JPH077647A - 電子スチルカメラ - Google Patents
電子スチルカメラInfo
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- JPH077647A JPH077647A JP5147817A JP14781793A JPH077647A JP H077647 A JPH077647 A JP H077647A JP 5147817 A JP5147817 A JP 5147817A JP 14781793 A JP14781793 A JP 14781793A JP H077647 A JPH077647 A JP H077647A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スチル画像と、動画と音声を記録可能な場合
に記録時および再生時の操作を簡略化し、また、記録媒
体の残りの容量を正確に表示する。 【構成】 メインスイッチ１０１により記録モードが選
択されると、この状態で記録モードボタン１２１が押さ
れる毎に静止画記録モード、静止画＋音記録モード、連
写記録モード、動画記録モード、音声記録モードが設定
されるとともに各記録モードの表示器１０２〜１０６が
順次点灯し、また、選択された記録モードにおけるメモ
リカード８の残量が表示器１０７に表示される。スター
ト／ストップボタン１２３が押されると記録モードに応
じた画像と音声がメモリカード８に記録され、また、ス
タート／ストップボタン１２３が押されると記録を停止
する。
に記録時および再生時の操作を簡略化し、また、記録媒
体の残りの容量を正確に表示する。 【構成】 メインスイッチ１０１により記録モードが選
択されると、この状態で記録モードボタン１２１が押さ
れる毎に静止画記録モード、静止画＋音記録モード、連
写記録モード、動画記録モード、音声記録モードが設定
されるとともに各記録モードの表示器１０２〜１０６が
順次点灯し、また、選択された記録モードにおけるメモ
リカード８の残量が表示器１０７に表示される。スター
ト／ストップボタン１２３が押されると記録モードに応
じた画像と音声がメモリカード８に記録され、また、ス
タート／ストップボタン１２３が押されると記録を停止
する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、スチル画像のみならず
動画や音声を記録可能な電子スチルカメラに関する。
動画や音声を記録可能な電子スチルカメラに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の電子カメラとしては、例
えば特開平２−９７１８３号公報に示すように音声の
み、映像のみ、音声と映像の両方が記録されている場合
に再生時にその種別を表示するものが提案されている。
また、記録媒体の残りの容量を表示する方法としては例
えば特開平２−２２２３８３号公報、特開平２−２４８
１７４号公報、特開平４−１０７０８０号公報に示され
ている。
えば特開平２−９７１８３号公報に示すように音声の
み、映像のみ、音声と映像の両方が記録されている場合
に再生時にその種別を表示するものが提案されている。
また、記録媒体の残りの容量を表示する方法としては例
えば特開平２−２２２３８３号公報、特開平２−２４８
１７４号公報、特開平４−１０７０８０号公報に示され
ている。
【０００３】また、操作スイッチの数を減少する方法と
しては特開平２−２８０４８５号公報に示され、連写機
能で撮影、記録された画像を所定周期で連続して読み出
す方法としては特開平２−２２２３８４号公報に示さ
れ、映像と音声をレリーズボタンで記録する方法として
は特開平２−２８０４７８号公報に示されている。
しては特開平２−２８０４８５号公報に示され、連写機
能で撮影、記録された画像を所定周期で連続して読み出
す方法としては特開平２−２２２３８４号公報に示さ
れ、映像と音声をレリーズボタンで記録する方法として
は特開平２−２８０４７８号公報に示されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、スチル画像
のみならず動画や音声を記録可能な電子スチルカメラで
は、それぞれのモードにおける記録時および再生時の操
作が複雑になるという問題点があり、また、それぞれの
記録モードの記録容量が異なるので記録媒体の残りの容
量が分かりにくいという問題点がある。
のみならず動画や音声を記録可能な電子スチルカメラで
は、それぞれのモードにおける記録時および再生時の操
作が複雑になるという問題点があり、また、それぞれの
記録モードの記録容量が異なるので記録媒体の残りの容
量が分かりにくいという問題点がある。
【０００５】本発明は上記従来の問題点に鑑み、スチル
画像と、動画と音声を記録可能な場合に記録時および再
生時の操作を簡略化し、また、操作ボタンを減少するこ
とができる電子カメラを提供することを目的とする。
画像と、動画と音声を記録可能な場合に記録時および再
