JPH0788146A - 簡易入浴袋 - Google Patents

簡易入浴袋

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JPH0788146A
JPH0788146A JP26673993A JP26673993A JPH0788146A JP H0788146 A JPH0788146 A JP H0788146A JP 26673993 A JP26673993 A JP 26673993A JP 26673993 A JP26673993 A JP 26673993A JP H0788146 A JPH0788146 A JP H0788146A
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JP
Japan
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bag
hot water
bathing
bath
warm water
Prior art date
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Application number
JP26673993A
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English (en)
Inventor
Kiyoshige Okano
清重 岡野
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は寝たきり老人等の入浴又は災害時、キ
ャンプ地等での入浴の供するための簡易的な入浴袋を提
供する。 【構成】人が簡易的に入浴できる入浴袋(1)に外袋
(8)と内袋(7)を一体的に設け、その外袋(8)と
内袋(7)の間に温水部(6)を設け、又温水を出し入
れするための温水注入口(4)、及び温水排出口(5)
を設け、さらに入浴袋(1)の上部側にファスナ
(2)、頭側に頭出し部(3)、足側下部に汚水排出口
(14)を設け、又、内袋(7)の浴槽部(11)側に
は布地等(9)を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、保温した入浴袋の内
袋の浴槽部側に布地等を設けた簡易入浴袋に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、寝たきり老人等の入浴には巡回入
浴車による入浴サービス、さらに災害又はキャンプ等に
おいては温水でぬらしたタオル等で身体を温布又は拭く
などであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】車両等に装置した入浴
装置は家庭内に常備することは大変であり、一部の家庭
に限られ、又温水でぬらしたタオル等で身体を温布、又
は拭くことは温まらず入浴感はなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】人が簡易的に入浴できる
入浴袋(1)に外袋(8)と内袋(7)を一体的に設
け、その外袋(8)と内袋(7)の間に温水部(6)を
設け、又温水を出し入れするための温水注入口(4)、
及び温水排出口(5)を設け、さらに入浴袋(1)の上
部側にファスナ(2)、頭側に頭出し部(3)、足側下
部に汚水排出口(14)を設け、又、内袋(7)の浴槽
部(11)側には布地等(9)を設けた。
【0005】又温水部(6)の温度を一定に保つために
保温装置(15)を設け、その保温装置(15)を逆止
弁(12)がついた温水注入口(4)と温水排出口
(5)を取り外しができるホースでつないだ保温装置
(15)を設けた。
【0006】
【作用】入浴袋の温水部に温水を注入し、次ぎに布地等
を浴槽部に敷き、寝たきり老人等を浴槽部に入れ布地等
で身体をくるんで、布地等に40%前後の温水をかけ、
入浴袋のファスナで密封することによって、温水は人膚
につたわり入浴袋の温水部が保温の役割をはたし身体が
温まり入浴したのと同じ効果がでる。
【0007】
【実施例】人が簡易的に入浴できる入浴袋(1)に外袋
(8)と内袋(7)を一体的に設け、その外袋(8)と
内袋(7)の間に温水部(6)を設け、又温水を出し入
れするための温水注入口(4)、及び温水排出口(5)
を設け、さらに入浴袋(1)の上部側にファスナ
(2)、頭側に頭出し部(3)、足側下部に汚水排出口
(14)を設け、又、内袋(7)の浴槽部(11)側に
は布地等(9)を設けた。
【0008】又温水部(6)の温度を一定に保つために
保温装置(15)を設け、その保温装置(15)を逆止
弁(12)がついた温水注入口(4)と温水排出口
(5)を取り外しができるホースでつないだ保温装置
(15)を設けた。
【0009】又入浴袋(1)内袋(7)の浴槽部(1
1)側に設ける布地等(9)は身体がくるめる、等身大
の長方形のものを別途備えることも可能であり、さらに
その布地等(9)にファスナ(2)を取りつけてもよ
い。
【0010】又入浴袋(1)の背中側には軟質性支柱
(11)を設けた場合さらに温水効果がでるので、設け
ることも可能である。
【0011】さらに外袋(8)の材質は保温性のある材
質にすることが必要であるが、内袋(7)の材質は逆に
保温性のないものがより入浴効果が得られる。
【0012】又温水部(11)の温度を一定に保つため
に設けられた保温装置(15)に温水排出口(5)側、
つまり保温装置(15)の吸温水側に温度調節装置(1
6)を設けることも可能である。
【0013】さらに、入浴袋(1)の温水部(11)に
ついては温水の代替として電気毛布等の熱線とすること
も可能である。
【0014】
【発明の効果】入浴袋の温水部に温水を注入し、次ぎに
布地等を浴槽部に敷き、寝たきり老人等を浴槽部に入れ
布地等で身体をくるんで、布地等に40%前後の温水を
かけ、入浴袋のファスナで密封することによって、温水
は人膚につたわり入浴袋の温水部が保温の役割をはたし
身体が温まり入役したのと同じ効果がでる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の正面図である。
【図2】本発明の側面部分断面図である。
【図3】本発明のA−A断面図である。
【図4】本発明の使用状態図(正面部分断面図)であ
る。
【図5】本発明の保温装置の取り付け状態図である。
【符号の説明】
1 入浴袋 2 ファスナ 3 頭部出し部 4 温水注入口 5 温水排出口 6 温水部 7 内袋 8 外袋 9 布地等 10 軟質性支柱 11 浴槽部 12 逆止弁 13 排出栓 14 汚水排出口 15 保温装置 16 温度調整装置 20 簡易入浴袋

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】人が簡易的に入浴できる入浴袋(1)に外
    袋(8)と内袋(7)を一体的に設け、その外袋(8)
    と内袋(7)の間に温水部(6)を設け、又温水を出し
    入れするための温水注入口(4)、及び温水排出口
    (5)を設け、さらに入浴袋(1)の上部側にファスナ
    (2)、頭側に頭出し部(3)、足側下部に汚水排出口
    (14)を設け、又、内袋(7)の浴槽部(11)側に
    は布地等(9)を設けた簡易入浴袋(20)。
  2. 【請求項2】又、温水部(6)の温度を一定に保つため
    に保温装置(15)を設け、その保温装置(15)を逆
    止弁(12)がついた温水注入口(4)と温水排出口
    (5)を取り外しができるホースでつないだ請求項1の
    簡易入浴袋(20)。
JP26673993A 1993-09-20 1993-09-20 簡易入浴袋 Pending JPH0788146A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999002117A1 (fr) * 1997-07-08 1999-01-21 Kaneka Corporation Dispositif de bain

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999002117A1 (fr) * 1997-07-08 1999-01-21 Kaneka Corporation Dispositif de bain
US6266830B1 (en) 1997-07-08 2001-07-31 Kaneka Corporation Bathing apparatus

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