JP2709561B2 - 自己修復性遮水シート - Google Patents
自己修復性遮水シートInfo
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Description
貯水池、河川の堤防、鉄筋コンクリート建築物の屋上、
地下鉄の駅舎および地下埋設物等に漏水防止のために敷
設される土木建築用の遮水シートであって、施工時また
は使用時に鋭角物との接触により生じた穴の拡大を防止
し、かつこの穴を自動的に塞ぐことが可能な自己修復性
遮水シートに関するものである。
建築物の屋上等に漏水防止のために敷設される土木建築
用遮水シートとして、塩化ビニル系、ポリエチレン系、
合成ゴム系およびアスファルト系等の合成高分子材料か
らなるシートが多く採用されている。これらの合成高分
子材料からなる遮水シートは、いずれも100〜600
%の伸度を有し、金属系遮水シートに比して敷設面の凹
凸にフィットし易く、かつ外力による破損を軽減するこ
とができる反面、敷設面の岩石や砕石等の鋭角状物に接
した場合に裂傷を生じ易かった。
料シートを織物または不織布等の繊維シートで補強した
複合シートも開発されているが、この複合シートは、引
張り伸度が20%以下であるため、合成高分子材料製遮
水シートに比して敷設面の凹凸にフィットし難く、特に
引張り力が働いた状態で鋭角物に当たった場合は、引裂
き破損が生じ易かった。
い編物を基布とした複合シートが開発されるようになっ
たが、この場合も敷設面の鋭角部または釘、ガラス、刃
物等の鋭利物品に接すると、その接触部に応力が集中し
て穴が開けられ、この穴から廃棄物中の汚染物質が水と
共に流れ出し、地下水や河川を汚染する原因となり、周
辺環境に大きな悪影響を与えるという問題があった。
を配合したゴムからなる水膨張性ゴムシートの表裏両面
に通常のゴムからなる遮水性の外面ゴムシートを積層す
ることが試みられたが、中間層の水膨張性ゴムシートが
加硫されている場合は、該シートに穴が開いて水が洩れ
始めた際、完全に止水するまでに長時間を要するという
問題があった。そして、穴が開いた際、速やかに自己修
復を完了させるため、吸水性樹脂の混合量を増大した場
合は、コストアップになり、かつゴムに対する混練分散
性が低下し、シート製造時の加工性が悪くなり、また速
やかに止水させるために吸水性樹脂の粒径を小さくした
場合は、材料単価が増大し、かつ粉塵が発生して作業環
境が悪化する等の問題があった。
張性ゴムシートの表裏両面に通常のゴムまたは樹脂から
なる遮水性の外面シートを積層したものにおいて、その
中間層の水膨張性ゴムシートに親水性および対ゴム相溶
性の双方に優れた水溶性ポリマーを添加することによ
り、止水効果を短時間で完了させ、かつ止水効果を長時
間にわたって持続させ、しかも敷設面の凹凸に対するフ
ィット性を良好にし、もって遮水シートとしての信頼性
を向上するものである。
高い吸水性を有する吸水性ポリマーと親水性および対ゴ
ム相溶性の高い水溶性ポリマーとをゴムに混合した水膨
張性ゴムからなり、上記吸水性ポリマーおよび水溶性ポ
リマーの重量比が90/10〜50/50、吸水性ポリ
マーおよび水溶性ポリマーの合計含有量がゴム100重
量部に対して30〜200重量部である水膨張性ゴムシ
ートの表裏両面に通常のゴムまたは樹脂からなる遮水性
の外面シートが積層され、かつ繊維シートで補強されて
おり、全体の破断伸度が50%以上、引裂強度が10kg
/cm以上であることを特徴とする自己修復性遮水シート
である。
高吸水性の吸水性ポリマーと親水性および対ゴム相溶性
の双方が高い水溶性ポリマーとを混合して得られた水膨
張性ゴムからなるものであり、上記のゴムとしては、天
然ゴムおよびIR、SBR、BR、EPM、EPDM、
IIR、Br−IIR、塩素化IIR、塩素化ポリエチ
レンゴム、CSM、CR、NBR、Qなどの各種の合成
ゴムをそれぞれ単独で、または混合して使用することが
できる。
性を有し、かつ難水溶性のポリマー、例えばポリアクリ
ル酸塩、デンプン・アクリル酸、酢ビ・アクリル酸共重
合体、ポリエチレンオキサイド、イソブチレン・無水マ
レイン酸共重合体、PVA・無水マレイン酸共重合体、
アクリル酸塩・アクリルアミド共重合体、CMC系等の
ポリマー類がそれぞれ単独で、または併用して使用され
る。
る水溶性ポリマーは、親水性および対ゴム相溶性の双方
に優れたものであり、例えばゼラチン、アラビアゴム等
の天然高分子材料、非架橋もしくは低架橋度の、および
グラフト化していないCMC、メチルセルロース等の半
合成高分子材料、PVA、ポリエチレンオキサイド等の
合成高分子材料が例示される。
される外面シートは、遮水性を有し、かつ中間層の水架
橋性ゴムシートを保護するものであり、その弾性率は1
0〜500kg/cm2 が、また厚みは0.5〜20mmがそ
れぞれ好ましい。なお、この外面シートは、上記の水膨
張性ゴムシートに使用したゴムの外、PVC、高密度ポ
リエチレン、低密度ポリエチレン、架橋ポリエチレン、
EVAその他のオレフィン系樹脂等で成形することがで
きる。
トは、それぞれを単独でシート状に成形した後、未加硫
の状態で重ね、しかるのち熱圧着することにより三者を
加硫して同時に一体化することができる。なお、水膨張
性ゴムシートおよび外面シートに同じゴムを使用する必
要はなく、例えば、水膨張性ゴムシートにEPDMを使
用し、外面シートにNBRやSBRを、また塩素化ポリ
エチレンを使用することができる。
その表裏の外面シートとからなる積層シートを繊維シー
トで補強することにより、全体の破断伸度を50%以
上、引裂き強度を10kg/cm以上にしたものであるが、
上記の繊維シートとしては、伸度の点から編地が好まし
く、編地としては経編地よりも横編地が好ましく、横編
地の中では特に生産性の面から丸編地が好ましい。この
編地を構成する繊維は、天然繊維、半合成繊維、合成繊
維のいずれでもよいが、特にナイロンの捲縮加工糸が好
ましい。なお、上記の繊維シートは、外面シートの表面
に積層することができ、また外面シート中に埋設状に設
けることができ、また外面シートと水架橋性ゴムシート
との境界面に介在させることができ、また水架橋性ゴム
シート中に埋設状に設けることができる。
張性ゴムシートの表裏両面に遮水性の外面シートが積層
され、かつ繊維シートで補強されたものであるから、従
来の遮水シートと同様に廃棄物処理場その他の所望箇所
に漏水防止用として敷設し、その際に施工箇所の広さに
応じて長さ方向および幅方向に接着剤等で適宜継ぎ足
し、所望の面積にして使用することができる。その場合
に、上記複合シートが繊維シートで補強され、その破断
伸度が50%以上、引裂強度が10kg/cm以上であるた
め、敷設面の凹凸にフィットし易く、しかも施工時の操
作による破損が防止され、かつ敷設面の岩石や砕石等の
鋭角状物に接した場合に破れ難く、さらに破損部分の拡
大が防止される。
両面には通常のゴムまたは樹脂からなる遮水性の外面シ
ートが積層されているため、複合シートが破損されるま
での通常の条件下では、この外面シートによって水膨張
性ゴムシートが保護され、複合シート全体の遮水性が維
持される。そして、中間層に水膨張性ゴムシートを有す
るので、敷設面の凹凸や廃棄物中の鋭角物によって仮に
穴が開けられた場合には、この穴から浸入する水に水膨
張性ゴムシートが接することにより、水膨張性ゴムシー
トが膨張して穴を塞ぎ、水の浸入を防止する。すなわ
ち、水膨張性ゴムシート自体の自己修復力によって止水
される。しかも、この水膨張性ゴムシートは、親水性お
よび対ゴム相溶性の高い水溶性ポリマーを含有している
ため、この水溶性ポリマーがゴム中に均一に分散し、吸
水性ポリマーに対する導管的な作用をして水膨張性ゴム
シートへの水の進入が促進され、これが吸水性ポリマー
で捕捉さる。したがって吸水が速やかに進行し、止水を
短時間で完結させ、かつ吸水性ポリマーの存在により、
水が確実に保持され、止水効果が持続する。
性ポリマーの混合量が少なく、吸水性ポリマーおよび水
溶性ポリマーの比率が90/10よりも大きい場合は、
穴あき直後における吸水力が不足して所期の目的を達成
することができず、反対に吸水性ポリマーが多過ぎて上
記の比率が50/50未満になった場合は、吸水性ポリ
マーによる膨張力が不足し、長時間にわたる吸水保持力
が低下し、止水効果が持続しなくなる。
ーの合計配合量がゴム100部に対して30部未満の場
合は、体積膨張率および膨張圧が不足して止水効果が無
く、反対に多過ぎて200部を超えた場合は、水膨張性
ゴムシートの柔軟性が損なわれ、かつ加工性が低下す
る。そして、上記配合量を30〜200部とすることに
より、適当な体積膨張率および膨張圧が容易に得られ、
水膨張性ゴムシートの水に浸漬10時間後の体積膨張率
が50〜10,000%に、また水に浸漬10時間後の
膨張圧が1〜50kg/cm2 になる。なお、上記の体積膨
張率が50%未満の場合は、目的の止水効果が得られ
