JP2002130351A - 車両用サスペンションのスプリングシート - Google Patents

車両用サスペンションのスプリングシート

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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2204/00Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
    • B60G2204/10Mounting of suspension elements
    • B60G2204/12Mounting of springs or dampers
    • B60G2204/124Mounting of coil springs

Abstract

(57)【要約】 【課題】 軸方向(車両上下方向)のばね特性を柔かく
でき、硬質のコア部材により全体の剛性を確保でき、さ
らにコイルスプリングとゴム弾性体との接触による異音
の発生を抑える車両用サスペンションのスプリングシー
トを提供する。 【解決手段】 スプリングシート10は、コイルスプリ
ング21内に車体側部材22側から一部が挿入された筒
状部12と、筒状部の車体側部材側端部に設けられた径
方向外方に延びると共にその周方向の複数箇所に外周縁
から内周側に向けて切り欠かれているフランジ部14と
を一体で設けた樹脂製または金属製のコア部材11を設
けている。ゴム弾性体部15は、コア部材のフランジ部
のコイルスプリングの装着面側全面に加硫成形により一
体的に形成され、装着されたコイルスプリングの端部全
体が密着するようになっており、かつフランジ部の車体
側部材側の面には切欠き部位置に対応してその面に開口
した凹部を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のサスペンシ
ョンのコイルスプリングと車体側部材等との間に介装さ
れて、サスペンション側からコイルスプリングを通して
の入力振動を緩和する車両用サスペンションのスプリン
グシートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のスプリングシート1は、
例えば、図5〜図7に示すように、コイルスプリング8
内に車体側から一部が挿入された有底の筒状部3と、筒
状部3の車体側端部に同軸状に配設された径方向外方に
延びる環状のフランジ部4とを一体で設けた樹脂製また
は金属製のコア部材2と、コア部材2のフランジ部4の
両面側に加硫成形により一体的に形成された、コイルス
プリングの装着面側の厚肉の弾性支持部6と、車体側と
の対向面側の薄肉部7とからなるゴム弾性体5とを備え
ている。弾性支持部6は、上下方向のばね定数を柔かく
するためコイルスプリング8の装着面側に、周方向の等
間隔位置で外周端から中心方向に延びた溝状に切り欠か
れた凹部6aを設けている。そのため、このスプリング
シート1は、軸方向(車両上下方向)のばね特性を柔か
くできると共に、硬質のコア部材2により全体の剛性を
確保することができ、車体側とスプリングシートとの擦
れによる異音の発生を抑えることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記スプリ
ングシート1は、ゴム弾性体5のコイルスプリング8の
装着面側が凹部6aを有する凹凸形状にされているた
め、コイルスプリングの端部が凹部の壁面と接触し擦れ
合うことにより異音が発生し、特に低温雰囲気において
大きくなるという問題がある。特に、車両全体の騒音発
生が低く抑えられている高級車両においてこのような異
音が問題なっている。これに対して、ゴム弾性体のコイ
ルスプリングの装着面側を平坦にし、コア部材との接触
面側を凹凸形状にすれば、コイルスプリングとゴム弾性
体との擦れによる異音は防止できる。しかし、この場合
は、コア部材にゴム弾性体を加硫成形で形成することが
できないので、両者が互いに接着されておらず接触した
状態で配設されるが、そのために、コア部材とゴム弾性
体とがその接触面で擦れ合うことによる別種の異音が発
生することになる。
【0004】本発明は上記した問題を解決しようとする
もので、軸方向(車両上下方向)のばね特性を柔かくで
