JP2870566B2 - 自動販売機の押ボタン装置 - Google Patents

自動販売機の押ボタン装置

Info

Publication number
JP2870566B2
JP2870566B2 JP6583093A JP6583093A JP2870566B2 JP 2870566 B2 JP2870566 B2 JP 2870566B2 JP 6583093 A JP6583093 A JP 6583093A JP 6583093 A JP6583093 A JP 6583093A JP 2870566 B2 JP2870566 B2 JP 2870566B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
push button
closing body
vending machine
back opening
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP6583093A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06282736A (ja
Inventor
克昌 田中
祥三 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP6583093A priority Critical patent/JP2870566B2/ja
Publication of JPH06282736A publication Critical patent/JPH06282736A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2870566B2 publication Critical patent/JP2870566B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動販売機の押ボタン装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に従来の自動販売機においては、図
12に示すように、接客面である前面パネル51に角形
などの孔部が横方向に複数箇所、所定間隔ごとに形成さ
れ、これらの孔部に角形などの枠体52が取り付けられ
ているとともに、この枠体52内に商品選択用などの押
ボタン53が嵌入されて並設されている。そして、これ
らの複数の押ボタン53の中から所望の商品などに係る
押ボタン53を選択して押すようになっている。
【0003】しかし、上記従来構成の自動販売機では、
前面パネル51における孔部の周囲壁に枠体52を取り
付ける構造であり、隣り合う押ボタン53間に所定のス
ペースを要するため、あまり多くの押ボタン53を横方
向に配置できず、また、無理に多数の押ボタン53を横
方向に配置しようとすると各押ボタン53の横幅が小さ
くなって操作性が低下するという問題があった。
【0004】これに対処する手段として、図13に示す
ように、押ボタン55を嵌入させる孔を横方向に延びる
長孔形状に形成してこの長孔56に複数の矩形の押ボタ
ン55を隣接状態で連続的に横方向に並設した自動販売
機がある。この自動販売機によれば、押ボタン55間の
スペースをほぼなくすことができるため、比較的幅の広
い押ボタン55を横方向に多数並べることができる。
【0005】この種の自動販売機の従来の押ボタン装置
は、図14に示すように、透光性を有する押ボタン本体
61を上端部62を中心軸として前後に揺動自在に支持
し、押ボタン本体61とこの背面に取り付けた背部取付
体62との間に、例えば商品名などを記載した表示部材
としての表示プレート63を挿入する構造である。ここ
で、表示プレート63は押ボタン本体61の背面上部に
設けられた開口部64を通して斜め下方に挿入されるよ
うになっており、表示プレート63はその挿入、取出作
業を容易化すべく、上端部が後方に屈曲されている。
【0006】なお、65は売切ランプと売可ランプとの
ランプハウスで、押ボタン本体61の下部に配設され、
この後方箇所には、売切ランプや売可ランプとなるLE
D用の回路や押ボタン本体61の押圧状態を検知するス
イッチおよびその回路などが設けられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成の押ボタン装置60では、この押ボタン装置60
を上下にも複数列配置する場合、図14で仮想線で示す
位置、つまり押ボタン装置60の斜め上方箇所に、上方
の押ボタン装置60の回路基板66などを配設するた
め、この回路基板66などが障害となって、表示プレー
ト63の挿入、取出作業が行い難いという課題があっ
た。
【0008】本発明は上記課題を解決するもので、複数
の押ボタンを長孔内に隣接状態で連続的に横方向に並設
する押ボタン装置にも対応できながら、押ボタン装置の
斜め上方や斜め下方に回路基板などがあっても表示部材
の挿入、取出作業を容易に行うことのできる自動販売機
の押ボタン装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
本発明の第1の手段は、少なくとも前面の一部が透光性
を有する押ボタン本体と、この押ボタン本体の背面側に
配設され、その下端部位置の軸心を中心に、押ボタン本
体の背面に沿って押ボタン本体の背面との間で表示部材
を保持する姿勢と押ボタン本体の背面から離反して後方
側に傾斜する姿勢との間で開閉自在な背部開閉体とを備
えたものである。
【0010】また、本発明の第2の手段は、上記第1の
手段において、背部開閉体の後方側への回動の際に当接
して背部開閉体の斜め下方側への回動を位置規制する規
制部を設けたものである。
【0011】また、本発明の第3の手段は、上記第1の
手段において、押ボタン本体の側部に、背部開閉体に係
合して背部開閉体を押ボタン本体の背面に沿う姿勢に保
持する係合部を設けたものである。
【0012】
【作用】上記第1の手段により、背部開閉体を後方に開
閉するだけで、表示部材の挿入、取出作業を押ボタンの
後方から容易に行うことができる。
【0013】また、上記第2の手段により、背部開閉体
が斜め下方側へ回動することが規制部にて阻止されるた
め、背部開閉体が斜め下方側へ回動して表示部材が落下
することを防止できる。
【0014】また、上記第3の手段により、背部開閉体
が係合部にて押ボタン本体の背面に沿う姿勢に保持され
る。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。図2において、1は例えば食券販売機からなる自
動販売機で、この自動販売機1の前面扉2は、金属製の
前面扉本体3の前面上部に設けられた開口部3aに樹脂
製のパネル部材としての前面パネル4が配設されてい
る。この前面パネル4には紙幣挿入口5、コイン投入口
6やコイン返却用レバー7などとともに食券品目選択用
の押ボタン装置10が上下に複数列(この実施例におい
ては5列)配設されている。つまり、前面パネル4には
横方向に延びる長孔11が上下に5箇所形成され、各長
孔11に複数(図2においては8個)の押ボタン12が
隣接状態で連続的に横方向に並設されている。
【0016】なお、図2において、8,9は前面扉本体
3の前面中央に設けられた食券および返却コインの取出
口およびコイン返却用ボタンである。図3および図4に
示すように、前面扉本体3の内部両側部には上下に延び
る固定側の部材としての縦枠材13がそれぞれ配設さ
れ、これらの縦枠材13間にブラケット14を介してア
ルミニウム押出成形材よりなる押ボタン支持用の支持部
材15が固設されている。この支持部材15は、前面パ
ネル4の背面側における各長孔11の上方位置で横方向
(前面扉2の幅方向)に延設されている。
【0017】図5に示すように、各支持部材15には下
方に開口され断面凹状で横方向に延びる軸支持部15a
が形成されている。また、押ボタン12の本体である押
ボタン本体16は透明材料で構成され、その上端部が上
方に延ばされて断面円形の揺動用軸部16aが形成され
ている。そして、押ボタン本体16の揺動用軸部16a
が支持部材15の軸支持部15aに嵌入されており、押
ボタン12はこの揺動用軸部16aを中心として下部側
が前後(図5におけるa方向)に揺動できる状態で支持
されている。また、支持部材15の軸支持部15aの上
面部には上方に突出する支持用突部15bが形成され、
この支持用突部15bが、支持部材15の上方に配設さ
れている押ボタン本体16の湾曲下面16bに摺動しな
がら押ボタン12を下方から支持している。
【0018】図5および図6に示すように、押ボタン本
体16には、揺動用軸部16aに略中央位置に上方に開
口された凹部16cが形成されている。また、図3に示
すように、支持部材15の軸支持部15aの背面側に設
けられた孔部15cにはリベット部材17が挿脱自在と
され、このリベット部材17の先端が押ボタン本体16
の凹部16c内に嵌入されて、押ボタン12、特にその
上部側が横方向に位置規制されている。
【0019】また、前面パネル4における各長孔11の
下方背面側にそれぞれ配設されている支持部材15B
(15)の後方には、押ボタン12の押圧動作によりス
プリング材22を介してオン,オフされるスイッチ体2
1や売り切れ状態の際に点灯するLEDランプの回路基
板23などが配設されている。これらのスイッチ体21
などは支持枠材24に組み付けられており、これらのス
イッチ体21などが組み付けられた支持枠材24が、図
5に示す仮想線部の位置から実線部の位置まで、回動さ
れて配置されるようになっている。
【0020】支持枠材24の前側下部には、図5および
図6に示すように、一対の前方切起凸部24aが形成さ
れており、支持枠材24などを支持部材15Bの後部上
に載置した際に、支持枠材24の前方切起凸部24a
が、押ボタン本体16の下部回動位置規制用のストッパ
体16dに形成された切欠凹部16eに嵌入して、これ
らの前方切起凸部24aと切欠凹部16eとによって
も、押ボタン12、特にその下部側が横方向に位置規制
されている。なお、支持枠材24は、支持部材15Bの
後部上に載置された後に、図3に示すように、前面扉本
