JPH0783373B2 - メツセ−ジ通信システム - Google Patents

メツセ−ジ通信システム

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JPH0783373B2
JPH0783373B2 JP61237446A JP23744686A JPH0783373B2 JP H0783373 B2 JPH0783373 B2 JP H0783373B2 JP 61237446 A JP61237446 A JP 61237446A JP 23744686 A JP23744686 A JP 23744686A JP H0783373 B2 JPH0783373 B2 JP H0783373B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はフアクシミリ装置、テレテツクス装置等のテレ
マテイーク端末が複数接続されたメツセージ通信システ
ムに関する。
〔従来の技術〕
従来よりメツセージ通信において、センター交換器に記
憶装置を設け、記憶装置内の所定のエリアをメールボツ
クスとして割当て、発信端末からの指定に基づいてメー
ルボツクスにメツセージを書き込んだり、その内容を引
き出すことが行われている。
また、従来よりこの種のメッセージ通信システムにおい
ては、センタ装置がある端末に重要度の高いメッセージ
を配信しようとする場合、その端末へ他のメッセージを
配信していると、そのメッセージの配信を一時中断し、
重要度の高いメッセージの配信を実行し、その後中断し
たメッセージの配信を再開することが知られている。
しかしながら、前述した他のメッセージがセンタ装置内
の記憶装置に格納することなく配信される即時配信メッ
セージの場合は、配信を中断すると、その再開時はメッ
セージの配信処理を発信元の端末に依頼しなければなら
ず、そのための制御が複雑になるといった欠点があっ
た。
[目的] 本発明は上述した従来技術の欠点に鑑み成されたのもの
で、所定のメッセージを配信しようとする端末へ既に他
のメッセージが配信されている場合、配信中の他のメッ
セージが即時配信によるものか否かを判別し、即時配信
でない場合は他のメッセージの配信を中断して、所定の
メッセージの配信を行うことにより、メッセージの優先
出力が可能になるとともに、他のメッセージの配信が即
時配信の場合は他のメッセージの配信完了後所定のメッ
セージの配信を実行することにより、メッセージの即時
配信の中断を防止し、発信元の端末へメッセージの送信
の再会を依頼するといった複雑な制御を不要とすること
ができる。
〔実施例〕
第1図〜第15図に本発明の実施例を示す。第1図は本発
明上での電子メールシステム実施例である。1はメツセ
ージ・ハンドリング・システムのセンター機(以下MH
S)で、ローカル・エリアネツトワーク(LAN)等で接続
された端末装置2と専用回線SKや高速デジタル回線DK等
で接続されている。
第2図〜第8図に実際の動作図を示し以下に動作の説明
を行なう。2-a,2-c,2-d,2-fはテレテツクス端末装置
(以下テレテツクス)、2-b,2-eはフアクシミリ端末装
置(以下フアクシミリ)であり、これらの端末装置には
それぞれ個別の端末番号を有しており、投入、配信等の
動作はこの端末番号が基準となる。
第2図では従来のMHS動作を示す。まず、テレテツクス2
-a,2-cがテレテツクス2-dに対して電文を配信するべくM
HS1に電文を配信する。この投入されたメツセージ(以
下電文)は、MHSホストコンピユータ(以下MHSホスト)
3よりテレテツクス2-dに対する電文としてメールボツ
クス4に格納される。次に、テレテツクス2-dがMHSホス
ト3に対し電文引き出し要求を行なうと、MHSホスト3
は先ほどメールボツクス4に格納した電文をテレテツク
ス2-dに対して引き出させる。
第3図に本実施例の異端末出力動作例を示す。異端末出
力動作とはメールボツクス内の電文を電文の実際の宛先
端末以外の端末から引き出す動作である。
まずテレテツクス2-a及びフアクシミリ2-bは、テレテツ
クス2-d及びフアクシミリ2-e内のA氏宛に電文を投入す
る。ここで電文を投入する際に投入者はその電文を送り
たい端末装置の番号及びその受け取り人を指定して投入
する。この投入された電文は第2図での動作と同様にMH
