JPH077933B2 - デジタル伝送装置 - Google Patents

デジタル伝送装置

Info

Publication number
JPH077933B2
JPH077933B2 JP63123176A JP12317688A JPH077933B2 JP H077933 B2 JPH077933 B2 JP H077933B2 JP 63123176 A JP63123176 A JP 63123176A JP 12317688 A JP12317688 A JP 12317688A JP H077933 B2 JPH077933 B2 JP H077933B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
unit
signal
interface
test
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63123176A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01293031A (ja
Inventor
厚仁 中村
将司 垰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP63123176A priority Critical patent/JPH077933B2/ja
Publication of JPH01293031A publication Critical patent/JPH01293031A/ja
Publication of JPH077933B2 publication Critical patent/JPH077933B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要〕 無線デジタル通信を行うデジタル伝送装置に関し, テスト,故障位置の標定,保守等を行い易くすることを
目的とし, 他の送受信装置(1)との間で無線伝送によりデジタル
信号の送受信を行う送受信装置(1)と, 前記送受信装置(1)と接続線(81,82)を介して接続
された多重化装置(3)と, 前記送受信装置(1)と多重化装置(3)との間の前記
接続線(81,82)に挿入されたインタフェイス装置
(2)とを備えた第1の無線端局と, 前記第1の無線端局と同一の構成を有し,これと送受信
装置(1)により接続される第2の無線端局と, 前記第1及び第2の無線端局の各々に接続された端末装
置とをそなえ, 前記夫々のインタフェイス装置(2)は,入力端と出力
端との夫々の端において信号折返しを選択的に可能にす
るインタフェイス部(20)と,内蔵する制御部(24)か
らの指示にもとづいて前記信号折返し状態を設定する切
換部(21)と,内蔵する制御部(24)からの指示にもと
づいてテストパターンを送出するテストパターン処理部
(22)とを,少なくともそなえるよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はデジタル伝送装置に関し,更に詳しくは,無線
デジタル通信を行うデジタル伝送装置に関する。
デジタル伝送装置においては,音声,画像,データ等の
情報をデジタル化し,多重化した高次群デジタル信号が
伝送路に送出される。伝送方式としては,加入者線を介
して高速デジタル回線で伝送する方式,マイクロ波やミ
リ波を用いた無線により伝送する方式がある。
〔従来の技術〕
第10図は従来技術説明図である。
第10図において,50はDMIX(多重化装置),51は加入者線
終端装置(DSU),52は6Mbpsの高速デジタル専用回線,53
は無線による双方向通信を行う送受信装置(MRU),54は
アンテナ,55は無線伝送路,57は(ユーザ・ネットワーク
・インタフェイス)接続線である。
第10図(A)は高速デジタル専用回線52を用いたデジタ
ル伝送装置である。DMIX50は6Mbpsの多重化されたデジ
タル信号を送出する。2つの加入者線終端装置51は,ク
ロック源である基準局(図示せず)から基準クロックの
供給を受けて同期を確立し,送受信を行う。
このデジタル伝送装置は,一般に用いられているが,例
えば高速デジタル専用回線52に故障があると送受信が不
能となる。また,近距離であっても,加入者線を介在さ
せるためのコストがかかる。
そこで,第10図(B)図示の無線伝送路を用いたデジタ
ル伝送装置を併用することが開発された。2つの送受信
装置53は各々のアンテナ54を介して送受信を行う。これ
によれば,DMIX50間の接続をMRU53とDSU51との2系列に
してその故障時のバックアップができ,また,加入者線
を使用することなく大容量自営ネットワークを構築でき
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
第10図(B)のデジタル伝送装置において,送受信装置
53はその性格上小型にする必要がある。従って,送受信
装置53は送受信以外の積極的な保守機能は備えていな
い。
このため,2つの多重化装置50の間,即ち,一方の接続線
57から他方の接続線57までの区間(以下,ワイヤレスリ
ンク区間という)が,1つの伝送路(一連の区分できない
状態で連なったひとまとまりの伝送路)にみなされてし
まうという問題があった。
