JPH0777040B2 - 光記録媒体 - Google Patents
光記録媒体Info
- Publication number
- JPH0777040B2 JPH0777040B2 JP61068412A JP6841286A JPH0777040B2 JP H0777040 B2 JPH0777040 B2 JP H0777040B2 JP 61068412 A JP61068412 A JP 61068412A JP 6841286 A JP6841286 A JP 6841286A JP H0777040 B2 JPH0777040 B2 JP H0777040B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording layer
- layer
- substrate
- equilibrium phase
- recording
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） 本発明はレーザビーム等の照射により基体上に積層され
た記録層の相変化を利用して情報を記録・消去する光記
録媒体に係わり、特に、記録感度を向上させた媒体に関
するものである。
た記録層の相変化を利用して情報を記録・消去する光記
録媒体に係わり、特に、記録感度を向上させた媒体に関
するものである。
（従来の技術） 情報の記録・再生のみならず、記録された情報を繰り返
し消去することができる記録媒体としては、光磁気型、
相変化型の媒体が知られている。
し消去することができる記録媒体としては、光磁気型、
相変化型の媒体が知られている。
この内、相変化型の光記録媒体は記録層に光ビームを照
射し、記録層が平衡相と非平衡相との間例えば、平衡相
としての結晶と非平衡相としての非結晶との間で可逆的
に相転移することを利用して情報の記録・消去を行って
いる。すなわち、記録層に光ビームを照射して急速加熱
・急速冷却することにより、平衡相から非平衡相へ相転
移を行って情報の記録がなされる。また、光ビームを照
射して加熱した後、徐冷することにより、再び非平衡相
から平衡相へ戻すことで記録情報の消去がなされる。
射し、記録層が平衡相と非平衡相との間例えば、平衡相
としての結晶と非平衡相としての非結晶との間で可逆的
に相転移することを利用して情報の記録・消去を行って
いる。すなわち、記録層に光ビームを照射して急速加熱
・急速冷却することにより、平衡相から非平衡相へ相転
移を行って情報の記録がなされる。また、光ビームを照
射して加熱した後、徐冷することにより、再び非平衡相
から平衡相へ戻すことで記録情報の消去がなされる。
一方、情報の再生は、光ビームを照射して非平衡相化さ
れた記録ビット部と非記録部分との反射率の違いを読み
取ることでなされる。
れた記録ビット部と非記録部分との反射率の違いを読み
取ることでなされる。
ところで、従来より相変化型の光記録媒体としては、例
えば、特開昭52−138145号公報や特開昭60−177446号公
報に開示されたAs−Te−Ge系材料やIn−Sb−Ｍ系材料
（ＭはAu,Ag,Cu,Pd,Pt,Al,Si,Ge,Ga,Sn,Te,Se,Bi）など
の合金系材料を第５図に示すように、基板３上に積層し
て記録層５としたものが知られている。
えば、特開昭52−138145号公報や特開昭60−177446号公
報に開示されたAs−Te−Ge系材料やIn−Sb−Ｍ系材料
（ＭはAu,Ag,Cu,Pd,Pt,Al,Si,Ge,Ga,Sn,Te,Se,Bi）など
の合金系材料を第５図に示すように、基板３上に積層し
て記録層５としたものが知られている。
この従来例では再生時に以下のような作用特性を示す。
基板３側から照射された光ビームは、記録層５の基板３
側界面で反射される光と、記録層５で吸収される光と、
記録層の図中の上部界面で反射される光と、反射されず
に通過してしまう光とがある。また、基板３側界面から
の反射光と、上部界面からの反射光は記録層５を通過す
る時間だけ、互いに位相がずれ、干渉し合う。
側界面で反射される光と、記録層５で吸収される光と、
記録層の図中の上部界面で反射される光と、反射されず
に通過してしまう光とがある。また、基板３側界面から
の反射光と、上部界面からの反射光は記録層５を通過す
る時間だけ、互いに位相がずれ、干渉し合う。
記録層５において、情報が記録されていない結晶部分は
照射された光の吸収が大きく、干渉は出にくい。これに
対して、情報が記録された非平衡相部分は光の吸収が少
なく、干渉は平衡相部分に比べて大きい。
照射された光の吸収が大きく、干渉は出にくい。これに
