JPH0774292A - モジュール用の放熱器 - Google Patents
モジュール用の放熱器Info
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- JPH0774292A JPH0774292A JP21884893A JP21884893A JPH0774292A JP H0774292 A JPH0774292 A JP H0774292A JP 21884893 A JP21884893 A JP 21884893A JP 21884893 A JP21884893 A JP 21884893A JP H0774292 A JPH0774292 A JP H0774292A
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Abstract
とができ、作業者が相違しても信頼性にバラツキを生じ
ないモジュール用の放熱器を提供することにある。 【構成】 モジュール1の金属基板4の表面と対接しう
る内側平坦面13を有するヒートシンク本体11,31
と、該ヒートシンク本体の両端からモジュール1の金属
基板4に対応する間隔をもって延在され先端に掛止め部
15,35を有する脚部14,34とを具備するモジュ
ール用の放熱器であり、上記掛止め部15を、プリント
基板20の対応位置に設けた掛止め穴21に挿入して掛
け止め、又は掛止め部35をモジュールのプラスチック
部2の下面に掛け止めることにより、丁度モジュール1
の金属基板4の表面にヒートシンク本体11の内側平坦
面13,33が対接する。
Description
ジュール用の放熱器に関するものである。
例えばモジュール電源ユニット、高調波やリップル等の
減衰器ユニット、CPUやモータ駆動用のIC等につい
ては、その能力を最大限に引き出させるため、モジュー
ルの金属基板の表面にヒートシンクを取り付けることが
行われている。
に示すように、モジュール1のプラスチック部2の片面
に入出力用リード端子3を有し、また他の片面には、切
欠又は貫通穴5を設けた金属基板(放熱器部)4を有す
る。そして、従来、かかるモジュール1のプリント基板
20への実装とヒートシンクの取付は、次のようにして
行われている。
ジュール1の金属基板4にネジ41でヒートシンク40
を取り付けておき、これをプリント基板20へ実装す
る。
ト基板20へモジュール1のリード端子3を実装後、プ
リント基板の穴20Aから、ドライバーを挿入して、ネ
ジ41でモジュールの金属基板4にヒートシンク40を
取り付ける。
ール1の金属基板4とプリント基板20との間に中空ス
ペーサ42を介在させて支持し、プリント基板20の反
対側からネジ43を挿入し、該ネジ43を中空スペーサ
42を貫通させて、ヒートシンク40に設けてあるネジ
穴に嵌合させることで、ヒートシンク40を取り付け
る。
モジュールへのヒートシンクの取付は、モジュール基板
上へヒートシンクを載置した後、この載置されたヒート
シンクをモジュール基板に対してネジ又はクランプ部材
で固定するという方法によっているため、ヒートシンク
の取り付けに比較的手数を要する。
を取り付ける方法では、ネジ締めがゆるい場合、熱がヒ
ートシンクへ移行せず、モジュールの温度上昇が大きく
なり、最悪の場合には破損してしまうという問題があ
る。従って、作業者の締め忘れや、締め付けのばらつき
が、重要な欠陥となることが多く、信頼性を低下させる
原因となる。また、締め付けるポイントも、ネジの存在
する箇所により大きく左右され、点接触に近くなること
がある。
し、ネジ等を用いることなく簡単に取り付けることがで
き、作業者が相違しても信頼性にバラツキを生じないモ
ジュール用の放熱器を提供することにある。
め、第1の発明に係るモジュール用の放熱器は、モジュ
ールの金属基板の表面と対接しうる内側平坦面を有する
ヒートシンク本体と、該ヒートシンク本体の両端からモ
ジュールの金属基板に対応する間隔をもって延在され先
端に掛止め部を有する可撓性の脚部とを具備し、上記掛
止め部は、これをプリント基板の対応位置に設けた掛止
め穴に挿入して掛け止めた際、モジュールの金属基板の
表面にヒートシンク本体の内側平坦面が対接する関係と
なる位置に形成した構成のものである。
熱器は、モジュールの金属基板の表面と対接しうる内側
平坦面を有するヒートシンク本体と、該ヒートシンク本
体の両端からモジュールの金属基板に対応する間隔をも
って延在され先端に掛止め部を有する可撓性の脚部とを
具備し、上記掛止め部はモジュールのプラスチック部下
面または金属部下面に掛け止めた際、モジュールの金属
