JPH0772821A - メデイア提示方法とその装置 - Google Patents

メデイア提示方法とその装置

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JPH0772821A
JPH0772821A JP5160567A JP16056793A JPH0772821A JP H0772821 A JPH0772821 A JP H0772821A JP 5160567 A JP5160567 A JP 5160567A JP 16056793 A JP16056793 A JP 16056793A JP H0772821 A JPH0772821 A JP H0772821A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数のメデイアをそれぞれ画面上にウインドウ
として提示する場合に、ウインドウ上への提示開始時
刻、終了時刻、ウインドウの位置とサイズの他に色相、
輝度、照度、濃度、解像度についても時刻の経過ととも
に変化させることを可能にする。 【構成】ウインドウの提示開始時刻、終了時刻およびそ
の間の任意の時刻におけるウインドウの位置、サイズ、
輝度、色相、照度、濃度、解像度を提示パラメータ情報
として予め記憶するデータ管理部12を設けておく。編
集管理部11がデータ管理部12より提示パラメータ情
報を読み取り規定の時刻より時刻管理部13を起動し時
刻信号を読み出す。編集管理部11は前述の提示パラメ
ータ情報を基に各時刻の提示パラメータ情報を計算部1
4により計算させ、メデイア管理部に格納されているメ
デイアデータについて画像処理部16で提示パラメータ
に従った表示データを生成させ、表示部17に送りウイ
ンドウとして提示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメデイア提示方法とその
装置に関し、特に動画像、テキスト、グラフィックス、
アニメーションなどの各種のメデイアをウインドウ上に
提示するとき、ウインドウ上への提示開始時刻、提示終
了時刻、画面上のウインドウの位置とサイズ、色相、輝
度、照度、解像度などの表示パラメータに従って、メデ
イア情報を提示する方法とその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、動画、テキスト、グラフィック
ス、アニメーションなどのマルチメデイアの情報を電子
媒体に記録しておき、コンピュータでこれを統合的に編
集し、提示することが可能になっている。
【0003】これらのマルチメデイアを用いたアプリケ
ーションソフトウェアを表示画のウインドウ上に提示す
るには、各メデイアの提示開始と終了のタイミング、画
面上のウインドウの提示位置と提示サイズ、および色
相、輝度、照度、濃度、解像度、などの提示パラメータ
を記述したシナリオが必要である。
【0004】このシナリオに従って、メデイアを画面上
に提示する際に、これまでに、以下のような方法が知ら
れている。
【0005】すなわち、特願平03−327222号明
細書に記載されているように、ウインドウの提示開始時
刻から提示終了時刻までの画面上の位置と大きさを記述
し、この記述に従ってウインドウの位置と大きさを変化
させながら提示させている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のメデイ
ア提示方法では、ウインドウ内に表示させるメデイアの
画像の色相、輝度、照度、濃度、解像度などの提示パラ
メータを記述できないためフェードイン、フェードアウ
ト、色変換、モザイクなどの視覚的な効果を画面上に実
現できないという欠点を有している。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のメデイア提示方
法は、動画、テキスト、グラフィックス、アニメーショ
ン等の表現の1以上のメデイアをそれぞれ画面上にウイ
ンドウとして提示する際に、提示する時刻T0 と終了す
る時刻Tn およびその間の1以上の所望の時刻Tj にお
ける前記ウインドウの位置とそのサイズ、表示時の色
相、輝度、照度、濃度および解像度のそれぞれを前記メ
デイアの名称とともに指定する提示パラメータ情報を作
成し記憶させておき、前記指定時刻においては、前記提
