JPH0789421B2 - 磁気録音再生機のカセット自動装填・排出装置 - Google Patents

磁気録音再生機のカセット自動装填・排出装置

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JPH0789421B2
JPH0789421B2 JP60070047A JP7004785A JPH0789421B2 JP H0789421 B2 JPH0789421 B2 JP H0789421B2 JP 60070047 A JP60070047 A JP 60070047A JP 7004785 A JP7004785 A JP 7004785A JP H0789421 B2 JPH0789421 B2 JP H0789421B2
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澄芳 加藤
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シンワ 株式会社
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【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はカセット式磁気録音再生機におけるカセット自
動装填又は排出装置に関する。
(従来技術) カセット式磁気録音再生機にはカセットコナテナ内に手
動的に挿入されたテープカセトをコンテナが包持し、こ
のコンテナが録音再生待機位置と録音再生位置との間で
移動するようにして、これにカセットを装填し更に録音
再生完了後排出(イジェクト)レバーの押圧によってカ
セットを機外に排出する装置を有するものがある。
そして、カセットを自動的に挿入排出する機構として
は、モータのトルクを利用するものとして、特開昭58-1
7568号の従来例をみることができる。しかし、この従来
例をみると、カセットを包持したカセットホルダ3を吊
板2を介して上位の録音再生待機位置と下位の録音再生
位置との間を移動させるためには、スプリング4の張力
を利用しているため、このスプリング4に抗するにはモ
ータのトルクを大きくする必要がある。そして、スプリ
ング4の張力によってカセットホルダ3を下位の録音再
生位置に落下させるようにしているが、このスプリング
4の張力だけではカセットホルダ3を録音再生位置に安
定的・確実に設定することはできない。
また、カセットの挿入時において、挿入者の操作によっ
て、カセットが移動途中に引っ掛かったりする誤挿入操
作を起こすことがあるが、このような誤挿入を解決した
従来例として、特開昭59-45659号があった。しかし、こ
の従来例では、カセットテープのテープ露出側面が装置
のヘッドに相対しない逆方向の挿入のあった場合を解決
したものであり、正しい方向にカセットを挿入しても、
カセットの移動途中誤った誤った操作によって、機器の
損傷を生じる場合までも解決したものではなかった。
(本発明が解決しようとする問題点) 従来この種のカセット装填又は排出装置はカセットをコ
ンテナの奥まで手動により押し込む必要があり、カセッ
トを包持したコンテナが待機位置から録音再生位置に機
械的に移行する際に、カセットを押圧している指先がカ
セットと共に引き込まれ指先をカセット挿入口とカセッ
トとの間に挟み込む危険性があり、また、操作者はこの
不安をもたらしていた。しかも、カセットを押圧するに
はかなりの力を加えなければならず、挿入途中指を離す
と排出バネによってカセットは押し戻され、再度押圧挿
入を行う必要があり操作の円滑性に欠けていた。
そして、カセット排出時において、カセット排出機構に
はカセットの排出力のみならず、ヘッド基板の移動又は
ピンチローラとキャップスタンとの間の圧着力が一体と
して付加されているので、そのイジャクトレバーを相当
強い力で押圧しなければならず、カセット挿入時と同じ
く操作上の円滑性に欠けていた。従って、かかる手動的
カセット装填又は排出機構はしだいに購入者に愛好され
ない傾向になるといえる。
特に、車載用テーププレーヤにおいては、走行上の安全
性が最優位に配慮されなければならず、自動車運転中に
カセットの装填又は排出は極力避けるべきであるが、当
該手動操作テーププレーヤでこれを行うとすれば操作が
繁雑で危険が倍加するものである。
本発明は以上の手動操作の欠点を克服したもので、カセ
ットをコンテナ途中まで挿入すると、以後はカセットが