対して、情報が記録された非平衡相部分は光の吸収が少
なく、干渉は平衡相部分に比べて大きい。
しかしながら、上記従来の光記録媒体にあっては、記録
層５を通過する光の量が多く、上部界面からの反射光が
少ないため干渉効果が充分でないので、いずれの材料を
用いたものであっても平衡相部分と非平衡相部分との反
射率の変化が第６図に示すように、最大でも10〜20％程
度と小さいという問題がある。
層５を通過する光の量が多く、上部界面からの反射光が
少ないため干渉効果が充分でないので、いずれの材料を
用いたものであっても平衡相部分と非平衡相部分との反
射率の変化が第６図に示すように、最大でも10〜20％程
度と小さいという問題がある。
（発明が解決しようとする問題点） 上述のように、従来の光記録媒体にあっては、平衡相部
分と非平衡相部分との反射率変化が小さく、その結果高
い記録感度が得られないという問題がある。
分と非平衡相部分との反射率変化が小さく、その結果高
い記録感度が得られないという問題がある。
本発明は上記事情に基づいたものであり、その目的は、
記録感度を向上させることのできる光記録媒体を提供す
ることにある。
記録感度を向上させることのできる光記録媒体を提供す
ることにある。
［発明の構成］ （問題点を解決するための手段） 本発明の光記録媒体は、基体と、この基体上に積層さ
れ、光ビームの照射条件により、平衡相状態と非平衡相
状態との間で可逆的に相転移する材料で形成された所定
厚の記録層とを備えた光記録媒体において、 前記記録層の前記基体と反射側の界面上に積層され、C
u,Au,Alのいずれかの金属で形成され、前記光ビームの
うち前記記録層の前記界面で反射されずに通過した光ビ
ームを反射して、前記記録層の前記界面からの反射光量
を増大させる金属反射層と、 前記基体と前記記録層との間に積層され、Cu,Au,Alのい
ずれかの金属で形成され、前記光ビームの一部を反射
し、この反射光と前記金属反射層により増大された前記
記録層の前記界面からの反射光とを多重干渉させること
により、前記平衡相状態と前記非平衡相状態とにおける
前記記録層の前記所定厚での反射率変化が最大値を示す
ように、前記記録層からの反射光を増幅する半透明金属
層と、を具備することを要旨とする。
れ、光ビームの照射条件により、平衡相状態と非平衡相
状態との間で可逆的に相転移する材料で形成された所定
厚の記録層とを備えた光記録媒体において、 前記記録層の前記基体と反射側の界面上に積層され、C
u,Au,Alのいずれかの金属で形成され、前記光ビームの
うち前記記録層の前記界面で反射されずに通過した光ビ
ームを反射して、前記記録層の前記界面からの反射光量
を増大させる金属反射層と、 前記基体と前記記録層との間に積層され、Cu,Au,Alのい
ずれかの金属で形成され、前記光ビームの一部を反射
し、この反射光と前記金属反射層により増大された前記
記録層の前記界面からの反射光とを多重干渉させること
により、前記平衡相状態と前記非平衡相状態とにおける
前記記録層の前記所定厚での反射率変化が最大値を示す
ように、前記記録層からの反射光を増幅する半透明金属
層と、を具備することを要旨とする。
（作用） 記録情報を含む光ビームを照射し、急速加熱・急速冷却
すると、照射部分の記録層は平衡相から非平衡相へ相転
移して記録ビット部が形成される。
すると、照射部分の記録層は平衡相から非平衡相へ相転
移して記録ビット部が形成される。
情報の再生時には、光ビームを照射して上記記録ビット
部（非平衡相部）と記録がされていない平衡相部との反
射率の違いを読み取っている。
部（非平衡相部）と記録がされていない平衡相部との反
射率の違いを読み取っている。
この場合、本発明では基体と記録層との間に積層された
半透明金属層により基体を透過した光ビームの一部を反
射し、この反射光と記録層上面に積層された金属反射層
により記録層界面からの増大された反射光とを多重干渉
させることにより、上記平衡相状態と上記非平衡相状態
とにおける記録層の所定厚での反射率変化が最大値を示
すように、記録層からの反射光を増幅させて情報の再生
感度を上昇させている。
半透明金属層により基体を透過した光ビームの一部を反
射し、この反射光と記録層上面に積層された金属反射層
により記録層界面からの増大された反射光とを多重干渉
させることにより、上記平衡相状態と上記非平衡相状態
とにおける記録層の所定厚での反射率変化が最大値を示
すように、記録層からの反射光を増幅させて情報の再生
感度を上昇させている。
（実施例） 第１図は本発明に関連する光記録媒体の一実施例の断面
を示しており、この光記録媒体１は基板３と、記録層５
と、基板３と記録層５との間に介挿された半透明金属層