Sホスト3によりメールボツクス4に格納される。ここ
で、テレテツクス2-dはこの電文の7-aのみをテレテツク
ス2-fに対して引き出す要求をMHSホスト3に出す。する
とMHSホスト3は、テレテツクス2-d宛の電文7-aをメー
ルボツクス4よりテレテツクス2-fに引き出させる。こ
の時の電文7-aの宛先は何も変化はせず、ただ出力する
テレテツクスが変わつただけである。またフアクシミリ
2-eに対して出力された電文がフアクシミリデータ7-bで
有つた場合にもテレテツクス2-dがMHSホスト3に対して
その電文7-bをフアクシミリ2-eに引き出し要求を出す事
により、MHSホスト3がメールボツクス4よりその電文7
-bをフアクシミリ2-eに引き出させる。尚、引き出し要
求はテレテツクス2-fより出力しても良い。
第4図に自端末、異端末ふりわけ動作を示す。自端末、
異端末ふりわけ動作とは、個人宛の電文としてテキスト
(文字コードデータ)、及びイメージ(画像データ)の
両方が存在した場合、一回の引き出し要求でテキストは
テレテツクスにイメージはフアクシミリから引き出すこ
とを可能としたものである。
まずテレテツクス2-a、フアクシミリ2-bよりテレテツク
ス2-d及びフアクシミリ2-eのA氏宛に投入電文7-a(テ
キスト)、7-b(イメージ)が投入され、MHSホスト3よ
りテレテツクス2-dのA氏宛の電文としてメールボツク
ス4に格納する。次に、テレテツクス2-dがMHSホスト3
に対してA氏宛の電文7-a及び7-bの引き出し要求を出す
と、MHSホスト3はメールボツクス4より電文7-a,7-b
を、テキストデータ7-aはテレテツクス2-dにイメージデ
ータ7-bはフアクシミリ2-eにそれぞれふり分けて出力さ
せる。
第5図は異端末出力指定、異端末ふりわけ出力動作の説
明図である。異端末出力指定、異端末ふりわけ出力動作
とは、ある端末宛に電文としてテキスト及びイメージが
存在した場合、異なる端末からテキスト及びイメージを
振り分け出力するものである。
まず、テレテツクス2-a、フアクシミリ2-bよりテレテツ
クス2-d及びフアクシミリ2-eのA氏宛に電文が投入され
ると、MHSホスト3はテレテツクス2-dのA氏宛の電文と
してメールボツクス4内に格納させる。次いでテレテツ
クス2-dよりMHSホスト3に対して、A氏宛の電文をテレ
テツクス2-fより引き出す要求を出すと、MHSホスト3は
メールボツクス4よりA氏宛の電文7-a,7-bをテレテツ
クスデータ7-aはテレテツクス2-fに、フアクシミリデー
タ7-bはフアクシミリ2-eに出力させる。ここで引き出し
要求はテレテツクス2-fから出力しても良い。尚、第4
図,第5図の動作を行なわせる為にMHSホスト3に対し
てあらかじめテレテツクス2-d及びテレテツクス2-fで引
き出し要求された電文で、フアクシミリデータはフアク
シミリ2-eに出力させる様に登録させて有る。また本実
施例ではテレテツクス2台に対してフアクシミリは1台
しかないが、この台数はもちろんこの限りではない。
次に、第6図〜第8図に発信データをメールボツクス4
にたくわえず、直接端末を指定して配信を行なう(以下
即時配信と言う)時の動作を示し次に各説明を行なう。
第6図では即時配信の配送手順、センター預りセンター
預り引き出し手順を示す。ここでセンター預りとは、即
時配信時に受信側に何らかの障害があった場合、センタ
ー機で電文を一時蓄積しておく機能である。
まずテレテツクス2-aよりテレテツクス2-dに対し即時配
信を発信すると、MHSホスト3はテレテツクス2-dに対し
配信を行なう。ここでテレテツクス2-dが一時的な原因
(障害、ビジー等)により配信失敗となった時に、代行
端末としてあらかじめ登録されている端末へ配信を行な
う。しかし、相手端末が停電などで全ての配信が失敗す
ると、MHSホスト3はその即時配信5を自動センター預
りとして自動的にメールボツクス4に格納する。ここで
メールボツクス4内のこの即時配信用の電文5は相手端
末が復帰すれば配送されるが、ここで指定されている端
末以外の端末でも、その即時配信用電文5を指定して引
き出し要求する事により取り出せる。この動作は例えば
テレテツクス2-cが行う。又、発信完了通知要求を付け
ると従来の装置同様、配信失敗時に受信不能通知を出
し、そのデータを破棄する事も出来る。
第7図には配信不能電文(即時配信時のセンター預り
