JPH0776847B2 - スライド作製用カラートナー - Google Patents

スライド作製用カラートナー

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JPH0776847B2
JPH0776847B2 JP2330633A JP33063390A JPH0776847B2 JP H0776847 B2 JPH0776847 B2 JP H0776847B2 JP 2330633 A JP2330633 A JP 2330633A JP 33063390 A JP33063390 A JP 33063390A JP H0776847 B2 JPH0776847 B2 JP H0776847B2
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
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    • G03G9/0821Developers with toner particles characterised by physical parameters
    • GPHYSICS
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    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/0819Developers with toner particles characterised by the dimensions of the particles

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、オーバーヘッドプロジェクター等に用いるカ
ラースライドを電子写真法で画像形成するためのカラー
トナーに関する。
(従来の技術) 従来、電子写真法でスライド用透明シート上にカラー画
像を形成するときには、通常の電子写真用現像剤が使用
されてきた。この現像剤はカラートナーとキャリヤとか
らなり、カラートナーは、例えば、ポリスチレン、スチ
レン−ブタジエン共重合体、ポリエステル等の樹脂類に
カーボンブラック、フタロシアニンブルー等の顔料又は
染料を着色剤として使用し、溶融混練後、10μmから30
μmに粉砕して作製され、キャリアは、平均粒子経がト
ナーの粒子経より大きく500μm以下の大きさのガラス
ビーズ、鉄、ニッケル、フェライト等の粒子、あるいは
これ等の種々の樹脂を被覆したものが使用される。
これらの現像剤を用いて作製したカラースライドは、オ
ーバーヘッドプロジェクターで投影するときに、鮮明な
カラー画像を得ることが難しい。これは、第2図のよう
に透明シート上に形成された定着画像中に空隙が存在
し、かつ、定着画像の表面に凹凸ができて、光を散乱す
るためである。そこで、通常の定着温度120〜220℃より
高い温度で定着するか、定着速度を下げるか、結着樹脂
の分子量を通常の10000〜350000より下げるなどの試み
がなされてきた。
しかしながら、定着温度を上げると、消費電力が極端に
大きくなり、結着樹脂の分子量を下げると、機内でのブ
ロッキングや定着時のオフセット等が生ずるという、新
たな問題を生ずる。
(発明が解決しようとする課題) そこで、本発明は、上記の問題を解消し、定着時の消費
電力が少なく、結着樹脂の分子量を極端に下げることな
く、オーバーヘッドプロジェクター等で鮮明なカラー定
着像を得ることのできるスライド作製用カラートナーを
提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、電子写真法でスライド用透明シート上にカラ
ー画像を形成するためのカラートナーにおいて、粒子径
12μm以下のカラートナーの体積を20%以下に、累積体
積分布が50%になる体積平均粒子d50を4〜9μmに、
カラートナーのメルトインデックスMIを10〜30に、か
つ、[MI≧4.0×d50−18]の関係を満たすように調整し
たことを特徴とするスライド作製用カラートナーであ
る。
なお、上記の粒子径は、コールターエレクトロニクス社
製のコールターカウンターモデル(TI II)を用いて測
定した。
本発明のカラートナーに用いる結着樹脂は、熱可塑性樹
脂なばらどのようなものでも用いることができるが、具
体的には、スチレン、クロルスチレン等のスチレン類;
エチレン、プロピレン、ブチレン、イソブチレン等のモ
ノオレフィン類;酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、安
息香酸ビニル、酪酸ビニル等のビニルエステル類;アク
リル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、
アクリル酸ドデシル、アクリル酸オクチル、アクリル酸
フェニル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、
メタクリル酸ブチル、メタクリル酸ドデシル等のα−メ
チレン脂肪族モノカルボン酸エステル類;ビニルメチル
エーテル、ビニルエチルエーテル、ビニルブチルエーテ
ル等のビニルエーテル類;ビニルメチルケトン、ビニル
ヘキシルケトン、ビニルイソプロペニルケトン等のビニ
ルケトン類などの単独重合体或は共重合体を挙げること
ができ、特に代表的な結着樹脂としては、ポリスチレ
ン、スチレン−アクリル酸アルキル共重合体、スチレン
−メタクリル酸アルキル共重合体、スチレン−アクリロ
ニトリル共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、ス
チレン−無水マレイン酸共重合体を挙げることができ
る。更に、ポリエステル、ポリウレタン、ポリアミド、
変性ロジンを挙げることができる。
また、本発明のカラートナーの着色剤としては、カーボ
ンブラック、ニグロシン、アニリンブルー、カルコイル
ブルー、クロムイエロー、ウルトラマリンブルー、デュ
ポンオイルレッド、キノリンイエロー、メチレンブルー
クロリド、フタロシアニンブルー、マラカイトグリーン
オキサレート、ランプブラック、ローズベンガル、C.I.