きると共に、硬質のコア部材により全体の剛性を確保す
ることができ、さらにコイルスプリングと弾性体部との
接触による異音の発生を抑えることができる車両用サス
ペンションのスプリングシートを提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、上記請求項1に記載の発明の構成上の特徴は、車両
のサスペンションにおいて、コイルスプリングと車体側
部材や車輪側支持部材等の相手部材との間に介装されて
おり、サスペンション側からコイルスプリングを通して
の入力振動を緩和する車両用サスペンションのスプリン
グシートであって、コイルスプリング内に相手部材側か
らその一部が同軸状に挿入配置された筒状部と、筒状部
の相手部材側端部にて径方向外方に延びると共にその周
方向の複数箇所にて径方向外端側から筒状部の端部側に
向けて切り欠かれているフランジ部とを一体で設けた樹
脂製または金属製のコア部材と、コア部材のフランジ部
のコイルスプリングが装着される装着面側に加硫成形に
より一体的に接着形成され、装着されたコイルスプリン
グの端部全体が密着するようになっており、かつフラン
ジ部の相手部材側の面には切り欠かれた位置に対応して
面に開口した凹部を設けた弾性体部とを備えたことにあ
る。
【0006】上記のように構成した請求項1の発明にお
いては、スプリングシートが、筒状部とフランジ部とか
らなる剛性のあるコア部材と、これに加硫成形により一
体形成した弾性体部とからなるため、全体の剛性が確保
される。また、フランジ部の相手部材側の面に対して、
弾性体部がフランジ部の切り欠かれた位置に対応して開
口した凹部を有しているため、弾性体部のばね定数が柔
かくされる。このような弾性体部の凹部については、コ
ア部材のフランジ部の切り欠き位置に合わせることによ
り、加硫成形により容易に一体で形成することができ
る。さらに、装着されたコイルスプリングの端部全体が
弾性体部に対して密着するようになっているので、コイ
ルスプリングの弾性体部との擦れによる異音発生を抑え
ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を用いて説明すると、図1は、同実施形態である
車両サスペンション用のスプリングシートがサスペンシ
ョンのコイルスプリング21と相手部材である車体側部
材22との間に両者に圧接して介装された状態を断面図
により示したものであり、図2〜図4は、スプリングシ
ート10を断面図、平面図及び底面図により示したもの
である。スプリングシート10は、硬質樹脂製の有底の
略長円筒形状のコア部材11と、コア部材11に加硫成
形により一体形成されたゴム弾性体部15とを備えてい
る。以下、車体側を上側、コイルスプリング側を下側と
して説明する。
【0008】コア部材11は、樹脂射出成形等の一体成
形により形成されており、略逆円錐形状で上端部分が円
筒形の筒状部12と、筒状部12の下端に設けられて中
心孔13aを有する底板部13と、筒状部12の上端に
設けられて径方向外方に延びた円環状のフランジ部14
とを一体で備えている。フランジ部14には、周方向に
等間隔の複数箇所にて、その外周縁から内周近傍まで略
矩形状に切欠かれて延びる切欠き部14aを有してお
り、全体として外周側が規則的な凹凸形状になってい
る。なお、フランジ部については、切欠き部が筒状部1
2の上端に達しており、各部分が分離された形態であっ
てもよい。また、コア部材の材質としては、樹脂に限ら
ず鉄等の金属製であってもよい。
【0009】ゴム弾性体部15は、フランジ部14の上
記切欠き部14aを含む下側全体に設けた円筒状で底面
16aが平坦になっている軸方向に厚肉の弾性支持部1
6を設けており、弾性支持部16の厚さは筒状部12の
上記円筒形部分の軸方向長さより長くなっている。そし
て、弾性支持部16は、フランジ部14の切欠き部14
a位置に対応して、切欠き部14aと略同一形状で軸方
向の略中間部まで延びた凹部である切欠き孔16bを設
けている。この切欠き孔16bの周方向の幅について
は、切欠き部14aの形状と異なってもよいが、切欠き
部14aとほぼ同じ形状にすることにより、切欠き部1
4aからの位置ズレを容易に認識でき、製造において切
欠き孔16bの切欠き部14aからの位置ズレを防止で
きる。
【0010】弾性支持部16の底面16aにおいては、
