JPH077893B2 - 中間周波増幅器 - Google Patents
中間周波増幅器Info
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- JPH077893B2 JPH077893B2 JP4893089A JP4893089A JPH077893B2 JP H077893 B2 JPH077893 B2 JP H077893B2 JP 4893089 A JP4893089 A JP 4893089A JP 4893089 A JP4893089 A JP 4893089A JP H077893 B2 JPH077893 B2 JP H077893B2
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- collector
- output
- resistor
- power supply
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は中間周波増幅器に関し、特に車載用FMチューナ
等に好適な中間周波増幅器に関する。
等に好適な中間周波増幅器に関する。
[従来の技術] 第2図は従来の中間周波増幅器を示す回路図である。こ
の回路は半導体基板上に集積回路12として構成されてい
る。
の回路は半導体基板上に集積回路12として構成されてい
る。
即ち、NPNトランジスタQ1,Q2は差動トランジスタ対を構
成し、そのエミッタが共通接続されたものとなってい
る。NPNトランジスタQ1のコレクタは電源端子Bに接続
され、ベースは入力端子Aに接続されている。NPNトラ
ンジスタQ2のコレクタと電源端子Bとの間には、出力負
荷としての抵抗R1が接続されている。このNPNトランジ
スタQ2のベースはバイパス端子Cに接続されている。NP
NトランジスタQ1、Q2の共通接続されたエミッタは、NPN
トランジスタQ3及び抵抗R2を介してアース端子Eに接続
されている。前記NPNトランジスタQ3は定電流源を構成
するもので、そのベースには安定化電源11から所定のバ
イアス電圧が供給されている。
成し、そのエミッタが共通接続されたものとなってい
る。NPNトランジスタQ1のコレクタは電源端子Bに接続
され、ベースは入力端子Aに接続されている。NPNトラ
ンジスタQ2のコレクタと電源端子Bとの間には、出力負
荷としての抵抗R1が接続されている。このNPNトランジ
スタQ2のベースはバイパス端子Cに接続されている。NP
NトランジスタQ1、Q2の共通接続されたエミッタは、NPN
トランジスタQ3及び抵抗R2を介してアース端子Eに接続
されている。前記NPNトランジスタQ3は定電流源を構成
するもので、そのベースには安定化電源11から所定のバ
イアス電圧が供給されている。
NPNトランジスタQ2のコレクタは出力用のNPNトランジス
タQ5のベースに接続されている。このNPNトランジスタQ
5のコレクタは電源端子Bに接続され、エミッタは抵抗R
3を介して差動トランジスタ対を構成するNPNトランジス
タQ2のベースに接続されると共に、抵抗R5を介してアー
ス端子Eに接続されている。そして、このNPNトランジ
スタQ5のエミッタから出力端子Dを介して出力が取出さ
れるようになっている。
タQ5のベースに接続されている。このNPNトランジスタQ
5のコレクタは電源端子Bに接続され、エミッタは抵抗R
3を介して差動トランジスタ対を構成するNPNトランジス
タQ2のベースに接続されると共に、抵抗R5を介してアー
ス端子Eに接続されている。そして、このNPNトランジ
スタQ5のエミッタから出力端子Dを介して出力が取出さ
れるようになっている。
このように構成された従来の中間周波増幅器の電圧利得
AVは、次式(1)で表される。
AVは、次式(1)で表される。
ここで、q;単位電荷 k;ボルツマン定数 T;絶対温度 I0;NPNトランジスタQ3のコレクタ電流 RL:抵抗R1の抵抗値 (1)式に示されるように、この中間周波増幅器の電圧
利得AVはNPNトランジスタQ3のコレクタ電流I0の関数と
して表され、このコレクタ電流I0を調整することによっ
て、電圧利得AVを変更することができる。
利得AVはNPNトランジスタQ3のコレクタ電流I0の関数と
して表され、このコレクタ電流I0を調整することによっ