従って,符号誤り率(ビットエラー率)の測定等のテス
トを行う際にもワイヤレスリンク区間が1つの被測定伝
送路として扱われ,例えば,接続線57のみの符号誤り率
を知ることはできなかった。同様に,ワイヤレスリンク
区間においては,故障位置を標定することができなかっ
た。
また,このようなことが原因となって,保守を行う際に
は,ワイヤレスリンク区間全体について行わなければな
らなかった。
本発明は,テスト,故障位置の標定,保守等を行い易く
したデジタル伝送装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成図であり,本発明によるデジ
タル伝送装置を示している。
第1図(A)において,1は送受信装置(MRU),2は第1
図(B)に示す如き構成を有するインタフェイス装置,3
は多重化装置(DMIX),4はアンテナ,5は無線伝送路,6は
PBX(構内交換機),70はデータ処理装置,71は電話機又
はファクシミリ装置,72はTV会議システム,8(81,82)は
接続線(ケーブル),9は高速デジタル専用回線,10はDSU
である。
第1図(A)図示の如く,送受信装置1,インタフェイス
装置2,多重化装置3,アンテナ4,接続線(ケーブル)81及
び82によって1つの無線端局が構成される。2つの無線
端局は,対向するアンテナ4の間で50GHzの電(磁)波
の送受信を行うことによって,接続される。なお,2つの
無線端局の各々を,マスタ(送信)側及びスレーブ(受
信)側として区別し,符号に添字A及びBを付して示し
ている。2つの無線端局は送信側にも受信側にもなり得
る。
無線端局の多重化装置3には複数の異なった種類(マル
チメディア)のデータ端末装置70ないし72が接続され
る。マスタ側とスレーブ側に同一のデータ端末装置が接
続される必要はない。スレーブ側無線端局に接続される
データ端末装置は図示を省略してある。
各々にデータ端末装置が接続された2つの無線端局が送
受信を行う場合,ワイヤレスリンク区間は,無線伝送路
5を含む区間とされ,具体的には接続線81Aから接続線8
1Bまでの区間である。ワイヤレスリンク区間は,6Mbps
(又は1.5Mbps)程度に多重化(多重変換)されたデジ
タル信号が伝送される区間である。
多重化装置3は,データ端末装置70,71及び72(及びPBX
6)と共に,ユーザインタフェイス部分を構成する。
多重化装置3は,インタフェイス装置2(即ちワイヤレ
スリンク区間)に接続されると共に,高速デジタル専用
回線9にDSU10を介して接続される。多重化装置3に接
続して使用するために,インタフェイス装置2は,高速
デジタル専用回線に送出される信号と同一の形式の信
号,即ち,一般に用いられている高速デジタル伝送の専
用線の宅内インタフェイスに準拠した信号を受ける。従
って,ワイヤレスリンク区間(81Aから81Bまで)は多重
化装置3(ユーザ・インタフェイス部分)間に高速デジ
タル専用回線9と並列に設けられ,これと同様の働きを
する1つの伝送路である。
このように1つの伝送路とみなされるワイヤレスリンク
区間は,本発明によって信号折返し機能を付加した形で
インタフェイス装置2をもうけることによって,複数の
区間に分割される。このようにしたインタフェイス装置
2は,各無線端局において,多重化されたデジタル信号
が伝送される接続線8(81と82),即ち,送受信装置1
と多重化装置3とを接続する接続線8の中間に設けられ
る(挿入される)。
第1図(B)はインタフェイス装置2の概略構成を示し
ている。
第1図(B)において,20はインタフェイス部,21は切換
部,22はテストパターン処理部,23は監視部,24制御部,25
はクロック部,26は表示部である。
操作者が当該インタフェイス装置2の制御部24のスイッ
チを操作することにより,制御部24には,通常のデジタ
ル通信又はテスト(テスト及び故障位置標定,以下同
じ)のいずれかを行うかを指示する通信/テスト信号,2
つの無線端局についてマスタ(送信側)又はスレーブ
(受信側)であることを指示するマスタ/スレーブ信
号,テストの方法を示すループバック信号が選定され
る。これに応じて,制御部24は当該インタフェイス装置
2の各部の制御を行う。
クロック部25は,当該インタフェイス装置2がマスタで
あり,外部クロックの入力がある場合に,これを取込ん
でこれから基準クロックを発生する。基準クロックはマ
スタ側多重化装置に入力される基準のクロックを基につ
くられる。スレーブ無線端局においては,受信した信号
からクロック成分を抽出して同期をとる。また,クロッ
ク部25は,テスト時に,テストに必要なタイミング信号
を発生してインタフェイス部20へ送出する。
インタフェイス部20は,当該デジタル伝送装置がワイヤ
レスリンク区間による通信を行う際,送受信装置1と多
重化装置3とのインタフェイスを行う。通常の通信にお
いて,送信されるデジタル信号は,接続線81→端子a→
インタフェイス部20→端子c→接続線82の順(上り線)
で伝送され,受信されたデジタル信号は接続線82→端子
d→インタフェイス部20→端子b→接続線81の順(下り
線)で伝送される。端子a及びcは,各々,インタフェ
イス装置2又はインタフェイス部20の上り線についての
入力端子及び出力端子である。端子d及びbは,各々,
インタフェイス装置2又はインタフェイス部20の下り線