７とから成る円板上のものである。
を示しており、この光記録媒体１は基板３と、記録層５
と、基板３と記録層５との間に介挿された半透明金属層
７とから成る円板上のものである。
基板３は、アクリル，ポリメチルメタクリレート（PMM
A），ポリカーボネート，エポキシ等の樹脂またはガラ
スにより形成された透明基板である。
A），ポリカーボネート，エポキシ等の樹脂またはガラ
スにより形成された透明基板である。
記録層５は、レーザビームの照射条件により平衡相と非
平衡相との間で可逆的に相転移する材料で形成されてお
り、Te単体,GeTe合金,TeIn合金等、種々の材料から選択
できる。
平衡相との間で可逆的に相転移する材料で形成されてお
り、Te単体,GeTe合金,TeIn合金等、種々の材料から選択
できる。
半透明金属層７は、膜厚100Å程度の厚さのAl,Cu,Au等
の金属で形成されている。
の金属で形成されている。
この半透明金属層７は、基板３側から照射されたレーザ
ビームの一部を反射し、残りを透過する。また、透過し
たレーザビームのうち、一部は記録層５を透過して上部
界面で反射される。従って、これらの反射光が、多重干
渉し、大きな反射光量が得られる。その結果、平衡相部
分と非平衡相部分との反射率変化も大きくなり、記録感
度が向上する。
ビームの一部を反射し、残りを透過する。また、透過し
たレーザビームのうち、一部は記録層５を透過して上部
界面で反射される。従って、これらの反射光が、多重干
渉し、大きな反射光量が得られる。その結果、平衡相部
分と非平衡相部分との反射率変化も大きくなり、記録感
度が向上する。
第３図は本発明に係る光記録媒体の実施例を示してお
り、この光記録媒体１は前記記録層５上に金属反射層９
を積層したものである。この金属反射層９としては、A
l,Cu,Au等の材料から選択できる。この金属反射層９
は、前記実施例において、基板３側から照射されたレー
ザビームのうち、記録層５の上部界面で反射されなかっ
たレーザビームを積極的に反射させるためのもので、こ
れにより、上部界面からの反射光量はさらに増大し、反
射光の多重干渉により、さらに記録感度が向上する。
り、この光記録媒体１は前記記録層５上に金属反射層９
を積層したものである。この金属反射層９としては、A
l,Cu,Au等の材料から選択できる。この金属反射層９
は、前記実施例において、基板３側から照射されたレー
ザビームのうち、記録層５の上部界面で反射されなかっ
たレーザビームを積極的に反射させるためのもので、こ
れにより、上部界面からの反射光量はさらに増大し、反
射光の多重干渉により、さらに記録感度が向上する。
以下、具体的な実施例について説明する。
（参考例） 基板３として、アクリル基板を使用し、このアクリル基
板上にCuから成る半透明金属層７をスパッタ法により膜
厚100Åで積層した。次いで、この半透明金属層７上
に、Ge50Te50合金薄膜を積層して記録層５とした。その
方法は、GeターゲットとTeターゲットに投入するパワー
を調整して２元同時スパッタ法で行なった。
板上にCuから成る半透明金属層７をスパッタ法により膜
厚100Åで積層した。次いで、この半透明金属層７上
に、Ge50Te50合金薄膜を積層して記録層５とした。その
方法は、GeターゲットとTeターゲットに投入するパワー
を調整して２元同時スパッタ法で行なった。
成膜直後の記録層５は非晶質状態であるため、基板３側
から出力5mWのレーザビームの連続照射によりアニール
し、結晶化して第１図に示した光記録媒体１を得た。そ
して、上述のように形成された光記録媒体１の記録膜の
厚さを数10Åから2000Åまで100Å単位で変化したサン
プルを形成し、記録前の結晶質（平衡相）状態と記録後
の非晶質（非平衡相）状態との反射率を再生用レーザビ
ームを照射して調べた。また、各サンプルにおける記録
膜５の非晶質化（記録）は出力11mW,パルス幅100nSのレ
ーザビームを照射して行なった。その結果を第２図に示
す。
から出力5mWのレーザビームの連続照射によりアニール
し、結晶化して第１図に示した光記録媒体１を得た。そ
して、上述のように形成された光記録媒体１の記録膜の
厚さを数10Åから2000Åまで100Å単位で変化したサン
プルを形成し、記録前の結晶質（平衡相）状態と記録後
の非晶質（非平衡相）状態との反射率を再生用レーザビ
ームを照射して調べた。また、各サンプルにおける記録
膜５の非晶質化（記録）は出力11mW,パルス幅100nSのレ
ーザビームを照射して行なった。その結果を第２図に示
す。
同図からも理解されるように、膜厚1000Å付近で、非晶