て、電圧利得AVを変更することができる。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来の中間周波数増幅器においては、電圧利得
AVは、(1)式から明らかなように、NPNトランジスタQ
3のコレクタ電流I0及び抵抗R1の抵抗値RL等の回路定数
によって定められる。従って、この中間周波増幅器が各
所に使用されているFMチューナセット等において、電圧
利得AVを変更する必要が生じた場合には、この電圧利得
AVが固定された一品種の半導体集積回路では対応するこ
とができず、所望する電圧利得AVを有する別品種の半導
体集積回路を新たに設計する必要があるという問題点が
ある。
AVは、(1)式から明らかなように、NPNトランジスタQ
3のコレクタ電流I0及び抵抗R1の抵抗値RL等の回路定数
によって定められる。従って、この中間周波増幅器が各
所に使用されているFMチューナセット等において、電圧
利得AVを変更する必要が生じた場合には、この電圧利得
AVが固定された一品種の半導体集積回路では対応するこ
とができず、所望する電圧利得AVを有する別品種の半導
体集積回路を新たに設計する必要があるという問題点が
ある。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
電圧利得AVを変更する必要が生じたとしても、新たに回
路を設計し直す必要がなく、電圧利得AVを外部から変更
することができ、しかも電圧利得AVを変更した場合で
も、これによって出力の直流電圧が変動することがない
中間周波増幅器を提供することを目的とする。
電圧利得AVを変更する必要が生じたとしても、新たに回
路を設計し直す必要がなく、電圧利得AVを外部から変更
することができ、しかも電圧利得AVを変更した場合で
も、これによって出力の直流電圧が変動することがない
中間周波増幅器を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る中間周波増幅器は、所定電圧を出力する安
定化電源と、エミッタが共通接続されて差動トランジス
タ対を構成しいずれか一方のベースから信号が入力され
いずれか一方のコレクタから出力が取り出される第1及
び第2のトランジスタと、これら第1及び第2のトラン
ジスタの共通接続したエミッタにコレクタが接続されベ
ースが前記安定化電源の出力に接続された第3のトラン
ジスタと、この第3のトランジスタのエミッタと第1の
電源端子との間に接続された第1の抵抗とを同一半導体
集積回路に形成した中間周波増幅器において、ベース及
びコレクタが前記第3のトランジスタのベース及びコレ
クタに夫々共通接続された第4のトランジスタと、この
第4のトランジスタのエミッタと外部制御端子との間に
接続された第2の抵抗と、ベースが前記安定化電源の出
力に接続された第5のトランジスタと、この第5のトラ
ンジスタのエミッタと前記外部制御端子との間に接続さ
れた第3の抵抗と、前記第5のトランジスタのコレクタ
に入力段が接続され出力段が前記出力が取り出される第
1又は第2のトランジスタのコレクタに接続された電源
ミラー回路とを具備したことを特徴とする。
定化電源と、エミッタが共通接続されて差動トランジス
タ対を構成しいずれか一方のベースから信号が入力され
いずれか一方のコレクタから出力が取り出される第1及
び第2のトランジスタと、これら第1及び第2のトラン
ジスタの共通接続したエミッタにコレクタが接続されベ
ースが前記安定化電源の出力に接続された第3のトラン
ジスタと、この第3のトランジスタのエミッタと第1の
電源端子との間に接続された第1の抵抗とを同一半導体
集積回路に形成した中間周波増幅器において、ベース及
びコレクタが前記第3のトランジスタのベース及びコレ
クタに夫々共通接続された第4のトランジスタと、この
第4のトランジスタのエミッタと外部制御端子との間に
接続された第2の抵抗と、ベースが前記安定化電源の出
力に接続された第5のトランジスタと、この第5のトラ
ンジスタのエミッタと前記外部制御端子との間に接続さ
れた第3の抵抗と、前記第5のトランジスタのコレクタ
に入力段が接続され出力段が前記出力が取り出される第
1又は第2のトランジスタのコレクタに接続された電源
ミラー回路とを具備したことを特徴とする。
[作用] 本発明においては、差動トランジスタ対に電流を供給す
る定電流源回路が、安定化電源の出力をベースに供給さ
れた第3及び第4のトランジスタによって構成される。
第4のトランジスタのエミッタは第2の抵抗を介して外
部制御端子に接続されているので、この外部制御端子と
第1の電源との間に適当な抵抗を外部から介挿すること
によって、前記定電流源回路の電流値を適当な値に変更
することができ、これによって、この中間周波増幅器の
電圧利得を調整することができる。
る定電流源回路が、安定化電源の出力をベースに供給さ
れた第3及び第4のトランジスタによって構成される。
第4のトランジスタのエミッタは第2の抵抗を介して外
部制御端子に接続されているので、この外部制御端子と
第1の電源との間に適当な抵抗を外部から介挿すること
によって、前記定電流源回路の電流値を適当な値に変更
することができ、これによって、この中間周波増幅器の
電圧利得を調整することができる。
更に、第5のトランジスタ、第3の抵抗及び電流ミラー
回路により構成される出力直流電圧レベル安定化回路
は、外部制御端子と第1の電流との間に介挿された抵抗
による差動トランジスタ対の電流変化を出力に帰還させ
て、出力直流電圧の変動を抑制するように作用する。
回路により構成される出力直流電圧レベル安定化回路
は、外部制御端子と第1の電流との間に介挿された抵抗
による差動トランジスタ対の電流変化を出力に帰還させ
て、出力直流電圧の変動を抑制するように作用する。
[実施例] 次に、本発明の実施例について、添付の図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図は本発明の実施例に係る中間周波増幅器を示す回
路図である。なお、第1図において第2図と同一物には
同一符号を付して詳しい説明を省略する。
路図である。なお、第1図において第2図と同一物には
同一符号を付して詳しい説明を省略する。
差動トランジスタ対を構成するNPNトランジスタQ1,Q2の
共通接続されたエミッタと制御端子Fとの間には、コレ
クタ及びベースがNPNトランジスタQ3のコレクタ及びベ
ースに夫々接続されたNPNトランジスタQ4及び抵抗R4が
接続されており、このNPNトランジスタQ4のベースに
は、NPNトランジスタQ3のベースと共に安定化電源11か
ら所定のバイアス電圧が与えられている。また、安定化
電源11の出力はNPNトランジスタQ4のベースにも与えら
れている。このNPNトランジスタQ4のエミッタは抵抗R4
を介して前記制御端子Fに接続され、コレクタはカレン
トミラー対への入力として与えられている。カレントミ
ラー対は、エミッタを電源端子Bに共通接続し、互いの
ベースを接続しているPNPトランジスタQ7,Q8により構成
され、PNPトランジスタQ7のコレクタが前記NPNトランジ
スタQ6のコレクタに接続され、PNPトランジスタQ8のコ
レクタがNPNトランジスタQ5のベースに接続されたもの
となっている。
共通接続されたエミッタと制御端子Fとの間には、コレ
クタ及びベースがNPNトランジスタQ3のコレクタ及びベ
ースに夫々接続されたNPNトランジスタQ4及び抵抗R4が
接続されており、このNPNトランジスタQ4のベースに
は、NPNトランジスタQ3のベースと共に安定化電源11か
ら所定のバイアス電圧が与えられている。また、安定化
電源11の出力はNPNトランジスタQ4のベースにも与えら
れている。このNPNトランジスタQ4のエミッタは抵抗R4
を介して前記制御端子Fに接続され、コレクタはカレン
トミラー対への入力として与えられている。カレントミ
ラー対は、エミッタを電源端子Bに共通接続し、互いの
ベースを接続しているPNPトランジスタQ7,Q8により構成
され、PNPトランジスタQ7のコレクタが前記NPNトランジ
スタQ6のコレクタに接続され、PNPトランジスタQ8のコ
レクタがNPNトランジスタQ5のベースに接続されたもの
となっている。
一方、この集積回路12の外部には、次の各素子が外付け
されている。即ち、制御端子Fと接地GNDとの間には、
抵抗R11が接続され、入力端子Aとバイパス端子Cとの
間には抵抗R10が接続され、バイパス端子Cと接地GNDと
の間にはバイパスコンデンサC1が接続されている。
されている。即ち、制御端子Fと接地GNDとの間には、
抵抗R11が接続され、入力端子Aとバイパス端子Cとの
間には抵抗R10が接続され、バイパス端子Cと接地GNDと
の間にはバイパスコンデンサC1が接続されている。
このように構成された本実施例の回路においては、電圧