体3の内部両側部の縦枠材13にねじ止めされて固定さ
れている。
【0021】ところで、図7に示すように、押ボタン1
2は、上述の押ボタン本体16と、この押ボタン本体1
6の背面側に配設された背部開閉体31と、この背部開
閉体31と押ボタン本体16との間に配設され、食券用
メニューなどが記載された表示部材としての表示プレー
ト32と、売切表示用LEDおよび売可表示用LED
(図示せず)が挿入されるランプハウス33と、売切売
可表示板34と、押ボタン12の下部を前側に付勢する
板ばね35とから構成されている。
【0022】そして、背部開閉体31は、その下端部両
側部から側方に突出された軸部31aが、押ボタン本体
16の下部背面側に形成された係止用孔部16mに係合
され、この軸部31aの軸心を中心として、図1に示す
ように、押ボタン本体16の背面に沿って押ボタン本体
16の背面との間で表示プレート32を保持する姿勢
(図8参照)と押ボタン本体16の背面から離反して後
方側に傾斜する姿勢(図9参照)との間で開閉自在とさ
れている。なお、31dは背部開閉体31の開閉用取っ
手である。
【0023】ここで、押ボタン本体16の係止用孔部1
6mの下部は後方に開口されている。そして、背部開閉
体31の軸部31aを押ボタン本体16の係止用孔部1
6mに係合させた後に、ランプハウス33の爪部33a
を押ボタン本体16の爪係合孔16nに嵌入させて、ラ
ンプハウス33を押ボタン本体16に取り付けることに
より、押ボタン本体16の係止用孔部16mにおける開
口部側の下部がランプハウス33にて閉鎖され、背部開
閉体31の軸部31aが押ボタン本体16の係止用孔部
16mから抜け出ないように防止されている。
【0024】また、ランプハウス33の背面部上辺は斜
め上方に突設されて突設規制部33bが形成され、背部
開閉体31が後方側へ回動された際に、突設規制部33
bが背部開閉体31に当接して、背部開閉体31が斜め
下方まで回動しないように位置規制している。
【0025】さらに、押ボタン本体16の両側部には、
背部開閉体31の両側部に設けられた突起31bに係合
して背部開閉体31を図8に示すように押ボタン本体1
6の背面に沿う姿勢に保持する係合部としての係合孔部
16pが形成されている。ここで、押ボタン本体16の
係合孔部16p近傍箇所は薄肉状とされているとともに
上下に溝部16qが形成され、係合孔部16pが形成さ
れている箇所が弾性変形し易いように構成されている。
【0026】また、背部開閉体31の両側部内面側に
は、表示プレート32を案内して取り付ける案内溝31
cがそれぞれ形成されている。この案内溝31cは、両
案内溝31c間の幅寸法が下方側ほど狭くなるように形
成されており、案内溝31cにおける上端部間の寸法が
表示プレート32の幅より若干大きく、かつ案内溝31
cにおける下端部間の寸法が表示プレート32の幅より
若干小さくなるように形成されている。
【0027】さらに、図7における16rは押ボタン本
体16の下端部背面に設けられた係止突起であり、この
係止突起16rに板ばね35の孔部35aを嵌入させ
て、ランプハウス33を押ボタン本体16に装着するこ
とにより、ランプハウス33の下部にもうけられた延設
部33cにより、板ばね35の脱落が防止されている。
また、係止突起16rの下方に設けられた突設部16s
により、板ばね35が係止突起16rを中心に回動しな
いように防止されている。
【0028】また、下部回動位置規制用のストッパ体1
6dは押ボタン12が片側に偏って押された場合でも、
支持枠材24に片当りしないように傾斜されている。な
お、図7において、33dはランプハウス33のスプリ
ング材22を挿入する凹部,33eはLEDを挿入する
凹部である。また、図5において、15Aは前面パネル
4における最上部の長孔11の上方背面側に配設されて
いる支持部材、15dは各支持部材15の前端部に鉤形
に屈曲して形成され、前面パネル4における長孔11の
周縁部を支持する係止部である。
【0029】上記構成において、図1に示すように、背
部開閉体31を、押ボタン本体16の背面に沿う姿勢
と、押ボタン本体16の背面から離反して後方側に傾斜
する姿勢との間で開閉自在に構成したので、表示プレー
ト32の挿入、取出作業を押ボタン12の後方から容易
に行うことができ、押ボタン12の上方や下方が回路基
板23などがあっても支障なく挿入、取出作業を行え
る。
【0030】また、ランプハウス33に設けた突設規制
部33bにより背部開閉体31が斜め下方側へ回動する
ことが阻止されるため、背部開閉体31に保持された表
示プレート32が落下することを防止できる。
【0031】さらに、背部開閉体31の突起31bと押
ボタン本体16の係合孔部16pとを係合させることに
より、背部開閉体31を押ボタン本体16の背面に沿う
姿勢に容易に保持できる。
【0032】また、背部開閉体31の案内溝31cにお
ける表示プレート32を挿入する上端部間の寸法を表示
プレート32の幅より大きくしたので、表示プレート3
2を容易に挿入でき、かつ、案内溝31cにおける下端
