JPH0786948A - アナログ−ディジタル変換器 - Google Patents

アナログ−ディジタル変換器

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JPH0786948A
JPH0786948A JP5225990A JP22599093A JPH0786948A JP H0786948 A JPH0786948 A JP H0786948A JP 5225990 A JP5225990 A JP 5225990A JP 22599093 A JP22599093 A JP 22599093A JP H0786948 A JPH0786948 A JP H0786948A
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JP
Japan
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pulse width
conversion
analog
width modulation
modulation signal
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JP5225990A
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English (en)
Inventor
Masakazu Mitamura
正和 三田村
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Advantest Corp
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Advantest Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構成が簡単で安価に作ることができるAD変
換器を提供する。 【構成】 一定周期のパルス幅変調信号を発生する高分
解能型のパルス幅変調信号発生手段と、このパルス幅変
調信号発生手段が発生するパルス幅変調信号のパルスの
論理に応じて基準電圧ESと共通電位点の電位を選択す
るスイッチ素子と、このスイッチ素子が選択する電圧信
号が与えられ、この電圧信号を直流に平滑化するフィル
タと、被AD変換電圧EX とフィルタの平滑出力電圧E
Dが与えられてこれらの電圧の差を取出すアナログ減算
器と、このアナログ減算器の減算結果をAD変換する瞬
時変換型のAD変換器と、アナログ減算器の減算結果が
予め設定した値に収斂するようにパルス幅変調信号のデ
ューティ比を制御する制御器と、パルス幅変調信号のデ
ューティ比と基準電圧との積により被AD変換電圧の値
をディジタル値で算出する演算手段とによって構成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は例えば電圧−電流測定
器或は温度計、データロガー等に使用することができる
電圧測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にディジタル・マルチメータなど比
較的スピードが必要でない用途には積分型AD変換器が
広く使われている。その理由としては積分型AD変換器
は入力の積分時間を誘導雑音成分の周期の整数倍に設定
することにより誘導雑音周波数成分を除去できる特性を
持つためである。
【0003】図7にその雑音除去特性を示す。図ではW
=10Hzを示す。通常の電源周波数は5W=50H
z,6W=60Hzとなる。図5に従来の積分型AD変
換器の構造を示す。図中1は積分器、2はこの積分器1
の入力端子を示す。積分器1の入力端子2にはスイッチ
S1を通じて被測定電圧EX を入力する外部入力端子3
が接続される。更に積分器1の入力端子2にはスイッチ
S2を通じて基準電圧源4が接続される。
【0004】積分器1の出力側には電圧比較器5が接続
され、出力端子6に積分器1の積分電圧の極性に対応し
た論理信号VB を出力する。つまり積分器1の積分電圧
が0であれば0電位(H論理)を出力するが、積分電圧
がわずかでも負になると負の一定電圧(L論理)を出力
する。S3は積分器1の積分電圧を初期状態に戻すため
のリセットスイッチを示す。
【0005】待機中はリセットスイッチS3がオンに制
御され、積分器1は初期状態(0電位)を出力する。測
定開始時にリセットスイッチS3をオフに制御し、スイ
ッチS1をオンに制御して被AD変換電圧EX を積分器
1に入力する。被AD変換電圧EX を図6Aに示すよう
に一定時間T1 (この時間を商用電源周波数の整数倍に
採ると誘導ノイズを除去できる)積分し、その時間T1
後にスイッチS1をオフにし、スイッチS2をオンに制
御して基準電圧源4を積分器1の入力端子2に接続す
る。
【0006】この切換のタイミングt1 から図6Cに示
すクロックCPの計数を開始する。積分器1の積分電圧
が0に戻り、出力端子6の論理値VB が反転するタイミ
ングt2 でクロックCPの計数を停止し、この計数値か
ら時間TX を計測する。時間TX は被AD変換電圧EX
の値に対応し、被AD変換電圧EX をクロックCPの周
期の分解能でAD変換したことになる。尚、AD変換の