利得AVは制御端子Fに外付けされた抵抗R11の抵抗値を
変えることによって変更することができる。例えば、抵
抗R4と抵抗R2との抵抗値を同一とし、抵抗R11の抵抗値
を零、即ち制御端子Fと接地とを短絡した場合、差動ト
ランジスタ対を構成するNPNトランジスタQ1,Q2を流れる
電流の和I0は、抵抗R11の抵抗値を無限大即ち制御端子
Fと接地との間を開放とした場合に比して、2倍の値と
なる。従って、この場合、(1)式から電圧利得AVを6
[dB]だけ変更することができる。
利得AVは制御端子Fに外付けされた抵抗R11の抵抗値を
変えることによって変更することができる。例えば、抵
抗R4と抵抗R2との抵抗値を同一とし、抵抗R11の抵抗値
を零、即ち制御端子Fと接地とを短絡した場合、差動ト
ランジスタ対を構成するNPNトランジスタQ1,Q2を流れる
電流の和I0は、抵抗R11の抵抗値を無限大即ち制御端子
Fと接地との間を開放とした場合に比して、2倍の値と
なる。従って、この場合、(1)式から電圧利得AVを6
[dB]だけ変更することができる。
このように、制御端子Fを開放するか又は接地に落とす
かの外部的操作によって、電圧利得AVを変更することが
可能となる。
かの外部的操作によって、電圧利得AVを変更することが
可能となる。
一方、PNPトランジスタQ7,Q8により構成される電流ミラ
ー回路と、NPNトランジスタQ6と、抵抗R6とにより直流
電圧レベル安定化回路が構成される。いま、制御端子F
への外付け抵抗R11を変更することにより、NPNトランジ
スタQ4に流れる電流が変化すると、NPNトランジスタQ6
に流れる電流も変化する。この結果、電流ミラー回路の
出力も変化して、出力用のNPNトランジスタQ5の直流ベ
ースバイアス電圧を一定に保つように制御する。
ー回路と、NPNトランジスタQ6と、抵抗R6とにより直流
電圧レベル安定化回路が構成される。いま、制御端子F
への外付け抵抗R11を変更することにより、NPNトランジ
スタQ4に流れる電流が変化すると、NPNトランジスタQ6
に流れる電流も変化する。この結果、電流ミラー回路の
出力も変化して、出力用のNPNトランジスタQ5の直流ベ
ースバイアス電圧を一定に保つように制御する。
本実施例では、PNPトランジスタQ8のコレクタ電流をNPN
トランジスタQ4のコレクタ電流の約半分に設定すること
によって、出力端子Dに出力される出力の直流電圧レベ
ルの安定化を図ることができる。例えば、抵抗R4と抵抗
R6との抵抗値を等しく、且つNPNトランジスタQ4とQ6と
の形状を同一にした場合に、PNPトランジスタQ7とPNPト
ランジスタQ8との形状を各コレクタ電流が2対1になる
ように設定することによって、容易に前記効果を実現す
ることができる。
トランジスタQ4のコレクタ電流の約半分に設定すること
によって、出力端子Dに出力される出力の直流電圧レベ
ルの安定化を図ることができる。例えば、抵抗R4と抵抗
R6との抵抗値を等しく、且つNPNトランジスタQ4とQ6と
の形状を同一にした場合に、PNPトランジスタQ7とPNPト
ランジスタQ8との形状を各コレクタ電流が2対1になる
ように設定することによって、容易に前記効果を実現す
ることができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、差動トランジスタ対を流
れる電流を一定にする定電流源回路の電流値を外部から
調整することができ、また、この定電流源回路の電流値
を変更しても、出力の直流電圧レベルが変動しないよう
に直流電圧レベル安定化回路を設けたから、この中間周
波増幅器を搭載した半導体集積回路を製造した後であっ
ても、中間周波増幅器の電圧利得AVを外部から容易に、
しかも大きな自由度で変更することが可能となり、ま
た、電圧利得AVをどのように変更したとしても、出力の
直流電圧レベルが変動することがないという効果を有す
る。
れる電流を一定にする定電流源回路の電流値を外部から
調整することができ、また、この定電流源回路の電流値
を変更しても、出力の直流電圧レベルが変動しないよう
に直流電圧レベル安定化回路を設けたから、この中間周
波増幅器を搭載した半導体集積回路を製造した後であっ
ても、中間周波増幅器の電圧利得AVを外部から容易に、
しかも大きな自由度で変更することが可能となり、ま
た、電圧利得AVをどのように変更したとしても、出力の
直流電圧レベルが変動することがないという効果を有す
