JPH0779259B2 - 量子化器 - Google Patents

量子化器

Info

Publication number
JPH0779259B2
JPH0779259B2 JP16724390A JP16724390A JPH0779259B2 JP H0779259 B2 JPH0779259 B2 JP H0779259B2 JP 16724390 A JP16724390 A JP 16724390A JP 16724390 A JP16724390 A JP 16724390A JP H0779259 B2 JPH0779259 B2 JP H0779259B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
quantizer
output
feedback circuit
local
transfer function
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP16724390A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0456407A (ja
Inventor
哲彦 金秋
強之 高山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP16724390A priority Critical patent/JPH0779259B2/ja
Priority to DE69127491T priority patent/DE69127491T2/de
Priority to US07/680,668 priority patent/US5124703A/en
Priority to EP91303041A priority patent/EP0450984B1/en
Publication of JPH0456407A publication Critical patent/JPH0456407A/ja
Publication of JPH0779259B2 publication Critical patent/JPH0779259B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は語長の長いデジタル信号を高速サンプリングさ
れた語長の短いデジタル信号に変換する量子化器に関す
る。
従来の技術 近年、デジタル信号処理技術の向上により従来アナログ
処理されていた信号がデジタル処理化されてきている。
これに伴い、デジタルアナログ変換器の高性能化、ロー
コスト化が更に重要となってきている。これらの目的の
ために、ノイズシェーピング型の量子化器がよく用いら
れている。ノイズシェーピングを用いた量子化器として
は、例えば、特開昭63−209334号公報の「量子化器」に
多段ノイズシェーピング型による量子化器が示されてい
る。この量子化器を用いると、発振等を起こすことのな
い安定な高次のノイズシェーピングを行うことができる
が、シェーピング次数を上げると量子化器出力の階調が
増えるという課題もあった。そこで、この量子化器に改
良を施し、量子化器出力の階調増加を抑える手法が提案
されている。第5図にそのブロック図を示しその説明を
行う(例えば、IEEE Journal of solid state circuit,
Aug.1989,Vol.24,No.4)。
遅延回路127、加算器126により積分器102が構成されて
いる。局部量子化器103、加算器5、遅延回路4、減算
器101、積分器102により1次のシェーピング次数を有す
る単積分型ノイズシェーピング量子化器となるメインル
ープ100が構成されている。また、加算器120と遅延回路
121で積分器108、加算器122と遅延回路123により積分器
110が構成されている。減算器107,109、局部量子化器11
1、積分器108,110、遅延回路112により二次のシェーピ
ング次数を有する二重積分型ノイズシェーピング量子化
器となるサブループ106が構成されている。サブループ1
06には、減算器2により、局部量子化器103の入出力の
差が与えられている。また、積分器108の出力が乗算器1
30により係数aが掛け合わされた後、加算器5を用いて
局部量子化器103入力に加算されている。ここでは、入
力Xは16ビットのディジタル信号であり、局部量子化器
103,111は第1表及び第2表に示すとおりの量子化を行
っている。なお、出力は16384で規格化しており、出力
=2のとき、即ち、32768が0dBに相当する。また、乗算
器130の係数aは0.5としている。
ここで、局部量子化器103により発生される量子化誤差
をVq1、局部量子化器111により発生される量子化誤差を
Vq2とすると、メインループ100の入力Xと出力Q1との関
係は(1)式のとおり表わされる。
Q1=X+(1−z-1)・Vq1 …(1) 一方、サブループ106の入力X′と出力Q2との関係は
(2)式になる。
Q2=X′+(1−z-1・Vq2 …(2) ここで、加算器2の出力は局部量子化器103の入出力差
であるので、 X′=−Vq1 …(3) よって、サブループ106の出力Q2を減算器13、遅延器14
により構成される微分器10にて微分した後、加算器12に
よりメインループ100の出力Q1と加算すると、(1)式
に示すVq1の項が打ち消され、全体としての入出力X、
