JPS6355831B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6355831B2 JPS6355831B2 JP57191844A JP19184482A JPS6355831B2 JP S6355831 B2 JPS6355831 B2 JP S6355831B2 JP 57191844 A JP57191844 A JP 57191844A JP 19184482 A JP19184482 A JP 19184482A JP S6355831 B2 JPS6355831 B2 JP S6355831B2
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- JP
- Japan
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- recording
- paper
- timing
- sub
- width
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 4
- 238000001454 recorded image Methods 0.000 description 5
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/04—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
- H04N1/17—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa the scanning speed being dependent on content of picture
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は紙送りと記録タイミングとの関係を調
整し、画質劣化を防止するフアクシミリの記録方
式に関する。
整し、画質劣化を防止するフアクシミリの記録方
式に関する。
フアクシミリにおいては、記録動作が間欠的に
行なわれるため、紙送り時の駆動負荷が問題とな
り、紙送りと記録のタイミングを同じにすると、
画像を本来の位置に記録することができず、画質
が劣化することが知られている。そこで従来は、
紙送りタイミングから一定時間ずらしたタイミン
グで記録動作を開始させることにより、画質の劣
化を防止していた。
行なわれるため、紙送り時の駆動負荷が問題とな
り、紙送りと記録のタイミングを同じにすると、
画像を本来の位置に記録することができず、画質
が劣化することが知られている。そこで従来は、
紙送りタイミングから一定時間ずらしたタイミン
グで記録動作を開始させることにより、画質の劣
化を防止していた。
これによれば、従来のように記録紙幅が一定に
限られ、紙送り時の負荷が常にほぼ一定の場合に
は、画像を常に所定の位置に記録することがで
き、良好な記録画が得られる。しかし、最近のフ
アクシミリ装置の場合には、例えばA4幅とB4幅
と言うように紙幅の違うロール紙が装填され、そ
れらは、選択的に使用される。このとき、紙送り
するプラテンローラと感熱ヘツドとの接触面積は
間に介在するロール紙幅に応じて変化する。これ
により、紙送り時の摩擦負荷が大きく変化する。
また、ロール紙自体の重量やイナーシヤも紙幅に
応じて変化する。このため、上述従来方法のよう
に紙送りタイミングと記録タイミングを一定時間
ずらす方法では、記録位置が変動し、良好な記録
画が得られなくなる問題点があつた。
限られ、紙送り時の負荷が常にほぼ一定の場合に
は、画像を常に所定の位置に記録することがで
き、良好な記録画が得られる。しかし、最近のフ
アクシミリ装置の場合には、例えばA4幅とB4幅
と言うように紙幅の違うロール紙が装填され、そ
れらは、選択的に使用される。このとき、紙送り
するプラテンローラと感熱ヘツドとの接触面積は
間に介在するロール紙幅に応じて変化する。これ
により、紙送り時の摩擦負荷が大きく変化する。
また、ロール紙自体の重量やイナーシヤも紙幅に
応じて変化する。このため、上述従来方法のよう
に紙送りタイミングと記録タイミングを一定時間
ずらす方法では、記録位置が変動し、良好な記録
画が得られなくなる問題点があつた。
本発明は上記問題点を解消し、画像を常に本来
の位置に記録することによつて画質の良好な記録
画が得られる記録方式を提供することを目的とす
る。
の位置に記録することによつて画質の良好な記録
画が得られる記録方式を提供することを目的とす
る。
以下、本発明の実施例を説明する。
第１図は本発明の一実施例に係る記録装置の構
成図を示したもので、１は記録装置本体要部であ
る。その記録装置本体要部１におけるプラテンロ
ーラ１１がサーマルヘツド１２に圧接される記録
位置には図示せぬロールより記録紙１３が供給さ
れる。
成図を示したもので、１は記録装置本体要部であ
る。その記録装置本体要部１におけるプラテンロ
ーラ１１がサーマルヘツド１２に圧接される記録
位置には図示せぬロールより記録紙１３が供給さ
れる。
本実施例の場合、記録紙１３は、A4幅とB4幅
の２種類用意されており、選択的に供給される。
なお、この記録紙１３は感熱記録紙でもよいし、
インクシートと普通紙とを重ね合わせたものでも
よい。
の２種類用意されており、選択的に供給される。
なお、この記録紙１３は感熱記録紙でもよいし、
インクシートと普通紙とを重ね合わせたものでも
よい。
１４はプラテンローラ１１を駆動するステツプ
モータであり、これはステツプモータ駆動回路２
の出力によつて駆動される。１５はサーマルヘツ
ド１２を駆動するサーマルヘツド駆動回路であ
り、制御回路３より出力される１ライン分の画信
号ａを所定ビツトずつタイミング信号b′に応じて
サーマルヘツド１２上の感熱素子に印加してい
く。
モータであり、これはステツプモータ駆動回路２
の出力によつて駆動される。１５はサーマルヘツ
ド１２を駆動するサーマルヘツド駆動回路であ
り、制御回路３より出力される１ライン分の画信
号ａを所定ビツトずつタイミング信号b′に応じて
サーマルヘツド１２上の感熱素子に印加してい
く。
以上の構成は従来も同様であるが、本実施例の
場合には、この構成に加えて、記録位置に供給さ
れる記録紙１３の紙巾検出器４と、記録タイミン
グ信号を遅延する遅延回路５を設け、紙巾検出器
４の出力で遅延回路５の遅延時間を調節するよう
にした点に特徴を有する。
場合には、この構成に加えて、記録位置に供給さ
れる記録紙１３の紙巾検出器４と、記録タイミン
グ信号を遅延する遅延回路５を設け、紙巾検出器
４の出力で遅延回路５の遅延時間を調節するよう
にした点に特徴を有する。
第２図は、遅延回路５の具体例を示したもの
で、２つのタイマ５１，５２の出力を紙巾検出器
４からの紙巾信号ｃに応じて選択し得るように構
成されている。なお、これら２つのタイマ設定時
間は、実際に記録位置にA4幅とB4幅のロール記
録紙をセツトし、副走査送りパルスｄをステツプ
モータ駆動回路２を介してステツプモータ１４に
加え、プラテンローラ１１が動き出すまでの時間
を調べてセツトする。
で、２つのタイマ５１，５２の出力を紙巾検出器
４からの紙巾信号ｃに応じて選択し得るように構
成されている。なお、これら２つのタイマ設定時
間は、実際に記録位置にA4幅とB4幅のロール記
録紙をセツトし、副走査送りパルスｄをステツプ
モータ駆動回路２を介してステツプモータ１４に
加え、プラテンローラ１１が動き出すまでの時間
を調べてセツトする。
以上の構成で、送信側から送られてくる受信画
信号は復号化されて制御回路３よりサーマルヘツ
ド駆動回路１５に出力される。続いて制御回路３
からは記録タイミング信号ｂと副走査送りパルス
ｄが同時に出力される。この副走査送りパルスｄ
に応じてステツプモータ１４従つてプラテンロー
ラ１１が駆動を開始する。一方、記録タイミング
信号ｂは遅延回路５で紙巾信号ｃに応じた時間遅
延されたのち、サーマルヘツド駆動回路１５に加
わる。これにより、記録紙１３がプラテンローラ
１１により正常に送られるようになつた状態で記
録動作が開始されることになり、画像は所定の正
常な位置に記録されるようになる。
信号は復号化されて制御回路３よりサーマルヘツ
ド駆動回路１５に出力される。続いて制御回路３
からは記録タイミング信号ｂと副走査送りパルス
ｄが同時に出力される。この副走査送りパルスｄ
に応じてステツプモータ１４従つてプラテンロー
ラ１１が駆動を開始する。一方、記録タイミング
信号ｂは遅延回路５で紙巾信号ｃに応じた時間遅
延されたのち、サーマルヘツド駆動回路１５に加
わる。これにより、記録紙１３がプラテンローラ
１１により正常に送られるようになつた状態で記
録動作が開始されることになり、画像は所定の正
常な位置に記録されるようになる。
第３図は、このときの記録紙１３の副走査送り
と記録タイミングとの関係を表わしたもので、曲
線イは副走査送りパルスｄに対する記録紙１３の
理想的に応動を示している。また、曲線ロは軽負
荷時の応動、更に曲線ハは重負荷の応動を示して
いる。図から明らかなように遅延回路５により記
録タイミングを軽負荷時にはT1時間、重負荷時
にはT2時間だけそれぞれ遅延することによつて、
記録動作がロ′，ハ′の記録紙１３の副走査送りが
正常な近似的直線領域内で行なわれる結果、画質
の劣化のない良好な記録画が得られるようにな
る。
と記録タイミングとの関係を表わしたもので、曲
線イは副走査送りパルスｄに対する記録紙１３の
理想的に応動を示している。また、曲線ロは軽負
荷時の応動、更に曲線ハは重負荷の応動を示して
いる。図から明らかなように遅延回路５により記
録タイミングを軽負荷時にはT1時間、重負荷時
にはT2時間だけそれぞれ遅延することによつて、
記録動作がロ′，ハ′の記録紙１３の副走査送りが
正常な近似的直線領域内で行なわれる結果、画質
の劣化のない良好な記録画が得られるようにな
る。
尚、上記実施例では、記録紙１３の紙巾を検出
する紙巾検出器４を設けたが、通常、紙巾の選択
はフアクシミリ交信開始初期の制御情報の交換に
よる機能設定時送信原稿に応じた送信側からの指
定により行なわれるので、この紙巾指定信号に応
じて遅延回路５の遅延時間を設定するようにして
もよい。
する紙巾検出器４を設けたが、通常、紙巾の選択
はフアクシミリ交信開始初期の制御情報の交換に
よる機能設定時送信原稿に応じた送信側からの指
定により行なわれるので、この紙巾指定信号に応
じて遅延回路５の遅延時間を設定するようにして
もよい。
また、紙巾検出器４の代りにステツプモータ１
４の出力軸にトルク検出器を取り付けて負荷変動
を検出し、また、遅延回路５の遅延時間を連続的
に可変できるようにした上、上記負荷変動に応じ
て対応する遅延時間を設定するようにすれば、記
録紙１３の副走査送り状態に応じて記録タイミン
グを木目細かく調整することができ、画像記録位
置を更に適正な位置に調節できるようになる。
４の出力軸にトルク検出器を取り付けて負荷変動
を検出し、また、遅延回路５の遅延時間を連続的
に可変できるようにした上、上記負荷変動に応じ
て対応する遅延時間を設定するようにすれば、記
録紙１３の副走査送り状態に応じて記録タイミン
グを木目細かく調整することができ、画像記録位
