JPH0784526A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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Publication number
JPH0784526A
JPH0784526A JP22683793A JP22683793A JPH0784526A JP H0784526 A JPH0784526 A JP H0784526A JP 22683793 A JP22683793 A JP 22683793A JP 22683793 A JP22683793 A JP 22683793A JP H0784526 A JPH0784526 A JP H0784526A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
opening
vending machine
label
transparent
Prior art date
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Pending
Application number
JP22683793A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoomi Kobayashi
源臣 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP22683793A priority Critical patent/JPH0784526A/ja
Publication of JPH0784526A publication Critical patent/JPH0784526A/ja
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動販売機における商品見本の陳列棚におい
て、陳列棚の奥行を薄くすることができ、かつ、陳列棚
の部品を削減してコスト削減をすることができるものを
提供する。 【構成】 陳列棚10の背面板12に横方向に複数個並
列して設けられた矩形の開口部14と、開口部14の上
縁部より前方へ延設された半円形の天井板16と、開口
部14を覆う透明板20と、透明板20に開口した係合
孔28〜34と、前面に商品見本が表示され、両側部か
ら係合片42〜48が突設された透光性のラベル板40
とよりなり、透明板20を開口部14の後面に取付け、
ラベル板40を半円筒状に湾曲させて天井板16の下方
に位置させ、かつ、開口部14を覆いつつ、係合片42
〜48を係合孔28〜34に係合してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動販売機における商
品見本の陳列棚に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、缶やビンなどの円筒形の商品を販
売する自動販売機において、前扉にこれら商品の見本を
展示するための陳列棚が設けられている。そして、この
陳列棚には、販売する商品とほぼ同じ形状のサンプル缶
を配して、照明装置によって照明している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の陳列棚にお
いては、その奥行は、サンプル缶を載置できる大きさに
する必要がある。そのため、前扉の奥行が大きくなり、
最近の自動販売機の奥行の薄型化の要請に応えることが
できない。
【0004】また、販売する商品の種類ごとに、サンプ
ル缶を制作する必要があるため、製作コストがかかる問
題があった。
【0005】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、陳列
棚の奥行を薄くすることができ、かつ、商品見本の部品
を少なくしてコストを削減できる自動販売機を提供する
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の自動
販売機は、自動販売機における商品見本の陳列棚におい
て、前記陳列棚の背面板に横方向に複数個並列して設け
られた矩形の開口部と、前記開口部の上縁部より前方へ
延設された天井板と、前記開口部を覆う透明板と、前記
透明板に開口した係合孔と、前面に商品見本が表示さ
れ、両側部から係合片が突設された透光性のラベル板と
よりなり、前記透明板を前記開口部の後面に取付け、前
記ラベル板を湾曲させて前記天井板の下方に位置させて
前記開口部を覆い、前記係合片を前記係合孔に係合して
なるものである。
【0007】請求項2の自動販売機は、請求項1のもの
において、透明板は、開口部毎に設けられ、前記複数の
透明板は、一つの固定部材によって前記各開口部の後面
に取付けられるものである。
【0008】請求項3の自動販売機は、請求項1のもの
において、一枚の透明板が設けられ、これは横方向に複
