JPS5827590Y2 - インクジエツトプリンタ - Google Patents

インクジエツトプリンタ

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JPS5827590Y2
JPS5827590Y2 JP1977150714U JP15071477U JPS5827590Y2 JP S5827590 Y2 JPS5827590 Y2 JP S5827590Y2 JP 1977150714 U JP1977150714 U JP 1977150714U JP 15071477 U JP15071477 U JP 15071477U JP S5827590 Y2 JPS5827590 Y2 JP S5827590Y2
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JP
Japan
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signal
pixel
storage device
signals
head
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Application number
JP1977150714U
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JPS5476617U (ja
Inventor
寛 市川
清司 福島
Original Assignee
三洋電機株式会社
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Publication date
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Image Generation (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はテレビの商用映像信号等の走査本数の限られた
映像信号を入力信号としてそのハードコピーを得るイン
クシェドプリンタに関する。
テレビの商用映像信号は例えば我国の場合525本の走
査線から成る17レームを1秒間に30フレーム伝播せ
しめている。
この映像信号を受信して瞬間的な1フレームの映像のハ
ードコピーをインクジェットプリンタを用いて得る為に
はそのコピーを得るインクジェットプリンタの動作時間
が映像の走査時間に比して遥かに犬であるので何らかの
形で一旦記憶する方法が最も一般的に用いられている。
そして、その映像記憶信号を読み出し微小のインク滴を
噴射するインクヘッドに印加せしめる事に依って記録媒
体にインク滴が付着して上記1ヘレームの映像のハード
コピーを得ていた。
然し乍ら、この方法に於いては映像信号の走査と同様に
インクヘッドを走査して映像信号の1本の走査線をイン
クヘッドから噴射されるインク滴の直線的な集合で表わ
していた。
一方上記インク滴の径は記録媒体の材質、インクの組成
等に依って左右されるが大体0.15〜0.05mgで
あるので、テレビの商用映像信号等の様に走査本数が限
定されるとそれに伴ってハードコピーのサイズも制限さ
れる。
具体的な数値を示すと、上記の径のインク滴で良好な画
質のハードコピーを得る解像度は1mm当たり6本以上
とされており、一方映像信号ノ有効走査本数は480本
であるのでハードコピーのサイズは 縦・・・・・・・・・480本÷6本/g= 80 m
m横−・・・・・−80mmX 4/3 = 107m
mである。
従って上記の如< 80mmX 107mm程度のサイ
ズでは余りにも小さいという欠点がある。
本考案は斯る点に鑑み解像度を低下させずに上記s o
x 107順より大きなサイズのハードコピ−を得るも
のであって以下に図面を参照しつつ詳述する。
第1図は本考案イックジェットプリンタのプリンタ部の
斜視図で、1は画素信号が印加されるとインク滴を噴射
するインクヘッド、2は該インクヘッド1に対向する如
く配置された記録紙3を転送せしめる記録紙転送機構と
してのドラム、4は該ドラム2を回転駆動せしめる駆動
モータで、該駆動モータ4はインクヘッド1が取着され
ているスライダ5をも摺動せしめる。
6は駆動モータ4と、ドラム2とスライダ5との間に設
けられた変速機構で、該変速機構6は駆動モータ4の回
転を夫々所定の走査速度に変速する働きを有する。
7は記録紙3の転送速度、即ちドラム2の回転速度に同
期してタイミング信号(TP)を発生するタイミング信
号発生器としてのロータリーエンコーダである。
父、このロータリーエンコーダ7は印字のスタート箇所
を統一する為に所定の位置にドラム2が来た時にスター
ト信号(SP)をも発するように設定されている。
第2図は本考案インクジェットプリンタのシステムを示
すブロック図で、同図に於いて、10は商用映像信号を
受信してその映像を映す受信テレビ、11は該受信テレ
ビ10に映し出されている映像を一旦記録する例えば磁
気式静止画記録装置で、該記録装置11は回転する円板
型の磁気シートに磁気ヘッドに依ってテレビの映像信号
を記録し必要に応じてモニタテレビ12上に静止画像を
再生する装置である。
13は上記静止画記録装置11に記録されている映像信
号をサンプリング制御回路14から発せられるサンプリ
ング信号に同期してサンプリングし1個の独立したアナ
ログ画素信号を得るサンプリング回路、15はサンプリ
ングされたアナログ画素信号をディジタル画素信号にA
/D変換せしめるA/D変換器、16は該A/D変換器
15から出力されるディジタル画素信号をサンプリング
方向に1列分記憶する記憶装置としてのシフトレジスタ