質と結晶質との反射率変化は、第６図に示した従来例で
は10％程度であったが、本実施例では30％程度と非常に
大きな値となり、記録感度が向上していることが判明し
た。
質と結晶質との反射率変化は、第６図に示した従来例で
は10％程度であったが、本実施例では30％程度と非常に
大きな値となり、記録感度が向上していることが判明し
た。
（参考例） 前記参考例の光記録媒体の記録層５上に金属反射層９と
してAl層を1000Åで積層して第３図に示した光記録媒体
１を得た。
してAl層を1000Åで積層して第３図に示した光記録媒体
１を得た。
このようにして形成された光記記録媒体１を、前記同様
に、記録前の結晶質状態と記録後の非晶質状態との反射
率変化を膜厚を変化させて調べた。
に、記録前の結晶質状態と記録後の非晶質状態との反射
率変化を膜厚を変化させて調べた。
その結果、第４図に示すように、膜厚400Å付近で約30
％の反射率変化を、また、膜厚1200Å付近で約25％の反
射率変化を得ることができた。これにより、反射光がさ
らに重畳されて多重干渉が行なわれ、反射光量の変化が
増大していることが理解される。
％の反射率変化を、また、膜厚1200Å付近で約25％の反
射率変化を得ることができた。これにより、反射光がさ
らに重畳されて多重干渉が行なわれ、反射光量の変化が
増大していることが理解される。
なお、第１図の記録層５上及び第３図の金属反射層９上
に紫外線硬化樹脂層を積層して、使用時の機械的強度を
増すように構成してもよい。
に紫外線硬化樹脂層を積層して、使用時の機械的強度を
増すように構成してもよい。
［発明の効果］ 以上説明したように本発明の光記録媒体によれば、基体
と記録層との間に積層された半透明金属層により基板を
透過した光ビームの一部を反射し、この反射光と記録層
上面に積層された金属反射層により記録層界面からの増
大された反射光とを多重干渉させることにより、すなわ
ち、記録層の所定厚での反射率変化が最大値を示すよう
に記録層からの反射光を増幅することにより記録感度を
向上することができる。
と記録層との間に積層された半透明金属層により基板を
透過した光ビームの一部を反射し、この反射光と記録層
上面に積層された金属反射層により記録層界面からの増
大された反射光とを多重干渉させることにより、すなわ
ち、記録層の所定厚での反射率変化が最大値を示すよう
に記録層からの反射光を増幅することにより記録感度を
向上することができる。
第１図は本発明に関連する光記録媒体の一実施例の構成
図、第２図は第１図実施例の各膜厚に対する非平衡相と
しての非晶質と平衡相としての結晶質との反射率変化特
性を示す図、第３図は本発明に係る光記録媒体の実施例
の構成図、第４図は第３図実施例の各膜厚に対する非平
衡相としての非晶質と平衡相としての結晶質との反射率
変化特性を示す図、第５図は従来の光記録媒体の構成
図、第６図は第５図従来例の各膜厚に対する非平衡相と
しての非晶質と平衡相としての結晶質との反射率変化特
性を示す図である。 １……光記録媒体 ３……基板 ５……記録層 ７……半透明金属層 ９……金属反射層
図、第２図は第１図実施例の各膜厚に対する非平衡相と
しての非晶質と平衡相としての結晶質との反射率変化特
性を示す図、第３図は本発明に係る光記録媒体の実施例
の構成図、第４図は第３図実施例の各膜厚に対する非平
衡相としての非晶質と平衡相としての結晶質との反射率
変化特性を示す図、第５図は従来の光記録媒体の構成
図、第６図は第５図従来例の各膜厚に対する非平衡相と
しての非晶質と平衡相としての結晶質との反射率変化特
性を示す図である。 １……光記録媒体 ３……基板 ５……記録層 ７……半透明金属層 ９……金属反射層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−71834（ＪＰ，Ａ) 特開 昭57−146691（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−90987（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】基体と、この基体上に積層され、光ビーム
の照射条件により、平衡相状態と非平衡相状態との間で
可逆的に相転移する材料で形成された所定厚の記録層と
を備えた光記録媒体において、 前記記録層の前記基体と反対側の界面上に積層され、C
u,Au,Alのいずれかの金属で形成され、前記光ビームの
うち前記記録層の前記界面で反射されずに透過した光ビ
ームを反射して、前記記録層の前記界面からの反射光量
を増大させる金属反射層と、 前記基体と前記記録層との間に積層され、Cu,Au,Alのい