Yの関係は(4)式に示すとおりとなる。
Y=X+(1−z-1・Vq2 …(4) ここで、サブループの階調が±0.5の2値であるにも関
わらず、この回路が安定に動作するのは以下の理由によ
る。即ち、乗算器130により積分器108の値が加算器5を
介して局部量子化器103にフィードバックされている。
よって、積分器108の値が大きな値のときは局部量子化
器103の入力も大きくなるため、減算器2の値は負の大
きな値となる。この値が減算器107を介して積分器108に
与えられているが、減算器107のもう一方の入力は、高
々0.5であるので、積分器108には負の大きな値が入力さ
れ、徐々に積分器108の出力は小さくなる。
このように、積分器108の値が小さくなる方向でメイン
ループ100に対してフィードバックをかけてやることで
積分器110の値も小さく抑えることができ、局部量子化
器111の出力階調を低くすることができるものである。
ここで、Q1の取り得る値、即ち階調は−2,−1,…,+2
の5とおり(5値)であり、Q2の取り得る値は−0.5,+
0.5の2値であるので、Yの取り得る値は−3,−2,…,
+3の7値となる。即ち、入力信号が7値(3ビット
弱)に圧縮されたことを示している。また、(4)式は
低域の量子化誤差が高域に追いやられることを示してお
り、よって第5図のように構成することにより、入力さ
れるディジタル信号のダイナミックレンジを損うことな
く出力するディジタル信号のビット数を圧縮することが
でき、64倍オーバーサンプリングでこの回路を動作させ
ると約118dBのダイナミックレンジが得られるものであ
る。
発明が解決しようとする課題 帰還が初段の積分器である積分器108の出力より掛かっ
ており、以降の積分器である積分器110については無帰
還であるため、積分器110については発振、或は、オー
バーフローの防止策が無いに等しい。よって、例えばサ
ブループとして3次以上のシェーピング次数を有するも
のを用いることが困難となるという問題点があった。
本発明は上記の問題点に鑑み、より高い次数のノイズシ
ェーピングを行うことができる量子化器を提供すること
を目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するため本発明による量子化器は、入力
信号の量子化を行う第1の局部量子化器を有し、与えら
れた入力のノイズシェーピングを行う第1のノイズシェ
ーピング型量子化器と、入力信号の量子化を行う第2の
局部量子化器と、前記第2の局部量子化器の発生する量
子化誤差を検出する検出手段と、前記検出手段出力を所
定の伝達関数により帰還させる帰還回路とを有し、前記
第1のノイズシェーピング型量子化器が発生する量子化
誤差と、前記帰還回路の出力とを加算して前記第2の局
部量子化器に入力し、前記帰還回路の出力レベルに基づ
き、前記第1の局部量子化器が発生する量子化誤差の値
を制御し、前記第2のノイズシェーピング型量子化器を
正常に動作させる手段と、前記第1の局部量子化器の出
力に対し、前記第2の局部量子化器の出力を第1のノイ
ズシェーピング型量子化器のシェーピング次数に応じて
微分して加算し、その加算結果を出力として取り出すよ
うにし、前記帰還回路の伝達関数H(z)を 或は、 或は、 或は、 或は、 或は、 或は、 或は、 或は、 としたものである。
作用 上記のように、サブループ内の帰還回路の伝達関数を
(5)〜(13)式となるようにしたことにより、帰還回
路の利得が3程度に抑えられ、サブループのシェーピン
グ次数が低域では3次であるが高域では2次となるため
発振を抑えながら、量子化器全体として低域で4次のノ
イズシェーピングを得ることができる。また各係数が少
なくとも、1、0.5、0.25、0.125、0.0625(1/2N)の何
れかの和、或は、差で表わされる為、本帰還回路をビッ
トシフトと加減算器のみで構成することができる。
また、帰還回路出力のレベルの応じて、メインループに
おける局部量子化器を制御し、メインループの発生する
量子化誤差が帰還回路出力と逆極性となるようにしてい
るため、この値と帰還回路出力との加算結果が入力され
るサブループにおける局部量子化器の入力レベルの絶対
値は常に帰還回路出力のそれより小さくなり、サブルー
プにおける局部量子化器の階調を減らすことができる。
実施例 以下、図面に基づき本発明の説明を行う。
第1図は本発明による量子化器の実施例である。この図
を説明すると、1は局部量子化器であり、入力される信
号の量子化を行う。入力と出力の関係は第3表に示すと
おりである。なお、出力は11264で規格化している。
6は局部量子化器であり、入力と出力の関係は第4表に
示すとおりである。
9は帰還回路であり、減算器8により算出される局部量
子化器6の入力出力の差、即ち、局部量子化器6の量子
化誤差Vq2を入力としており、その伝達関数H(z)は
(5)式に示すとおりである。具体的には、第2図に示
すとおりの構成となっている。つまり、入力Vq2が遅延
回路31に与えられ、遅延回路32,33と順次シフトされて
いく。乗算器41,42,43によってK1倍,K2倍,K3倍された各
遅延回路出力と、遅延回路34,35,36出力を乗算器44,45,
46によって−A倍,−B倍,−C倍した値を加算器51〜
55によって加算し、出力するとともに遅延回路34に入力
している。ここで、乗算器41〜45の係数K1,K2,K3,−A,
−B,−Cは(5)式よりK1=−2.0625、K2=2.5、K3=
−1、A=−0.9375、B=0.5、C=0である、実際に
はこれら乗算器はビットシフトと加算器で構成されるた
め、回路規模はかなり小さく抑えられる。第3図(A)
に帰還回路9の周波数特性を示す。また、第1図におい
て、11は振幅検出器であり、帰還回路9の出力βを入力
とし、そのレベルに応じて所定の値Cを出力するもの
で、量子化器の一種とも考えられる。ここでは、入力β
に応じて第5表に示すとおりの値を出力する。
このようにして帰還回路9の出力に応じて局部量子化器
1が発生する量子化誤差の値を制御するようにしてい
る。
次に、第1図に示す回路の動作について説明する。加算
器3、局部量子化器1、加算器5、減算器2、遅延器4
により単積分型ノイズシェーピングのメインループが構
成される。加算器5及び局部量子化器1により発生され
る量子化誤差をVq1とすると、減算器2の出力は−Vq1と
なる。この値が遅延器4を介して入力にフィードバック
され、この局部量子化器1の出力Q1は(14)式のとおり
となる。
Q1=X+(1−z-1)Vq1 …(14) 一方、局部量子化器6、加算器7、減算器8、帰還回路
9によりサブループが構成される。ここで、局部量子化
器6への入力について考えると、この値は帰還回路9に
よる帰還量βとメインループの発生する量子化誤差Vq1
の差であるので、先ず、振幅検出器11に入力される帰還
量βが−11264〜+11264の場合について考えると、局部
量子化器1の入力には何も加算されないので、局部量子
化器1が出力する量子化誤差Vq1は−5632〜+5632の範
囲にある。よって、局部量子化器6の入力Pの値は−16
896〜+16896の範囲、即ち、11264で規格化すると、−
1.5〜+1.5の範囲にある。よって、局部量子化器6が発
生する量子化誤差Vq2は±0.5以内となり、安全に動作す
ることがわかる。同数にして、その他の場合について考
えると、第6表に示すとおりになる。但し、この表に
は、各数値を11264で規格化した値を記してある。
ここで、帰還量βの最大値について考えると、帰還回路
9による利得の最大値は第3図からも明らかなように2.
84である。正常に動作しているときには、局部量子化器
6が発生する量子化誤差は、±5632(規格化すると0.
5)以内であるので、βの値は1.5を超えることは殆どな
いと言える。よって、この量子化器の初期値として帰還
量βを0に設定すれば、この量子化器は安定に動作し、
サブループによる歪の発生を抑えることができる。よっ
て、この回路においては、局部量子化器6出力をQ2、局
部量子化器6が発生する量子化誤差をVq2として、 よって、加算器12の出力Yは となり、4次のノイズシェーピングが得られることにな
る。この場合、局部量子化器1の出力が−3〜+3の7
値であり、局部量子化器6の出力が±1、0の3値であ
るので、最終出力Yは−5〜+5の11値となる。
以上のように、帰還回路9として(5)式に示す伝達関
数のものを用い、局部量子化器6、振幅検出器11を第5
表、第6表のとおりに設計すると低域で4次のノイズシ
ェーピング効果が得られ、32倍オーバーサンプリングで
この回路を動作させると約120dBのダイナミックレンジ
を得ることができる。第4図に本実施例による量子化器
に対し、1/2Fs、0dBの正弦波を入力した場合のスペクト
ル図を示す。
なお、以上の実施例において局部量子化器1としては−
3〜+3の7値を出力するものを用いたが無論これに限
ったものではなく、8値以上、或は、6値以上のもので
あって良いことは言うまでもない。また、メインループ
についても単積分型のノイズシェーピング回路である必
要はなく、サブループ出力をメインループ出力と加算す
るときにメインループの次数に応じた微分を行えば良い
ものである。更に、振幅検出器11によるVq1の値の制御
方法については、局部量子化器1入力に対して振幅検出
器11出力を加算する方法を示したが、振幅検出器11がそ
の入力に対して−2〜+2の値を発生し、局部量子化器
1出力に加算するようにしても良く、また、振幅検出器
11出力に応じて、局部量子化器1がその閾値を変化させ
るようにしても良いものである。要はメインループで発
生される量子化誤差が、サブループにおける量子化誤差
の帰還量と打ち消す形になれば良いものである。
次に、帰還回路9として(6)〜(13)式に示される伝
達関数のものを用いた場合について説明する。帰還回路
9の構成としては第2図に示されるもので良く、このと
きの各乗算係数A,B,C,K1,K2,K3を第7表に示す。(6)
〜(13)式の何れの場合も、(5)式の場合と同様、各
係数は(1/2)の和、或は差で表わされるため、各乗
算器41〜45はビットシフトと加減算器のみによって構成
することができ、ハードウエアの規模の増加を抑えるこ
とができる。第3図(B)〜(I)に各(6)〜(13)
式による伝達関数H(z)の周波数特性を示す。また、
第7表に(6)〜(13)式を用いた場合の帰還回路9の
最大利得と、この量子化器を32倍オーバーサンプリング
で用いたときに得られるダイナミックレンジを併せて示
す。
以上示されるとおり、(6)〜(13)式を用いても
(5))式を用いた場合と同様、サブループが発振する
ことなく低域で4次のノイズシェーピング効果を得るこ
とができ、より大きなダイナミックレンジを得ることが
できる。