数個並列して設けられた開口部を全て覆うものであり、
前記透明板は、一つまたは複数個の固定部材によって背
面板の後部に取付けられるものである。
【0009】請求項4の自動販売機は、自動販売機にお
ける商品見本の陳列棚において、前記陳列棚の背面板に
横方向に複数個並列して設けられた矩形の開口部と、天
井部と該天井部の後端部より上方に延設された壁部とよ
りなる高さ調整部材と、前記開口部を覆う透明板と、前
記透明板に開口した係合孔と、前面に商品見本が表示さ
れ、両側部から係合片が突設された透光性のラベル板と
よりなり、前記天井部を前記開口部より前方へ突出する
ように前記壁部を前記背面板の後部に取付け、前記透明
板を前記開口部の後面に取付け、前記ラベル板を湾曲さ
せて前記天井部の下方に位置させ、かつ、前記開口部を
覆いつつ、前記係合片を前記係合孔に係合してなるもの
である。
【0010】請求項5の自動販売機は、自動販売機にお
ける商品見本の陳列棚において、前記陳列棚の背面板に
横方向に複数個並列して設けられた矩形の開口部と、前
記各開口部の両側部近傍に開口した係合孔と、前面に商
品見本が表示され、両側部から係合片が突設された透光
性のラベル板とよりなり、前記ラベル板を湾曲させて前
記開口部を覆いつつ、前記係合片を前記係合孔に係合し
てなるものである。
【0011】請求項6の自動販売機は、請求項5のもの
において、前記開口部の両側部の前面にリブを設け、前
記ラベル板を湾曲させて前記開口部を覆いつつ、前記係
合片を前記係合孔に係合し、かつ、前記ラベル板の両側
部の前面がリブに当接したものである。
【0012】
【作 用】上記請求項1の自動販売機において、陳列棚
に商品見本を取付ける場合には、透明板を開口部の後面
に取付け、商品見本が表示されたラベル板を半円筒状に
湾曲させて天井板の下方に位置させ、この状態で開口部
を覆いつつ、ラベル板から突出した係合片を透明板に設
けられている係合孔に係合させる。これにより、背面板
の前面に半円筒状にラベル板が取付けられて、自動販売
機の前面から見た場合に、円筒状の商品見本が陳列棚に
配されているように見える。
【0013】請求項2の自動販売機においては、複数の
開口部に取付けられる各透明板が、1つの固定部材によ
って前記各開口部の後面に取付けられるため、部品を削
減できる。
【0014】請求項3の自動販売機においては、背面板
に横方向に複数個並列して設けられた開口部を、1つの
透明板によって覆うため、部品を削減できる。
【0015】請求項4の自動販売機において、商品見本
を陳列棚に取付ける場合には、まず、高さ調整部材の天
井部を背面板に設けられた開口部より前方へ突出するよ
うに壁部を背面板の後部に取付ける。この場合に、この
天井部の高さは、ラベル板の高さと一致させる。そし
て、透明板を開口部の後面に取付け、ラベル板を半円筒
状に湾曲させつつ天井部の下方に位置させ、かつ、開口
部を覆ってラベル板の係合片を透明板の係合孔に係合さ
せる。これにより、背面板の前部に半円筒状にラベル板
が取付けられ、陳列棚に円筒状の商品見本が陳列されて
いるように見える。この場合に、高さ調整部材の天井部
の高さを調整できるため、高さの低いラベル板を取付け
る場合には、天井部を低くしてラベル板の高さに合わせ
る。
【0016】請求項5の自動販売機において、陳列棚に
商品見本を取付ける場合には、ラベル板を半円筒状に湾
曲させて背面板に設けられた開口部を覆いつつ、ラベル
板の係合片を開口部の両側部に設けられた係合孔に係合
する。これにより、背面板の前部に半円筒形状でラベル
板を取付けることができる。
【0017】請求項6の自動販売機においては、開口部
の両側部の前面にリブが設けられ、ラベル板の両側部の
前面がリブに当接するため、ラベル板の側部が外方に広
がることがなく、ラベル板を背面板に見栄えよく取付る
ことができる。
【0018】
【実施例】図1から図3に基づいて本発明の第1の実施
例の陳列棚10の構造について説明する。
【0019】符号12は、金属板よりなる背面板を示
し、これには横方向及び縦方向にそれぞれ複数個の矩形
の開口部14が開口している。開口部14の上縁部に
は、半円形の天井板16が前方に延設されている。開口
部14の下縁部中央部には、支持片18が後方に突出し
ている。
【0020】符号20は、開口部14とほぼ同じ形状の
合成樹脂よりなる透明板を示す。透明板20の両側部前
部には一対のリブ22,22が突出している。透明板2
0の上端中央部には切欠部24が設けられ、下端中央部
にも切欠部26が設けられている。係合孔28,30
が、透明板20の左側部のリブ22の内側に設けられ、
また、係合孔32,34が、右側部のリブ22の内側に
設けられている、これら係合孔28〜34は、略T字状
をなし、係合孔30は係合孔28よりも大きく形成さ
れ、係合孔32は係合孔34よりも大きく形成されてい
る。また、係合孔28は、係合孔32より高い位置に開
口し、係合孔30は、係合孔34より高い位置に開口し
