JPH07725U - 遮水シート - Google Patents

遮水シート

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JPH07725U
JPH07725U JP2906193U JP2906193U JPH07725U JP H07725 U JPH07725 U JP H07725U JP 2906193 U JP2906193 U JP 2906193U JP 2906193 U JP2906193 U JP 2906193U JP H07725 U JPH07725 U JP H07725U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】本考案は、施工時に釘などにより穴開きを生じ
たり、施工後に破損したりしたときでも短時間で止水す
ることができ、また場合によってはシート間の重なり部
分の接合処理を省くことのできる、遮水性、防水性に優
れた遮水シートを提供する。 【構成】この遮水シートはムーニー粘度 100以下の生ゴ
ムからなる内層2の両面に、軟質合成樹脂または加硫合
成ゴムからなる外層1を結合させてなるものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は土木建築用の遮水シート、とくには土木建築施工時におけるシートの 穴あき、破れ等による漏水を防ぐことのできる遮水シートに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、遮水シートは貯水池や水路、建物の内外における防水または遮水用とし て、各種の遮水材料が開発されてきたが、一般にはポリ塩化ビニル、ポリエチレ ン等の軟質の熱可塑性樹脂およびエチレン−プロピレンゴム、エチレン−プロピ レン−ジエンゴム等の合成ゴムが用いられてきた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
これらの遮水シートは、施工時にブルトーザー等の施工機械により、また施工 後に下地の凹凸、突起物、草木の成育および動物のいたずら等により破損され易 く、そのため十分な遮水性、防水性が損なわれていた。 また、遮水シートをつないで使用する場合には通常熱風溶着で溶接しているが 、その際、シートの融出によりシートの重ね合わせ部分に穴が開いたり熱変形を 起こしたりした。そこでシートの重なり部分を釘や金具で止める方法も考えられ るが、この方法はシート自体に穴を開けることとなり、将来荷重が加わったり自 重によって引っ張られたりすると、穴が広がるという問題があった。 しかも、これらの熱風溶着、釘および金具止めによる施工法は作業に著しく手 間がかかり、工期が長引くという問題もあった。 したがって、本考案の目的は施工時に釘などにより穴開きを生じたり、施工後 に破損したりしたときでも短時間で止水することができ、また場合によってはシ ート間の重なり部分の接合処理を省くことのできる、遮水性、防水性に優れた遮 水シートを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】 本考案による遮水シートは、 1)ムーニー粘度 100以下の生ゴムからなる内層の両面に、軟質合成樹脂または 加硫合成ゴムからなる外層を結合させてなるもの、 2)前記遮水シートにおいて、ムーニー粘度 100以下の生ゴムからなる内層と軟 質合成樹脂または加硫合成ゴムからなる外層との間に、架橋ポリエチレンオキシ ド単独、架橋ポリエチレンオキシドと軟質合成樹脂もしくは合成ゴムとの混合物 または架橋ポリエチレンオキシドと高吸水性樹脂との混合物からなる中間層を介 在させてなるもの、および 3)前記と同様の遮水シートにおいて、ムーニー粘度 100以下の生ゴムからなる 内層が2枚の層からなり、その間に前記架橋ポリエチレンオキシド単独、架橋ポ リエチレンオキシドと軟質合成樹脂もしくは合成ゴムとの混合物または架橋ポリ エチレンオキシドと高吸水性樹脂との混合物からなる層が設けられているもので ある。
【0005】 以下、本考案の詳細を例示した添付図面にしたがって説明する。 図1〜図3はそれぞれ本考案の遮水シートの異なる実施態様を縦断面図で示す もので、各図において1は軟質合成樹脂または加硫合成ゴムからなる外層、2は ムーニー粘度 100以下の生ゴムからなる内層、3は架橋ポリエチレンオキシド単 独、架橋ポリエチレンオキシドと軟質合成樹脂もしくは合成ゴムとの混合物また は架橋ポリエチレンオキシドと高吸水性樹脂との混合物からなる層である。 図1は本考案の第1の実施態様で、前記内層2の両面に前記外層1を熱融着ま たは接着剤により結合し、一体の複合シートとした遮水シートである。 図2は本考案の第2の実施態様で、上記と同様の内層2の片面に、架橋ポリエ チレンオキシド単独、架橋ポリエチレンオキシドと軟質合成樹脂もしくは合成ゴ ムとの混合物または架橋ポリエチレンオキシドと高吸水性樹脂との混合物からな る層3を設けた後、内層2と層3のそれぞれの外側に外層1、1を上記と同様に して結合した遮水シートを示している。 図3は本考案の第3の実施態様に係り、2枚のムーニー粘度 100以下の生ゴム からなる内層2、2の間に、上記と同様の架橋ポリエチレンオキシド単独、架橋 ポリエチレンオキシドと軟質合成樹脂もしくは合成ゴムとの混合物または架橋ポ リエチレンオキシドと高吸水性樹脂との混合物からなる層3を設けると共に、内 層2、2の外側にはそれぞれ軟質合成樹脂または加硫合成ゴムからなる外層1、 1を設けた遮水シートを示している。
【0006】 上記軟質合成樹脂または加硫合成ゴムからなる外層1は本考案の遮水シートを 補強するためのもので、一般には厚み 0.1〜5mmのものが好ましい。これが 0.1 mm未満では補強効果が小さく、5mmを超えると重量が重くなって取扱いにくく施 工が困難となる。 この外層1の形成に用いられる軟質合成樹脂としては、ポリ塩化ビニル、ポリ エチレン、ポリプロピレン、ポリエステル等の熱可塑性樹脂に多量の可塑剤を配 合したもので、具体的には、これらの熱可塑性樹脂 100重量部に対し、安定剤 0 .3〜10重量部、可塑剤5〜 200重量部、充填剤0〜 200重量部を配合したものが 用いられる。 また合成ゴムとしては、ウレタンゴム、ブチルゴム、クロロプレンゴム、エチ レン−プロピレンゴム、エチレン−プロピレン−ジエンゴム、アクリロニトリル −ブタジエンゴム、スチレン−ブタジエンゴム、フッ素ゴム、シリコンゴム、ア クリルゴム、クロロスルフォン化ポリエチレン、ポリエピクロルヒドリンゴム等 が挙げられ、これには合成ゴム 100重量部に対し加硫剤1〜10重量部が配合され る。 これらには必要に応じて、さらに加硫促進剤、着色剤、滑剤、帯電防止剤、加 工助剤、酸化防止剤、紫外線防止剤、難燃剤、老化防止剤、他の樹脂成分などの 所定量を添加混合してもよく、混合物は押出またはカレンダー成形により上記外 層1に適したシート状にすることができる。
【0007】 一方、ムーニー粘度 100以下の生ゴムからなる内層2は本考案の遮水シートの 穴あきを防止し、小さな穴を塞ぐ役目をするもので、一般には厚み2〜10mmのも のが好ましい。これが2mm未満では穴あき防止の効果が小さく、10mmを超えると 重量が重くなって取扱いにくく施工が困難となる。 ムーニー粘度 100以下の生ゴムとしては、ウレタンゴム、ブチルゴム、クロロ プレンゴム、エチレン−プロピレンゴム、アクリロニトリル−ブタジエンゴム、 スチレン−ブタジエンゴム、フッ素ゴム、シリコンゴム、アクリルゴム、クロロ スルフォン化ポリエチレン、ポリエピクロルヒドリンゴム等の合成ゴムまたは天 然ゴムが挙げられる。
【0008】 他方、上記架橋ポリエチレンオキシド単独、架橋ポリエチレンオキシドと軟質 合成樹脂もしくは合成ゴムとの混合物または架橋ポリエチレンオキシドと高吸水 性樹脂との混合物からなる層3は、本考案の遮水シートに吸水性を付与するため のもので、これら各成分の粉状物を押出しまたはカレンダー成形によりシート状 に成形加工して得られるものである。 したがって、これらのシートの厚さは1〜10mm、とくには1〜5mmが好ましく 、これが1mm未満では膨張による漏水防止効果が得られず、また10mmを超えると 膨張によりシート自体が変形するおそれがある。 上記層3の形成に際し、架橋ポリエチレンオキシドの単独使用に代えて、これ と軟質合成樹脂または合成ゴムとの混合物を用いると、架橋ポリエチレンオキシ ド単独の場合と同様に吸水性が大きく自己修復性が付与されるが、軟質合成樹脂 または合成ゴムが50重量%を超えると吸水性が小さく自己修復性が損なわれるの で好ましくない。
【0009】 また、上記層3の形成に架橋ポリエチレンオキシドと高吸水性樹脂との混合物 を用いる場合には、両成分の配合割合を架橋ポリエチレンオキシドを30重量%以 上、とくには50重量%以上、高吸水性樹脂を70重量%以下、とくには50重量%以 下とするのが好ましい。 架橋ポリエチレンオキシドに高吸水性樹脂を配合すると、後述するように止水 性能が向上するが、多過ぎるとシート加工性を損なうので、70重量%を超えない ことが好ましい。 なお、この架橋ポリエチレンオキシドと高吸水性樹脂との混合物に代えて、こ れらを少なくとも50重量%以上含有する、これらと軟質合成樹脂または合成ゴム との混合物を用いることもできる。 ここで用いられる高吸水性樹脂としては、架橋ポリアクリル酸塩系、イソブチ レン−マレイン酸塩系、デンプン・ポリアクリル酸塩系、ポリビニルアルコール −ポリアクリル酸塩系、アクリル繊維の加水分解系、架橋ポリビニルアルコール 系、デンプン−ポリアクリロニトリル系、架橋カルボキシルメチルセルロース系 等が挙げられる。
【0010】 これらの高吸水性樹脂は架橋ポリエチレンオキシドに比べて吸水性能は大きい が、架橋ポリエチレンオキシドのように加工してシート状にすることができない 。また高吸水性樹脂を粒状のまま架橋ポリエチレンオキシドからなるシートに挟 んで使用したのでは、水と接触する表面部分はよく膨張するが、それによって水 の浸透を妨げるので、中心部分が水と接触できず膨張できなくなる。その結果、 全体として膨張が小さく穴を塞ぐことができない。 しかし、本考案におけるように、高吸水性樹脂を架橋ポリエチレンオキシドと 混合するとシート加工が可能になり、また、このシートが水と接触したときには 、架橋ポリエチレンオキシドが膨張すると同時に高吸水性樹脂に水を供給するパ イプの役目を果たすので、架橋ポリエチレンオキシド単独使用のシートに比べて 一層止水性能を向上できる。
【0011】 本考案による遮水シートは、前述したように、軟質合成樹脂または加硫合成ゴ ムからなる外層1とムーニー粘度 100以下の生ゴムからなる内層2とを、必要に 応じて架橋ポリエチレンオキシド単独、架橋ポリエチレンオキシドと軟質合成樹 脂もしくは合成ゴムとの混合物または架橋ポリエチレンオキシドと高吸水性樹脂 との混合物からなる層3を、外層1と内層2との間または2枚の内層2間に介在 させて、熱融着または接着剤により結合して一体化してなるものであるが、これ らの結合に際しては、上記各層を1層づつ逐次、また全体を一括して積層し、プ レスまたは圧着ロールにより加圧、加熱して 140〜 200℃の温度で、必要に応じ て接着剤を用いて熱融着すればよい。
【0012】
【作 用】
