JPH078013A - 農作業方法及び農用作業台車 - Google Patents

農作業方法及び農用作業台車

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JPH078013A
JPH078013A JP19155593A JP19155593A JPH078013A JP H078013 A JPH078013 A JP H078013A JP 19155593 A JP19155593 A JP 19155593A JP 19155593 A JP19155593 A JP 19155593A JP H078013 A JPH078013 A JP H078013A
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JP
Japan
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work
track
rails
guide track
forwarding
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JP19155593A
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English (en)
Inventor
Toshio Yamane
稔雄 山根
Kunio Takahashi
邦男 高橋
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KYODO SEIKO KK
Bizen Hatsujoh Co Ltd
Original Assignee
KYODO SEIKO KK
Bizen Hatsujoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 農作業の省力化、軽作業化及び快適化を図
る。 【構成】 圃場1の土壌面の適当間隔毎に谷2を設け、
これら谷の相互間を植付け面3になすと共に各植付け面
の巾方向両端縁に一対の軌条7a、7bからなる案内軌
道7を敷設し、一方ではこの案内軌道に案内されて走行
作動するものとした作業台車8を設け、他方ではこの作
業台車を任意な案内軌道へ案内するための回送軌道手段
21を構築し、作業台車に各種作業機12を選択的に装
着して各種の農作業を実施する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、省力的な農業を可能と
なす農作業方法及び農用作業台車に関する。
【0002】
【従来の技術】現代の農業は多種の作業機械を使用して
実施され作業の軽減化が図られているが、その作業形態
は作業機をトラクタに装着して行うか操縦者が作業機を
直接的に操縦するなどして行うものとなっており、未だ
多くの労力を必要とするのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したような事情も
あって、農業の従事者はいまや高齢化し、その担い手不
足が深刻な問題となっている。
【0004】本発明は斯かる問題点の解消に寄与するた
め農作業の省力化、軽作業化、快適化などを可能となす
農作業方法及び農用作業台車を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】上記目的を達成
するため本発明の農作業方法では請求項1に記載したよ
うに、圃場の土壌面の適当間隔毎に谷を設け、これら谷
の相互間を植付け面になすと共に各植付け面の巾方向両
端縁に一対の軌条からなる案内軌道を敷設し、一方では
この案内軌道に案内されて走行作動するものとした作業
台車を設け、他方ではこの作業台車を任意な案内軌道へ
回送するための回送軌道手段を構築し、作業台車に各種
作業機を選択的に装着して各種作業を実施する。
【0006】この発明において、作業台車は適宜な動力
で希望する任意な植付け面上を移動し、この移動の過程
で同台車に装着された作業機が作動されて各種の作業を
実施する。このさい作業台車上の作業機は一種或いは複
数種のものが人為的或いは機械的に装着され或いは交換
される。また谷は植付け面の水分を調整可能になすと共
に作業者の通路として使用される。しかして、作業台車
が案内レール及び回送軌道手段に案内されて移動するこ
とは作業者の労力を大幅に軽減するものであって、適当
な操縦制御装置を設けることによりボタン操作のみで所
要の作業が実施されるものとなる。
【0007】上記発明の回送軌道手段は適宜に形成し得
るものであるが請求項2に記載したように、全ての案内
軌道と交叉する少なくとも一対の軌条からなる補助案内
軌道を設けると共に案内軌道及び補助案内軌道の軌条交
叉個所に旋回軌条体を配し、この旋回軌条体はその一定
位置を垂直線廻りの回転作動可能に支持された縦軸に支
持させた構成となすのがよいのであり、このようにすれ
ばその構造が簡易かつコンパクトなものとなる。
【0008】また谷は請求項3に記載したように、両側
面を概ね垂直な漏水防止壁となし且つ、深さを凡そ50
cm〜80cm程度になすと共に巾を凡そ25cm〜3
5cm程度とした構成となすのがよいのであり、このよ
うにすれば作業者の谷内での円滑な交通が確保でき、ま
た植付け面への水張りができて水稲栽培が可能となるほ
か、植付け面での作業において腰を大きく折らないで済
むものとなって、作業が楽に行えるのである。
【0009】上記発明の作業台車には例えば請求項4に
記載したような農用作業台車を使用するのである。この
農用作業台車は、植付け面の巾方向を跨ぐ長さの台フレ
ームを形成し、この台フレームには案内軌道に案内され
る三つ以上からなる走行輪のそれぞれをその輪中心を含
む縦軸の廻りへ旋回作動可能に設けると共に各種作業機
を選択的に装着するための固定装置を設けた構成とな
す。
【0010】ここにおいて、三つ以上からなる走行輪は
台フレームを水平に支持しつつ走行することを可能とな
し、また各走行輪がその輪中心を含む縦軸の廻りへ旋回
作動可能となされることは、一つの案内軌道から他の案
内軌道へ移動するさいの進行方向転換に寄与する。
【0011】上記した請求項1記載の発明は圃場が例え
ば田などであるときは次のように変更した方がよい場合
がある。即ち、圃場の土壌面の適当間隔毎に軌条を敷設
すると共にこれら軌条の相互間を植付け面となし、一方
では前記軌条の少なくとも一対に案内されて植付け面上
を跨いだ状態で走行移動するものとした作業台車を設
け、他方ではこの作業台車を任意な植付け面上へ回送す
るための回送軌道手段を構築し、前記作業台車に各種作
業機を選択的に装着して各種農作業を実施する。これに
よれば前記谷が存在しない分だけ植付け面の面積が増大
し、このことが稲作などを合理的となす。
【0012】
【実施例】図1〜図9を参照しつつ本発明の実施例を説
明する。図1に示すように圃場1の土壌面の適当間隔毎
に谷2を設け、これら谷2・・・の相互間を植付け面3
・・・となす。
【0013】このさい圃場1はハウス内であっても一般
の田畑であってもよい。隣接する谷間寸法l1は例えば
2m〜6mなどとなす。
【0014】各谷2は図2及び図3に示すように対向し
た起立側面2a、2aと水平底面2bからなるものとな
す。ここに起立側面2aは、水平アングル材4a及び、
これの適当間隔毎に固着された垂直アングル材4b及
び、図示しない補強部材などからなる高さ凡そ50cm
〜80cmの枠体4を形成し、この枠体4に合成樹脂材
などからなる板材5を支持させた構成の漏水防止壁とな
し、また水平底面2bは両起立側面2a、2aの水平ア
ングル材4a、4aの相互間を水平アングル材4cなど
で連結し、これらのアングル材4a、4a、4cに適宜
な板材6を支持させ、このさい板材6の巾を凡そ30c
m程度となしてある。また各起立側面2aの最上端縁は
植付け面3への水張りなどを考慮してこの面3よりも少
し高く(例えば10cm程度)設定するのがよい。
【0015】そして各植付け面3の巾方向両端縁には図
1に示すように一対の軌条7a、7bからなる案内軌道
7を敷設する。本実施例では各軌条7a、7bは図3に
示すようにアングル材を使用すると共に各起立側面2a
の垂直アングル材4bの先端に水平状に固着してある。
【0016】この一方では、案内軌道2に案内されて走
行作動するものとした農用作業台車を形成するのであっ
て、具体的には図4〜図6に示すようなものとなす(図
中、台車には符号8が付してある)。
【0017】即ち、9は平面視コ字形の台フレーム9で
植付け面3の巾方向を跨ぐ長さとなしてある。この台フ
レーム9には案内軌道2に案内される三つ以上からなる
走行輪10・・・を設け、そのそれぞれを輪中心cを含
む縦軸11の廻りへ旋回作動可能になすと共に各種作業
機12を選択的に装着するための固定装置13が設けて
ある。
【0018】本実施例では、走行輪10・・は全部で四
つ設けてあってその二つづつが一つの軌条7a又は7b
に支持されるようになされており、また各走行輪10は
モータ14の作動により走行駆動されると共に適宜な動
力で縦軸11廻りへも適宜に旋回駆動されるものとなし
てある。固定装置13は適宜な動力で回転される螺子軸
15を介して植付け面3の巾方向f1へ変位されるもの
となしてある。なお図示の作業機12は耕耘作業機であ
って二軸16a、16bで作動されるアーム16を介し
てロータリ17を支持し、このロータリ17をモータ1
8で駆動するものとなしてある。
【0019】他方では、この農用作業台車8を任意な案
内軌道2へ回送するため回送軌道手段を構築するのであ
って、具体的には図1及び図7〜図9に示すようなもの
となす(図中、回送軌道手段には符号19が付してあ
る)。
【0020】即ち、20は水平状に敷設された補助案内
軌道で、全ての案内軌道2・・・と交叉する少なくとも
一対の軌条20a、20bからなっている。21は案内
軌道2・・・及び補助案内軌道20を構成した軌条7
a、7b、20a、20bの交叉個所に配置されてなる
旋回軌条体である。本実施例では旋回軌条体21は十字
形軌条の所要位置に前記走行輪10の通過を可能となす
四つの切欠溝21a・・・を正方形配置に設けたものと
なしてある。22は旋回軌条体21の中心個所に固定さ
れた縦軸で、筒体23及びこれの内底面に配したスラス
ト軸受24を介して回転変位自在に支持されている。こ
のさい、筒体23の半径方向に孔23aを設け、これに
ボール25とこれを押圧するためのスプリング26を挿
入し、一方では縦軸22の周面の所要位置に凹み22a
を設け、この凹み22aにボール25が係合するように
なす。27及び28は軌条20a、20bを支持するた
めの起立アングル材及びこれを支持するための水平アン
グル材であり、29a及び29bは筒体23の支持部材
である。
【0021】前記農用作業台車8の固定装置13に固定
される作業機12としては、既述した耕耘作業機のほか
整地作業機、播種作業機、移植作業機、施肥作業機、中
耕作業機、除草作業機、防除作業機及び収穫作業機など
を用意しておく。
【0022】しかして、植付け面3・・・ではレタス、
キャベツ、ブロッコリーなどの野菜のほか水稲や麦など
の各種作物を栽培するようになすのである。
【0023】作業者は適宜な吊上げ装置などを使用して
耕耘作業機12を農用作業台車8の固定装置13に装着
する。このさい耕耘作業機12の耕耘刃をスクリュ式の
ものにすると耕耘方向の制約を伴わず便利である。そし
て同作業機12の植付け面3の巾方向f1に対する位置
を決定した後、図示しない始動スイッチを操作して作業
台車8を案内軌道7に沿って走行させるのであり、この
作業機位置での耕耘が終わったならば必要に応じて作業
機12を巾方向f1の適当位置に移動させ、次の耕耘を
行うようにする。
【0024】こうして一つの植付け面3の耕耘が終わっ
たならば、作業台車8を図1に示した位置pに移動さ
せ、各走行車輪10の中心cを図3に仮想線で示すよう
に旋回軌条体21の中心上に合致させる。この後、各走
行輪10を縦軸22廻りの適当方向へ90度だけ旋回駆
動させる。これにより、各旋回軌条体21は縦軸22廻
りへ走行輪10と同体的に90度旋回され、縦軸22は
ボール24と凹み22aの係合により旋回後の位置に適
当力で係止されるものとなる。
【0025】この後、走行輪10を走行駆動させて、作
業台車8を図1中の仮想線k1の位置に移動させ、ここ
でも各走行輪10の中心cを旋回軌条体21の中心上に
合致させ再び各走行輪10を縦軸22廻りの適当方向へ
90度だけ旋回駆動させる。
【0026】続いて、走行輪10を走行駆動させて作業
台車8を矢印方向f2へ移動させ、次の植付け面3の案
内軌道7上に位置させ、先と同様にこの植付け面3を耕
耘させる。以後は前述したと同じ作動により作業台車8
を回送させつつ、順次に各植付け面3を耕耘させるので
ある。
【0027】次いで必要に応じ作業機12を適宜に交換
装着し、耕耘に準じた操作及び作動により整地、均平、
移植作業を行わせるようになし、さらに作物の成育段階
に応じ防除、施肥、刈取脱穀などの各種作業を前述した
耕耘作業に準じて行わせるようにする。
【0028】斯かる農作業では作業者は作業機12の装
着や交換のさいを除きスイッチ操作だけで済むものとな
り、その省力化及び軽作業化が図られるのである。
【0029】また作業台車8や作業機12を集中制御室
などで遠隔操作するようにすれば作業者は快適な環境下
で所要の操作作業を行うことができるのである。
【0030】さらに、作業機12の装着や交換は頻繁に
は行われるものではなく、しかも適宜な吊上げ機を使用
すれば難なく行えるものであり、このことが本発明の有
利性を損なわせるものではない。なお、作業機12の交
換装着などはロボットで実施させることも可能である。
【0031】上記実施例において正確な播種や移植など
を行うには駆動される走行輪10が軌条7a、7b上を
スリップすることなく正確に移動することが望まれる。
このため走行輪10と軌条7a、7bとのスリップを防
止するための適宜な手段を設けるのがよいのであって、
例えば走行輪10を歯車形輪となすと共に軌条7a、7
bには図4に示すようにこれに噛み合うものとしたラッ
クrを設けた構成となすか、或いは走行輪10の周面に
一定間隔毎に突起を設けると共に軌条7a、7bにはこ
の突起が嵌合するものとなる孔を列設した構成などとな
す。
【0032】また上記実施例では作業台車8の各走行輪
10が縦軸11廻りへ旋回駆動されるものとなしたが、
これに代えて各走行輪10は縦軸11廻りへ自由旋回す
るものとなすと共に縦軸22を動力で回転駆動するもの
となしても差し支えない。
【0033】なお上記実施例において一つの谷2の両側
壁上の軌条7a、7bに同谷2を跨いだ状態に配置され
た手押し台車などを案内させ、この台車を移動させつつ
適宜な作業を実施することは任意である。
【0034】上記実施例は圃場が田などであるようなと
きは、次のように変更して実施することが好ましい。
【0035】即ち図10に示すように、圃場1の土壌面
の適当間隔毎に軌条7′・・・を敷設すると共にこれら
軌条7′・・・の相互間を植付け面3となし、先の実施
例の谷2は存在しないものとなす。このさい軌条7′は
溝形材などを使用するのがよい。
【0036】このほかは先の実施例に準じたものとなす
のであって、作業台車8は前記軌条7′・・・の少なく
とも一対に案内されて植付け面3を跨いだ状態で走行移
動するものとなし、またこの作業台車8を任意な植付け
面3上へ回送するための回送軌道手段19′を構築す
る。
【0037】そして作業のさいは作業台車8を回送軌道
手段19′を介して各植付け面3を跨ぐ位置に移動させ
るようにするなど、先の実施例に準じて行う。
【0038】なお、全図において実質的に同一部位には
同一符号が付してある。
【0039】
【発明の効果】以上の如く構成した本発明によれば、殆
どの或いは全ての農作業をスイッチ操作や稀に行われる
作業機の交換装着といった極めて簡易な作業で行うこと
ができ、農作業の省力化や軽作業化が実現されるのであ
り、今日の農業者の高齢化や担い手の不足に対処し得る
のである。
【0040】特に作業台車などの制御装置を充実させれ
ば耕耘から収穫までの農作業の大部分を自動化すること
も可能であり、このようにすれば農業に対する感覚も変
わって、それを魅力的となし、未来の農業振興に寄与す
るのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る圃場の平面図である。
【図2】図1のx−x部断面図である。
【図3】本発明に係る谷の断面構造図である。
【図4】本発明に係る作業台車及び案内軌道の平面図で
ある。
【図5】前記作業台車及び案内軌道の側面図である。
【図6】前記作業台車及び案内軌道の後面図である。
【図7】本発明に係る回送軌道手段の一部拡大平面図で
ある。
【図8】図7の回送軌道手段の一部拡大平面図である。
【図9】図8の回送軌道手段に係り、一部を断面で示し
た側面図である。
【図10】本発明の変形例を示す平面視説明図である。
【符号の説明】
1 圃場 2 谷 3 植付け面 7 案内軌道 7a及び7b 軌条 8 作業台車 9 台フレーム 10 走行輪 11 縦軸 12 作業機 13 固定装置 19 回送軌道手段 20 補助案内軌道 20a及び20b 軌条 21 旋回軌条体 22 縦軸 f1 巾方向

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圃場の土壌面の適当間隔毎に谷を設け、
    これら谷の相互間を植付け面になすと共に各植付け面の
    巾方向両端縁に一対の軌条からなる案内軌道を敷設し、
    一方ではこの案内軌道に案内されて走行移動するものと
    した作業台車を設け、他方ではこの作業台車を任意な案
    内軌道へ回送するための回送軌道手段を構築し、作業台
    車に各種作業機を選択的に装着して各種農作業を実施す
    ることを特徴とする農作業方法。
  2. 【請求項2】 回送軌道手段が、全ての案内軌道と交叉
    する少なくとも一対の軌条からなる所定巾の補助案内軌
    道を設け、案内軌道及び補助案内軌道の軌条交叉個所に
    旋回軌条体を配し、この旋回軌条体はその一定位置を垂
    直線廻りの回転作動可能に支持された縦軸に支持させた
    構成であることを特徴とする請求項1記載の農作業方
    法。
  3. 【請求項3】 谷が、両側面を概ね垂直な漏水防止壁と
    なし且つ、深さを凡そ50cm〜80cmになすと共に
    巾を凡そ25cm〜35cmとなした構成であることを
    特徴とする請求項1記載の農作業方法。
  4. 【請求項4】 少なくとも単一の植付け面の巾方向を跨
    ぐ長さの台フレームを形成し、この台フレームには案内
    軌道に案内される三つ以上からなる走行輪のそれぞれを
    車輪中心を含む縦軸の廻りへ旋回作動可能に設けると共
    に各種作業機を選択的に装着するための固定装置を設け
    たことを特徴とする農用作業台車。
  5. 【請求項5】 圃場の土壌面の適当間隔毎に軌条を敷設
    すると共にこれら軌条の相互間を植付け面となし、一方
    では前記軌条の少なくとも一対に案内されて植付け面上
    を跨いだ状態で走行移動するものとした作業台車を設
    け、他方ではこの作業台車を任意な植付け面上へ回送す
    るための回送軌道手段を構築し、作業台車に各種作業機
    を選択的に装着して各種農作業を実施することを特徴と
    する農作業方法。
JP19155593A 1993-06-22 1993-06-22 農作業方法及び農用作業台車 Pending JPH078013A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020030989A (ko) * 2000-10-20 2002-04-26 도삼석 농업용 다목적 이동대차의 활주 이동장치
KR200446224Y1 (ko) * 2009-04-27 2009-10-14 이해인 농작물 재배장치
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CN105197018A (zh) * 2015-09-30 2015-12-30 于文涛 田间轨道输送装置
CN108323417A (zh) * 2018-04-16 2018-07-27 杨明海 激光智能农用机

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