JPS5919834A - ねじり疲労試験装置 - Google Patents
ねじり疲労試験装置Info
- Publication number
- JPS5919834A JPS5919834A JP13020082A JP13020082A JPS5919834A JP S5919834 A JPS5919834 A JP S5919834A JP 13020082 A JP13020082 A JP 13020082A JP 13020082 A JP13020082 A JP 13020082A JP S5919834 A JPS5919834 A JP S5919834A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load device
- load
- vibration
- torsional
- average load
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N3/00—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
- G01N3/32—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress by applying repeated or pulsating forces
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は被試験物を含む装置全体を共撮或いはこれに近
い状態で励振することによりねじり振動荷重装置えるね
じり疲労試験装置に関する。
い状態で励振することによりねじり振動荷重装置えるね
じり疲労試験装置に関する。
ねじり負荷を受ける機械構成部品、試験片等の被試験物
のねじり疲労試験(ねじり耐久試験を含む)を行う装置
として第1図に示される共振を利用した試験装置が用い
られている。
のねじり疲労試験(ねじり耐久試験を含む)を行う装置
として第1図に示される共振を利用した試験装置が用い
られている。
この装置では不釣り合い荷重全発生させる回転偏心重錘
10が取りつけられた加振レバ−12i試験片14へ固
定し、可撓軸16を介して可変速モータ18で回転偏心
重錘10に回転させることにより、試験片14.加振レ
バー12等を各部品と共に共振状態に励振させる振動系
を形成している。これによって小さ々強性加振方、即ち
少ない消費電力で疲労試験全可能とし、共振状態を利用
して迅速に疲労試験を行うことができるようになってい
る。
10が取りつけられた加振レバ−12i試験片14へ固
定し、可撓軸16を介して可変速モータ18で回転偏心
重錘10に回転させることにより、試験片14.加振レ
バー12等を各部品と共に共振状態に励振させる振動系
を形成している。これによって小さ々強性加振方、即ち
少ない消費電力で疲労試験全可能とし、共振状態を利用
して迅速に疲労試験を行うことができるようになってい
る。
ところがこのようなねじり疲労試験装置の荷重波形は、
第2図にサイン波2oで示される如くねじり荷重の最大
トルクと最小トルクの値が等しく且つ符号が反対の波形
である。これに対し、第3図にサイン波20A、20B
、20Cで示される如く実際の機械部品等は平均荷重が
零でない振動荷重を受ける場合が多い。このような平均
荷重が所定値であるねじり疲労試験を第1図の装置で実
施する場合には、−例として加振レバー12の先端に平
均荷重の大きさに見合った重錘を取りつける手段が考え
らね、る。しかしこの手段は、振動系の共振点が取りつ
けた重錘の太きζに応じて著しく下がるため、試験能率
が低下する不具合を有する。
第2図にサイン波2oで示される如くねじり荷重の最大
トルクと最小トルクの値が等しく且つ符号が反対の波形
である。これに対し、第3図にサイン波20A、20B
、20Cで示される如く実際の機械部品等は平均荷重が
零でない振動荷重を受ける場合が多い。このような平均
荷重が所定値であるねじり疲労試験を第1図の装置で実
施する場合には、−例として加振レバー12の先端に平
均荷重の大きさに見合った重錘を取りつける手段が考え
らね、る。しかしこの手段は、振動系の共振点が取りつ
けた重錘の太きζに応じて著しく下がるため、試験能率
が低下する不具合を有する。
また圧力媒体を用いた荷重装置と流体サーボ制御調節装
置とで平均荷重を加えた上でねじり共振状態金得るよう
に構成される疲労試験装置があるが、これ[−)は圧力
発生源を必要とすること及び流体サーボ機構を有するこ
とにより高価な試験装置で且つ大型となる。
置とで平均荷重を加えた上でねじり共振状態金得るよう
に構成される疲労試験装置があるが、これ[−)は圧力
発生源を必要とすること及び流体サーボ機構を有するこ
とにより高価な試験装置で且つ大型となる。
本発明は上記事実を考慮(〜、共搗状態或いはこれに近
い状態でねじり疲労試験を行う装置であって構造が簡卸
で試験速度が早く、任意の太き芒の平均荷重を加えた状
態で疲労試験を行うことができるねじり疲労試験装置を
得ることが目的である。
い状態でねじり疲労試験を行う装置であって構造が簡卸
で試験速度が早く、任意の太き芒の平均荷重を加えた状
態で疲労試験を行うことができるねじり疲労試験装置を
得ることが目的である。
本発明に係るねじり疲労試験装置は共振状態に励損する
振動系と、静的ねじりモーメントfねじり弾性体を介し
て被試験物へ伝える平均荷重装置と金有し、ねじり弾性
体のばね定数は被試験物を含んだねじり振動荷重装置の
ばね定数よりも低くし且つ平均荷重装置の共振周波数を
被試験物を含んだねじり]辰動荷重装置の共振周波数よ
り低くなるべく、平均荷重装置の慣性モーメントの太き
びを設定して共振振動系が平均荷重装置の慣性モーメン
トの影響を受けることがなく、試験速度を早くするよう
に々つている。
振動系と、静的ねじりモーメントfねじり弾性体を介し
て被試験物へ伝える平均荷重装置と金有し、ねじり弾性
体のばね定数は被試験物を含んだねじり振動荷重装置の
ばね定数よりも低くし且つ平均荷重装置の共振周波数を
被試験物を含んだねじり]辰動荷重装置の共振周波数よ
り低くなるべく、平均荷重装置の慣性モーメントの太き
びを設定して共振振動系が平均荷重装置の慣性モーメン
トの影響を受けることがなく、試験速度を早くするよう
に々つている。
以下2本発明の実施例を図面に従い説明する。
第4図には本実施例に係るねじり疲労試験装置が示でれ
ており、この試験装置は振動荷重装置22と平均荷重装
置24とを有している。
ており、この試験装置は振動荷重装置22と平均荷重装
置24とを有している。
最初に振動荷重装置22について説明すると。
被試験物である試験片2flt一端をチャック28で把
持づれており、このチャック28は荷重検出用のロード
セル30を介して固定フレーム32へ取りつけられてい
る。
持づれており、このチャック28は荷重検出用のロード
セル30を介して固定フレーム32へ取りつけられてい
る。
試験片26の他端はチャック34へ把持烙れており、こ
のチャック34が固着された揺動軸36は両端部伺近が
軸受38,40で軸支ばれている。
のチャック34が固着された揺動軸36は両端部伺近が
軸受38,40で軸支ばれている。
これらの軸受38,40間にけ揺動軸36へ加振レバー
42の略中央部が固着されて揺動軸36と共に揺動する
ようになっている。
42の略中央部が固着されて揺動軸36と共に揺動する
ようになっている。
この加振レバー42の一端には共振周波数調整用重錘4
4が取りつけられており、この重錘44の重量は変更可
能と寿っている。一方この加振レバー42の他端には励
振器46が取りつけられている。この励振器46には従
来例と同様に不釣り合い荷重を発生させる回転偏心重錘
が軸支されており、この重錘は可撓軸48を介して可変
速モータ50へ連結されている。
4が取りつけられており、この重錘44の重量は変更可
能と寿っている。一方この加振レバー42の他端には励
振器46が取りつけられている。この励振器46には従
来例と同様に不釣り合い荷重を発生させる回転偏心重錘
が軸支されており、この重錘は可撓軸48を介して可変
速モータ50へ連結されている。
この可変速モータ50は制御器52で制御式れるように
なっており、この制御器52は比較器54を介し゛て設
定器56へ連結されている。この比較器54は増幅器5
8を介してロードセル30へ連結されている。
なっており、この制御器52は比較器54を介し゛て設
定器56へ連結されている。この比較器54は増幅器5
8を介してロードセル30へ連結されている。
従って試験片26を含む振動荷重装置22の共振点付近
の周波数で可変速モータ50を回転させると、励振器4
6により発生される強制力の数倍から数十倍の振動荷重
全試験片26へ加えることができ、可変速モータ50の
回転数全変更することにより励振器46の強制力の大き
さ及び周波数を変化させて共振倍率を変化させることが
できる。
の周波数で可変速モータ50を回転させると、励振器4
6により発生される強制力の数倍から数十倍の振動荷重
全試験片26へ加えることができ、可変速モータ50の
回転数全変更することにより励振器46の強制力の大き
さ及び周波数を変化させて共振倍率を変化させることが
できる。
また試験片26に作用する荷重振幅はロードセル30で
測定され、この測定結果が比較器54で設定器56から
の設定値と比較され、設定値と実際の荷重振幅とに差が
ある場合には制御器52が可変速モータ50の速度を変
更して試験片26へ作用する荷重振幅を所望の値に維持
するように々つている。
測定され、この測定結果が比較器54で設定器56から
の設定値と比較され、設定値と実際の荷重振幅とに差が
ある場合には制御器52が可変速モータ50の速度を変
更して試験片26へ作用する荷重振幅を所望の値に維持
するように々つている。
次に平均荷重装置24について説明すると、この平均荷
重装置24では、一端が揺動軸36へ固着されたねじり
弾性体としてのねじりげね60を有している。このねじ
りばね60は平均荷重装置24で生じた静的ねじりモー
メントのみ全振動荷重装置22へ伝達させる役目を有す
ると共に1揺動軸36の振動を平均荷重装置24へ伝達
させないように々つている。
重装置24では、一端が揺動軸36へ固着されたねじり
弾性体としてのねじりげね60を有している。このねじ
りばね60は平均荷重装置24で生じた静的ねじりモー
メントのみ全振動荷重装置22へ伝達させる役目を有す
ると共に1揺動軸36の振動を平均荷重装置24へ伝達
させないように々つている。
このねじ9ばね60の他端は、軸受62,64で軸支さ
れた平均荷重軸66の一端へ固着されている。この平均
荷重軸66へは平均荷重レバー68が固着されており、
この平均荷重L/ バー 58の一端に重錘受け70全
介して重錘72が吊り下げられている。この重錘72は
試験片26へ作用する平均荷重の大きさを決定するよう
になっており、平均荷重はこの重錘72の重量を変更す
ることにより行われる。
れた平均荷重軸66の一端へ固着されている。この平均
荷重軸66へは平均荷重レバー68が固着されており、
この平均荷重L/ バー 58の一端に重錘受け70全
介して重錘72が吊り下げられている。この重錘72は
試験片26へ作用する平均荷重の大きさを決定するよう
になっており、平均荷重はこの重錘72の重量を変更す
ることにより行われる。
ここに平均荷重装置24ばねじりばね60のばね定数k
m及び平均荷重レバー68の慣性モーメントJmから計
算される平均荷重装置24の共振荷重装R22の共振周
波数faよりも十分小嘔くなるように、−例として3分
の1以下になるようにkm、Jmの値が定められる。
m及び平均荷重レバー68の慣性モーメントJmから計
算される平均荷重装置24の共振荷重装R22の共振周
波数faよりも十分小嘔くなるように、−例として3分
の1以下になるようにkm、Jmの値が定められる。
このように平均荷重装置24の共振周波数を振動荷重装
置22の共振周波数よりも低くするのは以下の理由から
である。
置22の共振周波数よりも低くするのは以下の理由から
である。
即ち撮動荷重装置22と平均荷重装置24の撮動的な干
渉を防ぐ目的で、双方の共振点は相当量以上離す必要が
ある。この場合平均荷重装置24の共振周波数を撮動荷
重装置22の共振周波数よりも低くすると、実際の試験
状態において双方は平均荷重装R24に含まれているね
じりはね60によって振動的な絶縁が々され、振動荷重
装置22の共振周波数は平均荷重装置24の慣性モーメ
ントの影響をほとんど受は外い。
渉を防ぐ目的で、双方の共振点は相当量以上離す必要が
ある。この場合平均荷重装置24の共振周波数を撮動荷
重装置22の共振周波数よりも低くすると、実際の試験
状態において双方は平均荷重装R24に含まれているね
じりはね60によって振動的な絶縁が々され、振動荷重
装置22の共振周波数は平均荷重装置24の慣性モーメ
ントの影響をほとんど受は外い。
ところが平均荷重装置24の共振周波数を振動荷重装置
22の共振周波数よりも高くすることも考えられる。と
ころがこの場合は、平均荷重軸66、平均荷重レバー6
8の剛性、耐久性を考えると平均荷重装置24の慣性モ
ーメント’i=大きく下げることはできないので実際は
ねじ(りばね6【0のばね定数全試験片26を含む振動
荷重計のばね定数よりもかカリ高くする必要がある。し
かしこの結果、実際の試験状態において、揺wJ軸36
と平均荷重軸66とは一体的な運動をすることKfzり
試験速度が著しく低下するために適当でない。
22の共振周波数よりも高くすることも考えられる。と
ころがこの場合は、平均荷重軸66、平均荷重レバー6
8の剛性、耐久性を考えると平均荷重装置24の慣性モ
ーメント’i=大きく下げることはできないので実際は
ねじ(りばね6【0のばね定数全試験片26を含む振動
荷重計のばね定数よりもかカリ高くする必要がある。し
かしこの結果、実際の試験状態において、揺wJ軸36
と平均荷重軸66とは一体的な運動をすることKfzり
試験速度が著しく低下するために適当でない。
従って平均荷重装置24の共振周波数を振動荷重装置2
2の共振周波数よりも低くするようになっている。
2の共振周波数よりも低くするようになっている。
また試験装置の耐久性を確保するためには、ねじりばね
60に作用する荷重振幅を試験片26へ作用する荷重振
幅よりも低くする必要があり、このためには試験片26
を含む振動荷重装置22のばね定数kaに対し、ねじり
ばね60のばね定数k m f 2分の1以下にするこ
とが好ましい。
60に作用する荷重振幅を試験片26へ作用する荷重振
幅よりも低くする必要があり、このためには試験片26
を含む振動荷重装置22のばね定数kaに対し、ねじり
ばね60のばね定数k m f 2分の1以下にするこ
とが好ましい。
このようにねじりばね60のばね定数及び平均荷重レバ
ー68の慣性モーメントが決定された本実施例では、モ
ータ50の回転によって試験片26が共振状態と々す、
且つ平均荷重レバー 68によって所定値の平均荷重が
加えられた状態で疲労試験が行われる。この試験状態に
おいて、振動荷重装置22と平均荷重装置24とはねじ
りばね60によって振動的々絶縁が施されているため、
荷重繰り返し速度は平均荷重装置24の慣性モーメント
の影響をほとんど受けない。
ー68の慣性モーメントが決定された本実施例では、モ
ータ50の回転によって試験片26が共振状態と々す、
且つ平均荷重レバー 68によって所定値の平均荷重が
加えられた状態で疲労試験が行われる。この試験状態に
おいて、振動荷重装置22と平均荷重装置24とはねじ
りばね60によって振動的々絶縁が施されているため、
荷重繰り返し速度は平均荷重装置24の慣性モーメント
の影響をほとんど受けない。
このような本実施例の疲労試験装置では、変動するねじ
りトルクを伝達する軸又はスプライン継手のような荷重
入力側と荷重出力側の軸心が同軸的な品物の耐久試験の
みでなく、一対の歯車のように入力軸と出力軸が偏心し
且つ接触によって荷重を伝達する品物についても容易に
試験を行うことができる。
りトルクを伝達する軸又はスプライン継手のような荷重
入力側と荷重出力側の軸心が同軸的な品物の耐久試験の
みでなく、一対の歯車のように入力軸と出力軸が偏心し
且つ接触によって荷重を伝達する品物についても容易に
試験を行うことができる。
第5図はこの考えに基づき、一対の互に噛み合う歯車7
4% 76を被試験物としてねじり疲労試験を行なった
状態を示している。
4% 76を被試験物としてねじり疲労試験を行なった
状態を示している。
この第5図において第4図と同一番号は同一部品を示す
ものであり、試験装置は実質的に第4図と同等となって
いる。但しこの試験装置ではねじり弾性体と、して第4
図のねじりはね60に換えてトーションバー78が用い
られており、ロードセル30による荷重検出は荷重振幅
計80でも行っている。
ものであり、試験装置は実質的に第4図と同等となって
いる。但しこの試験装置ではねじり弾性体と、して第4
図のねじりはね60に換えてトーションバー78が用い
られており、ロードセル30による荷重検出は荷重振幅
計80でも行っている。
このねじり疲労試験に用いられた歯車74.76は浸炭
鋼で製作されており、ピッチ円直径はそれぞれ40+m
n、80n+mであり歯幅は両者とも15■である。
鋼で製作されており、ピッチ円直径はそれぞれ40+m
n、80n+mであり歯幅は両者とも15■である。
この場合の振動荷重装置22の共振周波数は55Hz%
平均荷重として20krmに相当する重錘72を用いた
ときの平均荷重装置24の共振周波数は51(zであっ
た。
平均荷重として20krmに相当する重錘72を用いた
ときの平均荷重装置24の共振周波数は51(zであっ
た。
この状態で振動荷重の振幅が±20hmの疲労試験を行
なった結果、荷重繰り返し速度は451−1 z 、強
制振動力に対する試験振幅荷重の比である共振倍率は約
8であった。これに対して第1図に示す従来装置による
同様の条件での疲労試験装置の荷重繰り返し速度1d:
10)1z程度でありこの実施例の試験能率がいかに優
れているかが判明する。
なった結果、荷重繰り返し速度は451−1 z 、強
制振動力に対する試験振幅荷重の比である共振倍率は約
8であった。これに対して第1図に示す従来装置による
同様の条件での疲労試験装置の荷重繰り返し速度1d:
10)1z程度でありこの実施例の試験能率がいかに優
れているかが判明する。
以上説明した如く本発明に係るねじり疲労試験装置では
共振状態を得るための振動荷重装置と平均荷重を得るた
めの平均荷重装置とをねじり弾性体を介して連結し、ね
じり弾性体のはね定数を被試験物を含んだねじり振動荷
重装置のはね定数よりも低くシ、平均荷重装置の共振周
波数を被試験物を含んだねじり撮動荷重装置の共振周波
数よりも低くなるべく平均荷重装置の慣性モーメントの
大きさを設定するので、ねじシ弾性体によって振動荷重
装置と平均荷重装置とが振動的に絶縁され、簡単な構造
でねじり振動荷重装置の共振周波数を犬きくして試験速
度を早くすることができる優れた効果を有する。
共振状態を得るための振動荷重装置と平均荷重を得るた
めの平均荷重装置とをねじり弾性体を介して連結し、ね
じり弾性体のはね定数を被試験物を含んだねじり振動荷
重装置のはね定数よりも低くシ、平均荷重装置の共振周
波数を被試験物を含んだねじり撮動荷重装置の共振周波
数よりも低くなるべく平均荷重装置の慣性モーメントの
大きさを設定するので、ねじシ弾性体によって振動荷重
装置と平均荷重装置とが振動的に絶縁され、簡単な構造
でねじり振動荷重装置の共振周波数を犬きくして試験速
度を早くすることができる優れた効果を有する。
第1図は従来の疲労試験装置を示す系統図、第2図は従
来の試験装置によるねじり振動波形、第3図は実際の機
械構成部品のねじり振動波形、第4図は本実施例に係る
ねじり疲労試験装置の系統図1第5図は一対の歯lik
疲労試験する場合の試験装置の系統図である。 22・・・撮動荷重装置、 24・・・平均荷重装置
、26・・・試験片、 36・・・揺動軸、 42・
・・加振レバー、 46・・・励振器、 50・・・
可変速モータ、60・・ねじりばね、 66・・・平均
荷重軸、68・・・平均荷πlレバー、 72・・・
重錘、 78・・・トーンヨンバー 代理人 弁理士 中 島 淳 第1図 第2図 第3図
来の試験装置によるねじり振動波形、第3図は実際の機
械構成部品のねじり振動波形、第4図は本実施例に係る
ねじり疲労試験装置の系統図1第5図は一対の歯lik
疲労試験する場合の試験装置の系統図である。 22・・・撮動荷重装置、 24・・・平均荷重装置
、26・・・試験片、 36・・・揺動軸、 42・
・・加振レバー、 46・・・励振器、 50・・・
可変速モータ、60・・ねじりばね、 66・・・平均
荷重軸、68・・・平均荷πlレバー、 72・・・
重錘、 78・・・トーンヨンバー 代理人 弁理士 中 島 淳 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- (1)被試験物が荷重装置によってねじり共振状態に励
振される振動系と、静的ねじれモーメン)Qねじり弾性
体を介して被試験物へ伝え為平均荷重装置と、全有し、
前記ねじり弾性体のばね定数を被試験物を含んだねじり
振動荷重装置のはね定数よりも低くシ、平均荷重装置の
共振周波数を被試験物を含んだねじり振動荷重装置の共
振周波数より低く々るべく平均荷重装置の慣性モーメン
トの大きさを設定したこと全特徴とするねじり疲労試験
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13020082A JPS5919834A (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | ねじり疲労試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13020082A JPS5919834A (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | ねじり疲労試験装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5919834A true JPS5919834A (ja) | 1984-02-01 |
JPS622252B2 JPS622252B2 (ja) | 1987-01-19 |
Family
ID=15028480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13020082A Granted JPS5919834A (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | ねじり疲労試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5919834A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100442481B1 (ko) * | 2002-03-11 | 2004-07-30 | 주식회사 포스코 | 고온 비틀림 시험기의 제어방법 |
WO2012028708A1 (de) * | 2010-09-02 | 2012-03-08 | B.E.C. Breitbach Engineering Consulting Gmbh | Schwingungstilger mit variabler tilgereigenfrequenz |
JP2014016269A (ja) * | 2012-07-10 | 2014-01-30 | Kyowa Interface Science Co Ltd | 摩擦試験装置 |
CN104749052A (zh) * | 2015-02-08 | 2015-07-01 | 东北石油大学 | 一种高频振动冲击破岩实验装置 |
KR20160041083A (ko) * | 2014-10-06 | 2016-04-18 | 대우조선해양 주식회사 | 파이프 이음부 진동 테스트 장치 |
CN115993225A (zh) * | 2023-02-15 | 2023-04-21 | 兰州理工大学 | 一种低能耗共振疲劳试验平衡式激励装置及控制方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0394456A (ja) * | 1989-09-06 | 1991-04-19 | Matsushita Electron Corp | 半導体装置 |
JP2686408B2 (ja) * | 1993-09-02 | 1997-12-08 | 富士電気化学株式会社 | モジュール用の放熱器 |
-
1982
- 1982-07-26 JP JP13020082A patent/JPS5919834A/ja active Granted
Cited By (7)
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