示パラメータ情報を読み出す処理と、前記時刻T0 とT
n の間の前記指定時刻以外の任意の時刻については、前
記任意の時刻に時刻的に隣接する指定時刻における、前
記提示パラメータ情報に基づいた内挿を行ない表示させ
るときの時刻における提示パラメータを求める処理と、
予め記憶されている前記提示パラメータ情報で指定され
ているメデイアデータを読み出し前記提示パラメータ情
報に基づき表示すべきデータに変換する処理と、前記表
示すべきデータを表示部に該当時刻に出力し表示させる
処理とより成ることを特徴としている。
【0008】また、第2の発明のメデイア提示装置は、
動画、テキスト、グラフィックス、アニメーション等の
表現の1以上のメデイアデータを予め記憶しているメデ
イア管理部と、前記メデイアを画面上にウインドウとし
て提示する場合の提示開始時刻、その終了時刻、前記提
示開始時刻と終了時刻との間の指定したい時刻のそれぞ
れについて前記ウインドウの位置、そのサイズ、前記ウ
インドウへ提示するときの色相、輝度、照度、濃度およ
び解像度を前記各時刻についてそれぞれ前記メデイアデ
ータの名称に関連づけて提示パラメータ情報として記憶
しているデータ管理部と、起動命令を受け取ると時刻の
生成を開始し出力する時刻管理部と、前記指定された時
刻以外の時刻における提示パラメータ情報を生成する計
算部と、前記提示パラメータ情報に該当するメデイアデ
ータについて前記提示パラメータ情報に従った処理を行
ない表示データとして出力する画像処理部と、出力され
た前記表示データをウインドウとして表示する表示部
と、前記データ管理部より前記提示パラメータ情報を読
み出し前記起動命令を出力し前記時刻管理部を起動して
時刻信号を受け取り前記提示パラメータ情報で指定され
た以外の提示開始時刻からその終了時刻の間の任意の時
刻については前記計算部により前記データ処理部が記憶
している前記提示パラメータ情報を基に内挿を行わせ前
記提示パラメータ情報で指定されたメデイアデータを前
記メデイア管理部から読み出し前記画像処理部によって
それぞれの時刻について提示パラメータ情報に基づいて
前記表示データを生成させ前記表示部に出力して所望の
ウインドウを提示させる制御を行う編集管理部とを備え
て構成されている。
【0009】
【作用】本発明によるメデイア提示方法では、動画、テ
キスト、グラフィックス、アニメーションなどのメデイ
アデータの提示方法を記述したシナリオを対象とする。
【0010】シナリオ中に記述するメデイアデータはウ
インドウ単位で管理する。個々のウインドウは、提示を
開始する時刻T0 、提示を終了する時刻Tn を持つ。
【0011】本発明においては、ウインドウの提示開始
時刻から提示終了時刻までの間、ウインドウの位置
(X,Y)、サイズ(DX,DY)、およびウインドウ
内に表示されるメデイアデータの色相(H)、輝度
(B)、照度(C)、濃度(S)および解像度(R)を
徐々に変化させながら提示を行う。
【0012】たとえば、輝度Bを0から標準値まで変化
させることにより、フェードインの効果が得られ、この
逆の変化によりフェードアウトの効果が得られる。
【0013】また、ウインドウのサイズ(DXとDY)
を拡大、縮小することによりズームイン、ズームアウト
がそれぞれ行える。さらに、解像度Rを変化させ、画素
の大きさを大とすることによりモザイク効果を得ること
ができる。
【0014】メデイアデータの提示パラメータ情報であ
るAを以下のように定義する。
【0015】A=(X,Y,DX,DY,H,B,C,
S,R)とする。
【0016】提示開始時刻T0 と提示終了時刻Tn およ
びその間の任意の時刻T1 ,T2,…,Tn-1 、ただし
0 〈T1 〈…〈Tn-1 〈Tn の内で、n=i であると
きの提示パラメータ情報をAi とし、Ai を以下のよう
に提示パラメータ情報と称することにする。すなわち、
i =(Xi ,Yi ,DXi ,DYi ,Hi ,Bi ,C
i ,Si ,Ri )、ただしi=0,…,nとする。
【0017】上述の提示パラメータAi は時刻iにおい
て、提示すべき画像は、画面上の座標の、たとえば、左
上偶の座標がXi ,Yi であり、画面のサイズがX方向
とY方向に、それぞれ、DXi およびDYi であり、色
相がHi 、輝度がBi 、照度がCi 、濃度がSi 、解像
度がRi であることを示している。
【0018】図2は各メデイアについての提示パラメー
タ情報の形式の一例を示す説明図である。図2におい
て、タイプは、動画、テキスト、グラフィックス、アニ
メーションなどのメデイアの種別を表わすものである。
【0019】提示実行を行っているとき、時刻がT0
なると、画面上の位置(X0 ,Y0)に大きさ(D
0 、DY0 )のウインドウが開き、色相H0 、輝度B
0 、照度C0 、濃度S0 、解像度R0 のパラメータにし
たがって図2に示されているメデイアNを名称に持つメ
デイアが提示される。
【0020】また、時刻T0 と時刻T1 の間の時刻tに
おいては、提示パラメータ情報A0とA1 の(t−
0 )対(T1 −t)の内挿によって提示パラメータの
値が求められ、時刻の経過とともに提示パラメータがA
0 からA1 まで変化する。
【0021】同様に、時刻tが、Ti 〈t〈Ti+1 のと
き、提示パラメータはAi とAi+1の内挿であるAt
〔(Ti+1 −t)・ATi+(t−Ti )・ATi+1〕/
(Ti+1 −Ti )によって与えられ、tがTn に達する
とウインドウは画面上から消去され提示が終了する。
【0022】図3は、図2の説明図と同様な提示パラメ
ータ情報の形式で、ズームインとズームアウトを行わせ
る場合の一例を示した説明図である。
【0023】図3は、提示パラメータ情報より、時刻1
0秒のときに座標(320,200)の位置に現れたウ
インドウが時刻12秒までの2秒間に水平方向のサイズ
480、垂直方向のサイズ300までズームインし、そ
のまま時刻18秒まで提示され、その後、座標(0,
0)で表わされる画面の隅に向って2秒間でズームアウ
トする指定を行った例を示している。
【0024】図4は、図3と同様な提示パラメータ情報
によりフェードインとフェードアウトの提示を画面上に
行わせる例を示したものである。
【0025】すなわち、時刻8秒から10秒にかけて輝
度を増加させ(フェードイン)、時刻18秒から20秒
にかけて色相を減少させるため、カラー表示からモノク
ローム表示に画像を変化させ、時刻48秒から50秒に
かけてフェードアウトさせている。
【0026】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0027】図1は本発明のメデイア提示方法を適用し
た装置の一実施例を示すブロック図である。
【0028】本実施例のメデイア提示装置は、たとえ
ば、図2乃至図4に示した形式で提示パラメータ情報を
管理するデータ管理部12と、起動信号を受け取ると起
動し時刻信号を生成し出力する時刻管理部13と、時刻
tにおける提示パラメータAtの各要素の算出要求を受
けたとき、指定された時刻tの提示パラメータの各要素
を算出し出力する計算部14とを備えている。
【0029】さらに、このメデイア提示装置は、画像と
して提示すべきメデイアデータである動画、テキスト、
グラフィックス、アニメーションなどを予め記憶し管理
しているメデイア管理部15と、予め定められた処理命
令を受け取ると、この命令で指定された提示パラメータ
に従って、メデイアデータの色相、輝度、照度、濃度、
解像度を変化させ、視覚効果を持つ画面に表示すべき表
示データを生成し出力する画像処理部16と画像処理部
16が出力する表示データを画像として表示する表示部
17とを備えている。
【0030】また、図1に示したメデイア提示装置は、
起動信号を出力して時刻管理部13を起動させ、起動後
に時刻管理部13の出力する時刻を受け取り、データ管
理部12を参照し、指定された提示開始時刻になると、
この提示パラメータ情報に基づくメデイアデータをメデ
イアデータ管理部15より読み出し、画像処理部16に
処理命令を出力してメデイアデータについて提示パラメ
ータ情報に基づいた処理を行わせた表示データを出力さ
せ、この表示データを、表示部17に出力して表示を行
わせる制御を行い、また時刻が提示パラメータ情報に対
応する時刻でないときには、この時刻に隣接する提示パ
ラメータ情報に対応する時刻における提示パラメータを
基にして前述の計算部14において提示パラメータ情報
を内挿によって計算部14により提示パラメータ情報を
計算させる制御を行う編集管理部11を備えている。
【0031】なお、編集管理部11は、現在時刻tがT
i 〈t〈Ti+1 であることを表わすカウンタiを有して
いる。
【0032】図6は、本発明のメデイア提示方法の処理
の一例を説明する流れ図である。以下、図6に従って、
メデイア提示方法を説明する。
【0033】編集管理部11は、データ管理部12よ
り、所望の名称のメデイアデータについて、提示開始時
刻T0 およびその時刻の提示パラメータ情報A0 を読み
出す(ステップ101)。
【0034】続いて、編集管理部11は、時刻管理部1
3に時刻0を設定し、時刻の発生をスタートさせる(ス
テップ102)。
【0035】編集管理部11は、時刻管理部13で生成
する現在時刻tを読み出す(ステップ103)。
【0036】編集管理部11は、tとT0 とを比較し、
tの方が小さいときには、ステップ103に戻り、それ
以外のときには、ステップ105に進む(ステップ10
4)。
【0037】編集管理部11は、tがT0 以上となった
とき、データ管理部12から提示開始時刻T1 とその時
刻の提示パラメータ情報A1 を読み出し(ステップ10
5)、すでに説明した内蔵するカウンタの値iとして値
0を設定する(ステップ106)。
【0038】続いて、編集管理部11は、時刻管理部1
3より現在時刻tを読み出す(ステップ107)。
【0039】編集管理部11は、Ti+1 とtとを比較
し、Ti+1 の方が小なる場合には、ステップ109に進
み、それ以外の場合には、ステップ113に進む(ステ
ップ108)。
【0040】編集管理部11は、ステップ109におい
て、Ti ,Ai ,Ti+1 ,Ai+1 および現在時刻tを計
算部14に送り、すでに説明したように内挿により提示
パラメータ情報At を算出させ受け取る。
【0041】編集管理部11は、続いて、メデイア管理
部15から該当するメデイアデータを読み出し(ステッ
プ110)、これらメデイアデータと提示パラメータ情
報At とを画像処理部16に出力し、視覚効果を加えた
表示データを生成させ、編集管理部11内に取り込む
(ステップ111)。
【0042】編集管理部11は、取り込んだ表示データ
を表示部17に出力し表示させ(ステップ112)、ス
テップ107に移る。
【0043】一方、編集管理部11は、先述したステッ
プ108でTi+1 よりtが大なるときは、Tn とtとを
比較し、Tn の方が小さい場合には、ステップ114に
進み、それ以外の場合には、ステップ115に進む(ス
テップ113)。
【0044】上述のステップ113で、Tn の方がtよ
り小さい場合には、編集管理部11は、ウインドウを画
面から消去し終了する(ステップ114)。
【0045】また、ステップ113で、tがTn と等し
いか小なるときには、編集管理部11は、カウンタiの
値に1を加算したものをiとし(ステップ115)、デ
ータ管理部12からTi+1 およびその時刻の提示パラメ
ータ情報Ai+1 を読み出し(ステップ116)、ステッ
プ107に移る。
【0046】以上の実施例においては、1つのメデイア
データの提示を行う場合について説明したが、2個以上
のメデイアデータの提示をさせたい場合についても容易
に対応できる。
【0047】たとえば、図2に示した形式の提示パラメ
ータ情報を複数の提示したいメデイデータについて、用
意しておき、すべての提示パラメータ情報を作成したメ
デイアデータについて画像の提示を行うことができる。
【0048】図5は、メデイア1とメデイア2のそれぞ
れの名称を持つ、2個のメデイアデータについての提示
パラメータ情報を示した例であって、これら2個のメデ
イアデータについてのウインドウの位置とサイズとを同
一に設定し、同じタイミングで、一方はフエードアウト
(メデイア1の方)、他方はフェードインに設定するこ
とにより、画面が徐々に切り換わるディゾルブの効果を
得ることができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のメデイア
提示方法とその装置は、メデイアを提示するウインドウ
の位置とサイズの他に、色相、輝度、照度、濃度および
解像度を提示パラメータ情報によって時刻ごとに与える
ことにより、時間の経過に対応した変化を自由に与える
ことを可能にし、ウインドウの移動、ズーム、フェード
イン、フェードアウト、色変換、モザイクなどの視覚的
な変化に自由度を持たせることができるという効果を有
している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のメデイア提示方法を適用した装置の一
実施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示されたデータ管理部に格納される提示
パラメータ情報の格納形式の一例を示す説明図である。
【図3】図2の提示パラメータ情報の格納形式でズーム
インとズームアウトのための格納形式の一例を示す説明
図である。
【図4】フェードインとフェードアウトのための提示パ
ラメータ情報の格納形式の一例を示す説明図である。
【図5】ディゾルブの効果を得るための提示パラメータ
情報の格納形式の一例を示す説明図である。
【図6】本発明のメデイア提示方法を説明する流れ図で
ある。
【符号の説明】
11 編集管理部 12 データ管理部 13 時刻管理部 14 計算部 15 メデイア管理部 16 画像処理部 17 表示部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動画、テキスト、グラフィックス、アニ
    メーション等の表現の1以上のメデイアをそれぞれ画面
    上にウインドウとして提示する際に、提示する時刻T0
    と終了する時刻Tn およびその間の1以上の所望の時刻
    j における前記ウインドウの位置とそのサイズ、表示
    時の色相、輝度、照度、濃度および解像度のそれぞれを
    前記メデイアの名称とともに指定する提示パラメータ情
    報を作成し記憶させておき、前記指定時刻においては、
    前記提示パラメータ情報を読み出す処理と、前記時刻T
    0 とTn の間の前記指定時刻以外の任意の時刻について
    は、前記任意の時刻に時刻的に隣接する指定時刻におけ
    る、前記提示パラメータ情報に基づいた内挿を行ない表
    示させるときの時刻における提示パラメータを求める処
    理と、予め記憶されている前記提示パラメータ情報で指
    定されているメデイアデータを読み出し前記提示パラメ
    ータ情報に基づき表示すべきデータに変換する処理と、
    前記表示すべきデータを表示部に該当時刻に出力し表示
    させる処理とより成ることを特徴とするメデイア提示方
  2. 【請求項2】 動画、テキスト、グラフィックス、アニ
    メーション等の表現の1以上のメデイアデータを予め記
    憶しているメデイア管理部と、前記メデイアを画面上に
    ウインドウとして提示する場合の提示開始時刻、その終
    了時刻、前記提示開始時刻と終了時刻との間の指定した
    い時刻のそれぞれについて前記ウインドウの位置、その
    サイズ、前記ウインドウへ提示するときの色相、輝度、
    照度、濃度および解像度を前記各時刻についてそれぞれ
    前記メデイアデータの名称に関連づけて提示パラメータ
    情報として記憶しているデータ管理部と、起動命令を受
    け取ると時刻の生成を開始し出力する時刻管理部と、前
    記指定された時刻以外の時刻における提示パラメータ情
    報を生成する計算部と、前記提示パラメータ情報に該当
    するメデイアデータについて前記提示パラメータ情報に
    従った処理を行ない表示データとして出力する画像処理
    部と、出力された前記表示データをウインドウとして表
    示する表示部と、前記データ管理部より前記提示パラメ
    ータ情報を読み出し前記起動命令を出力し前記時刻管理
    部を起動して時刻信号を受け取り前記提示パラメータ情
    報で指定された以外の提示開始時刻からその終了時刻の
    間の任意の時刻については前記計算部により前記データ
    処理部が記憶している前記提示パラメータ情報を基に内
    挿を行わせ前記提示パラメータ情報で指定されたメデイ
    アデータを前記メデイア管理部から読み出し前記画像処
    理部によってそれぞれの時刻について提示パラメータ情
    報に基づいて前記表示データを生成させ前記表示部に出
    力して所望のウインドウを提示させる制御を行う編集管
    理部とを備えることを特徴とするメデイア提示装置。
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