ている。
【0021】符号36は、透明板20を背面板12の後
面に取付けるための固定部材を示す。この固定部材36
の上部は、ネジ38によって背面板12に取付けられ、
固定部材36の下部が切欠部24に係合する。
【0022】符号40は、表面に商品見本が印刷された
ラベル板を示す。このラベル板40は、透光性のある合
成樹脂板よりなり、柔軟性があって半円筒状に湾曲させ
ることができる。ラベル板40の両側部の上下には係合
片42〜48が突出している。この係合片42〜48
は、T字状を成し、係合片42は係合片44より小さ
く、係合片48は係合片46より小さい。また、係合片
42は、係合片46より高い位置に、係合片44は、係
合片48より高い位置にある。そして、これら係合片
は、係合孔28〜34にそれぞれ係合するものである。
なお。係合片42〜48の大きさと突出位置を、上記の
ように変化させている理由は、ラベル板40を取付ける
際に、商品見本が表示されていない裏面を前面にして取
付けるのを防止するためである。すなわち、裏面を前面
にしてラベル板40を取付けようとしても、係合片42
〜48の大きさと突出位置が係合孔28〜34と一致し
ないからである。
【0023】上記陳列棚10を組立てる場合について説
明する。
【0024】透明板20の下方の切欠部26を開口部1
4の下縁部より突出した支持片18に載置するととも
に、固定部材36の上部の切欠部24に係合させて、ネ
ジ38によって固定部材36を固定する。これにより、
透明板20は、背面板12の開口部14の後面に固定さ
れる。
【0025】次に、ラベル板40を、商品見本が印刷さ
れている表面を前面にして半円筒状に湾曲させて、係合
片42〜48を、透明板20の係合孔28〜34に係合
させる。この場合に、半円筒状に湾曲されたラベル板4
0の上方は、天井板16によって覆われ、上方からラベ
ル板40の内側は覗けない。また、ラベル板14は、リ
ブ22,22の間に挟まれるため、ラベル板14の側部
が外方に広がることがない。
【0026】背面板12の他の開口部14にも、それぞ
れ透明板20とラベル板40を取付る。
【0027】そして、背面板12の後方には、不図示の
照明装置が配され、この照明装置からの光により半円筒
状のラベル板14が発光して、自動販売機の前面からは
陳列棚10に円筒状の商品見本が陳列されているように
見える。
【0028】上記構成の陳列棚10であると、従来のよ
うに商品毎にサンプル缶を製作することなく、ラベル板
40に商品見本を印刷するだけでよいので陳列棚10を
構成する部品点数が削減できる。また、陳列棚10の奥
行が、ラベル板40を半円筒状に湾曲した寸法だけです
むので、従来のサンプル缶を載置する場合に比べてほぼ
半分の奥行となる。
【0029】第2の実施例の陳列棚10について図4に
基づいて説明する。なお、第1の実施例と同じ部材につ
いては、同じ参照番号を使用する。
【0030】本実施例と、第1の実施例との異なる点
は、横方向に複数個ある開口部14に取付けられる複数
個の透明板20を、1つの固定部材50によって取付け
ることにある。すなわち、固定部材50は、横方向に長
い板部52と、この板部52において所要間隔毎に下方
に突出された押え部54とよりなる。
【0031】透明板20を取付ける場合には、固定部材
50の板部52をネジ56によって背面板12に取付け
ることにより、各押え部54が透明板20の上方の切欠
部24に係合して透明板20を固定する。
【0032】これにより、部品点数を削減でき、また、
その取付け構造が簡単となる。
【0033】第3の実施例について、図5に基づいて説
明する。なお、第2の実施例と同じ部材については同じ
参照番号を使用する。
【0034】本実施例と第2の実施例との異なる点は、
背面板12に横方向に複数個ある開口部14の後面を、
全て覆うような1枚の透明板58を使用することにあ
る。
【0035】透明板58を取付ける場合には、透明板5
8の所用間隔ごとに設けられた下方の切欠部26を、開
口部14の支持片18に固定するとともに、固定部材5
0の板部52をネジ56によって背面板12に取付ける
ことにより、各押え部54が透明板58の上方の切欠部
24に係合して透明板58を固定する。
【0036】これにより、部品点数をさらに削減するこ
とができ、また、その取付け構造が簡単となる。
【0037】なお、陳列棚10が一段でなく、複数段存
在する場合には、図6に示すように透明板58も一段目
の開口部14を覆うだけでなく、二段目以降の開口部1
4も覆う大きさに形成してもよい。この場合には、さら
に部品点数を削減できる。
【0038】第4の実施例について、図7〜図9に基づ
いて説明する。なお、第1の実施例と同じ部材について
は同じ参照符号を使用する。
【0039】本実施例と第1の実施例との異なる点は、
天井板16の構造にある。すなわち、商品には高さの低
いものもあり、この場合にはラベル板40の高さも低く
なる。しかし、第1の実施例のように天井板16の位置
が固定されていると、高さの低いラベル板を取付けるこ
とはできない。そこで、本実施例は、天井板の高さを調
整自在にしたものである。
【0040】符号62は、高さ調整部材であり、半円形
の天井部64と、天井部64の後端部より上方に延設さ
れた壁部66とよりなる。また、開口部14の上方には
2個のネジ孔68が縦方向並んで設けられている。さら
に、壁部66の後面には、透明板20を固定するための
固定部材70がスポット溶接により取付けられている。
【0041】上記陳列棚10を組立てる場合には、ま
ず、透明板20を支持片18に載置し、天井部64を開
口部14の後方から差込んで、壁部66と背面板12と
をネジ止めする。この場合に、天井部64の高さがラベ
ル板40の高さに合うように、上下のネジ孔68、68
の一方と壁部66に設けられたネジ孔67とを位置合わ
せしてネジ72によって固定する。この後、ラベル板4
0を半円筒状に湾曲させて透明板20に固定する。
【0042】図8の縦断面図は、ラベル板40の高さが
低い場合を示したものであり、下段の位置にあるネジ孔
68にネジ止めした場合である。図9は、高さの高いラ
ベル板40を取付ける場合を示したものであり、上段に
あるネジ孔68にネジ止めした場合である。
【0043】上記の構成であると、天井部64とラベル
板40の間に隙間ができず、ラベル板40の高さに合っ
た取付けができる。
【0044】第5の実施例について、図10と図11に
基づいて説明する。
【0045】符号112は背面板を示す。背面板112
には、横方向に矩形の開口部114が、所要間隔毎に設
けられている。これら開口部114の両側部には、それ
ぞれ4つの係合孔116〜122が設けられている。
【0046】係合孔116は、縦方向に設けられた長孔
116aと、その中央部から開口部114の方向に延び
る切起し孔116bとからなる。そして、切起された部
分がブ116cとなっている。
【0047】他の係合孔118〜122においても、長
孔118a〜122a,切起し孔118b〜122b及
びリブ118c〜122cが形成されている。また、開
口部114の左側部において、係合孔118は係合孔1
16よりも小さく、開口部114の右側部において、係
合孔122は係合孔120よりも小さい。
【0048】符号124は、背面板112の上端部より
後方に延設された上面板を示す。
【0049】符号126は、カバー126であり、これ
は背面板112を覆う前板128と前板128の上端部
より後方に延設され、上面板124を覆う天板130と
よりなる。前板128には、開口部114に相当する位
置に第2開口部132が設けられている。また、第2開
口部132の上縁部より半円形の天井板134が前方に
延設されている。
【0050】符号136は、商品見本が前面に印刷され
たラベル板であって、この両側部より係合片138〜1
44が突出している。
【0051】上記陳列棚100を組立てる場合について
説明する。
【0052】ラベル板136を半円筒状に湾曲させて、
係合片138〜144を、背面板112の係合孔116
〜122に係合する。すると、ラベル板136の前面左
側部は、一つ横のラベル板40の係合片が挿入される係
合孔(以下、単に「隣接する係合孔」という)120の
リブ120cと隣接する係合孔122のリブ122cに
当接され、ラベル板136の前面右側部は、隣接する係
合孔116のリブ116cと隣接する係合孔118のリ
ブ118cに当接される。したがって、ラベル板136
の側部が外方に広がることがない(図11参照)。
【0053】次に、カバー126を背面板112に被
せ、天板130と上面板124をネジ止めする。
【0054】上記陳列棚100においても、部品点数を
削減でき、また、その取付けをすることも容易である。
【0055】第6の実施例について、図12と図13に
基づいて説明する。なお、第5の実施例と同じ部材につ
いては同じ参照番号を使用する。
【0056】本実施例と第5の実施例の異なる点は、リ
ブとラベル板の構造にある。
【0057】すなわち、ラベル板148は、表示面14
9の上端部より後方に三角形の天井片150が3つ突出
している(図12参照)。このため、ラベル板148を
半円筒状に湾曲させると、天井片150が互いに当接し
て天井板を構成する。したがって、この実施例の場合、
カバー126に天井板134は不要となる。また、リブ
146は、係合孔116〜122に隣接して切起こされ
たものでなく、係合孔116,118の間及び係合孔1
20,122の間において切起こされている。
【0058】上記陳列棚100においても、リブ146
によってラベル板148の側部が外方へ広がることがな
い。また、ラベル板148の上面に天井片150を設け
ることにより、カバー126に天井板を設ける必要がな
くコストの削減となる。
【0059】
【発明の効果】請求項1の自動販売機においては、ラベ
ル板を半円筒状に湾曲させて背面板に取付けるため、陳