置を更に適正な位置に調節できるようになる。
以上のように本発明によれば、紙巾の異なるロ
ール紙を使用することなどによる負荷変動による
画質の劣化を防止し、常に良好な記録画が得られ
るようになる。
ール紙を使用することなどによる負荷変動による
画質の劣化を防止し、常に良好な記録画が得られ
るようになる。
第１図は本発明の一実施例に係る記録装置の構
成図、第２図は第１図の遅延回路の具体的構成
図、第３図は第１図の記録タイミング説明図であ
る。 １……記録装置本体要部、２……ステツプモー
タ駆動回路、３……制御回路、４……紙巾検出
器、５……遅延回路、１１……プラテンローラ、
１２……サーマルヘツド、１３……記録紙、１４
……ステツプモータ、１５……サーマルヘツド駆
動回路、５１，５２……タイマ。
成図、第２図は第１図の遅延回路の具体的構成
図、第３図は第１図の記録タイミング説明図であ
る。 １……記録装置本体要部、２……ステツプモー
タ駆動回路、３……制御回路、４……紙巾検出
器、５……遅延回路、１１……プラテンローラ、
１２……サーマルヘツド、１３……記録紙、１４
……ステツプモータ、１５……サーマルヘツド駆
動回路、５１，５２……タイマ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ステツプモータ等の副走査手段により記録紙
を駆動し、この記録紙の移動中に記録手段により
記録し、記録紙副走査送りの応動遅れを考慮し
て、副走査駆動手段の駆動タイミングから記録タ
イミングを遅延させる記録方式において、記録紙
送りの負荷変動を検出する検出手段を設け、前記
検出手段から得られた検出信号を遅延回路に出力
して前記記録タイミングの遅延時間を調整するよ
うにしたことを特徴とする記録方式。 ２ 前記検出手段で紙巾を検出することにより、
該検出した信号に応じ前記記録タイミングの遅延
時間を調整するようにしたことを特徴とする特許
請求の範囲第１項記載の記録方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57191844A JPS5981972A (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | 記録方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57191844A JPS5981972A (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | 記録方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5981972A JPS5981972A (ja) | 1984-05-11 |
| JPS6355831B2 true JPS6355831B2 (ja) | 1988-11-04 |
Family
ID=16281452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57191844A Granted JPS5981972A (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | 記録方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5981972A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62219762A (ja) * | 1986-03-19 | 1987-09-28 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 記録装置におけるモ−タ駆動装置 |
| JP2886873B2 (ja) * | 1989-01-25 | 1999-04-26 | 株式会社日立製作所 | 画像記録装置 |
| JP5197602B2 (ja) | 2007-12-10 | 2013-05-15 | 株式会社東芝 | 復水器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4918407A (ja) * | 1972-06-10 | 1974-02-18 | ||
| JPS5733902A (en) * | 1980-07-29 | 1982-02-24 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Flash remover for pressure welded medium diameter pipe |
-
1982
- 1982-11-02 JP JP57191844A patent/JPS5981972A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4918407A (ja) * | 1972-06-10 | 1974-02-18 | ||
| JPS5733902A (en) * | 1980-07-29 | 1982-02-24 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Flash remover for pressure welded medium diameter pipe |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5981972A (ja) | 1984-05-11 |
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