自動的に引き込まれて録音再生位置に装填されるように
しているので不注意により指先がカセット挿入口とカセ
ットとの間に挟み込まれるような危険がなく、また、カ
セット排出時にイジェクト釦に軽くタッチすると自動的
にカセットが機外に排出されるので、カセットの挿入又
は排出が極めて軽快となる。すなわち、 かかる特徴を有する本発明によれば、カセットを手動に
よりコンテナ内にある程度まで挿入すれば、それ以後は
カセットが自動的に録音再生機本体内に引き込まれ、か
つ録音再生位置にセットされるから、手動によるカセッ
トの挿入操作は僅かな範囲だけでよく、指先がカセット
操作口とカセットとの間に挟み込まれるような危険がな
く、また、カセットの排出時の強い押圧力は必要でなく
なるので、カセット挿入時又は排出時共操作感覚が軽快
になって高級感を出すことができる。更に、本発明のカ
セットの装填動作は自動的におこなわれるから、車載用
磁気録音再生機として特に有効となる。前記のように、
車載用磁気録音再生機は安全運転上からなるべく手動操
作が少ないことが要求されるが、本発明に係る磁気録音
再生機は、かかる要求に合致している。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明の磁気録音再生機のカセット自動装填・排出装置
は、 基板と、該基板に固定されたモータと、前記基板の奥部
に一端側を回動自在に支持され前記基板の上方に他端側
を位置させるコンテナリフタと、カセットの挿脱が自在
に形成され前記コンテナリフタの他端に支持され該コン
テナリフタの回動にともなって前記基板から所定高さの
録音再生待機位置と該録音再生待機位置より低い録音再
生位置との間を昇降するコンテナと、前記基板上に摺動
自在に支持され前記録音再生位置に下降している前記コ
ンテナ内のカセットのテープ面に対して進退自在なヘッ
ド基板とを有する磁気録音再生機のカセット自動装填・
排出装置において、 前記コンテナリフタに取り付けられ、前記コンテナに挿
入されるカセットのリールハブに係合した状態でカセッ
トの挿脱方向に摺動するスライド片と、 前記スライド片が所定位置より奥側にある間前記モータ
を駆動する電源スイッチと、 前記基板の一方の側部に支持され、前記モータの回転力
を受けて一定方向に減速回転する減速ギヤと、 前記減速ギヤの近傍に支持され、全周の一部に欠歯部が
設けられた歯部、該歯部と同心状に形成されその外周に
段差部が設けられたカム部、前記歯部の一面側周縁部に
突設され該歯部の回転のともなって周回する回転子とを
有し、前記減速ギヤが回転していないとき前記歯部の前
記欠歯部から半周分ずれた位置で前記減速ギヤと噛合
し、該減速ギヤの回転にともなって減速回転する規制ギ
ヤと、 前記規制ギヤの近傍に支持され、前記規制ギヤのカム部
の段差部に当接可能に形成されたストッパーと、 前記基板の他方の側部にカセット挿脱方向に沿ってスラ
イド自在に支持され、前記コンテナリフタおよび前記ヘ
ッド基板と連結され、一方端にあるとき前記コンテナを
前記録音再生位置に保持するとともに前記ヘッド基板を
カセットのテープ面に近接した位置に保持し、他方端に
あるとき前記コンテナを前記録音再生待機位置に保持す
るとともに前記ヘッド基板をカセットのテープ面から離
間した位置に保持する移動板と、 前記基板に支持され前記コンテナの上方位置に延設され
た固定板と、 前記固定板の一面に回動自在に支持され、一端側が前記
規制ギヤの回転子に連結され他端側が前記移動板に連結
され、前記規制ギヤの欠歯部が前記減速ギヤに対峙する
位置まで前記規制ギヤが半周分回転する間に前記移動板
を前記他方端から一方端までスライドさせ、前記欠歯部
が前記減速ギヤに対峙した位置から前記規制ギヤが半周
分回転する間に前記移動板を前記一方端から他方端まで
スライドさせる連結レバーと、 前記移動板が前記他方端から一方端までスライドして前
記コンテナが前記再生位置まで下降したとき通電され、
前記ストッパを前記規制ギヤのカム部の段差部に当接し
た状態に固定して該規制ギヤの回転を停止させ、イジェ
クト操作によってその通電が絶たれたとき、前記規制ギ
ヤのカム部の段差部に対する前記ストッパーの当接を解
除し前記規制ギヤの歯部を前記減速ギヤに噛合させる電
磁石と、 前記固定板の一面に回動自在に支持され、一端側が前記
スライド片に連結され他端側が前記移動板に連結され、
前記移動板が前記他方端から一方端側へスライドすると
き前記スライド片を前記所定位置より奥側に移動させ、
