JPH0772811A - 発光素子 - Google Patents

発光素子

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JPH0772811A
JPH0772811A JP21716293A JP21716293A JPH0772811A JP H0772811 A JPH0772811 A JP H0772811A JP 21716293 A JP21716293 A JP 21716293A JP 21716293 A JP21716293 A JP 21716293A JP H0772811 A JPH0772811 A JP H0772811A
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JP
Japan
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phosphor screen
region
light emitting
cathode
control grid
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Pending
Application number
JP21716293A
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English (en)
Inventor
Kozaburo Shibayama
耕三郎 柴山
Zenichiro Hara
善一郎 原
Norihisa Hasegawa
典久 長谷川
Yoshiyuki Nishii
良行 西井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Noritake Itron Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Ise Electronics Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp, Ise Electronics Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0772811A publication Critical patent/JPH0772811A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 輝度むらのない、高輝度,高寿命の発光素子
を得ることを目的とする。 【構成】 真空外囲器4の前面パネル2の内面に配列し
た蛍光面画素群相互の第1間隔22の幅T1 より該蛍光
面画素群中の蛍光面画素相互の第2間隔23の幅T2
狭く形成し、前記第1間隔22を仕切板7で仕切って形
成した蛍光面画素を含まない第1の領域25と、この第
1の領域25に対向して前記制御グリッド11のカソー
ド9側を仕切板11aで仕切って形成した該カソードを
含まない第2の領域26とを備えた構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、多数の発光素子を縦
横にマトリクス状に配列し大画面を構成する大画面ディ
スプレイ装置に用いて好適な発光素子に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図10は例えば特開平1−235152
号公報に示された従来の発光素子を示す正面図であり、
図11(a)(b)はそれぞれ図10のA−A′線,B
−B′線に沿う断面図である。図において、1は例えば
ガラス等の透明部材による筒状体、2はこの筒状体1の
前面に配置された前面パネル、3は同じく筒状体1の背
面に配置された背面板、4はそれら前面パネル2と背面
板3を筒状体1に低融点ガラス6にて気密に接合して構
成した真空外囲器である。6は前面パネル2の内面にマ
トリクス状に被着形成された、赤色(R),緑色
(G),青色(B)の蛍光物質によりなる蛍光面画素で
あり、7はこの蛍光面画素6を取り囲むように配置され
て各蛍光面画素6に高電圧を印加する加速用陽極であ
る。
【0003】8は背面板3との間に所定の間隔をおいて
浮かせて配置された、例えばセラミック等による基板で
ある。9は各蛍光面画素6と対応して用意され、各蛍光
面画素6を発光させるための熱電子を放出するカソード
であり、基板8上に固定されたそれぞれ1対のサポート
10によって支持されている。このカソード9には、例
えばニッケルスリーブ上に酸化物をコーティングした傍
熱型、あるいはタングステンに酸化物をコーティングし
た直熱型のものが使用できる。
【0004】11はカソード9と蛍光面画素6との間に
配置され、カソード9の放出した熱電子の流れを制御す
る制御グリッド、11aはカソート9間を仕切る制御グ
リッド11と一体の仕切板、12は制御グリッド11に
あけられ、カソード9から放出される熱電子のビームを
蛍光面画素6への非集束ビームとして通過させる穴であ
る。13はカソード9の各列に対応して基板8上に配置
され、制御グリッド11とともにカソード9の放出する
熱電子の流れを制御するマトリクス配列されたストライ
ブ状のX,Y背面電極であり、例えば銀などによる導体
層にて形成されている。ここでは、簡単のためX,Yの
区別は行なわないこととする。
【0005】14は基板8の背面板3側に取付けられた
リング状のゲッタであり、15はこのゲッタ14のフラ
ッシュによって背面板3上に形成されるゲッタ膜であ
る。16は背面板3よりカソード9、制御グリッド1
1、背面電極13などを外部に引き出す外部端子として
のリード線であり、17は背面板3に対向して基板8の
裏面に取付けた筒状のゲッタチェンバーである。図12
は発光素子を多数(図示例は2個)をマトリクス状に配
列して構成したディスプレイの一例を示す正面図であ
る。
【0006】次に動作について説明する。まず、各背面
電極13の電位が各カソード9の電位に対して負の電位
のとき、これらカソード9のまわりが負の電位で取り囲
まれるため、各カソード9からの熱電子は制御グリッド
11および加速用陽極7へは流れず、カットオフ状態と
なる。
【0007】そこで、背面電極13にカソード9の電位
に対して0Vまたは数Vの正電位を与えると、これらの
カソード9から放出される熱電子のビームが制御グリッ
ド11へ向って流れる。このとき、制御グリッド11の
電位がカソード9に対して負の電位の時は、制御グリッ
ド11の電子通過用穴12をカソード9からの熱電子の
ビームが通過できない。従って、加速用陽極7には熱電
子のビームは流れず、各蛍光面画素6は発光しない。
【0008】また、制御グリッド11の電位がカソード
9に対して正の電位となっている時には、カソード9か
らの熱電子のビームは、この制御グリッド11の穴12
を通過し、蛍光面画素6を発光させる。したがって、上
記各蛍光面画素6と対応して配列された制御グリッド1
1とマトリクス状に配列されたXY背面電極13とを選
択的に駆動制御(ダイナミック駆動)することにより、
このXY背面電極13の交差する位置に対応する蛍光面
画素6のみを選択的に発光させることができる。また、
加速用陽極7と制御グリッド11の仕切板11aは各々
の干渉を防止するためのもので、特に仕切板11aは深
みをもたせることで熱電子が周囲へ洩れるのを防止して
いる。
【0009】一方、このように構成された発光素子にお
いて、基板8の背面板3側に取り付けられたゲッタ14
をフラッシュすると、背面板3上にゲッタ膜15が形成
される。このゲッタ膜15は真空外囲器4内のマウトガ
スを吸着し、当該真空外囲器4内を高真空状態に保って
いる。また、図12に示すように任意の数(図示例は
2)の発光素子を配列してディスプレイを構成した場合
では、各発光素子間のつなぎ目がめだたないように、発
光素子内の各蛍光面画素間の間隔T10は発光素子群周辺
部のデッドスペースの幅T11/2)の2倍と同等(T10
=T11)の幅のスペースが必要である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の発光素子は以上
のように構成されているので、多数個の発光素子を縦横
にマトリクス状に配列して大画面のディスプレイを構成
する場合、各蛍光面画素6間の間隔T10を周辺部のデッ
ドスペースT11と同等としなければならず、表示面積に
対する蛍光面画素面積が制限され、低輝度であるという
問題点があった。また、ゲッタチェンバー17に取りつ
けられたゲッタ14の位置が基板8の裏面側であって、
ガス放出源である基板8の表面側に取付けたフィラメン
ト9や蛍光面画素6から遠く、真空外囲器内のガスの流
通(コンダクタンス)が悪く、ゲッタ膜15による真空
の保持が不充分であるなどの問題点があった。
【0011】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、請求項1の発明は輝度むらのな
い高輝度で高寿命の発光素子を得ることを目的とする。
【0012】請求項2の発明は、高輝度で輝度むらのな
い発光素子のコストダウンを図ることを目的とする。
【0013】請求項3の発明はガスの流通をよくし真空
状態を良好に保持することのできる発光素子を得ること
を目的とする。
【0014】請求項4の発明は加速用陽極に高電圧を供
給する高電圧供給線の固定が容易な発光素子を得ること
を目的とする。
【0015】請求項5の発明はゲッタチェンバーのガス
流通をよくし真空保持を向上させた発光素子を得ること
を目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る発
光素子は、蛍光面画素群相互の第1の間隔より該蛍光面
画素群中の蛍光面画素相互の第2の間隔を狭く形成し、
前記第1の間隔を仕切板で仕切って形成した蛍光面画素
を含まない第1の領域と、この第1の領域に対応して前
記制御グリッドの前記カソード側を仕切板で仕切って形
成した該カソードを含まない第2の領域とを備えたもの
である。
【0017】請求項2の発明に係る発光素子は、前記第
1の領域と第2の領域のいずれか一方のみを有するもの
である。
【0018】請求項3の発明に係る発光素子は、蛍光面
画素群相互の第1の間隔より該蛍光面画素群中の蛍光面
画素相互の第2の間隔を狭く形成し、前記第1の間隔を
仕切板で仕切って形成した蛍光面画素を含まない第1の
領域と、この第1の領域に対応して前記制御グリッドの
前記カソード側を仕切板で仕切って形成した該カソード
を含まない第2の領域と、前記基板と前記背面板の間に
設けたゲッタチェンバーと、このゲッタチェンバーと前
記第1の領域および第2の領域を連通するように前記制
御グリッドと前記基板とに設けた連通穴とを備えたもの
である。
【0019】請求項4の発明に係る発光素子は、蛍光面
画素群相互の第1の間隔より該蛍光面画素群中の蛍光面
画素相互の第2の間隔を狭く形成し、前記第1の間隔を
仕切板で仕切って形成した蛍光面画素を含まない第1の
領域と、この第1の領域に対応して前記制御グリッドの
前記カソード側を仕切板で仕切って形成した該カソード
を含まない第2の領域と、前記基板と前記背面板の間に
設けたゲッタチェンバーと、このゲッタチェンバーと前
記第1の領域および第2の領域を連通するように前記制
御グリッドと前記基板とに設けた連通穴と、前記第1の
領域および第2の領域に連通するように前記制御グリッ
ドと前記基板とに設けた前記加速用陽極への高電圧供給
線挿通穴とを備えたものである。
【0020】請求項5の発明に係る発光素子は、ゲッタ
チェンバーの側板に開口部を形成したものである。
【0021】
【作用】請求項1の発明における発光素子は、蛍光面画
素群相互の第1の間隔より該蛍光面画素群中の蛍光面画
素相互の第2の間隔を狭く形成したことにより、表示面
積に対する発光画素面積が増加し、輝度が向上し高寿命
となる。また、上記第1の間隔を仕切板で仕切って蛍光
面画素を含まない第1の領域を形成し、この第1の領域
に対応して前記制御グリッドの前記カソード側を仕切板
で仕切って該カソードを含まない第2の領域を形成した
ことにより、加速用陽極やカソードを取り囲む電界が均
一となり、輝度むらを生ずることがない。
【0022】請求項2の発明における発光素子は、第1
の領域と第2の領域のいずれか一方のみを有することに
より、構成を簡略化しコストダウンを図ることができ
る。
【0023】請求項3の発明における発光素子は、基板
と背面板との間に設けたゲッタチェンバーと、第1の領
域および第2の領域を連通するように、制御グリッドと
基板とに直通穴を設けたことにより、ガスの流通がよく
なり、真空状態を良好に保持することができる。
【0024】請求項4の発明における発光素子は、前記
第1の領域および第2の領域に連通するように前記制御
グリッドと前記基板とに前記加速用陽極への高電圧供給
線挿通穴を設けたことにより、高電圧供給線を容易に固
定することができる。
【0025】請求項5の発明における発光素子は、ゲッ
タチェンバーの側板に開口部を設けたことにより、ゲッ
タチェンバーのガス流通がよくなり、真空保持が容易に
向上する。
【0026】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例を図について説明す
る。図1は実施例1による発光素子の断面図、図2はそ
の正面図であり、図11の従来の発光素子と同一部分に
同一符号を付して重複説明を省略する。図において、2
1は4個の蛍光面画素6をブロック化した蛍光面画素群
であり、図2に示すように赤色(R)1個、緑色(G)
2個、青色(B)1個合計4個の蛍光面画素6から構成
されている。22は蛍光面画素群21,21相互の間隔
(第1の間隔)、23は幅T2 が間隔22の幅T1 より
狭く形成された蛍光面画素6,6相互の間隔(第2の間
隔)、25は上記間隔22内に仕切板(図示例は加速用
陽極7を兼用)で仕切って形成した蛍光面画素6を含ま
ない領域(第1の領域)、26は領域25に対向して制
御グリッド11の裏面に仕切板(図示例は制御グリッド
の仕切板11aを兼用)で仕切って形成したカソード
9、背面電極13を含まない領域(第2の領域)であ
る。
【0027】上記の構成からなる本実施例の発光素子
は、前記図10に示す従来の発光素子と基本動作には変
わりがないが、蛍光面画素群相互の間隔22内を仕切っ
て蛍光面画素6を含まない領域25を、また、この領域
25に対向して制御グリッド11の裏面側を仕切ってカ
ソード9、背面電極13を含まない領域26を形成した
ので、蛍光面画素6およびカソード9を取り囲む電界が
均一になり、輝度むらを無くすることができる。また、
蛍光面画素群21を構成する蛍光面画素相互の間隔を蛍
光面画素群相互の間隔より狭く構成したので、表示面積
に対する蛍光面画素面積が増大し、高輝度,高寿命の発
光素子が得られる。
【0028】なお、本実施例1では、4個の蛍光面画素
6により蛍光面画素群21を構成したが、この蛍光面画
素6の組合せは用途に合わせて任意の組合せを採ること
ができる。また、第1,第2の領域25,26を形成す
る仕切板は、図示例のように、加速度陽極7、制御グリ
ッド11の仕切板11aを兼用することなく、専用の仕
切板を用いてもよい。
【0029】図3は図1,図2に示す発光素子を多数
個、縦横にマトリクス状に配列して構成したディスプレ
イの正面図であり、発光素子相互間のデッドスペースの
幅T3は間隔22の幅T1 と等しく構成されているの
で、発光素子相互間のつなぎ目が見えなくなり、高精度
の表示を行うことができる。
【0030】実施例2.図4は、この発明の実施例2の
発光素子を示すもので、制御グリッド11の裏面側に領
域26のみを形成した構成であり、領域25を形成しな
いだけ構成が簡略化され、コストダウンを図ることがで
きる。
【0031】実施例3.図5は、この発明の実施例3の
発光素子を示すもので、蛍光面画素群相互の間隔22内
に領域25を形成し、制御グリッド11の裏面側には領
域26を形成しない構成であり、前記実施例2と同様に
コストダウンを図ることができる。
【0032】実施例4.図6(a)は、この発明の実施
例4の発光素子を示すもので、ゲッタチェンバー17と
領域25,26を連通するように制御グリッド11、基
板8に連通穴31,32を図6(b),(c)に示すよ
うに設けた構成である。この構成により、ゲッタ膜15
とガス放出源である蛍光面画素6やフィラメント9との
間のガスの流通であるコンダクタンスを大幅に改善する
ことができ、真空状態を良好に保持することができ、高
輝度・高寿命の発光素子を得ることができる。
【0033】実施例5.図7(a)は、この発明の実施
例5の発光素子を示すもので、領域25,26に連通す
るように、制御グリッド11、基板8に加速用陽極7へ
の高電圧供給線としての高電圧供給用硝子チューブ(図
示せず)を通すための挿通穴33,34を図7(b),
(c)に示すように形成し、この挿通穴33,34の両
側に第1,第2の領域25,26と連通する連通穴31
a,31b,32a,32bを形成した構成であり、加
速用陽極7への高圧供給用硝子チューブの固定が容易に
なる。ここで、高電圧供給用硝子チューブとは、硝子製
のチューブの中に高電圧線を挿入し、途中で絶縁破壊し
ないようにしたものである。
【0034】実施例6.図8(a)〜(c)は、この発
明の実施例6の発光素子を示すもので、前記実施例5の
発光素子において、図9に示すように、ゲッタチェンバ
ー17の各側板に開口部41を形成した構成である。ゲ
ッタチェンバー17は上下双方が開放された矩形の側板
だけの枠であるが、上記のように側板に開口部41を設
けたことにより、ガスの流通がよくなり、更にコンダク
タンスを向上させることができる。
【0035】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、蛍光面画素群相互の第1の間隔より該蛍光面画素群
中の蛍光面画素相互の第2の間隔を狭く形成したので、
表示面積に対する発光画素面積が増加し、輝度が向上し
高寿命となる。また、上記第1の間隔を仕切板で仕切っ
て蛍光面画素を含まない第1の領域を形成し、この第1
の領域に対応して前記制御グリッドの前記カソード側を
仕切板で仕切って該カソードを含まない第2の領域を形
成したので、加速用陽極やカソードを取り囲む電界が均
一となり、輝度むらの発生を防止することができる。
【0036】請求項2の発明によれば、上記第1の領域
と第2の領域のいずれか一方のみを有する構成としたの
で、構成を簡略化しコストダウンを図ることができる。
【0037】請求項3の発明によれば、上記基板と背面
板との間に設けたゲッタチェンバーと、第1の領域およ
び第2の領域を連通するように、制御グリッドと基板と
に連通穴を設けたので、ガスの流通がよくなり、ゲッタ
膜によるガス吸着を増加させることができ、長期間高真
空度を保持することができる。
【0038】請求項4の発明によれば、上記第1の領域
および第2の領域に連通するように前記制御グリッドと
前記基板とに前記加速用陽極への高電圧供給線挿通穴を
設けたので、高電圧供給線を容易に固定することができ
る。
【0039】請求項5の発明によれば、ゲッタチェンバ
ーの側板に開口部を設けたので、ゲッタ膜によるガス吸
着を更に増加させ、長時間高真空度に保持できる等の効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1による発光素子を示す断面
図である。
【図2】この発明の実施例1の発光素子を示す平面図で
ある。
【図3】この発明の実施例1の発光素子を多数配列した
ディスプレイを示す平面図である。
【図4】この発明の実施例2の発光素子を示す断面側面
図である。
【図5】この発明の実施例3の発光素子を示す断面側面
図である。
【図6】この発明の実施例4の発光素子を示す図であ
り、(a)はその断面側面図、(b)は制御グリッドの
平面図、(c)は基板の平面図である。
【図7】この発明の実施例5の発光素子を示す図であ
り、(a)はその断面側面図、(b)は制御グリッドの
平面図、(c)は基板の平面図である。
【図8】この発明の実施例6の発光素子を示す図であ
り、(a)はその断面側面図、(b)は制御グリッドの
平面図、(c)は基板の平面図である。
【図9】この発明の実施例6の発光素子のゲッタチェン
バーを示す斜視図である。
【図10】従来の発光素子を示す平面図である。
【図11】従来の発光素子を示す図であり、(a)は図
10のA−A′線に沿う断面側面図、(b)は図10の
B−B′線に沿う部分断面側面図である。
【図12】従来の発光素子を多数配列したディスプレイ
を示す平面図である。
【符号の説明】
2 前面パネル 4 真空外囲器 6 蛍光面画素 7 加速用陽極 8 基板(セラミック基板) 9 カソード 11 制御グリッド 11a 仕切板 13 背面電極(陰極) 17 ゲッタチェンバー 21 蛍光面画素群 22 第1の間隔 23 第2の間隔 25 第1の領域 26 第2の領域 31 連通穴 32 連通穴 33 高電圧供給線挿通穴 34 高電圧供給線挿通穴 41 開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 典久 三重県伊勢市上野町字和田700番地 伊勢 電子工業株式会社内 (72)発明者 西井 良行 三重県伊勢市上野町字和田700番地 伊勢 電子工業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状体の前面に前面パネルを背面に背面
    板を気密に接合した真空外囲器と、複数の蛍光面画素か
    らなりマトリクス状に前記前面パネルの内面に配列した
    蛍光面画素群と、前記各蛍光面画素に高電圧を印加する
    ように該蛍光面画素を取り囲むように前記パネルに対し
    て設けた加速用陽極と、前記背面板に近接して設けた基
    板と、前記蛍光面画素に対応して前記基板側に設けたカ
    ソードと、このカソードから放出された電子の流れを制
    御する制御グリッドとを有する発光素子において、前記
    蛍光面画素群相互の第1の間隔より該蛍光面画素群中の
    蛍光面画素相互の第2の間隔を狭く形成し、前記第1の
    間隔を仕切板で仕切って形成した蛍光面画素を含まない
    第1の領域と、この第1の領域に対向して前記制御グリ
    ッドの前記カソード側を仕切板で仕切って形成した該カ
    ソードを含まない第2の領域とを備えたことを特徴とす
    る発光素子。
  2. 【請求項2】 前記第1の領域と第2の領域のいずれか
    一方のみを有することを特徴とする請求項1の発光素
    子。
  3. 【請求項3】 筒状体の前面に前面パネルを背面に背面
    板を気密に接合した真空外囲器と、複数の蛍光面画素か
    らなりマトリクス状に前記前面パネルの内面に配列した
    蛍光面画素群と、前記各蛍光面画素に高電圧を印加する
    ように該蛍光面画素を取り囲むように前記パネルに対し
    て設けた加速用陽極と、前記背面板に近接して設けた基
    板と、前記蛍光面画素に対応して前記基板側に設けたカ
    ソードと、このカソードから放出された電子の流れを制
    御する制御グリッドとを有する発光素子において、前記
    蛍光面画素群相互の第1の間隔より該蛍光面画素群中の
    蛍光面画素相互の第2の間隔を狭く形成し、前記第1の
    間隔を仕切板で仕切って形成した蛍光面画素を含まない
    第1の領域と、この第1の領域に対向して前記制御グリ
    ッドの前記カソード側を仕切板で仕切って形成した該カ
    ソードを含まない第2の領域と、前記基板と前記背面板
    の間に設けたゲッタチェンバーと、このゲッタチェンバ
    ーと前記第1の領域および第2の領域を連通するように
    前記制御グリッドと前記基板とに設けた連通穴とを備え
    た発光素子。
  4. 【請求項4】 筒状体の前面に前面パネルを背面に背面
    板を気密に接合した真空外囲器と、複数の蛍光面画素か
    らなりマトリクス状に前記前面パネルの内面に配列した
    蛍光面画素群と、前記各蛍光面画素に高電圧を印加する
    ように該蛍光面画素を取り囲むように前記パネルに対し
    て設けた加速用陽極と、前記背面板に近接して設けた基
    板と、前記蛍光面画素に対応して前記基板側に設けたカ
    ソードと、このカソードから放出された電子の流れを制
    御する制御グリッドとを有する発光素子において、前記
    蛍光面画素群相互の第1の間隔より該蛍光面画素群中の
    蛍光面画素相互の第2の間隔を狭く形成し、前記第1の
    間隔を仕切板で仕切って形成した蛍光面画素を含まない
    第1の領域と、この第1の領域に対応して前記制御グリ
    ッドの前記カソード側を仕切板で仕切って形成した該カ
    ソードを含まない第2の領域と、前記基板と前記背面板
    の間に設けたゲッタチェンバーと、このゲッタチェンバ
    ーと前記第1の領域および第2の領域を連通するように
    前記制御グリッドと前記基板とに設けた連通穴と、前記
    第1の領域および第2の領域に連通するように前記制御
    グリッドと前記基板とに設けた前記加速用陽極への高電
    圧供給線挿通穴とを備えた発光素子。
  5. 【請求項5】 前記ゲッタチェンバーの側板に開口部を
    形成したことを特徴とする請求項3または4の発光素
    子。
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