JP2006322094A - 入浴衣と入浴方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】遠赤外線効果など身体に良い効能を発揮する機能性物質の粉末を添加処理した入浴衣を着用したまま入浴するようにして、入浴剤のような面倒な手間や無駄をなくすと共にサウナ風呂のように湯に浸からずに入浴する場合にも使用できる利用範囲の広い入浴衣と入浴方法を提供する。
【解決手段】入浴衣B1は、遠赤外線等を発生する機能性物質の粉末又は酸化チタンを添加処理してなり、例えば略長方形状をなし着用できる大きさを有するシート1からなり、そのほぼ中央に頭mを挿通する透孔2を開設し、前記シート1の長手方向の少なくとも一端縁1aにその両外側寄りに位置して該端縁1aで開放されかつ長手方向に沿って延びる所定長さの切り込み5,5を設け、前記各切り込み5の外側に胴の周囲に巻き付けて結ぶ帯び片部6,6を設けた構成からなる。
【選択図】図2
【解決手段】入浴衣B1は、遠赤外線等を発生する機能性物質の粉末又は酸化チタンを添加処理してなり、例えば略長方形状をなし着用できる大きさを有するシート1からなり、そのほぼ中央に頭mを挿通する透孔2を開設し、前記シート1の長手方向の少なくとも一端縁1aにその両外側寄りに位置して該端縁1aで開放されかつ長手方向に沿って延びる所定長さの切り込み5,5を設け、前記各切り込み5の外側に胴の周囲に巻き付けて結ぶ帯び片部6,6を設けた構成からなる。
【選択図】図2
Description
本発明は、遠赤外線効果など身体に良い効能を発揮する鉱石等の機能性物質粉末を添加処理した入浴衣と、該入浴衣を着用したまま入浴風呂に入るようにした入浴方法に関するものである。
通常、入浴風呂の一つである一般家庭の温湯風呂に入るときは、何もまとわず裸のまま湯に入っているが、例えば、寒い冬期であって入浴時間が多く取れないときなど、熱い湯に入っても、身体の表面ばかり熱くなり身体の芯まで温まり難く、十分に身体が温まらない状態で浴槽から出てしまうことが多い。そこで、身体が温まり易くするものとして例えば温熱効果が高められる入浴剤がある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−269383号公報(第3−5頁、図1)
しかしながら、前記特許文献1の温熱効果を有する入浴剤は、一般に粉末状に成形され袋詰されている。そして、入浴する前に入浴剤の封を切って該入浴剤を浴槽の湯に入れることになるが、通常、その入浴剤が湯に均等に混ざるように十分に湯をかき混ぜねばならないので、面倒である。また、浴槽内の湯が減った場合に新しい湯を注ぎ足すと、前記湯の中の入浴剤が薄まり前記効果も下がってしまう。このため、新たな入浴剤の封を切り追加することになるが、全部では多すぎることから適量の入浴剤を入れ、残った分量は袋に入れ適当な場所にそのまま放置しておく傾向にある。
このように一旦封を開けると、入浴剤は湿って固まったり変質し易く、次に使用するときは既に使えない状態となり最終的に廃棄することが多い。また、前記入浴剤の入った湯は使用後廃棄される。このように、非常に無駄が多く不経済であるという課題がある。更に、この種入浴剤は、一般家庭の温湯風呂の湯の中に入れるものであって、例えば、サウナ風呂といった室内に裸のまま座ったり横臥して入浴を楽しむ場合には使用できないという課題もある。
そこで、本発明は上記課題を解決すべくなされたもので、遠赤外線効果など身体に良い効能を発揮する機能性物質粉末を添加処理した入浴衣を着たまま入浴するようにして、入浴剤のような面倒な手間や無駄をなくすと共にサウナ風呂のように湯に浸からずに入浴できる場合も使用できる利用範囲の広い入浴衣と入浴方法を提供することを目的とするものである。
かかる目的を達成するため本発明に係る入浴衣は、遠赤外線を発生する鉱石等の遠赤外線発生物質粉末を添加処理してなり、着用したまま入浴することを特徴とする。この際、マイナスイオンを発生する鉱石粉末、ラドンを発生する鉱石粉末、酸化チタン粉末またはヤシ殻活性炭の粉末の内の少なくとも一つを添加処理することが好ましい。また、天然に産する温泉成分の結晶である湯の花粉末といった無機塩類系、炭酸ガス系、薬用植物系、酵素系の入浴剤を添加して、肌をしっとりさせたり温泉湯の香りや色を楽しむようにしても良い。