発明の効果 以上述べたように本発明は、入力信号の量子化を行う第
1の局部量子化器と、与えられた入力のノイズシェーピ
ングを行う第1のノイズシェーピング型量子化器と、入
力信号の量子化を行う第2の局部量子化器と、前記第2
の局部量子化器の発生する量子化誤差を検出する検出手
段と、前記検出手段出力を(5)〜(13)式に示される
伝達関数H(z)により帰還させる帰還回路とを有し、
前記第1のノイズシェーピング型量子化器が発生する量
子化誤差と、前記帰還回路出力とを加算して前記第2の
局部量子化器に入力し、前記帰還回路の出力レベルに基
づき、前記第1の局部量子化器が発生する量子化誤差の
値を制御し、前記第2のノイズシェーピング型量子化器
を正常に動作させる手段と、前記第1の局部量子化器の
出力に対し、前記第2の局部量子化器出力を第1のノイ
ズシェーピング型量子化器のシェーピング次数に応じて
微分して加算し、その加算結果を出力として取り出すよ
うにしたことにより、回路が発振などを起こすことなく
低域で4次のノイズシェーピング効果を得ることがで
き、このためより大きなダイナミックレンジを得ること
が可能となるという優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による量子化器の実施例を示すブロック
図、第2図本発明における帰還回路の具体的な実施例を
示すブロック図、第3図は各種伝達関数による周波数に
対する利得を表す特性図、第4図は本発明による量子化
器の出力スペクトルを示すスペクトル図、第5図は従来
の量子化器を示すブロック図である。 1,6……局部量子化器、4……遅延回路、9……帰還回
路、10……微分器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−289709(JP,A) 特開 平4−30619(JP,A) 特開 平3−289810(JP,A) 特開 平3−289808(JP,A) 特開 平4−30618(JP,A) 特開 平3−289809(JP,A) 特開 平4−30620(JP,A) 特公 平6−83150(JP,B2) 米国特許5124703(US,A) 欧州特許出願公開450984(EP,A)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力信号の量子化を行う第1の局部量子化
    器と、 与えられた入力のノイズシェーピングを行う第1のノイ
    ズシェーピング型量子化器と、 入力信号の量子化を行う第2の局部量子化器と、 前記第2の局部量子化器の発生する量子化誤差を検出す
    る検出手段と、 前記検出手段の出力を所定の伝達関数により帰還させる
    帰還回路とを有し、 前記第1のノイズシェーピング型量子化器が発生する量
    子化誤差と、前記帰還回路の出力とを加算して前記第2
    の局部量子化器に入力し、前記帰還回路の出力レベルに
    基づき、前記第1の局部量子化器が発生する量子化誤差
    の値を制御し、前記第2のノイズシェーピング型量子化
    器を正常に動作させる手段と、 前記第1の局部量子化器の出力に対し、前記第2の局部
    量子化器の出力を前記第1のノイズシェーピング型量子
    化器のシェーピング次数に応じて微分して加算し、その
    加算結果を出力として取り出すようにし、 前記帰還回路の伝達関数H(z)を とした量子化器。
  2. 【請求項2】帰還回路の伝達関数H(z)を とした請求項1記載の量子化器。
  3. 【請求項3】帰還回路の伝達関数H(z)を とした請求項1記載の量子化器。
  4. 【請求項4】帰還回路の伝達関数H(z)を とした請求項1記載の量子化器。
  5. 【請求項5】帰還回路の伝達関数H(z)を とした請求項1記載の量子化器。
  6. 【請求項6】帰還回路の伝達関数H(z)を とした請求項1記載の量子化器。
  7. 【請求項7】帰還回路の伝達関数H(z)を とした請求項1記載の量子化器。
  8. 【請求項8】帰還回路の伝達関数H(z)を とした請求項1記載の量子化器。
  9. 【請求項9】帰還回路の伝達関数H(z)を とした請求項1記載の量子化器。
JP16724390A 1990-04-05 1990-06-25 量子化器 Expired - Fee Related JPH0779259B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16724390A JPH0779259B2 (ja) 1990-06-25 1990-06-25 量子化器
DE69127491T DE69127491T2 (de) 1990-04-05 1991-04-05 Digitaler Requantifizierer unter Verwendung von mehrstufigen Rauschformern
US07/680,668 US5124703A (en) 1990-04-05 1991-04-05 Digital signal requantizing circuit using multistage noise shaping
EP91303041A EP0450984B1 (en) 1990-04-05 1991-04-05 Digital signal requantizing circuit using multi-stage noise shaping