についての入力端子及び出力端子である。
また,インタフェイス部20は,テストを行うために,伝
送路の切換えを行う切換部21及びテストパターンの挿
入,抽出,判定を行うテストパターン処理部22を備え
る。
監視部23は,通常の通信時において,インタフェイス部
20を介して伝送される信号を監視する。即ち,前記信号
について符号誤り率の測定を行い,符号誤り率が一定の
値以上となった時にアラーム信号を送出する。
また,監視部23は,テスト時において,テストのための
信号(テストパターン)を発生しインタフェイス部20に
送出する。そして,テストの結果に基づいてアラーム信
号を送出する。
表示部26はこれらのアラーム信号に基づいて操作者に対
して必要な表示を行う。
表示部26は,通常の通信時には,マスタ側,スレーブ側
とも自己の監視下のアラーム情報を表示する。テスト時
には,マスタ側の監視部からのみ操作可能である。表示
部は,スレーブ側では「テスト中」表示となり,マスタ
側で集中表示される。
テスト時において,切換部21は,インタフェイス部20
(即ちインタフェイス装置2)内において種々のテスト
のための伝送路が形成されるように,伝送路の切換えを
行う。この切換えは,前記制御部24に入力された3つの
信号に従って行われ,主として端子aとb又は端子cと
dの接続による。
一方,テスト時において,テストパターン処理部22は,
監視部23から供給されるテストのための信号を,クロッ
ク部25から供給されるタイミング信号に従うタイミング
で,テストのための伝送路に送出する。即ち,テストパ
ターンを送信される信号に挿入する。このテストパター
ンを含む信号は,テストのための伝送路を介して,再び
テストパターン処理部22に戻される。このために,テス
トのための伝送路は,インタフェイス部20(インタフェ
イス装置2)から送信された信号が送信元に戻るような
伝送ループを形成する。テストパターン処理部22は,テ
ストパターンを含む信号が再び戻って来たものについ
て,テストパターンの抽出を行い,元のテストパターン
との比較を行い,その結果について判定を行い,監視部
23にテストの結果としての判定結果を送出する。
〔作用〕
第2図は本発明の作用説明図である。
インタフェイス装置2Aに対して,テストを指示する信号
及びマスタであることを示す信号が入力される。
これに応じて,第2図(A)図示の如く,マスタである
インタフェイス装置2Aにおいて以下の処理が行われる。
切換部21は,端子aとa′,bとb′を開放する。即ち,
接続線81A(多重化装置3A)とインタフェイス部20は分
割(切離)される。これにより,インタフェイス部20自
体のテストが可能とされる。
監視部23はテストパターンを発生し,クロック部はタイ
ミング信号を発生する。これらを受けたテストパターン
処理部22は,テストパターンをタイミング信号に従って
伝送すべき信号の所定位置に挿入し,当該テストパター
ン処理部22の属するインタフェイス部20(インタフェイ
ス装置2A)に送出する。このテストパターンを含む信号
は,インタフェイス部20内の端子aに接続されていた端
子a′に送出される。
一方,インタフェイス装置2Aに対して,テストの方法,
即ち,テストのためのループ状の伝送路の形成を指示す
る信号が入力される。
これに応じて,第2図(B)図示の如く,マスタ側のイ
ンタフェイス装置2A(の上り線の入力端子a)から始ま
り,テストのための伝送ループが形成される。
ループが指示された場合,インタフェイス装置2Aの切
換部21は,端子aとa′,bとb′,及び,端子dとd′
とを切離し,端子c′とd′とを接続する。これによ
り,マスタ側であるインタフェイス装置2Aのインタフェ
イス部20は接続線81A,82A(下り)と切離される。ま
た,伝送ループは,端子a′→インタフェイス部20
(上り線側)→端子c′→端子d′→インタフェイス部
20(下り線側)となる。cとc′は前記の場合でも接続
は有り,インタフェイス装置2Bへテスト中であることを
伝達している。
ループが指示された場合,スレーブ側のインタフェイ
ス装置2Bの切換部21は,その端子cとc′を切離し,そ
の端子cとdとを接続する。これにより,スレーブ側で
あるインタフェイス装置2Bのインタフェイス部20は接続
線82Bと上り線が切離される。また,伝送ループは,
マスタ側のインタフェイス部20の端子a′から始まり,
その折返し部分が接続線82B(下り線)→スレーブ側の
インタフェイス部20の端子d→同じく端子c→接続線82
A(上り線)とされ,マスタ側のインタフェイス部(テ
ストパターン処理部22)(下り線側)で終了する。ルー
プの場合もd−d′の接続は存在し,インタフェイス
装置2Bへテスト中のデータは伝送され,スレーブ側の
‘TEST'LEDを点灯表示させる。
ループが指示された場合,スレーブ側のインタフェイ
ス装置2Bの切換部21は,端子aとa′を切離し,端子
a′とb′とを接続する。これにより,スレーブ側であ
るインタフェイス装置2Bのインタフェイス部20は接続線
81Bと切離される。また,伝送ループは,マスタ側の
インタフェイス部20の端子a′から始まり,その折返し
部分がスレーブ側のインタフェイス部20(下り線側)→
その端子b′→同じく端子a′→スレーブ側のインタフ
ェイス部20(上り線側)→マスタ側インタフェイス部20
(下り線側)で終了する。