前記入浴衣には、例えば略長方形状をなし着用できる大きさを有するシートからなり、そのほぼ中央に頭を挿通する透孔を開設すると共に該透孔と前記シートの短手方向の一端縁との間に両端が開放しかつ両側縁が係脱自在な連結手段により連結される切離し部を設ける。また、前記シートの長手方向の少なくとも一端縁にその両外側寄りに位置して該端縁で開放されかつ前記長手方向に沿って延びる所定長さの切り込みを設け、前記各切り込みの外側に胴の周囲に巻き付けて結ぶ帯び片部が一体に設けられるようにした構成が採られる。
他に、略長方形状をなし着用できる大きさを有しほぼ中央に頭を挿通する透孔を開設すると共に該透孔と短手方向の一端縁との間に両端が開放しかつ両側縁が係脱自在な連結手段により連結される切離し部を設けたシートと、胴の周囲に巻き付けて前記シートを胴に固定するために結ぶ帯び片と、からなる入浴衣がある。また、略方形状をなし着用できる大きさを有するシートからなり、前記シートを身体に巻いた状態でその上縁部の互いに重なる対向面に位置するようにしてそれぞれ係脱自在な連結手段を設けた入浴衣がある。更に、首の周囲を覆う首覆い部と該首覆い部と連続して成形され肩の周囲を覆う肩覆い部とからなり、前面に上下両端が開放しかつ両側縁が係脱自在な連結手段により連結される切離し部を設けた入浴衣がある。前記各入浴衣はそれ一つでも良いが、他の入浴衣と組合わせて使用するようにしても良い。前記連結手段としては、例えば雌・雄型貼り合せファスナー、結ぶことができる一対の紐またはゴム紐、環状紐と該環状紐に係合するボタンがある。
そして、本発明に係る入浴方法は、前記いずれか一つの入浴衣を着用したまま温湯風呂、サウナ風呂、温石浴風呂等の入浴風呂に入り、前記入浴風呂内の熱により前記入浴衣を温めて身体に遠赤外線を受けられるようにしたことを特徴とする。通常、前記熱が40度を越すと遠赤外線が多く発生する。
前記シートとしては、例えば、綿、麻、合成繊維等の各種繊維からなる織物または不織布、耐水性を有する紙、薄い軟質合成樹脂シートがある。
遠赤外線発生物質としては、例えばセリサイト鉱石、麦飯石、天照石、熱変成した火成岩・砂岩またはセラミックがある。マイナスイオンを発する鉱石にはトルマリン鉱石、医王石(天然鉱石であって「石英閃緑玲石」という。)がある。ラドンを発生する鉱石には天然ラジウム鉱石がある。また、これらとは別に、臭いを吸着する酸化チタン、ヤシ殻活性炭がある。前記セリサイト鉱石等の遠赤外線発生物質、各鉱石および酸化チタン、ヤシ殻活性炭はいずれも粉末状または微粉末状にして用いられる。
前記遠赤外線発生物質粉末やその他の鉱石粉末をシートに添加処理する方法としては、シートの少なくとも一側面に例えば噴霧により接着剤層を設けると共にその表面に例えば噴霧により前記遠赤外線発生物質等の粉末を均等に付着させて乾燥させる方法、また、それら遠赤外線発生物質等の粉末を混ぜた溶液中にシートを浸漬し取り出した後に乾燥させる方法、更に、前記遠赤外線発生物質等の粉末を混ぜた塗料をシートの少なくとも一側面に印刷して乾燥させる方法がある。合成繊維製のシートや薄い軟質合成樹脂シートにあっては、その中に前記遠赤外線発生物質等の粉末を含浸させる方法もある。
前記シートは、織物または不織布、紙、軟質合成樹脂といった異なる素材が使用可能であるので、前記遠赤外線発生物質等の添加処理方法は、従来の方法であって、しかも、製作の容易性及びそれら効果の優位性から判断して前記各素材に適した種々の添加処理方法が選択される。また、遠赤外線発生物質粉末にマイナスイオンを発生させる鉱石粉末、ラドンを発生させる鉱石粉末、酸化チタン粉末またはヤシ殻活性炭の粉末をそれぞれ適宜選択し組み合わせて使用できる。そして、それら特有の効果が得られることになる。
例えば、シートが織物または不織布である場合、その一側面に接着剤層を設け、該接着剤層面に遠赤外線を発生させる遠赤外線発生物質粉末、マイナスイオンを発生させる鉱石粉末、ヤシ殻活性炭の粉末を噴霧させ、これら同じものを接着層面が対向した状態で重ね合わせて前記遠赤外線発生物質等を添加処理する方法がある。また、シートが織物、不織布または紙の場合、前記遠赤外線発生物質等の粉末に水を加え撹拌混合した後にバインダーとしてのアクリル酸樹脂を加えて混合撹拌した溶液にシートを浸漬してこれを引き上げ乾燥させて前記遠赤外線発生物質等を添加処理する方法がある。
シートに酸化チタン粉末を添加するには、例えば、特許第2875993号に開示される発明によって製造された光触媒効果を有するアナターゼ分散液及びその製造過程で得られるペルオキソチタン酸溶液が用いられる。そして、その両溶液を、シートの素材によってそれぞれ単独または配合した溶液に漬けるか、またはシートの少なくとも一側面に噴霧する。その後、シートを劣化させない程度の50〜300℃程度までの温風または熱風にて70〜90%程度にまで乾燥させた後、常温程度の冷風または自然乾燥にて完全乾燥させる事により酸化チタンを付着させる。
更に、前記遠赤外線発生物質粉末やその他の鉱石粉末に、天然に産する温泉成分の結晶である湯の花粉末等の無機塩類系を初め炭酸ガス系、薬用植物系、酵素系の入浴剤の粉末を併せ添加処理するようにしても良い。この場合は、入浴中にそれら入浴剤の粉末が自然に融け出るが、ほとんど融け出てしまうまで何回も入浴衣が使用できる。また、入浴剤の粉末がなくなれば、吹き付けにより再度付着するようにしても良い。
本発明における入浴風呂とは、一般家庭の温湯風呂、公衆浴場、全国各地の温泉地の浴場や砂風呂、サウナ風呂、カプセル状の温石浴風呂(装置を含む。)を示し、これら入浴風呂のいずれにも本発明の入浴衣が広く利用できる。
本発明は、遠赤外線を発生する鉱石等の遠赤外線発生物質粉末を添加処理した入浴衣を着用してそのまま入浴風呂に入るようにしたので、身体表面全体が入浴衣を介し遠赤外線発生物質により覆われ、しかも、入浴風呂の熱により直に発生する遠赤外線を受けることとなり、短い時間であっても身体が芯から温まる。また、入浴衣を着るのみで済み、例えば温湯風呂のようにその湯の量に関係なく前記効能が得られ、入浴剤のように面倒な手間や無駄がなく使い勝手も良いという効果がある。特に、請求項6記載の入浴衣を併せ使用すれば、神経血管やつぼが集中し温度にも敏感な首と肩を覆うようにしているので、入浴することによりそこからの遠赤外線がよく当って首や肩の血行が良くなり十分に身体が温められるばかりか首や肩の筋肉もほぐされるという効果がある。
更に、前記入浴衣を洗濯して何度も使用できるようにすれば、効能が低下することも少なく経済的であり、湯に浸かる温湯風呂に限らず腰掛けて入浴できるサウナ風呂にも使用でき利用範囲が広いという効果もある。これらの場合、入浴衣を着用したまま入浴することから、若い女性であっても肌を露出せずに済み羞恥心が薄らぐこととなり、例えば混浴風呂にも安心して入浴可能となる。
前記鉱石粉末として、マイナスイオンを発生するトルマリン鉱石粉末または医王石粉末、ラドンを発生する天然ラジウム鉱石粉末を添加すれば、前者からは清涼な爽快感が得られ、後者からはラドンが発生して皮膚の細胞を刺激し体内活性が図られ、疲労が回復しリラクゼーションが得られるばかりか、がん抑制作用・老化防止・糖尿病の発生抑制作用が得られるホルミス効果も期待できる。更に、酸化チタン粉末を添加すれば、光を受けることにより消臭、殺菌、抗菌等の光触媒機能が発揮される。同様に、ヤシ殻活性炭の粉末を添加すれば、脱臭・消臭に効果がある。
また、入浴衣は、着用できる大きさを有する一枚のシートを打ち抜き又は裁断するのみでほとんど成形でき、成形が簡単であって製作コストも低廉になし得るという有益な効果がある。
以下、本発明に係る入浴衣と入浴方法の実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。本発明で入浴衣とは、裸の身体に着用してそのまま風呂の湯の中やサウナ風呂内に入って入浴できるものをいう。図1は、本発明に係る入浴衣の展開平面図、図2は同入浴者が着た状態の斜視図である。この入浴衣B1は、展開した状態で長方形状をなし着用できる大きさに成形された一枚のシ−ト1からなる。このシ−ト1は、綿製の織物からなり、その長手方向の幅aは2〜3mの間で設定され、短手方向の幅bは0.8〜1mの間で設定される。このような寸法に設定されるのは、このシ−ト1により裸になった人の足を除いた前側と後側とを覆い隠すことができるようにするためである。このため、シート1は不透明な素材が選択される。
前記シ−ト1は、その長手方向のほぼ中央に頭を挿通する透孔2が開設される。また、該透孔2と前記シート1の短手方向の一端縁1bとの間に両端が開放する切離し部3が設けられる。この切離し部3は、そこから首を通して入浴衣B1の着脱を容易にするためであって、その両側縁が係脱自在な連結手段である二対の紐4,4により連結される。なお、必要なければ、切離し部3を省いても良い。更に、前記シート1の前記長手方向の両端縁1a,1aにその両外側寄りに位置して該各端縁1a,1aで開放されかつ長手方向に沿って延びる所定長さの切り込み5,5が設けられ、各切り込み5,5の外側に胴の周囲に巻き付けて結ぶ帯び片部6,6が設けられる。前記各切り込み5の奥端には、該切り込み5と連通する円形の小孔7が開設されている。これは、各帯び片部6を引っ張ったとき、その根元からシート1が裂けないようにするためである。前記小孔7の替わりにその奥端を縫い合わせるようにしても良い。この工程は、通常、打ち抜き作業になる。前記切り込み5,5は、各端縁1aのいずれか一方のみに設けるようにしても良い。
この場合、前記シ−ト1には先に遠赤外線発生物質粉末やその他の鉱石粉末が添加処理される。すなわち、シート1として同じ形状の一対の綿製の織物を用意する。そして、各織物の一側面にバインダーとしての発泡樹脂接着剤層をコーティングすると共にその表面に例えば遠赤外線を発生するセリサイト鉱石粉末、マイナスイオンを発生させる医王石、脱臭機能を有するヤシ殻活性炭の粉末をそれぞれ均等に噴霧する。次に、これら一対の織物を発泡樹脂接着剤層面が対向した状態で重ね合わせて剥がれないように縫着する。これにより、入浴衣B1が完成する。前記セリサイト鉱石粉末を噴霧するとき、他に例えば、天然ラジウム鉱石粉末、ヤシ殻活性炭の替わりに酸化チタンを噴霧して付着するようにしても良い。
このようにして成形される入浴衣B1は、長手方向のほぼ中央で二つ折りし、下から透孔2に頭mを通してその上に出す。そして、身体の前側と後側にシート1の一方側と他方側をそれぞれ垂れ下げて覆う。このとき、身体の両横側は開放しているので、前側の両帯び片部6a,6aを共に後側へ回して結び、同様にして後側の両帯び片部6b,6bを前側へ回して結ぶ。これにより入浴衣B1が着られることになる。
図3は他の実施の形態に係る入浴衣を示す。この入浴衣B2は、長方形状をなし着用できる大きさを有すると共にほぼ中央に頭を挿通する透孔2が開設されたシート1−1と、胴の周囲に巻き付け前記シート1−1を胴に固定するために結ぶ帯び片8と、からなる。前記と同様に、その長手方向の幅aは2〜3mの間で設定され、短手方向の幅bは0.8〜1mの間で設定される。この場合も、前記と同様に該透孔2と前記シート1−1の短手方向の一端縁1−1bとの間に両端が開放する切離し部3が設けられ、その両側縁が係脱自在な連結手段である二対の紐4,4により連結される。
図4も他の実施の形態に係る入浴衣を示す。この入浴衣B3は、身体に巻いて胸から下方を覆うようにしたものであって、長方形状をなし着用できる大きさを有し、例えばそのシート1−2の長手方向の幅aは1.8mに設定され、短手方向の幅bは1mに設定される。また、身体に巻いた状態でその上縁部の互いに重なる対向面に位置するようにしてそれぞれ係脱自在に係合する連結手段としての雌・雄型貼り合せファスナー4a,4bが設けられる。
図5乃至図6も他の実施の形態に係る入浴衣を示す。この入浴衣B4は、首Nの周囲をすっぽりと覆う首覆い部9aと該首覆い部9aと連続して成形され肩Kの周囲を覆う肩覆い部9bとからなり、上端面と下端面とが開放されている。また、入浴衣B4の前面には、上下両端が開放する切離し部3aが設けられ、該切離し部3aの両側縁は係脱自在な連結手段である雌・雄型貼り合せファスナー4a,4bにより連結される。そして、雌・雄貼り合せファスナー4a,4bを外しておいて、後側から首Nと肩Kに掛けてまとい、前側で雌・雄貼り合せファスナー4a,4bを係合するのみで入浴衣B4が着られる。このように、首Nと肩Kを覆うようにしたのは、一般に首Nと肩Kは神経血管や多くのつぼが集中しており、しかも、温度に敏感であってこれら首Nや肩Kを温めると風邪や肩こりが早く治るといわれ、首Nや肩Kを温めることによって血行が良くなり身体が温かくなるばかりか筋肉もほぐれるからである。この入浴衣B4は、単独で使用しても良いが、前記他の入浴衣B1〜B3と併用すると効果的である。
前記各シート1−1,1−2や入浴衣B4も綿製の織物により成形され同様に遠赤外線発生物質粉末やその他の鉱石粉末をシートに添加処理して成形される。また、他の素材として不織布または耐水性を有する紙、薄い軟質合成樹脂シートであっても良い。これら他の実施の形態に係る入浴衣B2乃至4であっても本発明の目的は十分に達成される。
次に、前記初めの入浴衣B1を着用して入浴風呂に入ることになるが、本実施の形態では入浴風呂としてカプセル状の温石浴装置Aを利用した場合を説明する。図7乃至図10に示すように、この温石浴装置Aは、上面が開放する箱枠状の基台10からなる。この基台10は、平面長方形状をなすと共に高さが低く成形され、該基台10内に一人の大人が仰臥できる程度の広さの敷石層11が成形される。該敷石層11は、基台10の長手方向に沿って方形状の石板12を複数枚(例えば6枚)水平に並置してなり、その上面は基台10の上面とほぼ面一となるようにしてある。各石板12には、一側に切欠き12aが設けられている。これは、それら切欠き12aに指を差し込めるようにして各石板12の敷設・取外し作業をし易くするためと、後記するように各石板12上面に残る水や汗を下方へ落すためである。
前記石板12としては、例えば麦飯石、トルマリン鉱石、天然ラジウム鉱石、セリサイト鉱石または熱変成した火成岩・砂岩であって、これらの粉状物をセラミックである粘土に約30%重量部混ぜて焼成したものが選択される。なお、このような焼成物とすることなく前記麦飯石、トルマリン鉱石、天然ラジウム鉱石、火成岩・砂岩、これら鉱石の粉末を混合したセラミックスをそのまま一枚の石板として使用しても良い。
また、図示は省略するが、前記敷石層11をほぼ親指大の砂利を敷き詰めて成形するようにしても良い。この場合、砂利は麦飯石、トルマリン鉱石、天然ラジウム鉱石、火成岩・砂岩のうち一種又は2種以上の鉱石を適宜混ぜて使用する。
前記敷石層11の下側にモルタル又はコンクリートから成形され、その内部に密閉型の放熱管13が張り巡らされる加熱層14が敷設される。放熱管13は、無端状に成形されると共に基台10から外側へ引き出される部分が該基台10の一側に付設される加熱器15に挿通される。放熱管13内には例えば液体としてアルコールが充填され、加熱器15内のヒータ(図示せず。)で加熱されたアルコールがポンプ(図示せず。)により放熱管13内を循環するようになっている。
また、加熱層14は前記敷石層11より一回り大きく成形され、該加熱層14の上面であって敷石層11から食み出る部位に、一対の蒸発皿樋16,16が配設される。更に詳しく説明すると、各蒸発皿樋16はステンレス製であって上面が開放され、水を1〜2cmほど貯留できる深さを有する。また、該各蒸発皿樋16は、基台10の短手方向の両側に沿って平行に敷設される。そして、基台10の前記長手方向の一端側に配置される後記する貯留タンク28から各蒸発皿樋16内に適量の水が供給されるようになっている。なお、前記蒸発皿樋16をステンレス製としたが、これは熱の伝導性が良いからであって、他に例えば前記各種鉱石から成形するようにしても良い。
前記加熱層14の下側に、例えば発泡ウレタンからなる断熱材17が敷設される。また、該断熱材17の下側に、該断熱材17全体を受けるようにして皿状の集水枡18が配置される。集水枡18の内底面には複数の支持突起19が規則正しく並んで突設され、その上面に前記断熱材17が載置される。前記加熱層14と断熱材17とには、各石板12の切欠き12aと対応位置してそれぞれ上下方向に一直線状に並ぶ貫通孔20a,20bが開設される。これにより、敷石層11の上面に落ちた水や汗を、前記下方の集水枡18に集めるようにしている。前記集水枡18一側の下側に、基台10の一側面から自在に外側へ引き出せる受皿21が配置される。このため、前記集水枡18の底面に受皿21に対応して水抜き孔22が開設される。
一方、前記覆いカバーA2は、合成樹脂製であって半透明に成形され、上面が蒲鉾状に湾曲した下カバー部材23aと、この下カバー部材23aの上面に重なり得る上カバー部材23bとからなる。これら上・下カバー部材23a,23bは、それぞれ基台10上面の短手方向の両端側に沿って設けられた2条のレール溝24,24に嵌り、それらレール溝24,24に沿って摺動できるようになっている。
下カバー部材23aは、その軸線方向の一端面が開放されると共に他端面が閉塞しており、上カバー部材23bは、その軸線方向の両端面が共に開放されている。この上カバー部材23bの一端面である開放面には、該開放面を塞ぐように半円形状の被せ布地25が取着される。その中央下端部には、仰臥した入浴者Mが顔を外に出すための切欠凹部26が凹設されている。また、上カバー部材23bにおける被せ布地25と同じ側の周縁に、該上カバー部材23bを摺動動作させるための取っ手27が設けられる。
基台10上面の長手方向の一側に水を貯留できる貯留タンク28が設置される。この貯留タンク28は、ガラス製であって側面形状が前記上カバー部材23bをその中心軸線と直交する面内で切断した断面形状とほぼ同じ形状に成形されている。また、貯留タンク28の上面中央に水を貯留するための注水口29が設けられ、下面中央に貯留される水を所望の量ずつ排出できる水取出口30が設けられる。貯留タンク28の材質としては他にポリカーボネート、ステンレス、アルミニウムがある。
図示は省略するが、前記水取出口30は、例えば通孔を有すると共にこの通孔の内周面に雌螺子を刻設し、該通孔にパッキンを先端に取着した雄螺子を螺合する構成が採られる。そして、常時は雄螺子を締めてパッキンにより通孔を閉じ、必要な時に雄螺子を緩め所望量の水を継続して排出できるようになっている。この水取出口30には、その下端に二股状の送水管31,31が接続され、各送水管31の先端が前記各蒸発皿樋16の上面に臨むようになっている。また、各蒸発皿樋16は、その底面が前記貯留タンク28側から離れるにつれ漸次僅かに低くなっており、その流下端の底面に排出口32が開設される。これら排出口32にはそれぞれ排水管33が接続され、各排水管33の下端出口が前記集水枡18の上面に臨んでいる。
そこで、基台10の上面に、他端面の閉塞面が前記貯留タンク28と反対側に位置するようにして前記下カバー部材23aを設置する。更に、基台10の上面に、被せ布地25が貯留タンク28と向き合うようにしかつその下カバー部材23aの上面に被さるようにして上カバー部材13bを設置する。下カバー部材23aと上カバー部材23bとは、常に少なくとも一部が上下に重なるようになっている。これにより、上カバー部材23bを貯留タンク28側へ摺動させ、その被せ布地25側の開放面を貯留タンク28の一側面に当接させることにより覆いカバーA2内、すなわち温石浴装置本体A1内、が密閉されることになる。
前記上・下カバー部材23a,23bの内面はいずれも鏡面処理を施すことが好ましく、このようにすれば、遠赤外線を反射させてその遠赤外線効果を向上させることができる。また、下カバー部材23a内側の奥端部上方に、密閉される覆いカバーA2内の空気や水を殺菌する殺菌灯、光触媒装置等の殺菌装置を備えることが好ましい。
図示は省略するが、前記加熱器15には制御装置も一体に設けられている。また、基台10の適宜位置に制御装置に接続される温度センサーが配置されている。そして、前記制御装置により、例えば放熱管13内のアルコールの温度が約60度に設定され、入浴している時の温石浴装置本体A1内の雰囲気の温度は40〜42度になるように設定される。更に、前記雰囲気内の湿度は70〜80%の間で設定される。
温石浴装置Aは上記構成からなり、まず、制御装置をオン動作させ、ポンプを作動すると共にヒータにより放熱管13を約60度に加熱する。夏期と冬期とで室温に差があるときは、放熱管13内のアルコールの温度を適宜調整する。そして、温石浴装置本体A1内の雰囲気の温度を40度〜42度の間で所望の温度に設定する。貯留タンク28下部の水取出口30の雄螺子を緩めて適量の水を各蒸発皿樋16に供給する。その水の供給量は、例えば流下端の排水口32に到達するまでにすべて水が蒸発してしまう程度である。これにより、温石浴装置本体A1内が、温度40〜42度、湿度70〜80%の雰囲気になる。
そこで、入浴者Mは裸のまま前記入浴衣B1を着て、図9に示すように温石浴装置本体A1内に入り敷石層11の上面に仰臥する。そして、上カバー部材23bを摺動させ被せ布地25の切欠凹部26から頭mを外へ出す。また、頭mまですべて覆いカバーA2内に入れたいときは、上カバー部材23bの被せ布地25側の開放面を貯留タンク28の一側面に当接するようにする。いずれの場合も、敷石層11の上面にタオルを敷くようにしても良く、また、枕をかうようにしても良い。
この状態で、入浴者Mは、例えば、30〜40分の間そのままにしている。この間、敷石層11の各石板12が加熱(例えば、40〜42度)され、蒸発皿樋16の中の水が蒸発して高い湿度(例えば、70%)が保たれる。そこで、入浴者Mは、セリサイト鉱石粉末を添加処理した入浴衣B1を着ているので、身体の周囲全体を入浴衣B1で覆われることになり遠赤外線の効果の効き目が強く、極めて短時間、例えば入浴衣B1を着ない場合は発汗に20〜30分掛かっていたが、入浴衣B1を着た場合は10〜15分で発汗した。しかも、身体が普段より温まりほかほかした感じが得られた。
このように、本発明は、遠赤外線を発生する鉱石粉末を添加処理した入浴衣B1を着てそのまま、温石浴装置Aに入るようにしたので、裸の身体表面に直に触れて遠赤外線を多く受け、短い時間であっても身体の芯から温まる。しかも、入浴衣B1を着るのみで済み、例えば温湯風呂のようにその湯の量など関係なく前記効能が得られ、入浴剤のように面倒な手間や無駄がなく使い勝手が良いという効果がある。また、他の入浴衣も同じであるが前記入浴衣B1は、一応、使い捨てとしても良い。不織布の場合も、安くて洗濯できないものは使い捨てとしても良い。反面、材質を強度的に強くして再使用できるようにすれば、効能が低下することもなく経済的である。更に、湯に浸かる風呂に限らず裸のまま腰掛けて入浴できる場合にも使用でき利用範囲が広い。
前記セリサイト鉱石と共にマイナスイオンを発するトルマリン鉱石、ラドンを発する天然ラジウム鉱石を添加するようにすれば、前者からは清涼な爽快感が得られる。また、後者からは皮膚の細胞を刺激し体内活性が図られ、疲労が回復しリラクゼーションが得られるばかりか、がん抑制作用・老化防止・糖尿病の発生抑制作用が得られるホルミス効果も期待できる。更に、酸化チタン粉末を添加すれば、光を受けることにより消臭、殺菌、抗菌等の機能が得られる。
前記入浴衣B1のように、長方形状をなし着用できる大きさを有するシート1からなり、そのほぼ中央に頭mを挿通する透孔2を開設すると共に該透孔2と前記シート1の短手方向の一端縁1bとの間に両端が開放しかつ両側縁が係脱自在な連結手段4,4により連結される切離し部3を設ける。また、前記シート1の長手方向の少なくとも一端縁1aにその両外側寄りに位置して該端縁1aで開放されかつ長手方向に沿って延びる所定長さの切り込み5を設け、前記各切り込み5の外側に胴の周囲に巻き付けて結ぶ帯び片部6を設ける構成とすれば、結果的に一枚のシートを打ち抜き又は裁断するのみで入浴衣B1がほとんど成形でき、製作が簡単であって製作コストも低廉になし得る。
ちなみに、一人の入浴者Mの入浴が済むと、温石浴装置本体A1内の掃除をすることになるが、この場合、上・下カバー部材23a,23bを共に外し、敷石層11の上面に水を流して掃除する。これら水は各切欠き12a及び各貫通孔20a,20bを介して集水枡18、更には、水抜き孔22を介してその下側の受皿21に貯留される。また、各蒸発皿樋16内の水は排水管33を介して集水枡18に排出され、最終的には受皿21に貯留される。受皿21内に貯留された水は、該受皿21を基台10の一側から引出して排出する。このように、加熱手段として水槽を使用しないことから、衛生的であるばかりか大掛かりな貯水・排水構造が不要になって掃除などのメンテナンスが容易である。
本発明にあっては、入浴衣B1を着用して温石浴装置A内に入浴した場合を説明したが、サウナ風呂でも良く、更に、一般家庭の温湯風呂または公衆浴場、全国各地の温泉地の浴場などの湯に浸かる場合でも良い。公衆浴場や温泉地の浴場では、特に女性は肌を露出せずに済み羞恥心が薄らぐことから、混浴風呂にも安心して入浴可能となる。また、入浴衣B1乃至B4は不透明な素材により成形されるが、全体に半透明であって胸や局所などに当る部分に透けないような不透明なシートを貼り合せるようにしても良い。
1 シート
1−1 シート
1−2 シート
1a 端縁
1b 端縁
2 透孔
3 切離し部
3a 切離し部
4 連結手段(紐)
4a 連結手段(雌型貼り合せファスナー)
4b 連結手段(雄型貼り合せファスナー)
5 切り込み
6 帯び片部
8 帯び片
9a 首覆い部
9b 肩覆い部
B1〜B4 入浴衣
1−1 シート
1−2 シート
1a 端縁
1b 端縁
2 透孔
3 切離し部
3a 切離し部
4 連結手段(紐)
4a 連結手段(雌型貼り合せファスナー)
4b 連結手段(雄型貼り合せファスナー)
5 切り込み
6 帯び片部
8 帯び片
9a 首覆い部
9b 肩覆い部
B1〜B4 入浴衣
Claims (7)
- 遠赤外線を発生する鉱石等の遠赤外線発生物質粉末を添加処理してなり、着用したまま入浴することを特徴とする入浴衣。
- マイナスイオンを発生する鉱石粉末、ラドンを発生する鉱石粉末、酸化チタン粉末、ヤシ殻活性炭の粉末のうちの少なくともいずれか一つを添加処理してなる請求項1記載の入浴衣。
- 略長方形状をなし着用できる大きさを有するシートからなり、そのほぼ中央に頭を挿通する透孔を開設すると共に該透孔と前記シートの短手方向の一端縁との間に両端が開放しかつ両側縁が係脱自在な連結手段により連結される切離し部を設け、前記シートの長手方向の少なくとも一端縁にその両外側寄りに位置して該端縁で開放されかつ前記長手方向に沿って延びる所定長さの切り込みを設け、前記各切り込みの外側に胴の周囲に巻き付けて結ぶ帯び片部が一体に設けられるようにした請求項1又は2記載の入浴衣。
- 略長方形状をなし着用できる大きさを有しほぼ中央に頭を挿通する透孔を開設すると共に該透孔と短手方向の一端縁との間に両端が開放しかつ両側縁が係脱自在な連結手段により連結される切離し部を設けたシートと、胴の周囲に巻き付けて前記シートを胴に固定するために結ぶ帯び片と、からなる請求項1又は2記載の入浴衣。
- 略方形状をなし着用できる大きさを有するシートからなり、前記シートを身体に巻いた状態でその上縁部の互いに重なる対向面に位置するようにしてそれぞれ係脱自在な連結手段を設けた請求項1又は2記載の入浴衣。
- 首の周囲を覆う首覆い部と該首覆い部と連続して成形され肩の周囲を覆う肩覆い部とからなり、前面に上下両端が開放しかつ両側縁が係脱自在な連結手段により連結される切離し部を設けた請求項1又は2記載の入浴衣。
- 請求項1乃至6記載の入浴衣のうちの少なくともいずれか一つを着用したまま温湯風呂、サウナ風呂、温石浴風呂等の入浴風呂に入り、前記入浴風呂内の熱により前記入浴衣を温めて身体に遠赤外線を受けられるようにしたことを特徴とする入浴方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005144690A JP2006322094A (ja) | 2005-05-17 | 2005-05-17 | 入浴衣と入浴方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005144690A JP2006322094A (ja) | 2005-05-17 | 2005-05-17 | 入浴衣と入浴方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006322094A true JP2006322094A (ja) | 2006-11-30 |
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ID=37541977
Family Applications (1)
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JP2005144690A Pending JP2006322094A (ja) | 2005-05-17 | 2005-05-17 | 入浴衣と入浴方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006322094A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109731235A (zh) * | 2018-10-29 | 2019-05-10 | 江西飞晖科技有限公司 | 深层远红外冷光热疗按摩舱 |
-
2005
- 2005-05-17 JP JP2005144690A patent/JP2006322094A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN109731235A (zh) * | 2018-10-29 | 2019-05-10 | 江西飞晖科技有限公司 | 深层远红外冷光热疗按摩舱 |
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