で、該シフトレジスタ16の容量は少なくともテレビの
走査線分有している。
17は先に述べたロータリーエンコーダ7から発せられ
るタイ□ング信号(TP)に基づいて上記シフトレジス
タ16を制御する記憶装置制御回路、18は該制御回路
17から発せられる読み出し信号(RP )に同期して
シフトレジスタ16から順次読み出されたディジタル画
素信号をその信号に応じた大きさのインク滴を噴射させ
る為にD/A変換せしめるD/A変換器、19はこのD
/A変換器18でアナログ信号に戻された画素信号をイ
ンクヘッド1が動作する高電圧領域まで増幅せしめるヘ
ッド駆動回路、20は該駆動回路19を制御せしめるヘ
ッド駆動信号(HP )をタイ□ング信号(TP )に
基づいて発するヘッド駆動制御回路、21は第1図に示
したインクジェットプリンタのプリンタ部である。
一方、22はシフトレジスタ16の出力側に一方の入力
端が接続され、他方の入力端が記憶装置制御回路17に
連っているゲート回路としてのANDゲートで、該ゲー
ト22の出力端はシフトレジスタ16の入力側に接続さ
れており、このANDゲート22はシフトレジスタ16
から読み出し信号(RP)に同期して読み出される画素
信号を記憶装置制御回路17から発せられるゲート信号
(GP )に依るANDゲート22の開閉動作で以って
シフトレジスタ16に再度書き込む働きを有している。
このゲート信号(GP )はドラム2の2回転分の周期
を有しており、ドラム2が所定位置に来た時発せられる
スタート信号(SP )に依ってON、OFF状態が切
り換えられるように記憶装置制御回路17で設定されて
いる。
即ち、ゲート信号(GP)はドラム2が所定位置から1
回転する間はON状態を、2回転目はOFF状態を呈す
る。
次に本考案インクジェットプリンタの動作について第3
図に示したタイミング図を用い説明を行なう。
受信テレビ10に映像されている画面でそのハードコピ
ーを得たい場合、一旦静止画記録装置11にその1フレ
一ム分の映像信号を記録する。
この映像信号はサンプリング回路13にてサンプリング
信号に同期して第4図に模式的に示す如く独立した画素
信号a10.a12、・・・・・・、amnにサンプリ
ングされる。
因みに同図に於いて、画素信号の内all p a2□
、・・・・・・、amlで示されている行要素は1フレ
ームの1走査線に該当する。
サンプリングの順序としては列要素から1列毎にサンプ
リングされA/D変換器15に出力される。
このA/D変換器15では画素信号を濃度に応じてシフ
トレジスタ16で記憶し得るようにディジタル化しその
ディジタル信号をシフトレジスタ16に書き込む。
この様子を第5図に示す。このシフトレジスタ16に書
き込まれた画素信号a0、。
al2、・・・・・・、alnはスタート信号(SP)
並びにタイミング信号(TP )を分局せしめた読み出
し信号(RP)に同期して読み出される。
この読み出された画素信号a1□、a02、・・・・・
・、alnはD/A変換器18並びにANDゲート22
に伝達される。
そして、D/A変換器18に印加された画素信号a1□
、a12、・・・・・・、a’inは元のアナログ信号
に戻されヘッド駆動回路19を介してプリンタ部21の
インクヘッド1に印加されインク滴を噴射せしめる。
この時ヘッド駆動回路19を制御するヘッド駆動信号(
HP )の周期は画素信号a11.a1゜、・・・・・
・、alnをシフトレジスタ16から読み出す読み出し
信号の2倍の周期を有しているので、1画素信号a□□
に対して2個の噴射信号を形成し、従ってインクヘッド
1から2個のインク滴が噴射される。
一方、ANDゲート22の一入力端に印加された画素信
号all t al2、・・・・・・atnはドラム2
が1回転する間ON状態にあるゲート信号(GP )が
ANDゲート22の他の入力端に印加されているので画
素信号alltal□、・・・・・・、alnとゲート
信号(GP )とのANDがとれて再びシフトレジスタ
16に書き込まれる。
プリンタ部21は駆動モータ4の回転に依ってドラム2
が回転駆動しロータリーエンコーダ7から例えば1回転
に対して1000個のタイミング信号(TP )が発せ
られている。
そして、インクヘッド1は変速機構6に於いて駆動モー
タ4の回転が減速されてスライダ5に伝達され横方向に
走査されている。
このインクヘッド1の走査速度は先に述べた如く解像度
の限界である6本/l!瓜を満足すべくドラム21回転
につき1/6間であると共にドラム20回転に同期して
タイミング信号を発するロータリーエンコーダ7からド
ラム2が1/6朋回転移動する毎に該タイミング信号り
TP )を発する構成になっている。
以上に述べたようにしてドラム2の1回転でシフトレジ
スタ16に書き込まれている1列分の画素信号a1□、
a02、・・・・・・、alnの印字が為される。
このドラム201回転で噴射されるインク滴の数は静止
画記録装置11の1列に記録されている映像信号の2倍
、即ち960個である。
この様にして静止画記録装置11に記録されている静止
画の縦(列)方向の2倍の印字が為された後同じ画素信
号a1□、a1゜、・・・・・・、alnを次のドラム
の回転時に再度インクヘッド1に印加する事に依って横
(行)方向の2倍の印字を得る事が出来る。
即ち、シフトレジスタ16にはANDゲート22を介し
て既に前の回転時に画素信号a1□>al。
、・・・・・・、alnが書き込まれているので分度は
読み出し信号(RP)に同期してシフトレジスタ16を
シフトするだけで良い。
この時ANDゲート220入力端に印加されるゲート信
号(GP)は2つ目のスタート信号(SP)に依って反
転しOFF状態であるのでANDゲート22はゲートを
閉じ、画素信号a1□、a□2、・・・・・・、aln
のシフトレジスタ16への再々書き込みは行なわれない
尚、サンプリング制御回路14はシフトレジスタ16の
書き込み状態を検知して画素信号a11 、a□2、・
・・・・・、alnが書き込まれているとサンプリング
信号を発しない構成になっている。
上記ノ実施例に於いては、ロータリーエンコーダTから
発せられるタイミング信号(TP)2個で以ってシフト
レジスタ16の画素信号a11゜a02、・・・・・・
、alnが1つシフトすると共にゲート信号(GP )
のON状態がドラム1回転する時間だけであったので2
倍の大きさ即ち、160mmX2141!Ill程度の
サイズの印字を得ただげにすぎないが、ドラム2の大き
さが許されるならば記憶装置制御回路17の分周度並び
にゲート信号(GP )のON状態の時間を変えること
によってN倍(Nは2以上の複数)の大きさのノ・−ト
コピーが得られる。
換言すると、シフトレジスタ16にサンプリング方向に
1列分記憶された画素信号はゲート回路22を介してN
−1回上記シフトレジスタ16に書き込み読み出し動作
が繰返し行なわれることによって、所望のN倍のハード
コピーが得られる。
以上の説明から明らかな如く本考案インクジェットプリ
ンタは限られた映像信号を受信してそのハードコピーを
得る為に、一旦その映像信号をサンプリング形成した画
素信号に変換して記憶装置に記憶せしめ、該記憶装置に
記憶された画素信号を読み出して1個の画素信号に対し
てN個の噴射信号をインクヘッドに印加せしめると同時
にその画素信号をゲート回路を介して記憶装置にN−1
回書き込み及び読み出し動作を繰返してインクヘラドに
印加せしめることによってサンプリング方向に垂直な方
向に対してもN個のインク滴の噴射が為されるので、解
像度を低下させることなくサイズの大きいハードコピー
を得ることができると共に、その構成もゲート回路を付
加するだけであるので簡単であり、その実用性は極めて
高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案インクジェットプリンタのプリンタ部を
示す斜視図、第2図は本考案の構成を示すブロック図、
第3図は本考案の動作信号の関係を示すタイミング図、
第4図は静止画記録装置の記録状態を模式的に示す模式
図、第5図は記憶装置の記憶内容を模式的に示す模式図
で、 1はインクフッド、2はドラム、7はタイミング信号発
生器、11は静止画記録装置、13はサンプリング回路
、15はA/D変換器、16は記憶装置、17は記憶装
置制御回路、18はD/A変換器、19はヘッド駆動回
路、20はヘッド制御回路、21はプリンタ部、22は
ゲート回路を夫々示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. テレビの商用映像信号等の走査本数の限られた映像信号
    を入力信号としてそのノ・−トコピーを得るインクジェ
    ットプリンタに於いて、上記映像信号をサンプリングし
    画素信号を形成するサンプリング回路と、該サンプリン
    グ回路でサンプリングされた画素信号をサンプリング方
    向に1列分記憶する記憶装置と、該記憶装置の出力端と
    入力端との間に接続されたゲート回路と、インク滴を噴
    射するインクヘッドと、該インクヘッドに記憶装置から
    読み出された1個の画素信号をN個(Nは2以上の複数
    )の画素信号として印加するヘッド駆動回路と、を備え
    、上記記憶装置から画素信号を読み出しヘッド駆動回路
    に導出し、1個の画素信号に対しN個の噴射信号をイン
    クヘッドに印加してサンプリング方向にN個のインク滴
    を噴射せしめると共に、上記読み出した画素信号を上記
    ゲート回路を介して記憶装置にN−1回書き込み読み出
    し動作を繰返し、サンプリング方向に垂直方向にも1個
    のサンプリングされた画素信号に対してN個のインク滴
    を噴射することを特徴としたインクジェットプリンタ。
JP1977150714U 1977-11-09 1977-11-09 インクジエツトプリンタ Expired JPS5827590Y2 (ja)

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JP1977150714U JPS5827590Y2 (ja) 1977-11-09 1977-11-09 インクジエツトプリンタ

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Publication Number Publication Date
JPS5476617U JPS5476617U (ja) 1979-05-31
JPS5827590Y2 true JPS5827590Y2 (ja) 1983-06-15

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ID=29135266

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56119231A (en) * 1980-02-22 1981-09-18 Tokyo Shibaura Electric Co Xxray apparatus

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4994224A (ja) * 1973-01-10 1974-09-06

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