マスタ側のテストパターン処理部22がマスタ側の端子
a′に送出したテストパターンを含む信号は,いずれの
伝送ループの場合も,マスタ側のインタフェイス部20
(下り線側)に再び伝送されて来る。マスタ側のテスト
パターン処理部22は,前記インタフェイス部20(下り線
側)に伝送されて来た信号からテストパターンを抽出
し,これと監視部23から供給されているテストパターン
(元のテストパターンと同一)と比較し,その結果につ
いて判定を行う。
ループによれば,マスタ側とされたインタフェイス装
置2A(のインタフェイス部20)についてテストを行った
こととなる。ループととを併用すれば,主として,
送受信装置1A,1B及びアンテナ4A,4B(ワイヤレスリンク
区間の無線伝送路5と直接接続される区間)についての
テストが可能となる。ループととを併用すれば,マ
スタ側からの指示のみによって,主として,スレーブ側
とされたインタフェイス装置2B(のインタフェイス部2
0)についてのテストが可能となる。
ループないしによるテストは独立に行うことができ
る。また,インタフェイス装置2Bをマスタとして,これ
からループないしを同様に形成できる。インタフェ
イス装置2A,2Bのいずれをマスタとしスレーブとするか
については,サービス開始前にいずれかに決めることが
できる。保守時にはマニュアルで切り替えも可能であ
る。
テストの結果は,マスタ側において,テストパターン処
理部22から監視部23に知らされ,更に表示部26において
これに応じた表示がなされる。
なお,スレーブ側とされたインタフェイス装置2Bにおい
て,その制御部24又は監視部23及びクロック部25は,各
々,テストパターン及びタイミング信号を発生しないよ
うにされている。
以上に述べたように,インタフェイス装置2を設けたこ
とにより,従来1つの伝送路として扱われていたワイヤ
レスリンク区間を複数の区間に分割し,その各々につい
てテストや故障位置の標定を行うことができ,この結
果,保守についてもその各々について行えばよいことに
なる。また,テストや故障位置の標定は,インタフェイ
ス装置2自体についても行うことができ,更にワイヤレ
スリンク区間を共有する2つの無線端局の一方(マスタ
側)から他方(スレーブ側)について行うことができ
る。
〔実施例〕
(a) 一実施例の説明 本発明の実施例として,第1図図示のデジタル伝送装置
について詳しく説明する。
多重化装置3は,マルチメディア多重(化)装置であ
り,ユーザの各種の端末装置70ないし72と,高速デジタ
ル専用回線9及びワイヤレスリンク区間(のインタフェ
イス装置2)との間のインタフェイスをする。即ち,デ
ータ処理装置70は(複数の)コンピュータ,ワークステ
ーション等であり,これらは多重化装置3と直接又はパ
ケット交換機あるいは光データハイウェイを介して接続
される。PBX6を介して多重化装置3に接続される端末装
置71は,電話機,ファクシミリ装置,ワークステーショ
ン,マルチメディアメールシステム等である。TV会議シ
ステム72は,例えば高能率動画伝送装置を介して多重化
装置3に接続される。
以上の如き構成の1つのユーザインタフェイス部分のマ
ルチメディアの端末装置70ないし72は,例えば,1つのビ
ル内の各所に配置される。そして,同様の他のビル内に
設けられた端末装置70ないし72との間で送受信を行うた
めに,各々が無線端局(及び高速デジタル専用回線9)
に接続される。
送受信装置1とアンテナ4とは一体に形成され,互いの
アンテナが対向するようにされる。アンテナ間の距離は
1km(標準)とされて,自営ネットワークによる通信を
可能とする。
この通信において,インタフェイス装置2が多重化装置
3から受ける信号は高速デジタル専用回線9向けの信号
と同一とされる。即ち,ワイヤレスリンク区間は,一般
に用いられている専用線宅内インタフェイスに準拠する
ものであり,既設の多重化装置にもフレームフォーマッ
ト上接続可能とされる。
また,この通信において,アンテナ4が対向させられた
2つの無線端局の一方がマスタ側,他方がスレーブ側と
される。この切換えは,インタフェイス装置2に設けら
れたスイッチの操作によって決定される。
第3図はインタフェイス装置2の具体的な構成図であ
り,第1図(B)と対応するものである。
第3図において,24′はスイッチ操作部であり制御部24
に対応するもの,27は電源部,28はクロック発生同期部,2
9はタイミング発生部,30及び32は各々上り信号及び下り
信号についての抽出,判定,挿入処理部(以下,単に処
理部),31及び33は多重化部である。
インタフェイス装置2は,スイッチ操作部24′のスイッ
チにより操作され,また,電源ケーブルにより電源が供
給される電源部27を有する。クロック発生同期部28及び
タイミング発生部29はクロック部25に対応するものであ
り,また,処理部30,32及び多重化部31,33はインタフェ
イス部20,切換部21,テストパターン処理部22に対応する
ものである。
第3図において,通常の通信時,その伝送路は,次のよ
うにされる。
送受信装置1から送信すべき信号は,接続線81(上り
線)→処理部30→多重化部31→接続線82(上り線)のよ
うに伝送される。送受信装置1で受信した信号は,接続
線82(下り線)→処理部32→多重化部33→接続線81(下
り線)のように伝送される。
