JP6922239B2 - 工程監視装置、工程監視装置の制御方法およびプログラム - Google Patents
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Description
図1は、実施形態1に基づく工程監視システム1を説明する全体構成図である。
領域設定部14は、異常情報取得部16での異常信号の入力に基づいて撮影装置40の撮影領域の中から抽出する領域を特定して、当該特定領域を設定する。
図3は、実施形態1に基づく工程監視装置の制御方法について説明するフロー図である。
当該処理により、すべての動画データを保存するのではなく、特定領域の動画データを保存するため効率的に必要な情報を記憶装置30に格納することが可能である。
当該方式により、エリア毎に異常発生状況を管理することが可能であり、簡易に生産工程の異常の状況検証に必要な情報を取得することが可能となる。これにより、後のデータ管理や統計処理を簡便にすることが可能である。
図5は、実施形態2に基づく工程監視システム1の処理の流れを概念的に説明する図である。
異常情報取得部16は、ラインセンサLSの入力に従う計測された通過ピッチタイムに基づいて、充填工程において異常が有った旨を領域設定部14に通知する。
当該処理により、すべての動画データを保存するのではなく、異常の発生原因となる工程を特定し、特定領域の動画データを保存するため効率的に必要な情報を記憶装置30に格納することが可能である。
実施形態1においては、異常を検出した場合に、当該異常を検出した位置における動画データを特定画像データとして抽出する方式について説明した。
当該処理により、異常の発生原因となる工程を特定し、該当する工程を含んだ領域を特定領域として保存することにより、異常が検出された位置ではなく、異常の原因となった工程のみを特定画像データとして保存することが可能である。
実施形態1においては、生産ライン5の一部の工程に対応する領域を特定領域に設定して、当該特定領域の動画データを保存する場合について説明した。実施形態4においては、より詳細な箇所を特定領域とする場合について説明する。
本例においては、画像解析により当該ねじ締め工程の異常を検出する。
領域設定部14は、異常情報取得部16で取得された異常検出箇所P4,P6の異常有りの情報に基づいて、予め設定された異常検出箇所を含む領域を特定領域に設定する。
保存部20は、抽出した特定動画データについて、記憶装置30に保存する。
具体的には、ドライバートルク値をドライバービットDBを押し付けるZ軸アクチュエーターからデータを取得する。
上記したように異常検出箇所P1〜P13のそれぞれには、抽出する領域が予め設定されている。
保存部20は、抽出した特定動画データについて、記憶装置30に保存する。
保存部20は、抽出した特定動画データについて、記憶装置30に保存する。
実施形態5においては、生産ラインに係わる作業者も記録する場合について説明する。
当該処理により、原因となる作業者を含む情報を記録し、簡易に生産工程の異常の状況検証に必要な情報を取得することが可能となる。
図11は、実施形態6に基づく工程監視システム1の処理を概念的に説明する図である。
具体例として、例えば部品を組み付ける工程であれば、異常パターンAがねじ締め時のトルク異常によるねじ空回りの場合、異常パターンBが部品の組み付け順序違いであるとする。
当該組立工程において、異常パターンとして部品Lギア種違いが検出された場合が示されている。異常パターンの検出は、上記で説明した画像解析処理あるいは、入力されるセンサ値に基づいて判断されるものとする。
当該方式により、異常の種類に応じて特定領域のサイズを調整することにより、簡易に生産工程の異常の状況検証に必要な情報を取得することが可能となる。
Claims (10)
- 複数工程を含む生産工程を単一の撮影装置で撮影した動画情報を取得する動画情報取得手段と、
前記生産工程における異常情報を取得する異常情報取得手段と、
前記異常情報取得手段で取得した異常情報に基づいて、前記撮影装置で撮影する全撮影領域の一部である特定領域を設定する領域設定手段と、
前記動画情報取得手段で取得した前記全撮影領域の動画情報のうち前記領域設定手段で設定した特定領域における特定動画情報を抽出する抽出手段と、
前記動画情報のうち前記抽出手段により抽出した特定動画情報を保存する保存手段とを備える、工程監視装置。 - 前記異常情報は、組み立て作業で発生する組立異常情報を含み、
前記領域設定手段は、前記組立異常情報に基づいて、前記全撮影領域のうちの複数の異常検出箇所を含む領域の中から特定領域を設定する、請求項1記載の工程監視装置。 - 前記複数工程には、作業工程と、前記作業工程に対する検査工程とが含まれ、
前記異常情報取得手段は、前記検査工程において前記作業工程に対する異常情報を取得し、
前記領域設定手段は、前記異常情報に基づいて、前記全撮影領域から前記複数工程における前記検査工程に関連する作業工程を特定領域として設定する、請求項1記載の工程監視装置。 - 前記生産工程には、複数工程にそれぞれ関連付けられた複数のセンサが設けられ、
前記異常情報には、規定値を超えるセンサ値の情報が含まれ、
前記領域設定手段は、前記規定値を超えるセンサ値の情報に基づいて、前記全撮影領域から前記複数工程のうちの対応するセンサに関連する工程を含む領域を特定領域として設定する、請求項1記載の工程監視装置。 - 前記異常情報は、作業者に関する情報を含み、
前記領域設定手段は、前記異常情報に基づいて、前記全撮影領域から前記作業者を含む領域を特定領域として設定する、請求項1記載の工程監視装置。 - 前記異常情報取得手段は、複数の異常情報を同時に取得し、
前記領域設定手段は、複数の異常情報に基づいて、前記全撮影領域から複数の特定領域を設定し、
前記抽出手段は、前記動画情報のうち設定された複数の特定領域における複数の特定動画情報を抽出し、
前記保存手段は、抽出した複数の特定動画情報を互いに関連付けて保存する、請求項1記載の工程監視装置。 - 前記領域設定手段は、異常情報に基づいて、異常箇所の中心位置を基準として異常の種類に対応するサイズの特定領域を設定する、請求項1記載の工程監視装置。
- 前記全撮影領域は、格子状に複数の領域に分割され、
前記領域設定手段は、前記異常情報に基づいて、分割された前記複数の領域の中から1つの領域を特定領域として設定する、請求項1記載の工程監視装置。 - 工程監視装置の制御方法であって、
複数工程を含む生産工程を単一の撮影装置で撮影する動画情報を取得するステップと、
前記生産工程における異常情報を取得するステップと、
取得した異常情報に基づいて、前記撮影装置で撮影する全撮影領域の一部である特定領域を設定するステップと、
取得した前記全撮影領域の動画情報のうち前記設定するステップで設定した特定領域における特定動画情報を抽出するステップと、
前記動画情報のうち抽出した特定動画情報を保存するステップとを備える、工程監視装置の制御方法。 - 工程監視装置のコンピュータが実行するプログラムであって、
前記プログラムは、前記コンピュータを、
複数工程を含む生産工程を単一の撮影装置で撮影する動画情報を取得する動画情報取得手段と、
前記生産工程における異常情報を取得する異常情報取得手段と、
前記異常情報取得手段で取得した異常情報に基づいて、前記撮影装置で撮影する全撮影領域の一部である特定領域を設定する領域設定手段と、
前記動画情報取得手段で取得した前記全撮影領域の動画情報のうち前記領域設定手段で設定した特定領域における特定動画情報を抽出する抽出手段と、
前記動画情報のうち前記抽出手段により抽出した特定動画情報を保存する保存手段として機能させる、プログラム。
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