、コネクタ部に挿着される端子
は該芯線と一体に連成され、或いはスポット溶接などに
より簡単に自動化が可能であり、従来のケース嵌めや電
線の端末処理が不要である。
従って、その生産性を大巾に向上させることができる。
大止舅 第1図において、lは合成樹脂製の絶縁板であり、その
上面に複数の溝2が長手方向に沿って平行に形成され、
これらの溝2には導電性芯線3が配設されている。
絶縁板lは通常平板状であるが、図示のように台形状或
いはチャンネル状の立上り部1aを設けたり、直角の折
曲部tbを設ける等、車内構造に合わせた形状にするこ
とができる。導電性芯線3は銅などの単線、撚線のほか
りボン線のような帯状のものでもよく、溝2は芯線径に
比べて深底にするか、或いは溝巾を芯線径とほぼ等しく
して、押込みにより芯線を仮止めできるようにとる。
絶縁板lの一端および長手力の側縁には、相手コネクタ
に嵌合するコネクタ部4,5および6が一体に形成され
ている。コネクタ部4〜6には、それぞれ複数の端子収
容室(孔)7が設けられている。
端側のコネクタ部4において、端子収容室7はその軸線
が溝2と一敗して設けられ、第2図に示すように導電性
芯線3の先端に連成された係止ランス8aを有するm端
子8が直接挿入、係止(挿着)される。
側縁側のコネクタ部5,6において、絶縁板1の下面に
は第3図に示すように複数の溝(または長孔)9が前記
溝2と直交或いは斜めに交叉して設けられている。これ
らの溝9には、コネクタ部5.6の端子収容室7側から
雌端子lOの導体部10aが挿入、係止される(第4図
)。さらに、これらの溝9には所要位置に上面の溝2と
i1通する貫通孔11が設けられており、上下に配設さ
れた導電性芯綿3と雌端子のm体部10aとは、例えば
第5図に示すような一対の電極12によるスポソ目容接
、或いは超音波溶接、半田付けなどにより接続されてい
る。なお、雌端子IOとその導体部10aは複数本を並
列状態に連結した連鎖状端子として形成し、これをコネ
クタ部と一体にモールドした後、その連鎖片(図示せず
)を後で切断するようにしてもよい。
溝2に配設された導電性芯線3と、溝9に配設された導
体部103などは、その接続後に溝2゜9に絶縁体樹脂
を充填したり、絶縁シートを貼りつけて絶縁、固定する
第6図および第7図はそれぞれ導電性芯線とコネクタ部
の他の接続例を示す。第6図において、絶縁板上の一部
の溝2が、L型に曲げられ側縁側のコネクタ部5′まで
延設され、この延設溝2′に導電性芯線3の折曲部分3
′を配設すると共に、その先端に連成した雄端子8を直
接コネクタ部5′に挿着できるようにしたものである。
また、第7図は第6図における溝2と延設溝2′との角
部に第3図と同様に貫通孔11を設け、液孔11を利用
してコネクタ部5′に挿着される雄端子8の導体部8b
と芯線3とを前記のスポット溶接などにより接続するよ
うにしたものである。
以上のように、本発明のワイヤーハーネスは、絶縁板に
導電性芯線に対する溝を設けることにより、その配設な
いし取廻しが簡素化され、溝に沿って芯線を押し込むよ
うにするだけで、仮止めできる。
また、絶縁仮にコネクタ部が一体に形成されているから
、従来のケース嵌め工程および端子接続のための電線の
端末処理も不要である。なお、分岐接続を行なう場合に
は、絶縁板の芯線配設用の溝と反対面に雌、m端子の導
体部配設用の溝を設けてマトリックス化することにより
簡単に達成できる。
さらに、絶縁板は車体の形状、構造に合わせて成形する
ことができ、従来のテープ巻きなどの処理を必要とせず
、多層化も可能である。
又夙■廟果 本発明のワイヤーハーネスは、その配線や取廻しが簡素
化されて、自動化が容易であり、従来のケース嵌め工程
や電線の端末処理工程が不要であり、その生産性を大巾
に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すワイヤーハーネスの分
解斜視図、第2図は同上の端部の拡大説明図、第3図は
第1図の絶縁板の一部の下側からみた斜視図、第4図は
第3図の部分の組立状態の説明図、第5図は第4図のV
−V線断面図、第6図および第7図は本発明の他の実施
例を示す導電性芯線とコネクタ部の接続方法の説明図で
ある。 l・・・絶縁板、2,9・・・溝、3・・・導電性芯線
、4゜5.6・・・コネクタ部、7・・・端子収容室、
8・・・雄端子、10・・・雌端子、10a・・・導体
部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)絶縁板上に導電性芯線を配設する複数本の溝を設け
    ると共に該絶縁板の端縁または長手方向の側縁にコネク
    タ部を一体に形成し、該コネクタ部の端子収容室に臨ん
    で前記溝の一部または全部を延設し、導電性芯線および
    コネクタ部に挿着される端子の導体部を前記溝およびそ
    の延設部分に配設したことを特徴とするワイヤーハーネ
    ス。 2)コネクタ部に挿着される端子が導電性芯線と一体に
    連成されている特許請求の範囲第1項記載のワイヤーハ
    ーネス。 3)コネクタ部に挿着される端子の導体部が導電性芯線
    とスポット溶接などにより電気的に接続されている特許
    請求の範囲第1項記載のワイヤーハーネス。
JP13913486A 1986-06-17 1986-06-17 ワイヤ−ハ−ネス Expired - Lifetime JPH0693328B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13913486A JPH0693328B2 (ja) 1986-06-17 1986-06-17 ワイヤ−ハ−ネス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13913486A JPH0693328B2 (ja) 1986-06-17 1986-06-17 ワイヤ−ハ−ネス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62296306A true JPS62296306A (ja) 1987-12-23
JPH0693328B2 JPH0693328B2 (ja) 1994-11-16

Family

ID=15238326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13913486A Expired - Lifetime JPH0693328B2 (ja) 1986-06-17 1986-06-17 ワイヤ−ハ−ネス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0693328B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010510129A (ja) * 2006-11-22 2010-04-02 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 電気的な機能エレメントを接続するための接続支持体
CN112208463A (zh) * 2019-07-09 2021-01-12 矢崎总业株式会社 线束布线结构、线束模块及线束布线方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010510129A (ja) * 2006-11-22 2010-04-02 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 電気的な機能エレメントを接続するための接続支持体
CN112208463A (zh) * 2019-07-09 2021-01-12 矢崎总业株式会社 线束布线结构、线束模块及线束布线方法
JP2021013274A (ja) * 2019-07-09 2021-02-04 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネスのパネル配索構造、ハーネスモジュール、及びワイヤハーネスのパネル配索方法
US11285890B2 (en) 2019-07-09 2022-03-29 Yazaki Corporation Wire harness routing structure for panel, harness module, and wire harness routing method for panel

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0693328B2 (ja) 1994-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6346945A (ja) 自動車用ワイヤ−ハ−ネス装置
US10457229B2 (en) Branch structure and wire harness
WO2002099931A1 (fr) Cablage electrique, et procede de fabrication dudit cablage electrique
US4818236A (en) Wire harness for automotive vehicle
CN109417261B (zh) 电连接组件的制造方法
JPH08236172A (ja) 分岐型電気コネクタ及びそれに使用されるコンタクト
CN102714366A (zh) 布线件的连接结构
US6533604B2 (en) Connector terminals for a junction connector used in wire harnesses
JPH087968A (ja) コネクタ及びその組立方法
JPS62296306A (ja) ワイヤ−ハ−ネス
JPH09147930A (ja) 電気分配用コネクタ及び接続方法
JPH0256778B2 (ja)
JPH0648675Y2 (ja) ワイヤ−ハ−ネス
JPS59177871A (ja) ジヨイント処理機構付プロテクタ
JP2000173687A (ja) 圧接端子及びその圧接端子を用いた電気接続箱
US20040248456A1 (en) End-processing structure of flat cable and method of end-processing of flat cable
JPS62116334A (ja) 車輌用ワイヤハ−ネス装置
JP2003016850A (ja) フラット回路体およびその製造方法
JPH0621179U (ja) ワイヤーハーネス用接続部品
JP3015959B2 (ja) ワイヤハーネスの組立て成形方法とワイヤハーネス用コネクタ
JP2531840Y2 (ja) 導線の固定構造
JP2532536Y2 (ja) 分岐接続箱の電気接続構造
JP2891313B2 (ja) フラットワイヤハーネス用中継回路体
JP2985709B2 (ja) 電気接続箱のワイヤハーネス分岐構造
JP3067082B2 (ja) シート電線の接続構造