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16724390A JPH0779259B2 (ja) 1990-06-25 1990-06-25 量子化器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0456407A JPH0456407A (ja) 1992-02-24
JPH0779259B2 true JPH0779259B2 (ja) 1995-08-23

Family

ID=15846116

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16724390A Expired - Fee Related JPH0779259B2 (ja) 1990-04-05 1990-06-25 量子化器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0779259B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4589275B2 (ja) 2006-07-27 2010-12-01 パナソニック株式会社 デルタシグマ変調型da変換装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0456407A (ja) 1992-02-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5103229A (en) Plural-order sigma-delta analog-to-digital converters using both single-bit and multiple-bit quantization
US5084702A (en) Plural-order sigma-delta analog-to-digital converter using both single-bit and multiple-bit quantizers
EP0450984B1 (en) Digital signal requantizing circuit using multi-stage noise shaping
US5414424A (en) Fourth-order cascaded sigma-delta modulator
US6507302B2 (en) Multi-bit ΔΣ A/D converter
JP3830924B2 (ja) 縦続型デルタシグマ変調器
JP3033162B2 (ja) ノイズシェーピング回路
JP3290314B2 (ja) 3つのシグマ−デルタ変調器をカスケード接続する方法、およびシグマ−デルタ変調器システム
JPH0779259B2 (ja) 量子化器
JPH0779256B2 (ja) 量子化器
JPH082024B2 (ja) 量子化器
JPH0779255B2 (ja) 量子化器
JP3127477B2 (ja) ノイズシェーピング回路
JPH0779257B2 (ja) 量子化器
JPH0779253B2 (ja) 量子化器
JPH0779254B2 (ja) 量子化器
JPH0793585B2 (ja) 量子化器
JP3036074B2 (ja) 多段ノイズシェーピング型量子化器
JP2621721B2 (ja) ノイズシェーピング方法及び回路
JPH0653836A (ja) アナログデイジタル変換回路
JP2693577B2 (ja) デルタ・シグマ変調回路
JPH0779258B2 (ja) 量子化器
JPH04320112A (ja) ノイズシェーピング型量子化器
JPH0756957B2 (ja) 二重積分型ノイズシェーパ
JPH066232A (ja) ノイズシェイパ

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070823

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 13

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080823

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees