JP3179623B2 - ビデオムービー - Google Patents
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/222—Studio circuitry; Studio devices; Studio equipment
- H04N5/262—Studio circuits, e.g. for mixing, switching-over, change of character of image, other special effects ; Cameras specially adapted for the electronic generation of special effects
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- H04N5/2621—Cameras specially adapted for the electronic generation of special effects during image pickup, e.g. digital cameras, camcorders, video cameras having integrated special effects capability
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S358/00—Facsimile and static presentation processing
- Y10S358/906—Hand-held camera with recorder in a single unit
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、当業者に“ビデオムー
ビー（カムコーダ）”として公知のビデオムービーに関
するものであり、特にリアルタイムアニメーション機能
を必須機能として備えたビデオムービーに関するもので
ある。
ビー（カムコーダ）”として公知のビデオムービーに関
するものであり、特にリアルタイムアニメーション機能
を必須機能として備えたビデオムービーに関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】本発明は以下に述べる出願に開示された
技術の特定的な応用である。 （i ）名称“リアルタイムオブジェクトベースグラフィ
ックスシステム”（１９９２年４月２９日付けオースト
ラリア特許出願番号ＰＬ２１４７に基づき優先権を主
張） （ii）名称“オブジェクトベースラスター画像を充填す
る方法および装置”（１９９２年４月２９日付けオース
トラリア特許出願番号ＰＬ２１４８に基づき優先権を主
張） （iii ）名称“オブジェクトベースラスター画像におい
て透明度を与える方法および装置”（１９９２年４月２
９日付けオーストラリア特許出願番号ＰＬ２１５３に基
づき優先権を主張） （iv）名称“グラフィックスシステムのためのオブジェ
クトソーティングおよびエッジ計算”（１９９２年４月
２９日付けオーストラリア特許出願番号ＰＬ２１５６及
び１９９２年４月２９日付けＰＬ２１４５に基づき優先
権を主張） （v ）名称“ＲＴＯグラフィックスシステムのための前
処理用パイプライン”（１９９２年４月２９日付けオー
ストラリア特許出願番号ＰＬ２１４２に基づき優先権を
主張） （vi）名称“２次多項式フラグメントを用いる、オブジ
ェクトベースグラフィックス”（１９９２年４月２９日
付けオーストラリア特許出願番号ＰＬ２１５０に基づき
優先権を主張）、及び （vii ）名称“２次多項式フラグメント変換へのＢｅｚ
ｉｅｒスプライン”（１９９２年４月２９日付けオース
トラリア特許出願番号ＰＬ２１４９に基づき優先権を主
張） ここで、以上全ては本願出願人によって出願されたもの
であって、その各々の開示は相互参照によって明細書中
に記載されている。
技術の特定的な応用である。 （i ）名称“リアルタイムオブジェクトベースグラフィ
ックスシステム”（１９９２年４月２９日付けオースト
ラリア特許出願番号ＰＬ２１４７に基づき優先権を主
張） （ii）名称“オブジェクトベースラスター画像を充填す
る方法および装置”（１９９２年４月２９日付けオース
トラリア特許出願番号ＰＬ２１４８に基づき優先権を主
張） （iii ）名称“オブジェクトベースラスター画像におい
て透明度を与える方法および装置”（１９９２年４月２
９日付けオーストラリア特許出願番号ＰＬ２１５３に基
づき優先権を主張） （iv）名称“グラフィックスシステムのためのオブジェ
クトソーティングおよびエッジ計算”（１９９２年４月
２９日付けオーストラリア特許出願番号ＰＬ２１５６及
び１９９２年４月２９日付けＰＬ２１４５に基づき優先
権を主張） （v ）名称“ＲＴＯグラフィックスシステムのための前
処理用パイプライン”（１９９２年４月２９日付けオー
ストラリア特許出願番号ＰＬ２１４２に基づき優先権を
主張） （vi）名称“２次多項式フラグメントを用いる、オブジ
ェクトベースグラフィックス”（１９９２年４月２９日
付けオーストラリア特許出願番号ＰＬ２１５０に基づき
優先権を主張）、及び （vii ）名称“２次多項式フラグメント変換へのＢｅｚ
ｉｅｒスプライン”（１９９２年４月２９日付けオース
トラリア特許出願番号ＰＬ２１４９に基づき優先権を主
張） ここで、以上全ては本願出願人によって出願されたもの
であって、その各々の開示は相互参照によって明細書中
に記載されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】現在、ビデオムービー
（カムコーダ）として公知のビデオムービーを用いて、
種々の特殊効果アニメーション効果を得るためには、非
常に高価な製作専用のビデオ機器を用いることが必要で
あり、また、高度の技術と時間とを要する問題点があ
る。
（カムコーダ）として公知のビデオムービーを用いて、
種々の特殊効果アニメーション効果を得るためには、非
常に高価な製作専用のビデオ機器を用いることが必要で
あり、また、高度の技術と時間とを要する問題点があ
る。
【０００４】したがって、本発明の目的はビデオムービ
ーを用いて、種々の特殊効果アニメーション効果を比較
的安価、かつ簡単な操作で得ることができるビデオムー
ビーを提供することにある。
ーを用いて、種々の特殊効果アニメーション効果を比較
的安価、かつ簡単な操作で得ることができるビデオムー
ビーを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】上記課題を解決し、目的を達成するために、本
発明のビデオカメラによれば、画像信号を得るためのカ
メラ手段（６３）と、複数のアニメ画像データがグラフ
ィックオブジェクトとして記憶された第１メモリ（８
３）と、前記第１メモリ（８３）に格納された複数のア
ニメ画像データから選択された所望のアニメ画像データ
を処理するための処理手段（１９）と、前記処理手段
（１９）で処理されたオブジェクトベースアニメーショ
ンデータ単位からなるオブジェクトリストを記憶する第
２メモリ（２２）と、前記処理手段（１９）とバスで接
続され、前記第２メモリ（２２）から前記オブジェクト
リストを読出し、第３メモリ（１８）を用いてアウトラ
イン情報を変換すると共に、もしアウトラインのいずれ
かがクロスオーバーすればアウトラインを再ソートしオ
ブジェクト視覚優先権を決定し、前記処理手段（１９）
で処理された１つの前記アニメ画像データからアニメ画
像信号を形成するプロセッサ（２０）と、前記画像信号
と前記アニメ画像信号とをリアルタイムで合成して合成
画像信号を形成する合成手段（３２）と、前記合成手段
（３２）によって合成された合成画像信号を記録する記
録手段（６４）とを有する。
発明のビデオカメラによれば、画像信号を得るためのカ
メラ手段（６３）と、複数のアニメ画像データがグラフ
ィックオブジェクトとして記憶された第１メモリ（８
３）と、前記第１メモリ（８３）に格納された複数のア
ニメ画像データから選択された所望のアニメ画像データ
を処理するための処理手段（１９）と、前記処理手段
（１９）で処理されたオブジェクトベースアニメーショ
ンデータ単位からなるオブジェクトリストを記憶する第
２メモリ（２２）と、前記処理手段（１９）とバスで接
続され、前記第２メモリ（２２）から前記オブジェクト
リストを読出し、第３メモリ（１８）を用いてアウトラ
イン情報を変換すると共に、もしアウトラインのいずれ
かがクロスオーバーすればアウトラインを再ソートしオ
ブジェクト視覚優先権を決定し、前記処理手段（１９）
で処理された１つの前記アニメ画像データからアニメ画
像信号を形成するプロセッサ（２０）と、前記画像信号
と前記アニメ画像信号とをリアルタイムで合成して合成
画像信号を形成する合成手段（３２）と、前記合成手段
（３２）によって合成された合成画像信号を記録する記
録手段（６４）とを有する。
【０００６】
【実施例】以下に、本発明の１つの実施例に従って、リ
アルタイム画像信号、すなわちアニメーション画像デー
タの入力信号を提供するためのカメラ手段、画像データ
から１つのアニメ画像を選択するための処理手段、１つ
のアニメ画像を変換するために処理手段に接続されたリ
アルタイム（ＲＴＯ）プロセッサ手段と、リアルタイム
画像信号と変換アニメ画像を合成し、合成リアルタイム
画像信号を形成するためにＲＴＯプロセッサ手段とリア
ルタイム画像信号に接続するビデオスイッチ手段、及び
合成リアルタイム画像信号を記録するための記録手段と
を具備するビデオムービーに付き以下に述べる。
アルタイム画像信号、すなわちアニメーション画像デー
タの入力信号を提供するためのカメラ手段、画像データ
から１つのアニメ画像を選択するための処理手段、１つ
のアニメ画像を変換するために処理手段に接続されたリ
アルタイム（ＲＴＯ）プロセッサ手段と、リアルタイム
画像信号と変換アニメ画像を合成し、合成リアルタイム
画像信号を形成するためにＲＴＯプロセッサ手段とリア
ルタイム画像信号に接続するビデオスイッチ手段、及び
合成リアルタイム画像信号を記録するための記録手段と
を具備するビデオムービーに付き以下に述べる。
【０００７】図１に、カムコーダシステムである一実施
例の回路が例示されている。回路４０は公知のカムコー
ダ諸機能６０および付加的なアニメーションベースの装
置を含んでいる。既存のカムコーダ諸機能６０として、
英数字液晶ディスプレイ（ＬＣＤ）６１、およびオート
ズームコントローラ６６のような種々様々な制御部６
２、及び、図２で見られるような手動ズーム制御部７０
が含まれる。他の既存諸機能６０としては、視覚像を検
出し、赤、緑および青（ＲＧＢ）カラーデータを出力す
るための電荷結合ディスプレイ（ＣＣＤ）６３が含まれ
る。公知の方法でビデオ情報を記録するために作動する
ビデオカセットレコーダ（ＶＣＲ）６４もその中に含ま
れる。
例の回路が例示されている。回路４０は公知のカムコー
ダ諸機能６０および付加的なアニメーションベースの装
置を含んでいる。既存のカムコーダ諸機能６０として、
英数字液晶ディスプレイ（ＬＣＤ）６１、およびオート
ズームコントローラ６６のような種々様々な制御部６
２、及び、図２で見られるような手動ズーム制御部７０
が含まれる。他の既存諸機能６０としては、視覚像を検
出し、赤、緑および青（ＲＧＢ）カラーデータを出力す
るための電荷結合ディスプレイ（ＣＣＤ）６３が含まれ
る。公知の方法でビデオ情報を記録するために作動する
ビデオカセットレコーダ（ＶＣＲ）６４もその中に含ま
れる。
【０００８】標準的カムコーダにおいては、ＣＣＤ６３
およびＶＣＲ６４は直接接続されることになる。しかし
ながら、本推奨実施例においては、ＣＣＤ６３およびＶ
ＣＲ６４の各々は、図１で見られるように、ビデオスイ
ッチ３２に接続される。スイッチ３２は、ＣＣＤ６３か
らの信号を考慮に入れ、その信号をＤＡ変換器（ＤＡ
Ｃ）２３からタスク指名されたアニメーション信号と組
み合わせる。選択的に、どちらかの信号をＶＣＲ６４に
直接出力し、記録することができる。
およびＶＣＲ６４は直接接続されることになる。しかし
ながら、本推奨実施例においては、ＣＣＤ６３およびＶ
ＣＲ６４の各々は、図１で見られるように、ビデオスイ
ッチ３２に接続される。スイッチ３２は、ＣＣＤ６３か
らの信号を考慮に入れ、その信号をＤＡ変換器（ＤＡ
Ｃ）２３からタスク指名されたアニメーション信号と組
み合わせる。選択的に、どちらかの信号をＶＣＲ６４に
直接出力し、記録することができる。
【０００９】このシステムの回路４０は、英数字キー３
３を含むキーボード１７、タッチパネル３１およびアニ
メーションコントロールキー３８を通じてユーザ入力を
受信する（図２参照）。キーボード１７は、コマンドを
解釈して、システム４０内の他の構成装置類を相互に連
結させるバス２５上に制御コマンドを与えるコントロー
ラ１６に接続している。システムコード、変更可能なア
ニメーションシーケンス、音響効果、フォントおよびグ
ラフィックオブジェクトを含むことができる事前プログ
ラムされたメモリカード８３の挿入を考慮して、メモリ
カード読取装置１５がバス２５に接続されて設けらる。
タッチパネル３１は所望のアニメーションシーケンスを
選択することを考慮して、カード読取り装置１５上に配
置する。一方、ＬＣＤ６１および種々の制御部６２もま
たバス２５に接続され、それらのオペレーションは、予
めプログラムされた読取り専用メモリ（ＲＯＭ）２１に
よって制御され、また、このＲＯＭはシステム制御とブ
ートアップを行なう。各ビデオフィールド用にＲＡＭ２
２内のオブジェクトベースアニメーションデータ単位を
生成し更新するためにホストプロセッサ１９が設けられ
る。この生成と更新は、ＮＴＳＣ方式に対しては１秒当
たり６０回、またＰＡＬ方式に対しては１秒当たり５０
回実施されなければならない。オブジェクトの任意のパ
ス上の移動、オブジェクトの滑らかな拡張あるいは縮
小、及び、物体の色や形の変更を含めて、種々のアニメ
ーションの形状をリアルタイムで得ることができる。
プロセッサ１９は４ＭＩＰＳ以上を実行することができ
るｉ９６０ＳＢプロセッサであることが望ましい。しか
し、一般には、プロセッサ１９は、要求される計算速度
が１秒当たりおよそ１３３３万画素あるアニメーション
画像の画素データを計算することはできない。この機能
はリアルタイムオブジェクト（ＲＴＯ）プロセッサ２０
において提供される。本実施例の用途に適したＲＴＯプ
ロセッサの詳細については、名称“リアルタイムオブジ
ェクトベースグラフィックスシステム”（１９９２年４
月２９日付けオーストラリア特許出願番号ＰＬ２１４７
に基づき優先権を主張）に十分な記載がなされている。
３を含むキーボード１７、タッチパネル３１およびアニ
メーションコントロールキー３８を通じてユーザ入力を
受信する（図２参照）。キーボード１７は、コマンドを
解釈して、システム４０内の他の構成装置類を相互に連
結させるバス２５上に制御コマンドを与えるコントロー
ラ１６に接続している。システムコード、変更可能なア
ニメーションシーケンス、音響効果、フォントおよびグ
ラフィックオブジェクトを含むことができる事前プログ
ラムされたメモリカード８３の挿入を考慮して、メモリ
カード読取装置１５がバス２５に接続されて設けらる。
タッチパネル３１は所望のアニメーションシーケンスを
選択することを考慮して、カード読取り装置１５上に配
置する。一方、ＬＣＤ６１および種々の制御部６２もま
たバス２５に接続され、それらのオペレーションは、予
めプログラムされた読取り専用メモリ（ＲＯＭ）２１に
よって制御され、また、このＲＯＭはシステム制御とブ
ートアップを行なう。各ビデオフィールド用にＲＡＭ２
２内のオブジェクトベースアニメーションデータ単位を
生成し更新するためにホストプロセッサ１９が設けられ
る。この生成と更新は、ＮＴＳＣ方式に対しては１秒当
たり６０回、またＰＡＬ方式に対しては１秒当たり５０
回実施されなければならない。オブジェクトの任意のパ
ス上の移動、オブジェクトの滑らかな拡張あるいは縮
小、及び、物体の色や形の変更を含めて、種々のアニメ
ーションの形状をリアルタイムで得ることができる。
プロセッサ１９は４ＭＩＰＳ以上を実行することができ
るｉ９６０ＳＢプロセッサであることが望ましい。しか
し、一般には、プロセッサ１９は、要求される計算速度
が１秒当たりおよそ１３３３万画素あるアニメーション
画像の画素データを計算することはできない。この機能
はリアルタイムオブジェクト（ＲＴＯ）プロセッサ２０
において提供される。本実施例の用途に適したＲＴＯプ
ロセッサの詳細については、名称“リアルタイムオブジ
ェクトベースグラフィックスシステム”（１９９２年４
月２９日付けオーストラリア特許出願番号ＰＬ２１４７
に基づき優先権を主張）に十分な記載がなされている。
【００１０】ＲＴＯプロセッサ２０はＲＡＭ２２からオ
ブジェクトリストを読取り、専用２次多項式フラグメン
ト（ＱＰＦ）ＲＡＭ１８を用いてアウトライン情報を変
換し、リアルタイムで作動する。ＲＴＯプロセッサ２０
は、走査されたすべてのラインとのアウトライン共通部
分を計算し、もしアウトラインのいずれかがクロスオー
バーすればアウトラインを再ソートしオブジェクト視覚
優先権を決定する。
ブジェクトリストを読取り、専用２次多項式フラグメン
ト（ＱＰＦ）ＲＡＭ１８を用いてアウトライン情報を変
換し、リアルタイムで作動する。ＲＴＯプロセッサ２０
は、走査されたすべてのラインとのアウトライン共通部
分を計算し、もしアウトラインのいずれかがクロスオー
バーすればアウトラインを再ソートしオブジェクト視覚
優先権を決定する。
【００１１】この優先権によって、どのオブジェクトが
走査されたラインの各セクションのトップにあるかが決
定される。このオブジェクト優先権は、１本のライン当
たり７２０画素の解像度でリアルタイムで出力される。
その後、この情報は、各オブジェクトレベルへ一つのカ
ラーを割当てるＤＡＣ２３内に含まれるカラールックア
ップテーブルに渡される。このカラーはディジタルビデ
オパレット中の１６００万色中のいずれかであり得る。
この出力は、ＣＣＩＲ６０１４：４：４フォーマットで
は、例示のようなＲＧＢ、もしくは、ＹＵＶのいずれか
である。例えば、ＤＡＣ２３は標準的４７８型ＲＡＭ
ＤＡＣである。
走査されたラインの各セクションのトップにあるかが決
定される。このオブジェクト優先権は、１本のライン当
たり７２０画素の解像度でリアルタイムで出力される。
その後、この情報は、各オブジェクトレベルへ一つのカ
ラーを割当てるＤＡＣ２３内に含まれるカラールックア
ップテーブルに渡される。このカラーはディジタルビデ
オパレット中の１６００万色中のいずれかであり得る。
この出力は、ＣＣＩＲ６０１４：４：４フォーマットで
は、例示のようなＲＧＢ、もしくは、ＹＵＶのいずれか
である。例えば、ＤＡＣ２３は標準的４７８型ＲＡＭ
ＤＡＣである。
【００１２】また“特殊”オブジェクトカラーもある。
この“カラー”はＣＣＤ６３からのビデオ入力を選択す
る。この“カラー”は、他のカラーと全く同一の方法で
アニメ化できるので、システム４０は完全にアニメ化さ
れたビデオワイプおよびキーが可能である。これらのワ
イプは、ＣＣＤ６３画像とグラフィックスの間、あるい
はＣＣＤ６３画像のフェードとグラフィックスの間に在
ってもよい。
この“カラー”はＣＣＤ６３からのビデオ入力を選択す
る。この“カラー”は、他のカラーと全く同一の方法で
アニメ化できるので、システム４０は完全にアニメ化さ
れたビデオワイプおよびキーが可能である。これらのワ
イプは、ＣＣＤ６３画像とグラフィックスの間、あるい
はＣＣＤ６３画像のフェードとグラフィックスの間に在
ってもよい。
【００１３】図２〜４を参照して、ファインダー６５、
オートズームコントローラ６６、マイクロフォン６７、
スライド式レンズカバー６８、レンズ６９、手動式ズー
ムコントローラ７０、入出力パネル７１、携行ハンドル
７２および標準カムコーダボタン７３のような他の標準
的構成装置類を含む、カムコーダが示されている。ＯＶ
ＥＲ、ＩＮ、ＯＵＴおよびＧＯボタンを含むいくつかの
アニメーション制御部３８も示されている。挿入スロッ
ト３９はメモリカード８３を入れるために設けられてい
る。
オートズームコントローラ６６、マイクロフォン６７、
スライド式レンズカバー６８、レンズ６９、手動式ズー
ムコントローラ７０、入出力パネル７１、携行ハンドル
７２および標準カムコーダボタン７３のような他の標準
的構成装置類を含む、カムコーダが示されている。ＯＶ
ＥＲ、ＩＮ、ＯＵＴおよびＧＯボタンを含むいくつかの
アニメーション制御部３８も示されている。挿入スロッ
ト３９はメモリカード８３を入れるために設けられてい
る。
【００１４】完全なＴＶ解像度のリアルタイムアニメー
ションを含むいくつかの主な特徴を提供する変更可能な
アニメーション、ユーザーがカスタマイズできる事前構
成アニメーション、滑らかなカラー遷移、リアルタイム
ビデオワイプ、生ビデオアニメーション、多くの効果と
アニメーションを含む高品質タイトリング能力、特別な
装置を必要とせずアニメ化できる商用グラフィックスと
複合ビデオ遷移が、制御部３８によって与えられる。
ションを含むいくつかの主な特徴を提供する変更可能な
アニメーション、ユーザーがカスタマイズできる事前構
成アニメーション、滑らかなカラー遷移、リアルタイム
ビデオワイプ、生ビデオアニメーション、多くの効果と
アニメーションを含む高品質タイトリング能力、特別な
装置を必要とせずアニメ化できる商用グラフィックスと
複合ビデオ遷移が、制御部３８によって与えられる。
【００１５】変更可能アニメーションは市販用ビデオの
新しいコンセプトである。これは、専門アニメータによ
って創られた事前フォーマットアニメーション、ユーザ
入力テキスト、種々のユーザ選択、音響効果およびユー
ザのビデオ画像が組合わされたものである。この実施例
のカムコーダは以下の方法で操作することができる。 １．メモリカードの９つの変更可能アニメーションのう
ちの１つを、所望のアニメーション画像上のタッチパネ
ルを押して選択する。 ２．必要な任意のテキストを英数字キーボードでタイプ
する。 ３．必要な任意の“缶入り”グラフィックスを選択す
る。 ４．ＯＶＥＲ、ＩＮあるいはＯＵＴアニメーションタイ
プをそれに対応するボタンを押して選択する。 ５．ビデオが録画されているとき、ＧＯボタンを押す。
新しいコンセプトである。これは、専門アニメータによ
って創られた事前フォーマットアニメーション、ユーザ
入力テキスト、種々のユーザ選択、音響効果およびユー
ザのビデオ画像が組合わされたものである。この実施例
のカムコーダは以下の方法で操作することができる。 １．メモリカードの９つの変更可能アニメーションのう
ちの１つを、所望のアニメーション画像上のタッチパネ
ルを押して選択する。 ２．必要な任意のテキストを英数字キーボードでタイプ
する。 ３．必要な任意の“缶入り”グラフィックスを選択す
る。 ４．ＯＶＥＲ、ＩＮあるいはＯＵＴアニメーションタイ
プをそれに対応するボタンを押して選択する。 ５．ビデオが録画されているとき、ＧＯボタンを押す。
【００１６】各変更可能アニメーションには、ＯＶＥ
Ｒ、ＩＮおよびＯＵＴという３つのアニメーションタイ
プが含まれている。これらによって、特別な装置を何も
使わず回路４０のみで、繊細なビデオシーケンスをアセ
ンブルすることができる。現在これを行なうには、２０
０，０００米ドル以上もする製作専用のビデオ機器を用
いることが必要であり、また、高度の技術と時間とを要
する。
Ｒ、ＩＮおよびＯＵＴという３つのアニメーションタイ
プが含まれている。これらによって、特別な装置を何も
使わず回路４０のみで、繊細なビデオシーケンスをアセ
ンブルすることができる。現在これを行なうには、２０
０，０００米ドル以上もする製作専用のビデオ機器を用
いることが必要であり、また、高度の技術と時間とを要
する。
【００１７】ＯＶＥＲシーケンスはタイトルを含むアニ
メーションを作り出し、そのアニメーションは生ビデオ
上にスーパーインポーズされて現れる。アニメーション
シーケンスの開始と終了の両方は、スーパーインポーズ
されたアニメーションを残さず、１００％ビデオとして
ビデオ画像に残る。ＯＵＴアニメーションシーケンス
は、生ビデオを静止画像に“フェード”アウトする。こ
のＯＵＴシーケンスはいろいろなふうに起こり得るが、
基本的原理は生ビデオが急速にぼやけて画像が１００％
グラフィックスになることである。
メーションを作り出し、そのアニメーションは生ビデオ
上にスーパーインポーズされて現れる。アニメーション
シーケンスの開始と終了の両方は、スーパーインポーズ
されたアニメーションを残さず、１００％ビデオとして
ビデオ画像に残る。ＯＵＴアニメーションシーケンス
は、生ビデオを静止画像に“フェード”アウトする。こ
のＯＵＴシーケンスはいろいろなふうに起こり得るが、
基本的原理は生ビデオが急速にぼやけて画像が１００％
グラフィックスになることである。
【００１８】ＩＮアニメーションシーケンスは、静止画
像から生ビデオ中へ入り込む。ＯＵＴおよびＩＮシーケ
ンスは、１つのビデオショットから次のビデオショット
への繊細な推移を行なうように組合わされる。これはＯ
ＵＴがコンピュータ生成静止画像で常に終わるためであ
る。これに対応するＩＮは同じコンピュータ静止画像か
ら開始される。したがって、ＯＵＴ後ビデオ録画を停止
することができ、新しいショットをセットアップするこ
とができる。新しいショットは対応するＩＮから開始さ
れ、コンピュータ生成され結果として完全なビデオ撮影
コンテとなる。以上は、本発明のほんの１つの実施例を
説明するものであり、本発明の範囲から逸脱せずに変更
を行なうことができることは当業者には明白である。
像から生ビデオ中へ入り込む。ＯＵＴおよびＩＮシーケ
ンスは、１つのビデオショットから次のビデオショット
への繊細な推移を行なうように組合わされる。これはＯ
ＵＴがコンピュータ生成静止画像で常に終わるためであ
る。これに対応するＩＮは同じコンピュータ静止画像か
ら開始される。したがって、ＯＵＴ後ビデオ録画を停止
することができ、新しいショットをセットアップするこ
とができる。新しいショットは対応するＩＮから開始さ
れ、コンピュータ生成され結果として完全なビデオ撮影
コンテとなる。以上は、本発明のほんの１つの実施例を
説明するものであり、本発明の範囲から逸脱せずに変更
を行なうことができることは当業者には明白である。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
合成対象の動画を記憶するためのメモリ容量を節約でき
るとともに、種々の特珠効果の動画を合成したアニメー
ション効果を有する画像を簡単な操作で高速にビデオ録
画することができるビデオカメラを提供できる。
合成対象の動画を記憶するためのメモリ容量を節約でき
るとともに、種々の特珠効果の動画を合成したアニメー
ション効果を有する画像を簡単な操作で高速にビデオ録
画することができるビデオカメラを提供できる。
【図１】一実施例の回路の概略ブロックダイヤグラムで
ある。
ある。
【図２】一実施例の側面図である。
【図３】一実施例の平面図である。
【図４】一実施例の裏面平面図である。
１５ アニメーション画像データ入力信号 １６ コントローラ １７ キーボード １８ 専用２次多項式フラグメント（ＱＰＦ）ＲＡＭ １９ ホストプロセッサ ２０ リアルタイムオブジェクト（ＲＴＯ）プロセッサ ２１ 読取り専用メモリ（ＲＯＭ） ２２ ＲＡＭ ２３ ＤＡ変換器（ＤＡＣ） ２５ バス ３１ タッチパネル ３２ ビデオスイッチ ３３ 英数字キー ３８ アニメーションコントロールキー ３９ 挿入スロット ４０ 回路 ６０ カムコーダ諸機能 ６１ 英数字液晶ディスプレイ（ＬＣＤ） ６２ 種々様々な制御部 ６３ 電荷結合ディスプレイ（ＣＣＤ） ６４ ビデオカセットレコーダ（ＶＣＲ） ６５ ファインダー ６６ オートズームコントローラ ６７ マイクロフォン ６８ スライド式レンズカバー ６９ レンズ ７０ 手動式ズームコントローラ ７１ 入出力パネル ７２ 携行ハンドル ７３ 標準カムコーダボタン ８３ メモリカード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 000001007 キヤノン株式会社 東京都大田区下丸子３丁目30番２号 (72)発明者 キア シルバブルック オーストラリア国 2025 ニュー サウ ス ウェールズ州，ウォーラーラ， バ サースト ストリート 40 (56)参考文献 特開 平２−260981（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−24870（ＪＰ，Ａ)
Claims (10)
- 【請求項１】 画像信号を得るためのカメラ手段（６
３）と、 複数のアニメ画像データがグラフィックオブジェクトと
して記憶された第１メモリ（８３）と、 前記第１メモリ（８３）に格納された複数のアニメ画像
データから選択された所望のアニメ画像データを処理す
るための処理手段（１９）と、 前記処理手段（１９）で処理されたオブジェクトベース
アニメーションデータ単位からなるオブジェクトリスト
を記憶する第２メモリ（２２）と、 前記処理手段（１９）とバスで接続され、前記第２メモ
リ（２２）から前記オブジェクトリストを読出し、第３
メモリ（１８）を用いてアウトライン情報を変換すると
共に、もしアウトラインのいずれかがクロスオーバーす
ればアウトラインを再ソートしオブジェクト視覚優先権
を決定し、前記処理手段（１９）で処理された１つの前
記アニメ画像データからアニメ画像信号を形成するプロ
セッサ（２０）と、 前記画像信号と前記アニメ画像信号とをリアルタイムで
合成して合成画像信号を形成する合成手段（３２）と、 前記合成手段（３２）によって合成された合成画像信号
を記録する記録手段（６４）を有することを特徴とする
ビデオカメラ。 - 【請求項２】 前記第１メモリ（８３）を、当該ビデオ
カメラから分離可能に格納するように設計されたメモリ
格納手段（１５）とを更に備えることを特徴とする請求
項１に記載のビデオカメラ。 - 【請求項３】 前記第１メモリ（８３）は、不揮発性メ
モリカードであることを特徴とする請求項２に記載のビ
デオカメラ。 - 【請求項４】 前記第１メモリ（８３）が、前記カメラ
手段（６３）と前記記録手段（６４）の操作に使用され
るシステムコードを含むことを特徴とする請求項３に記
載のビデオカメラ。 - 【請求項５】 前記処理手段（１９）は、１秒当たり４
００万命令以上の命令速度を持つマイクロプロセッサを
含むことを特徴とする請求項１乃至請求項４のいずれか
１項に記載のビデオカメラ。 - 【請求項６】 前記カメラ手段（６３）及び前記記録手
段（６４）は、携帯型に一体形成されることを特徴とす
る請求項１乃至請求項５のいずれか１項に記載のビデオ
カメラ。 - 【請求項７】 前記記録手段に動画であるアニメーショ
ンを提供するためのオーバーシーケンス信号入力手段
（３８）を含む前記処理手段（１９）に接続されるユー
ザ入力手段（１７）とを更に備えることを特徴とする請
求項１乃至請求項６のいずれか１項に記載のビデオカメ
ラ。 - 【請求項８】 前記処理手段（１９）に接続され、生ビ
デオを次第に消滅するフェード効果を与えて完全な前記
アニメ画像データを記録するフェードアウト信号入力手
段（３８）を含むユーザ入力手段（１７）とを更に備え
ることを特徴とする請求項１乃至請求項７のいずれか１
項に記載のビデオカメラ。 - 【請求項９】 前記処理手段（１９）に接続され、完全
な前記アニメ画像データを次第に消滅するフェード効果
を与えて生ビデオを記録するフェードイン信号入力手段
（３８）を含むユーザ入力手段（１７）とを更に備える
ことを特徴とする請求項１乃至請求項８のいずれか１項
に記載のビデオカメラ。 - 【請求項１０】 前記プロセッサ（２０）は、前記複数
のアウトライン情報の優先権を決定することを特徴とす
る請求項１乃至請求項９のいずれか１項に記載のビデオ
カメラ。
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|---|---|---|---|
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| AU2144 | 1992-04-29 |
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1993
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