部間の寸法を表示プレート32の幅より小さく構成した
ので、表示プレート32を案内溝31cにおける下端部
まで挿入することにより、表示プレート32が案内溝3
1c間に確実に位置決めされて保持できる。なお、案内
溝31cにおける下端部間の寸法を表示プレート32の
幅とほぼ同寸法に構成してもよい。
【0033】また、押ボタン12の組み立ては、板ばね
35を押ボタン本体16の係止突起16rに係合させ、
かつ、背部開閉体31の軸部31aを押ボタン本体16
の係止用孔部16mに挿入した状態で、ランプハウス3
3および売切売可表示板34を押ボタン本体16に装着
するだけで容易に行え、背部開閉体31と板ばね35と
の脱落も防止される。
【0034】なお、上記構成における、背部開閉体31
の軸部31aと押ボタン本体16の係止用孔部16mと
の凹凸関係が逆になるように構成してもよく、単なる凹
凸形状としてもよい。また、背部開閉体31の突起31
bと押ボタン本体16の係合孔部16pとも同様であ
る。また、背部開閉体31の突起31bを設けることな
く、係合孔部16pの代わりに押ボタン本体16の後端
部箇所に内方に向く爪部を設けて背部開閉体31の背面
を係止するようにしてもよい。さらに、上記実施例にお
いては隣接状態で連続的に横方向に並設した押ボタン装
置の場合を述べたが、横方向に並設されていない押ボタ
ン装置においても上記構成を適用できることは申すまで
もない。
【0035】また、図10に示すように、背部開閉体3
1’と押ボタン本体16との間に空間bを形成して、こ
の空間bに小物商品などを直接収納してもよく、さらに
は、図11に示すように、背部開閉体31の代わりに押
ボタン本体16の上部に液晶表示部材40を配設しても
よい。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、少なくと
も前面の一部が透光性を有する押ボタン本体の背面側
に、その下端部位置の軸心を中心に開閉自在な背部開閉
体を設けることにより、背部開閉体を後方に開閉するだ
けで、表示部材の挿入、取出作業を押ボタンの後方から
容易に行うことができる。
【0037】また、背部開閉体の後方側への回動の際に
当接して背部開閉体の斜め下方側への回動を位置規制す
る規制部を設けることにより、背部開閉体が斜め下方側
へ回動することが規制部にて阻止されるため、背部開閉
体が斜め下方側へ回動して表示部材が落下することを防
止できる。
【0038】また、押ボタン本体の側部に、背部開閉体
に係合して背部開閉体を押ボタン本体の背面に沿う姿勢
に保持する係合部を設けることにより、背部開閉体が係
合部にて押ボタン本体の背面に沿う姿勢に保持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る自動販売機の押ボタン
装置における押ボタンの断面図である。
【図2】同自動販売機の全体正面図である。
【図3】同自動販売機の押ボタン装置の支持部材の固定
側支持構造を示す斜視図である。
【図4】同自動販売機の押ボタン装置の支持部材の固定
側支持構造を示す要部斜視図である。
【図5】同自動販売機の押ボタン装置の断面図である。
【図6】同押ボタン装置の押ボタンを下方より見た底面
図である。
【図7】同押ボタン装置の押ボタンの分解斜視図であ
る。
【図8】同押ボタン装置の押ボタンにおける背部開閉体
閉鎖時の斜視図である。
【図9】同押ボタン装置の押ボタンにおける背部開閉体
開放時の斜視図である。
【図10】本発明の他の実施例に係る押ボタン装置の押
ボタンの断面図である。
【図11】自動販売機の押ボタン装置の押ボタンの断面
図である。
【図12】従来の自動販売機の全体正面図である。
【図13】従来の自動販売機の全体正面図である。
【図14】従来の自動販売機の押ボタン装置における押
ボタンの断面図である。
【符号の説明】
1 自動販売機 2 前面扉 10 押ボタン装置 11 長孔 12 押ボタン 16 押ボタン本体 16m 係止用孔部 16n 爪係合孔 16p 係合孔部 16q 溝部 16r 係止突起 31 背部開閉体 31a 軸部 31b 突起 31c 案内溝 32 表示プレート(表示部材) 33 ランプハウス 33a 爪部 33b 突設規制部 33c 延設部 35 板ばね 35a 孔部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−127383(JP,A) 実開 昭49−112299(JP,U) 実開 昭63−68080(JP,U) 実開 昭56−27781(JP,U) 実開 昭52−72795(JP,U) 実開 昭50−137094(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G07F 5/00 - 9/10

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接客面をなすパネル部材に設けられた孔
    内に押ボタンが出退自在に配設され、この押ボタン内に
    表示部材が設けられた自動販売機の押ボタン装置であっ
