JPH0781413A - 自動車用ドアシ−ル部の水浸入防止装置 - Google Patents
自動車用ドアシ−ル部の水浸入防止装置Info
- Publication number
- JPH0781413A JPH0781413A JP5225927A JP22592793A JPH0781413A JP H0781413 A JPH0781413 A JP H0781413A JP 5225927 A JP5225927 A JP 5225927A JP 22592793 A JP22592793 A JP 22592793A JP H0781413 A JPH0781413 A JP H0781413A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- water
- water pressure
- automobile
- car
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 本発明は、半ドア状態で洗車を行なっても、
車内への水の浸入を防止できる装置を提供する。 【構成】 自動車ドアのボディ側ドア受部に、前記自動
車ドアのシール部材2の先端部に直接水圧がかからない
ための水圧防止突条5を形成したことを特徴とする自動
車用ドアシール部の水浸入防止装置。ドアが半ドア状態
にあった場合でも、ボディ側ドア受部に、水圧防止突条
を形成したので、この水圧防止突条にホース等からの水
圧が直接かかり、水が車内に浸入することはない。従っ
て、失念して、半ドア状態で洗車を行なっても、車内へ
の水の浸入を防止できる優れた効果がある。
車内への水の浸入を防止できる装置を提供する。 【構成】 自動車ドアのボディ側ドア受部に、前記自動
車ドアのシール部材2の先端部に直接水圧がかからない
ための水圧防止突条5を形成したことを特徴とする自動
車用ドアシール部の水浸入防止装置。ドアが半ドア状態
にあった場合でも、ボディ側ドア受部に、水圧防止突条
を形成したので、この水圧防止突条にホース等からの水
圧が直接かかり、水が車内に浸入することはない。従っ
て、失念して、半ドア状態で洗車を行なっても、車内へ
の水の浸入を防止できる優れた効果がある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自動車用ドアシール部
の水浸入防止装置に関するものである。
の水浸入防止装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】自動車を洗車する際に、図3に示すよう
に、例えば、ドアが半ドア状態にあるような場合、ホー
スからの水圧によって車内に水が浸入する場合がある。
に、例えば、ドアが半ドア状態にあるような場合、ホー
スからの水圧によって車内に水が浸入する場合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ドアが半ドア状態下
で、ホース等からの水圧がかかった場合でも、車内への
水の浸入を防止しなければならない。
で、ホース等からの水圧がかかった場合でも、車内への
水の浸入を防止しなければならない。
【0004】
【課題を解決する手段】自動車ドアのボディ側ドア受部
に、前記自動車ドアのシール部材の先端部に直接水圧が
かからないための水圧防止突条を形成したことを特徴と
するものである。
に、前記自動車ドアのシール部材の先端部に直接水圧が
かからないための水圧防止突条を形成したことを特徴と
するものである。
【0005】
【作用】ドアが半ドア状態にあった場合でも、ボディ側
ドア受部に、水圧防止突条を形成したので、この水圧防
止突条にホース等からの水圧が直接かかり、水が車内に
浸入することはない。
ドア受部に、水圧防止突条を形成したので、この水圧防
止突条にホース等からの水圧が直接かかり、水が車内に
浸入することはない。
【0006】
【実施例】符号1は自動車ドアであって、2はこの自動
車ドア1に設けたドアシール部材である。3はボディ側
ドア受部であって、このドア受部3と、前記自動車ドア
1によって、ドアの開閉が行なわれる。前記ボディ側ド
ア受部3に、前記ドアシール部材2の先端部に直接ホー
ス4等からの水圧がかからないための水圧防止突条5を
形成する。
車ドア1に設けたドアシール部材である。3はボディ側
ドア受部であって、このドア受部3と、前記自動車ドア
1によって、ドアの開閉が行なわれる。前記ボディ側ド
ア受部3に、前記ドアシール部材2の先端部に直接ホー
ス4等からの水圧がかからないための水圧防止突条5を
形成する。
【0007】しかして、自動車ドア1が半ドア状態にあ
った場合でも、洗車に対して、ホース4からの水圧は、
直接、前記突条にかかり、シール部材2にはかからない
ので、車内への水の浸入は防止できる。
った場合でも、洗車に対して、ホース4からの水圧は、
直接、前記突条にかかり、シール部材2にはかからない
ので、車内への水の浸入は防止できる。
【0008】
【発明の効果】本考案は以上の通りであるので、失念し
て、半ドア状態で洗車を行なっても、車内への水の浸入
を防止できる優れた効果がある。
て、半ドア状態で洗車を行なっても、車内への水の浸入
を防止できる優れた効果がある。
【図1】自動車の説明図である。
【図2】A−A線断面的説明図である。
【図3】従来装置の水の浸入状態を示す説明図である。
1 自動車ドア 2 ドアシール部材 3 ボディ側ドア受部 4 ホース 5 水圧防止突条
Claims (1)
- 【請求項1】 自動車ドアのボディ側ドア受部に、前記
自動車ドアのシール部材の先端部に直接水圧がかからな
いための水圧防止突条を形成したことを特徴とする自動
車用ドアシール部の水浸入防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5225927A JPH0781413A (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 自動車用ドアシ−ル部の水浸入防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5225927A JPH0781413A (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 自動車用ドアシ−ル部の水浸入防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0781413A true JPH0781413A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=16837078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5225927A Pending JPH0781413A (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 自動車用ドアシ−ル部の水浸入防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0781413A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019123481A (ja) * | 2018-01-19 | 2019-07-25 | トヨタ車体株式会社 | 車両用ドアのシール構造 |
-
1993
- 1993-09-10 JP JP5225927A patent/JPH0781413A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019123481A (ja) * | 2018-01-19 | 2019-07-25 | トヨタ車体株式会社 | 車両用ドアのシール構造 |
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