ず、反対に10,000%を超えた場合は、製造時また
は敷設後に水分の影響を受け易く、安定した修復機能の
付与が困難になる。また、上記膨張圧が1kg/cm2 未満
の場合は、穴を遮蔽したときの緊張を保つことができ
ず、穴を補修した後の耐水圧が小さくて漏水し易く、反
対に50kg/cm2 を超えた場合は、吸水時に水膨張性シ
ート自体の膨張圧で複合シートを破損させたり、変形さ
せたりする結果になる。
の場合は、敷設面の凹凸で、また廃棄物処理場では廃棄
物の凹凸等で破損し易くなる。また、引裂強度が10kg
/cm未満の場合は、破損部分または穴が拡大する。そし
て、繊維シートとして編地、特に横編地を使用すること
により、上記の破断伸度および引裂強度が容易に得ら
れ、更に丸編地を使用した場合は、生産性の面で有利で
ある。また、ナイロンの捲縮加工糸からなる編地を使用
することにより、伸度を一層向上させることができ、か
つ水架橋性ゴムシートや外面シートに対する接着性が良
好になる。そして、上記の編地を水架橋性ゴムシートの
中間に埋設状に設けた場合は複合シートに反りの発生お
よび表裏の区別が無くなって加工が容易であり、また水
架橋性ゴムシートと外面シートの境界面に介在させた場
合は工数が少なくなり、生産性の点で有利である。
1、水膨張性ゴムシート12、繊維シート13および上
記同様の外面シート11が上から順に積層された遮水シ
ート10を製造した。上下の外面シート11は、EPD
Mによって厚み0.7mm、弾性率30kg/cm2 のシート
状に成形した。また、水膨張性ゴムシート12は、下記
の表1の配合物をバンバリーミキサーで混練りし、空冷
した後、シート押出機を用いて厚み2mmのシート状に成
形し、試料番号1の水膨張性ゴムシート12とした。
ド、PZはジメチルジチオカルバメート亜鉛、Mは2−
メルカプトベンゾチアゾール、吸水性ポリマーは株式会
社クラレ製、商品名「KIゲル201K−F2」であ
る。
加工糸(140デニール)からなる天竺組織の丸編地
(目付量270g/m2 、破断伸度180%)を使用し
た。そして、上記未加硫の外面シート11、未加硫の水
膨張性ゴムシート12、繊維シート13および未加硫の
外面シート11を重ね、10kg/cm2 の面圧を加えて1
80℃で15分間加熱し、外面シート11を加硫した。
たは全部を親水性および対ゴム相溶性の高い水溶性ポリ
マーで置換し、水膨張性ゴムシートにおける吸水性ポリ
マーと水溶性ポリマーの比率のみが異なる試料番号2、
3、4、5の遮水シートを製造し、その物性テストを行
った。その結果を下記の表2に示す。ただし、表中のA
ポリマーは吸水性ポリマー、Bポリマーは水溶性ポリマ
ーであり、また破断伸度および引裂強度は遮水シート1
0の測定値である。また、体積膨張率は、水膨張性ゴム
シート12の試験片(厚み2mm、直径50mm)を常温の
水道水に浸漬し、10時間後の測定値から算出した。ま
た、膨張圧は、上記水膨張性ゴムシート12の試験片を
同様に水道水に浸漬し、押さえ板を介してロードセルに
加わる圧力の経時変化を記録し、10時間後の数値を膨
張圧とした。
260mmの円板を切り取って試験片とし、その周縁内側
の直径220mmの円に沿って6個のボルト孔(直径1
8.6mm)を等間隔に開け、該試験片10a(図2参
照)に14メッシュの金網15を重ねて試験台16上に
押さえリング17、ボルト18およびナット19で固定
し、試験台16の中央に設けた孔に給水パイプ20を接
続した。そして、上記の試験片10aに金網15の上か
ら釘(直径2.5mm、長さ14.4mm)21を突き刺
し、その状態で上記の給水パイプ20から圧力3kg/cm
2 の高圧水を供給して試験片10aと試験台16との間
に送入したところ、水洩れが認められなかった。そし
て、15分後に上記の釘21を抜き取り、更に15分
後、30分後、3時間後および1か月後の各水洩れ状態
を試験した。この釘を抜き取ってから15分後、30分
後、3時間後および1か月後の水洩れ状態を下記の表3
に記載した。ただし、完全に止水したものを〇で、水が
にじみ出る程度のものを△で、また全く止水されないも
のを×で示した。
発明の実施例である試料番号2〜4は、いずれも釘を抜
いて15分後には水がにじみ出る程度に止水され、しか
も30分を経過すると完全に止水され、これが1か月後
においても完全に持続されていた。これに対し、水溶性
ポリマーを含まない試料番号1は、釘を抜いた直後の止
水性が不良であった。反対に、水溶性ポリマーのみから