列棚の奥行が小さくなり、部品点数を削減できる。
【0060】請求項2の自動販売機においては、複数の
透明板を1つの固定部材によって取付けるため、部品点
数を削減できる。
【0061】請求項3の自動販売機においては、複数の
開口部を1つの透明板によって覆うため、部品点数を削
減できる。
【0062】請求項4の自動販売機においては、高さ調
整部材によって天井板の高さを調整できるため、高さの
低い商品見本が印刷されたラベル板であっても取付ける
ことができる。
【0063】請求項5の自動販売機においては、背面板
にラベル板を取付ける構造であるため、より部品点数を
削減することができる。
【0064】請求項6の自動販売機においては、開口部
の両側部の前面にリブを設けているため、ラベル板を背
面板に取付けた場合に、ラベル板の側部が外方に広がる
ことがなく見栄えがよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の自動販売機の陳列棚の分解斜視
図である。
【図2】陳列棚を組立てた状態の縦断面図である。
【図3】陳列棚の全体斜視図である。
【図4】第2の実施例の自動販売機の陳列棚の分解斜視
図である。
【図5】第3の実施例の自動販売機の陳列棚の分解斜視
図である。
【図6】透明板の変更例の正面図である。
【図7】第4の実施例の自動販売機の陳列棚の分解斜視
図である。
【図8】高さの低いラベル板を取付けた状態の陳列棚の
縦断面図である。
【図9】高さの高いラベル板を取付けた状態の陳列棚の
縦断面図である。
【図10】第5の実施例の自動販売機の陳列棚の分解斜
視図である。
【図11】陳列棚の正面図である。
【図12】第6の実施例におけるラベル板の斜視図であ
る。
【図13】第6の実施例の陳列棚の分解斜視図である。
【符号の説明】
10 陳列棚 12 背面板 14 開口部 16 天井板 20 透明板 22 リブ 28〜34 係合孔 36 固定部材 40 ラベル板 42〜48 係合片

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動販売機における商品見本の陳列棚にお
    いて、 前記陳列棚の背面板に横方向に複数個並列して設けられ
    た矩形の開口部と、 前記開口部の上縁部より前方へ延設された天井板と、 前記開口部を覆う透明板と、 前記透明板に開口した係合孔と、 前面に商品見本が表示され、両側部から係合片が突設さ
    れた透光性のラベル板とよりなり、 前記透明板を前記開口部の後面に取付け、前記ラベル板
    を湾曲させて前記天井板の下方に位置させて前記開口部
    を覆い、前記係合片を前記係合孔に係合してなることを
    特徴とする自動販売機。
  2. 【請求項2】透明板は、開口部毎に設けられ、 前記複数の透明板は、一つの固定部材によって前記各開
    口部の後面に取付けられることを特徴とする請求項1記
    載の自動販売機。
  3. 【請求項3】一枚の透明板が設けられ、これは横方向に
    複数個並列して設けられた開口部を全て覆うものであ
    り、 前記透明板は、一つまたは複数個の固定部材によって背
    面板の後部に取付けられることを特徴とする請求項1記
    載の自動販売機。
  4. 【請求項4】自動販売機における商品見本の陳列棚にお
    いて、 前記陳列棚の背面板に横方向に複数個並列して設けられ
    た矩形の開口部と、 天井部と該天井部の後端部より上方に延設された壁部と
    よりなる高さ調整部材と、 前記開口部を覆う透明板と、 前記透明板に開口した係合孔と、 前面に商品見本が表示され、両側部から係合片が突設さ
    れた透光性のラベル板とよりなり、 前記天井部を前記開口部より前方へ突出するように前記
    壁部を前記背面板の後部に取付け、前記透明板を前記開
    口部の後面に取付け、前記ラベル板を湾曲させて前記天
    井部の下方に位置させ、かつ、前記開口部を覆いつつ、
    前記係合片を前記係合孔に係合してなることを特徴とす
    る自動販売機。
  5. 【請求項5】自動販売機における商品見本の陳列棚にお
    いて、 前記陳列棚の背面板に横方向に複数個並列して設けられ
    た矩形の開口部と、 前記各開口部の両側部近傍に開口した係合孔と、 前面に商品見本が表示され、両側部から係合片が突設さ
    れた透光性のラベル板とよりなり、 前記ラベル板を湾曲させて前記開口部を覆いつつ、前記
    係合片を前記係合孔に係合してなることを特徴とする自
    動販売機。
  6. 【請求項6】前記開口部の両側部の前面にリブを設け、 前記ラベル板を湾曲させて前記開口部を覆いつつ、前記
    係合片を前記係合孔に係合し、かつ、前記ラベル板の両
    側部の前面がリブに当接したことを特徴とする請求項5
    記載の自動販売機。
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