JPH0788070A - 食器洗い機 - Google Patents

食器洗い機

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JPH0788070A
JPH0788070A JP24108393A JP24108393A JPH0788070A JP H0788070 A JPH0788070 A JP H0788070A JP 24108393 A JP24108393 A JP 24108393A JP 24108393 A JP24108393 A JP 24108393A JP H0788070 A JPH0788070 A JP H0788070A
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Wataru Uchiyama
亘 内山
Takashi Komatsu
隆 小松
武人 ▲高▼橋
Taketo Takahashi
Wataru Hamaguchi
渉 濱口
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 洗浄槽に収納した食器類に洗浄水を噴射して
食器を洗浄する食器洗い機において、単位時間あたりの
排水量のばらつき(排水能力)に影響を受けずに、一律
の基準を持って排水不良を判断する限度時間を決定し、
この時間を用いて排水不良を検知して報知する。 【構成】 排水時に水位センサ6により所定水位を検知
するまでに実際に要する時間(実際の排水時間)を知
り、この時間を所定時間ごとに記憶手段15に記憶して
おく。食器類2の洗浄、すすぎ、乾燥行程の一連の逐次
動作を制御する制御手段14は、この時間を用いて排水
不良を検知する限度時間を求め、この時間に基づき求め
た限度時間を越えて排水が行われる場合、排水不良を検
知して報知するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗浄槽に収納した食器
類に洗浄水を噴射して食器を洗浄する食器洗い機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、食器洗い機は洗浄、すすぎ、乾燥
などのプログラムを備えたものが主流となってきてい
る。
【0003】従来、この種の食器洗い機は図8に示すよ
うに構成していた。以下、その構成について説明する。
【0004】図に示すように、洗浄槽1は、食器類2を
内部に収納し底部に洗浄水を溜めている。洗浄ノズル3
は、洗浄槽1内に回転自在に支持され、食器類2に向け
て洗浄水を噴出する。洗浄ポンプ4は、洗浄水を洗浄ノ
ズル3に送り込むもので、この洗浄ポンプ4はモータ5
によって駆動される。水位センサ(水位検知手段)6
は、洗浄槽1内の水位を検知し電気信号として出力す
る。ヒータ7は、洗浄槽1の底部に配設され、洗浄水を
加熱する。サーミスタ8は、洗浄槽1の底部に外側より
密着するように取り付けられ、洗浄水の水温を検知す
る。送風ファン9は、洗浄槽1内の蒸気を送り出すもの
で、排気口10より機外へ排出される。なお、11は、
食器類2を配置する食器籠、12は洗浄槽1内の洗浄水
を排水する排水ポンプ(排水手段)である。制御手段1
3は、食器類2の洗浄、すすぎ、乾燥行程の一連の逐次
動作を制御する。
【0005】上記構成において動作を説明すると、利用
者が食器類2を食器籠11に配置して洗浄槽1に収納
し、洗剤を入れた後運転を開始すると、まず洗浄槽1の
底部に水位センサ6が所定の水位を検知するまで、給水
弁(図示せず)により水道水が給水される。そして、モ
ータ5およびヒータ7に通電され、洗浄水は加熱されな
がら洗浄ポンプ4により食器類2に向けて洗浄ノズル3
から噴出される。このとき、サーミスタ8により洗浄水
の温度を検知し、制御手段13は常に洗浄水の温度を把
握している。洗浄水の温度が所定温度に到達し、かつ、
洗浄開始から所定時間経過したとき、制御手段13は洗
浄行程を終了し、排水ポンプ12を動作して一旦洗浄水
を排水する。つぎに、新たに水道水が給水され、前述の
洗浄行程と同様の動作を数分間行い排水する。このすす
ぎ行程を数回繰り返した後、加熱すすぎ行程と称する洗
浄行程と同様の動作を行い、所定温度に到達した時点で
これを終了して排水する。最後に送風ファン9を運転し
て洗浄槽1内の蒸気を機外へ排出すると同時にヒータ7
に間欠に通電を行い食器類2を加熱して付着している水
滴を乾燥させる。
【0006】ここで、排水行程における排水不良の検知
方法を図9を用いて説明する。排水行程を開始すると、
排水ポンプ12により洗浄槽1内に洗浄水を排水すると
ともに、図9のステップ16にてタイマーによる排水時
間を計測し始め、ステップ17にてタイマーの計測時間
が予め設定した所定時間に満たない場合、ステップ19
にて水位センサ6により所定水位を検知するまで排水し
た後、排水行程は終了する。排水行程中に、排水経路に
ごみが詰まるなどの要因から、排水時間が通常のそれに
比べて極端に長い場合、ステップ17にてタイマー計測
時間が予め設定した所定時間を越えるため、ステップ1
8にて排水不良を検知して、これを報知する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の食器洗い機では、図9のステップ17にて排水不良を
判断する限度時間を標準状態において排水行程に要する
時間を基に一義的な値に決めていたため、たとえば標準
状態における単位時間当たりの排水量に対して、より排
水量が小さい条件の下では、通常の状態においても排水
行程に要する時間と、排水不良を判断する限度時間との
時間差が小さく余裕がないために、少しでも排水経路に
ごみが詰まるなどの要因から単位時間当たりの排水量が
小さくなると、すぐに排水不良を検知してしまうという
問題を有していた。
【0008】本発明は上記課題を解決するもので、食器
洗い機が設置される様々な環境下において、単位時間あ
たりの排水量のばらつきに影響を受けずに、一律の基準
を持って排水不良を判断する限度時間を決定し、この時
間を用いて排水不良を検知し、これを報知するようにす
ることを第1の目的としている。
【0009】また、単位時間あたりの排水量のばらつき
が大きい場合においても、一律の基準を持って排水不良
を判断する限度時間を決定し、安定して排水不良を検知
し、これを報知するようにすることを第2の目的として
いる。
【0010】また、単位時間あたりの排水量のばらつき
が大きく、ゆえに排水行程に要する時間が予め設定して
おいた範囲を越える場合においても、一律の基準を持っ
て排水不良を判断する限度時間を決定するとともに、安
定して排水不良を検知し、これを報知するようにするこ
とを第3の目的としている。
【0011】また、単位時間あたりの排水量のばらつき
が大きく、ゆえに排水行程に要する時間が予め設定して
おいた範囲を大きく越える場合においても、適切に排水
不良を検知し、これを報知するようにすることを第4の
目的としている。
【0012】また、経年変化により、排水経路内に不純
物が付着してゆくことから起こり得る単位時間あたりの
排水量の低下に対しても、一律の基準を持って排水不良
を判断する限度時間を決定するとともに、安定して排水
不良を検知し、これを報知するようにすることを第5の
目的としている。
【0013】さらに、設置してから間もない食器洗い機
において、過去の排水行程に要する時間を安定して知る
ことができず、そのため一律の基準を持って排水不良を
判断する限度時間を決定することができない場合におい
ても、適切に排水不良を検知し、これを報知するように
することを第6の目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記第1の目的
を達成するために、食器類を収納する洗浄槽と、前記洗
浄槽内の洗浄水を排水する排水手段と、前記洗浄槽内の
洗浄水の水位を検知する水位検知手段と、前記食器類の
洗浄、すすぎ、乾燥行程の一連の逐次動作を制御する制
御手段と、排水行程開始後に前記水位検知手段が所定水
位を検知するまでに要する時間を記憶する記憶手段とを
備え、前記制御手段は、前記記憶手段に記憶した時間に
基づき求めた限度時間を越えて排水が行われる場合、排
水不良を検知して報知するようにしたことを第1の課題
解決手段としている。
【0015】また、第2の目的を達成するために、上記
第1の課題解決手段の制御手段は、記憶手段に記憶した
一番検知度合いの高い時間または過去に計測した時間の
平均値を真の時間とし、この時間に基づき求めた限度時
間を越えて排水が行われる場合、排水不良を検知して報
知するようにしたことを第2の課題解決手段としてい
る。
【0016】また、第3の目的を達成するために、上記
第1の課題解決手段の制御手段は、水位検知手段により
所定水位を検知するまでに要した時間が予め設定した所
定範囲を越える場合、記憶手段に予め保持させておいた
過去に計測した時間を用いて、この時間に基づき求めた
限度時間を越えて排水が行われる場合、排水不良を検知
して報知するようにしたことを第3の課題解決手段とし
ている。
【0017】また、第4の目的を達成するために、上記
第1の課題解決手段の制御手段は、水位検知手段により
所定水位を検知するまでに要した時間が予め設定した所
定範囲を越える場合、一義的に排水行程に要する時間を
決定し、この時間に基づき求めた限度時間を越えて排水
が行われる場合、排水不良を検知して報知するようにし
たことを第4の課題解決手段としている。
【0018】また、第5の目的を達成するために、上記
第1の課題解決手段に加えて、食器洗い機を過去に使用
した回数である運転回数を記憶する記憶手段を備え、制
御手段は、運転回数が予め設定した所定回数を越える場
合、前記記憶手段に予め保持させておいた過去に計測し
た時間を用いて、この時間に基づき求めた限度時間を越
えて排水が行われる場合、排水不良を検知して報知する
ようにしたことを第5の課題解決手段としている。
【0019】さらに、第6の目的を達成するために、上
記第1の課題解決手段に加えて、食器洗い機を過去に使
用した回数である運転回数を記憶する記憶手段を備え、
制御手段は、運転回数が予め設定した所定回数に満たな
い場合、水位検知手段が所定水位を検知するまでに要す
る時間を前記記憶手段に記憶しておき、一義的に決定し
た排水行程に要する時間に基づき求めた限度時間を越え
て排水が行われる場合、排水不良を検知して報知するよ
うにしたことを第6の課題解決手段としている。
【0020】
【作用】本発明は上記した第1の課題解決手段により、
排水時に水位検知手段により所定水位を検知するまでに
実際に要する時間(実際の排水時間)を知り、この時間
を所定時間ごとに記憶手段に記憶しておき、この時間を
用いて排水不良を検知する限度時間を求める。このとき
の排水行程に要する時間に対する排水不良を検知する限
度時間の余裕度は、標準状態におけるそれと同等に扱え
るため、これにより単位時間あたりの排水量のばらつき
に影響を受けずに、一律の基準を持って排水不良を判断
する限度時間を決定し、この時間を用いて排水不良を検
知し、これを報知することができる。
【0021】また、第2の課題解決手段により、排水時
に水位検知手段により所定水位を検知するまでに実際に
要する時間(実際の排水時間)を知り、この時間を所定
時間ごとに記憶手段に記憶しておき、これを用いて過去
において一番検知度合いの高い時間または過去に計測し
た時間の平均値を真の排水時間とし、この時間を用いて
排水不良を検知する限度時間を求める。これにより単位
時間あたりの排水量のばらつきに影響を受けずに、一律
の基準を持って排水不良を判断する限度時間を決定し、
安定して排水不良を検知し、これを報知することができ
る。
【0022】また、第3の課題解決手段により、排水時
に水位検知手段により所定水位を検知するまでに実際に
要する時間(実際の排水時間)を知り、この時間を所定
時間ごとに記憶手段に記憶しておき、この時間が予め設
定しておいた所定範囲を越える場合、この所定範囲を越
えた時間を記憶せずに、次回以降の排水不良を検出する
限度時間を求める際に、記憶手段に予め保持させておい
た過去に計測した排水時間を用いることにより今回の排
水時間を求めることができ、この時間を用いて排水不良
を検知する限度時間を求める。これにより単位時間あた
りの排水量のばらつきが大きい場合においても、一律の
基準を持って排水不良を判断する限度時間を決定し、安
定して排水不良を検知し、これを報知するようにするこ
とができる。
【0023】また、第4の課題解決手段により、排水時
に水位検知手段により所定水位を検知するまでに実際に
要する時間(実際の排水時間)を知り、この時間が予め
設定しておいた所定範囲を大きく越える場合、排水行程
に要する時間を一義的に決定し、これを用いて適切に排
水不良を検知し、これを報知するようにすることができ
る。
【0024】また、第5の課題解決手段により、排水時
に水位検知手段により所定水位を検知するまでに実際に
要する時間(実際の排水時間)を知り、運転回数が予め
設定した回数以下の場合、この時間を所定時間ごとに記
憶手段に記憶し、運転回数が予め設定した回数を越える
場合、この時間を記憶しない。
【0025】次回以降の排水不良を検出する限度時間を
求める際に、記憶手段に予め保持させておいた過去に計
測した排水時間を用いて過去において一番検知度合いの
高い時間または過去に計測した時間の平均値を真の排水
時間とし、この時間を用いて排水不良を検知する限度時
間を求めることにより、単位時間あたりの排水量のばら
つきに影響を受けずに、一律の基準を持って排水不良を
判断する限度時間を決定し、安定して排水不良を検知す
るとともに、所定運転回数を越えて使用する場合、この
限度時間は固定されるので、経年変化により排水経路内
に不純物が付着してゆくことから起こり得る排水能力の
低下を排水不良として検知することができる。
【0026】さらに、第6の課題解決手段により、排水
時に水位検知手段により所定水位を検知するまでに実際
に要する時間(実際の排水時間)を知り、この時間を所
定時間ごとに記憶手段に記憶し、次回以降の排水不良を
検出する限度時間を求める際に、運転回数が予め設定し
た回数を越える場合、記憶手段に予め保持させておいた
過去に計測した排水時間を用いて、過去において一番検
知度合いの高い時間または過去に計測した時間の平均値
を真の排水時間とし、運転回数が予め設定した回数以下
の場合、一義的に排水時間を決定し、この時間を用いて
排水不良を検知する限度時間を求めることにより、設置
してから間もない食器洗い機において、過去の排水行程
に要する時間を安定して知ることができない場合におい
ても、適切に排水不良を検知し、これを報知するように
することができる。
【0027】
【実施例】以下、本発明第1の実施例を図1を参照しな
がら説明する。なお、上記従来例と同じ構成のものは同
一符号を付して説明を省略する。
【0028】図に示すように、制御手段14は、食器類
2の洗浄、すすぎ、乾燥行程の一連の逐次動作を制御
し、排水時に水位センサ(水位検知手段)6により所定
水位を検知するまでに実際に要する時間(実際の排水時
間)を計測し、この時間を記憶手段15に記憶してお
き、この時間を用いて排水不良を検知する限度時間を求
め、この限度時間を越えて排水が行われる場合、排水不
良を検知して報知するようにしている。
【0029】水位センサ6は、図示していないが、圧力
により応動するダイヤフラムに磁性体を取着しておき、
この磁性体をコイルに対設して外部から加わる圧力によ
ってコイルのインダクタンスが増大するようにし、この
コイルを発振回路に接続して構成している。したがっ
て、洗浄槽1内に排水が行われると、水位センサ6に加
わる圧力が減少し発振周波数は高くなり、所定水位を示
す所定水位周波数を検出するまで排水は行われる。
【0030】上記構成において図2を参照しながら動作
を説明する。なお、制御手段14による食器類2の洗
浄、すすぎ、乾燥行程の一連の逐次動作については従来
例と同じであるので説明を省略し、単位時間あたりの排
水量のばらつきに影響を受けず排水不良を判断する限度
時間を算出する手段について説明する。
【0031】排水行程を開始すると、図2のステップ1
6にてタイマーにより排水行程に要する時間の計測を開
始し、ステップ20にて前回記憶した排水時間をt1と
して呼び出し、ステップ21にて排水不良を検知する限
度時間t2を次式にて算出する。
【0032】t2=t1×a ただし、aは定数である。ステップ17にてタイマー計
測時間が限度時間t2を経過していない場合、ステップ
19にて水位センサ6が所定水位を検知するまで排水し
た後、ステップ22にて今回の排水行程に実際に要した
時間t1を知り、ステップ23にてこの時間t1を記憶手
段15に記憶し排水行程を終了する。一方、ステップ1
7にてタイマー計測時間が限度時間t2を経過した場
合、ステップ18にて排水不良を検知し異常報知を行
う。
【0033】これにより、各々の食器洗い機の設置環境
下において、排水行程に要する時間に対する排水不良を
検知する限度時間は、標準状態におけるそれと同等に扱
えるため、つまり単位時間あたりの排水量のばらつきに
影響を受けずに、一律の基準を持って排水不良を判断す
る限度時間を決定し、排水不良を検知して報知すること
ができる。
【0034】なお、上記実施例では、記憶した前回の時
間値を呼び出すタイミングや数を具体的に示したが、こ
れは特に単位時間あたりの排水量のばらつきに影響を受
けず排水不良を検知する限度時間を算出する手段を限定
するものではない。
【0035】つぎに、本発明の第2の実施例について説
明する。図1における制御手段14は、排水時に水位セ
ンサ6により所定水位を検知するまでに実際に要する時
間(実際の排水時間)を計測し、この時間を記憶手段1
5に記憶しておき、これを用いて過去において一番検知
度合いの高い時間または過去に計測した時間の平均値を
真の排水時間とし、この時間を用いて排水不良を検知す
る限度時間を求め、この限度時間を越えて排水が行われ
る場合、排水不良を検知して報知するようにしている。
他の構成は上記第1の実施例と同じである。
【0036】上記構成において図3を参照しながら動作
を説明する。なお、図3におけるステップ16からステ
ップ23までは上記第1の実施例と同じであるので説明
を省略する。ただし、ステップ21の定数bは、上記第
1の実施例の定数aと同じであってもよい。
【0037】ステップ22にてタイマ計測時間t1を知
り、ステップ24にて前回記憶していた時間の平均値t
aveを呼び出し、ステップ25にてこの時間の平均値ta
veとステップ22にて計測した時間t1とにより新たに
時間の平均値taveを算出し、ステップ26にて今回の
時間t1をこの平均値taveとして、ステップ23にてこ
の時間t1を記憶手段15に記憶し排水行程を終了す
る。
【0038】これにより、単位時間あたりの排水量のば
らつきに影響を受けずに、一律の基準を持って排水不良
を判断する限度時間を決定し、安定して排水不良を検知
し、これを報知することができる。
【0039】つぎに、本発明の第3の実施例について説
明する。図1における制御手段14は、排水時に水位セ
ンサ6により所定水位を検知するまでに実際に要する時
間(実際の排水時間)を知り、この時間を所定時間ごと
に記憶手段15に記憶しておき、この時間が予め設定し
ておいた所定範囲を越える場合、この所定範囲を越えた
時間を記憶せずに、次回以降の排水不良を検出する限度
時間を求める際に、記憶手段15に予め保持させておい
た過去に計測した排水時間を用いることにより今回の排
水時間を求め、この時間を用いて排水不良を検知する限
度時間を求め、この限度時間を越えて排水が行われる場
合、排水不良を検知して報知するようにしている。他の
構成は上記第1の実施例と同じである。
【0040】上記構成において図4を参照しながら動作
を説明する。なお、図4におけるステップ16からステ
ップ23までは上記第1の実施例と同じであるので説明
を省略する。ただし、ステップ21の定数mは、上記第
1の実施例の定数aと同じであってもよい。
【0041】ステップ22にてタイマ計測時間t1を知
り、ステップ27および28にて時間t1が所定範囲内
(c<t1<d、ただし、cおよびdは定数で、c<
d)の値をとる場合は、ステップ23にて計測時間t1
を記憶手段15に記憶して排水行程を終了する。また、
ステップ27および28にて時間t1が所定範囲外(t1
<cまたはd<t1、ただし、cおよびdは定数)の値
をとる場合は、記憶手段15に記憶している値をそのま
まにしておき排水行程を終了する。
【0042】これにより、単位時間あたりの排水量のば
らつきが大きい場合においても、一律の基準を持って排
水不良を判断する限度時間を決定し、安定して排水不良
を検知し、これを報知するようにすることができる。
【0043】つぎに、本発明の第4の実施例について説
明する。図1における制御手段14は、排水時に水位セ
ンサ6により所定水位を検知するまでに実際に要する時
間(実際の排水時間)を知り、この時間が予め設定して
おいた所定範囲を大きく越える場合、排水行程に要する
時間を一義的に決定し、この時間に基づき求めた限度時
間を越えて排水が行われる場合、排水不良を検知して報
知するようにしている。他の構成は上記第1の実施例と
同じである。
【0044】上記構成において図5を参照しながら動作
を説明する。なお、図5におけるステップ16からステ
ップ23までは上記第1の実施例と同じであるので説明
を省略する。ただし、ステップ21の定数iは、上記第
1の実施例の定数aと同じであってもよい。
【0045】ステップ23にてタイマ計測時間t1を知
り、ステップ29および30にて時間t1が所定範囲内
(e<t1<g、ただし、eおよびgは定数で、e<
g)の値をとる場合は、ステップ23にて計測時間t1
を記憶手段15に記憶して排水行程を終了する。また、
ステップ29および30にて時間t1が所定範囲外(t1
<eまたはg<t1、ただし、eおよびgは定数)の値
を取る場合は、ステップ31にて、t1=h(ただし、
hは定数)として時間t1を一義的に決定し、ステップ
23にて計測時間t1を記憶手段15に記憶して排水行
程を終了する。
【0046】これにより、排水行程に要した時間が予め
設定しておいた所定範囲を大きく越える場合、排水行程
に要する時間を一義的に決定し、これを記憶しておき、
これを用いて適切に排水不良を検知し、これを報知する
ようにすることができる。
【0047】つぎに、本発明の第5の実施例について説
明する。図1における記憶手段15は、排水時に水位セ
ンサ6により所定水位を検知するまでに実際に要する時
間(実際の排水時間)を記憶するとともに、食器洗い機
を過去に使用した回数である運転回数を記憶するように
している。制御手段14は、排水時に水位センサ6によ
り所定水位を検知するまでに要する時間(実際の排水時
間)を知り、運転回数が予め設定した所定回数以下の場
合、この時間を所定時間ごとに記憶手段15に記憶し、
運転回数が予め設定した所定回数を越える場合は、この
時間を記憶しない。
【0048】次回以降の排水不良を検出する限度時間を
求める際に、記憶手段15に予め保持させておいた過去
に計測した排水時間を用いて過去において一番検知度合
いの高い時間または過去に計測した時間の平均値を真の
排水時間とし、この時間を用いて排水不良を検知する限
度時間を求め、この限度時間を越えて排水が行われる場
合、排水不良を検知して報知するようにしている。他の
構成は上記第1の実施例と同じである。
【0049】上記構成において図6を参照しながら動作
を説明する。なお、図6におけるステップ16からステ
ップ23までは上記第1の実施例と同じであり、ステッ
プ24からステップ26までは第2の実施例と同じであ
るので説明を省略する。ただし、ステップ21の定数j
は、上記第1の実施例の定数aと同じであってもよい。
【0050】ステップ22にてタイマ計測時間t1を知
り、ステップ32にて前回記憶した運転回数をuとして
呼び出し、ステップ33にて運転回数uが50回(所定
回数)以下のときには、ステップ24からステップ26
にて今回計測した時間t1と過去に記憶した時間t1の平
均値であるtaveから新たに今回の時間t1を算出し、ス
テップ23にてこの時間t1を記憶して排水行程を終了
する。一方、ステップ33にて運転回数uが50回を越
えるときには、記憶手段15の記憶内容を変化させるこ
となく排水行程を終了する。
【0051】これにより、単位時間あたりの排水量のば
らつきに影響を受けずに、一律の基準を持って排水不良
を判断する限度時間を決定し、安定して排水不良を検知
するとともに、運転回数が所定回数を越えて使用する場
合、この限度時間は固定されるので、経年変化により排
水経路内(排水管内)に不純物が付着してゆくことから
起こり得る排水能力の低下を排水不良として適切に検知
することができる。
【0052】つぎに、本発明の第6の実施例について説
明する。図1における記憶手段15は、排水時に水位セ
ンサ6により所定水位を検知するまでに実際に要する時
間(実際の排水時間)を記憶するとともに、食器洗い機
を過去に使用した回数である運転回数を記憶するように
している。制御手段14は、排水時に水位センサ6によ
り所定水位を検知するまでに要する時間(実際の排水時
間)を知り、この時間を所定時間ごとに記憶手段15に
記憶し、次回以降の排水不良を検出する限度時間を求め
る際に、運転回数が予め設定した所定回数を越える場
合、記憶手段15に予め保持させておいた過去に計測し
た排水時間を用いて、過去において一番検知度合いの高
い時間または過去に計測した時間の平均値を真の排水時
間とし、また、運転回数が予め設定した所定回数以下の
場合、一義的に排水時間を決定し、この排水時間を用い
て排水不良を検知する限度時間を求め、この限度時間を
越えて排水が行われる場合、排水不良を検知して報知す
るようにしている。他の構成は上記第1の実施例と同じ
である。
【0053】上記構成において図7を参照しながら動作
を説明する。なお、図7におけるステップ16からステ
ップ23までは上記第1の実施例と同じであり、ステッ
プ24からステップ26までは第2の実施例と同じであ
るので説明を省略する。
【0054】排水行程を開始すると、図7のステップ1
6にてタイマーにより排水行程に要する時間の計測を開
始し、ステップ20にて前回記憶した排水時間をt1と
して呼び出し、ステップ34にて前回記憶した運転回数
をuとして呼び出し、ステップ35にて運転回数uが1
0回(所定回数)に満たないときには、ステップ36に
てt1=k(ただし、kは定数)として時間t1を一義的
に決定し、ステップ21にて排水不良を検知する限度時
間t2を次式にて算出する。
【0055】t2=t1×p ただし、pは定数で、上記第1の実施例の定数aと同じ
であってもよい。一方、ステップ35にて運転回数uが
10回以上のときには、時間t1の値をそのままにし
て、ステップ21にて排水不良を検知する限度時間t2
を算出する。
【0056】これにより、設置してから間もない食器洗
い機において、過去の排水行程に要する時間を安定して
知ることができない場合においても、適切に排水不良を
検知し、これを報知するようにすることができる。
【0057】
【発明の効果】以上の実施例から明かなように本発明に
よれば、食器類を収納する洗浄槽と、前記洗浄槽内の洗
浄水を排水する排水手段と、前記洗浄槽内の洗浄水の水
位を検知する水位検知手段と、前記食器類の洗浄、すす
ぎ、乾燥行程の一連の逐次動作を制御する制御手段と、
排水行程開始後に前記水位検知手段が所定水位を検知す
るまでに要する時間を記憶する記憶手段とを備え、前記
制御手段は、前記記憶手段に記憶した時間に基づき求め
た限度時間を越えて排水が行われる場合、排水不良を検
知して報知するようにしたから、排水時に水位検知手段
により所定水位を検知するまでに実際に要する時間(実
際の排水時間)を知り、この時間を所定時間ごとに記憶
手段に記憶しておき、この時間を用いて排水不良を検知
する限度時間を求める。この時の排水行程に要する時間
に対する排水不良を検知する限度時間の余裕度は、標準
状態におけるそれと同等に扱えるため、これにより単位
時間あたりの排水量のばらつきに影響を受けずに、一律
の基準を持って排水不良を判断する限度時間を決定し、
この時間を用いて排水不良を検知して報知することがで
きる。
【0058】また、制御手段は、記憶手段に記憶した一
番検知度合いの高い時間または過去に計測した時間の平
均値を真の時間とし、この時間に基づき求めた限度時間
を越えて排水が行われる場合、排水不良を検知して報知
するようにしたから、排水時に水位検知手段により所定
水位を検知するまでに実際に要する時間(実際の排水時
間)を知り、この時間を所定時間ごとに記憶手段に記憶
しておき、これを用いて過去において一番検知度合いの
高い時間または過去に計測した時間の平均値を真の排水
時間とし、この時間を用いて排水不良を検知する限度時
間を求め、これにより単位時間あたりの排水量のばらつ
きに影響を受けずに、一律の基準を持って排水不良を判
断する限度時間を容易に決定することができ、安定して
排水不良を検知して報知することができる。
【0059】また、制御手段は、水位検知手段により所
定水位を検知するまでに要した時間が予め設定した所定
範囲を越える場合、記憶手段に予め保持させておいた過
去に計測した時間を用いて、この時間に基づき求めた限
度時間を越えて排水が行われる場合、排水不良を検知し
て報知するようにしたから、排水時に水位検知手段によ
り所定水位を検知するまでに実際に要する時間(実際の
排水時間)を知り、この時間を所定時間ごとに記憶手段
に記憶しておき、この時間が予め設定しておいた所定範
囲を越える場合、この所定範囲を越えた時間を記憶せず
に、次回以降の排水不良を検出する限度時間を求める際
に、記憶手段に予め保持させておいた過去に計測した排
水時間を用いることにより今回の排水時間を求めること
ができ、この時間を用いて排水不良を検知する限度時間
を求め、これにより単位時間あたりの排水量のばらつき
が大きい場合においても、一律の基準を持って排水不良
を判断する限度時間を容易に決定することができ、安定
して排水不良を検知して報知することができる。
【0060】また、制御手段は、水位検知手段により所
定水位を検知するまでに要した時間が予め設定した所定
範囲を越える場合、一義的に排水行程に要する時間を決
定し、この時間に基づき求めた限度時間を越えて排水が
行われる場合、排水不良を検知して報知するようにした
から、排水時に水位検知手段により所定水位を検知する
までに実際に要する時間(実際の排水時間)を知り、こ
の時間が予め設定しておいた所定範囲を大きく越える場
合、排水行程に要する時間を一義的に決定し、これを用
いて適切に排水不良を検知して報知することができる。
【0061】また、食器洗い機を過去に使用した回数で
ある運転回数を記憶する記憶手段を備え、制御手段は、
運転回数が予め設定した所定回数を越える場合、前記記
憶手段に予め保持させておいた過去に計測した時間を用
いて、この時間に基づき求めた限度時間を越えて排水が
行われる場合、排水不良を検知して報知するようにした
から、排水時に水位検知手段により所定水位を検知する
までに実際に要する時間(実際の排水時間)を知り、運
転回数が予め設定した回数以下の場合、この時間を所定
時間ごとに記憶手段に記憶し、運転回数が予め設定した
回数を越える場合、この時間を記憶しない。次回以降の
排水不良を検出する限度時間を求める際に、記憶手段に
予め保持させておいた過去に計測した排水時間を用いて
過去において一番検知度合いの高い時間または過去に計
測した時間の平均値を真の排水時間とし、この時間を用
いて排水不良を検知する限度時間を求めることにより、
単位時間あたりの排水量のばらつきに影響を受けずに、
一律の基準を持って排水不良を判断する限度時間を決定
し、安定して排水不良を検知するとともに、所定運転回
数を越えて使用する場合、この限度時間は固定されるの
で、経年変化により排水経路内に不純物が付着してゆく
ことから起こり得る排水能力の低下を排水不良として検
知することができる。
【0062】さらに、食器洗い機を過去に使用した回数
である運転回数を記憶する記憶手段を備え、制御手段
は、運転回数が予め設定した所定回数に満たない場合、
水位検知手段が所定水位を検知するまでに要する時間を
前記記憶手段に記憶しておき、一義的に決定した排水行
程に要する時間に基づき求めた限度時間を越えて排水が
行われる場合、排水不良を検知して報知するようにした
から、排水時に水位検知手段により所定水位を検知する
までに実際に要する時間(実際の排水時間)を知り、こ
の時間を所定時間ごとに記憶手段に記憶し、次回以降の
排水不良を検出する限度時間を求める際に、運転回数が
予め設定した回数を越える場合、記憶手段に予め保持さ
せておいた過去に計測した排水時間を用いて過去におい
て一番検知度合いの高い時間または過去に計測した時間
の平均値を真の排水時間とし、運転回数が予め設定した
回数以下の場合、一義的に排水時間を決定し、この時間
を用いて排水不良を検知する限度時間を求めることによ
り、設置してから間もない食器洗い機において、過去の
排水行程に要する時間を安定して知ることができない場
合においても、適切に排水不良を検知して報知すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の食器洗い機のシステム
構成図
【図2】同食器洗い機の排水不良を検知する過程を示す
フローチャート
【図3】本発明の第2の実施例の食器洗い機の排水不良
を検知する過程を示すフローチャート
【図4】本発明の第3の実施例の食器洗い機の排水不良
を検知する過程を示すフローチャート
【図5】本発明の第4の実施例の食器洗い機の排水不良
を検知する過程を示すフローチャート
【図6】本発明の第5の実施例の食器洗い機の排水不良
を検知する過程を示すフローチャート
【図7】本発明の第6の実施例の食器洗い機の排水不良
を検知する過程を示すフローチャート
【図8】従来の食器洗い機のシステム構成図
【図9】同食器洗い機の排水不良を検知する過程を示す
フローチャート
【符号の説明】
1 洗浄槽 2 食器類 6 水位センサ(水位検知手段) 12 排水ポンプ(排水手段) 14 制御手段 15 記憶手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 濱口 渉 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食器類を収納する洗浄槽と、前記洗浄槽
    内の洗浄水を排水する排水手段と、前記洗浄槽内の洗浄
    水の水位を検知する水位検知手段と、前記食器類の洗
    浄、すすぎ、乾燥行程の一連の逐次動作を制御する制御
    手段と、排水行程開始後に前記水位検知手段が所定水位
    を検知するまでに要する時間を記憶する記憶手段とを備
    え、前記制御手段は、前記記憶手段に記憶した時間に基
    づき求めた限度時間を越えて排水が行われる場合、排水
    不良を検知して報知するようにした食器洗い機。
  2. 【請求項2】 制御手段は、記憶手段に記憶した一番検
    知度合いの高い時間または過去に計測した時間の平均値
    を真の時間とし、この時間に基づき求めた限度時間を越
    えて排水が行われる場合、排水不良を検知して報知する
    ようにした請求項1記載の食器洗い機。
  3. 【請求項3】 制御手段は、水位検知手段により所定水
    位を検知するまでに要した時間が予め設定した所定範囲
    を越える場合、記憶手段に予め保持させておいた過去に
    計測した時間を用いて、この時間に基づき求めた限度時
    間を越えて排水が行われる場合、排水不良を検知して報
    知するようにした請求項1記載の食器洗い機。
  4. 【請求項4】 制御手段は、水位検知手段により所定水
    位を検知するまでに要した時間が予め設定した所定範囲
    を越える場合、一義的に排水行程に要する時間を決定
    し、この時間に基づき求めた限度時間を越えて排水が行
    われる場合、排水不良を検知して報知するようにした請
    求項1記載の食器洗い機。
  5. 【請求項5】 食器洗い機を過去に使用した回数である
    運転回数を記憶する記憶手段を備え、制御手段は、運転
    回数が予め設定した所定回数を越える場合、前記記憶手
    段に予め保持させておいた過去に計測した時間を用い
    て、この時間に基づき求めた限度時間を越えて排水が行
    われる場合、排水不良を検知して報知するようにした請
    求項1記載の食器洗い機。
  6. 【請求項6】 食器洗い機を過去に使用した回数である
    運転回数を記憶する記憶手段を備え、制御手段は、運転
    回数が予め設定した所定回数に満たない場合、水位検知
    手段が所定水位を検知するまでに要する時間を前記記憶
    手段に記憶しておき、一義的に決定した排水行程に要す
    る時間に基づき求めた限度時間を越えて排水が行われる
    場合、排水不良を検知して報知するようにした請求項1
    記載の食器洗い機。
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