JPH0772160A - 電気部品又は電磁部品のためのハウジング,特にセンサハウジング - Google Patents
電気部品又は電磁部品のためのハウジング,特にセンサハウジングInfo
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- JPH0772160A JPH0772160A JP6133518A JP13351894A JPH0772160A JP H0772160 A JPH0772160 A JP H0772160A JP 6133518 A JP6133518 A JP 6133518A JP 13351894 A JP13351894 A JP 13351894A JP H0772160 A JPH0772160 A JP H0772160A
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P1/00—Details of instruments
- G01P1/02—Housings
- G01P1/026—Housings for speed measuring devices, e.g. pulse generator
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D11/00—Component parts of measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
- G01D11/24—Housings ; Casings for instruments
- G01D11/245—Housings for sensors
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 このハウジングは,管状体1と,管状体1の
一端を閉鎖する底2とからなる。ハウジング1,2内に
電気部品又は電磁部品9,11,14,13,17が設
けられている。 【構成】 ハウジング1,2の底2に衝撃又は打撃が作
用するときに電気部品又は電磁部品9,11,14,1
3,17を破損から保護するために,底2が突部3,1
8,20,7,22,24を備えており,該突部は補剛
リブ状に構成されており,かつ底2の中央範囲から出発
して,半径方向外方に,底2の外縁方向に延びている。
リブの補剛作用によつて,底は衝撃又は打撃作用のとき
ごく僅かに変形し得るだけであり,電気部品又は電磁部
品9,11,14,13,17を含むハウジング1,2
の空間は安全セル状に維持される。
一端を閉鎖する底2とからなる。ハウジング1,2内に
電気部品又は電磁部品9,11,14,13,17が設
けられている。 【構成】 ハウジング1,2の底2に衝撃又は打撃が作
用するときに電気部品又は電磁部品9,11,14,1
3,17を破損から保護するために,底2が突部3,1
8,20,7,22,24を備えており,該突部は補剛
リブ状に構成されており,かつ底2の中央範囲から出発
して,半径方向外方に,底2の外縁方向に延びている。
リブの補剛作用によつて,底は衝撃又は打撃作用のとき
ごく僅かに変形し得るだけであり,電気部品又は電磁部
品9,11,14,13,17を含むハウジング1,2
の空間は安全セル状に維持される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,請求項1の前提部分に
記載された,電気部品又は電磁部品のためのハウジン
グ,特にセンサハウジングに関する。
記載された,電気部品又は電磁部品のためのハウジン
グ,特にセンサハウジングに関する。
【0002】
【従来の技術】電気部品又は電磁部品を含むこのような
ハウジングは,ドイツ連邦共和国特許出願公開第390
2218号明細書により公知である。
ハウジングは,ドイツ連邦共和国特許出願公開第390
2218号明細書により公知である。
【0003】このハウジングは,底によつて閉鎖された
カツプ状ハウジング部分と,底に対向して設けられた閉
鎖部品とからなる。ハウジング内でボビン上に電磁コイ
ルが設けられている。ボビンは,初期応力を受けてハウ
ジングの底で保持される。
カツプ状ハウジング部分と,底に対向して設けられた閉
鎖部品とからなる。ハウジング内でボビン上に電磁コイ
ルが設けられている。ボビンは,初期応力を受けてハウ
ジングの底で保持される。
【0004】このように構成されたハウジングは,例え
ば,車輪の回転挙動を監視するためのセンサとして用い
られる。センサは,車輪に固定された回転子と協動し,
センサと回転子は,ハウジングの底が回転子に対向する
ように互いに設けられている。
ば,車輪の回転挙動を監視するためのセンサとして用い
られる。センサは,車輪に固定された回転子と協動し,
センサと回転子は,ハウジングの底が回転子に対向する
ように互いに設けられている。
【0005】回転数センサ装置の場合,良好な信号発生
を保証するために,回転子とセンサハウジングの底との
間に存在してもよい空隙は僅かなものにすぎないので,
車輪の支承部に不具合が生じたときに,センサハウジン
グの底に回転子が強く突接することになるような運動を
車輪が行うのを排除することができない。車輪の組立て
時にも,回転子が回転数センサに強く突接するのを必ず
しも防止することはできない。
を保証するために,回転子とセンサハウジングの底との
間に存在してもよい空隙は僅かなものにすぎないので,
車輪の支承部に不具合が生じたときに,センサハウジン
グの底に回転子が強く突接することになるような運動を
車輪が行うのを排除することができない。車輪の組立て
時にも,回転子が回転数センサに強く突接するのを必ず
しも防止することはできない。
【0006】このことから,センサハウジングの底が変
