JPH0511939U - 寝て浴びるシヤワー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】 この考案は、一般家庭で手軽にできる、湯治
的価値のある、ユニットバスである 【構成】 ボックスの中にベット（３）、その上部天井
に取り付けた、数個のノズル（１）、タンクを兼ねた浴
槽（４）、しぶきが顔に掛かるのを防ぐ半円の切り込み
を入れた仕切り（６）、温水が飛び散るのを防ぐアコー
デオンカーテン（２）、洗い場（５）、脱着場（７）、
ボイラー（８）、なので構成されているユニットバスで
ある。しぶきが顔に掛かるのを防ぐ半円の切り込みは首
の部分がここに入る為の物である。ベットは軟らかくて
弾力のあるシートで水枕状に閉じて温水入口と出口をも
おけ、ポンプで加圧した温水を通すと、下からも身体が
暖まり、ポンプから出る微かな振動も、快適さもいっそ
う増します。温水をリサイクルするのでシャワーや滝を
長時間打たせても、燃料の無駄になりません。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【利用価値】

この考案は 湯治的価値があるものである

【０００２】

【従来のシャワー】

既存のシャワーは立って浴び、温水は使い捨てであるが、寝て浴びるシャワ ーは、楽な姿勢で小量の温水でリサイクルできる

【０００３】

【考案が解決しようとする、課題点】

人生僅か５０年の諺が有りますが、現在８０年となり、その主な要因は食物、医 療、そして本件にも係わりのある、入浴、しかし体は５０年生き延びると廃人に なるように出来ているのに、３０年も増えると、身体中悪い所が出てくる、自ず と、日本は老人社会になり、医療に、対する国家予算も膨大になります、この考 案でこれらのことに、少しでもお役にたてばと、思っております。

【０００４】

【孝案の構造】

ボックスの中にベットその上部天井に取り付けた、数個の温水噴射金具から、シ ャワーあるいは調節することにより、滝にもなり横たわった人体に降りそそぐの が主な装置で、それに付ずいする物としてタンクを兼ねた浴槽、洗い場、仕切り を付けるカァーテン、脱ぎ所、ボイラー、ポンプ、電気制御盤、当から成ってい るユニットバスである

【０００５】

【使用法】

その人に合った温水（温度計で設定できる）になったら、洗い場で体を洗い、 ベットに横たわり手元に有るスイッチでシャワーを、浴びて体を暖めたら、滝に 変え痛みの有る所や凝っている所に集中的に温水を掛ける（一例）

【０００６】

【考案の効果】 温水をシャワーや滝にして身体を暖めるばかりでなく、もぎほぐすため、老化や 、スポーツ、仕事の疲れで身体の血行やリンパ液の流れの渋滞を正常にし体内の 疲労物や老廃物を取り除くことができ、痛みなども和らぐ、またシャワーや滝は 同じ温度でも風呂より長時間気持ち良く入れ、発汗作用は大である、また浴室の 温度は温水をシャワーで巡回させるため、温水に近い温度になりサウナ的要素も あり、また寒い季節高齢で血圧の高い人など、脳卒中で倒れる心配が薄れます

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の全体の斜視図

【図２】本考案の仕切りの斜視図

【図３】本考案のベット斜視図

【図４】温水の循環図

Claims (3)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】ベットに横たわった時、首の所に半円の切
   り込みを入れた仕切りを設ける。
2. 【請求項２】シャワーあるいは滝に使った温水は捨てず
   に集めて繰り返し使う
3. 【請求項３】ベットは軟らかくて弾力のあるシートで水
   枕状に閉じて、その中に加圧した温水を通す