本考案の遮水シートにおいて、 1)ムーニー粘度 100以下の生ゴムからなる内層の両面に、軟質合成樹脂または 加硫合成ゴムからなる外層を結合させたものでは、内層の作用により穴が開きに くく、また小さな穴などは塞ぐことができる。 2)上記遮水シートにおいて、内層と外層との間、または2枚の内層の間に、橋 ポリエチレンオキシドからなる層を介在させたものでは、 a)遮水シートの施工時に釘などによりシートを接合して穴を生じたとしても、 釘孔からの漏水を架橋ポリエチレンオキシドが吸水し、膨張することにより穴を 塞ぎ、漏水を防ぐことができる。 b)施工後に遮水シートが破損したときも、同様に架橋ポリエチレンオキシドが 水を吸収し膨張することによって破損個所を塞ぎ、漏水を防ぐことができる。 c)施工時にシートの重ね合わせ部の接合処理を省いた場合でも、この部分から の漏水を同様に防止できる。 3)上記遮水シートの素材として、架橋ポリエチレンオキシド単独の中間層に代 えて、架橋ポリエチレンオキシドと軟質合成樹脂または合成ゴムとの混合物から なる中間層を用いた場合には、架橋ポリエチレンオキシド単独使用の場合と同様 、吸水性が大きく自己修復性が付与される。 4)上記遮水シートの素材として、架橋ポリエチレンオキシド単独の中間層に代 えて、これと高吸水性樹脂との混合物からなる中間層を用いた場合には、この中 間層が水と接触したときに、架橋ポリエチレンオキシドが膨張すると同時に高吸 水性樹脂に水を供給するパイプの役目を果たすので、架橋ポリエチレンオキシド 単独使用の場合に比べて一層止水性能を向上できる。
【0013】
【考案の効果】
本考案の遮水シートによれば、施工時に釘などにより穴開きを生じたり施工後 に破損したりしたときでも、生ゴム層の作用により穴が開きにくく、また小さな 穴などは塞がれるため、従来のものに比べて遮水性、防水性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の遮水シートの第1の実施態様を縦断面
図で示すものである。
【図2】本考案の遮水シートの第2の実施態様を縦断面
図で示すものである。
【図3】本考案の遮水シートの第3の実施態様を縦断面
図で示すものである。
【符号の説明】
1…軟質合成樹脂または加硫合成ゴムからなる外層、 2…ムーニー粘度 100以下の生ゴムからなる内層、 3…架橋ポリエチレンオキシド単独、架橋ポリエチレン
オキシドと軟質合成樹脂または合成ゴムとの混合物、あ
るいは架橋ポリエチレンオキシドと高吸水性樹脂との混
合物からなる層。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ムーニー粘度 100以下の生ゴムからなる内
    層の両面に、軟質合成樹脂または加硫合成ゴムからなる
    外層を結合させてなる遮水シート。
  2. 【請求項2】ムーニー粘度 100以下の生ゴムからなる内
    層と軟質合成樹脂または加硫合成ゴムからなる外層との
    間に、架橋ポリエチレンオキシド単独、架橋ポリエチレ
    ンオキシドと軟質合成樹脂もしくは合成ゴムとの混合物
    または架橋ポリエチレンオキシドと高吸水性樹脂との混
    合物からなる中間層を介在させてなる請求項1記載の遮
    水シート。
  3. 【請求項3】ムーニー粘度 100以下の生ゴムからなる内
    層が、2枚の層からなり、その間に架橋ポリエチレンオ
    キシド単独、架橋ポリエチレンオキシドと軟質合成樹脂
    もしくは合成ゴムとの混合物または架橋ポリエチレンオ
    キシドと高吸水性樹脂との混合物からなる層が設けられ
    ている請求項1記載の遮水シート。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5617256A (en) * 1979-07-20 1981-02-19 Hiraoka Shokusen Waterproof sheet
JPS5884240U (ja) * 1981-12-04 1983-06-07 早川ゴム株式会社 積層シ−ト
JPS59129895U (ja) * 1984-01-04 1984-08-31 平岡織染株式会社 防水シート

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