JPH0782143B2 - 自動焦点カメラのマクロ撮影時のピント補正装置 - Google Patents

自動焦点カメラのマクロ撮影時のピント補正装置

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JPH0782143B2
JPH0782143B2 JP62042198A JP4219887A JPH0782143B2 JP H0782143 B2 JPH0782143 B2 JP H0782143B2 JP 62042198 A JP62042198 A JP 62042198A JP 4219887 A JP4219887 A JP 4219887A JP H0782143 B2 JPH0782143 B2 JP H0782143B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は、マクロ撮影が可能な自動焦点カメラに関す
る。
(従来の技術) 従来から、三角測距原理に基づく測距光学系の測距デー
タに基づいて合焦位置にズーム撮影光学系を駆動すると
共に、マクロ撮影時(近距離撮影時)にそのズーム撮影
光学系の少なくとも一部を一定量繰り出すようにした自
動焦点カメラが知られている。
たとえば、第6図は、ズーム撮影光学系としての2群ズ
ームレンズの簡単な構成を示すもので、全群の焦点位置
Fから被写体までの距離Uとズーム撮影レンズの繰り出
し量Xとの関係は以下の式で示される。
U=f1(2+X/f1+f1/X)+HH+Δ … ただし、 f1:第1群レンズ1の焦点距離 HH:第1群レンズ1の主点間隔 Δ:第1群レンズ1の焦点位置F1と全群の焦点位置Fと
の間隔 この式を繰り出し量Xについて解くと、 となる。なお、符号2は第2群レンズ、符号H、H′は
第1群レンズ1の主点を示す。
また、第7図は三角測距原理に基づく測距光学系の一例
を示すもので、3は光源、4はPSD等の位置検出素子、
5は投光レンズ、6は受光レンズであり、この測距光学
系では、光源3から出射された出射光の被写体からの反
射光を測距用光線として位置検出素子4で受光すること
により行なうもので、フィルム面7から被写体までの距
離Uと位置検出素子4上での基準位置からのずれ量tと
の間には、 t=L・f/(U−f−d) … という関係式がある。
ただし、 L:投光レンズ5と受光レンズ6との基線長 f:受光レンズ6の焦点距離 d:フィルム面7と受光レンズ6の焦点面との間隔 なお、基準位置(ずれ量t=0)は被写体を無限大距離
∞に位置させたときに光源像が形成される位置検出素子
4上の位置である。
ずれ量tは周知のように位置検出素子4の光電流の大き
さによって検出できるから、この電気量によってズーム
撮影光学系を上記、式に基づいて焦点位置に移動さ
せれば、自動的に合焦が行われる。このような自動焦点
式カメラのズーム撮影光学系の駆動機構は公知である。
このような自動焦点式カメラに、マクロ撮影機能を付加
する場合、測距光学系の測距可能範囲を近距離側にシフ
トさせなければならない。
マクロ撮影では、周知のようにズーム撮影光学系の少な
くとも一部を通常撮影時よりも更に被写体側に繰り出
し、その状態で合焦動作を行なわせるものである。第6
図に示すズーム撮影光学系では、マクロ撮影時にズーム
撮影レンズの第1群レンズ1が自動焦点装置によって繰
り出される繰り出し量とは別に一定量繰り出される。
第8図は測距可能な距離範囲を近距離側にシフトさせる
従来例を示す図である。このものでは、受光レンズ6の
前面に頂角θのくさびプリズム8とマスク(図示を略
す)とを進出させることにより、測距可能範囲を近距離
側にシフトさせる構成となっており、屈折率をnとする
と、被写体距離U1に対する位置検出素子4上での光源像
のずれ量t1は、以下の手順で求めることができる。な
お、マスクはプリズム8の前面に配置され、そのマスク
の開口中心は光軸l1上に位置する。
まず、プリズム8の被写体側の面S1への光線Rの入射角
αは、以下の式によって求まる。
α=tan-1{L/U1−f−d)}+θ …… また、頂角θのプリズム8に入射角αで入射した時の光
線Rのふれ角βは以下の式によって求めることができ
る。
β=α−θ+sin-1〔n・sin{θ−sin-1(sinα/n)}〕…
一方、γ=α−θ−βであり、位置検出素子4上の光源
像のずれ量t1と角度θとには、 t1=f・tan γ…の関係式があることから、式、
式によって、ずれ量t1が求まることになる。
ここで、Umf1を受光レンズ6の光軸l1に一致する光線が
投光レンズ5の光軸l2と交わるときの被写体距離とし、
プリズム8の厚さを無視すると、Umf1は Umf1=L/tan{sin-1(n・sinθ)−θ}+f+d … と表すことができる。
そこで、一例として、ズーム撮影光学系が2群ズームレ
ンズで、第1群レンズ1の焦点距離をf1=24.68mm、主
点間隔をHH=7.02mm、第1群の焦点位置F1と全群の焦点
位置Fとの間隔をΔ=30.04mm、フィルム面7と受光レ
ンズ6の焦点面の間隔をd=6.292mm、近接撮影時の第
1群レンズ1のシフト量を0.5502mm、測距光学系の基線
長をL=30mm、受光レンズ6の焦点距離をf=20mm、プ
リズム8の頂角をθ=2.826゜、プリズム8の屈折率を
n=1.483(波長880nm)とし、撮影可能な距離範囲が0.
973m〜∞で繰り出し段数が18段、そのうち0.973m〜6mを
17段に分割した繰り出し機構をもつ場合に、0.973m〜6m
の撮影範囲を、プリズム8によって0.580m〜1.020mの撮
影範囲にシフトさせる場合について計算を行なった結果
を以下の表−1に示す。なお、表−1中で17−18は17段
目と18段目との切り換り点を示し、0−1は0段目と1
段目との切り換り点を示す。また、表−1において、ず
れ量tは式に基づいて求め、ずれ量t1は、、式
に基づいて求めたものである。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記の表−1から明らかなように、開口
中心を光軸l1に一致させたマスクの開口を通る光線を測
距用光線として用いてプリズム8によって補正するのみ
では、マクロ撮影時の測距可能な距離範囲の両端におい
て、位置検出素子4上で0.027mmのずれが生じており、
これは繰り出し段数に換算すると略1段に相当するずれ
量であり、位置検出素子4の出力をそのまま用いてズー
ム撮影光学系を繰り出し制御することにすると、たとえ
ば、被写体距離U1が0.996mの被写体をマクロ撮影する場
合、ずれ量t1が0.1170mmであればズーム撮影レンズが正
しい合焦位置に駆動されるところ、実際にはずれ量t1
0.1423mmであるので、ズーム撮影レンズが16段目までし
か繰り出されず、正しい合焦位置に繰り出されないこと
になり、マクロ撮影時にピントのボケた写真が得られる
ことになる。
これは、開口中心を光軸l1に一致させたマスクの開口を
通る光線を測距用光線として用いたものでは、、位置検
出素子4上での被写体距離U1に対する光源像のずれ量t1
の変化率を大きく変えることができないからである。
そこで、本件出願人は、先に特願昭61−108279号(発明
の名称;近接撮影可能な自動焦点カメラ)において、マ
クロ撮影時のピント補正の精度向上を図ったピント補正
装置を提案した。この特願昭61−108279号に開示のもの
は、二個の全反射面を有するプリズムとマスクとによっ
て実質的に測距用基線長を増大させてピント補正を行な
うもので、位置検出素子4上での通常撮影時の光源像の
ずれ量とマクロ撮影時の光源像のずれ量との差を0.0001
mmに抑制することができ、ピントの補正精度の観点から
は十分であるが、プリズムが二個の全反射面を有するの
で、そのプリズムに要求される角度公差が厳しい。ま
た、光量をかせぐためにプリズムを大型化するか、複数
個設けるかしなければならず、製作が面倒であり、か
つ、大型となる不具合がある。
本発明は、上記の事情に鑑みて為されたもので、その目
的とするところは、製作が容易でしかも受光レンズの光
軸に一致させた光線を測距用光線として用いる従来のピ
ント補正装置に比較して、より一層ピント補正精度の向
上を図ることのできる自動焦点カメラのマクロ撮影時の
ピント補正装置を提供することにある。
発明の構成 (発明の原理) 本発明は、マクロ撮影時には、位置検出素子4上での光
源像はピントがボケた状態であり、第4図、第5図に示
すように、受光レンズ6の光軸l1から射出されて位置検
出素子4に入射する光線P2と受光レンズ6の軸外から射
出されて位置検出素子4に入射する光線P3とでは、位置
検出素子4の受光面での交点O1、O2が異なり、軸外を通
って位置検出素子4に入射する光線P3が光軸l1を通って
入射する光線P2よりも常に光軸l1を基準に外側にあり、
かつ、その光軸l1から離れるに従って受光レンズ6の軸
外を通って位置検出素子4に入射する光線P3と検出素子
の受光面との交点O2の変化量は、交点O1の変化量よりも
大きい。従って、これを利用することにすれば、被写体
距離の変化に対する位置検出素子4上に形成される光源
像の位置の変化率を大きく変えることができるので測距
能力が向上し、測距精度が高まる。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記の原理を利用したもので、本発明に係る
自動焦点カメラのマクロ撮影時のピント補正装置の特徴
は、被写体からの測距用光線を受光する前記測距光学系
の受光レンズの前面に、該受光レンズの光軸外に開口中
心を有するマスクと前記マスクの開口を通過した測距用
光線を前記受光レンズの光軸側に向かって屈折させるプ
リズムとをマクロ撮影時に進出するようにして設けたと
ころにある。
(実施例) 第1図〜第3図は本発明に係る自動焦点カメラのマクロ
撮影時のピント補正装置の光学系を示すもので、図中、
従来例と同一符号を付したものは、従来例と同一構成要
素である。第1図〜第3図において、9はマスク、10は
そのマスク9に形成された開口であり、マスク9とプリ
ズム8とはマクロ撮影時に受光レンズ6の前面に進出さ
れるものである。その進出時においてマスク9の開口中
心を通り、かつ、受光レンズ6の光軸l1と平行な軸を開
口中心軸O3と定義すると、この開口中心軸O3は受光レン
ズ6の軸外にある。
ここで、プリズム8の頂角をθ、そのプリズム8の屈
折率をn、開口10の開口中心軸O3と受光レンズ6の光軸
l1とのずれ量をdecとしたとき、被写体距離U2に対する
位置検出素子4上での光源像のずれ量t2は、以下の手順
によって求めることができる。第1図、第2図において
実線で示した光線R1はマクロ撮影時における最も遠い被
写体(光源像)からの測距用光線の反射光線であり、こ
の光線R1は受光レンズ6の光軸l1上において位置検出素
子4に至る。また、この光線R1はプリズム8と受光レン
ズ6との間においては、開口中心軸O3と一致する。破線
で示した光線R2は、これより近い被写体の場合を示して
いる。
プリズム8の被写体側の面Sへの光線R2の入射角α
は、下記の式によって求まる。
α=tan-1{(L+dec)/(U2−f−d)} … この式は、三角測距装置の基線長がLからL+decに延
長されたことを意味する。また、頂角θのプリズム8
に入射角αで光線R2が入射したときのふれ角βは下
記の式によって求めることができる。
β=α−θ +sin-1〔nsin{θ−sin-1(sinα1/n)}〕 よって、プリズム8から射出される射出光線R2と受光レ
ンズ6の光軸l1との平行な開口中心軸O3とのなす角度θ
は、以下の式によって求まる。
θ=α−βであり、 α−β=θ −sin-1〔nsin{θ−sin-1(sinα1/n)}〕 一方、光線R1及びR2と受光レンズ6の光軸l1とのなす角
度をそれぞれγ、γとして、プリズム8と受光レン
ズ6との厚さ、プリズム8と受光レンズ6との間隔を無
視すると、 γ=tan-1(dec/f)、γ=γ−θ、 f′=dec/tanγ、δ=f′−fであり、位置検出素
子4上での光源像のずれ量t2は、 t2=δ×tanγであるから、ずれ量t2は以上の関係式
から求めることができる。
符号Umf2はプリズム8から出射される射出光線R2が受光
レンズ6の光軸l1に平行になるとき、すなわち、位置検
出素子4上での光源像が位置検出素子4の中心に位置す
るときの被写体距離であり、プリズム8の厚さ、プリズ
ム8と受光レンズ6との間隔を無視したとき、 によって表すことができる。
そこで、一例(先の例と数値は同一)として、第1群レ
ンズ1の焦点距離f1を24.68mm、主点間隔HHを7.02mm、
第1群の焦点位置F1と全群の焦点位置Fとの間隔Δを3
0.04mm、フィルム面7と受光レンズ6の焦点面の間隔d
を6.292mm、近接撮影時の第1群レンズ1のシフト量を
0.5502mm、測距装置の基線長Lを30mm、受光レンズ6の
焦点距離fを20mm、プリズム8の頂角θを3.361゜、
その屈折率nを1.483、開口10の開口中心軸O3を受光レ
ンズ6の光軸l1とのずれ量decを3mm、撮影可能な距離範
囲が0.973m〜∞で、繰り出し段数が18段、そのうち、0.
973m〜6mを17段に分割した繰り出し機構を持つカメラの
場合、その撮影範囲をプリズム8により0.580m〜1.020m
の撮影範囲にシフトさせるとしたときの計算結果を以下
の表−2に記載する。
表−2から明らかなように、本発明に係る自動焦点カメ
ラのマクロ撮影時のピント補正装置によれば、通常撮影
時とマクロ撮影時とでの測距誤差を±0.1段以下に押さ
えることができる。このものを用いれば、従来の開口中
心軸O3を受光レンズ6の光軸l1に一致させてマスク9の
開口10を通る光線を測距用光線として用いるピント補正
装置に較べて、より一層マクロ撮影時の測距精度が向上
する。また、開口10の開口中心軸O3が光軸l1からずれる
ようにマスク9を進出させるのみであるので、その製作
も容易である。さらに、第3図に示すように、組立調整
の際に、プリズム8とマスク9との少なくとも一方を基
線長方向(矢印H方向)に移動させると、ピント位置M
が光軸方向に移動し、位置検出素子4上に形成される光
源像の位置が移動するので、組立時のピント調整が容易
となる。また、プリズム8の角度公差も緩やかに設定で
き、かつ、その補正も容易である。なお、プリズム8と
マスク9とは組立調整後最終的に一体化される。
以上の実施例では、マスク9をプリズム8の被写体側の
面Sに設けてあるが、その面Sと反対側にマスク9を設
けることもできる。
発明の効果 本発明に係る自動焦点カメラのマクロ撮影時のピント補
正装置は、以上説明したように、受光レンズに光軸外か
ら入射し、光軸外から射出される光線を測距用光線とし
て用いてマクロ撮影時のピント補正を行なうものである
から、簡単な構成でしかもプリズムを大型化することな
く従来よりも一層測距精度を向上させることができると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明に係る自動焦点カメラのマクロ
撮影時のピント補正装置の光学系を示す図であって、第
1図はその全体構成を示す図、第2図はその部分拡大
図、第3図は組立調整を行なう際の説明図、第4図は本
発明に係る自動焦点カメラのマクロ撮影時のピント補正
装置の原理を説明するための図、第5図はその第4図の
部分拡大図、第6図〜第8図は従来の自動焦点カメラの
マクロ撮影時のピント補正装置の光学系を説明するため
の図である。 1……第1群レンズ、2……第2群レンズ、 4……位置検出素子、 5……投光レンズ、6……受光レンズ、 8……プリズム、9……マスク、 10……開口、α……入射角、 U……被写体距離、θ……頂角、 HH……主点間隔、t……ずれ量。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】三角測距原理に基づく測距光学系を有して
    該測距光学系の測距データに基づいて焦点位置にズーム
    撮影光学系を駆動すると共に、マクロ撮影時には該ズー
    ム撮影光学系の少なくとも一部をさらに一定量繰り出す
    ようにした自動焦点カメラにおいて、 被写体からの測距用光線を受光する前記測距光学系の受
    光レンズの前面に、該受光レンズの光軸外に開口中心を
    有するマスクと該マスクの開口を通過した測距用光線を
    前記受光レンズに向かって屈折させるプリズムとをマク
    ロ撮影時に進出するようにして設けたことを特徴とする
    自動焦点カメラのマクロ撮影時のピント補正装置。
  2. 【請求項2】前記マスクと前記プリズムとは、マクロ撮
    影時に前記受光レンズの光軸を境に投光レンズと反対側
    に進出していることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の自動焦点カメラのマクロ撮影時のピント補正装
    置。
  3. 【請求項3】マクロ撮影時のピント調整を組立時に行な
    う際に、前記マスクと前記プリズムとの少なくとも一方
    を基線長方向に移動させることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の自動焦点カメラのマクロ撮影時のピ
    ント補正装置。
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