文)5の自動引き出し動作を示す。前述第6図の動作に
おいて、異端末より引き出さなかった場合、この配信不
能電文5は、即時配信時に指定されている受け取りの端
末21が復帰しMHSホスト3に対し何らかの操作を行な
い、その応答の後、メールボツクス4より自動的に引き
出されテレテツクス2-dに出力される。
第8図には、フアクシミリ(イメージ)データの配信不
能電文5-a,5-b自動引き出し動作を示す。フアクシミリ2
-bより即時配信6をフアクシミリ2-eに配信中に他のフ
アクミシミよりそれぞれのフアクシミリ2-b,2-eに即時
配信5-a及び5-bが送られるとセンター預りとなり、フア
クシミリ2-b,2-e間の通信が終了した時点で、MHSホスト
3はそれぞれの配信不能電文5-a,5-bをそれぞれのフア
クシミリ2-b,2-eに自動的に引き出す。
第9図では異端末出力(第3図説明参照)時に、暗唱番
号付電文(以下親展メール)を引き出す動作について説
明を行なう。まずテレテツクス2-dがMHSホスト3に対し
て電文8をフアクシミリ2-eに引き出し要求を出す。す
るとMHSホスト3はメールボツクス4より電文8をフア
クシミリ2-eに対して引き出させる。ここでテレテツク
ス2-fより(ここでは説明を簡略化する為にテレテツク
ス2-fを用いるが、用いるテレテツクスに制限は無い)
親展メール9をフアクシミリ2-eに引き出す要求をMHSホ
スト3に対して出すと、MHSホスト3は現在出力中の電
文8のページの切れ目で出力を一時中断して、親展メー
ル9をフアクシミリ2-eに対して引き出させる。また親
展メール9が引き出しが終了した後に、前出力中であっ
た電文8の続きが再び出力される。ここで、前述動作を
実現する為に、唯一親展メール9に優先順位を付けてい
る。又、同一電文の同一端末に対する引き出し要求が有
った時にはMHSホスト3が先に受け付けた方の電文を引
き出させる。又、フアクシミリ2-eが前述の即時配信動
作中において親展メール9引き出し要求が入った時には
即時配信動作終了後、直ちに親展メール9がフアクシミ
リ2-eから引き出される。
次に以上の動作を実現するMHSホスト3の制御フローチ
ャートを第10図〜第14図に示す。
第10図はメールボツクス4へ格納する手順である。
まずデータが投入されると、宛先、データの種類、投入
元等の制御情報(コントロールドキユメント 以下CD)
をステツプS10で解析し、CDが正常か異常かをS11でチエ
ツクし、正常ならば正常レスポンスコントロールドキュ
メント(以下RCD)を投入側端末に配信し(S12)、メー
ルボツクスに電文を投入する(S13)。一方、CDが異常
であった場合には異常時RCDを投入側端末に配信し、異
常終了処理を行う(S14,S15)。
第11図は即時配信時の処理動作を示す。S10〜S12,S14,S
15の動作は第10図と同様である。ステツプS21ではCDが
正常時に宛先端末に配信を行う。この時、宛先端末が受
信不能であった場合には予め指定されている代行端末に
配信を行う。
そして配信が可能ならば、宛先端末若しくは代行端末に
配信を行い、配信終了の通知要求が有る場合には配信終
了通知を発信側に返送して処理を終了する(S23〜S2
5)。
一方、宛先端末及び代行端末のすべてが受信不能である
場合には、S26で配信終了の通知要求があるか否か判断
する。通知要求がある場合にはS27で配信不能通知を発
信側に通知し、即時配信の電文を消去する。通知要求が
ないならばS28で電文をメールボツクスに入れる。即ち
センター預り処理を行う。
第12図は指定宛先端末からのメールボツクス内の電文の
引き出し処理のフローチヤートである。
引き出し要求があると、引き出し要求CDの解析を行ない
(S10),S11,S12,S13,S14の処理は第10図と同様であ
る。
CDが正常であると判断するとメールボツクス内の電文を
発信元が指定した宛先端末に出力する(S31)。
出力中にプリンタの紙づまり等の異常が発生した場合に
は、正常に引き出された電文のみを消去し、他を残し異
常終了処理を行う(S33)。そして異常が回復すると要
求に基づいて、若しくは自動的に残りの電文を出力す
る。
一方、異常が起こらなかった場合には引き出しの終了
後、引き出し要求のあった端末あてのセンター預り電文
が有るかどうかをチエツクする(S35)。センター預り
電文がない場合には動作を終了する。
センター預り電文がある場合にはS36で預り電文を引き
出し要求のあった端末に出力する。
ここでセンター預り電文の配信が失敗すると、その電文
の種類を預り電文のCDを用いて解析し、電文の種類(テ
キスト、イメージ)と端末の種類(テレテツクス、フア
クシミリ)が異なっている場合には発信端末に不能通知
を出してその電文を消去する(S41)。一方、端末側の
異常である場合には再度センター預り電文を配信する。
第13図はメールボツクス内の電文の宛先端末とは異なる
端末へのメツセージ出力動作(異端末出力動作)の制御
フローチヤートである。第12図と同様にCDを解析し、正
常であった場合にはS51で引き出し要求に含まれる異端
末の指定コード、出力電文コードに基づいて異端末及び
出力電文の指定を行う。ここで指定に誤りがあると、S5
3で引き出し要求端末に誤り有りを示すメツセージの出
力を行う。
指定が正常な場合にはメールボツクス内の通常電文の引
き出し(S55〜S58)、若しくセンター預り電文の引き出
し動作(S35〜S41)を行う。センター預り電文の引き出
し動作は第12図と同様である。
メールボツクス内のセンター預り以外の通常電文をS55
で出力し、正常配信した電文のみメールボツクスより消
去する。そして正常配信が終了するとセンター預り電文
の有無のチエツク(S35)に向う。
次に第14図を用いて異端末から親展電文を引き出す際の
動作を説明する。
S10〜S14の動作は前述の通りである。S61において出力
要求CDの解析結果に基づいて親展電文の指定及び出力す
べき端末の指定を行う。
指定された端末がビジーでなく空きであれば、センター
預り電文若しくはそれ以外の電文であるかをチエツクす
る第13図のS54以降の処理に向う。
指定端末がビジーである場合には、指定端末が即時配信
中であるか否かをチエツクする(S63)。即時配信中で
ある場合には全ての即時配信電文の出力の終了後、親展
メールの出力を行う(S64)。この時、配信に異常があ
る場合には、親展出力要求のあった端末に異常メツセー
ジを出力し、正常配信済の電文のみ消去する(S66)。
一方、S63で即時配信中でないと判断された場合には、
現在配信中のページの配信が終了すると、一時その配信
を中断し(S67)、親展メールの配信を行う(S68)。
親展メールの配信中に異常が有ると、親展出力要求を出
力した端末に対し、異常が発生したことを示すメツセー
ジを出力すると共に、正常配信された電文のみを消去す
る(S70)。
その後、S71で中断した配信動作を再開する。
第15図に第4図で説明したテキストデータ、イメージデ
ータの振り分け動作の制御フローチャートを示す。第15
図は電文の指定端末と同じ端末にテキストデータを出力
し、イメージデータは上記同じ端末とペアでホスト3に
登録されたフアクシミリに出力する処理を示している。
ステツプS10で引き出し要求CDと、要求CDで指定された
電文のCDを解析する。
S81で引き出し要求CDで指定された要求指定端末と電文C
Dで指定された電文指定端末の一致をチエツクする。一
致している場合には電文はテキスト情報としてテキスト
情報の引き出しをS90以降で行う。
一致していない場合には、電文の種類をS82で解析し、
イメージデータであれば電文指定端末とペアでホスト3
に登録されているフアクシミリにイメージデータを出力
する(S84)。
一方、テキスト情報の場合には異常処理を行う。
この様にして全ての電文に対して以上の処理を繰返した
後、前に説明したセンター預り電文の処理に向う。
次に第16図を用いて電文の指定端末とは異なるテレテツ
クス端末及びフアクシミリ端末へテキスト及びイメージ
を振り分けて出力する動作を説明する。
S10で要求CDと電文CDを解析する。
電文がテキストであるかイメージであるかをS101で判断
し、テキストであればS103で要求CDで指定された端末に
テキスト情報を出力する。一方、イメージであればS102
で要求CDで指定された端末とペアで登録されたフアクシ
ミリにイメージデータを出力する。この処理を全ての電
文に対して繰返す。
以上の様に構成することにより1回の引き出し要求でテ
キストもイメージも引き出す事が可能となり、又テキス
ト、イメージを個別に指定する必要がなくなる。
第17図に引き出し要求を行う際にテレテツクスのCRTデ