生時の操作を簡略化し、また、操作ボタンを減少するこ
とができる電子カメラを提供することを目的とする。
【０００６】本発明はまた、スチル画像と、動画と音声
を記録可能な場合に記録媒体の残りの容量を正確に表示
することができる電子カメラを提供することを目的とす
る。
を記録可能な場合に記録媒体の残りの容量を正確に表示
することができる電子カメラを提供することを目的とす
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】第１の手段は上記目的を
達成するために、少なくともスチル画像を記録するスチ
ル画像記録モードと、動画を記録する動画記録モード
と、スチル画像と音声を記録するスチル画像および音声
記録モードの複数の記録モードを有する電子スチルカメ
ラにおいて、前記複数の記録モードの１つを選択する記
録モード選択ボタンと、前記記録モード選択ボタンによ
り選択されたモードの記録をレリーズボタンの操作で開
始する制御手段とを備えたことを特徴とする。
達成するために、少なくともスチル画像を記録するスチ
ル画像記録モードと、動画を記録する動画記録モード
と、スチル画像と音声を記録するスチル画像および音声
記録モードの複数の記録モードを有する電子スチルカメ
ラにおいて、前記複数の記録モードの１つを選択する記
録モード選択ボタンと、前記記録モード選択ボタンによ
り選択されたモードの記録をレリーズボタンの操作で開
始する制御手段とを備えたことを特徴とする。
【０００８】第２の手段は、第１の手段において前記記
録モード選択ボタンにより選択されたモードを表示する
記録モード表示手段を備えたことを特徴とする。
録モード選択ボタンにより選択されたモードを表示する
記録モード表示手段を備えたことを特徴とする。
【０００９】第３の手段は、第１または第２の手段にお
いて前記記録モード選択ボタンにより選択されたモード
に応じた前記記録媒体の残量を表示する残量表示手段を
備えたことを特徴とする。
いて前記記録モード選択ボタンにより選択されたモード
に応じた前記記録媒体の残量を表示する残量表示手段を
備えたことを特徴とする。
【００１０】第４の手段は、第１ないし第３の手段にお
いて前記制御手段が再生時に第１の操作ボタンの操作で
各記録モードで記録されたデータを選択して再生し、動
画または音声を再生する場合には第２の操作ボタンの操
作で連続再生することを特徴とする。
いて前記制御手段が再生時に第１の操作ボタンの操作で
各記録モードで記録されたデータを選択して再生し、動
画または音声を再生する場合には第２の操作ボタンの操
作で連続再生することを特徴とする。
【００１１】第５の手段は、第４の手段において前記制
御手段が第１の操作ボタンの操作で各記録モードで記録
されたデータを選択して再生する場合にその旨を表示す
る手段を備えたことを特徴とする。
御手段が第１の操作ボタンの操作で各記録モードで記録
されたデータを選択して再生する場合にその旨を表示す
る手段を備えたことを特徴とする。
【００１２】第６の手段は、第４または第５の手段にお
いて前記制御手段が第２の操作ボタンの操作で動画を連
続再生している状態で第２の操作ボタンが操作されると
スチル再生し、このスチル再生時に第１の操作ボタンの
操作でコマ送り、コマ戻しを行うことを特徴とする。
いて前記制御手段が第２の操作ボタンの操作で動画を連
続再生している状態で第２の操作ボタンが操作されると
スチル再生し、このスチル再生時に第１の操作ボタンの
操作でコマ送り、コマ戻しを行うことを特徴とする。
【００１３】
【作用】第１の手段では、少なくともスチル画像を記録
するモードと、動画を記録するモードとスチル画像と音
声を記録するモードの１つが記録モード選択ボタンによ
り選択され、レリーズボタンの操作でそのモードの記録
を開始する。したがって、複数の記録モードを記録モー
ド選択ボタンにより選択することができるので、スチル
画像と、動画と音声を記録可能な場合に記録時の操作を
簡略化し、また、操作ボタンを減少することができる。
するモードと、動画を記録するモードとスチル画像と音
声を記録するモードの１つが記録モード選択ボタンによ
り選択され、レリーズボタンの操作でそのモードの記録
を開始する。したがって、複数の記録モードを記録モー
ド選択ボタンにより選択することができるので、スチル
画像と、動画と音声を記録可能な場合に記録時の操作を
簡略化し、また、操作ボタンを減少することができる。
【００１４】第２の手段では、記録モード選択ボタンに
より選択されたモードが表示されるので、スチル画像
と、動画と音声を記録可能な場合に記録時の操作を簡略
化することができる。
より選択されたモードが表示されるので、スチル画像
と、動画と音声を記録可能な場合に記録時の操作を簡略
化することができる。
【００１５】第３の手段では、記録モード選択ボタンに
より選択されたモードに応じた記録媒体の残量が表示さ
れるので、スチル画像と、動画と音声を記録可能な場合
に記録媒体の残りの容量を正確に表示することができ
る。
より選択されたモードに応じた記録媒体の残量が表示さ
れるので、スチル画像と、動画と音声を記録可能な場合
に記録媒体の残りの容量を正確に表示することができ
る。
【００１６】第４の手段では、再生時に第１の操作ボタ
ンの操作で各記録モードで記録されたデータを選択して
再生し、動画または音声を再生する場合には第２の操作
ボタンの操作で連続再生するので、スチル画像と、動画
と音声を記録可能な場合に再生時の操作を簡略化し、ま
た、操作ボタンを減少することができる。
ンの操作で各記録モードで記録されたデータを選択して
再生し、動画または音声を再生する場合には第２の操作
ボタンの操作で連続再生するので、スチル画像と、動画
と音声を記録可能な場合に再生時の操作を簡略化し、ま
た、操作ボタンを減少することができる。
【００１７】第５の手段では、第１の操作ボタンの操作
で各記録モードで記録されたデータを選択して再生する
場合にその旨を表示するので、スチル画像と、動画と音
声を記録可能な場合に再生時の操作を簡略化することが
できる。
で各記録モードで記録されたデータを選択して再生する
場合にその旨を表示するので、スチル画像と、動画と音
声を記録可能な場合に再生時の操作を簡略化することが
できる。
【００１８】第６の手段では、第２の操作ボタンの操作
で動画を連続再生している状態で第２の操作ボタンが操
作されるとスチル再生し、このスチル再生時に第１の操
作ボタンの操作でコマ送り、コマ戻しを行うので、スチ
ル画像と、動画と音声を記録可能な場合に再生時の操作
を簡略化し、また、操作ボタンを減少することができ
る。
で動画を連続再生している状態で第２の操作ボタンが操
作されるとスチル再生し、このスチル再生時に第１の操
作ボタンの操作でコマ送り、コマ戻しを行うので、スチ
ル画像と、動画と音声を記録可能な場合に再生時の操作
を簡略化し、また、操作ボタンを減少することができ
る。
【００１９】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図１は本発明に係る電子カメラの一実施例の操作
および表示部を示す説明図、図２は図１の操作および表
示部を備えた電子カメラの概略を示すブロック図、図３
は図２のメモリカードの記録内容を示す説明図である。
する。図１は本発明に係る電子カメラの一実施例の操作
および表示部を示す説明図、図２は図１の操作および表
示部を備えた電子カメラの概略を示すブロック図、図３
は図２のメモリカードの記録内容を示す説明図である。
【００２０】まず、図２を参照して本実施例の電子カメ
ラの概略を説明する。ＣＣＤカメラ部１により撮像され
た信号は映像信号処理部２により処理され、映像信号処
理部２から得られた輝度信号と色差信号等がＡ／Ｄ変換
器３によりディジタル信号に変換され、Ａ／Ｄ変換器３
により変換された１画面分の輝度信号はフレームメモリ
４に格納される。画面分割部５は露出制御部６がＣＣＤ
カメラ部１の露出の補正量を算出するために画面をブロ
ック毎に分割し、露出制御部６はこのブロックに毎に演
算を行って露出の補正量を算出し、ＣＰＵ７は露出制御
部５の演算結果に基づいてＣＣＤカメラ制御部９を介し
てＣＣＤカメラ部１の露出を制御する。
ラの概略を説明する。ＣＣＤカメラ部１により撮像され
た信号は映像信号処理部２により処理され、映像信号処
理部２から得られた輝度信号と色差信号等がＡ／Ｄ変換
器３によりディジタル信号に変換され、Ａ／Ｄ変換器３
により変換された１画面分の輝度信号はフレームメモリ
４に格納される。画面分割部５は露出制御部６がＣＣＤ
カメラ部１の露出の補正量を算出するために画面をブロ
ック毎に分割し、露出制御部６はこのブロックに毎に演
算を行って露出の補正量を算出し、ＣＰＵ７は露出制御
部５の演算結果に基づいてＣＣＤカメラ制御部９を介し
てＣＣＤカメラ部１の露出を制御する。
【００２１】フレームメモリ４に格納された画像は所定
の圧縮方法で圧縮された後、例えば着脱可能なメモリカ
ード８に記録され、また、再生時にはメモリカード８か
ら画像が読み出されて所定の伸長方法で伸長された後表
示部１１により表示される。
の圧縮方法で圧縮された後、例えば着脱可能なメモリカ
ード８に記録され、また、再生時にはメモリカード８か
ら画像が読み出されて所定の伸長方法で伸長された後表
示部１１により表示される。
【００２２】音声はマイクロホン１２により音声信号に
変換され、増幅器１２により増幅された後Ａ／Ｄ変換器
１４によりディジタル信号に変換され、所定の圧縮方法
で圧縮された後メモリカード８に記録される。再生時に
はメモリカード８から読み出された音声符号は、所定の
伸長方法で伸長された後Ｄ／Ａ変換器１５によりアナロ
グ信号に変換され、増幅器１６により増幅された後スピ
ーカ１７により再生される。
変換され、増幅器１２により増幅された後Ａ／Ｄ変換器
１４によりディジタル信号に変換され、所定の圧縮方法
で圧縮された後メモリカード８に記録される。再生時に
はメモリカード８から読み出された音声符号は、所定の
伸長方法で伸長された後Ｄ／Ａ変換器１５によりアナロ
グ信号に変換され、増幅器１６により増幅された後スピ
ーカ１７により再生される。
【００２３】ＣＰＵ７はまた、操作および表示部１０の
操作ボタンの操作に応じた制御とその表示を制御し、こ
の電子スチルカメラでは一例として、スチル画像１枚を
１グループとする静止画記録モードと、１０秒の音声付
きスチル画像を１グループとする静止画＋音記録モード
と、１回のアクションにより複数のスチル画像が連続し
て記録される連写を１グループとする連写記録モード
と、５秒動画を１グループとする動画記録モードと、１
回のアクションにより連続して記録される音声のみを１
グループとする音声記録モードの５つの記録モードとそ
の再生モードを有する。
操作ボタンの操作に応じた制御とその表示を制御し、こ
の電子スチルカメラでは一例として、スチル画像１枚を
１グループとする静止画記録モードと、１０秒の音声付
きスチル画像を１グループとする静止画＋音記録モード
と、１回のアクションにより複数のスチル画像が連続し
て記録される連写を１グループとする連写記録モード
と、５秒動画を１グループとする動画記録モードと、１
回のアクションにより連続して記録される音声のみを１
グループとする音声記録モードの５つの記録モードとそ
の再生モードを有する。
【００２４】そして、図１に示すようにこの操作および
表示部１０は一例として、電源のオンオフと電源オン時
の記録／再生モードを選択するためのメインスイッチ１
０１と、上記５つの記録モードをそれぞれ表示する記録
モード表示器１０２〜１０６と、各記録モードが選択さ
れた場合のメモリカード８の残量（画像は残り枚数、音
声は残り時間）を表示する残量表示器１０７と、再生デ
ータの種別を表示するための再生データ表示器１０８
と、上記５つの記録モードを選択するための記録モード
ボタン１２１と、ストロボ／消去ボタン１２２と、スタ
ート／ストップボタン１２３と、前、次の各再生セレク
トボタン１２４、１２５を有する。また、前の再生セレ
クトボタン１２４はコマ戻し、逆スロー、早戻しの操作
ボタンを兼用し、次の再生セレクトボタン１２５はコマ
送り、正スロー、早送りの操作ボタンを兼用している。
表示部１０は一例として、電源のオンオフと電源オン時
の記録／再生モードを選択するためのメインスイッチ１
０１と、上記５つの記録モードをそれぞれ表示する記録
モード表示器１０２〜１０６と、各記録モードが選択さ
れた場合のメモリカード８の残量（画像は残り枚数、音
声は残り時間）を表示する残量表示器１０７と、再生デ
ータの種別を表示するための再生データ表示器１０８
と、上記５つの記録モードを選択するための記録モード
ボタン１２１と、ストロボ／消去ボタン１２２と、スタ
ート／ストップボタン１２３と、前、次の各再生セレク
トボタン１２４、１２５を有する。また、前の再生セレ
クトボタン１２４はコマ戻し、逆スロー、早戻しの操作
ボタンを兼用し、次の再生セレクトボタン１２５はコマ
送り、正スロー、早送りの操作ボタンを兼用している。
【００２５】このような構成において、メインスイッチ
１０１により記録モードが選択されると、装置の電源が
オンになるととともに記録モードが設定され、この状態
で記録モードボタン１２１が押される毎に静止画記録モ
ード、静止画＋音記録モード、連写記録モード、動画記
録モード、音声記録モードが設定されるとともに各記録
モードの表示器１０２〜１０６が順次点灯し、また、選
択された記録モードにおけるメモリカード８の残量が残
量表示器１０７に表示される。
１０１により記録モードが選択されると、装置の電源が
オンになるととともに記録モードが設定され、この状態
で記録モードボタン１２１が押される毎に静止画記録モ
ード、静止画＋音記録モード、連写記録モード、動画記
録モード、音声記録モードが設定されるとともに各記録
モードの表示器１０２〜１０６が順次点灯し、また、選
択された記録モードにおけるメモリカード８の残量が残
量表示器１０７に表示される。
【００２６】そして、記録モードが設定された状態でス
タート／ストップボタン１２３が押されると記録モード
に応じた画像と音声がメモリカード８に記録され、ま
た、スタート／ストップボタン１２３が押されると記録
を停止する。したがって、スタート／ストップボタン１
２３によりレリーズ操作で記録開始と記録終了を行うこ
とができる。
タート／ストップボタン１２３が押されると記録モード
に応じた画像と音声がメモリカード８に記録され、ま
た、スタート／ストップボタン１２３が押されると記録
を停止する。したがって、スタート／ストップボタン１
２３によりレリーズ操作で記録開始と記録終了を行うこ
とができる。
【００２７】また、メインスイッチ１０１により再生モ
ードが選択されると、装置の電源がオンになるとととも
に再生モードが設定され、例えばメモリカード８に最後
に記録されたデータが選択されて再生される。図３は一
例として、静止画、動画、静止画、静止画、連写、音
声、動画、静止画＋音の順でメモリカード８に記録され
た例を示し、このような記録状態において再生モードが
設定されると、最後に記録された静止画＋音が再生され
る。
ードが選択されると、装置の電源がオンになるとととも
に再生モードが設定され、例えばメモリカード８に最後
に記録されたデータが選択されて再生される。図３は一
例として、静止画、動画、静止画、静止画、連写、音
声、動画、静止画＋音の順でメモリカード８に記録され
た例を示し、このような記録状態において再生モードが
設定されると、最後に記録された静止画＋音が再生され
る。
【００２８】また、この再生中に前、次の各再生セレク
トボタン１２４、１２５が操作されると、図３に示すよ
うな順序でメモリカード８に記録されたデータが選択的
に再生される。ここで、静止画＋音を再生する場合には
音声再生待機時に音声付きであることをキャラクタジェ
ネレータにより文字を発生して再生データ表示器１０８
に表示してもよい。
トボタン１２４、１２５が操作されると、図３に示すよ
うな順序でメモリカード８に記録されたデータが選択的
に再生される。ここで、静止画＋音を再生する場合には
音声再生待機時に音声付きであることをキャラクタジェ
ネレータにより文字を発生して再生データ表示器１０８
に表示してもよい。
【００２９】また、連写や動画を再生する場合には１枚
目を再生して連続再生の待機状態になり、音声を再生す
る場合には音声であることを再生データ表示器１０８に
表示して待機状態になり、この待機状態でスタート／ス
トップボタン１２３が押されると連続再生を行うように
してもよい。また、連写や動画を連続再生している間に
スタート／ストップボタン１２３が押されると連写や動
画を静止画として再生データ表示器１０８に表示し、ま
た、この静止画表示時にはコマ送りボタン（次の再生セ
レクトボタン）１２５、コマ戻しボタン（前の再生セレ
クトボタン）１２４が押下される毎にそれぞれ静止画の
コマ送り、コマ戻しが行われ、また、ボタン１２４が継
続して押下されるとスロー再生が行われる。
目を再生して連続再生の待機状態になり、音声を再生す
る場合には音声であることを再生データ表示器１０８に
表示して待機状態になり、この待機状態でスタート／ス
トップボタン１２３が押されると連続再生を行うように
してもよい。また、連写や動画を連続再生している間に
スタート／ストップボタン１２３が押されると連写や動
画を静止画として再生データ表示器１０８に表示し、ま
た、この静止画表示時にはコマ送りボタン（次の再生セ
レクトボタン）１２５、コマ戻しボタン（前の再生セレ
クトボタン）１２４が押下される毎にそれぞれ静止画の
コマ送り、コマ戻しが行われ、また、ボタン１２４が継
続して押下されるとスロー再生が行われる。
【００３０】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１記載の発
明は、少なくともスチル画像を記録するモードと、動画
を記録するモードとスチル画像と音声を記録するモード
の１つが記録モード選択ボタンにより選択され、レリー
ズボタンの操作でそのモードの記録を開始する。したが
って、複数の記録モードを記録モード選択ボタンにより
選択することができるので、スチル画像と、動画と音声
を記録可能な場合に記録時の操作を簡略化し、また、操
作ボタンを減少することができる。
明は、少なくともスチル画像を記録するモードと、動画
を記録するモードとスチル画像と音声を記録するモード
の１つが記録モード選択ボタンにより選択され、レリー
ズボタンの操作でそのモードの記録を開始する。したが
って、複数の記録モードを記録モード選択ボタンにより
選択することができるので、スチル画像と、動画と音声
を記録可能な場合に記録時の操作を簡略化し、また、操
作ボタンを減少することができる。
【００３１】請求項２記載の発明は、記録モード選択ボ
タンにより選択されたモードが表示されるので、スチル
画像と、動画と音声を記録可能な場合に記録時の操作を
簡略化することができる。
タンにより選択されたモードが表示されるので、スチル
画像と、動画と音声を記録可能な場合に記録時の操作を
簡略化することができる。
【００３２】請求項３記載の発明は、記録モード選択ボ
タンにより選択されたモードに応じた記録媒体の残量が
表示されるので、スチル画像と、動画と音声を記録可能
な場合に記録媒体の残りの容量を正確に表示することが
できる。
タンにより選択されたモードに応じた記録媒体の残量が
表示されるので、スチル画像と、動画と音声を記録可能
な場合に記録媒体の残りの容量を正確に表示することが
できる。
【００３３】請求項４記載の発明は、再生時に第１の操
作ボタンの操作で各記録モードで記録されたデータを選
択して再生し、動画または音声を再生する場合には第２
の操作ボタンの操作で連続再生するので、スチル画像
と、動画と音声を記録可能な場合に再生時の操作を簡略
化し、また、操作ボタンを減少することができる。
作ボタンの操作で各記録モードで記録されたデータを選
択して再生し、動画または音声を再生する場合には第２
の操作ボタンの操作で連続再生するので、スチル画像
と、動画と音声を記録可能な場合に再生時の操作を簡略
化し、また、操作ボタンを減少することができる。
【００３４】請求項５記載の発明は、第１の操作ボタン
の操作で各記録モードで記録されたデータを選択して再
生する場合にその旨を表示するので、スチル画像と、動
画と音声を記録可能な場合に再生時の操作を簡略化する
ことができる。
の操作で各記録モードで記録されたデータを選択して再
生する場合にその旨を表示するので、スチル画像と、動
画と音声を記録可能な場合に再生時の操作を簡略化する
ことができる。
【００３５】請求項６記載の発明は、第２の操作ボタン
の操作で動画を連続再生している状態で第２の操作ボタ
ンが操作されるとスチル再生し、このスチル再生時に第
１の操作ボタンの操作でコマ送り、コマ戻しを行うの
で、スチル画像と、動画と音声を記録可能な場合に再生
時の操作を簡略化し、また、操作ボタンを減少すること
ができる。
の操作で動画を連続再生している状態で第２の操作ボタ
ンが操作されるとスチル再生し、このスチル再生時に第
１の操作ボタンの操作でコマ送り、コマ戻しを行うの
で、スチル画像と、動画と音声を記録可能な場合に再生
時の操作を簡略化し、また、操作ボタンを減少すること
ができる。
【図１】本発明に係る電子カメラの一実施例の操作およ
び表示部を示す説明図である。
び表示部を示す説明図である。
【図２】図１の操作および表示部を備えた電子カメラの
概略を示すブロック図である。
概略を示すブロック図である。
【図３】図２のメモリカードの記録内容を示す説明図で
ある。
ある。
１ ＣＣＤカメラ部 ７ ＣＰＵ ８ メモリカード １０ 操作および表示部 １１ 表示部 １０１ メインスイッチ １０２〜１０６ 記録モード表示器 １０７ 残量表示器 １０８ 再生データ表示器 １２１ 記録モードボタン １２３ スタート／ストップボタン １２４ 前再生セレクトボタン １２５ 次再生セレクトボタン
Claims (6)
- 【請求項１】 少なくともスチル画像を記録するスチル
画像記録モードと、動画を記録する動画記録モードと、
スチル画像と音声を記録するスチル画像および音声記録
モードの複数の記録モードを有する電子スチルカメラに
おいて、 前記複数の記録モードの１つを選択する記録モード選択
ボタンと、 前記記録モード選択ボタンにより選択されたモードの記
録をレリーズボタンの操作で開始する制御手段と、 を備えたことを特徴とする電子スチルカメラ。 - 【請求項２】 前記記録モード選択ボタンにより選択さ
れたモードを表示する記録モード表示手段を備えたこと
を特徴とする請求項１記載の電子スチルカメラ。 - 【請求項３】 前記記録モード選択ボタンにより選択さ
れたモードに応じた前記記録媒体の残量を表示する残量
表示手段を備えたことを特徴とする請求項１または２記
載の電子スチルカメラ。 - 【請求項４】 前記制御手段は、再生時に第１の操作ボ
タンの操作で各記録モードで記録されたデータを選択し
て再生し、動画または音声を再生する場合には第２の操
作ボタンの操作で連続再生することを特徴とする請求項
１ないし３のいずれかに記載の電子スチルカメラ。 - 【請求項５】 前記制御手段は、第１の操作ボタンの操
作で各記録モードで記録されたデータを選択して再生す
る場合にその旨を表示する手段を備えたことを特徴とす
る請求項４記載の電子スチルカメラ。 - 【請求項６】 前記制御手段は、第２の操作ボタンの操
作で動画を連続再生している状態で第２の操作ボタンが
操作されるとスチル再生し、このスチル再生時に第１の
操作ボタンの操作でコマ送り、コマ戻しを行うことを特
徴とする請求項４または５記載の電子スチルカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14781793A JP3315201B2 (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 電子スチルカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14781793A JP3315201B2 (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 電子スチルカメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH077647A true JPH077647A (ja) | 1995-01-10 |
| JP3315201B2 JP3315201B2 (ja) | 2002-08-19 |
Family
ID=15438901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14781793A Expired - Lifetime JP3315201B2 (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 電子スチルカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3315201B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07326172A (ja) * | 1994-06-02 | 1995-12-12 | Canon Inc | 映像記録または再生装置 |
| EP0840506A2 (en) * | 1996-10-30 | 1998-05-06 | Sony Corporation | Picture data reading and writing method and apparatus |
| US5905528A (en) * | 1995-08-23 | 1999-05-18 | Olympus Optical Co., Ltd. | Apparatus having a moving picture recording mode and a still picture recording mode and which is capable of simultaneously displaying a remaining memory capacity with respect to each of the recording modes |
| WO2003005706A1 (en) * | 2001-07-02 | 2003-01-16 | I & C Co., Ltd | Method for recording voice data in digital video camera |
| US7822321B2 (en) | 2005-08-30 | 2010-10-26 | Sony Corporation | Image pickup device and reproduction control method |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1993
- 1993-06-18 JP JP14781793A patent/JP3315201B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07326172A (ja) * | 1994-06-02 | 1995-12-12 | Canon Inc | 映像記録または再生装置 |
| US5905528A (en) * | 1995-08-23 | 1999-05-18 | Olympus Optical Co., Ltd. | Apparatus having a moving picture recording mode and a still picture recording mode and which is capable of simultaneously displaying a remaining memory capacity with respect to each of the recording modes |
| EP0840506A2 (en) * | 1996-10-30 | 1998-05-06 | Sony Corporation | Picture data reading and writing method and apparatus |
| EP0840506A3 (en) * | 1996-10-30 | 1999-04-21 | Sony Corporation | Picture data reading and writing method and apparatus |
| WO2003005706A1 (en) * | 2001-07-02 | 2003-01-16 | I & C Co., Ltd | Method for recording voice data in digital video camera |
| US7822321B2 (en) | 2005-08-30 | 2010-10-26 | Sony Corporation | Image pickup device and reproduction control method |
| US8238711B2 (en) | 2005-08-30 | 2012-08-07 | Sony Corporation | Method and apparatus for processing image data which enables switching to and from a reproduction mode |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3315201B2 (ja) | 2002-08-19 |
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