この場合において,接続線81上の信号は,全て,高速デ
ジタル専用回線9上に伝送される信号と同一のフレーム
フォーマット(以下接続線フレームという)を持つよう
にされる。一方,接続線82上の信号は,接続線フレーム
を基礎としてこれに種々の信号を挿入したフレームフォ
ーマット(以下無線フレームという)を持つようにされ
る。
即ち,ワイヤレスリンク区間の2つのインタフェイス装
置2の間は,無線フレームに従う信号が伝送される。
通常の通信時,処理部30が接続線フレームを一担分解し
その所定の位置に種々の信号を挿入(付加)し,多重化
部31がこれを多重化して無線フレームとして送出する。
また,処理部32が無線フレームを一担分解し,その所定
の位置にある種々の信号を抽出(除去)し,多重化部33
がこれを多重化して接続線フレームとして送出する。
接続線フレームに含まれた種々の信号を用いて,通常の
通信時,監視部23及び処理部30,32は,後述の種々の処
理を行う。なお,フレームについても後述する。
第3図において,テスト時,前記伝送ループないし
は,次のようにされる。
伝送ループは,実際は,(監視部23→)多重化部33→
処理部30→多重化部31→処理部32(→監視部23)のよう
にされる。伝送ループのスレーブ側のインタフェイス
装置2内での折返し部分は,実際は,接続線82(下り
線)→処理部32→多重化部31→接続線82(上り線)のよ
うにされる。この時,処理部32は,入力された信号につ
いて何ら処理することなく,そのまま多重化部31に送出
するようにされる。伝送ループのスレーブ側のインタ
フェイス装置2内での折返し部分は,実際は,接続線82
(下り線)→処理部32→多重化部33→処理部30→多重化
部31→接続線82(上り線)のようにされる。
テスト時,伝送ループないし上の信号は,全て,接
続線フレームを基礎としてこれにテスト信号を挿入した
フレームフォーマット(以下テストフレームという)を
持つようにされる。前述と同様に,テスト信号の挿入及
び抽出は,各々,処理部30及び32が行う。接続線フレー
ムは,例えば,タイミング発生部29から供給される。
テストフレームに含まれたテスト信号を用いて,テスト
時,監視部23は後述の処理を行う。
クロック発生同期部28を用いた本実施例におけるクロッ
クの供給方式は,次のようにされる。
ワイヤレスリンク区間は自営(私設)ネットワークであ
るため,当該区間において基準クロックが発生される。
基準クロックはマスタ側のクロック発生同期部28で発生
され,マスタ側はこれにより動作する。一方,スレーブ
側はマスタ側から送信されてきた信号の中からクロック
成分を抽出し,従属同期する。このための処理がスレー
ブ側のクロック発生同期部28において行われる。
基準クロック発生のため,クロック発生同期部28はPLL
(phase locked loop)回路を備え,マスタ側とされた
時に高安定な外部クロック(64Kbps)を取込み所定の周
波数の基準クロックを発生し,一方,スレーブ側とされ
た時には外部クロックの取込みは行わない。
このPLL回路は,50ppm程度の安定度の固定発振周波数(1
2,624MHz)で自走するようにされる。通常マスタ側はPL
Lにより,より高安定な外部クロックに従属するが,例
えば外部クロック供給中断等により追従範囲を越えた場
合でも,PLL回路は自走する。これにより,外部クロック
が中断しても,ワイヤレスリンク区間における通信を行
うことができる。外部クロックが復帰後は,再び,これ
に従属する。このようにPLL回路の追従/自走を行うこ
とにより,ワイヤレスリンク区間での通信の継続性を向
上させることができる。
なお,本実施例においては,図示していないが,PBX6に
対してインタフェイス装置2入口で折り返す形で64Kpbs
の基準クロックが供給される。従って,インタフェイス
装置の電源断に於いて,クロックの供給が他装置に途切
れることはない。本実施例では,外部クロックが多重化
装置3から供給され,これを受けて基準クロックがイン
タフェイス装置2で発生され,これがワイヤレスリンク
区間に供給されている。また,本実施例において,多重
化装置3(マスタ側の多重化装置3A)は高速デジタル専
用回線9を介して供給されるクロックを取込み,これを
外部同期クロックとして送出している。
第4図ないし第7図はフレームの構成図である。
第4図は接続線フレームの構成を示す。接続線フレーム
は,ユーザ・ネットワーク・インタフェイスに用いられ
ているフレームであり,H,D,空き及びSTの各チャネルか
らなる。Hチャネルは主信号情報チャネルであり,音
声,画像,データ等の情報を含む。Dチャネルは信号チ
ャネルであり,広帯域交換機の使用等を考慮した信号情
報を含む。空きチャネルは空白とされる。STチャネルは
サービス情報チャネルであり,1フレームあたり5ビット
とされる。
4つのフレーム(4マルチフレーム)で1つのスーパー
フレームとされる。
本実施例では,1つのスーパーフレームのSTチャネルを利
用して,これに種々の信号を挿入することにより種々の
処理を行う。
第5図及び第6図はスーパーフレームのSTチャネルのみ
を図示している。
第5図ないし第7図において, CRV:Coded Rule Violation,フレーム同期(符号則違
反)のための信号, S:Status of Indication,回線の使用状態表示信号,