ピグメント・レッド48、C.I.ピグメント・レッド122、
C.I.ピグメント・レッド57:1、C.I.ピグメント・イエロ
ー97、C.I.ピグメント・イエロー12、C.I.ピグメント・
ブルー15:1、C.I.ピグメント・ブルー15:3等を代表的な
ものとして例示することができる。
なお、本発明において、結着樹脂及び着色剤は、上記の
例示したものに限定されるものではない。また、必要に
応じて、内添型帯電制御剤を含んでもよい。更に、磁性
粉等を含有させてもよい。さらにまた、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ワックス類などのオフセット防止用の
樹脂を用いてもよい。
本発明のカラートナーは、上記の原料を加熱溶融し、混
練した後、冷却固化し、粉砕分級して製造することがで
きる。
得られたカラートナーは、水性シリカ粒子、金属酸化物
粒子、フッ化ポリビニリデン粒子、ポリメタクリル酸メ
チル粒子等を外添して使用することもできる。
本発明のカラートナーは、単独で一成分現像剤として使
用することもできるし、キャリアと混合して二成分現像
剤として使用することもできる。
キャリアとしては、鉄、ニッケル、コバルト、酸化鉄、
フェライト、ガラスビーズ、シリコン等の平均粒径500
μmまでの粒子が使用され、必要に応じて、フッ素系樹
脂、アクリル系樹脂、シリコン樹脂等により上記粒子表
面を被覆して使用することもできる。
(作用) 本発明者等は、オーバーヘッドプロジェクターで鮮明な
カラー定着画像を再現するために、カラートナーの構成
を種々検討した結果、粒子径が12μm以上のトナー体積
を20%以下に抑え、累積体積分布が50%になる体積平均
粒子径d50を4〜9μmに、カラートナーのメルトイン
デックスMIを10〜30に、かつ、[MI≧4.0×d50−18]の
関係を満たすように、調整することにより、上記所定の
特性を得ることを見いだした。
即ち、上記体積平均粒子径d50の範囲の上限を越えると
定着面へのトナーの充填度が低下し、定着画像の表面に
凹凸が残って表面性が悪くなる。また、粒子径が12μm
以上のトナー体積率の範囲を越えると、大粒子径のトナ
ーが残り、やはり表面性が悪くなる。その結果、オーバ
ーヘッドフロジェクターで投影するときに、光が散乱し
て鮮明な定着画像の色再現を妨げる。他方、体積平均粒
子径d50の下限を下回ったり、メルトインデックスの範
囲の上限を越えると機内でブロッキングや定着時のオフ
セットが生じてトナーとして使用することが困難にな
る。
第1図は、本発明のカラートナーを用いて形成した定着
画像断面模式図であり、トナーと透明シート及びトナー
相互の融着が確実になり、画像内の空隙が排除され、画
像表面の円滑さが確保されていることが分かる。
(実施例1) スチレン−n−ブチルメタクリレート共重合体 (重量平均分子量80000) 85重量部 銅フタロシアニン 10重量部 プロピレンワックス 5重量部 上記成分を溶融混練した後、粉砕し、分級して体積平均
粒子径d50が9μmで、12μm以上のトナー体積が18%
である青色粒子を得た。
この青色粒子100重量部と疎水性コロイダルシリカ0.5重
量部を添加して青色トナーを得た。このトナーのメルト
イデックスMIの実測値は28であり、[MI≦4.0×d50−1
8]の関係を満たしていた。
そして、この青色トナーを平均粒子径100μmの鉄キヤ
リアと混合して現像剤を調整した。
上記の現像剤を、二成分磁気ブラシ現像機を有する電子
複写機(富士ゼロックス製5030)に装填し、2.0cm×2.0
cmのソリッドベタ原稿を用いて、ポリエチレンテレフタ
レートフィルム上に青色定着画像を形成した。なお、そ
の際の定着温度は190℃に設定した。
そして、得られたサンプルのグロス値を次のように測定
したところ、43であった。グロス値は、グロスメータ
(村上色彩技術研究所製グロスメータモデルGM26D)を
用い、サンプルへの入射光角度を75゜にセットして、入
射光の強度に対するサンプルからの反射光を強度の比を
測定し、標準板(鏡面磨き板)の標準グロス値を89とし
て誤差修正をしたものである。
次いで、サンプルをオーバーヘッドプロジェクター(富
士ゼロックス製OHP Z−1)にセットして投影し、目視
による色再現性を調べたところ、鮮明な青色画像が再現
された。
(実施例2) 実施例1のトナーのスチレン−n−ブチルメタクリレー
ト共重合体(重量平均分子量80000)の代わりにスチレ
ン−n−ブチルメタクリレート共重合体(重量平均分子
量100000)を、銅フタロシアニンの代わりにC.I.ピグメ
ント・レッド(48:1)をそれぞれ同量添加し、その他は
総て実施例1と同様にして現像剤を製造した。得られた
トナーは、体積平均粒子径d50が8μmで、12μm以上
のトナー体積が15%であった。また、トナーのMI実測値
は23であり、[MI≧4.0×d50−18]の関係を満たしてい
た。
上記の現像剤を用い、実施例1と同様に定着画像を形成
し、グロス値と色再現性を調べたところ、グロス値は40
℃であり、実施例1と同様に鮮明な赤色画像が再現され
た。
(実施例3) 実施例1のトナーの銅フタロシアニンの代わりにC.I.ピ
グメント・イエロー12を同量添加し、その他は総て実施
例1と同様にして現像剤を製造した。得られたトナー
は、体積平均粒子径d50が8.5μmで、12μm以上のトナ
ー体積が17%であった。トナーのMI実測値は28であり、
[MI≦4.0×d50−18]の関係を満たしていた。
上記の現像剤を用い、実施例1と同様に定着画像を形成
し、グロス値と色再現性を調べたところ、グロス値は46
であり、実施例1と同様に鮮明な黄色画像が再現され
た。
(実施例4) 実施例1のトナーのスチレン−n−ブチルメタクリレー
ト共重合体(重量平均分子量80000)の代わりにスチレ
ン−n−ブチルメタクリレート共重合体(重量平均分子
量130000)を、銅フタロシアニンの代わりにC.I.ピグメ
ント・レッド(122)をそれぞれ同量添加し、その他は
総て実施例1と同様にして現像剤を製造した。得られた
トナーは、体積平均粒子径d50が4μmで、12μm以上
のトナー体積が16%であった。また、トナーのMI実測値
は10であり、[MI≧4.0×d50−18]の関係を満たしてい
た。
上記の現像剤を用い、実施例1と同様に定着画像を形成
し、グロス値と色再現性を調べたところ、グロス値は43
であり、実施例1と同様に鮮明な赤色画像を再現され
た。
(実施例5) 実施例4のトナーのC.I.ピグメント・レッド(122)の
代わりにC.I.ピグメント・レッド(57)を同量添加し、
その他は総て実施例4と同様にして現像剤を製造した。
得られたトナーは、体積平均粒子径d50が7μmで、12
μm以上のトナー体積が18%であった。また、トナーの
MI実測値は10であり、[MI≧4.0×d50−18]の関係を満
たしていた。
上記の現像剤を用い、実施例1と同様に定着画像を形成
し、グロス値と色再現性を調べたところ、グロス値は40
であり、実施例4と同様に鮮明な赤色画像が再現され
た。
(実施例6) 実施例1のトナーのスチレン−n−ブチルメタクリレー
ト共重合体(重量平均分子量80000)の代わりにスチレ
ン−n−ブチルメタクリレート共重合体(重量平均分子
量110000)を、銅フタロシアニンの代わりにC.I.ピグメ
ント・ブルー(15.1)をそれぞれ同量添加し、その他は
総て実施例1と同様に現像剤を製造した。得られたトナ
ーは、体積平均粒子径d50が4μmで、12μm以上とト
ナー体積が16%であった。また、トナーのMI実測値は30
であり、[MI≧4.0×d50−18]の関係を満たしていた。
上記の現像剤を用い、実施例1と同様に定着画像を形成
し、グロス値と色再現性を調べたところ、グロス値は64
であり、実施例1と同様に鮮明な青色画像が再現され
た。
(比較例1) 実施例1と同じ原料成分で体積平均粒子径d50が11μm
で本発明の範囲を越え、12μm以上のトナー体積が33%
の青色トナーを製造した。このトナーのMI実測値は28で
あり、[MI≧4.0×d50−18]の関係は満たしていた。
上記の現像剤を用い、実施例1と同様に定着画像を形成
し、グロス値と色再現性を調べたところ、グロス値は34
であったが、色再現性については、灰色がかった青色画
像で鮮明の度合いも不十分なものであった。
(比較例2) 実施例2と同じ原料成分で体積平均粒子径d50が10.5μ
mで本発明の範囲を越え、12μm以上のトナー体積が26
%の赤色トナーを製造した。このトナーのMI実測値は23
であり、[MI≧4.0×d50−18]の関係は満たしていな
い。
上記の現像剤を用い、実施例2と同様に定着画像を形成
し、グロス値と色再現性を調べたところ、グロス値は25
であり、投影画像は黒色で赤色画像を全く再現すること
ができなかった。
(比較例3) 実施例3と同じ原料成分で体積平均粒子径d50が9μm
で本発明の範囲に入るが、12μm以上のトナー体積が22
%で本発明の範囲を越える黄色トナーを製造した。この
トナーのMI実測値は28であり、[MI≧4.0×d50−18]の
関係は満たしていた。
上記の現像剤を用い、実施例3と同様に定着画像を形成
し、グロス値と色再現性を調べたところ、グロス値は35
であったが、色再現性については、灰色がかった黄色画
像で鮮明な度合いも不十分なものであった。
(比較例4) 実施例1のトナーのスチレン−n−ブチルメタクリレー
ト共重合体(重量平均分子量80000)の代わりにスチレ
ン−n−ブチルメタクリレート共重合体(重量平均分子
量120000)を、銅フタロシアニンの代わりにC.I.ピグメ
ント・レッド(48:1)をそれぞれ同量添加し、その他は
総て実施例1と同様に現像剤を製造した。得られたトナ
ーは、体積平均粒子径d50が8μmで、12μm以上のト
ナー体積が18%で、いずれも本発明の範囲内であるが、
トナーのMI実測値は12であり、[MI≧4.0×d50−18]の
関係を満たしていない。
上記の現像剤を用い、実施例1と同様に定着画像を形成
し、グロス値と色再現性を調べたところ、グロス値は35
であり、色再現性はくすんだ紫色の画像で不十分な色再
現であった。
(比較例5) 比較例4のトナーのC.I.ピグメント・レッド(48:1)の
代わりにC.I.ピグメント・イエロー(97)を同量添加
し、その他は総て比較例4と同様に現像剤を製造した。
得られたトナーは、体積平均粒子径d50が3μmで本発
明の範囲を下回り、12μm以上のトナー体積は15%であ
った。また、トナーのMI実測値は15であり、[MI≧4.0
×d50−18]の関係を満たしていた。
上記の現像剤を用い、比較例4と同様に定着画像を形成
し、グロス値と色再現性を調べたところ、グロス値は45
でオーバーヘッドフロジェクターの発色はするが、トナ
ーの流動性が極端に悪いため、ブロッキング等を生じ、
使用不能であった。
(発明の効果) 本発明は、上記構成を採用することにより、通常の定着
温度及び定着速度で使用し、トナーの結着樹脂の分子量
を極端に下げなくても、カラー定着画像の鮮明な色再現
を可能にし、かつ、機内におけるブロッキングや定着時
のオフセット等を抑制することのできる、オーバーヘッ
ドフロジェクター等の投影画像形成用カラートナーを提
供することができるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のカラートナーを用いて形成した定着画
像断面模式図、第2図は従来のカラートナーによる定着
画像断面模式図である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−261284(JP,A) 特開 平2−101474(JP,A) 特開 平2−297562(JP,A) 特開 平2−204752(JP,A) 特開 平1−142661(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子写真法でスライド用透明シート上にカ
    ラー画像を形成するためのカラートナーにおいて、粒子
    径12μm以上のカラートナーの体積を20%以下に、累積
    体積分布が50%になる体積平均粒子径d50を4〜9μm
    に、カラートナーのメルトインデックスMIを10〜30に、
    かつ、[MI≧4.0×d50−18]の関係を満たすように調整
    したことを特徴とするスライド作製用カラートナー。
JP2330633A 1990-11-30 1990-11-30 スライド作製用カラートナー Expired - Fee Related JPH0776847B2 (ja)

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JPH04204548A (ja) 1992-07-24
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