前記移動板が前記一方端から他方端側へスライドする前
記スライド片を排出側へ移動させる検知レバーとを備え
ている。
(作用) このように構成したため、本発明の磁気録音再生機のカ
セット自動装填・排出装置では、カセットがコンテナに
挿入されてスライド片が所定位置まで移動すると、電源
スイッチが閉成されてモータが駆動され減速ギヤが一定
方向に減速回転し、この減速ギヤに噛合している規制ギ
ヤが減速回転して、この規制ギヤの回転にともなって回
転子が回転する。回転子に一端側を係合させている連結
レバーは、移動板を他方端から一方端方向へ移動させ
る。移動板に連結された検知レバーは、スライド片を奥
側に移動させてカセットを奥へ引き込む。移動板がさら
に一方端まで移動すると、コンテナが録音再生待機位置
から録音再生位置まで下降するとともに、ヘッド基板が
カセットのテープ面側へ移動して、カセットの録音再生
が可能な状態となる。このとき、欠歯部が減速ギヤに対
峙する位置まで規制ギヤが半周回転して、その回転がス
トッパーによって規制される。また、イジェクト操作に
よって回転規制が解除された規制ギヤが減速ギヤと噛合
して減速回転すると、連結板は移動板を一方端から他方
端側へ移動させ、移動板はコンテナを録音再生待機位置
まで上昇させるとともにヘッド基板をカセットのテープ
面から離間する方向へ移動させる。移動板が他方端まで
移動すると検知レバーがスライド片を排出側に移動させ
てコンテナ内のカセットを排出方向へ移動させ、スライ
ド片が所定位置より手前側に戻ると電源スイッチが開成
されて、モータの回転が停止する。このとき、規制ギヤ
の歯部は、欠歯部から半周分ずれた位置で減速ギヤに噛
合した位置となる。
(実施例) 以下、図示の実施例によって本発明を説明する。
第1図は磁気録音再生機の外装筺体を外した内部機構で
あって、1は基板であり、ほぼ正方形の板状体から成
り、その表側にはカセットコンテナ機構部、ヘッド基板
11、モータ12、図示しないリール台等が配置されてい
る。第2図は基板1の裏側を示したものでフライホイー
ル5、5、その他各種プーリーが配設されている。
2はコンテナリフタであり、その奥部両端が、基板1の
奥部両側に立設された支持板13,13の軸14,14に回動自在
に軸支されている。コンテナリフタ2の右側にはその位
置より垂下した壁21があり、該壁21には右側方向に案内
ピン22が突出されているが、この案内ピン22は第5図の
移動板7の傾斜溝71に摺動自在に嵌合されている。
コンテナリフタ2の手前両端(カセットの挿入口方向)
には左右に突出した突起23,23が設けられ、該突起23,23
はカセット10を包持するコンテナ3のコンテナリフタ2
寄りに設けられた係合孔31,31と係合し、コンテナ3は
コンテナリフタ2に対し回動自在に保持されている。
コンテナ3の開口部33はカセット10を挿入する挿入口で
ある。コンテナリフタ2の中央部にはカセット挿脱方向
に切欠溝25、コンテナ3の中央部天板には切欠空孔35が
開口されている。コンテナリフタ2の切欠溝25にはカセ
ット10の案内部材たるスライド片27が切欠溝25の両縁2
8,28を案内縁として滑動自在に装着され、コンテナリフ
タ2の切欠溝25の両縁28,28間に渡された停止壁29と奥
部停止壁24との間を往復する。
スライド片27の一端には上方向に突起26が突出し、他端
には下方向に突出片20が突出されており、スライド片27
が停止壁29と当接した位置では突出片20はコンテナ3の
開口部33から挿入され切欠空孔35に臨まされたカセット
10の2つのリールハブのうち奥寄りのハブ18に係合され
る。
コンテナリフタ2とコンテナ3とが上記のように結合さ
れた構成において、録音再生待機位置では、コンテナリ
フタ2とコンテナ3とは基板1に対し上位の位置で平行
な態位であり、録音再生時にはコンテナリフタ2が基板
1に対して傾斜する態位となり、もってコンテナ3は基
板1に平行に接近しコンテナ3に包持されたカセット10
はリール台にセットされる。
第4図の4は上板41、側板42、下板43からなり基板1の
方向に開口したほぼコ字状を形成し、第1ギヤ51、第2
ギヤ52、規制ギヤ53、ストッパー66および電磁石46を固
着するギヤ枠である。該ギヤ枠4は第1図の機器本体の
左側に付設されており、その下板43は第2図にみるよう
に、基板1の裏面まで延設されその軸47で基板1に軸着
固定されている。
側板42の中央部には切り起こした突出片49が延設され、
その先端に垂下された軸44に減速ギヤを構成する第1ギ
ヤ51が回動自在に軸支され、その同軸小径ギヤ54は、第
1ギヤ51とともに減速ギヤを構成する第2ギヤ52の大径
ギヤ歯55に噛合されている。第2ギヤ52の底面の軸支部
(図示せず)は側板42から切り起こされた突出片(図示
せず)に植立した軸に回転自在に軸支され、頂部57は上
板41を貫通し留具48によって上板41に軸着固定されると
共に留具48の軸着部40と頂部57とは回転自在に軸支され
ている。
規制ギヤ53は、上板41の上面に軸59で回転自在に軸支さ
れ、そのギヤ歯58は第2ギヤ52の同軸小径ギヤ56と噛合
され、第2ギヤ52に対して減速回転する。
規制ギヤ53にはその上面側端に回転子37が回転自在に軸
支されている。一方、モーター12の回転は、基板1(第
2図)の裏側に配設された伝達ベルト16を介して回転す
るプーリー17とその同軸上のギヤ歯15に伝達され、この
ギヤ歯15が第1ギヤ53の段階ではモーター12からのトル
クはその減速により大きくなっている。
ところで、電源スイッチ61(第3図及び第5図)が閉成
しているときは、モーター12からの伝達力を受けて第1
ギヤ51及び第2ギヤ52は常時回転し、更にカセット10の
装填時又はその排出動作時は規制ギヤ53にはその伝達力
を与え、その動作が完了すると規制ギヤ53の回転が停止
される。次にその規制を受ける規制ギヤ53の構成につい
て説明する。
第6図(A)(B)(C)は規制ギヤ53を平面方向から
みた裏面の透視した状態を三つの図面で表したものであ
る。規制ギヤ53には前述のごとくギヤ歯58とその一部を
切欠した欠歯部62があり、第2ギヤ52の小径ギヤ56は、
モーター12が回転していない非動作状態にあるときに
は、第6図の(A)のように規制ギヤ53の欠歯部62から
半周ずれた位置でギヤ歯58に噛合し、この状態から第6
図(C)のように規制ギヤ53が半周回転して小径ギヤ56
が欠歯部62に対応したときは噛合を解除する。また、規
制ギヤ53の背面には外周と中心部との中間位置に1mmな
いし2mmの外周と中心部との中間位置に1mmないし2mmの
長さの下方向に突設された案内部63が円周を描いて形成
されている。案内部63は第6図(C)でいうと左半径が
大きい円周で右半径が案内部63の横幅と同程度の差で段
差とされ、その部分はカム部64,65が形成されている。
66は規制ギヤ53に係脱して規制ギヤ53の回転を規制する
ストッパーである。該ストッパー66は、ほぼU字状をな
し、軸67を中心に回動し、その基部には鉄片68が付設さ
れ、鉄片68にはギヤ枠4に付設された電磁石46が対峙し
ている。
ストッパー66の先端には、係止片69が形成され、規制ギ
ヤ53の反時計方向への回転により案内部63の外周を常時
は軽く摺接すると共にカム部64に当接して係止し、規制
ギヤ53は回転を阻止されるが、この係止動作は鉄片68が
電磁石46への吸着によってストッパー66が左旋すること
によってなされる。電磁策46の閉成は後述の移動板(第
3図)のスイッチ板78の移動によって起動スイッチ70が
閉成することによってなされ、また、それが開成するこ
とによってカム部64から係止片69が外れて係止を解除す
る。
なお、カム部64と係止片69とが係脱する位置のとき、欠
歯部62と第2ギヤ52の小径ギヤ56とは対応位置となるよ
う相対的位置関係にある。
第5図はコンテナリフタ2及びコンテナ3の上部に配設
された固定板80、検知レバー81、パワーレバー82及び安
全レバー83である。このうち、固定板80は最上部にあっ
てコンテナリフタ2及びコンテナ3をほぼ覆う正方形の
板体であり、該固定板80の右側には段差を設けた延設部
84,85があり、該延設部84の軸部86は基板1(第1図)
の右側から垂直に延設された取付壁87の軸部88に、延設
部85の軸部89はその取付壁91の軸部93に各々軸着固定さ
れている。また、該固定板80の左側の延設部95の軸部96
はギヤ枠4の上板41の軸部97に軸着固定されている。こ
れにより、固定板80はコンテナリフタ2及びコンテナ3
の上部において両側を固定されることになる。固定板80
の裏側の奥部寄り位置には軸99がカシメられ検知レバー
81の軸部111がその軸99に枢支されて固定板80の左右に
対し長手方向に回動自在に取り付けられている。検知レ
バー81の一端の係合孔113には前述のスライド片27の突
起26が遊嵌され、その他端の垂下されたピン115は移動
板7の係合孔117に係脱自在に嵌合し、更にその中央部
に突片119が延設され、該検知レバー81の回動によって
突片119はそれに対応して固定板80の裏側に固定された
電源スイッチ61のスイッチ片121に接離自在とされて電
源を開閉する。なお、この電極スイッチ61の開閉は検知
レバー81の押圧によるものに限らず、例えばスライド片
27等の移動による当接等によっても適宜になしうる。
パワーレバー82と安全レバー83とは上記規制ギヤ53の回
転力を移動板7に伝達する連結レバーであり、両者は重
合され、かつ、固定板80の裏側のほぼ中央部でカシメら
れた軸部123によって両レバー82,83の軸孔124,126とが
軸支され、ここを中心に回動自在とされている。第3図
にみるように、パワーレバー82の左側には固定板80の左
縁から突出して延設された延設部が設けられ、この延設
部には鋏状の切欠溝125があり、該切欠溝125には前述の
回転子37が嵌合されて、切欠溝125内を滑動自在とされ
ている。パワーレバー82の中央部には扇形の開口部127
があり、その開口部127の頂点部に係止部129があり、更
にその右側には上下方向に切欠溝131があり、切欠溝131
には右端に嵌没孔133が設けられている。安全レバー83
の左縁には突起135が、右側には開口した切欠部137が固
定板80の右縁から延長して移動板7のピン72に遊嵌さ
れ、その中央部の軸孔126は嵌合された軸部123が交互に
移動できるように大小の連続した孔が形成されている。
突起135と係止部129との間にはバネ136が引張られてい
る。安全レバー83の上面には案内ピン139が植立され、
常時は嵌没孔133と係合している。当該パワーレバー82
と安全レバー83との相関的構成は、後述のカセット挿入
時の異常操作があったとき機器損傷防止のため設けられ
たものであり、本発明に必ずしも不可欠のものではな
い。従って、安全レバー83を取り外して、それに代えて
パワーレバー82の右端を延長させて直接に移動板7のピ
ン72に連結させてもよい。
第3及び5図の移動板7は、カセット挿入方向に対して
前後に長く、かつ、ほぼ断面L字形をし固体板80の延設
部84,85上に載置され、その底板73には案内溝74,75が切
欠され、そこには前述の固定板80の延設部84,85にカシ
メられて植立したピン141,142が嵌合して移動板7は前
後にスライド可能とされている。また、移動板7の左側
壁76の奥方向寄りの位置には傾斜溝71が切欠され、前述
のごとくここにコンテナリフタ2の案内ピン22が嵌合さ
れ、また、その左側壁76の上部位置より右方向に水平に
折り曲げられた天板77があり、この天板77には左側に係
合孔117が切欠されて、ここには前述のごとく検知レバ
ー81のピン115が嵌合されている。また、左側壁76中央
部より右方向に折り曲げられた折曲片上には前述の安全
レバー83の切欠部137に嵌合するピン72が設けられてい
る。移動板7の奥部右位置には、その一端が垂直に立設
され、手前が左方向に一部下り曲ったスイッチ板78が設
けられ、移動板7が手前(カセット排出方向)に移動し
たとき、スイッチ板78も同時に移動し、それに対応して
臨まされたスイッチ70の接点に当接自在として、スイッ
チ70の開閉ができるようにされている。
なお、該スイッチ70の位置は移動板7によるものに限ら
ず例えばヘッド基板11等の移動によって当接されるなど
適宜になしうる。該スイッチ70は前述のごとくギヤ枠4
の電磁石46を起動させるものである。
基板1の右側で、移動板7の下に配設されたヘッド基板
11には磁気ヘッド140が載置され、そのヘッド基板11の
上方にヘッド基板11と平行に配設された図示しない板の
上側には案内ピン150(第3図,第5図)が植立され、
移動板7の底板73に傾斜して切欠された摺動溝151に臨
まされている。そして、移動板7の前後方向への移動に
よって案内ピン150は摺動溝151に規制されてヘッド基板
11は前進又は後退させられる。
(実施例の動作) 次に上記実施例の動作について動作説明図の第7図ない
しは第11図に基づいて説明する。
最初にカセット10の録音再生位置への装填動作について
説明する。第1図のように、カセット10をコンテナ3の
開口部33に手で挿入すると、カセット10のハブ18にスラ
イド片27の突出片29が係合し、更にカセット10を押し進
めると、第7図のように突起26を介して検知レバー81が
右旋を始める。同時に検知レバー81のピン115を介して
移動板7を手前方向にわずかに移動させる。検知レバー
81が更に回動してその突片119が電源スイッチ61を閉成
すると(第8図)、モーター12が回転してその伝達力に
よって第1ギヤ51、第2ギヤ52及び規制ギヤ53が回転さ
せられる。規制ギヤ53の回転により回転子37が規制ギヤ
53の周縁を自転しながら反時計方向に回動するのでパワ
ーレバー82の切欠溝125を介して連結レバーたるパワー
レバー82、安全レバー83に右旋させられる。これによ
り、切欠部137及びピン72を介して移動板7が手前方向
に移動させられ、その移動につれて検知レバー81が時計
回りに回動してスライド片27を奥側へ移動させてカセッ
トを引き込む。さらに、移動板7が手前に移動すると、
検知レバー81のピン115は移動板7の係合孔117から外れ
て、その後は検知レバー81による移動板7の移動動作は
断たれ、もっぱら減速ギヤ列51,52,53の回転力のみによ
って連結レバー82,83を介して移動板7は手前方向に移
動させられる。移動板7の移動によって、その傾斜溝71
がコンテナリフタ2の案内ピン22を第10図の位置から第
11図の位置に傾斜溝71に沿って下方向に規制するのでコ
ンテナリフタ2及びコンテナ3は録音再生位置にもたら
される。また、同時に、案内ピン150が摺動溝151の縁部
によって規制されて移動板7は矢印方向(第11図)に移
動するので、ヘッド基板11は録音再生位置に臨まされた
カセット10のテープ面にそのヘッド140が走査するよう
接触する。このとき、移動板7と一体となったスイッチ
板78がスイッチ70を閉成するのであるが、それまでスト
ッパー66の先端の係止片69は第6図(A)及び同(B)
にみるように、案内部63の外周を軽く摺接していたの
が、このスイッチ70の起動によって第6図(C)のよう
に、電磁石46を励磁してストッパー66の鉄片68を吸着
し、ストッパー66は左旋してその係止片69を規制ギヤ53
のカム部64に係止して規制ギヤ53の回転を阻止する(第
6図(C)、第9図)。かかる規制ギヤ53の回転を阻止
された位置が第2ギア52の小径ギヤ56が規制ギヤ53の欠
歯部62に対峙する位置であるので、第2ギヤ52から規制
ギヤ53への伝達力は断たれる。以上のようにしてカセッ
ト10及びヘッド基板11は録音再生位置にもたらされる。
次にカセット10の機外排出動作について説明する。
第1図の操作面にあるイジェクト釦200を押すと、電磁
石46が解磁されストッパー66が規制ギヤ53の回転阻止を
解除するので規制ギヤ53のギヤ歯58と第2ギヤ52の小径
ギヤ56とは噛合し、規制ギヤ53は反時計方向に回転を開
始する。これにより、回転子37が規制ギヤ53と一体とな
って回転するのでパワーレバー82及び安全レバー83の左
旋により移動板7は奥方向へ移動する。もって、カセッ
ト10の装填時と逆の過程を経てヘッド基板11はカセット
10から後退し、また、コンテナリフタ2は上位の録音再
生待機位置に戻ると同時に検知レバー81も左旋しスライ
ド片27がカセット10をコンテナ3から機外に排出する。
このように実施例のカセット自動装填・排出装置では、
減速ギヤ列の力を用いて、コンテナに途中まで挿入され
たカセットを引き込んで録音再生位置まで移動させ、イ
ジェクト操作によってコンテナを録音再生待機位置まで
上昇させてコンテナ内のカセットを排出させるようにし
ているが、操作者がカセット10の装填時に装填に必要で
ない異常操作を行うことがある。例えばカセット10をコ
ンテナ3に挿入して検知レバー81が電源スイッチ61を閉
成して減速ギヤ列51,52,53が回転を開始したにもかかわ
らずカセット10を排出方向に無理に引き戻すとすれば、
カセット10のハブ18と係合しているスライド片27の奥方
向への動きに逆行するので減速ギヤ列51,52,53の各ギヤ
歯50,54,55,56,58を損傷するおそれが生じる場合があ
る。かかる不必要な行為は希望しない曲の入ったカセッ
トテープをあわてて取り出すときや、おもしろがってい
たずらに行う場合が考えられる。しかし、この実施例の
連結レバーは、パワーレバー82と安全レバー83とが互い
に重なり合うように係合して一体化され異常な力に対し
てその係合が解除されるように構成されているので、こ
のような異常操作があっても各ギヤを損傷することはな
い。即ち、スライド片27の突出片20に係止し、かつ、減
速ギヤ列51,52,53の回転に抗して途中まで挿入されたカ
セット10のその挿入を指で止めると、減速ギヤ列51,52,
53の回転力によって両レバー82,83は引張バネ135に抗し
ながら第5図にみるように、固定板80にカシメられた軸
部123が軸孔126の右側の大きい孔から左側の小さい孔に
移動させられ、同時に案内ピン139は嵌没孔133から外れ
る。これにより、第12図にみるように、パワーレバー82
から安全レバー83への伝達力は断たれ、もって移動板7
は手前方向に移動することはないのでスイッチ板78はス
イッチ70を閉成することもないので、電磁石46はストッ
パー66の鉄片68を吸着することもない。このためストッ
パー66の係止片69はカム部64を係止することもないの
で、規制ギヤ53は回転を繰り返すのみであり、パワーレ
バー82は安全レバー83上の滑動しながら回動し、切欠溝
131の右縁は案内ピン139に沿って上下に往復動される。
そして、カセット10を指先から離して異状操作がなくな
ると、引張バネ136の張力に従って嵌没孔133はその往復
途上案内ピン139に係合し、パワーレバー82と安全レバ
ー83とは再び協働して移動板7を移動させる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の磁気録音再生機のカセッ
ト自動装填・排出装置は、カセットがコンテナに途中ま
で挿入されると、減速ギヤおよび規制ギヤを回転させて
規制ギヤの回転子に係合している連結レバーを回動さ
せ、移動板を他方端から一方端方向へ移動させ、スライ
ド片を奥側に移動させてカセットを奥へ引き込み、コン
テナを録音再生待機位置から録音再生位置まで下降さ
せ、また、イジェクト操作を受けると、回転が規制され
ていた規制ギヤを減速ギヤに噛合させて移動板を一方端
から他方端側へ移動させ、コンテナを録音再生待機位置
まで上昇させるとともにコンテナ内のカセットを排出方
向へ移動させるように構成されている。
このため、カセットを自動的に且つ安全に録音再生位置
まで装填することができるとともに、電磁石の通電を解
除するという特に強い操作力を必要としないイジェクト
操作でカセットを確実に排出させることができ、しか
も、減速ギヤおよび規制ギヤの減速回転によってカセッ
トの装填速度と排出速度を比較的遅い速度で行なえ、高
級感を与えることができる。
また、異常な力に対して係合が解除される第1、第2の
レバーで連結レバーを一体に構成した場合には、操作者
が、例えばその挿入途上挿入口側に引っ張るような異状
操作を行なうことがあっても、装置の作動を止めること
により、機器を損傷することなく、安全な操作を行う効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の主としてコンテナ機構部の
外観を示す斜視図、第2図は同上実施例の基板の底面
図、第3図は上記実施例の全体外観の平面図、第4図は
上記実施例の主として減速ギヤ列の斜視図、第5図は上
記実施例の固定板に取り付けられた検知レバー、連結レ
バー、移動板の分解斜視図、第6図(A)(B)(C)
は上記実施例の減速ギヤ列の回転規制を行う規制ギヤの
動作を示した平面図、第7図は上記実施例のカセット装
填時の動作状態を示した平面図、第8図は同上実施例の
別の動作過程を示した平面図、第9図は同上実施例の更
に別の動作過程を示した平面図、第10図は上記実施例の
録音再生待機位置における移動板の動作に伴って規制を
受けるコンテナリフタ、ヘッド基板、起動スイッチの動
作状態を示す斜視図、第11図は同上実施例の録音再生位
置における斜視図、第12図は、異常操作時の連結レバー
の動作状態を示す平面図である。 1……基板、2……コンテナリフタ、3……コンテナ、
4……ギヤ枠、7……移動板、10……カセット、11……
ヘッド基板、12……モーター、27……スライド片、37…
…回転子、66……ストッパー、46……電磁石、51……第
1ギヤ、52……第2ギヤ、53……規制ギヤ、62……欠歯
部、80……固定板、81……検知レバー、82……パワーレ
バー、83……安全レバー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板と、該基板に固定されたモータと、前
    記基板の奥部に一端側を回動自在に支持され前記基板の
    上方に他端側を位置させるコンテナリフタと、カセット
    の挿脱が自在に形成され前記コンテナリフタの他端に支
    持され該コンテナリフタの回動にともなって前記基板か
    ら所定高さの録音再生待機位置と該録音再生待機位置よ
    り低い録音再生位置との間を昇降するコンテナと、前記
    基板上に摺動自在に支持され前記録音再生位置に下降し
    ている前記コンテナ内のカセットのテープ面に対して進
    退自在なヘッド基板とを有する磁気録音再生機のカセッ
    ト自動装填・排出装置において、 前記コンテナリフタに取り付けられ、前記コンテナに挿
    入されるカセットのリールハブに係合した状態でカセッ
    トの挿脱方向に摺動するスライド片と、 前記スライド片が所定位置より奥側にある間前記モータ
    を駆動する電源スイッチと、 前記基板の一方の側部に支持され、前記モータの回転力
    を受けて一定方向に減速回転する減速ギヤと、 前記減速ギヤの近傍に支持され、全周の一部に欠歯部が
    設けられた歯部、該歯部と同心状に形成されその外周に
    段差部が設けられたカム部、前記歯部の一面側周縁部に
    突設され該歯部の回転にともなって周回する回転子とを
    有し、前記減速ギヤが回転していないとき前記歯部の前
    記欠歯部から半周分ずれた位置で前記減速ギヤと噛合
    し、該減速ギヤの回転にともなって減速回転する規制ギ
    ヤと、 前記規制ギヤの近傍に支持され、前記規制ギヤのカム部
    の段差部に当接可能に形成されたストッパーと、 前記基板の他方の側部にカセット挿脱方向に沿ってスラ
    イド自在に支持され、前記コンテナリフタおよび前記ヘ
    ッド基板と連結され、一方端にあるとき前記コンテナを
    前記録音再生位置に保持するとともに前記ヘッド基板を
    カセットのテープ面に近接した位置に保持し、他方端に
    あるとき前記コンテナを前記録音再生待機位置に保持す
    るとともに前記ヘッド基板をカセットのテープ面から離
    間した位置に保持する移動板と、 前記基板に支持され前記コンテナの上方位置に延設され
    た固定板と、 前記固定板の一面に回動自在に支持され、一端側が前記
    規制ギヤの回転子に連結され他端側が前記移動板に連結
    され、前記規制ギヤの欠歯部が前記減速ギヤに対峙する
    位置まで前記規制ギヤが半周分回転する間に前記移動板
    を前記他方端から一方端までスライドさせ、前記欠歯部
    が前記減速ギヤに対峙した位置から前記規制ギヤが半周
    分回転する間に前記移動板を前記一方端から他方端まで
    スライドさせる連結レバーと、 前記移動板が前記他方端から一方端までスライドして前
    記コンテナが前記再生位置まで下降したとき通電され、
    前記ストッパを前記規制ギヤのカム部の段差部に当接し
    た状態に固定して該規制ギヤの回転を停止させ、イジェ
    クト操作によってその通電が絶たれたとき、前記規制ギ
    ヤのカム部の段差部に対する前記ストッパーの当接を解
    除し前記規制ギヤの歯部を前記減速ギヤに噛合させる電
    磁石と、 前記固定板の一面に回動自在に支持され、一端側が前記
    スライド片に連結され他端側が前記移動板に連結され、
    前記移動板が前記他方端から一方端側へスライドすると
    き前記スライド片を前記所定位置より奥側に移動させ、
    前記移動板が前記一方端から他方端側へスライドすると
    き前記スライド片を排出側へ移動させる検知レバーとを
    備えたことを特徴とする磁気録音再生機のカセット自動
    装填・排出装置。
  2. 【請求項2】前記固定板の一面に回動自在に軸支され、
    一端側が前記規制ギヤの回転子に連結されその回動中心
    から離れた所定位置に係合孔が設けられた第1のレバー
    と、 前記第1のレバーと重合し且つ第1のレバーと同一の回
    動軸に軸支され、一端側が前記移動板に連結され、前記
    第1のレバーの係合孔に係合可能な係合ピンが設けられ
    た第2のレバーと、 前記第1、第2のレバー間に掛止され前記第2のレバー
    の係合ピンと前記第1のレバーの係合孔とが係合した状
    態を所定の弾性力によって維持させ、前記第1、第2の
    レバーを一体のレバーとして回動させるバネとによっ
    て、前記連結レバーを構成し、 前記バネの弾性力に抗する異常な力が加わったとき、前
    記第1、第2のレバーの係合を解除させ、前記規制ギヤ
    の回転力が前記移動板に伝達しないようにしたことを特
    徴とする第1項記載の磁気録音再生機のカセット自動装
    填・排出装置。
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