JPH0780320B2 - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JPH0780320B2
JPH0780320B2 JP61055377A JP5537786A JPH0780320B2 JP H0780320 B2 JPH0780320 B2 JP H0780320B2 JP 61055377 A JP61055377 A JP 61055377A JP 5537786 A JP5537786 A JP 5537786A JP H0780320 B2 JPH0780320 B2 JP H0780320B2
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JP
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recording
motor
pulses
color
pulse
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春生 山下
進 丸野
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J29/00Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
    • B41J29/38Drives, motors, controls or automatic cut-off devices for the entire printing mechanism

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  • Facsimiles In General (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Color, Gradation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は画像信号を記録するプリンタ装置の低コストな
構成法を提案するものであり、テレビ画面のハードコピ
ー装置等に広く応用できる。
従来の技術 テレビ画面のハードコピー等を行うカラープリンタとし
ては、中間調記録の可能性,記録画質,コスト,メンテ
ナンスの点等から熱転写方式のカラープリンタが中心に
開発されている。
ラインヘッドを用いた熱転写方式のカラープリンタは、
C(シアン),M(マゼンタ),Y(イエロー)の3原色に
塗分けたインクシートをラインヘッドの抵抗体の発熱に
より記録紙に面順次で転写する構成を採っている。イン
クジェット方式等と異なり面順次記録を行うので、記録
する色毎の位置ずれが記録画像の品質に大きく影響す
る。そのため、従来の熱転写方式のカラープリンタは、
記録紙またはラインヘッドの移動をパルス数で正確に制
御管理できるパルスモータを用いたりDCサーボモータに
位置制御を掛けて使用していた。
また、通常のテレビ信号等から得られるカラー画像情報
は数100キロバイト程度必要であり、従来の画像プリン
タでは一般にフレームメモリまたはフィールドメモリを
持つことはコスト的に困難であった。したがって、テレ
ビ放送等の動画のハードコピーを得ることは望まず、VT
R,ビデオディスク等の静止画再生や、コンピュータのデ
ィスクプレイ出力等を信号源とし、それらの静止画映像
信号をサンプリングしながら記録を行っていたため、映
像信号に同期して記録紙を搬送できるパルスモータやDC
サーボモータが不可欠であった。
従来のカラー画像プリンタの実施例について説明する。
第16図に示すように、R(レッド),G(グリーン),B
(ブルー)から成るカラー静止画映像信号の1画面を縦
方向に480画素,横方向に640画素に分割してサンプリン
グを行う。またサンプリングは、BGRの順で3回行うYMC
の順に面順次記録を行う。
ここでは、説明を簡単にするために映像信号がノンイン
ターレースの場合について説明する。画面の左端(i=
0)から右端(i=639)に向って走査線1本につき1
画素のサンプリングを画面の上(j=0)から下(j=
479)に向って縦方向に1ライン480画素の情態を取り込
み記録する。従って、1ラインのサンプリングに要する
時間は1フレームになり、サーマルヘッドによる熱転写
記録のライン速度も1フレームに一致することになる。
上記記録速度でサンプリング位置を1画素分右に移動さ
