JPH078772B2 - 過酸化物含有コンデイシヨニング用シヤンプ− - Google Patents

過酸化物含有コンデイシヨニング用シヤンプ−

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JPH078772B2
JPH078772B2 JP61210848A JP21084886A JPH078772B2 JP H078772 B2 JPH078772 B2 JP H078772B2 JP 61210848 A JP61210848 A JP 61210848A JP 21084886 A JP21084886 A JP 21084886A JP H078772 B2 JPH078772 B2 JP H078772B2
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Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明はパーマネントウエーブをかけた毛髪の処理に特
に適した毛髪調整（コンディショニング）用シャンプー
組成物に関する。
［従来の技術］ パーマがけは、アミノ酸シスチンによって形成される毛
髪のジサルファイド結合を開くために還元剤を毛髪構造
に適用する方法である。慣用の２段階パーマがけ法で
は、適当な還元剤による還元の前又は後に、適当なマン
ドレル、例えばローラーやロッドに毛を巻きつける。蛋
白質の鎖は、張力下に流動して付与された形状となる。
リンス後、毛髪のジサルファイド結合を再確立、即ち閉
鎖するために、概して周囲温度又は高温で過酸化水素の
ような酸化剤（中和剤とも呼ばれる）を適用する。これ
により、事実上、蛋白質構造が硬化し、毛髪はマンドレ
ルの形に従って硬化される。次に過剰の酸化剤を毛髪か
らゆすぎ、毛を乾燥する。
［発明が解決しようとする問題点］ 一般的な法則として、市販のシャンプー／調整剤（コン
ディショナー）処方剤がパーマをかけた毛のセットやカ
ール保持性に悪影響を及ぼすため、新しくパーマをかけ
た毛髪の洗髪及び／又は調整（コンディショニング）
は、現在まで美容上受入れられるやり方ではなかった。
これは、パーマをかけた毛髪への洗髪・調整（コンディ
ショニング）材料の沈着が、天然に生ずる空気酸化（中
和）の過程を抑制する事実によるものと考えられる。こ
の過程は、パーマがけの後で開いたまま残っていたジサ
ルファイド結合を尚も閉鎖するのに望ましいものであ
る。
［問題点を解決する手段］ 対照的に、本発明の毛髪調整（コンディショニング）用
シャンプー組成物は、毛髪のパーマがけ状態に悪影響を
及ぼさずに、パーマをかけた毛髪に洗髪及び調整（コン
ディショニング）処理を提供する。実際、パーマがけの
直後でも有利に使用できる本組成物類は、パーマをかけ
た毛のカール保持性を増進するため、かけたパーマネン
トウェーブの寿命を伸ばす。
本発明で提供される毛髪調整（コンディショニング）用
シャンプー組成物は、過酸化水素水溶液、特定の陰イオ
ン性表面活性剤、少なくとも一つの特定的な非イオン性
表面活性剤、酸性pH調整剤、及び一つ以上の毛髪調整
（コンディショニング）成分を含む。更に特定的には、
本発明は約２ないし約2.5％の活性過酸化水素、単独の
陰イオン表面活性剤として少なくとも約３重量％のラウ
リルエーテル硫酸ナトリウム（SLES）、少なくとも約５
重量％の非イオン性表面活性剤成分、組成物に約３ない
し約４のpHを提供するのに十分な量の酸成分、及び過酸
化水素と適合性のある毛髪調整（コンディショニング）
有効量の毛髪調整（コンディショニング）成分を含有す
る毛髪調整用の安定なシャンプー組成物を提供してい
る。
これらの成分からパーマずみの毛髪用に適した処方剤が
得られ、この処方剤はあわ立ちと洗浄に非常に有効であ
り、また洗髪しながら効果的に調整も行なう。すなわ
ち、髪の毛がもっと扱いやすくなり、髪のふくらみが豊
かになり、改良された光沢を示す。これらの利点のほ
か、しばしばパーマがけの失敗原因となっている不十分
な中和や不均質な中和のため、ジサルファイド結合か閉
鎖されていない場合も、処方剤の低いpHと過酸化物との
プロフィール（条件）がジサルファイド結合を確実に固
定する助けとなることで、パーマがけの中和段階を強化
し、このため弾むようなカールが長持ちする。
上記のように、本発明の組成物は水以外に五つの指示さ
れた必須成分を含有する安定な水性処方剤をなしてお
り、成分はすべて、ほぼ次の範囲にあるのが好ましい。
1.活性過酸化水素 2-2.5％ 2.ラウリルエーテル硫酸ナトリウム 3-40％w/w 3.非イオン性表面活性剤 5-20％w/w 4.所定のpHにする量の酸 pH3-4 5.毛髪調整剤（ヘアーコンディショナー） 1-10％w/w 6.水、十分量 100％ 過酸化水素は、種々の市販材料から水溶液で、例えばデ
ュポンから「アルボン（Albone）」の商標名で35％、50
％、70％溶液として容易に入手できる。「活性過酸化水
素」のという用語は、標準的な検定手順、例えば1974年
10月15日に化粧品・洗面用品・芳香剤協会（CTFA）から
CTFA法E29-1として発表された標準「過酸化水素溶液の
検定」；及び1974年10月15日にCTFAからCTFA法E30-1と
して発表された標準「過酸化水素溶液の安定性」によっ
て測定される過酸化水素の利用性に関するものである。
本発明に従って、本組成物類は、上記の両CTFA検定手順
にかける時は約２ないし約2.5％の活性過酸化水素をも
つ。
陰イオン成分のラウリルエーテル硫酸ナトリウム（SLE
S）は、CTFAで採用されたラウレス硫酸ナトリウムとい
う名前でも知られており、多様な商業的給源から容易に
入手できる。
洗髪組成物の処方に有用であることが知られている任意
の非イオン性表面活性剤を本発明の組成物類にも使用で
きる。種々の非イオン性表面活性剤のうち、例えばノニ
ルフェノールポリグリコールエーテル類、ソルビタン脂
肪酸エステル類、脂肪酸エトキシレート類及び脂肪酸ア
ルコールエトキシレート類を挙げることができる。エト
キシル化された典型的な非イオン性表面活性剤は、10-1
8個の炭素原子と５モルより多いエトキシル化度をもつ
エトキシル化された一価及び多価アルコール；アルキル
基中に6-12個の炭素原子をもち、5-200モルのエトキシ
ル化度をもつエトキシル化アルキルフェノール類;10-18
個の炭素原子と5-200モルのエトキシル化度をもつエト
キシル化脂肪酸類；エトキシル化ラノリン誘導体；及び
10-18個の炭素原子をもち、10-200モルのエチレンオキ
シドでエトキシル化された、ソルビトールの脂肪酸エス
テルを含めたエトキシル化ソルビタン類を包含する。非
イオン性表面活性剤は、BASF-ワイアンドット・コープ
（ニュージャージー州パーシッパニー）から「プルロニ
ック」の商標名で販売されているプロピレングリコール
のポリオキシアルキレン誘導体類；及び米国ICI（デラ
ウェア州ウィルミントン）から「ツイーン」の商標名で
販売されているソルビトール無水物の脂肪酸部分エステ
ル類のポリオキシエチレン誘導体類を含め、多くの市販
商標の下で容易に入手できる。本発明の必須非イオン性
表面活性剤として、一つ以上の非イオン性表面活性剤を
利用できる。
酸成分として、例えば燐酸、硫酸、硝酸等のような無機
酸や、クエン酸、ソルビン酸等のような有機酸を使用で
きる。酸の選択は明らかに必須過酸化水素成分を破壊し
ないものでなければならない。すなわち、過酸化物と適
合性のあるものでなければならない。本組成物類の必須
酸成分として、このような酸の一つ以上を利用できる。
必須毛髪調整成分については、慣習的にコンディショナ
ーと呼ばれる少量の化合物類をシャンプーに添加するこ
とが知られている。それらは、使用中にこのような化合
物類を毛髪に沈着させることにより、処理毛髪の幾つか
の美容上のパラメータ、例えば光沢、扱いやすさ、感
触、質感、とかしやすさ、ふくらみ等を有利に付与する
（すなわち調整する）ことを意図したものである。毛髪
調整成分として、一つ以上のこのような化合物類を利用
できるが、但し使用の特定化合物が組成物のpHにおいて
安定で、過酸化物と適合性がある、すなわちそれが本組
成物中で過酸化水素の安定性に悪影響を及ぼさないこと
を条件としている。この点で、例えば金属、特に重金属
が過酸化水素を破壊して不活性にすることは周知であ
る。従って、このような金属イオンを含有する毛髪調整
（コンディショニング）化合物を避けるべきである。
調整（コンディショニング）目的に使用されるその他種
々の化合物類とは別に、第四級アンモニウム化合物類と
エトキシル化アルキロールアミド類がしばしば使用され
る。本組成物中に利用できる好ましい調整化合物類は、
例えばポリクォーターニウム‐７、ポリクォーターニウ
ム‐10、ステアルトリモニウムで水解された動物蛋白
質、コカミドプロピルアミンオキシド、コカミドプロピ
ルベタイン等（あとの２コンディショナーは本組成物の
pH3-4で陽イオン性となる）のような陽イオン性コンデ
ィショナーと、パンテニルエチルエーテル、パンテノー
ル、フィタントリオール、ジメチコンコポリオール、ポ
リソルベート‐20、PEG-75ラノリン等のような非陽イオ
ン性コンディショナーを包含する。
本発明の調整（コンディショニング）用シャンプーは、
例えば防腐剤、染料その他の着色剤、着臭剤と防臭剤、
紫外線吸収剤、粘度調整剤、ふけ除去剤、蛋白質加水分
解生成物及び他の蛋白質誘導体類、発泡増強剤、ラノリ
ン化合物類等のような、慣用のシャンプー組成物類に対
して習慣的に使用される一つ以上の任意成分を含有でき
る。これらの成分は過酸化物と適合性でなければならな
い。
本発明を以下の実施例で更に例示するが、これらに限定
されることを意図していない。
実施例１ pH約3.7の毛髪調整用の安定な水性シャンプーは以下の
成分から提供される。成 分 SLES 6.00％w/w＊ コカミドプロピルアミンオキシド 1.00％w/w ボリソルベート20 8.00％w/w クエン酸水和物 pH3.7に十分な量 過酸化水素（35％） 5.17％w/w 蒸留水 埋め合せて100.00w/w ＊（重量／重量） 蒸留水約75％w/wに初めの３成分を一度に一つずつ、周
囲温度でかきまぜながら加え、完全に混合する。約3.7
のpHを提供するのに十分なクエン酸を加える。過酸化水
素を混合し、蒸留水を100％w/wまで添加する。この組成
物で１時間以内に洗髪されたパーマがけ毛髪は、ヴィダ
ル・サッスーン社（カリフォルニア州ロサンゼルス）か
ら市販されているシャンプーの「サッスーン・ノーマル
・シャンプー」で実質的に洗髪したパーマがけ毛髪に比
べ、実質的に増強されたカール保持力を示した。
実施例２ 本実施例は、追加の任意成分を含有する最もすぐれた態
様の組成物類を例示している。各成分はその一般的化学
名かCTFA（化粧品・洗面用品・芳香剤協会）で採用され
た名前で確認される。
成分＃１を75℃に加熱し、中程度の速度でかきまぜなが
ら成分＃2-＃９を加えるが、各成分が完全に溶けてから
次を加えるようにする。成分＃10と＃11を事前混合し、
65℃に加熱し、かきまぜながらバッチに加える。バッチ
を50℃に冷却してから、かきまぜながら成分＃12-＃14
を添加する。成分＃15と＃16を事前混合し、45℃でバッ