基板の表面にヒートシンク本体の内側平坦面が対接する
関係となる位置に形成した構成のものである。
においても、上記モジュールの金属板と上記ヒートシン
ク本体の内側平坦面との間に、コンパウンド層又はラバ
ー層を設けることが好ましい。
の脚部の中間部に切欠を形成してこの脚部を2つの脚片
に分割し、このように分割した脚部をプリント基板の対
応位置に設けた掛け止め孔に挿入して掛け止める用にし
てもよい。
し部を形成する一方、前記ヒートシンクの前記脚部の中
間部に切欠を形成して該脚部を2つの脚片に分割し、前
記張出し部が前記切欠に嵌合した状態で前記ヒートシン
ク本体の前記掛け止め部が前記モジュールの下面に掛け
止めされるようにしてもよい。
部間にモジュールを抱え込みつつ、脚部をプリント基板
の掛止め穴に差し込むことによって行う。このとき、脚
部先端の掛止め部が掛止め穴の縁に圧接し、プリント基
板が弓状に少し撓み、その状態で脚部を押し進めると、
掛止め部が掛止め穴を乗り越えた時点で、プリント基板
の撓みが釈放されて平坦状態に戻り、掛止め部が掛止め
穴に嵌合する。
で、放熱器がワンタッチでプリント基板に取り付けら
れ、同時にモジュールの金属基板の表面にヒートシンク
本体の内側平坦面が対接し、熱の汲み出しを可能にす
る。従って、モジュールの取付を容易にし、作業者の違
いによる信頼性のバラツキを最小限に止めることができ
る。
の脚部間にモジュールを抱え込みつつ、脚部をモジュー
ルのプラスチック部の側面に沿わせて滑らせ、脚部先端
の掛止め部をプラスチック部の下面に掛止めることによ
って行う。このとき、脚部は、その可撓性により掛止め
部の膨み分だけ撓んで若干開脚し、掛止め部がプラスチ
ック部の側面下縁を通過し終った時点で平坦状態に戻
る。従って、この形態においても、単に脚部を差し込む
だけで、放熱器はモジュールに取付けられ、同時に、そ
の金属板の表面がヒートシンク本体の内側平坦面と面接
触する。モジュールとプリント基板との間には、掛止め
部の存在により必ず間隙が形成されることとなり、これ
は、モジュールを実装する際、より多くの半田を盛るこ
とができることを意味し、半田付けが完全且つ容易とな
るという利点を有する。
トシンク本体の内側平坦面との間に、コンパウンド層又
はラバー層を設けた場合には、面と面との密着性が向上
し、これによってモジュールと放熱器間の熱伝導性が向
上する。
側の脚部の中間部に切欠を形成してこの脚部を2つの脚
片に分割し、このように分割した脚部をプリント基板の
対応位置に設けた掛け止め孔に挿入して掛け止める用に
した場合には、脚部を分割しない場合に較べてプリント
基板に形成する掛け止め孔を小さな寸法とすることがで
きるため、プリント基板の強度低下を少なくすることが
できる。
し部を形成する一方、前記ヒートシンクの前記脚部の中
間部に切欠を形成して該脚部を2つの脚片に分割し、前
記張出し部が前記切欠に嵌合した状態で前記ヒートシン
ク本体の前記掛け止め部が前記モジュールの下面に掛け
止めされるようにした場合には、ヒートシンクをモジュ
ールに取り付ける場合に正確な位置決めがなされるとと
もにヒートシンクがモジュールの面に沿って滑動してず
れるのを防止することができる。
て説明する。
取付けるタイプの放熱器10を取り扱っており、図10
〜図15は、モジュールに嵌め込んで取付けるタイプの
放熱器30を取り扱っている。ここで放熱器10の取付
け対象としているモジュール1には、説明の便宜上、上
記図16で示した電源ユニットのモジュールと同じもの
を扱うことにするが、これに限定されるものではない。
に複数枚のフィン12を有し、内側面にモジュール1の
金属基板4の表面と対接しうる平坦面13を有するヒー
トシンク本体11と、該ヒートシンク本体11の両端か
ら下方に延在し、先端に掛止め部15を有する脚部14
とを具備して構成されている。いわば、取付用の掛止部
15を有するヒートシンク一体形のモジュール専用の放
熱器であり、全体はアルミニウム・銅等の良熱伝導性の
材質により作られている。
程度の可撓性を有する板からなり、該プリント基板20
には、上記放熱器10の脚部14を挿入するためのスリ
ットからなる掛止め穴21が設けられている。
体11の両端幅に対応する幅を持ったまま、ヒートシン
ク本体11の両端面から平坦に連続する形で延在してお
り、その上下長さは、その脚部14をプリント基板20
に設けた掛止め穴21に挿入して先端の掛止め部15を
基板面に掛止めた場合に、丁度、プリント基板20とヒ
ートシンク本体11の内側平坦面13との間に、モジュ
ールの厚さ(プラスチック部+金属板の厚さ)に相当す
る高さ間隙が残るように定められている。また、放熱器