せながら640ライン分のサンプリングと記録を行う。記
録する転写紙の色はYMCの順であり、1色の記録終了
後、転写紙を次の色に先頭に送ると同時に記録紙を再び
元の画像記録開始位置に戻し次の記録を行う。
記録紙の搬送には、入力された映像信号のフレームに同
期して正確に送ることができるパルスモータを用い、記
録中は1フレームに同期したパルスにより記録紙を搬送
させ、戻す時は逆方向に同じパルス数を与え正確に元の
画像記録位置に戻している。
発明が解決しようとする問題点 従来のカラー画像プリンタでは、入力された映像信号に
同期して受像紙を搬送し、正確に元の位置に復帰させる
ためにパルスモータを用いたり、DCサーボモータに位置
制御を掛けて用いらざるを得ず、小型で安価なホームユ
ースの画像プリンタとしては装置の大きさ、制御回路の
規模とコスト等の点で問題を有している。
問題点を解決するための手段 本発明では上記問題点を解決するために、ラインヘッド
と、前記ラインヘッドに記録信号を印加するヘッド制御
手段と、映像信号を記憶するページメモリと、前記ペー
ジメモリの制御を行うメモリ制御手段と、前記記録紙を
搬送する搬送系と、前記搬送系を駆動するDCモータと、
前記DCモータの回転に比例し搬送される記録紙の移動量
に対応してパルスを出力するパルス発生手段とを備え、
前記パルス発生手段の出力パルスに同期して前記ヘッド
制御手段を動作させ記録を行う記録制御手段を有する。
作用 本発明は、画像データがページメモリに記憶されている
点を積極的に利用し、位置制御を行わないDCモータによ
り搬送される記録紙の移動量に比例して発生されるパル
スに同期して記録を行うことによりDCモータの速度変動
による記録画素の位置ずれの影響を除き、記録以外の動
作においても位置制御を行わず前述のパルスをカウント
することにより低コストで色ずれの少ない記録を行うこ
とができる。
実 施 例 ホームユースのカラー画像プリンタとしては、大半の入
力ソースがNTSC等のコンポジットビデオ信号である点か
らも、通常のテレビ放送を無視することは難しく、動画
の記録を行えることが望ましい。しかも半導体メモリの
大容量化と低価格化にともない、ホームユースのカラー
画像プリンタに半導体メモリによるページメモリを内蔵
することもコスト的に可能になってきている。
本発明は、ページメモリを備えたプリンタにおいて、ペ
ージメモリを備えたことによる特徴を積極的に応用した
ものである。
本発明の画像プリンタいの実施例について図を用いて説
明する。第1図,第2図は本発明の第一の実施例の機構
および回路の構成図である。
1は感熱転写記録を行うラインヘッド、2は感熱転写記
録の転写紙、3は画像を転写される記録紙、4はプラテ
ン、5はキャップスタン、6はピンチローラ、7はキャ
ップスタン5とピンチローラ6からなる搬送系、10,11,
12はA/D変換手段、13はページメモリ、14はメモリ制御
手段、15はパルス発生手段、16は記録制御手段、17はヘ
ッド制御手段、18は機械ガバナを有する第一の入力と機
械ガバナ成しの第二の入力を備えたDCモータである。
感熱転写記録の転写紙2は、第3図に示すようにYMCの
インクをシート状のフィルムに記録される画像を含む大
きさで塗分けられている。記録紙3は、ラインヘッド1
により転写紙2のインクを転写記録される受像体であ
り、DCモータにより駆動されるキャップスタン5とピン
チロール6から構成される搬送系7により、押圧搬送さ
れる。
画像の記録時には、ラインヘッド1はプラテン4に押圧
されることにより、転写紙2と記録紙3は圧接され等速
度で搬送されている。また、一色の記録が終了した次の
色の記録に移る前に、ラインヘッド1のプラテン4は開
放され転写紙2は別の搬送手段により次の色まで送ら
れ、記録紙3は搬送系7により前色で記録された画像の
先頭まで戻される。
本実施例のプリンタ装置は、記録前に、RGBから成る動
画あるいは静止画の映像信号をA/D変換手段10,11,12に
よりディジタル値に変換し、同期信号に同期してメモリ
制御手段14が発生するメモリ制御信号により、ページメ
モリ13にリアルタイムで書き込まれる。
記録制御手段16は、下記の3つの動作を行う。
(1) パルス発生手段15が記録紙3の搬送量に比例し
て出力するパルスに同期して、メモリ制御手段14にメモ
リ読み出しタイミング信号を発生させ、ページメモリ13
に記憶された画像情報を読み出させる。
(2) そのデータを、同じくパルス発生手段15の出力
パルスに同期してヘッド制御手段17によりラインヘッド
1を駆動するデータに変換させ記録を行う。
(3) パルス発生手段15の出力パルスをカウントしそ
のカウント値に応じてDCモータのON/OFFを行う。
記録制御手段16の詳細な構成図を第4図に示す。20はCP
U、21はCPU20が実行するプログラムおよびデータを格納
するROM、22はCPU20のスタックやワークエリアに使用す
るRAM、23はパルス発生手段15の出力およびスタート指
令を入力し、ヘッド制御手段17とメモリ制御手段14とド
ライバ24に制御信号を出力するI/Oポートであり、全体
としてマイクロコンピュータを構成している。24はI/O
ポート23から得た正回転,逆回転および停止の3値を表
わす2ビットの出力によりDCモータ18を駆動するドライ
バであり、正回転時にはDCモータ18の第一の入力により
比較的安定な低速で回転させ、逆回転時には第二の入力
を用い速度変動は大きいが高速な回転をさせる。
実際の制御手段は前述のハードウエアを用いたソフトウ
エアにより構成されている。第5図は記録制御手段16の
ソフトウエアのフローチャート例である。30は起動前進
量設定手段、31は記録前進量設定手段、32は行過量検出
手段、33は戻し量設定手段であり各々は第6図,第7
図,第8図,第9図に詳細なフローチャートを示す。
第5図に基づぎ記録制御手段16の動作について説明す
る。メインルーチンでは、スタート指令(b)が入ると
変数Aに記録する色数3が格納され変数Bには初期値0
が設定される。次にDCモータ18を低速で正方向に回転さ
せ、第6図に示す起動前進量設定手段30により、DCモー
タ18を起動させ所定の速度に到達するまでにパルス発生
手段15が出力する予め決められたパルス数PSと変数Bと
の和のパルス数をカウントする。1色目の記録時はB=
0のため起動前進通設定手段30がカウントするパルス数
はPSになる。
次に第7図に示す記録前進量設定手段31により、記録す
る画像の副走査方向のライン数に相当するパルス数PPだ
けパルス発生手段15の出力パルス同期してメモリ制御手
段14とヘッド制御手段17にパルス出力しその色の記録を
行う。
記録前進量設定手段31により記録が行われた後、DCモー
タ18を駆動する電流は遮断され、行過量検出手段32によ
り実際にDCモータ18が停止するまでの回転により記録紙
3が移動した距離を計測する。
行過量検出手段32の具体的な動作を第8図に示す。変数
Bを0に初期化し、電流の遮断後実際にDCモータ18が停
止するまでのバラツキを考慮した最大時間以上の打ち切
り時間を設定するタイマ定数を変数Dに設定し、Dをデ
ィクリメントし0になるまでの間にパルス発生手段15が
出力するパルスをカウントした値に1を加えた値を変数
Bに設定する。
次に、DCモータ18を逆方向に高速に回転させ第9図に示
す戻し量設定手段33により、起動前進量パルス数PSと記
録前進量パルス数PPを合計した前進量パルス数に前述の
行過量パルス数+1を格納した変数Bを加えたパルス数
だけ記録紙3を戻しDCモータ18を停止させる。
ところが、この場合もDCモータ18は慣性により行き過ぎ
るので、前進の場合と同様に、行過量検出手段32により
実際にDCモータ18が停止するまでに記録紙3が移動した
距離を計測しその行過量パルス数+1を変数Bに格納し
た後、ループにより1色目と同様の処理を行う。2色目
以降は、記録する直前の起動前進量設定手段30でカウン
トされる起動前進量パルス数PSに前述の変数Bに格納さ
れた行過量パルス数が加算されるため、たとえDCモータ
18が停止するまでの行過量にバラツキがあっても、面順
次で記録される画素の位置は正確に合わせることができ
る。
次に、本発明の他の実施例について説明する。
第10図は本発明の他の実施例の機構部の構成図である。
1はラインヘッド、2は感熱転写記録の転写紙、3は画
像を転写される記録紙、8はDCモータにより駆動され回
転するドラム、9はドラム8に記録紙3の先端を固定す
る保持手段である。
画像の記録時には、ラインヘッド1はドラム8に押圧さ
れることにより、転写紙2と記録紙3は圧接され、共に
ドラム8の周速と同じ速度で搬送記録される。また、一
色の記録が終了し次の色の記録に移る前に、ラインヘッ
ド1はドラム8と開放され、転写紙2は別の搬送手段に
より次の色まで送られると同時に記録紙3はドラム8の
同一方向の回転により前色で記録された画像の先頭まで
戻される。
回路系の構成は第2図と同様である。記録前に、RGBか