“1"で使用中,“0"で非使用, DNR:DCE Not Ready,網側の障害を双方のユーザ端末側へ
知らせる信号。この系では,接続線81A(下り)と81B
(下り)に表れる, UNR:Uncontrolled Not Ready,一方のユーザ端末側の障
害を,相手のユーザー端末に知らせる信号。この系で
は,端末装置3A又は,3Bないし接続線81A(上り)又は81
B(上り)のトラブル時に相手側に対して発信される, SEND:Send Alarm,ユーザ・ネットワーク・インタフェイ
スからの信号を網に正常に取り込めない時,網側よりユ
ーザ・ネットワーク・インタフェイス側にAlarmを発す
る。この系では,接続線81A(下り)と81B(下り)を使
って伝送される, REC:入力断又は同期はずれ, F:Frame Bit,マルチフレーム用同期ビットであり,FFFが
全て“1"の時にフレーム同期検出開始を指示する信号, P:Parity Bit,偶数パリティを1フレーム全体に渡って
とっているビット, ID:Identification Bit,混信防止のためのビットであ
り,4bitで16通りの組合せを持つもの, ないし:伝送ループないしによるテストのため
の信号, ′ないし′:前記ないしが伝送ループ上を伝送
されて戻ってきた信号, である。
第5図は本実施例における通常の通信時のフレームを示
している。通常の通信時,本実施例によれば,インタフ
ェイス装置2により各種の信号が挿入され,抽出され
る。
第5図(A)に図示の如く,スーパーフレームSTの所定
位置に信号CRV及びSを挿入した信号が,マスタ側の接
続線81Aの上り線上を多重化装置3Aより伝送される。
前記接続線フレームを受けたマスタ側インタフェイス装
置2Aは,これに基づいて無線フレームを作成する。無線
フレームにおいて,H及びDチャネルは接続線フレームの
ままとされる一方,STチャネルは第5図(B)に示す如
くにされる。
即ち,伝送路の品質監視のため,1フレーム毎に偶数(又
は奇数)パリティをとった信号Pが,フレームの最後尾
に挿入される。また,スーパーフレームの第2フレーム
(又は第4フレーム)に4ビット(4ビットに限られな
い)の信号ID(IDコード)が挿入される。IDコードは混
線防止のために用いられる。
この他に,フレーム同期をとるために3ビットの信号F
(FFF=111)が挿入され,信号Pの挿入のために信号CR
Vの挿入位置が変更される。また,この時点まででの伝
送において故障発生があれば,信号UNRが所定の位置に
挿入される。
以上の如く構成された無線フレームは,マスタ側からス
レーブ側へ無線伝送路5を介して伝送される。そして,
スレーブ側インタフェイス装置2Bは,第5図(C)図示
の如きSTチャネルを伴う信号を受信する。この信号は,
マスタ側インタフェイス装置2Aで作成された無線フレー
ムと同一の無線フレームである。
信号Pに基づいた処理がスレーブ側インタフェイス装置
2Bにおいて行われる。即ち,その監視部23は,通常の通
信において,常に,信号Pを利用してビットエラー率を
測定する。そして,所定の値(1×10-4)以上のエラー
率となった場合には,伝送路の劣化をスレーブ側表示部
26に通知し,スレーブ側より外部出力端子にエラーパル
スを1回有る毎に出力する。これにより,伝送路の品質
が監視でき,保守を容易に行うことができる。また,信
号IDに基づいた処理も同様に行われる。スレーブ側イン
タフェイス装置2Bのインタフェイス部20(又は処理部3
2)は,IDコードから当該通信の自分のマスタ側であるか
否かを知る。そして,通信してはならないマスタ側から
の通信の場合,以後の通信を行わない。これにより,同
一周波数を使用する無線端局が,狭い地域に多数集中配
置された場合でも,混信を防止し,データが他局に漏れ
る頻度を低下させる。
次に,インタフェイス装置2Bは,受信した無線フレーム
を接続線フレームに戻す。この時,H及びDチャネルは無
線フレームのままとされる一方,STチャネルは第5図
(D)に示す如くにされる。
即ち,前述の処理のための抽出により信号P及びIDが除
去され,フレーム同期をとるために使用された信号Fが
除去され,信号CRVが元の位置に挿入される。また,ワ
イヤレスリンク区間において故障発生があれば,信号DN
Rが所定の位置に挿入される。
なお,接続線81A上の故障により信号UNRが挿入された
(“1"が立てられた)場合,第6図に示す如く所定の位
置に信号SENDを挿入したスーパーフレームST形式の信号
が,多重化装置3Aに送り返される。
第7図は本実施例におけるテスト(又はメンテナンス)
時のフレームを示している。テスト時,本実施例によれ
ば,インタフェイス装置2によりテストパターン等が挿
入され,抽出される。
テスト時,マスタ側のインタフェイス装置2Aは,テスト
フレームとして,第4図図示のフレーム構成に従い,そ
のHチャネルをPNパターン(“1"と“0"とを交互にくり
返したパターン)を挿入したものとし,そのSTチャネル
は第7図(A)に示す如きものを作成する。即ち,前述
の伝送ループによるテスト行う場合,第4フレームの
STチャネルの最先ビットにフラグ“1"を立てる。他の伝
送ループ又はによる場合も,同様に,図示の位置に
フラグを立てる。PNパターンはマスタ側のタイミング発
生部29において発生される。
