JPH0776000A - 紙処理及び切断機の動作経過を監視及び記録する方法及び装置 - Google Patents

紙処理及び切断機の動作経過を監視及び記録する方法及び装置

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JPH0776000A
JPH0776000A JP6240478A JP24047894A JPH0776000A JP H0776000 A JPH0776000 A JP H0776000A JP 6240478 A JP6240478 A JP 6240478A JP 24047894 A JP24047894 A JP 24047894A JP H0776000 A JPH0776000 A JP H0776000A
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JP
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cross beam
time
transverse
beam position
cutting
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JP6240478A
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Wolfgang Mohr
ヴオルフガング・モール
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Adolf Mohr Mas Fab & Co KG GmbH
Adolf Mohr Maschinenfabrik GmbH and Co KG
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Adolf Mohr Mas Fab & Co KG GmbH
Adolf Mohr Maschinenfabrik GmbH and Co KG
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Publication date
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    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/418Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM]
    • G05B19/4184Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM] characterised by fault tolerance, reliability of production system
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D5/00Arrangements for operating and controlling machines or devices for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 紙処理及び切断機は一連の紙の送り用横桁を
持ち,その動作経過を監視しかつ記録するため,横桁位
置が測定装置を介して検出され,データ処理ステーシヨ
ンへ供給される。本発明によれば,横桁位置が少なくと
も1つの二次元座標系でその一方の座標に対応せしめら
れ,他方の座標が時間に対応せしめられ,両方の座標か
ら生ずる横桁位置がほぼ平らな画面例えば受像スクリー
ン又は紙帯上に再生される。 【効果】 運転者は,実際の状態,既に遂行された動作
段階及びなお遂行すべき動作段階を,容易にかつ具体的
に見通して,必要な場合には介入を行い,例えば更に改
善された計画を行い,特に機械の制御プログラムを最適
化することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,紙処理及び切断機にあ
つて一連の紙を送る少なくとも1つの横桁の横桁位置を
測定装置により倹出して,データ処理ステーシヨンへ供
給する,1つ又は複数の紙処理及び切断機の動作経過を
監視及び記録する方法及び装置に関する。
【0002】このような方法及び装置は既に公知であ
る。紙処理及び切断機は,例えば印刷所及び製本所で既
に使用されている。技術的開発の経過において紙処理及
び切断機への要求も複雑かつ高度になり,機械の処理速
度又は能力及び効率も留意されるようになつた。従つて
計算機制御される機械も開発され,枠データの入力に基
いて,特に個々の送り一回転及び切断過程に関してジヨ
ブの種類及び範囲を精確に規定し,そのプログラムによ
り個々の動作段階の最適な順序を規定し,適当な過程プ
ログラムに従つて機械を制御する。
【0003】その間に必要な装備変更過程又は付加的な
データ入力のための休止時間も設けることができ,一般
に動作経過への介入及び機械の手動制御も常に可能であ
る。入力される枠データに基いてこのようなプログラム
制御される機械のプログラムにより作成される動作計画
は,場合によつては全自動又は半自動運転でも機械によ
り監視かつ記録されることができる。なぜならば,半自
動又は全自動運転では,所定の動作経過において特定の
動作段階が終了しているか否か,及びどんな動作経過が
実行されようとしているかを,機械が当然“知つて”い
なければならないからである。その点でこのような装置
及びその運転は,最初にあけた特徴を持つ動作経過の監
視及び記録方法及び装置を与え,本発明もこのような従
来技術から出発している。
【0004】今まで公知の機械及び方法では,実際の全
自動運転は比較的簡単な過程においてのみ可能である。
しかし印刷物の製造に伴うような大抵の処理又は切断ジ
ヨブは,ジヨブの最終的な遂行まで,外部からの介入例
えば切断機への別の切断工具,別の移動又は処理装置の
装備を必要とし,それにより例えば回転又は複数の面で
の傾倒を可能にする。今までの方法及び装置はこれらの
過程を待ち時間として理解し,運転者には,特定のジヨ
ブの範囲において既に遂行された動作段階及びなお遂行
すべき動作段階についての具体的な見通しが欠けてい
た。既に遂行された動作段階及びなお遂行すべき動作段
階に関するデータは,一般に機械に記憶されているが,
容易に理解できる具体的なやり方では,全く又は少なく
とも利用可能ではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は,実際
の状態や既に遂行された動作段階及びなお遂行すべき動
作段階についての見通しを,容易かつ具体的なやり方で
運転者に常に与えて,必要な場合には介入を行うことが
でき,例えば別の改善された計画を行い,特に機械のプ
ログラムを最適化することを可能にする,最初にあげた
特徴を持つ方法及び装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】方法に関してこの課題を
解決するため本発明によれば,少なくとも二次元の座標
系において横桁位置にこれらの座標の1つを対応させ,
他の座標に時間を対応させ,両方の座標から生ずる位置
をほぼ平らな画面例えば受像スクリーン又は紙帯上に再
生する。この位置に関係する座標点を再生又は記録する
には,種々の可能性がある。例えば時間座標及び横桁位
置座標を点としてのみ再生し,即ち受像スクリーン上に
光の点として再生するか,又はタイムレコーダの紙帯上
にインクの点として記録することができる。しかし座標
の原点から始まつて座標により規定される終点に終るベ
クトルによるベクトル表示も可能である。
【0007】しかし二次元座標系における具体的な再生
を具体的に経過する動作段階に関係させる方法が好まし
い。例えば横桁位置のベクトル成分に一致する直線,し
かも固定時点において即ち時間軸に対して直角に延びて
時間軸又は“零線”から横桁位置座標まで延びる線によ
つて,横桁位置の変化が特徴づけられる。横桁位置座標
の短い部分のみが必要な場合,零点の押下げも行うこと
ができ,即ち時間軸に対して平行な線が“零線”の代り
にされる。その際線が位置する時間座標は,例えば所定
の時間間隔内に横桁位置の測定可能な移動が行われなか
つたか又は最大でも所定の閾値以下の横桁位置移動が行
われたが,その前にある時間間隔には移動が認められな
かつたことにより温定される時点に一致している。逆に
横桁位置の表示は,不動作位置から変化する運動状態へ
の横桁の移行が行われる時点にも,このような線によつ
て行うことができる。一般に横桁の移動運動から不動作
状態又はその逆への移行の時点は,例えば所定の長さの
2つの隣接する時間間隔を考察することによつて規定さ
れ,その際一方の時間間隔中には横桁位置の測定可能な
変化は行われなかつたが,隣接する時間間隔では横桁位
置のこのような変化が行われたことにより,横桁位置の
ベクトル成分を介して横桁位置の表示が規定される。こ
の判断基準により,横桁位置の移動の開始及び終了が規
定され,時間軸に対して直角に延びかつ実際の横桁位置
に等しい長さを持つ線によつて示される。
【0008】更に本発明の好ましい変形例では,切断過
程が固定横桁位置の所で時間軸に対して平行に延びる線
として再生され,この線が切断の開始前に固定横桁位置
の座標点から始まり,時間軸に対して平行なこの線の長
さが切断の期間にちようど等しい。この場合も本発明の
好ましい変形例では,切断過程の始めと終りに,横桁位
置が時間軸に対して直角に零線から横桁位置座標まで延
びる線によつて再生される。このような線の表示の判断
基準は,隣接する時間間隔における位置測定の比較によ
り切断刃の運動を規定することによつて,横桁運動の始
め及び終りの検出と同じように選ぶことができる。その
代りに,切断装置の運動を光電装置又は接点により簡単
に検出することができるが,これは刃位置の表示を行う
のではなく,上述したように時間軸に対して平行に“切
断線”に加えて実際の横桁位置の表示を行う。
【0009】横桁位置の変化は,座標時間及び横桁位置
の軌道としての横桁位置の推移によつて再生されるのが
よい。しかし二次元行程一時間面において横桁位置の始
点及び終点の座標のみを求め,これら両方の点を直線に
より互いに結ぶ変形例が,一層簡単で,記憶装置の費用
が少ない。
【0010】横桁位置の変化及び切断過程も起らない時
間部分が表示されないか,又は横桁位置の零線として時
間軸上に表示されると,有利なことがわかつた。このよ
うな時間部分では,異なる長さの場合横桁位置の変化に
相当する傾斜線により互いに結ばれるか,又は同じ長さ
の場合切断過程に相当する直線により互いに結ばれる垂
線から成る残りの表示の中断が行われる。
【0011】このような線なしのこれらの時間部分は,
一般に待ち時間又は装備変更時間である。その際本発明
により,このような時間部分の所で,付加的な動作段階
に関する手動又は自動データ入力が行われ,横桁位置の
変化及び切断過程も行われないこの時間部分中に,この
付加的な動作段階が行われる。
【0012】更に本発明の好ましい変形例では,付加的
な動作段階に関するこのような情報が,表示画面上で選
択的に開かれる窓に別々に表示可能である。
【0013】1つ又は場合によつては複数のデータ処理
及びに複数の機械が同時に接続され,機械の各々におけ
る動作経過が異なる画面に別々に表示されるか,又はど
れか1つの機械の動作経過を選択的に画面に表示するた
め1つの画面が切換えられると,本発明が特に有利に使
用される。更に1つの画面上に,複数の機械の動作経過
を同時に上下に又は遠近表示で前後に重ねて再生するこ
とができる。1つの多チヤネルタイムレコーダを使用す
る場合も,複数の機械における動作経過の同時表示が自
由に行われる。
【0014】本発明の特に好ましい実施態様では,前述
した表示に必要なデータがなるべく圧縮した形で記憶さ
れ,即ち直線を記憶する場合,この線の始点及び終点が
線により結ばれるという付加的な情報と共にこれらの点
を記憶することによつて,簡単に記憶される。
【0015】こうして機械の動作経過を後になつて分析
し,誤差源及び特に装備変更時間又は待ち時間を見出
し,統計的な評価を行い,それにより将来の動作経過を
最適化することが可能となる。
【0016】本発明の課題を解決する装置に関して,時
間に関して横桁位置をグラフで再生する再生装置が設け
られている。ここで“再生装置”とは,例えば受像スク
リーン又はタイムレコーダのようなデータ表示装置だけ
でなく,動作経過を適当なグラフ表示に変換する付属の
プログラムをも意味する。
【0017】ここで用いられる装置のうち,複数の機械
を1つ又は複数のデータ処理ステーシヨン及び適当な制
御プログラムを介して互いに接続するような装置が好ま
しい。このような複雑な装置でこそ,特定の機械の故障
又は低い効率を速やかに知つて,必要な場合には除去で
きることによつて,個々の機械の動作経過の速やかな検
出の利点が完全に発揮される。
【0018】本発明による装置は,好ましい実施態様で
は,切断過程の開始及び終了を検出して記録する装置
と,機械の横桁め移動過程又は回転過程を検出して記録
する装置とを持つている。このような装置はハードウエ
アによつてもソフトウエアによつても実現され,一般に
これらの組合わせである。横桁の移動の開始及び終了は
例えばセンサにより検出でき,これらのセンサが移動用
電動機への給電を監視する。しかしいずれにせよ横桁の
位置を検出する測定装置が存在するので,隣接する短い
時間間隔を考察することによつて,例えば上述した方法
により,移動過程の開始及び終了をソフトウエアにより
検出でき,その際一方の時間間隔において横桁位置の測
定可能な移動が行われ,他方の時間間隔においてはこの
ような測定可能な移動が行われないことによつて,横桁
の位置変化の開始及び終了が規定される。この場合移動
過程の開始及び終了を検出する装置は,ハードウエア素
子とハードウエア素子との組合わせを形成している。場
合によつては中央制御卓からも監視しかつ制御すること
ができる特に大きい複雑な装置では,複数の機械の動作
経過を並行して同時に表示するため,複数のデータ表示
装置又は受像スクリーンが設けられ,場合によつては各
機械に固有の受像スクリーンを付属させるのが有利であ
る。
【0019】本発明のそれ以外の利点,特徴及び応用可
能性は,動作経過を概略的に示すグラフ表示についての
以下の説明から明らかになる。
【0020】
【実施例】グラフはいわゆる受像スクリーンマスクに相
当し,白黒で又は色彩で受像スクリーン上に再生され,
ここでは白地上に黒い線のみで再生されている。図示さ
れている座標系は,垂直方向に横桁位置を任意の単位
(例えばcm)で示し,水平な横軸上には時間が示され
ている。全体として再生されている時間部分は,同時に
示されている開始データ及び終了データに応じて,かろ
うじて2分の時間を含んでいる。
【0021】この図表において始めに垂直な線Vが認め
られ,この線に相当する時点で約25の目盛値に相当す
る点から始まつて,横桁位置が約120の大きい目盛値
の方向へ変化し始める。横桁のこの移動は数秒継続し,
比較的急峻に上昇する線Pとして図表の左端に再生され
ている。横桁の移動の時間的終りとその位置は,再び垂
直な線により示され,この垂直な線は時間軸上で移動過
程の終了点を示し,その長さは実際の横桁位置に相当し
ている。続いて認められる隙間又は休止Aは例えば工具
の交換に利用される。新しい垂直な線は切断過程の始め
における横桁位置を示し,切断過程自体は水平な線Sで
再生され,この線は実際の横桁位置で始まり,同じ位置
で終り,その長さは切断過程の期間に等しい。続いて横
桁が少し小さい目盛値の方へ移動し,その開始点及び終
了点は,再び実際の横桁位置の長さを持つ垂直な線によ
り示されている。再び短い休止及び続いて新しい切断が
続き,この例ではこの切断は最初の切断より時間的に少
し短く,それから再び横桁位置の変化,切断及び横桁位
置の変化が行われ,それから再び短い休止が入る。続い
て一連の交代する切断,横桁位置の変化及び短い休止が
認められる。この具体的な図表が一般に著しく複雑な画
像(記号とも称される)を生ずる典型的な動作経過に一
致していないことは明らかである。留意すべきことは,
切断過程の開始及び終了及び横桁位置の変化の開始及び
終了もこの開始及び終了の時点を精確に再生する垂直な
線によりそれぞれ規定され,切断過程が更にその時間的
経過により水平な線として再生されることである。なせ
ならば,この場合横桁位置が変化しないからである。図
示した図表を輪郭図表としてのみ示すことができ,切断
過程及び移動過程の開始及び終了をそれぞれにより示す
必要のないことは明らかである。同様に開始及び終了を
色の変化によつても示すことができるので,垂直な線に
より区画される面積は棒又は柱として表われる。なおこ
のような色彩表示は休止の確認を容易にし,本発明の範
囲に含まれる。
【0022】図2から,2回繰返されかつこの場合一層
実際に近い切断プログラムの経過が示されている。プロ
グラム経過の開始及び終了を一層よく特徴づけるため,
2つの付加的な枠が記入されているが,他の場合受像ス
クリーンにおける表示の際このような枠はない。切断プ
ログラムは切断S1で始まり,横桁の移動P1及び待ち
又は装備変更時間Aが続き,再び切断過程S2が続く。
詳細には示されてないそれ以外の横桁移動及び切断過程
は待ち又は装備変更時間B及びCによつて中断されてい
る。短い休止は明確には示されていない。新しい一連の
紙の同じ切断プログラムを繰返すための準備時間を示す
時間部分はDで示されている。この時間部分には,切断
S1用初期値への横桁位置の移動も含まれている。右の
枠で囲まれた部分図における動作経過からわかるよう
に,この場合も左の部分図における同じ位置での切断S
1から始まつて,位置変化及び休止A′等が続く,同じ
順序の動作段階が行われる。図からわかるように,少な
くとも動作休止及び装備変更時間A′及びB′は対応す
る時間A及びBより短く,左の部分図の右端部分に認め
られるように場合によつては故陣に関連する中断Uは,
右の部分図には殆どないか,又は短い休止により代えら
れている。図2から更にわかるように,右の部分図によ
るプログラムは,左の部分図における最初の切断プログ
ラムより短い時間内に行われる。これは短い休止A′,
B′及び中断Uのないことに帰因し,休止B′に続く切
断過程が休止Bに続く切断過程より著しく長い時間部分
を必要とすることも,同時にわかる。従つてこの図に基
いて動作経過が非常によく分析され,こうして個々の動
作段階の質的及び量的な評価が行われ,この評価により
生産性の改善及び上昇が可能になることがわかる。
【図面の簡単な説明】
【図1】受像スクリーン上に表示司能な一連の動作段階
のグラフ表示である。
【図2】実際に一層近い動作経過のグラフ表示である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴオルフガング・モール ドイツ連邦共和国ホーフハイム/タウヌ ス・フンツハーゲル・ヴエーク42

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙処理及び切断機にあつて一連の紙を送
    る少なくとも1つの横桁の横桁位置を測定装置により検
    出して,データ処理ステーシヨンへ供給する,紙処理兼
    切断機の動作経過監視及び記録方法において,少なくと
    も二次元の座標系において横桁位置にこれらの座標の1
    つを対応させ,他の摩畢に時間を対応させ,両方の座標
    から生ずる位置をほぼ平らな画面上に再生することを特
    徴とする,1つ又は複数の紙処理及び切断機の動作経過
    を監視及び記録する方法。
  2. 【請求項2】 横桁位置の変化の直後に,座標から生ず
    るデータベクトルの横桁位置に属するベクトル成分を直
    線として表示し,その際この直線を対応する固定時間座
    標の所に置くことを特徴とする,請求項1に記載の方
    法。
  3. 【請求項3】 所定の時間間隔内に横桁位置の測定可能
    な移動が起らなかつたか,最大でも又は所定の閾値内に
    ある横桁位置の移動が起つたことにより,横桁位置のベ
    クトル成分を表示するための時間座標を直線として規定
    することを特徴とする,請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 切断の開始前における固定横桁位置の座
    標から始まつて切断の期間に等しい長さを持ちかつ時間
    軸に対して平行な線として,切断過程を再生することを
    特徴とする,請求項1ないし3の1つに記載の方法。
  5. 【請求項5】 切断過程の開始及び終了を,時間軸に対
    して直角で横桁位置を特徴づける線によつて示すことを
    特徴とする,請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 横桁位置の変化の際この横桁位置の推移
    を座標及び横桁位置の軌道として再生することを特徴と
    する,請求項1ないし5の1つに記載の方法。
  7. 【請求項7】 時間及び横桁位置の開始座標及び終了座
    標を検出し,この開始座標と終了座標とを直線で結ぶこ
    とによつて,横桁位置の変化の過程を再生することを特
    徴とする,請求項1ないし5の1つに記載の方法。
  8. 【請求項8】 横桁位置の変化なし及び切断過程なしの
    時間部分を表示しなか,又は横桁位置の零線として時間
    軸上に表示することを特徴とする,請求項1ないし7の
    1つに記載の方法。
  9. 【請求項9】 横桁位置の変化及び切断過程が起らない
    時間部分中に起る付加的な動作段階に関する手動又は自
    動データ入力を行うことを特徴とする,請求項8に記載
    の方法。
  10. 【請求項10】 付加的な動作段階に関する情報を,表
    示画面上で選択的に開かれる窓を介して別々に表示する
    ことを特徴とする,請求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】 複数の機械を同時にデータ処理装置に
    接続し,異なる機械の動作経過の表示のためデータ再生
    装置を切換えることを特徴とする,請求項1ないし10
    の1つに記載の方法。
  12. 【請求項12】 画面上で複数の動作経過を上下に又は
    遠近法で前後に同時に表示することを特徴とする,請求
    項11に記載の方法。
  13. 【請求項13】 表示に必要なデータを記憶することを
    特徴とする,請求項1ないし12の1つに記載の方法。
  14. 【請求項14】 一連の紙を送る少なくとも1つの横桁
    とこの横桁の精確な横桁位置又は角度位置を検出又は測
    定する測定装置とを持つ少なくとも1つの紙処理兼切断
    機,及び横桁の位置データを供給されるデータ処理装置
    を有するものにおいて,時間に関して横桁位置をグラフ
    で再生する再生装置が設けられていることを特徴とす
    る,紙処理及び切断機。
  15. 【請求項15】 再生装置が受像スクリーンであること
    を特徴とする,請求項14に記載の装置。
  16. 【請求項16】 再生装置がタイムレコーダであること
    を特徴とする,請求項14に記載の装置。
  17. 【請求項17】 複数の機械がデータ処理ステーシヨン
    及び適当な制御プログラムを介して互いに接続されてい
    ることを特徴とする,請求項14ないし16の1つに記
    載の装置。
  18. 【請求項18】 切断過程の開始及び終了を検出して記
    録する装置を有することを特徴とする,請求項14ない
    し17の1つに記載の装置。
  19. 【請求項19】 横桁位置の移動過程又は回転過程の開
    始及び終了を検出して記録する装置を有することを特徴
    とする,請求項14ないし18の1つに記載の装置。
  20. 【請求項20】 動作経過を並行して表示するため,複
    数のデータ表示装置が複数の機械に設けられていること
    を特徴とする,請求項14ないし19の1つに記載の装
    置。
JP6240478A 1993-09-06 1994-08-30 紙処理及び切断機の動作経過を監視及び記録する方法及び装置 Pending JPH0776000A (ja)

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DE4329883A DE4329883A1 (de) 1993-09-06 1993-09-06 Verfahren und Vorrichtung zur Überwachung und Registrierung der Arbeitsabläufe an Papierschneidemaschinen
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