分解能を上げるには入力側に基準電圧源4の例えば1/
100の電圧を持つ第2の基準電圧源を設け、時点t2
の終了電圧(正側に行過ぎた電圧)を再度0に戻る方向
に積分し、この積分時間を加えることにより、時間TX
の更に1/100の分解能で端数部分をAD変換するこ
とができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の積分型AD変換
器は入力切換用スイッチの数が多く構成が複雑である。
また基準電圧源を2個設け、時間TX の端数部分をAD
変換するように構成する場合は基準電圧源の電圧比が正
確である必要がある。また基準電圧源の電圧比を定期的
に測定し校正する必要がある。
【0008】この発明の目的は入力切換用スイッチの数
を少なくし、構成を簡素化することができ、然も積分型
AD変換器同様、商用電源からの誘導雑音による影響を
除去することができるアナログ−ディジタル変換器を提
供しようとするものである。また基準電圧源を複数設け
なくても分解能の高いAD変換を行なうことができるア
ナログ−ディジタル変換器を提供しようとするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明では一定周期の
パルス幅変調信号を発生し、このパルス幅変調信号のデ
ューティ比を分解能よく変化させることができる高分解
能型のパルス幅変調信号発生手段と、このパルス幅変調
信号発生手段が発生するパルス幅変調信号の一方の論理
で基準電圧源の基準電圧を選択し、他方の論理で共通電
位点の共通電位を選択するスイッチ素子と、このスイッ
チ素子が選択する電圧信号が与えられ、この電圧信号を
平滑化するフィルタに、被変換電圧が一方の入力端子に
与えられ、他方の入力端子にフィルタの平滑出力電圧が
与えられてこれらの電圧の差を取出すアナログ減算回路
と、このアナログ減算回路の減算結果をAD変換する瞬
時変換型の補助AD変換器と、この補助AD変換器のA
D変換出力が与えられ、アナログ減算器の減算結果が予
め設定した値に収斂するようにパルス幅変調信号発生手
段のデューティ比を制御する制御器と、パルス幅変調信
号のデューティ比と基準電圧との積により被変換電圧の
値をディジタル値をもって算出する演算器とによってア
ナログ−ディジタル変換器を構成したものである。
【0010】この発明では更に、瞬時変換型の補助AD
変換器の変換周期を商用電源周期の整数分の1に選定す
ると共に、AD変換器のn回目のAD変換値と初回のA
D変換値との差から演算器により端数値を算出し、この
端数値を演算器で算出したAD変換値に加算する構造の
アナログ−ディジタル変換器を提供するものである。こ
の発明の構成によればスイッチの数はパルス幅変調信号
発生手段から発生されるパルス幅変調信号によりオン、
オフ制御されフィルタに基準電圧と共通電位点の電圧を
交互に与えるスイッチだけとなり、構成を簡素化するこ
とができる。
【0011】またパルス幅変調信号をデューティ比を高
分解能で変化させることができる高分解能型のパルス幅
変調信号を用いたから、被変換電圧を分解能よくAD変
換することができる。また端数値を算出する端数値算出
手段を設けることにより、より一層精度よくAD変換す
ることができる。
【0012】
【実施例】図1にこの発明の一実施例を示す。図中11
は被変換電圧EX を入力する外部入力端子を示す。この
外部入力端子11に入力された被変換電圧EX はアナロ
グ減算器12の一方の入力端子12Aに入力される。ア
ナログ減算器12の他方の入力端子12Bにはフィルタ
13から出力される平滑出力電圧を与える。つまりフィ
ルタ13にはスイッチ素子14A,14Bで選択される
基準電圧源15の基準電圧ESと、共通電位点16の電
位EOとが交互に与えられる。つまりスイッチ素子14
Aと14Bには図2に示すパルス幅変調信号PWMが与
えられ、このパルス幅変調信号PWMの一方の論理値、
この例ではH論理でスイッチ素子4Aがオン4Bがオフ
に制御され、フィルタ13に基準電圧源15から基準電
圧ESを与えると共に他方の論理値、この例ではL論理
でスイッチ素子14Aがオフ、14Bがオンの状態に制
御されてフィルタ13に共通電位点16の電位EOを与
える。パルス幅変調信号PWMはパルス幅変調信号発生
手段17から出力される。パルス幅変調信号発生手段1
7は例えばカウンタによって構成することができる。カ
ウンタとして16ビットのカウンタを用いて一定周波数
のクロックを計数させることにより、時間TRをクロッ
クの1周期分の時間から16ビットのフルカウント値
(65536周期)分の時間まで変化させることができ
る。つまりパルス幅変調信号PWMを1/65536の
分解能で変化させることができる。
【0013】スイッチ素子14A,14Bがオン、オフ
するデューティ比が変化することによりフィルタ13か
らアナログ減算器12の入力端子12Bに与えられる平
滑出力電圧(直流電圧)が変化する。図の例ではフィル
タ13の平滑出力電圧をバッファ増幅器18を通じてア
ナログ減算器12の入力端子12Bに与える構造とした
場合を示す。
【0014】バッファ増幅器18から出力されるフィル
タ13の平滑出力電圧をEDとした場合EDは ED=ES × TR/TS ……(1) で求められる。ESは基準電圧源15の基準電圧、時間
TSは予め設定したAD変換の変換時間に対応する一定