前記テストフレームは,マスタ側の制御部24により形式
された伝送ループないしのいずれかを通って,第7
図(B)に示す如く,同一の構成のSTチャネルのまま戻
る。
戻ったテストフレームについて,そのPNパターンに基づ
いた処理がマスク側インタフェイス装置2Aにおいて行わ
れる。即ち,その監視部23は,テスト時において,PNパ
ターンについてビットエラー率を測定する。このため
に,元のPNパターンと戻ったPNパターンとがビット比較
される。そして,所定の値(2×10-6)以上のエラー率
である場合には,伝送路が劣化していることをマスタ側
の表示部26に通知する。又,ビット比較エラーが発生す
る都度,出力端子よりパルスの形にて外部へ出力する。
これにより,伝送路の品質の監視,保守が容易に行え
る。
なお,監視部23は,通常の通信かテストかを識別して,
劣化通知の基準となる値(1×10-4から2×10-6か)を
選択的に設定する。テスト時に厳しい値を設定すること
により,伝送路の品質を高いものにでき,通常の通信中
における信頼性を高めることができる。
第8図は前述のSTチャネル内に挿入される各種の信号の
伝送系を簡単に示す図である。図中「○」印は送出点,
「」印は検出点である。
信号Sは,伝送路上の故障の有無に拘わりなく,多重化
装置3Aから3Bまで伝送される。
ワイヤレスリンク区間の中での障害(信号断やフレーム
同期外れ)については,信号DNRが送出される。信号DNR
は多重化装置3Bに伝送される。多重化装置3Aからの入力
中断又は同期不良による場合,信号RECが発生され,UNR
として相手側端末に伝送される。また,信号SENDが多重
化装置3Aに戻される。
テストの際,PNパターンを含むテストパターンと共に,
第7図(A),(B)図示の位置のフラグが送出され,
戻される。
なお,言うまでもなく,マスタ側とスレーブ側とを入れ
替えても同様の伝送系を構築できる。
(b) その他の実施例の説明 第9図は本発明のその他の実施例説明図であり,そのイ
ンタフェイス装置近傍のみを示している。
第9図において,34は主クロックジェネレータ(MCG),3
5は外部監視装置(NSP)である。
本発明によるデジタル伝送装置が自営ネットワークのみ
の使用を目的とする場合,クロック部25への外部クロッ
クは,主クロックジェネレータ34から供給される。
外部監視装置35は,伝送路の品質を経時的に管理するた
めに設けられる。即ち,監視部23は,通常の通信時及び
/又はテスト時において,測定したビットエラー率に従
ったパルス信号(例えばエラー1個につき1つのパル
ス)を送出する。インタフェイス装置2はこのための独
立した出力端子を備える。外部監視装置35は,例えばデ
ータ処理装置であり,前記パルス信号を時間の経過と共
に記憶する。これにより,伝送路の管理を確実なものに
できる。
〔発明の効果〕 以上説明したように,本発明によれば,無線デジタル通
信を行うデジタル伝送装置において,インタフェイス装
置を設けることによって,通常の通信時には混信の防
止,伝送路の監視及び故障発生の通知を可能とすると共
に,テスト時にはワイヤレスリンク区間を複数に分割し
てテストを行うこと及びインタフェイス装置自体のテス
トを可能とすることができ,デジタル伝送装置による通
信の信頼性,継続性を向上し,その保守を容易にするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図, 第2図は本発明の作用説明図, 第3図はインタフェイス装置の構成図, 第4図ないし第7図はフレームの構成図, 第8図は各種信号の伝送系を示す図, 第9図はその他の実施例説明図, 第10図は従来技術説明図。 1は送受信装置,2はインタフェイス装置,3は多重化装
置,4はアンテナ,5は無線伝送路,6はPBX(構内交換機),
70はデータ処理装置,71は電話機又はファクシミリ装置,
72はTV会議システム,8(81,82)は接続線(ケーブル),
9は高速デジタル専用回線,20はインタフェイス部,21は
切換部,22はテストパターン処理部,23は監視部,24は制
御部,25はクロック部,26は表示部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】他の送受信装置(1)との間で無線伝送に
    よりデジタル信号の送受信を行う送受信装置(1)と, 前記送受信装置(1)と接続線(81,82)を介して接続
    された多重化装置(3)と, 前記送受信装置(1)と多重化装置(3)との間の前記
    接続線(81,82)に挿入されたインタフェイス装置
    (2)とを備えた第1の無線端局と, 前記第1の無線端局と同一の構成を有し,これと送受信
    装置(1)により接続される第2の無線端局と, 前記第1及び第2の無線端局の各々に接続された端末装
    置とをそなえ, 前記夫々のインタフェイス装置(2)は,入力端と出力
    端との夫々の端において信号折返しを選択的に可能にす
    るインタフェイス部(20)と,内蔵する制御部(24)か
    らの指示にもとづいて前記信号折返し状態を設定する切
    換部(21)と,内蔵する制御部(24)からの指示にもと
    づいてテストパターンを送出するテストパターン処理部
    (22)とを,少なくともそなえた ことを特徴とするデジタル伝送装置。