形し,それに伴い,センサハウジング内の電気部品が破
損することになる。
形し,それに伴い,センサハウジング内の電気部品が破
損することになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は,ハウ
ジングの底に機械的力が作用した場合に電気部品又は電
磁部品の破損がほとんど防止されるように,最初に述べ
られた種類のハウジングを構成することである。
ジングの底に機械的力が作用した場合に電気部品又は電
磁部品の破損がほとんど防止されるように,最初に述べ
られた種類のハウジングを構成することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題は,請求項1,
2に述べられた本発明の実施態様で解決される。本発明
の実施態様で解決される。本発明の展開及び有利な構成
は従属請求項に述べられている。
2に述べられた本発明の実施態様で解決される。本発明
の実施態様で解決される。本発明の展開及び有利な構成
は従属請求項に述べられている。
【0009】本発明は,特に,ハウジングの底がリブの
補剛作用によつて全体としてごく僅かに変形し得るだけ
であるという利点を提供する。請求項2に述べられたよ
うに,電気部品と底との間に自由空間が設けられ,又
は,弾性変形可能又は塑性変形可能な材料からなる挿入
材が底と電気部品又は電磁部品との間に設けられると,
ハウジングの底範囲全体が変形する場合でも,電気部品
の破損が防止される。
補剛作用によつて全体としてごく僅かに変形し得るだけ
であるという利点を提供する。請求項2に述べられたよ
うに,電気部品と底との間に自由空間が設けられ,又
は,弾性変形可能又は塑性変形可能な材料からなる挿入
材が底と電気部品又は電磁部品との間に設けられると,
ハウジングの底範囲全体が変形する場合でも,電気部品
の破損が防止される。
【0010】
【実施例】図面に基づいて,以下,本発明の3つの実施
例を詳しく説明する。
例を詳しく説明する。
【0011】図1に示され,回転速度センサとして構成
されたセンサは,カツプ状に構成されたハウジングを有
し,該ハウジングは一端を底2によつて閉鎖された管状
体1からなり,底2は管状体1と一体に構成されてい
る。管状体1は,以下,ハウジング1,2の円筒形範囲
と称される。円筒形範囲1は,底2とは反対側が,好ま
しくはプラスチック又はゴムから作製された閉鎖部品1
5によつて閉鎖される。部品をハウジング内部空間に取
付けた後にハウジング1,2を閉鎖するシーリング材
も,閉鎖部品として利用することができる。
されたセンサは,カツプ状に構成されたハウジングを有
し,該ハウジングは一端を底2によつて閉鎖された管状
体1からなり,底2は管状体1と一体に構成されてい
る。管状体1は,以下,ハウジング1,2の円筒形範囲
と称される。円筒形範囲1は,底2とは反対側が,好ま
しくはプラスチック又はゴムから作製された閉鎖部品1
5によつて閉鎖される。部品をハウジング内部空間に取
付けた後にハウジング1,2を閉鎖するシーリング材
も,閉鎖部品として利用することができる。
【0012】カツプ状ハウジング1,2は,例えば薄鋼
板又はアルミニウム等の金属材料からなり,深絞り成形
法で製造されている。
板又はアルミニウム等の金属材料からなり,深絞り成形
法で製造されている。
【0013】底2は,ハウジング1,2の内部空間12
を制限する側面に,中央に設けられた凹部を有し,この
凹部は,底2のハウジング内部空間12に背向した側面
に,突部5として現れる。凹部又は突部5は,エンボス
加工によつて製造されている。円筒形範囲1と突部5
は,ハウジング1,2の突部5と円筒形範囲1との間で
底2の移行範囲10として役立つ環状範囲よりも高い硬
度を有するように,硬化されている。
を制限する側面に,中央に設けられた凹部を有し,この
凹部は,底2のハウジング内部空間12に背向した側面
に,突部5として現れる。凹部又は突部5は,エンボス
加工によつて製造されている。円筒形範囲1と突部5
は,ハウジング1,2の突部5と円筒形範囲1との間で
底2の移行範囲10として役立つ環状範囲よりも高い硬
度を有するように,硬化されている。
【0014】ハウジング1,2の内部空間12内に,電
磁コイルとして構成された電磁部品が設けられている。
電磁コイルは,ボビン9,11,14の管状部分9上に
設けられた巻線13と,ボビン9,11,14内でボビ
ン9,11,14の長手軸線方向に延長されたコア17
とからなり,コアは一端がハウジング1,2の底2に対
向している。ボビン9,11,14の管状部分9は,両
端に,半径方向外方に延びた各1つの管状部分11,1
4を有する。2つの管状部分11,14がボビン9,1
1,14の長手軸線方向で巻線13を固定する。電磁コ
イル13,17は,ハウジング1,2から引出された電
気導線16を介して,ハウジング1,2の外側にある図
示しない電気部品と接続可能である。ハウジング1,2
の底2は,ハウジング1,2の内部空間12から離れる
方に僅かに湾曲構成されている。底2は,湾曲構成する
代わりに,屋根状に構成することもできる。突部5は,
底2が湾曲構成された場合でも又屋根状に構成された場
合でも平らに構成されている。底2の突部5のこの平ら
な面に続いて,底2の環状範囲が,ハウジング1,2の
円筒形範囲1の壁に向かつて斜めに延びて,ハウジング
1,2の円筒形範囲1に移行している。ハウジング1,
2の底2と円筒形範囲1は,丸くされた移行範囲10を
有し,移行範囲の硬度は,底2から出発して,ハウジン
グ1,2の円筒形範囲1の壁に向かつて徐々に増加す
る。
磁コイルとして構成された電磁部品が設けられている。
電磁コイルは,ボビン9,11,14の管状部分9上に
設けられた巻線13と,ボビン9,11,14内でボビ
ン9,11,14の長手軸線方向に延長されたコア17