チにまぜ込む。バッチ温度が40℃になったら＃17と＃18
を加える（組成物Ａ）。バッチを30℃に冷却し、成分＃
19をまぜ込む。組成物ＡのpHは約3.30であり、組成物Ｂ
のそれは約3.85である。
実施例３ 改良されたカール効果 重さ約2gの未処理毛髪材料を一端で縛り、７インチに切
る。水を噴霧して湿気を与えてから、毛髪材料を直径1c
mのパーマがけロッドに堅く巻き、次の二つの市販パー
マネントウェーブ液の一つでパーマをかける。「パンテ
ン・プロフェッショナル・ビタミン・発熱性・セルフタ
イミング・ウェーブ」（アルカリ性ウェーブ）及び「パ
ーフェクト・トランジション・ビタミン・発熱性・酸平
衡ウェーブ」（酸性ウェーブ）。いずれもリチャードソ
ン・ヴィックス社（コネチカット州ウィルミントン）か
ら販売のもの。湿気を与えた毛髪材料にそれぞれのウェ
ーブ液で、前者は15分、後者は20分パーマをかけ、次に
水で完全にゆすぐ。各パーマネントウェーブ液につき、
一材料は中和しないままでおく（試料Ａ）。一材料はそ
れぞれの市販製品と共に提供される特定中和剤で中和す
る（試料Ｂ）。一材料は実施例2-Aの毛髪調整用シャン
プーで同様に中和し、１回洗髪する（試料Ｃ）。また、
一材料は中和せずに同シャンプーで２回洗髪する（試料
Ｄ）。最後に、一材料は中和せずに、ヴィダル・サスー
ン社（カリフォルニア州ロサンゼルス）からの市販シャ
ンプー「ヴィダル・サッスーン・オリジナル・サロン・
フォーミュラ・シャンプー」で２回洗髪する（試料
Ｅ）。中和後、材料をパーマがけロッドから注意深く除
き、指示のとおり、特定シャンプーで処理し、水で完全
にゆすぎ、タオルで水気をとり、直径1.5cmのローラー
に再び巻きつける。巻きつけた各毛髪材料を標準的な美
容院向け毛髪ドライヤーで乾燥させる。乾燥後、毛髪材
料をローラーから注意深くはずし、縛った一端から垂直
に吊るす。次に材料を１回だけくしけずる。湿気室で湿
気に当てる前にカールの初期長さを計る。この測定は対
照基盤となるもので、これに対して下垂率、すなわちカ
ール保持の損失率を測定する。相対湿度（RH）90％、37
℃に設定された湿気室に毛髪材料を入れる。湿気室内で
材料の弛緩を定期的に測定する。下垂率が小さければ小
さいほど、処方された処置がより効果的である。下垂率
ないしカール保持損失率は次式によって決定される。
次の表データに示すように、実施例2-Aの毛髪調整用シ
ャンプーで得られる結果は、一貫して低めの下垂率値を
もたらしており、従って過酸化物を含有しないシャンプ
ーよりすぐれたカール保持力を示している。下垂率の測
定を毛髪材料のパーマがけした同じ日（１）に記録し、
又24時間後（24）に再び記録する。実施例2-Bの毛髪調
整用シャンプーでも、同様な有益なカール保持の結果が
得られる。
実施例４ 改良されたカール効果 実施例３の手順に従って、本明細書で利用されるアルカ
リ性及び酸性ウェーブ液での比較を更に行なうが、ここ
ではパーマがけ毛髪の一つの材料をそれぞれの市販製品
で提供される特定中和剤で中和し（試料Ｆ）、別の材料
を実施例2-Aの毛髪調整用シャンプーで同様に中和し、
１回洗髪する（試料Ｇ）。最後に、更に一つの材料を実
施例３で確認される市販シャンプーで同様に中和し、２
回洗髪する（試料Ｈ）。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】活性過酸化水素約２ないし約2.5％、単独
    の陰イオン性表面活性剤としてラウリルエーテル硫酸ナ
    トリウム少なくとも約３重量％、非イオン性表面活性剤
    少なくとも約５重量％、組成物に約３ないし約４のpHを
    与えるのに十分な量の酸成分、及び毛髪調整（コンディ
    ショニング）成分の毛髪調整（コンディショニング）有
    効量を含み、この酸成分と調整成分に過酸化物との適合
    性がある、毛髪調整（コンディショニング）用の安定な
    水性シャンプー組成物。
  2. 【請求項２】活性過酸化水素約２ないし約2.5％、ラウ
    リルエーテル硫酸ナトリウム少なくとも約３ないし約40
    重量％、非イオン性表面活性剤約５ないし約20重量％、
    組成物に約３ないし約４のpHを与えるのに十分な量の酸
    成分、及び毛髪調整（コンディショニング）成分約１な
    いし約10重量％を含み、この酸成分と調整（コンディシ
    ョニング）成分に過酸化物との適合性がある、特許請求
    の範囲第１項の毛髪調整（コンディショニング）用の安
    定な水性シャンプー組成物。
  3. 【請求項３】ほぼ指示された量の以下の成分から本質的
    になる特許請求の範囲第１項の毛髪調整（コンディショ
    ニング）用の安定な水性シャンプー組成物。成 分 ％ w/w 蒸留水 74.034 くえん酸水和物 0.800 くえん酸亜鉛 0.100 ポリクォーターニウム10 0.200 PEG 120メチルグルコースジオレエート 5.800 コカミドプロピルアミンオキシド 0.500 ラウリルエーテル硫酸ナトリウム 3.000 コカミドDEA 1.000 ポリソルベート20 8.000 オクチルジメチルPABA 0.100 フィタントリオール 0.001 パンテニルエチルエーテル 0.010 ステアルトリモニウムで水解させた動物蛋白質 0.100 パンテノール 0.100 過酸化物と両立する着臭剤 0.500 PEG 40ひまし油及びガイアズレン 0.025 FD＆Ｃブルー＃１の１％溶液 0.020 過酸化水素（35％） 5.710 100.000
  4. 【請求項４】ほぼ指示された量の以下の成分から本質的
    になる特許請求の範囲第１項の毛髪調整（コンディショ
    ニング）用の安定な水性シャンプー組成物。成 分 ％ w/w 蒸留水 68.679 くえん酸水和物 0.450 ポリクォーターニウム10 0.100 PEG 120メチルグルコースジオレエート 5.800 コカミドプルピルアミンオキシド 1.000 ラウリルエーテル硫酸ナトリウム 6.000 コカミドDEA 3.000 ポリソルベート20 8.000 オクチルジメチルPABA 0.050 フィタントリオール 0.001 パンテニルエチルエーテル 0.010 ステアルトリモニウムで水解させた動物蛋白質 0.100 パンテノール 0.100 過酸化物と両立する着臭剤 1.000 過酸化水素（35％） 5.710 100.000
JP61210848A 1985-09-13 1986-09-09 過酸化物含有コンデイシヨニング用シヤンプ− Expired - Lifetime JPH078772B2 (ja)

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US06/775,682 US4656043A (en) 1985-09-13 1985-09-13 Peroxide-containing conditioning shampoo
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EP (1) EP0218931B1 (ja)
JP (1) JPH078772B2 (ja)
AT (1) ATE82493T1 (ja)
AU (1) AU581148B2 (ja)
CA (1) CA1268421A (ja)
DE (1) DE3687140T2 (ja)
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