る。
第1図は本発明の実施例に係る中間周波増幅器を示す回
路図、第2図は従来の中間周波増幅器を示す回路図であ
る。 11;安定化電源、12;集積回路、A,G;入力端子、B;電源端
子、C;バイパス端子、C1;バイパスコンデンサ、D;出力
端子、E;アース端子、F;制御端子、Q1,Q2,Q3,Q4,Q5,Q6;
NPNトランジスタ、Q7,Q8;PNPトランジスタ、R1,R2,R3,R
4,R5,R6,R10,R11;抵抗
路図、第2図は従来の中間周波増幅器を示す回路図であ
る。 11;安定化電源、12;集積回路、A,G;入力端子、B;電源端
子、C;バイパス端子、C1;バイパスコンデンサ、D;出力
端子、E;アース端子、F;制御端子、Q1,Q2,Q3,Q4,Q5,Q6;
NPNトランジスタ、Q7,Q8;PNPトランジスタ、R1,R2,R3,R
4,R5,R6,R10,R11;抵抗
Claims (1)
- 【請求項1】所定電圧を出力する安定化電源と、エミッ
タが共通接続されて差動トランジスタ対を構成しいずれ
か一方のベースから信号が入力されいずれか一方のコレ
クタから出力が取り出される第1及び第2のトランジス
タと、これら第1及び第2のトランジスタの共通接続し
たエミッタにコレクタが接続されベースが前記安定化電
源の出力に接続された第3のトランジスタと、この第3
のトランジスタのエミッタと第1の電源端子との間に接
続された第1の抵抗とを同一半導体集積回路に形成した
中間周波増幅器において、ベース及びコレクタが前記第
3のトランジスタのベース及びコレクタに夫々共通接続
された第4のトランジスタと、この第4のトランジスタ
のエミッタと外部制御端子との間に接続された第2の抵
抗と、ベースが前記安定化電源の出力に接続された第5
のトランジスタと、この第5のトランジスタのエミッタ
と前記外部制御端子との間に接続された第3の抵抗と、
前記第5のトランジスタのコレクタに入力段が接続され
出力段が前記出力が取り出される第1又は第2のトラン
ジスタのコレクタに接続された電源ミラー回路とを具備
したことを特徴とする中間周波増幅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4893089A JPH077893B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 中間周波増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4893089A JPH077893B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 中間周波増幅器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02228109A JPH02228109A (ja) | 1990-09-11 |
JPH077893B2 true JPH077893B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=12816983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4893089A Expired - Fee Related JPH077893B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 中間周波増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH077893B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007142514A (ja) * | 2005-11-15 | 2007-06-07 | Nec Electronics Corp | 可変利得電力増幅器 |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP4893089A patent/JPH077893B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02228109A (ja) | 1990-09-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |