JPH0782046A - 高炉出銑口のマッド - Google Patents
高炉出銑口のマッドInfo
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- JPH0782046A JPH0782046A JP5250956A JP25095693A JPH0782046A JP H0782046 A JPH0782046 A JP H0782046A JP 5250956 A JP5250956 A JP 5250956A JP 25095693 A JP25095693 A JP 25095693A JP H0782046 A JPH0782046 A JP H0782046A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 溶銑、溶滓に対する耐溶損性を向上して、出
銑口径を大きくしても出銑時間を充分に確保して、1回
の出銑作業での出銑量の大幅な向上を図る。 【構成】 ロー石、カイアナイト、アルミナ、コーク
ス、炭化珪素、窒化珪素鉄及び粘土を主原料とした配合
物に結合剤としてタールを用いた高炉出銑口マッドにお
いて、カイアナイトが5〜15重量%、粘土が5重量%
以下、前記ロー石が粒径45μm以下の微細粒5〜15
重量%と粒径45μm超3〜10重量%とした高炉出銑
口のマッドである。
銑口径を大きくしても出銑時間を充分に確保して、1回
の出銑作業での出銑量の大幅な向上を図る。 【構成】 ロー石、カイアナイト、アルミナ、コーク
ス、炭化珪素、窒化珪素鉄及び粘土を主原料とした配合
物に結合剤としてタールを用いた高炉出銑口マッドにお
いて、カイアナイトが5〜15重量%、粘土が5重量%
以下、前記ロー石が粒径45μm以下の微細粒5〜15
重量%と粒径45μm超3〜10重量%とした高炉出銑
口のマッドである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高炉の出銑口を閉塞する
マッドに関するものである。
マッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】高炉湯溜部の溶銑が所定レベルになる
と、出銑口を開口して、その溶銑を抽出し、該湯溜部の
溶銑量が低減して出銑口から炉内ガスが噴出し始める
と、該出銑口を閉塞して出銑を停止し、次の出銑に備え
るものである。この出銑口を閉塞するためのマッドはこ
の溶銑の抽出状態を左右する重要なものである。つま
り、マッドが溶銑に対する耐溶損性が低い場合には出銑
を開始すると急速に出銑口径が拡大して、炉内ガスの噴
出が始まらない段階で出銑を停止しなければならず、溶
銑の抽出不足となる。これを防止するため、例えば、特
開昭61−141677号公報に提案のマッドがあり、
これは、マッド主原料に熱膨張性の大きいカイアナイト
を3〜60重量%添加することにより、マッドの亀裂発
生の抑制及び前回使用のマッドとの層間剥離発生を抑制
するものである。
と、出銑口を開口して、その溶銑を抽出し、該湯溜部の
溶銑量が低減して出銑口から炉内ガスが噴出し始める
と、該出銑口を閉塞して出銑を停止し、次の出銑に備え
るものである。この出銑口を閉塞するためのマッドはこ
の溶銑の抽出状態を左右する重要なものである。つま
り、マッドが溶銑に対する耐溶損性が低い場合には出銑
を開始すると急速に出銑口径が拡大して、炉内ガスの噴
出が始まらない段階で出銑を停止しなければならず、溶
銑の抽出不足となる。これを防止するため、例えば、特
開昭61−141677号公報に提案のマッドがあり、
これは、マッド主原料に熱膨張性の大きいカイアナイト
を3〜60重量%添加することにより、マッドの亀裂発
生の抑制及び前回使用のマッドとの層間剥離発生を抑制
するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、近年、高出銑量
下で炉況を安定維持しつつ操業を行うため溶銑、滓の抽
出を強化して、湯溜部に残留する溶銑、溶滓量を極力低
減することが行われている。このため、大径の出銑金棒
を使用して、充填したマッドに開口する際、出銑口径を
大きくし、単位時間当りの出銑量を増大する事が試みら
れ始めている。このような高炉に前記特開昭61−14
1677号公報に記載のマッドを使用すると、大口径化
した出銑口に対応して、残存マッド層厚が薄くなること
から、出銑時間を充分に確保することが出来なくなり、
1回の出銑作業での出銑量の大幅な向上を望む事は困難
なものであった。本発明は上記欠点を有することなく、
溶銑、溶滓に対する耐溶損性を向上して、出銑口径を大
きくしても出銑時間を充分に確保して、1回の出銑作業
での出銑量の大幅な向上を図ることを課題とするもので
ある。
下で炉況を安定維持しつつ操業を行うため溶銑、滓の抽
出を強化して、湯溜部に残留する溶銑、溶滓量を極力低
減することが行われている。このため、大径の出銑金棒
を使用して、充填したマッドに開口する際、出銑口径を
大きくし、単位時間当りの出銑量を増大する事が試みら
れ始めている。このような高炉に前記特開昭61−14
1677号公報に記載のマッドを使用すると、大口径化
した出銑口に対応して、残存マッド層厚が薄くなること
から、出銑時間を充分に確保することが出来なくなり、
1回の出銑作業での出銑量の大幅な向上を望む事は困難
なものであった。本発明は上記欠点を有することなく、
溶銑、溶滓に対する耐溶損性を向上して、出銑口径を大
きくしても出銑時間を充分に確保して、1回の出銑作業
での出銑量の大幅な向上を図ることを課題とするもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたものであり、その手段はロー石、カ
イアナイト、アルミナ、コークス、炭化珪素、窒化珪素
鉄及び粘土を主原料とした配合物に結合剤としてタール
を用いた高炉出銑口マッドにおいて、前記ロー石として
粒径45μm以下の微細粒が5〜15重量%とした高炉
出銑口のマッドである。更に、ロー石、カイアナイト、
アルミナ、コークス、炭化珪素、窒化珪素鉄及び粘土を
主原料とした配合物に結合剤としてタールを用いた高炉
出銑口マッドにおいて、カイアナイトが5〜15重量
%、粘土が5重量%以下、前記ロー石が粒径45μm以
下の微細粒5〜15重量%と粒径45μm超3〜10重
量%とした高炉出銑口のマッドである。この際、前記配
合物として前記粒径150μm以下のアルミナを10〜
30重量%、コークスを10〜25重量%、粒径300
μm以下の炭化珪素と窒化珪素鉄を各々10〜25重量
%の配合とし、更にタールを外掛けで17〜22重量%
添加することが好ましい。
するためになされたものであり、その手段はロー石、カ
イアナイト、アルミナ、コークス、炭化珪素、窒化珪素
鉄及び粘土を主原料とした配合物に結合剤としてタール
を用いた高炉出銑口マッドにおいて、前記ロー石として
粒径45μm以下の微細粒が5〜15重量%とした高炉
出銑口のマッドである。更に、ロー石、カイアナイト、
アルミナ、コークス、炭化珪素、窒化珪素鉄及び粘土を
主原料とした配合物に結合剤としてタールを用いた高炉
出銑口マッドにおいて、カイアナイトが5〜15重量
%、粘土が5重量%以下、前記ロー石が粒径45μm以
下の微細粒5〜15重量%と粒径45μm超3〜10重
量%とした高炉出銑口のマッドである。この際、前記配
合物として前記粒径150μm以下のアルミナを10〜
30重量%、コークスを10〜25重量%、粒径300
μm以下の炭化珪素と窒化珪素鉄を各々10〜25重量
%の配合とし、更にタールを外掛けで17〜22重量%
添加することが好ましい。
【0005】
【作用】本発明者は溶銑、溶滓の耐溶損性を向上するた
めに、前記マッドの溶損メカニズムについて検討した。
この結果、マッドの可塑性を確保して、出銑口へのマッ
ド充填作業を良好に維持するための粘土は、結晶水を多
量(13%〜14%)に含んでいることから出銑口内で
該マッドが焼結される段階(600℃程度)で気化(蒸
気化)する。そして、この気化した蒸気がマッド内を通
って外部に流出したり、その部位に滞留して、マッド内
に微小な空隙部を多量に生じる。このため、結合剤とし
てのタールがカーボンボンドを形成する際、上記空隙部
が障害となって、充分なボンド効果を発揮することが出
来ず、脆弱な組織となり、溶銑及びスラグから急速に浸
食されることが判明した。
めに、前記マッドの溶損メカニズムについて検討した。
この結果、マッドの可塑性を確保して、出銑口へのマッ
ド充填作業を良好に維持するための粘土は、結晶水を多
量(13%〜14%)に含んでいることから出銑口内で
該マッドが焼結される段階(600℃程度)で気化(蒸
気化)する。そして、この気化した蒸気がマッド内を通
って外部に流出したり、その部位に滞留して、マッド内
に微小な空隙部を多量に生じる。このため、結合剤とし
てのタールがカーボンボンドを形成する際、上記空隙部
が障害となって、充分なボンド効果を発揮することが出
来ず、脆弱な組織となり、溶銑及びスラグから急速に浸
食されることが判明した。
【0006】これを防止するには、下記1)、2)を実
現することである。 1)出銑口内に充填されたマッドに形成する空隙部の発
生を抑制する。 2)出銑時においてマッドに開口した出銑口内壁に皮膜
を形成して、溶銑、スラグをマッド材に直接接触させな
い。 上記粘土の配合割合を1〜5重量%の低配合量にする
と、上記1)を満足することが出来る反面、常温域にお
けるマッド自体の可塑性が悪化する。このマッド自体の
可塑性悪化防止を行い、このマッドとして必要な可塑性
を確保して、出銑口に所定の充填密度でマッドを充填可
能とすると共に上記2)を満足するため、本発明は粒径
45μm以下の微細粒のロー石を5〜15重量%配合す
るものである。これは、粒度的に粘土と同等であること
から可塑性を向上する事が出来、更に、出銑口に充填し
たマッドのマトリックス部で均一にこのロー石が溶融し
て高粘性のガラス質融液を生成し、出銑口から出銑を開
始した際に、該出銑口の内壁を該ガラス質融液で覆うこ
とによりマッドの耐溶損を向上するものである。この
際、このロー石を5重量%以下とするとガラス質融液を
生成が少なくなり上記効果が発揮出来ず、又、15重量
%以上にすると可塑化し過ぎて取扱難くなる。また、ロ
ー石の粒径を45μm以上にすると、マッド自体の可塑
性改善効果が少なくなり、出銑口へのマッドの充填密度
が低下して、溶銑、スラグの耐溶損性が低下する。
現することである。 1)出銑口内に充填されたマッドに形成する空隙部の発
生を抑制する。 2)出銑時においてマッドに開口した出銑口内壁に皮膜
を形成して、溶銑、スラグをマッド材に直接接触させな
い。 上記粘土の配合割合を1〜5重量%の低配合量にする
と、上記1)を満足することが出来る反面、常温域にお
けるマッド自体の可塑性が悪化する。このマッド自体の
可塑性悪化防止を行い、このマッドとして必要な可塑性
を確保して、出銑口に所定の充填密度でマッドを充填可
能とすると共に上記2)を満足するため、本発明は粒径
45μm以下の微細粒のロー石を5〜15重量%配合す
るものである。これは、粒度的に粘土と同等であること
から可塑性を向上する事が出来、更に、出銑口に充填し
たマッドのマトリックス部で均一にこのロー石が溶融し
て高粘性のガラス質融液を生成し、出銑口から出銑を開
始した際に、該出銑口の内壁を該ガラス質融液で覆うこ
とによりマッドの耐溶損を向上するものである。この
際、このロー石を5重量%以下とするとガラス質融液を
生成が少なくなり上記効果が発揮出来ず、又、15重量
%以上にすると可塑化し過ぎて取扱難くなる。また、ロ
ー石の粒径を45μm以上にすると、マッド自体の可塑
性改善効果が少なくなり、出銑口へのマッドの充填密度
が低下して、溶銑、スラグの耐溶損性が低下する。
【0007】また、本発明は、前記1)のマッドに形成
する空隙部の発生を更に抑制するためにカイアナイトを
5〜15重量%配合するものである。これは、粘土を5
重量%以下とすることにより蒸気の発生を極力低減し
て、マッド内に生じる空隙の発生を低減し、更に、カイ
アナイトは1300℃で急激に膨張する事から、粘土の
結晶水に起因して生じた空隙部を押潰ぶす。これによ
り、結合剤としてのタールは周囲のマッド材相互を強固
に結合するカーボンボンドとして有効に作用する。しか
し、カイアナイトの配合量が5重量%以下であると、膨
張効果が不足して、前記空隙部の押潰しが不足する。ま
た、15重量%以上にしてもその効果は略同等となると
共にその他のマッド原料の配合割合が少なくなり、マッ
ド材として弱くなる。
する空隙部の発生を更に抑制するためにカイアナイトを
5〜15重量%配合するものである。これは、粘土を5
重量%以下とすることにより蒸気の発生を極力低減し
て、マッド内に生じる空隙の発生を低減し、更に、カイ
アナイトは1300℃で急激に膨張する事から、粘土の
結晶水に起因して生じた空隙部を押潰ぶす。これによ
り、結合剤としてのタールは周囲のマッド材相互を強固
に結合するカーボンボンドとして有効に作用する。しか
し、カイアナイトの配合量が5重量%以下であると、膨
張効果が不足して、前記空隙部の押潰しが不足する。ま
た、15重量%以上にしてもその効果は略同等となると
共にその他のマッド原料の配合割合が少なくなり、マッ
ド材として弱くなる。
【0008】
【実施例】本発明の実施例と比較例を表1に示した。以
下、これを参照して詳細に説明する。これは、ロー石と
して粒径4mm〜1mmを主体とする粗粒と粒径45μ
m以下の微細粒を用い、更に、粒径1mm以下のカイア
ナイト、粒径150μm以下の電融アルミナ、粒径1.
5mm以下のコークス、粒径300μm以下の炭化珪素
及び窒化珪素鉄、1mm以下の松葉粘土を各々用いて、
表1の配合割合で配合し、40mm×40mm×160
mmの大きさの供試体を作成し、その供試体をJISに
基づいて処理してその物性値を測定した。更に、表1の
配合割合で配合したマッドを内容積5000m3 級の高
炉に使用し、その出銑口を60mmφの金棒で開口した
場合の操業結果を同表に示す。
下、これを参照して詳細に説明する。これは、ロー石と
して粒径4mm〜1mmを主体とする粗粒と粒径45μ
m以下の微細粒を用い、更に、粒径1mm以下のカイア
ナイト、粒径150μm以下の電融アルミナ、粒径1.
5mm以下のコークス、粒径300μm以下の炭化珪素
及び窒化珪素鉄、1mm以下の松葉粘土を各々用いて、
表1の配合割合で配合し、40mm×40mm×160
mmの大きさの供試体を作成し、その供試体をJISに
基づいて処理してその物性値を測定した。更に、表1の
配合割合で配合したマッドを内容積5000m3 級の高
炉に使用し、その出銑口を60mmφの金棒で開口した
場合の操業結果を同表に示す。
【0009】
【表1】
【0010】比較例1は45μm以下のロー石の配合割
合が本発明の上限以上の例であり、比較例2は45μm
以下のロー石の配合割合が本発明の下限以下で、かつ、
粘土が本発明の上限以上の例である。更に、比較例3は
カイアナイトの配合割合が本発明の下限以下の例であ
り、比較例4はカイアナイトの配合割合が本発明の上限
以上の例である。この表から判るように、本発明の実施
例は比較例に比べて、いずれも、供試体の物性値は良好
となり、しかも、高炉における操業結果も良好となっ
た。
合が本発明の上限以上の例であり、比較例2は45μm
以下のロー石の配合割合が本発明の下限以下で、かつ、
粘土が本発明の上限以上の例である。更に、比較例3は
カイアナイトの配合割合が本発明の下限以下の例であ
り、比較例4はカイアナイトの配合割合が本発明の上限
以上の例である。この表から判るように、本発明の実施
例は比較例に比べて、いずれも、供試体の物性値は良好
となり、しかも、高炉における操業結果も良好となっ
た。
【0011】
【発明の効果】以上、説明したように本発明により、マ
ッドの流動性を悪化する事なく、溶銑、スラグに対する
耐溶損性を向上することが可能となり、マッドに開口す
る出銑口径を大きくしても出銑時間を充分に確保する事
が出来るので、一回の出銑作業でより出銑量を大幅に増
大出来る等の効果を奏するものである。
ッドの流動性を悪化する事なく、溶銑、スラグに対する
耐溶損性を向上することが可能となり、マッドに開口す
る出銑口径を大きくしても出銑時間を充分に確保する事
が出来るので、一回の出銑作業でより出銑量を大幅に増
大出来る等の効果を奏するものである。
フロントページの続き (72)発明者 山口 恒雄 大分県大分市大字海原字地浜958番地の1 ハリマセラミック株式会社大分製造所内 (72)発明者 高岡 明憲 大分県大分市大字海原字地浜958番地の1 ハリマセラミック株式会社大分製造所内
Claims (2)
- 【請求項1】 ロー石、カイアナイト、アルミナ、コー
クス、炭化珪素、窒化珪素鉄及び粘土を主原料とした配
合物に結合剤としてタールを用いた高炉出銑口マッドに
おいて、前記ロー石の一部又は全部を粒径45μm以下
の微細粒とし、その配合量を5〜15重量%としたこと
を特徴とする高炉出銑口のマッド。 - 【請求項2】 ロー石、カイアナイト、アルミナ、コー
クス、炭化珪素、窒化珪素鉄及び粘土を主原料とした配
合物に結合剤としてタールを用いた高炉出銑口マッドに
おいて、カイアナイトが5〜15重量%、粘土が5重量
%以下、前記ロー石が粒径45μm以下の微細粒5〜1
5重量%と粒径45μm超の粗粒3〜10重量%とした
ことを特徴とする高炉出銑口のマッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5250956A JPH0782046A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 高炉出銑口のマッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5250956A JPH0782046A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 高炉出銑口のマッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0782046A