JP63123176A 1988-05-20 1988-05-20 デジタル伝送装置 Expired - Lifetime JPH077933B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63123176A JPH077933B2 (ja) 1988-05-20 1988-05-20 デジタル伝送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63123176A JPH077933B2 (ja) 1988-05-20 1988-05-20 デジタル伝送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01293031A JPH01293031A (ja) 1989-11-27
JPH077933B2 true JPH077933B2 (ja) 1995-01-30

Family

ID=14854067

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63123176A Expired - Lifetime JPH077933B2 (ja) 1988-05-20 1988-05-20 デジタル伝送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH077933B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4672758B2 (ja) * 2008-07-28 2011-04-20 富士通株式会社 多重インタフェース盤

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS513108A (ja) * 1974-06-24 1976-01-12 Nippon Electric Co Jibunkatsutajukahoshiki
JPS54133804A (en) * 1978-04-07 1979-10-17 Hitachi Ltd Multiple concentrator-allotter
JPS5639655A (en) * 1979-09-07 1981-04-15 Nec Corp N-to-one stand-by switching system of radio digital transmission
JPS5970029A (ja) * 1982-10-13 1984-04-20 Nec Corp 中継器監視回路

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01293031A (ja) 1989-11-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6850483B1 (en) Method and system for protecting frame relay traffic over SONET rings
US5003531A (en) Survivable network using reverse protection ring
JP3126605B2 (ja) 通信システム
EP0229684B1 (en) Data framing system for time division multiplexing transmission
US6262973B1 (en) SDH wireless transmission apparatus
JPH07212382A (ja) 通信システム
KR940020754A (ko) 최종 사용자 사이에서의 데이타 및 감독 신호 전송/수신 장치 및 방법(Emorgency local switching)
US6834038B1 (en) Protection against master unit failure in remote network access multiplexing
JPH077933B2 (ja) デジタル伝送装置
KR100256963B1 (ko) 무선 통신 시스템에서 동기식 무선 링크 설정 방법
JP3556323B2 (ja) 中継装置
JP2001326620A (ja) スタンバイパスアクセス方法および装置
JP3763889B2 (ja) デジタル伝送装置
JPH11215013A (ja) ディジタルマイクロ波無線通信装置
JP3398709B2 (ja) バーストフレーム転送システム
JP2757826B2 (ja) 回線監視システム
KR100258020B1 (ko) 무선호출 위성전송시스템 다중화부 채널카드의 위성링크를 통한 이중화절체 제어 장치 및 그 방법
JP2567707B2 (ja) 現用ー予備回線切替方法
JP2677198B2 (ja) 無線通信方式
JP2833938B2 (ja) ディジタル回線終端装置
KR20220064605A (ko) 이종 다중 네트워크에서 무중단 데이터 전송시스템 및 그 방법
JP2004363908A (ja) 伝送システムとその伝送装置
JPH11112457A (ja) 中間中継装置の故障特定方式
JP2972633B2 (ja) 通信用端末装置
JPH05244203A (ja) 接続装置