ずれかの金属で形成され、前記光ビームの一部を反射
し、この反射光と前記金属反射層により増大された前記
記録層の前記界面からの反射光とを多重干渉させること
により、前記平衡相状態と前記非平衡相状態とにおける
前記記録層の前記所定厚での反射率変化が最大値を示す
ように、前記記録層からの反射光を増幅する半透明金属
層と、を具備することを特徴とする光記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61068412A JPH0777040B2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | 光記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61068412A JPH0777040B2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | 光記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62226446A JPS62226446A (ja) | 1987-10-05 |
| JPH0777040B2 true JPH0777040B2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=13372933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61068412A Expired - Lifetime JPH0777040B2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | 光記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0777040B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0482033A (ja) * | 1990-07-24 | 1992-03-16 | Canon Inc | 光学的情報記録媒体 |
| JPH0432040A (ja) * | 1990-05-29 | 1992-02-04 | Canon Inc | 光学的情報記録媒体、その媒体を用いた情報記録方法および情報再生方法および情報再生装置 |
| EP0613128A1 (en) * | 1993-02-18 | 1994-08-31 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Optical information carrier |
| JPH0778354A (ja) * | 1993-09-07 | 1995-03-20 | Toshiba Corp | 情報記録媒体およびそれを用いた記録方法 |
| JP3068416B2 (ja) * | 1994-08-26 | 2000-07-24 | 日本電気株式会社 | 情報記録媒体 |
| JP3516996B2 (ja) * | 1994-09-21 | 2004-04-05 | 株式会社東芝 | 情報記録媒体およびその製造方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5671834A (en) * | 1979-11-16 | 1981-06-15 | Shindengen Electric Mfg Co Ltd | Information recording disc |
| JPS57146691A (en) * | 1981-03-09 | 1982-09-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Optical memory medium |
| JPS5890987A (ja) * | 1981-11-27 | 1983-05-30 | Ricoh Co Ltd | 光情報記録部材の製造方法 |
| JPS60257291A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学情報記録部材 |
-
1986
- 1986-03-28 JP JP61068412A patent/JPH0777040B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62226446A (ja) | 1987-10-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |