JPH0774064B2 - 折り装置 - Google Patents

折り装置

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JPH0774064B2
JPH0774064B2 JP4133524A JP13352492A JPH0774064B2 JP H0774064 B2 JPH0774064 B2 JP H0774064B2 JP 4133524 A JP4133524 A JP 4133524A JP 13352492 A JP13352492 A JP 13352492A JP H0774064 B2 JPH0774064 B2 JP H0774064B2
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cams
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シュテープ ルードルフ
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アルバート−フランケンタール アクチエンゲゼルシヤフト
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F13/00Common details of rotary presses or machines
    • B41F13/54Auxiliary folding, cutting, collecting or depositing of sheets or webs
    • B41F13/64Collecting
    • B41F13/66Collecting and stapling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F13/00Common details of rotary presses or machines
    • B41F13/54Auxiliary folding, cutting, collecting or depositing of sheets or webs
    • B41F13/56Folding or cutting
    • B41F13/62Folding-cylinders or drums

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、請求項1の上位概念部
分に記載の折り装置に関するものである。
【0002】
【公知の技術】連続的にとじ針金が供給される折り装置
は、たとえばDE2822136A1により公知であ
る。
【0003】折り胴にとじ装置が前置された折り装置
は、たとえばDE3628411A1及びEP0205
144A2により公知である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、選択的に6U(周面当り6ページ分)又は8U
(周面当り8ページ分)の版胴を用いるさいに使用可能
な、とじ装置を有する折り装置を提供することにある。
この折り装置により、次のことが可能である。すなわ
ち、異なる数の集合、たとえば6Uの場合は2層(A
B)に重ね(2枚集合)、これに1層(C)(非集合)
を加えた折り丁を、また8Uの場合は、3層(ABC)
に重ね(3枚集合)、これに1層(D)(非集合)を加
えた折り丁を連続的に製造し、とじることが可能であ
る。その場合、とじ針金を連続的に供給するようにす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、請求項1の
特徴を有する手段により解決された。
【0006】
【実施例】次に本発明の一実施例を図面につき説明す
る。
【0007】図1には、通例、凹版輪転印刷機に後置さ
れる可変折り装置の集合胴1が示されている。この集合
胴1は、星形横断面の、一様に駆動可能な2つの装備品
保持体から成り、この保持体は、側部が支承された折り
ブレード部2と、この折りブレード部2に支承されたく
わえ爪部3の形式を有している。折りブレード部2は、
操作装置4を介して操作可能の折りブレード5を有して
いる。くわえ爪部3は、操作装置6を介して操作可能
の、くわえ爪7を有する爪軸8を有している。折りブレ
ード部2ないしくわえ爪部3の、互いに同軸的に配置さ
れた軸類9ないし10には、直径の等しい駆動ホイール
11が並置されている。これらの駆動ホイールは、同時
に調節可能かつ一様に駆動されるように、ここでは詳説
しないブリッジ伝動装置を介して連結しておくことがで
きる。
【0008】折り工程を実施するさいには、折りブレー
ド5が送出され、くわえ爪7が開かれる。そのために、
集合胴1の端側区域に制御カム12,13が備えられて
いる。これらの制御カムは、配属されている操作装置4
ないし6によって操作される。操作装置4ないし6は、
そのために、共通の軸に並列配置されたそれぞれ2個の
フィーラローラ14,15を有している。これらのうち
の一方のフィーラローラ14は、それぞれ配属されてい
る制御カム12ないし13上を走行し、他方のフィーラ
ローラ15は、制御カム12ないし13にそれぞれ隣接
するカバー部材上を走行する。このカバー部材により、
制御カム側の制御くぼみ16の側方がカバーされ、この
制御くぼみ16により折りブレード5ないしくわえ爪7
が操作される。制御くぼみ16の外方では、制御カム1
2ないし13は、円弧状の周輪郭を有している。運転方
式に応じて制御くぼみ16は、集合胴1の各回転時(非
集合時)又は集合胴1の各n番目の回転時(集合時)に
開放され、その他の場合には側方がカバーされる。カバ
ー部材は、このため各配属制御カム12ないし13と平
行に配置された切換えカム17.1〜17.7を備えて
いる。フィーラローラ14ないし15の幅は、制御カム
12,13ないしは切換えカム17の幅に合致してい
る。
【0009】制御カム12,13は、駆動される集合胴
1に対して停止している。折りブレード5の制御用に備
えられた制御カム12は、ブッシュ18に固定され、ブ
ッシュ18は、外方の軸頚9を取囲み、ケーシングに固
定されている。くわえ爪7に配属された制御カム13
は、折り装置フレーム内に回転可能に支承された半径方
向で外方のブッシュ19のところに固定されている。こ
のブッシュ19には、調節部材20が取付けられてい
る。この調節部材20を介して制御カム13は、くわえ
爪7の開時点の調節のため、周方向に調節可能である。
調節部材20は、作業時の捩れを防止する。切換えカム
17を有し、制御カム12ないし13に配属されたカバ
ー部材は、作業時には駆動されるが、制御カム12,1
3は停止している。このようにするために、外方の駆動
ホイール11には駆動リングギヤ21がフランジ結合さ
れ、双方の制御カム12,13にそれぞれ配属されてい
るカバー部材の駆動が、前記リングギヤ21により行わ
れる。
【0010】双方のカバー部材は、折りブレード5を制
御する制御カム12に配属されたカバー部材について図
2に略示されているように、カム保持体22を有してい
る。このカム保持体22は、当該制御カム12,13と
同軸的に配置され、かつこのカム保持体22上には、切
換えカム17.1〜17.8が半径方向に調節可能に取
付けられている。切換えカム17.1〜17.8の周輪
郭部は周面の凹所により形成される制御くぼみ16の外
方の円形制御カム12,13の半径に等しい半径を有す
る円の部分に合致する。切換えカム17.1〜17.8
の周輪郭部は、これらのカム17.1〜17.8の調節
により、配属制御カム12,13の円弧状輪郭と重なり
合う半径方向外方の能動位置から、半径方向で制御くぼ
み内方に在る受動位置へもたらされる。能動位置では、
切換えカム17.1〜17.8は、くぼみ16のところ
を通過するさい、くぼみ16の側方を遮蔽するので、当
該制御カム12ないし13上を運動するフィーラローラ
14は、制御くぼみ16を走過するさい、並位置にあっ
て切換えカム17.1〜17.8上を運動するフィーラ
ローラ15により、制御くぼみ16内に落ち込んで折り
工程をレリーズするのを阻止される。図2で、丁度、折
り隙間を通過する折りブレード5に配属された操作装置
は、これに対して、制御くぼみ16に落ち込み、折り工
程を行うことができる。切換えカム17.1〜17.8
の調節用には、カム保持体22と同軸的に配置され、軸
方向で切換えカムと整列する調節ディスク24が備えら
れている。この調節ディスク24は、固定的な制御カム
25と、その間に設けられた周面の凹所26とを有して
いる。
【0011】切換えカム17.1〜17.8は、軸平行
の旋回軸を介して旋回可能にカム保持体22に支承され
ている旋回腕27のところに、それぞれ取付けられ、半
径方向で内方へ突出するフィーラ28を有している。フ
ィーラ28は、押圧ばね29の作用により、配属調節デ
ィスク24の周輪郭部に接触状態に維持される。押圧ば
ね29は、配属切換えカム17.1〜17.8の凹所3
0内に配置され、一端が、カム側凹所30の内端に、他
端が、凹所30内に突出している、カム保持体20に取
付けられたピン31に支えられている。
【0012】調節ディスク24と切換えカム17.1〜
17.8を保持するカム保持体22とは、調節ディスク
24の調節後には、作業中一様に駆動されるので、切換
えカム17.1〜17.8は、調節ディスク24により
与えられる位置を、作業の間、占め続ける。カム保持体
22と調節ディスク24とにより形成されるカバー部材
全体の駆動速度は、その場合、その時々の運転方式に従
って選定され、その結果、そのつど外方へ振出される切
換えカム17.1〜17.8は、所望の数だけの折り作
業が行われるように制御くぼみ16のところを通過す
る。
【0013】折りブレード5と、これらブレードに配属
されたくわえ爪7とは、等しいサイクルで作業するの
で、双方のカム保持体22と、それぞれ配属されたカバ
ー部材の双方の調節ディスク24とを、互いに固定結合
しておくことができ、それによって駆動に必要な駆動装
置を簡単化することができる。したがって、図1から更
に分かるように、双方の制御カム12ないし13が、軸
方向に互いに間隔をおいて配置されることによって、そ
の間にカバー部材が位置を占めるようにされている。背
と背を合わせて密接しているカム保持体22は、クラン
プ部材により互いに不動に締付け固定されている。それ
ぞれ配属された制御カム12ないし13側の切換えカム
17.1〜17.8に下から接触している調節ディスク
24は、スペーサ32を間そうされた上で互いにねじ止
めされている。スペーサ32の厚さは、互いに締付け固
定されたカム保持体の合計厚に合致している。互いに結
合されたカム保持体22ないし調節ディスク24を支承
するために、制御カム12,13を保持するブッシュ1
8,19の間の区域に互いに重なり合って配置された2
つのブッシュ33,34が備えられている。その場合、
半径方向で内側のブッシュ33は、互いに直接に密接し
ているカム保持体22を保持し、半径方向で外側のブッ
シュ34は、スペーサ32を間そうされて互いに結合さ
れた調節ディスク24を保持している。それぞれ、調節
ディスク24の一方と、カム保持体22の一方とは、そ
の場合、半径方向で内側の縁部がそれぞれ配属のブッシ
ュ33ないし34のところまで達しており、ねじ止めさ
れている。それぞれ他方の調節ディスク24とカム保持
体22とは、更に外方で終わるようにすることができ
る。スペーサ32のジョーは、これらのジョーに配属さ
れた窓を貫通している。この窓は、ブッシュ34に固定
されたカム保持体22に設けられている。他方のカム保
持体22は、スペーサ32を取囲んでいる。調節ディス
ク24ないしカム保持体22を保持するブッシュ33,
34は、回転可能に支承され、集合胴(1)と反対側の
端部に、直径の等しい駆動リングギヤ35,36を有し
ている。これらのリングギヤは、フランジ結合されてお
り、制御カム側ブッシュ18,19を受容するケーシン
グ部分により制限された、ギヤケース38から接近可能
なチャンバー37に受容されている。これらのリングギ
ヤ35,36は、また、フレーム側に支承された等直径
の配属中間歯車39,40と噛合っている。カム保持体
22に配属された駆動トレーン内に配置された中間歯車
40は、その場合、胴軸線と平行に集合胴直径の外に配
置された中間軸41に取付けられたピニオン42と噛合
っている。調節ディスク24の駆動トレーンに属する中
間歯車39は、中間軸41に支承された2重歯車のリン
グギヤ43と噛合っている。この2重歯車の双方のリン
グギヤ43,44は、ピニオン42と直径が等しい。ピ
ニオン42は、中間軸41と並んで軸平行に配置された
差動歯車装置46の入力歯車45と噛合っている。差動
歯車装置46の出力歯車47は、中間軸41に回転可能
に支承された2重歯車の第2リングギヤ44と噛合って
いる。差動歯車装置46は、等しい直径を有する入力歯
車45に対して出力歯車47を、補助駆動装置48を介
して調節できる。正常運転時には、補助駆動装置48は
受動化されるので、差動歯車装置46は、それ自体では
不動の2重歯車の機能を有している。作業開始前に調節
ディスク24は、補助駆動装置48を操作することによ
り所望回転位置へもたらされる。
【0014】ギヤケース38内に支承された中間軸41
は、外方の駆動歯車11にフランジ結合された駆動リン
グギヤ21を介して種々の速度で駆動可能である。この
ためにフレーム側に設けられたピンに支承された2重歯
車が、異なる直径の2個のリングギヤ49,50を有し
ている。これらのリングギヤは、中間軸41上に自由に
回転可能に支承された異なる直径の駆動歯車51,52
と噛合っている。これらの駆動歯車は、その間に配置さ
れた、中間軸41上に移動可能に取付けられているカッ
プリング部材53を介して交互に中間軸41と連結可能
である。駆動歯車51,52は、このために互いに向か
い合った端側区域に、軸方向に突出した2つの連結用の
爪54を有し、これらの爪にカップリング部材53が相
応の凹所を介して係止可能であり、この結果、確実で見
当の精確な連結が可能となる。カップリング部材53
は、図面みぞ内に係合している切換えレバー56を介し
て、図1に示した左の係合位置から右の係合位置へ移動
可能である。したがって、切換えレバー56を相応に操
作することにより、カバー部材の2つの異なる速度を生
じさせることができる。
【0015】7部分の集合胴1を有する図示の実施例の
場合、カム保持体22が、図2から分かるように、8個
の調節可能の切換えカム17.1〜17.8を有してい
る。これらの切換えカムの周輪郭部23は、それぞれ約
10°〜20°の度量を有している。8個の切換えカム
17は、90°にわたって分配された各4個の第1グル
ープ17.1,17.2,17.3,17.4と第2の
グループ17.5,17.6,17.7,17.8とに
分けられ、これら2つのグループが互いに180°ずら
されて配置されている。また、各2つの切換えカム1
7.1,17.5、17.2,17.6、17.3,1
7.7、17.4,17.8が、それぞれ直径方向で向
かい合った位置に配置されている。
【0016】調節ディスク24は、この場合、6つの周
辺カム25.1〜25.6を有している。これらの周辺
カムは、各3つのグループ25.6,25.1,25.
2及び25.3,25.4,25.5に分けられ、これ
ら2つのグループが180°だけずらされて、向かい合
った位置に分配されている。周辺カム25.1から2
5.6までの間隔(角度で示す)1〜6は次の値を有し
ている: 周辺カム25.6/25.1間の∠η1=56.25° 周辺カム25.1/25.2間の∠η2=48.00° 周辺カム25.2/25.3間の∠η3=75.75° 周辺カム25.4/25.5間の∠η4=56.25° 周辺カム25.5/25.6間の∠η5=48.00° 周辺カム25.6/25.1間の∠η6=75.75° 調節ディスク24の周辺カム25.1〜25.6は、切
換えカム17.1〜17.8と異なり、周方向長さが異
なっている。周辺カム25.1〜25.6は次の周方向
長さ(=切換え位置長さ)(角度で示す)を有してい
る: 周辺カム25.1: 1°〜 2° 周辺カム25.2:12°〜14° 周辺カム25.3:22°〜24° 周辺カム25.4: 1°〜 2° 周辺カム25.5:12°〜14° 周辺カム25.6:22°〜24° カバーカム17.1〜17.8の間隔は、弧の角度で測
定して次の値となる: 17.1/17.2間の∠α1=45° 17.2/17.3間の∠α2=15° 17.3/17.4間の∠α3=30° 17.4/17.5間の∠α4=90° 17.5/17.6間の∠α5=45° 17.6/17.7間の∠α6=15° 17.7/17.8間の∠α7=30° 17.8/17.1間の∠α8=90° 2つの切換えカムの間隔は、それぞれ周輪郭長さの12
の点から12の点までの間隔である。その場合、切換え
カム17.1〜17.8は外方へ振り出された状態にあ
る。切換えカム17.1〜17.8と、周辺の凹所26
を有する周辺カム25.1〜25.6とを、このように
分配し、かつまた、駆動速度を種々変化させることによ
って、ここに示した7部分の重合胴1の場合、次の各所
望の運転形式が可能である。すなわち、4U,6U,8
Uの版胴(A+B,A+B+C,A+B+C+D)を選
択的に用いた非集合の運転形式、4U又は8Uの版胴
(AB;AB+CD)を用いた2枚集合形式、6Uの版
胴(ABC)を用いた3枚集合形式、8Uの版胴(AB
CD)を用いた4枚集合形式、6Uの版胴(AB+C)
を用いた部分集合形式、8Uの版胴(A+BCD)を用
いた部分集合形式である。
【0017】調節ディスク24をカム保持体22に対
し、したがってまた切換えカム17.1〜17.8に対
して、図2のように調節した場合の運転形式は、選択的
に4U,6U,8Uの版胴を用いた場合の非集合運転形
式に合致している。この場合,一重の製品が得られる。
この場合は、調節ディスク24を調節して切換えカム1
7.1〜17.8が外方へ振り出されないようにする。
つまり、各折りブレード列5が1回折り工程を行い、各
くわえ爪列7がその折り工程時に開かれる。なぜなら、
7列の折りブレード列5ないしくわえ爪列7のそれぞれ
が、集合胴の各回転ごとに制御くぼみ16が解放される
ことにより、折り工程を行うからである。同じことが、
くわえ爪列7についても言える。この場合、切換えカム
17.1〜17.8のいずれもが外方へ振り出されない
状態にある。駆動速度、すなわち、カム保持体22と調
節ディスク24の回転数は、各7列の折りブレード列と
くわえ爪列とを保持する集合胴の速度の7/8である。
【0018】図3に示した、調節ディスク24の調節
は、4U又は8Uの版胴を用いた場合の2枚集合形式に
合致する。この場合は、2重の製品が得られる。切換え
カム17.1と17.4、ないし17.5と17.8が
外方へ振り出され、切換えカム17.2と17.3、な
いし17.6と17.7は内方へ振り込まれている。カ
ム保持体22と調節ディスク24との駆動速度は、集合
胴1の速度の7/8である。集合胴の2回転ごとに、各
折りブレード列5ないしくわえ爪列7の制御ローラは、
制御くぼみ16が自由になることで、折り工程を行う
か、ないしは、くわえ爪列7が開かれる。
【0019】図4に示した、調節ディスク24の調節
は、6Uの版胴を用いた場合の3枚集合形式の場合であ
る。この場合は、3重の製品が得られる。この場合、第
1と第3の切換えカム17.1と17.3、ないしは1
7.5と17.7が外方へ振り出され、切換えカム1
7.2と17.4、ないしは17.6と17.8が内方
へ振り込まれている。カム保持体22と調節ディスク2
4の駆動速度は、集合胴1の速度の7/6である。集合
胴の3回転ごとに、各折りブレード列5ないしくわえ爪
列7の制御ローラが、自由な制御くぼみ16に出会い、
折り工程を行うか、ないしはくわえ爪列7が開かれる。
【0020】図5に示した、調節ディスク24の調節
は、8U版胴を用いた場合の4枚集合方式である。この
場合、4重の製品が得られる。切換えカム17.1と1
7.4ないしは17.5と17.8が外方へ振り出さ
れ、切換えカム17.2と17.3ないし17.6と1
7.7が内方へ振り込まれている。カム保持体22と調
節ディスク24との駆動速度は、集合胴の速度の7/8
である。集合胴の各4回転ごとに各折りブレード列5な
いしくわえ爪列7の制御ローラは、自由な制御くぼみ1
6に出会い、折り工程を行うか、ないしはくわえ爪列7
が開かれる。
【0021】図6の場合、調節ディスク24の調節は、
6U版胴を用いた場合、すなわち版胴の周囲に6ページ
分(たとえばA,B,C,A,B,C)を有する場合の
部分集合方式に合致する。この場合は、一重プラス2重
の製品が得られる。切換えカム17.2と17.6は外
方へ振り出され、切換えカム17.1と17.3,1
7.4,17.5,17.7,17.8は内方へ振り込
まれている。カム保持体22と調節ディスク24との駆
動速度は、集合胴1の速度の7/6である。集合胴1の
各区画を制御することにより、1回転後に折りブレード
列5ないしくわえ爪列7が、制御くぼみ16の制御ロー
ラを見出し、次いで2度回転後に再び自由な制御くぼみ
16を見出すようにされる。
【0022】図7の場合、調節ディスク24の調節は、
8Uの版胴、すなわち8ページ分(たとえばA,B,
C,D,A,B,C,D)を有する版胴を用いた場合の
部分集合方式に合致する。この場合は1重プラス3重の
製品が得られる。切換えカム17.2と17.4ないし
17.6と17.8は外方へ振り出され、17.1と1
7.3ないし17.5と17.7は内方へ振り込まれて
いる。カム保持体22と調節ディスク24の駆動速度
は、重ね胴の速度の7/8である。集合胴1の各フィー
ルドを調節することにより、1回転後に折りブレード列
5ないしくわえ爪列7が制御くぼみ16の制御ローラを
見出すようにし、更に3回転してから再び自由な制御く
ぼみ16を見出すようにする。
【0023】くわえ爪制御装置に配属されたカバー部材
の構造と作用形式は、図2〜図8に示した、折りブレー
ド制御装置のカバー部材のそれに合致する。異なる点
は、ただ、全紙の始端を保持するくわえ爪7が、折り工
程実施時には既に折り隙間を通り過ぎている点である。
折りブレード5の起動とくわえ爪7の開口とは、したが
って、ほぼ同時に行われる。この過程は、しかし、一定
の時間間隔にわたって継続する。そのさい、くわえ爪7
の開口は、短尺の製品の加工の場合は、長尺の製品の加
工時よりも、いくぶん早期に行われるようにする。この
ことは、くわえ爪側の制御カム13が調節部材20を介
して回動可能であることにより可能となる。
【0024】いわゆる2倍幅の折り装置の場合、2部の
製品を互いに並置して加工できるが、その場合には、く
わえ棒8と折りブレード5が胴の全長にわたって区分さ
れ、しかも各胴側方に固有の制御装置が配属されてい
る。これら双方の制御装置の構造は、図1から明らか
な、胴の右半部の制御装置の構造に合致する。異なる点
は、中間軸41が、配属のジョークラッチを介して、胴
駆動装置と連結されるのではなく、ブリッジ軸57を介
して向かい合った中間軸41と連結されている点であ
る。このことは図1から認められる。したがって、この
場合、胴の全幅にわたって連続する共通の駆動軸が用い
られる。
【0025】前述の実施例の場合、切換えカムの調節
は、配属の調節ディスク24を介して行われる。こうす
ることにより、自動式の前調節が、補助駆動装置48の
相応のプログラミングによって可能になる。しかし、ま
た、切換えカム17.1〜17.8を、相応の手引きに
従って個々に手動式に調節しても差支えない。その場合
は、カム保持体22に、切換えカム17.1〜17.8
を保持するための適当な固定装置を設けておく必要があ
ろう。
【0026】異なる運転方式に調節するためには、周辺
カム25.1〜25.6を有する調節ディスク24を調
節することによって、切換えカム17.1〜17.8
を、くわえ爪列と折りブレード列が適切な時点で起動さ
れる位置へもたらすようにする。異なる運転方式に切換
えるためには、調節ディスク24を、ゼロ位置=“4U
又は8Uの非集合”位置からカム保持体22に対し角度
λ1〜λ5だけ回転させ、切換えカム17.1〜17.
8を所望位置へもたらすようにする。切換えカム17.
1〜17.8を“6Uの非集合”位置へもたらすには、
調節ディスク24をゼロ位置から逆時計回り方向にλ1
=0.5°だけ回動させねばならない。
【0027】切換えカム17.1〜17.8を“4U又
は8Uの2枚集合”位置へもたらすためには、調節ディ
スク24は、逆時計回り方向にλ2=24°だけ回動さ
せねばならない。
【0028】切換えカム17.1〜17.8を“6Uの
3枚集合”位置へもたらすためには、調節ディスク24
を逆時計回り方向にλ3=12°だけ回動させねばなら
ない。
【0029】切換えカム17.1〜17.8を“8Uの
4枚集合”位置にもたらすためには、調節ディスク24
を、逆時計回り方向にλ4=34°だけ回動させる。
【0030】切換えカム17.1〜17.8を“6Uの
部分集合”位置へもたらすためには、調節ディスク24
を時計回り方向にλ5=12°だけ回動させる。
【0031】切換えカム17.1〜17.8を“6Uの
部分集合”位置へもたらすためには、時計回り方向でλ
6=22°だけ調節ディスク24を回動させる。
【0032】4U,6U,8Uの各版胴とは、版胴の円
周に一様に4個(たとえばA,B,A,B)、6個(た
とえばA,B,C,A,B,C)、8個(たとえばA,
B,C,D,A,B,C,D)のいずれかの、等しい長
さのページが分配配置されていることを意味している。
4U,6U,8Uのページは、等しい長さで、許容サイ
ズ範囲内で変えることもできる。
【0033】複数枚重なったウエブストリップから成る
走紙61が、被駆動引張りローラ対62を経て折り装置
63に走入する。引張りローラ対62の次に、走紙61
は、被駆動紙裁ち胴グループ64に入る。この紙裁ち胴
グループ64は、印刷装置の版胴のリズムで回動してい
る。紙裁ち胴グループ64内で、走紙61は、横裁ちさ
れて、連続的な折り丁にされ、たとえば、自体公知のベ
ルト案内システム(BP0066867A1)へ引き渡
される。折り丁は、上下のベルト間に挟まれて搬送さ
れ、集合胴1に到達し、制御可能なくわえ爪を介して前
端部で掴まれ、回転する集合胴1上を更に運ばれる。集
合胴1は、奇数の、たとえば5つの区画を有し、したが
ってまた区画ごとにそれぞれ1組のカム制御式くわえ爪
・折りブレードが備えられている。
【0034】集合胴1とは、渡し胴兼折りブレード胴6
7が協働する。
【0035】渡し胴兼折りジョー胴67は、集合胴より
1つ区画数が多く、たとえば6つの区画を有している。
各区画には1個の、制御可能の公知折りジョーが備えら
れ、折りブレードと協働する。
【0036】折りたたまれ、とじられた折り丁は、渡し
胴兼折りブレード胴67から、自体公知のコンベアベル
トシステム68を介して、たとえば、1つ又は2つの排
紙部71,72を有するデリバリユニット69へ送られ
る。
【0037】集合胴1とは、また左右の平とじ胴73、
74が協働する。左の平とじ胴73は、集合胴1の第I
II4分円弧の区域で、また、右の平とじ胴74は第I
V4分円弧の区域で作用接続されている。言いかえる
と、とじ針金用の閉じプレートが、集合胴1上に配置さ
れており、制御可能の、平とじ胴73,74のプランジ
ャと協働する。
【0038】平とじ胴73は、3つ又は4つの、互いに
120°又は90°ずらされた制御可能のとじ装置7
6,77,78を有している。平とじ胴74は、1つだ
けの制御可能なとじ装置79を有している。
【0039】既述のように、集合胴1は次の種類の運転
形式が可能である: 1)4U,6U,8Uいずれかの版胴を用いた非集合形
式、 2)4U又は8Uの版胴を用いた2枚集合形式、 3)6U版胴を用いた3枚集合形式、 4)8Uの版胴を用いた4枚集合形式、 5)6Uの版胴を用いた部分集合形式 (非集合の折り丁プラス2枚集合の折り丁)、 6)8Uの版胴を用いた部分集合形式 (非集合の折り丁プラス3枚集合の折り丁)。
【0040】左の平とじ胴73は、右側に配置すること
もでき、集合胴1と等しい周速度で転するように配置さ
れている。そうすることにより3つ又は4つのとじ装置
76,77,78の1つが、それぞれ交互に集合胴1の
5つの区画A,B,C,D,Eないし7つの区画A〜G
の1つと共に可能な作業位置に着く。たとえばAが77
とBが76と、Cが78と、Dが77と、Eが76とそ
れぞれ一緒に作業位置に着くのである。
【0041】左の平とじ胴73は次のように制御可能で
ある: 位置1:平とじ胴73ととじ装置76,77,78が停
止する。すなわち、とじ作業は行われない。
【0042】位置2:とじ装置76,77,78が、継
続的に区画A,B,C,D,E等と協働する。区画A〜
Eのそれぞれは、とじ装置76,77,78のいずれか
のところを通過するさいに、とじ位置65でとじ作業が
行われ、右側の平とじ胴74が停止する。言いかえる
と、それぞれの折り丁がとじられる。
【0043】位置3:区画A〜Eのそれぞれが、とじ位
置65を通過するさい、1回おきにとじ装置76,7
7,78のいずれかによりとじ作業が行われ、、右側の
平とじ胴74が停止する。言いかえると、折り丁が1つ
おきにとじられる。
【0044】位置4:区画A〜Eのそれぞれが、とじ位
置65を通過するさいに、2回おきにとじ装置76,7
7,78のいずれかによりとじ作業が行われ、右側の平
とじ胴74は停止する。言いえると折り丁が2つおきに
とじられる。
【0045】位置5:区画A〜Eのそれぞれが、とじ位
置65を通過するさいに、3回おきにとじ作業が行わ
れ、右側の平とじ胴74は停止する。言いかえると3回
おきに折り丁がとじられる。
【0046】位置6:(=6Uの場合の部分集合;AB
+C)。集合胴1は2枚集合に非集合を加えた運転形式
に切換えられた状態。印刷装置は6U版胴を有し、左右
の平とじ胴73,74が作動する。
【0047】左側の平とじ胴73は、起動されるとじ装
置76,77,78のいずれかにより、区画が2回とじ
位置65を通過したのち、第3の区画、たとえばA,
D,B,E,C等がとじられる(=2枚集合形式;A
B)。
【0048】たとえば1つのとじ装置79を有する右側
の平とじ胴74も、同じく2つおきの区画でとじ作業を
行う。すなわち区画Aの次の区画Bから始めれば、たと
えば次の順序、すなわちB,E,C,A,D,Bの順序
でとじられる。
【0049】区画Aの次に区画Cから始めれば、2つお
きの区画が、次に順序、すなわちC,A,D,B,E,
Cetc.の順序で、とじられないままとなる。この区画に
は折り丁も存在しない。言いかえると、部分集合の折り
丁がとじられる。
【0050】位置6でとじられた折り丁は、渡し胴兼折
りジョー胴67に引き渡され、横折りされ、続いて公知
の形式でコンベアベルト・システム68に引き渡され
る。公知の折り丁転てつ器(図示せず)により、たとえ
ば2枚集合の製品(AB)は上方の折り装置排紙部71
へ、非集合の製品(C)は下方の排紙部72へ導かれ
る。
【0051】位置7:(=8U版胴での部分集合;AB
C+C)。集合胴1を3枚集合に非集合をプラスする運
転方式に切換える。印刷装置は8U版胴、左右の平とじ
胴73,74を作動させる。
【0052】左の平とじ胴73は、とじ装置76,7
7,78が交互にとじ作業を行うことにより、3区画お
きに、たとえばA,E,D,C,B,A等の順序でとじ
位置65においてとじられる(=3枚集合形式;AB
C)。
【0053】右の平とじ胴74は、たとえば1つのとじ
装置79を有し、同じく3区画おきに、たとえば区画A
の後に区画Bで開始すれば、たとえばB,A,E,D,
C,Betc.の順序でとじられる。
【0054】区画Aの次に区画CないしDで開始された
場合は、C−D,B−C,A−B,E−A,D−Eetc.
の順序で、各区画がとじられないままとなる。
【0055】位置7でとじられた折り丁は、渡し胴兼折
りジョー胴67へ引き渡され、横折りされ、続いて公知
の形式でコンベアベルト・システム68へ引き渡され
る。たとえば3枚集合の製品(ABC)は、折り装置の
上方出口71へ、ストレートの製品(D)は、下方出口
72へ、公知の折り丁転てつ器(図示せず)により導か
れる。
【0056】以上のような次第で、上述の装置は、1つ
のリボン61から異なる厚さの折り丁(2枚集合及び非
集合)を製造し、しかも1つだけの集合胴1と1つの渡
し胴兼折りジョー胴67上でとじ作業を行い、かつ連続
的なとじ針搬送を行うことができる。加えて、各平とじ
胴73,74は、異なる折り丁厚に精確に調節すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による折り装置の集合胴に備えられた駆
動装置及び制御装置の縦断面図。
【図2】振り出し、振り込み可能な切換えカムを有する
本発明による可変調節ディスクを、特定の運転方式のさ
いのカム位置で示した図。
【図3】別の運転方式のさいのカム位置で示した図2同
様の図。
【図4】更に別の運転方式のさいのカム位置で示した図
2同様の図。
【図5】更に別の運転方式のさいのカム位置で示した図
2同様の図。
【図6】更に別の運転方式のさいのカム位置で示した図
2同様の図。
【図7】更に別の運転方式のさいのカム位置で示した図
2同様の図。
【図8】更に別の運転方式のさいのカム位置で示した図
2同様の図。
【図9】本発明により配置されたとじ装置を有する折り
装置の側面図。
【符号の説明】
1 集合胴、 2 折りブレード部、 3 くわえ爪
部、 4,6 操作装置、5 折りブレード、 7 く
わえ爪、 8 爪軸、 9,10 軸頚、 11 駆動
輪、 12,13 制御カム、 14,15 フィーラ
ローラ、 16制御くぼみ、 17.1〜17.8 切
換えカム、 18,19 ブッシュ、20 調節部材、
22 カム保持体、 23 周輪郭部、 24 調節
ディスク、 25.1〜25.6 制御カム、 26
周囲の凹所、 27 フィーラ、 29 押圧ばね、
30 凹所、 31 ピン、 32 スペーサ、 3
3,34ブッシュ、 35,36 駆動リングギヤ、
37 チャンバ、 38 ギヤケース、 39,40
中間歯車、 41 中間軸、 42 ピニオン、 4
3,44 リングギヤ、 45 入力歯車、 46 差
動歯車装置、 47 出力歯車、 48 補助駆動装
置、 49,50 リングギヤ、 51,52 駆動歯
車、 53 カップリング部、 54 爪、 55 凹
所、 56切換えレバー、 57 ブリッジ軸、 61
リボン、 62 引張りローラ対、 63 折り装
置、 64 紙裁ち胴グループ、 65 とじ位置、
67渡し胴兼折りジョー胴、 68 コンベアベルト・
システム、 69 デリバリユニット、 71 排紙
部、 72 排紙部、 73,74 左右の平とじ胴、
76,77,78,79 とじ装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 版胴の周面が、とりわけ、6ページ分に
    より被覆された印刷装置内で協働する折り装置であっ
    て、集合胴兼折りブレード胴を有し、この胴の周面に奇
    数の、それも3つ以上の区画が設けられており、集合胴
    兼折りブレード胴には、走紙方向で見て後方に渡し胴兼
    折りジョー胴が配置され、この胴の後方にはセパレート
    型のデリバリが続いている形式のものにおいて、 集合胴兼折りブレード胴(1)に、2つの別個のとじ装
    置を有するとじ胴(73,74)が配属され、一方のと
    じ胴(73)が、互いに等しい円周角で配置された少な
    くとも3つのとじ装置(76,77,78)を有し、他
    方のとじ胴(74)が少なくとも1つのとじ装置(7
    9)を有しており、更に、双方のとじ胴(73,74)
    が、走紙方向で見て折りジョー胴(67)の前方に配置
    されていることを特徴とする折り装置。
JP4133524A 1991-05-27 1992-05-26 折り装置 Expired - Fee Related JPH0774064B2 (ja)

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