値、TRはパルス幅変調信号PWMのパルス幅により求
められる。従ってフィルタ13の平滑出力電圧EDはパ
ルス幅変調信号発生手段17に設定した時間TRを読込
むだけで算出することができる。
【0015】アナログ減算器12は一方の入力端子12
Aに入力される被変換電圧EX と、他方の入力端子12
Bに入力されるフィルタ13の平滑出力電圧EDとの差
(E X −ED)Gを出力する。ここでGは抵抗器12D
と12Eの抵抗値をR1 ,R 2 とした場合G=(R1
2 )/R2 で規定される。例えばR1 =999kΩ,
2 =1kΩとした場合、G=1000となる。
【0016】アナログ減算器12の出力は瞬時変換型の
補助AD変換器19に入力され、制御器20から与えら
れる制御信号に従ってアナログ減算器12の減算出力を
図3に示すように周期的にAD変換する。図3に示すE
A1,EA2,EA3…EAnは周期T毎にAD変換し
たAD変換値を示す。制御器20はアナログ減算器12
の出力が予め設定した値、例えば0電位に収斂する方向
にパルス幅変調信号PWMのデューティ比を制御する。
つまり各AD変換値EA1,EA2,EA3……の極性
に応じて制御器20はパルス幅変調信号発生手段17に
制御信号を与え、パルス幅変調信号PWMのパルス幅T
Rを制御する。例えば初回のAD変換値EA1が正極性
であった場合はフィルタ13の平滑出力電圧の印加時間
が不足していることを意味するからパルス幅変調信号P
WMのパルス幅TRを伸ばす方向に制御する。またAD
変換値EA1が負極性であって場合にはフィルタ13の
平滑出力が過剰であることを意味し、この場合にはパル
ス幅変調信号PWMのパルス幅TRを短かくする方向に
制御する。
【0017】このように制御器20はアナログ減算器1
2の減算出力が0電位に収斂する方向にパルス幅変調信
号PWMのパルス幅TRを制御する。制御の結果、アナ
ログ減算器12の減算出力は限りなく0電位に近ずく
が、パルス幅変調信号PWMのパルス幅TRはディジタ
ル値をカウンタに設定して得る構造、つまりディジタル
回路によって制御する構造のため最終的には1ビットの
範囲で誤差が発生する。この誤差値は被変換電圧EX
端数値に相当し、その端数値は次式の2項で算出するこ
とができる。
【0018】 EX =ED+(EAn−EA1)/G ……(2) EAnはAD変換周期TSの最終のAD変換値、EA1
は初回のAD変換値を指す。尚、最終AD変換値EAn
は、次のAD変換周期における初回のAD変換値EA1
として利用され、AD変換動作は周期TS毎に繰り返さ
れる。制御器10はマイクロコンピュータによって構成
され、上述した(2)式の演算を実行する。従って制御
器10は制御器としての機能と演算器の機能を合せ持つ
こととなる。制御器20で算出した(2)式の算出結果
は必要に応じて表示器21に表示する。
【0019】ここでAD変換器19のAD変換周期T
(図3参照)について説明する。AD変換器19のAD
変換周期Tを例えばT=83.333μsに設定する。
このAD変換周期に設定することにより電源周波数が5
0Hzでも60Hzでも電源からの誘導雑音を除去する
ことができる。つまり、T=83.333μsのAD変
換周期で200回AD変換するとTS=83.333μ
s×200=16.666msとなる。このTS=1
6.666msは1/60であり、60Hzの電源周波
数の1周期に該当する。
【0020】一方T=83.333μsのAD変換周期
で240回AD変換すると、TS=20.000msと
なる。このTS=20.000msは50Hzの電源周
波数の1周期に該当する。このようにAD変換に要する
時間TSを商用電源の周期の整数倍の関係に選定するこ
とにより、電源からの誘導雑音を除去することができ
る。AD変換の精度を高めるためにはAD変換に要する
時間TSを長く採ればよい。例えばT=83.333μ
sのAD変換周期を1000回AD変換すると、TS=
83.333msとなる。この時間は60Hzの電源周
期の5周期分に相当し、AD変換に要する時間TSは電
源の周期の整数倍の関係を維持する。よって電源からの
誘導雑音を除去しながら且つAD変換の精度の向上が達
せられる。またT=83.333μsのAD変換周期を
1200回実行すると、TS=100.000msとな
る。この時間は50Hzの電源の5周期分に相当し、A
D変換に要する時間TSは電源の周期の整数倍の関係を
維持する。よって誘導雑音を除去しながら且つAD変換
の精度の向上が達せられる。
【0021】更にAD変換の精度を向上するにはT=8
3.333μsのAD変換周期を2000回AD変換す
るとAD変換に要する時間はTS=166.666ms
となる。この時間は60Hzの電源の周期の10倍に相
当し、AD変換に要する時間TSは電源の周期の整数倍
の関係を維持する。よって電源からの誘導雑音を除去し
ながら且つAD変換の精度を向上することができる。
【0022】またT=83.333μsのAD変換周期
を2400回実行すると、TS=200,000msと
なる。この時間は50Hzの電源の周期の10倍に相当
しAD変換に要する時間TSは電源の周期の整数倍の関
係を維持する。よって電源からの誘導雑音を除去しなが
ら且つAD変換の精度を向上することができる。図4は
この発明の変形実施例を示す。この例ではアナログ減算
器12を構成する抵抗器12Dに並列にコンデンサ12
Fを接続した場合を示す。コンデンサ12Fを接続する
ことにより被変換電圧EX と共に雑音が混入しても、こ
のコンデンサ12Fにより雑音を吸収し、補助AD変換
器19に雑音成分が印加されることを阻止することがで
きる。その他の構成は図1と同じであるからこれ以上の
説明は省略する。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
スイッチ素子14A,14Bをパルス幅変調信号PWM
によってオン、オフ操作するだけでよいから構成を簡素
化することができる。スイッチ素子14A,14Bのオ
ン抵抗に対してフィルタ13を構成する抵抗器13A,
13Bの抵抗値R3 ,R4 が充分大きければAD変換結
果は高精度にすることができる。スイッチ素子14A,
14Bのオン抵抗差を1Ωとし、抵抗器13A,13B
の抵抗値R3 +R4 が1MΩならばAD変換は10
-6(ppm)の精度となる。
【0024】またパルス幅変調信号発生手段17におい
て16ビットのカウンタを用い更にAD変換器19を8
ビットのAD変換器を用いたとすると、計24ビット
(224=16,777,216)の分解能となる。アナ
ログ減算器12において、アナログ減算器12を構成す
る抵抗器12Dと12Eの抵抗値は高精度の必要はな
い。よって安価な抵抗器を用いることができる。従って
この発明によれば構成を簡素化したことと、安価な部品
を用いることができることから、全体として安価に提供
することができる利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を説明するための接続図。
【図2】この発明の動作を説明するための波形図。
【図3】この発明の動作を説明するための波形図。
【図4】この発明の変形実施例を示す接続図。
【図5】従来の技術を説明するための接続図。
【図6】従来の技術の動作を説明するための波形図。
【図7】積分型AD変換器が持つ雑音除去特性を説明す
るためのグラフ。
【符号の説明】
11 外部入力端子 12 アナログ減算器 13 フィルタ 14A,14B スイッチ素子 15 基準電圧源 ES 基準電圧 16 共通電位点 17 パルス幅変調信号発生手段 18 バッファ増幅器 19 瞬時変換型のAD変換器 20 制御器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 A.一定周期のパルス幅変調信号を発生
    し、このパルス幅変調信号のデューティ比を分解能よく
    変化させることができる高分解能型のパルス幅変調信号
    発生手段と、 B.このパルス幅変調信号発生手段が発生するパルス幅
    変調信号の一方の論理で基準電圧源の基準電圧を選択
    し、他方の論理で共通電位点の電位を選択するスイッチ
    素子と、 C.このスイッチ素子が選択する電圧信号が与えられ、
    この電圧信号を平滑化するフィルタと、 D.被AD変換電圧が一方の入力端子に入力され、他方
    の入力端子に上記フィルタの平滑出力電圧が与えられて
    これらの電圧の差を取出すアナログ減算器と、 E.このアナログ減算器の減算結果をAD変換する瞬時
    変換型の補助AD変換器と、 F.この補助AD変換器のAD変換出力が与えられ、上
    記アナログ減算器の減算結果が予め設定した値に収斂す
    るように上記パルス幅変調信号のデューティ比を制御す
    る制御器と、 G.上記パルス幅変調信号のデューティ比と基準電圧と
    の積により被変換電圧の値をディジタル値をもって算出
    する演算手段と、 によって構成したことを特徴とするアナログ−ディジタ
    ル変換器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のアナログ−ディジタル変
    換器において、補助AD変換器の変換周期を商用電源周
    期の整数分の1に選定すると共に、補助AD変換器のn
    回目のAD変換値と初回のAD変換値との差から端数値
    を算出し、この端数値を請求項1記載のアナログ−ディ
    ジタル変換器の変換値に加算する構造としたことを特徴
    とするアナログ−ディジタル変換器。
JP5225990A 1993-09-10 1993-09-10 アナログ−ディジタル変換器 Withdrawn JPH0786948A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011139236A (ja) * 2009-12-28 2011-07-14 Brother Industries Ltd 画像読取装置
JP2012060350A (ja) * 2010-09-08 2012-03-22 Mitsubishi Electric Corp アナログ入力装置

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JP2011139236A (ja) * 2009-12-28 2011-07-14 Brother Industries Ltd 画像読取装置
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