イスプレイ画面に表示される表示画面を示す。
入力情報としては検索条件17としてメールボツクス番
号、受信者名、及び出力形態を指定する。
又、選択条件として文書選択18で選択番号を入力し、出
力端末指定19として端末番号を入力する。この様に出力
端末を指定することにより、自端末からも異端末からも
引き出すことが可能となる。
以上説明したように本実施例に依れば、電文の指定端末
以外の端末(異端末)より該電文を引き出せる構成で有
る為に親展電文に対し優先順位を付ける事が可能とな
る。また、この優先順位により、親展電文の早期引き出
しが可能となり、オペレータの待ち時間が解消出来る事
になった。
尚、本実施例においては、親展メール引き出しに当って
異端末がメールボツクスより引き出し中の時のみ優先的
に引き出す構成を取っているが、センター預り機能を利
用する事により即時通信時においても優先的に引き出す
事が可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明した如く本発明によれば、所定のメッセージを
配信しようとする端末へ既に他のメッセージが配信され
ている場合、配信中の他のメッセージが即時配信による
ものか否かを判別し、即時配信でない場合は他のメッセ
ージの配信を中断して、所定のメッセージの配信を行う
ことにより、メッセージの優先出力が可能になるととも
に、他のメッセージの配信が即時配信の場合は他のメッ
セージの配信完了後所定のメッセージの配信を実行する
ことにより、メッセージの即時配信の中断を防止し、発
信元の端末へメッセージの送信の再開を依頼するといっ
た複雑な制御を不要とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例のシステムの構成図、第2図は従来の
動作を示すブロツク図、第3図〜第9図は本実施例の動
作を示すブロツク図、第10図〜第16図はMHSホスト3の
制御フローチヤート図、第17図は引き出し要求時の表示
図面を示す図である。 1はMHSシステムのセンター機、2-a,2-c,2-d,2-fはテレ
テツクス端末、2-b,2-eはフアクシミリ端末、3はセン
ター機のコンピユータ、4は蓄積を行うメールボツクス
を夫々示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 下村 芳夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−121348(JP,A) 特開 昭54−82104(JP,A) 特開 昭56−96558(JP,A) 特開 昭58−206259(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のテレマティーク端末とセンタ装置と
    を通信回線を介して接続したメッセージ通信システムに
    おいて、前記センタ装置は テレマティーク端末に配信するメッセージを記憶する記
    憶手段と、 前記記憶手段に記憶されているメッセージの中の所定の
    メッセージ及びその所定のメッセージの配信先を特定す
    るコントロールドキュメントを受信する受信手段と、 前記コントロールドキュメントによって特定された配信
    先のテレマティーク端末に他のメッセージを配信中か否
    かを判別する第1判別手段と、 前記他のメッセージの配信が前記記憶手段を介さない即
    時配信によるものか否かを判別する第2判別手段と、 前記第1判別手段が前記他のメッセージを配信中である
    ことを判別し、前記第2判別手段が前記他のメッセージ
    の配信が即時配信によるものでないと判別すると、前記
    他のメッセージの配信を中断し、前記所定のメッセージ
    の配信を行い、前記所定のメッセージの配信終了後に前
    記中断した他のメッセージの配信を再開するとともに、
    前記第1判別手段が前記他のメッセージを配信中である
    ことを判別し、前記第2判別手段が前記他のメッセージ
    の配信が即時配信によるものであると判別すると、前記
    他のメッセージの配信完了後前記所定のメッセージの配
    信を実行する制御手段とを有することを特徴とするメッ
    セージ通信システム。
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