とからなり,コアは一端がハウジング1,2の底2に対
向している。ボビン9,11,14の管状部分9は,両
端に,半径方向外方に延びた各1つの管状部分11,1
4を有する。2つの管状部分11,14がボビン9,1
1,14の長手軸線方向で巻線13を固定する。電磁コ
イル13,17は,ハウジング1,2から引出された電
気導線16を介して,ハウジング1,2の外側にある図
示しない電気部品と接続可能である。ハウジング1,2
の底2は,ハウジング1,2の内部空間12から離れる
方に僅かに湾曲構成されている。底2は,湾曲構成する
代わりに,屋根状に構成することもできる。突部5は,
底2が湾曲構成された場合でも又屋根状に構成された場
合でも平らに構成されている。底2の突部5のこの平ら
な面に続いて,底2の環状範囲が,ハウジング1,2の
円筒形範囲1の壁に向かつて斜めに延びて,ハウジング
1,2の円筒形範囲1に移行している。ハウジング1,
2の底2と円筒形範囲1は,丸くされた移行範囲10を
有し,移行範囲の硬度は,底2から出発して,ハウジン
グ1,2の円筒形範囲1の壁に向かつて徐々に増加す
る。
【0015】ハウジング1,2の円筒形範囲1の内径
と,ハウジング1,2の底2の側面に設けられたボビン
9,11,14の環状部分11の外径は,ボビン9,1
1,14が,底2の側面に設けられた環状部分11でも
つて,底2の湾曲構成範囲又は傾斜構成範囲の外縁範囲
に載置され,又は底2から円筒形範囲1の壁の方に延び
たハウジング1,2の移行範囲10に載置され,それも
しかも,移行範囲10の高硬度を有する範囲に載置され
るように,選定されている。
と,ハウジング1,2の底2の側面に設けられたボビン
9,11,14の環状部分11の外径は,ボビン9,1
1,14が,底2の側面に設けられた環状部分11でも
つて,底2の湾曲構成範囲又は傾斜構成範囲の外縁範囲
に載置され,又は底2から円筒形範囲1の壁の方に延び
たハウジング1,2の移行範囲10に載置され,それも
しかも,移行範囲10の高硬度を有する範囲に載置され
るように,選定されている。
【0016】これにより,ボビン9,11,14のハウ
ジング1,2の底2に対向した側面と底2との間に自由
空間6が残る。
ジング1,2の底2に対向した側面と底2との間に自由
空間6が残る。
【0017】ハウジング1,2の底2は,例えばエンボ
ス加工,圧印,圧縮成形又はその他の成形技術によつて
生成されたリブ状突部3,7及び凹部4,8を有し,突
部及び凹部は,中央で底2に設けられた突部5の外縁範
囲から出発して,半径方向外方に,ハウジング1,2の
底2及び円筒形範囲1の移行範囲10に至るまで延びて
いる。突部3,7は,ハウジング1,2の底2から出発
して,ハウジング1,2の内部空間11に背向した側面
2で,底2から離れる方に延びている。各2つの突部の
相対向した側面によつて,それぞれ1つの凹部4,8が
限定される。この場合,底2の未変形範囲は凹部4,8
の底(基底)である。
ス加工,圧印,圧縮成形又はその他の成形技術によつて
生成されたリブ状突部3,7及び凹部4,8を有し,突
部及び凹部は,中央で底2に設けられた突部5の外縁範
囲から出発して,半径方向外方に,ハウジング1,2の
底2及び円筒形範囲1の移行範囲10に至るまで延びて
いる。突部3,7は,ハウジング1,2の底2から出発
して,ハウジング1,2の内部空間11に背向した側面
2で,底2から離れる方に延びている。各2つの突部の
相対向した側面によつて,それぞれ1つの凹部4,8が
限定される。この場合,底2の未変形範囲は凹部4,8
の底(基底)である。
【0018】図2は,底2のハウジング1,2内部空間
12に背向した側面の平面図である。見易くするため
に,図1に示された範囲と同じ範囲には同じ符号が付け
られている。
12に背向した側面の平面図である。見易くするため
に,図1に示された範囲と同じ範囲には同じ符号が付け
られている。
【0019】底2は,中央に設けられた突部又は凹部5
を有する。突部又は凹部5は,ハウジング1,2の底2
とは対照的に,平らな端面を有するように構成されてい
る。底2には,補剛リブ状に構成された6つの突部3,
18,20,7,22,24が設けられており,この突
部は,中央に設けられた突部又は凹部5から出発して,
半径方向外側に,底2の外縁範囲近傍にまで延びてい
る。リブ状突部3,18,20,7,22,24は,相
互に等間隔を有し,突部3,18,20,7,22,2
4を設けることで生じる6つの凹部4,19,8,2
1,23,25を横から制限する。図1によれば,ハウ
ジングの底に6つのリブ状突部と6つの凹部が設けられ
ている。もちろん,6を超える数又は6未満の数の突部
及び凹部を設けることもできる。
を有する。突部又は凹部5は,ハウジング1,2の底2
とは対照的に,平らな端面を有するように構成されてい
る。底2には,補剛リブ状に構成された6つの突部3,
18,20,7,22,24が設けられており,この突
部は,中央に設けられた突部又は凹部5から出発して,
半径方向外側に,底2の外縁範囲近傍にまで延びてい
る。リブ状突部3,18,20,7,22,24は,相
互に等間隔を有し,突部3,18,20,7,22,2
4を設けることで生じる6つの凹部4,19,8,2
1,23,25を横から制限する。図1によれば,ハウ
ジングの底に6つのリブ状突部と6つの凹部が設けられ
ている。もちろん,6を超える数又は6未満の数の突部
及び凹部を設けることもできる。
【0020】図3には,図2のA−A断面線に沿つて底
2の断面が示されている。見易くするために,図2に示
された範囲と同じ範囲には同じ符号が付けられている。
しかも,理解を助けるために,巻線13を備えたボビン
の一部と,ハウジング1,2の底2に対するその位置が
示されている。
2の断面が示されている。見易くするために,図2に示
された範囲と同じ範囲には同じ符号が付けられている。
しかも,理解を助けるために,巻線13を備えたボビン
の一部と,ハウジング1,2の底2に対するその位置が
示されている。
【0021】ボビン9,11,14の環状部分11がハ
ウジング1,2の底2に対向している。符号3,18,
20は底2の突部である。凹部は符号4,19で示され
ている。
ウジング1,2の底2に対向している。符号3,18,
20は底2の突部である。凹部は符号4,19で示され
ている。
【0022】リブ状突部3,18,20と凹部4,19
は,図1〜図3に示された本発明の実施態様によれば,
底2のハウジング1,2の内部空間12に背向した側面
にある。製造技術上の理由から,この構成が有利であ
る。しかし,底2のハウジング1,2の内部空間12に
対向した側面にリブ状突部及び凹部を設けることも可能
であり,即ち,リブ状突部をハウジング1,2の内部空
間12内に,ボビン9,11,14の方向に延設するこ
とも可能である。これにより,当然に,底2のハウジン
グ1,2の内部空間12に対向した側面にも内様に凹部
が設けられることになる。2つの実施態様では,ハウジ
ング1,2の底2の未変形範囲が底2を形成し,又は凹
部の基底も形成する。
は,図1〜図3に示された本発明の実施態様によれば,
底2のハウジング1,2の内部空間12に背向した側面
にある。製造技術上の理由から,この構成が有利であ
る。しかし,底2のハウジング1,2の内部空間12に
対向した側面にリブ状突部及び凹部を設けることも可能
であり,即ち,リブ状突部をハウジング1,2の内部空
間12内に,ボビン9,11,14の方向に延設するこ
とも可能である。これにより,当然に,底2のハウジン
グ1,2の内部空間12に対向した側面にも内様に凹部
が設けられることになる。2つの実施態様では,ハウジ
ング1,2の底2の未変形範囲が底2を形成し,又は凹
部の基底も形成する。
【0023】ハウジング1,2の底2に外部から,実質
的にハウジング1,2の長手軸線方向に,衝撃又は打撃
が加わると,底2は,リブ状突部に基づいて,まつたく
変形しないか,又は,底2がせいぜいボビン9,11,
14の環状部分11の間近に達するまで変形するだけで
ある。その際,移行範囲10はハウジング1,2の底2
から円筒形部分1にかけて変形する。リブ状突部3,1
8,20は,一義的には移行範囲10と一緒に,及び底
2とボビン9,11,14との間の自由空間6と一緒
に,圧潰域を形成し,この圧潰域によつて,ハウジング
1,2は,ハウジング1,2の一部が変形した場合で
も,電気部品又は電磁部品を受容する範囲がそのまま維
持される。
的にハウジング1,2の長手軸線方向に,衝撃又は打撃
が加わると,底2は,リブ状突部に基づいて,まつたく
変形しないか,又は,底2がせいぜいボビン9,11,
14の環状部分11の間近に達するまで変形するだけで
ある。その際,移行範囲10はハウジング1,2の底2
から円筒形部分1にかけて変形する。リブ状突部3,1
8,20は,一義的には移行範囲10と一緒に,及び底
2とボビン9,11,14との間の自由空間6と一緒
に,圧潰域を形成し,この圧潰域によつて,ハウジング
1,2は,ハウジング1,2の一部が変形した場合で
も,電気部品又は電磁部品を受容する範囲がそのまま維
持される。
【0024】電気部品又は電磁部品のための保護を一層
向上するために,図4に示されたように,電気部品又は
電磁部品とハウジングの補剛リブを備えた底との間に緩
衝材料を設けることができる。
向上するために,図4に示されたように,電気部品又は
電磁部品とハウジングの補剛リブを備えた底との間に緩
衝材料を設けることができる。
【0025】見易くするために,図1に示された部品と
同じ部品には同じ符号が付けられている。図4のハウジ
ングは,図1に示されたハウジングと同一構成である。
同じ部品には同じ符号が付けられている。図4のハウジ
ングは,図1に示されたハウジングと同一構成である。
【0026】円筒形範囲1と底2からなるハウジング
1,2の底2は,ハウジング1,2の内部空間から離れ
る方に延びた凹部又は突部5と,この凹部又は突部5か
ら出発して半径方向外方に底2の縁方向に延びたリブ状
突部3,7とを有し,該突部は底2の未変形範囲と一緒
に凹部4,8を制限する。
1,2の底2は,ハウジング1,2の内部空間から離れ
る方に延びた凹部又は突部5と,この凹部又は突部5か
ら出発して半径方向外方に底2の縁方向に延びたリブ状
突部3,7とを有し,該突部は底2の未変形範囲と一緒
に凹部4,8を制限する。
【0027】ハウジング1,2内には,ボビン9,1
1,14と巻線13とコア17とからなる電磁コイルが
設けられており,それもしかも,ハウジング1,2の底
2とボビン9,11,14との間に自由空間が残るよう
に設けられている。円板26として構成された緩衝手段
がこの自由空間にほとんど充填されている。
1,14と巻線13とコア17とからなる電磁コイルが
設けられており,それもしかも,ハウジング1,2の底
2とボビン9,11,14との間に自由空間が残るよう
に設けられている。円板26として構成された緩衝手段
がこの自由空間にほとんど充填されている。
【0028】円板26は,弾性変形可能な材料,又は塑
性変形可能な材料,例えばゴム,金属又はプラスチツク
等からなる。円板26は,片面がハウジング1,2の底
2に載置され,又この片面に背向した別の側面がボビン
9,11,14の環状部分11と接触するように,寸法
設計されている。円板は,事実上,ボビン9,11,1
4用の支えとして役立つ。円板26が金属製である場
合,円板はばね板状に構成されている。
性変形可能な材料,例えばゴム,金属又はプラスチツク
等からなる。円板26は,片面がハウジング1,2の底
2に載置され,又この片面に背向した別の側面がボビン
9,11,14の環状部分11と接触するように,寸法
設計されている。円板は,事実上,ボビン9,11,1
4用の支えとして役立つ。円板26が金属製である場
合,円板はばね板状に構成されている。
【0029】円板26の中央に設けられた穴に,電磁コ
イルの磁極ピンとして役立つコア17が挿通されてお
り,それもしかも,凹部又は突部5のハウジング1,2
の内部空間に対向した側面にコアが当接するまで挿通さ
れている。コア17は,ボビン9,11,14の長手軸
線方向に移動可能にボビン9,11,14内に設けられ
ており,かつ,図示しないばねの力によつて,ハウジン
グ1,2の底2で,又は凹部又は突部5の底で,一端が
保持される。
イルの磁極ピンとして役立つコア17が挿通されてお
り,それもしかも,凹部又は突部5のハウジング1,2
の内部空間に対向した側面にコアが当接するまで挿通さ
れている。コア17は,ボビン9,11,14の長手軸
線方向に移動可能にボビン9,11,14内に設けられ
ており,かつ,図示しないばねの力によつて,ハウジン
グ1,2の底2で,又は凹部又は突部5の底で,一端が
保持される。
【0030】ハウジング1,2の底2とボビン9,1
1,14との間の自由空間に弾性変形可能又は塑性変形
可能なシーリング材を充填することも可能であり,この
場合シーリング材は円板の機能を引き受ける。この場
合,当然に,弾性変形可能又は塑性変形可能な材料から
なる円板を設ける必要はない。シーリング材は,ボビン
に付着させて円板として成形しておくことができる。
1,14との間の自由空間に弾性変形可能又は塑性変形
可能なシーリング材を充填することも可能であり,この
場合シーリング材は円板の機能を引き受ける。この場
合,当然に,弾性変形可能又は塑性変形可能な材料から
なる円板を設ける必要はない。シーリング材は,ボビン
に付着させて円板として成形しておくことができる。
【0031】円板又はシーリング材の材料として,有利
には,例えば,局部的に起きた変形及びピーク力を流体
状に均一化するシリコーンゲルを利用することができ
る。
には,例えば,局部的に起きた変形及びピーク力を流体
状に均一化するシリコーンゲルを利用することができ
る。
【0032】ハウジングは,既に述べたように,金属材
料から構成することができ,例えば深絞り成形法で製造
することができる。この方法は,ハウジング1,2の円
筒形範囲1の硬化を達成するのに適している。中央で底
2に設けられる凹部又は突部5をエンボス加工によつて
製造することによつて,底2のこの範囲の硬化が達成さ
れる。
料から構成することができ,例えば深絞り成形法で製造
することができる。この方法は,ハウジング1,2の円
筒形範囲1の硬化を達成するのに適している。中央で底
2に設けられる凹部又は突部5をエンボス加工によつて
製造することによつて,底2のこの範囲の硬化が達成さ
れる。
【0033】ハウジング1,2がプラスチツク又はアル
ミニウムから押出し成形法によつて作製される場合,リ
ブ状突部は底2に成形によつて製造することができる。
ミニウムから押出し成形法によつて作製される場合,リ
ブ状突部は底2に成形によつて製造することができる。
【0034】ハウジング底2のこのような可能な実施態
様が図5と図6に示されている。
様が図5と図6に示されている。
【0035】図5には,リブ状成形部を備えたハウジン
グ底のハウジング内部空間に対向した側面が平面図で示
されている。
グ底のハウジング内部空間に対向した側面が平面図で示
されている。
【0036】ハウジングの底28にリブ状突部27,3
0,32,34,36,38が成形されている。リブ状
突部27,30,32,34,36,38は,底28の
ハウジング内部空間に対向した側面に族射状に設けられ
ており,かつその側面で凹部29,31,33,35,
37,39を制限しており,該凹部の基底が底28によ
つて形成される。リブ状突部27,30,32,34,
36,38は,底28の中心で相互に結合されており,
かつ半径方向外方に,底28の縁へと延びている。
0,32,34,36,38が成形されている。リブ状
突部27,30,32,34,36,38は,底28の
ハウジング内部空間に対向した側面に族射状に設けられ
ており,かつその側面で凹部29,31,33,35,
37,39を制限しており,該凹部の基底が底28によ
つて形成される。リブ状突部27,30,32,34,
36,38は,底28の中心で相互に結合されており,
かつ半径方向外方に,底28の縁へと延びている。
【0037】図6は,図5のB−B線に沿つたハウジン
グ底の断面図である。
グ底の断面図である。
【0038】リブ状突部27,30,32は,底28の
ハウジング内部空間に対向した側面に設けられており,
かつボビン11及び巻線13の方向に延びている。突部
は相対向した側面でもつて凹部29,31を制限する。
ボビン11と突部27,30,32との間に空隙6が設
けられている。
ハウジング内部空間に対向した側面に設けられており,
かつボビン11及び巻線13の方向に延びている。突部
は相対向した側面でもつて凹部29,31を制限する。
ボビン11と突部27,30,32との間に空隙6が設
けられている。
【0039】リブ状突部27,30,32,34,3
6,38と凹部29,31,33,35,37,39
は,もちろん,底2のハウジング内部空間に背向した側
面にも設けておくことができる。
6,38と凹部29,31,33,35,37,39
は,もちろん,底2のハウジング内部空間に背向した側
面にも設けておくことができる。
【0040】ハウジングは,述べられたように,円筒形
状とすることができ,しかし,卵型又は多角形に構成し
ておくこともでき,又は,その他のあらゆる任意の形状
とすることもできる。本発明にとつて重要なことは,底
がリブ状補剛部を有し,及び/又は,底と電気部品又は
電磁部品との間に空隙(自由空間)が設けられている点
である。既にこの自由空間が,電気部品又は電磁部品に
とつて,ハウジング底の変形が現れた場合,リブ状補剛
部が底に設けられていない場合でも,破損からの保護を
提供する。しかし,ハウジングの底にリブ状補剛部を設
けることによつて,電気部品又は電磁部品の保護はかな
り改善される。
状とすることができ,しかし,卵型又は多角形に構成し
ておくこともでき,又は,その他のあらゆる任意の形状
とすることもできる。本発明にとつて重要なことは,底
がリブ状補剛部を有し,及び/又は,底と電気部品又は
電磁部品との間に空隙(自由空間)が設けられている点
である。既にこの自由空間が,電気部品又は電磁部品に
とつて,ハウジング底の変形が現れた場合,リブ状補剛
部が底に設けられていない場合でも,破損からの保護を
提供する。しかし,ハウジングの底にリブ状補剛部を設
けることによつて,電気部品又は電磁部品の保護はかな
り改善される。
【0041】底からハウジングの側壁にかけて,残りの
ハウジング壁よりも硬度の低い移行範囲が存在すること
によつて,前記圧潰域を一層良好に実現することができ
る。
ハウジング壁よりも硬度の低い移行範囲が存在すること
によつて,前記圧潰域を一層良好に実現することができ
る。
【図1】カツプ状に構成されたハウジングを備えたセン
サであり,ハウジングの底が,エンボス加工によつて生
成された突部及び凹部を有し,ボビンとハウジングの底
との間に空隙が存在する。
サであり,ハウジングの底が,エンボス加工によつて生
成された突部及び凹部を有し,ボビンとハウジングの底
との間に空隙が存在する。
【図2】底のハウジング内部空間に背向した側面の平面
図である。
図である。
【図3】図2のA−A線に沿つたハウジング底の断面図
である。
である。
【図4】電磁コイルを有するセンサ部分であり,ボビン
とハウジング底との間に空隙が存在し,そのなかにパツ
ドが設けられている。
とハウジング底との間に空隙が存在し,そのなかにパツ
ドが設けられている。
【図5】リブ状成形部を備えたハウジング底の内部空間
に対向した側面の平面図である。
に対向した側面の平面図である。
【図6】図5のB−B線に沿つたハウジング底の断面図
である。
である。
1,2 ハウジング 3,7,18,20,22,24,27,30,32,
34,36,38突部 9,11,13,14,17 電気部品又は電磁部品
34,36,38突部 9,11,13,14,17 電気部品又は電磁部品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ギユンテル・ジングバルトル ドイツ連邦共和国ハノーヴアー・ケルテイ ングシユトラーセ3 (72)発明者 ユルゲン・ダリスダス ドイツ連邦共和国ハノーヴアー.シユペル リングスフエルト27
Claims (17)
- 【請求項1】 電気部品又は電磁部品のためのハウジン
グ,特にセンサハウジングであつて, a)ハウジングが,一端を底(2)によつて閉鎖された
管状体(1)からなり; b)ハウジング(1,2)内に電気部品又は電磁部品
(9,11,14,13,17)が設けられている; 以上の特徴を有するものにおいて,底(2,28)が突
部(3,18,20,7,22,24,27,30,3
2,34,36,38)を有し,該突部が補剛リブ状に
構成されており,かつ底(2,28)の中央範囲から出
発して,半径方向に,底(2,28)の外縁方向に延び
ていることを特徴とするハウジング。 - 【請求項2】 電気部品又は電磁部品のためのハウジン
グ,特にセンサハウジングであつて, a)ハウジングが,一端を底(2)によつて閉鎖された
管状体(1)からなり, b)ハウジング(1,2)内に電気部品又は電磁部品
(9,11,14,13,17)が設けられている; 以上の特徴を有するものにおいて,底(2)と電気部品
又は電磁部品(9,11,14,13,17)との間に
自由空間(6)が残るように,電気部品又は電磁部品
(9,11,14,13,17)がハウジング(1,
2)内に設けられていることを特徴とするハウジング。 - 【請求項3】 突部(3,18,20,7,22,2
4)が,ハウジング(1,2)の底(2)の圧印又はエ
ンボス加工によつて生成された変形部によつて形成され
ることを特徴とする,請求項1に記載のハウジング。 - 【請求項4】 底(2)が,中央に設けられた突部
(5)を有し,この突部から出発して,補剛リブとして
役立つ突部(3,18,20,7,22,24)が,半
径方向外方に,底(2)の外縁方向に延びていることを
特徴とする,請求項1に記載のハウジング。 - 【請求項5】 底(2)と電気部品又は電磁部品(9,
11,14,13,17)との間に自由空間(6)が残
るように,電気部品又は電磁部品(9,11,14,1
3,17)がハウジング(1,2)内に設けられている
ことを特徴とする,請求項1に記載のハウジング。 - 【請求項6】 ハウジング(1,2)の底(2)と電気
部品又は電磁部品(9,11,14,13,17)との
間に,弾性変形可能又は塑性変形可能な緩衝手段(2
6)が設けられていることを特徴とする,請求項1ない
し5の1つに記載のハウジング。 - 【請求項7】 緩衝手段が,弾性変形可能又は塑性変形
可能なシーリング材により形成されていることを特徴と
する,請求頂6に記載のハウジング。 - 【請求項8】 緩衝手段が弾性変形可能又は塑性変形可
能な円板からなることを特徴とする,請求項6に記載の
ハウジング。 - 【請求項9】 緩衝手段がシリコーンゲルからなること
を特徴とする,請求項6ないし8の1つに記載のハウジ
ング。 - 【請求項10】 ハウジング(1,2)が金属ハウジン
グからなることを特徴とする,請求項1ないし9の1つ
に記載のハウジング。 - 【請求項11】 ハウジング(1,2)の管状体(1)
と,底(2)の中央に設けられた突部(5)が,突部又
は凹部(5)から管状体(1)の方に延びた底(2)範
囲よりも,高い硬度を有することを特徴とする,請求項
1ないし10の1つに記載のハウジング。 - 【請求項12】 底(2)が,ハウジングの内部空間か
ら離れる方に湾曲構成されていることを特徴とする,請
求項1ないし11の1つに記載のハウジング。 - 【請求項13】 突部(3,18,20,7,22,2
4,27,30,32,34,36,38)が,底
(2,28)のハウジング(1,2)内部空間に対向し
た側面に設けられていることを特徴とする,請求項1な
いし12の1つに記載のハウジング。 - 【請求項14】 突部(3,18,20,7,22,2
4,27,30,32,34,36,38)が,底
(2,28)のハウジング(1,2)内部空間(12)
に背向した側面に設けられていることを特徴とする,請
求項1ないし13の1つに記載のハウジング。 - 【請求項15】 ハウジングがプラスチツクからなり,
補剛リブ状に構成された突部が,ハウジングの底(2
8)の成形部(27,30,32,34,36,38)
によつて形成されることを特徴とする,請求項1ないし
14の1つに記載のハウジング。 - 【請求項16】 a)ハウジング(1,2)が,管状体
(1)を底(2)と結合する移行範囲(10)を有し; b)電気部品又は電磁部品が回転数センサの構成要素で
あり,かつボビン(9,11,14)と,このボビン上
に設けられた巻線(13)と,ボビン(9,11,1
4)内でボビン(9,11,14)の長手軸線の方向に
延設されたコア(17)とを有し,コア(17)の一端
がハウジング(1,2)の底(2)に対向しており; c)巻線(13)とコア(17)とを備えたボビン
(9,11,14)が,ハウジング(1,2)の底
(2)に対向した側面(14)でもつて移行範囲(1
0)に,又は底(2)の外縁範囲に,載置されるよう
に,ハウジング(1,2)内に設けられている; ことを特徴とする,請求項1ないし15の1つに記載の
ハウジング。 - 【請求項17】 コア(17)が,ボビン(9,11,
14)の長手軸線方向に移動可能にボビン(9,11,
14)内に設けられており,かつばね要素によつて一端
がハウジング(1,2)の底(2)に押圧されることを
特徴とする,請求項16に記載のハウジング。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4317848A DE4317848A1 (de) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | Gehäuse für ein elektrisches bzw. elektromagnetisches Bauteil, insbesondere Sensorgehäuse |
DE4317848.0 | 1993-05-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0772160A true JPH0772160A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=6489172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6133518A Pending JPH0772160A (ja) | 1993-05-28 | 1994-05-12 | 電気部品又は電磁部品のためのハウジング,特にセンサハウジング |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0626565B1 (ja) |
JP (1) | JPH0772160A (ja) |
DE (2) | DE4317848A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102279014A (zh) * | 2011-06-29 | 2011-12-14 | 中北大学 | 测试设备抗冲击防护壳体结构设计方法 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19618631A1 (de) * | 1996-05-09 | 1997-11-13 | Teves Gmbh Alfred | Vorrichtung zur Messung von Dreh- oder Winkelbewegungen und ein Verfahren zur Herstellung dieser Vorrichtung |
FR2868243B1 (fr) * | 2004-03-24 | 2008-11-07 | Senstronic Sa Sa | Tete de capteur ou de detection et dispositif comprenant une telle tete |
DE102009047736A1 (de) * | 2009-12-09 | 2011-06-16 | Ifm Electronic Gmbh | Sensorgehäuse für einen induktiven Nährungsschalter und Verfahren zur Herstellung eines Sensorgehäuses für einen induktiven Nährungsschalter |
EP2704327A1 (en) * | 2012-09-04 | 2014-03-05 | Optosys SA | Method of manufacturing an inductive proximity switch |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2025596B (en) * | 1978-05-19 | 1982-09-29 | Savage J M | Panel-mounted indicator lamps |
DE3344959C2 (de) * | 1983-12-13 | 1997-06-05 | Wabco Gmbh | Impulsdrehzahlgeber |
US4647892A (en) * | 1984-06-21 | 1987-03-03 | Hewitt John T | Dual magnetic sensor |
DE3802508A1 (de) * | 1988-01-28 | 1989-08-10 | Opel Adam Ag | Drehzahlfuehler fuer das antiblockiersystem von kraftfahrzeugbremsen |
DE3813435A1 (de) * | 1988-04-21 | 1989-11-02 | Siemens Ag | Bauelement in chip-bauweise zum befestigen auf einer schaltplatte, mit einem elektrischen oder elektronischen funktionskoerper |
DE3902218A1 (de) * | 1989-01-26 | 1990-08-02 | Wabco Westinghouse Fahrzeug | Einrichtung zur lagefixierung eines spulentraegers in einem topffoermig ausgebildeten gehaeuseteil |
DE3930702A1 (de) * | 1989-09-14 | 1991-03-28 | Bosch Gmbh Robert | Sensor, insbesondere drehzahlfuehler |
DE4019509A1 (de) * | 1990-06-19 | 1992-01-09 | Murata Manufacturing Co | Montagegehaeuse mit darin enthaltener elektronikkomponente |
US5142103A (en) * | 1991-01-22 | 1992-08-25 | R & R Plastics, Inc. | Encapsulated electrical component |
DE4122548C2 (de) * | 1991-07-08 | 1994-02-03 | Bosch Gmbh Robert | Induktiver Sensor mit mindestens einer elektrischen Spule |
DE9108387U1 (de) * | 1991-07-08 | 1992-11-05 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Induktiver Sensor |
DE9110871U1 (de) * | 1991-09-02 | 1991-10-24 | Siemens AG, 8000 München | Gehäuse für elektronische Schaltungsanordnungen, insbesondere für Flachbaugruppen |
DE9111118U1 (de) * | 1991-09-07 | 1991-10-17 | Hella KG Hueck & Co, 4780 Lippstadt | Steuergerät für Kraftfahrzeuge |
DE9214413U1 (de) * | 1992-10-24 | 1993-01-07 | Werther, Ingo, 2000 Hamburg | Vorrichtung zur Batterieaufnahme |
-
1993
- 1993-05-28 DE DE4317848A patent/DE4317848A1/de not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-03-25 EP EP94104780A patent/EP0626565B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-03-25 DE DE59404002T patent/DE59404002D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-05-12 JP JP6133518A patent/JPH0772160A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102279014A (zh) * | 2011-06-29 | 2011-12-14 | 中北大学 | 测试设备抗冲击防护壳体结构设计方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4317848A1 (de) | 1994-12-01 |
EP0626565B1 (de) | 1997-09-10 |
EP0626565A1 (de) | 1994-11-30 |
DE59404002D1 (de) | 1997-10-16 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040427 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041012 |