なり、吸水性ポリマーを含有しない試料番号5は、止水
性の持続性が低く、1か月後には全く止水不可能になっ
た。
は、上記のとおり、吸水性ポリマーと水溶性ポリマーと
をゴムに混合した水膨張性ゴムからなる水膨張性ゴムシ
ートの表裏両面に通常のゴムまたは樹脂からなる遮水性
の外面シートが積層され、かつ繊維シートで補強されて
いるので、廃棄物処理場等における漏水防止のための土
木建築用遮水シートとして使用することができ、その際
に敷設面の凹凸に対するフィット性が良好であり、かつ
施工中および使用中に生じた穴の拡大を防止し、孔が生
じた際には漏水との接触によりシート自体の吸水膨張性
で上記の穴を自己修復することができ、しかも中間層の
水膨張性ゴムシートが吸水性ポリマーと水溶性ポリマー
とを含有しているため、完全に止水するまでの所要時間
が短く、かつ止水効果が持続し、そのため遮水シートと
しての信頼性が向上する。
Claims (1)
- 【請求項1】 高い吸水性を有する吸水性ポリマーと親
水性および対ゴム相溶性の高い水溶性ポリマーとをゴム
に混合した水膨張性ゴムからなり、上記吸水性ポリマー
および水溶性ポリマーの重量比が90/10〜50/5
0、吸水性ポリマーおよび水溶性ポリマーの合計含有量
がゴム100重量部に対して30〜200重量部である
水膨張性ゴムシートの表裏両面に通常のゴムまたは樹脂
からなる遮水性の外面シートが積層され、かつ繊維シー
トで補強されており、全体の破断伸度が50%以上、引
裂強度が10kg/cm以上であることを特徴とする自己修
復性遮水シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5105069A JP2709561B2 (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | 自己修復性遮水シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5105069A JP2709561B2 (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | 自己修復性遮水シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06286063A JPH06286063A (ja) | 1994-10-11 |
JP2709561B2 true JP2709561B2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=14397668
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5105069A Expired - Lifetime JP2709561B2 (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | 自己修復性遮水シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2709561B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
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---|---|---|---|---|
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JP4768677B2 (ja) * | 2007-06-22 | 2011-09-07 | 株式会社田中 | アンカーピン打設可能マット |
JP7314717B2 (ja) * | 2019-08-23 | 2023-07-26 | 積水ハウス株式会社 | 防水シートの止水性の評価方法 |
CN118147968B (zh) * | 2024-03-07 | 2024-09-24 | 湖南凯伦新材料有限公司 | 一种层状结构的橡胶跑道复合卷材及其制备方法 |
-
1993
- 1993-04-06 JP JP5105069A patent/JP2709561B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06286063A (ja) | 1994-10-11 |
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