    て、少なくとも前面の一部が透光性を有する押ボタン本
    体と、この押ボタン本体の背面側に配設され、その下端
    部位置の軸心を中心に、押ボタン本体の背面に沿って押
    ボタン本体の背面との間で表示部材を保持する姿勢と押
    ボタン本体の背面から離反して後方側に傾斜する姿勢と
    の間で開閉自在な背部開閉体とを備えた自動販売機の押
    ボタン装置。
  2. 【請求項2】 背部開閉体の後方側への回動の際に当接
    して背部開閉体の斜め下方側への回動を位置規制する規
    制部を設けた請求項1記載の自動販売機の押ボタン装
    置。
  3. 【請求項3】 押ボタン本体の側部に、背部開閉体に係
    合して背部開閉体を押ボタン本体の背面に沿う姿勢に保
    持する係合部を設けた請求項1記載の自動販売機の押ボ
    タン装置。
JP6583093A 1993-03-25 1993-03-25 自動販売機の押ボタン装置 Expired - Lifetime JP2870566B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6583093A JP2870566B2 (ja) 1993-03-25 1993-03-25 自動販売機の押ボタン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6583093A JP2870566B2 (ja) 1993-03-25 1993-03-25 自動販売機の押ボタン装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06282736A JPH06282736A (ja) 1994-10-07
JP2870566B2 true JP2870566B2 (ja) 1999-03-17

Family

ID=13298337

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6583093A Expired - Lifetime JP2870566B2 (ja) 1993-03-25 1993-03-25 自動販売機の押ボタン装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2870566B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5335223B2 (ja) * 2007-11-27 2013-11-06 グローリー株式会社 表示体脱着構造
JP6348346B2 (ja) * 2014-06-16 2018-06-27 芝浦自販機株式会社 選択ボタンと自動販売機

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06282736A (ja) 1994-10-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8016682B2 (en) Quick change glass mounting arrangement for gaming cabinet
JPH11224055A (ja) 情報端末機器のディスプレイ装置
JP2012113340A (ja) 自動販売機の商品見本展示装置
JP2870566B2 (ja) 自動販売機の押ボタン装置
US6070721A (en) Display case for phonograph album and record
JP4004111B2 (ja) 遊技機
JP5335223B2 (ja) 表示体脱着構造
US7374491B1 (en) Gaming machine with space efficient configuration and multiple pin deck latch and intuitive ticket redemption system
JPH10179277A (ja) 回転収納装置
JP3178981B2 (ja) 自動販売機の展示装置
JP3222989B2 (ja) 自動販売機の商品展示装置
JP7342550B2 (ja) 自動販売機の商品見本展示装置
JP2595750Y2 (ja) 自動販売機の看板取付装置
JP3509895B2 (ja) 遊技機
JPH06282735A (ja) 自動販売機の押ボタン装置
JP4909171B2 (ja) スロットマシン
JPH0751669Y2 (ja) 自動販売機のサンプル品支持装置
JPH0639410Y2 (ja) たばこ自動販売機のサンプル展示装置
JPH06282734A (ja) 自動販売機の押ボタン装置
JP3222996B2 (ja) 自動販売機
JPH0784526A (ja) 自動販売機
JP3460106B2 (ja) ソフト収納ケースの陳列棚
JP2023162006A (ja) 自動販売機の商品見本展示装置
JP2667199B2 (ja) 自動販売機の照明装置
JP4656708B2 (ja) 陳列商品の情報表示具及びその使用方法