true JPH0782046A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=17215514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5250956A Withdrawn JPH0782046A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 高炉出銑口のマッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0782046A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09132471A (ja) * | 1995-11-10 | 1997-05-20 | Shinagawa Refract Co Ltd | 高炉出銑口閉塞材 |
JP2001335374A (ja) * | 2000-05-25 | 2001-12-04 | Kurosaki Harima Corp | 高炉出銑孔用マッド材 |
KR100723132B1 (ko) * | 2001-08-24 | 2007-05-30 | 주식회사 포스코 | 고로 출선통 건-닝 보수용 내화물 |
KR100723131B1 (ko) * | 2001-08-24 | 2007-05-30 | 주식회사 포스코 | 고로 출선구 폐쇄용 고내식성 내화조성물 |
JP2009190946A (ja) * | 2008-02-15 | 2009-08-27 | Kurosaki Harima Corp | マッド材 |
JP2009242120A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Kurosaki Harima Corp | マッド材 |
CN104098338A (zh) * | 2013-04-03 | 2014-10-15 | 中冶建筑研究总院有限公司 | 能延长高炉铁口深度的炮泥添加剂 |
CN114315388A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-04-12 | 北京瑞普同创科技发展有限公司 | 一种高炉用防喷溅无水炮泥及其制备方法 |
-
1993
- 1993-09-14 JP JP5250956A patent/JPH0782046A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09132471A (ja) * | 1995-11-10 | 1997-05-20 | Shinagawa Refract Co Ltd | 高炉出銑口閉塞材 |
JP2001335374A (ja) * | 2000-05-25 | 2001-12-04 | Kurosaki Harima Corp | 高炉出銑孔用マッド材 |
KR100723132B1 (ko) * | 2001-08-24 | 2007-05-30 | 주식회사 포스코 | 고로 출선통 건-닝 보수용 내화물 |
KR100723131B1 (ko) * | 2001-08-24 | 2007-05-30 | 주식회사 포스코 | 고로 출선구 폐쇄용 고내식성 내화조성물 |
JP2009190946A (ja) * | 2008-02-15 | 2009-08-27 | Kurosaki Harima Corp | マッド材 |
JP2009242120A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Kurosaki Harima Corp | マッド材 |
CN104098338A (zh) * | 2013-04-03 | 2014-10-15 | 中冶建筑研究总院有限公司 | 能延长高炉铁口深度的炮泥添加剂 |
CN114315388A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-04-12 | 北京瑞普同创科技发展有限公司 | 一种高炉用防喷溅无水炮泥及其制备方法 |
CN114315388B (zh) * | 2021-12-31 | 2023-01-06 | 北京瑞普同创科技发展有限公司 | 一种高炉用防喷溅无水炮泥及其制备方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001128 |