10の脚部14,14間の間隔は、モジュール1の金属
板4の長さより若干長くなっている。
モジュール1の入出力リード端子3をプリント基板20
の穴22に挿入し、これを半田付けした後又は半田付け
する前に、当該モジュールの金属基板4を跨ぐ形で放熱
器10の脚部14,14間にモジュールを抱え込みつ
つ、放熱器10の脚部14,14をプリント基板20の
掛止め穴21に差し込む。このとき、脚部14,14
は、その先端の掛止め部15が掛止め穴21の内側縁2
1A(図3参照)に圧接してプリント基板20を押し曲
げる。このため、プリント基板20は掛止め部15の爪
の膨み分だけ放熱器10の下で弓状に少し湾曲して撓
む。従って、脚部14,14を押し進めると、掛止め部
15が掛止め穴21の内側縁21Aを乗り越えた時点
で、プリント基板20は撓みが釈放されて平坦状態に戻
る。
に差し込むだけで、自然に嵌め込み状態が完了し、放熱
器10はプリント基板20に取付けられる。また、同時
に、モジュール1は、その金属板4の上面がヒートシン
ク本体11の内側平坦面13と面接触され、かつ、適切
な押圧力で保持される。
の脚部14先端をプリント基板20の掛止め穴21に通
して引っ掛け、プリント基板20の力によりヒートシン
ク本体11をモジュール1側へ引っ張っておき、モジュ
ールの金属基板4上に密着させるようにした実施例であ
る。但し、放熱器10の脚部14はモジュール1の長手
方向両側に来るように位置づけられており、従ってフィ
ン12の方向がモジュール1に対して90゜異なってい
る点で相違している。図1又は図4のいずれの放熱器1
0を取り扱うかは、プリント基板20上の風の流れを考
慮してユーザが適宜選択することになる。
10の脚部14をパチンと嵌め込むという一挙動だけ
で、放熱器10をプリント基板20に、結果的にはモジ
ュール1に取り付けることができる。このため、ネジ類
などの他部品が不要であり、ドライバー等の工具類も不
要である。また作業者が異なることによる作業のバラツ
キも発生しない。更に、放熱器10は、その凹凸が同じ
面に出るため金型のぬき材で一体化できることから、非
常に安価なものを得ることが可能である。
4,14には、その先端部が互いに接近し又は遠ざかる
方向に若干変位しうる可撓性をもたせることができる。
とヒートシンク本体11の内側平坦面13とを直接に対
接させているが、実際には寸法誤差等が発生しうるの
で、シリコン・コンパウンドを塗るかボロン等のラバー
を敷いて面と面の密着性を向上させ、モジュール1と放
熱器10間の熱伝導を良好にすることが好ましい。この
コンパウンド又はラバーからなる中間層の厚みは、1イ
ンチ又はハーフインチのモジュールに対して最小でも
0.1又は0.2mm程度の寸法で設ければ充分であ
る。
ものではなく種々の変形が可能である。
4の掛止め部15の爪の向きを内側に凸ではなく外側に
向けて形成した変形例であり、これによりモジュール1
のリード端子3から脚部14までの距離を上記実施例よ
りも広く取ることができる。
シンク本体11におけるフィン12の長さを脚部14,
14間で変えた変形例であり、発熱量の場所的な違いを
考慮して最良の効率で放熱することを可能としている。
1からフィン12をなくし、ヒートシンク本体11を全
くの平板構造とした変形例であり、極めて簡易な構造が
得られる。
に嵌め込んで取付けるタイプの放熱器30を、図10〜
図15に示す。
器10の場合と同様に、外側面に複数枚のフィン32を
有し、内側面にモジュール1(図11)の金属基板4の
表面と対接しうる平坦面33を有するヒートシンク本体
31と、該ヒートシンク本体31の両端から下方に延在
し、先端に掛止め部35を有する脚部34とを具備し、
アルミニウム・銅等で一体に構成されている。
熱器10の場合と異なっている。即ち、脚部34がヒー
トシンク本体31の両端幅に対応する幅を持ったまま、
ヒートシンク本体31の両端面から平坦に連続する形で
延在している点は同じであるが、その上下長さは、その
脚部34先端の掛止め部35をモジュール1のプラスチ
ック部2の下面に掛止めた場合に、丁度、脚部34の掛
止め部35とヒートシンク本体31の内側平坦面13と
の間に、モジュールの厚さ(プラスチック部+金属板の
厚さ)に相当する高さ間隙が残るように定められてい
る。また、放熱器30は、その脚部34,34の先端部
が互いに接近し又は遠ざかる方向に若干変位しうる可撓
性をも有している。なお、放熱器30の脚部34,34
間の間隔が、モジュール1の金属板4の長さより若干長
くなっている点は、上記図1及び図4の実施例の場合と
同じである。
ト基板20に実装した後のモジュール1又は実装する前
のモジュール1に対して、その金属基板4を跨ぐ形で放
熱器30の脚部34,34をモジュール1のプラスチッ
ク部2の側面に沿わせて滑らせ、脚部先端の掛止め部3
5をプラスチック部2の下面に掛止める。このとき、脚
部34,34は、その先端の掛止め部35がプラスチッ
ク部2の側面に圧接し、掛止め部35の爪の膨み分だけ
撓んで若干開脚する。そのまま脚部34,34を押し進
めると、掛止め部35がプラスチック部2の側面下縁を
通過した時点で、脚部34,34は撓みが釈放されて平
坦状態に戻り、図12の如くモジュール1と嵌合する。
に脚部34,34を差し込むだけで、自然に嵌め込み状
態が完了し、放熱器30はモジュール1に取付けられ
る。また、同時に、モジュール1は、その金属板4の上
面がヒートシンク本体31の内側平坦面33と面接触さ
れ、かつ、適切な押圧力で保持される。そして、モジュ
ール1とプリント基板20との間には、掛止め部35の
存在により必ず間隙37が形成されるため、モジュール
1のリード端子3をプリント基板20に実装する際、よ
り多くの半田を盛ることができるので、半田付けが完全
且つ容易となるという利点を有する。
例である。モジュール1の金属基板4の各側部を、その
中央に張出し部4Aが残るように端部側2箇所を切り欠
き、切欠部6についてはプラスチック部2から側方に張
り出す量が小さくなるように形成する一方、放熱器30
については、その脚部34に下縁から上記モジュール1
の張出し部4Aの入り込みうる切欠36を形成すること
により、プラスチック部2に近接する2つの脚片34
A,34Bに分割している。従って、図10〜図12よ
りは脚部34の可撓性を得やすくなっている。そして更
に、ヒートシンクをモジュールに取り付ける場合に正確
な位置決めがなされるとともにヒートシンクがモジュー
ルの面に沿って滑動してずれるのを防止することができ
る。なお、金属板4の形状や脚部34の切込等の形状
は、必要に応じて所望の形状を採用することができる。
ンク本体の少なくとも一端側の脚部の中間部に切欠を形
成してこの脚部を2つの脚片に分割し、このように分割
した脚部をプリント基板の対応位置に設けた掛け止め孔
に挿入して掛け止める用にしてもよい。
例においても、モジュール1の金属板4とヒートシンク
本体11の内側平坦面13との間に、シリコン・コンパ
ウンドやボロン等のラバー層を設けることができ、ま
た、図7〜図9で説明した変形例を採用することもでき
る。
な優れた効果が得られる。
ント基板の掛止め穴に差し込むだけで、放熱器がワンタ
ッチでプリント基板に取り付けられ、同時に、モジュー
ルの金属基板の表面にヒートシンク本体の内側平坦面を
対接させることができる。即ち、この放熱器は、その取
付に際し、ネジ類などの他部品が不要であり、またドラ
イバー等の工具類も不要である。また作業者が異なるこ
とによる作業のバラツキも発生しない。従って、モジュ
ールの取付を極めて容易にし、作業者の違いによる信頼
性のバラツキを最小限に止めることができる。
ルのプラスチック部の側面に沿わせて滑らせるだけで、
放熱器がモジュールに取付けられ、同時に、その金属板
の表面にヒートシンク本体の内側平坦面を面接触させる
ことができる。従って、この放熱器も、その取付に際
し、ネジ類などの他部品が不要であり、またドライバー
等の工具類も不要であり、また作業者が異なることによ
る作業のバラツキも発生しない。更に、モジュールとプ
リント基板との間には、掛止め部の存在により必ず間隙
が形成されることとなり、これは、モジュールを実装す
る際、より多くの半田を盛ることができることを意味
し、半田付けが完全且つ容易となるという利点を有す
る。
シンク本体の内側平坦面との間にコンパウンド層又はラ
バー層を設けた場合には、面と面との密着性が向上し、
これによってモジュールと放熱器間の熱伝導性が向上す
るという利点が得られる。
の脚部の中間部に切欠を形成してこの脚部を2つの脚片
に分割し、このように分割した脚部をプリント基板の対
応位置に設けた掛け止め孔に挿入して掛け止める用にし
た場合には、脚部を分割しない場合に較べてプリント基
板に形成する掛け止め孔を小さな寸法とすることができ
るため、プリント基板の強度低下を少なくすることがで
きる。
部を形成する一方、前記ヒートシンクの前記脚部の中間
部に切欠を形成して該脚部を2つの脚片に分割し、前記
張出し部が前記切欠に嵌合した状態で前記ヒートシンク
本体の前記掛け止め部が前記モジュールの下面に掛け止
めされるようにした場合には、ヒートシンクをモジュー
ルに取り付ける場合に正確な位置決めがなされるととも
にヒートシンクがモジュールの面に沿って滑動してずれ
るのを防止することができる。
器の斜視図である。
図である。
一部切欠平面図である。
ル用放熱器の斜視図である。
図である。
一部切欠平面図である。
断面で示す側面図である。
部断面で示す側面図である。
を一部断面で示す側面図である。
熱器の斜視図である。
す斜視図である。
側面図である。
ール用放熱器の斜視図である。
す斜視図である。
側面図である。
ので、(a)は斜視図、(b)は側面図である。
付方法を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 モジュールの金属基板の表面と対接しう
る内側平坦面を有するヒートシンク本体と、該ヒートシ
ンク本体の両端からモジュールの金属基板に対応する間
隔をもって延在され先端に掛止め部を有する可撓性の脚
部とを具備し、上記掛止め部は、これをプリント基板の
対応位置に設けた掛止め穴に挿入して掛け止めた際、モ
ジュールの金属基板の表面にヒートシンク本体の内側平
坦面が対接する関係となる位置に形成したことを特徴と
するモジュール用の放熱器。 - 【請求項2】 モジュールの金属基板の表面と対接しう
る内側平坦面を有するヒートシンク本体と、該ヒートシ
ンク本体の両端からモジュールの金属基板に対応する間
隔をもって延在され先端に掛止め部を有する可撓性の脚
部とを具備し、上記掛止め部はモジュールのプラスチッ
ク部下面または金属部下面に掛け止めた際、モジュール
の金属基板の表面にヒートシンク本体の内側平坦面が対
接する関係となる位置に形成したことを特徴とするモジ
ュール用の放熱器。 - 【請求項3】 上記モジュールの金属板と上記ヒートシ
ンク本体の内側平坦面との間に、コンパウンド層又はラ
バー層を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の
モジュール用の放熱器。 - 【請求項4】 前記ヒートシンク本体の少なくとも一端
側の脚部の中間部に切欠を形成して該脚部を2つの脚片
に分割したことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1
項に記載のモジュール用の放熱器。 - 【請求項5】 前記モジュールの側部の一部に張出し部
を形成する一方、前記ヒートシンクの前記脚部の中間部
に切欠を形成して該脚部を2つの脚片に分割し、前記張
出し部が前記切欠に嵌合した状態で前記ヒートシンク本
体の前記掛け止め部が前記モジュールの下面に掛け止め
されるようにしてなることを特徴とする請求項2または
3記載のモジュール用の放熱器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5218848A JP2686408B2 (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | モジュール用の放熱器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5218848A JP2686408B2 (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | モジュール用の放熱器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0774292A true JPH0774292A (ja) | 1995-03-17 |
JP2686408B2 JP2686408B2 (ja) | 1997-12-08 |
Family
ID=16726291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5218848A Expired - Lifetime JP2686408B2 (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | モジュール用の放熱器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2686408B2 (ja) |
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- 1993-09-02 JP JP5218848A patent/JP2686408B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JP2686408B2 (ja) | 1997-12-08 |
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