JPH0789465A - 自動車の床板構造 - Google Patents
自動車の床板構造Info
- Publication number
- JPH0789465A JPH0789465A JP23452793A JP23452793A JPH0789465A JP H0789465 A JPH0789465 A JP H0789465A JP 23452793 A JP23452793 A JP 23452793A JP 23452793 A JP23452793 A JP 23452793A JP H0789465 A JPH0789465 A JP H0789465A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor plate
- automobile
- floorboard
- beads
- vehicle
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンジンルームと車室とを画成するダッシュ
パネルより前方部分の長さＬが比較的短い車の場合で
も、車両前方向から衝撃を受けた際に、床板とステアリ
ング装置の間が極端に狭くなることを防止することがで
きる自動車の床板構造を提供することを目的とする。 【構成】 ダッシュパネル６とフロントシートフロント
クロスメンバ１０との略中間位置の所で床板３に横方向
のビード１１を設けるとともに、これ以外の位置の所で
床板３に縦方向のビード１２を設けた構成としている。
パネルより前方部分の長さＬが比較的短い車の場合で
も、車両前方向から衝撃を受けた際に、床板とステアリ
ング装置の間が極端に狭くなることを防止することがで
きる自動車の床板構造を提供することを目的とする。 【構成】 ダッシュパネル６とフロントシートフロント
クロスメンバ１０との略中間位置の所で床板３に横方向
のビード１１を設けるとともに、これ以外の位置の所で
床板３に縦方向のビード１２を設けた構成としている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の床板構造に関
する。
する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、自動車の室内のメインフロア
を形成する床板に複数のビードを設けて、上記床板の剛
性を向上させるようにした自動車の床板構造が種々提案
されている。
を形成する床板に複数のビードを設けて、上記床板の剛
性を向上させるようにした自動車の床板構造が種々提案
されている。
【０００３】このような従来の自動車１の車室２内のメ
インフロアを形成する床板３に設けられているビード４
は、一般的に縦方向（車両の前後方向）および横方向
（車両幅方向）に形成されている。
インフロアを形成する床板３に設けられているビード４
は、一般的に縦方向（車両の前後方向）および横方向
（車両幅方向）に形成されている。
【０００４】縦方向のビード４は、図５に示すように形
成され、主に、エンジンルーム５と車室２とを画成する
ダッシュパネル６より前方部分の長さＬ１が比較的長い
車に多く採用されている。
成され、主に、エンジンルーム５と車室２とを画成する
ダッシュパネル６より前方部分の長さＬ１が比較的長い
車に多く採用されている。
【０００５】また、横方向のビード４は、図６に示すよ
うに形成され、主に、エンジンルーム５と車室２とを画
成するダッシュパネル６より前方部分の長さＬ１が比較
的短い車に多く採用されている。
うに形成され、主に、エンジンルーム５と車室２とを画
成するダッシュパネル６より前方部分の長さＬ１が比較
的短い車に多く採用されている。
【０００６】縦方向のビード４を採用する自動車１で
は、ダッシュパネル６より前方部分の長さＬ１が長いこ
とから、車両前方から受ける衝撃をこの前方部分のボデ
ィー変形によってほとんど吸収することができる。
は、ダッシュパネル６より前方部分の長さＬ１が長いこ
とから、車両前方から受ける衝撃をこの前方部分のボデ
ィー変形によってほとんど吸収することができる。
【０００７】このため、車両前方から受ける衝撃を車室
２内で吸収させることを考慮する必要がない。したがっ
て、衝撃を受けた後でも床板３の長さが変わらないよう
に、該床板に縦方向のビード４を入れ、これによって、
車室の２の変形をできるだけ抑えている。
２内で吸収させることを考慮する必要がない。したがっ
て、衝撃を受けた後でも床板３の長さが変わらないよう
に、該床板に縦方向のビード４を入れ、これによって、
車室の２の変形をできるだけ抑えている。
【０００８】また、横方向のビード４を採用する自動車
１では、ダッシュパネル６より前方部分の長さＬが短い
ことから、車両前方から受ける衝撃をこの前方部分のボ
ディー変形だけでは吸収しきれず、衝撃エネルギが車室
２内にも侵入してくる。
１では、ダッシュパネル６より前方部分の長さＬが短い
ことから、車両前方から受ける衝撃をこの前方部分のボ
ディー変形だけでは吸収しきれず、衝撃エネルギが車室
２内にも侵入してくる。
【０００９】このため、車両前方から受ける衝撃を車室
２内で吸収させることを考慮する必要がある。したがっ
て、車室２内のメインフロアの床板３の特に前側部分に
横方向のビード４をいれ、これによって、衝撃を受けた
際に該床板３蛇腹状に変形して、上記衝撃エネルギが吸
収されるようにしていた。
２内で吸収させることを考慮する必要がある。したがっ
て、車室２内のメインフロアの床板３の特に前側部分に
横方向のビード４をいれ、これによって、衝撃を受けた
際に該床板３蛇腹状に変形して、上記衝撃エネルギが吸
収されるようにしていた。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】すでに上記したことか
らも明らかなように、従来の自動車の床板構造では、車
両前方向から衝撃を受けた場合、縦方向のビード４を採
用する自動車１では、図７に示すように、床板３の変形
はほとんど無いが、特に、横方向のビード４を採用する
自動車１では、図８に示すように、床板３が長さＬ２だ
け蛇腹状につぶれる恐れがある。
らも明らかなように、従来の自動車の床板構造では、車
両前方向から衝撃を受けた場合、縦方向のビード４を採
用する自動車１では、図７に示すように、床板３の変形
はほとんど無いが、特に、横方向のビード４を採用する
自動車１では、図８に示すように、床板３が長さＬ２だ
け蛇腹状につぶれる恐れがある。
【００１１】したがって、横方向のビード４を採用する
自動車１では、床板３が持ち上げられて該床板とステア
リング装置７の間がかなり狭くなる不具合があり、これ
によって、特に床板３とステアリング装置７との間で乗
員８の足が挟まれたりすると、乗員８の救出が困難にな
ることも考えられた。
自動車１では、床板３が持ち上げられて該床板とステア
リング装置７の間がかなり狭くなる不具合があり、これ
によって、特に床板３とステアリング装置７との間で乗
員８の足が挟まれたりすると、乗員８の救出が困難にな
ることも考えられた。
【００１２】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
で、主に、エンジンルームと車室とを画成するダッシュ
パネルより前方部分の長さＬが比較的短い車の場合で
も、車両前方向から衝撃を受けた際に、床板とステアリ
ング装置の間が極端に狭くなることを防止することがで
きる自動車の床板構造を提供することを目的とする。
で、主に、エンジンルームと車室とを画成するダッシュ
パネルより前方部分の長さＬが比較的短い車の場合で
も、車両前方向から衝撃を受けた際に、床板とステアリ
ング装置の間が極端に狭くなることを防止することがで
きる自動車の床板構造を提供することを目的とする。
【００１３】本発明では、上記目的を達成するために、
床板に複数のビードを設けて、上記床板の剛性を向上さ
せるようにした自動車の床板構造において、ダッシュパ
ネルとフロントシートフロントクロスメンバとの略中間
位置の所で上記床板に横方向のビードを設けるととも
に、これ以外の位置の所で上記床板に縦方向のビードを
設けた構成としている。
床板に複数のビードを設けて、上記床板の剛性を向上さ
せるようにした自動車の床板構造において、ダッシュパ
ネルとフロントシートフロントクロスメンバとの略中間
位置の所で上記床板に横方向のビードを設けるととも
に、これ以外の位置の所で上記床板に縦方向のビードを
設けた構成としている。
【００１４】
【実施例】以下、本発明に係る自動車の床板構造の一実
施例を添付図面を参照しながら詳細に説明する。図１〜
図３は、本発明に係る自動車用シートの一実施例を示す
ものである。なお、図１〜図３において図４〜図８に示
したものと同一機能を有する要素については同一の符号
を附し、その要素の詳細な説明を省略する。
施例を添付図面を参照しながら詳細に説明する。図１〜
図３は、本発明に係る自動車用シートの一実施例を示す
ものである。なお、図１〜図３において図４〜図８に示
したものと同一機能を有する要素については同一の符号
を附し、その要素の詳細な説明を省略する。
【００１５】本実施例の床板構造は、ダッシュパネル６
とフロントシート９のフロントクロスメンバ１０との略
中間位置の所で床板３に横方向のビード１１を設けると
ともに、これ以外の位置の所で床板３に縦方向のビード
１２を設けた構成となっている。
とフロントシート９のフロントクロスメンバ１０との略
中間位置の所で床板３に横方向のビード１１を設けると
ともに、これ以外の位置の所で床板３に縦方向のビード
１２を設けた構成となっている。
【００１６】すなわち、横方向のビード１１は、ダッシ
ュパネル６とフロントクロスメンバ１０との距離Ｌ３の
約半分の所で、しかも、乗員８の足のかかとが通常位置
する付近よりもやや後方に位置する所に形成されてい
る。
ュパネル６とフロントクロスメンバ１０との距離Ｌ３の
約半分の所で、しかも、乗員８の足のかかとが通常位置
する付近よりもやや後方に位置する所に形成されてい
る。
【００１７】縦方向のビード１２は、横方向のビード１
１を境に、その前後に形成されている。横方向のビード
１１および縦方向のビード１２とも、床板３を下方にへ
こまして形成するのが好ましいが、本願発明は無論これ
に限定されない。
１を境に、その前後に形成されている。横方向のビード
１１および縦方向のビード１２とも、床板３を下方にへ
こまして形成するのが好ましいが、本願発明は無論これ
に限定されない。
【００１８】要は、車両前方向から衝撃を受けた場合、
床板３が後述するように横方向のビード１１のところで
下方折曲するように形成されれば、床板３を上方へへこ
まして形成するようにしても勿論良い。
床板３が後述するように横方向のビード１１のところで
下方折曲するように形成されれば、床板３を上方へへこ
まして形成するようにしても勿論良い。
【００１９】これによって、本実施例の床板構造では、
車両前方向から衝撃を受けた場合、まず、横方向のビー
ド１１を中心として床板３が下方へ折曲する（図３に二
点鎖線で示す）。すなわち、床板３の横方向のビード１
１の付近が下降して、くぼみ１３が形成される。
車両前方向から衝撃を受けた場合、まず、横方向のビー
ド１１を中心として床板３が下方へ折曲する（図３に二
点鎖線で示す）。すなわち、床板３の横方向のビード１
１の付近が下降して、くぼみ１３が形成される。
【００２０】このとき、乗員８のかかとはくぼみ１３内
に落ち込む。また、この場合、床板３は、従来のように
蛇腹状につぶれないので、床板３が持ち上げられて該床
板とステアリング装置７の間がかなり狭くなることは無
くなる。
に落ち込む。また、この場合、床板３は、従来のように
蛇腹状につぶれないので、床板３が持ち上げられて該床
板とステアリング装置７の間がかなり狭くなることは無
くなる。
【００２１】したがって、床板３とステアリング装置７
との間で乗員８の足が挟まれたり、乗員８の救出が困難
になることも無くなる。
との間で乗員８の足が挟まれたり、乗員８の救出が困難
になることも無くなる。
【００２２】また、横方向のビード１１に加えて、縦方
向のビード１２も形成しているので、車両前後方向にお
ける床板３の剛性を向上させることができる。しかも、
本実施例では、特に床板３の全面に渡ってビード１１，
１２を形成しているので、振動等に対しても良くなって
いる。
向のビード１２も形成しているので、車両前後方向にお
ける床板３の剛性を向上させることができる。しかも、
本実施例では、特に床板３の全面に渡ってビード１１，
１２を形成しているので、振動等に対しても良くなって
いる。
【００２３】さらに、本実施例では、横方向のビード１
１を床板３に設けたことにより、シートクロスメンバや
リヤシートライザー縦壁等に加えて、わずかではある
が、横方向の衝撃に対しての車体の変形を抑えるべく、
その衝撃エネルギを横方向のビード１１に吸収させるこ
とができる。
１を床板３に設けたことにより、シートクロスメンバや
リヤシートライザー縦壁等に加えて、わずかではある
が、横方向の衝撃に対しての車体の変形を抑えるべく、
その衝撃エネルギを横方向のビード１１に吸収させるこ
とができる。
【００２４】なお、上記実施例では、一本の横方向のビ
ード１１を形成したが、本発明では、勿論これに限定さ
れず、ダッシュパネル６とフロントクロスメンバ１０と
の略中間位置の所からあまり離れない範囲に形成するの
であれば、複数本の横方向のビード１１を形成するよう
にしても良い。
ード１１を形成したが、本発明では、勿論これに限定さ
れず、ダッシュパネル６とフロントクロスメンバ１０と
の略中間位置の所からあまり離れない範囲に形成するの
であれば、複数本の横方向のビード１１を形成するよう
にしても良い。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る自動
車の床板構造によれば、床板に複数のビードを設けて、
上記床板の剛性を向上させるようにした自動車の床板構
造において、ダッシュパネルとフロントシートフロント
クロスメンバとの略中間位置の所で上記床板に横方向の
ビードを設けるとともに、これ以外の位置の所で上記床
板に縦方向のビードを設けた構成としているので、次の
ような効果が得られる。
車の床板構造によれば、床板に複数のビードを設けて、
上記床板の剛性を向上させるようにした自動車の床板構
造において、ダッシュパネルとフロントシートフロント
クロスメンバとの略中間位置の所で上記床板に横方向の
ビードを設けるとともに、これ以外の位置の所で上記床
板に縦方向のビードを設けた構成としているので、次の
ような効果が得られる。
【００２６】すなわち、本発明では、車両前方向から衝
撃を受けた場合、上記床板が上記横方向のビードを中心
として下方へ折曲されて、これによって形成されたくぼ
みに乗員のかかとが落ち込むようにしているので、該床
板とステアリング装置の間がかなり狭くなることは無く
なるとともに、上記床板と上記ステアリング装置との間
で乗員の足が挟まれたり、乗員の救出が困難になること
も無くなる。
撃を受けた場合、上記床板が上記横方向のビードを中心
として下方へ折曲されて、これによって形成されたくぼ
みに乗員のかかとが落ち込むようにしているので、該床
板とステアリング装置の間がかなり狭くなることは無く
なるとともに、上記床板と上記ステアリング装置との間
で乗員の足が挟まれたり、乗員の救出が困難になること
も無くなる。
【００２７】また、本発明では、上記横方向のビードに
加えて、縦方向のビードも形成しているので、車両前後
方向における上記床板の剛性を向上させることができ
る。
加えて、縦方向のビードも形成しているので、車両前後
方向における上記床板の剛性を向上させることができ
る。
【図１】本発明に係る自動車の床板構造の一実施例が適
用された自動車の車体を示す斜視図である。
用された自動車の車体を示す斜視図である。
【図２】本発明に係る自動車の床板構造の一実施例の要
部を示す、図１における矢印Ａ方向に見た斜視図であ
る。
部を示す、図１における矢印Ａ方向に見た斜視図であ
る。
【図３】本発明に係る自動車の床板構造の一実施例を概
念的に示す断面図である。
念的に示す断面図である。
【図４】一般的な自動車を示す側面図である。
【図５】床板に縦方向のビードを形成した従来の自動車
の床板構造えを示す、図２に対応する斜視図である。
の床板構造えを示す、図２に対応する斜視図である。
【図６】床板に横方向のビードを形成した従来の自動車
の床板構造えを示す、図２に対応する斜視図である。
の床板構造えを示す、図２に対応する斜視図である。
【図７】従来の自動車の床板構造の一実施例を概念的に
示す、図３に対応する断面図である。
示す、図３に対応する断面図である。
【図８】従来の自動車の床板構造の一実施例を概念的に
示すもので、特に車両前方から衝撃を受けた場合の様子
を示す、図３に対応する断面図である。
示すもので、特に車両前方から衝撃を受けた場合の様子
を示す、図３に対応する断面図である。
１ 自動車 ２ 車室 ３ 床板 ５ エンジンルーム ６ ダッシュボード ７ ステアリング装置 ８ 乗員 ９ フロントシート １０ フロントクロスメンバ １１ 横方向のビード １２ 縦方向のビード １３ くぼみ
Claims (1)
- 【請求項１】 床板に複数のビードを設けて、上記床板
の剛性を向上させるようにした自動車の床板構造におい
て、ダッシュパネルとフロントシートフロントクロスメ
ンバとの略中間位置の所で上記床板に横方向のビードを
設けるとともに、これ以外の位置の所で上記床板に縦方
向のビードを設けたことを特徴とする自動車の床板構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23452793A JPH0789465A (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | 自動車の床板構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23452793A JPH0789465A (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | 自動車の床板構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0789465A true JPH0789465A (ja) | 1995-04-04 |
Family
ID=16972428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23452793A Pending JPH0789465A (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | 自動車の床板構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0789465A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007320501A (ja) * | 2006-06-02 | 2007-12-13 | Toyota Motor Corp | 車体フロア構造 |
| JP2022043750A (ja) * | 2020-09-04 | 2022-03-16 | 本田技研工業株式会社 | 車体構造 |
-
1993
- 1993-09-21 JP JP23452793A patent/JPH0789465A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007320501A (ja) * | 2006-06-02 | 2007-12-13 | Toyota Motor Corp | 車体フロア構造 |
| JP2022043750A (ja) * | 2020-09-04 | 2022-03-16 | 本田技研工業株式会社 | 車体構造 |
| US11834099B2 (en) | 2020-09-04 | 2023-12-05 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle body structure |
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