ら成る動画あるいは静止面の映像信号は、A/D変換手段1
0,11,12によりディジタル値に変換され、同期信号に基
づきメモリ制御手段14が発生するメモリ制御信号によ
り、ページメモリ13にリアルタイムで書き込まれる。記
録制御手段16は、パルス発生手段15の出力パルスに同期
して、メモリ制御手段14にメモリ読み出しタイミング信
号を発生させ、ページメモリ13に記憶された画像情報を
読み出し、そのデータを、同じくパルス発生手段15の出
力パルスに同期してヘッド制御手段17によりラインヘッ
ド1を駆動するデータに変換させ記録を行うと同時に、
パルス発生手段15の出力パルスをカウントしそのカウン
ト値に応じてDCモータのON/OFFを行う。
録制御御手段16の回路系の構成図も第4図と同様であ
り、20から23でマイクロコンピュータを構成している。
24はI/Oポート23から出力によりDCモータ18を駆動する
ドライバであり、DCモータ18の第一の入力により比較的
安定な低速回転と第二の入力を用いた同方向への高速回
転を選択駆動できる。
実際の制御手段は前述のハードウエアを用いたソフトウ
エアにより構成されている。第11図は記録制御手段16の
ソフトウエアのフローチャート例である。40は起動前進
量設定手段、41は記録前進量設定手段、42は行過量検出
手段、43は後送り前進量設定手段であり各々は第12図,
第13図,第14図,第15図に詳細にフローチャートを示
す。
メインルーチンでは、スタート指令(b)が入ると変数
Aは記録する色数3が格納された変数Bには初期値0が
設定される。次にDCモータ18を低速で正方向に回転さ
せ、第12図に示す起動前進量設定手段40により、DCモー
タ18を起動させ所定の速度に到達するまでのパルス発生
手段15の出力する予め決められたパルス数PSから変数B
を減算したパルス数をカウントする。1色目の記録時は
B=0のため起動前進量設定手段40がカウントするパル
ス数はPSになる。
次に第13図に示す記録前進量設定手段41により、記録す
る画像の副走査方向のライン数に相当するパルス数PPだ
けパルス発生手段15の出力パルス同期してメモリ制御手
段14とヘッド制御手段17にパルスを出力しその色の記録
を行う。
記録前進量設定手段41により記録が行われた後、DCモー
タ18を駆動する電流は遮断され、第14図に示す行過量検
出手段42により実際にDCモータ18が停止するまでの回転
により記録紙3が移動した距離を計測し変数Bに格納す
る。
次に、DCモータ18を正方向に高速に回転させ第15図に示
す後送り前進量設定手段44により、ドラム8を1回転さ
せるパルス数PAから記録画像の副走査方向の送りパルス
数PPと起動前進量設定手段のパルス数PSを減算し、さら
に前述の変数Bに格納されたパルス数を減算したパルス
数だけ高速に正回転させDCモータ18を停止させる。とこ
ろが、この場合もDCモータ18は慣性により行き過ぎるの
で、記録の場合と同様に、行過量検出手段42により実際
にDCモータ18が停止するまでに記録紙3が移動した距離
を計測しその行過量パルス数を変数Bに格納した後、ル
ープにより1色目と同様の処理を行う。2色目以降は、
記録する直前の起動前進量設定手段40でカウントされる
起動前進量パルス数PSから前述の変数Bに格納された行
過量パルス数が減算されるため、例えDCモータ18が停止
するまでの行過量にバラツキがあっても、面順次で記録
される画素の位置は正確に合わせることができる。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明によればベージメモリを
備えたカラー画像プリンタという特徴を積極的に活用
し、安価なDCモータを位置制御を用いずに単体で使用
し、かつ記録画素の位置ずれや色ずれが生じないカラー
画像プリンタの制御方法を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図,第2図は本発明の一実施例におけるプリンタの
構成図とブロック図、第3図は転写紙の斜視図、第4
図,第5図は同プリンタの記録制御部のブロック図とフ
ローチャート、第6図,第7図,第8図,第9図は詳細
なフローチャート、第10図は本発明の他の実施例におけ
るプリンタの構成図、第11図は同記録制御部のフローチ
ャート、第12図,第13図,第14図,第15図は詳細なフロ
ーチャート、第16図は従来の画像プリンタのサンプリン
グ方法の説明図である。 1……ラインヘッド、2……転写紙、3……記録紙、4
……プラテン、5……キャップスタン、6……ピンチロ
ーラ、7……搬送系、8……ドラム、9……保持機構、
10,11,12……A/D変換手段、13……ペーシメモリ、14…
…メモリ制御手段、15……パルス発生手段、16……記録
制御手段、17……ヘッド制御手段、18……DCモータ、20
……CPU、21……ROM、22……RAM、23……I/Oポート、24
……ドライバ、30,31,32,33……第一の実施例の起動前
進量設定手段,記録前進量設定手段,行過量設定手段,
戻し量設定手段、40,41,42,43……第二の実施例の起動
前進量設定手段,記録前進量設定手段,行過量設定手
段,後送り前進量設定手段。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録紙を往復搬送して複数回の色重ねを行
    う、または記録紙を回転体に保持し同一方向に回転させ
    て複数回の色重ねを行うカラープリンタ装置において、
    記録信号にしたがい印写を行うラインヘッドと、このラ
    インヘッドに前記記録信号を印加するヘッド制御手段
    と、映像信号を記憶する画像メモリと、前記画像メモリ
    の制御を行うメモリ制御手段と、前記記録紙を搬送する
    搬送系と、前記搬送系を駆動するDCモータと、前記DCモ
    ータの回転に比例して搬送される記録紙の移動量に比例
    してパルスを出力するパルス発生手段と、前記パルス発
    生手段の出力パルスに同期して前記ヘッド制御手段と前
    記DCモータを駆動する記録制御手段とを備え、前記記録
    制御手段は一色の記録が終了し前記DCモータを停止させ
    たときの行過量を検出し、この値を反映させた位置で次
    色の記録を開始するように前記ヘッド駆動手段を制御す
    ることにより、位置制御を行わない前記DCモータで色ず
    れの無い正確な面順次記録を行うことを特徴とするプリ
    ンタ装置。
  2. 【請求項2】搬送系は、記録紙をラインヘッドに対して
    往復させることにより面順次記録を行う構成とし、記録
    制御手段が、記録紙上の記録基準位置から前記DCモータ
    の電流投入後記録開始位置に到達するまでのパルス数を
    設定する起動前進量設定手段と、記録する副走査方向の
    画素数に対応したパルス数を設定する記録前進量設定手
    段と、電流遮断後前記DCモータが停止するまでのパルス
    数を計測する行過量検出手段と、所定のパルス数に前記
    行過量検出手段の検出パルス数+1を加算し前記記録紙
    を再度記録開始位置に移動させるパルス数を設定する戻
    し量設定手段とから成ることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のプリンタ装置。
  3. 【請求項3】搬送系は、記録紙を回転体に保持し同一方
    向に回転することにより面順次記録を行う構成とし、記
    録制御手段が、記録紙上の記録基準位置からDCモータの
    電流投入後記録開始位置に到達するまでのパルス数を設
    定する起動前進量設定手段と、記録する副走査方向の画
    素数に対応したパルス数を設定する記録前進量設定手段
    と、電流遮断後前記DCモータが停止するまでのパルス数
    を計測する行過量検出手段と、所定のパルス数から前記
    行過量検出手段の検出パルス数を減算し前記記録紙を再
    度記録開始位置に移動させるパルス数を設定する後送り
    前進量設定手段とを有することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のプリンタ装置。
  4. 【請求項4】DCモータには、機械カバナを有する第一の
    入力と、機械ガバナ無しの第二の入力とを備えた構成で
    あり、後送り前進量設定手段による後送り動作または前
    記戻し量設定手段による戻し動作を前記第二の入力を用
    いて前記DCモータを駆動させることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項または第2項記載のプリンタ装置。
JP61055377A 1986-03-13 1986-03-13 プリンタ装置 Expired - Lifetime JPH0780320B2 (ja)

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