上記切欠き孔16bに対応する位置を除いて、底面16
aの径方向略中間位置から筒状部12の下端近傍まで延
びる軸方向の断面形状が略長三角形状のリブ17を設け
ている。このようなリブ17形状としたことにより、リ
ブ17としての強度を持たせつつゴム部分を軽量にでき
る。そのため、硬質の樹脂製であるコア部材11とリブ
17とにより、この筒状部分の強度が高められ、スプリ
ングシート10の車両装着の際に、ガイド機能を効果的
に果たすことができる。また、ゴム弾性体部15は、フ
ランジ部14の上側ほぼ全体を覆う薄肉の被覆部18を
設けている。被覆部18を設けたことにより、車体側部
材22等との接触の際の異音の発生を抑えることができ
る。被覆部18は、筒状部12の上端から内周面に沿っ
て延設された延長部19になっており、筒状部12の円
筒部分を越えて延設されている。延長部19の筒状部1
2上端近傍には周方向に沿って表面からわずかに突出し
たリング状の位置決め凸部19aを設けている。
【0011】このスプリングシート10は、1対の割型
からなる所定の成形金型を用い、コア部材11を一方の
割型にセットし、切欠き部14aに合わせかつ切欠き孔
16bの深さに合わせた突出部を有する他方の割型を型
合せして、ゴム加硫成形を行うことにより一体成形さ
れ、弾性支持部16の平坦面と反対側であるフランジ部
14側に切欠き孔16bを容易に形成することができ
る。
【0012】スプリングシート10の組付けは、図1に
示すように、リテーナ23が車体側部材22に固定され
た後、このリテーナ23の外周フランジ部23aを、ゴ
ム弾性体部15の延長部19の位置決め凸部19aに係
合させることにより車体側部材22に取り付けられる。
さらに、スプリングシート10をサスペンションのコイ
ルスプリング21内に挿入し、ゴム弾性体部15の弾性
支持部16の平坦な底面16aにコイルスプリング21
の端部を圧接させることにより、端部全体を弾性支持部
16に密着させることができる。このようにして、スプ
リングシート10は、車体側部材22とコイルスプリン
グ21との間に緊密に組み付けられる。
【0013】上記のように構成した実施形態において
は、スプリングシート10が、筒状部12とフランジ部
14とを有する剛性のあるコア部材11と、これに加硫
成形により一体形成したゴム弾性体部15とからなるた
め、全体の剛性が確保される。また、ゴム弾性体部15
は、フランジ部14の車体側部材22側の面に対して、
コア部材11の切欠き部14a位置に対応して開口した
切欠き孔16bを有しているため、ゴム弾性体部15の
ばね定数が柔かくされる。さらに、ゴム弾性体部15の
コイルスプリング21装着面側である底面16aが平坦
にされているので、コイルスプリング21の端部全体が
底面16aに密着できる。そのため、コイルスプリング
21のゴム弾性体部15との擦れによる異音の発生を抑
えることができる。
【0014】その結果、本実施形態によれば、コイルス
プリング21のゴム弾性体15の底面16aとの擦れに
よる異音発生を抑えることができ、特に騒音レベルの低
い高級車におけるこの種の異音を抑えることにより、車
両の乗り心地を改善することができる。また、コア部材
11によりスプリングシート10が全体の剛性が確保さ
れるので、ゴム弾性体部15と車体側部材22との擦れ
による異音の発生を防止できると共に、スプリングシー
ト10の車体への装着時等において、ガイド機能を有効
に果たすことができる。さらに、ゴム弾性体部15が、
上記切欠き孔16bを設けたことにより、ゴム弾性体部
15の車両上下方向のばね特性が柔かくされる。
【0015】なお、上記実施形態においては、フランジ
部14に設けた複数の切欠き部14aとその位置に対応
して設けた切欠き孔16bについては、周方向に同一形
状でかつ等間隔に設けているが、同一形状でかつ等間隔
である必要はない。ただし、同一形状でかつ等間隔にす
ることにより、コイルスプリング21の端部が周方向の
どの位置に配置されても、同じばね特性を発揮できるの
で、スプリングシート10の車体への組付けが容易にな
ると共にその信頼性が高められる。また、上記実施形態
では、ゴム弾性体部15の底面16aは平坦になってい
るが、コイルスプリング21の端部全体が底面16aと
密着状態を維持できるのであれば多少の凹凸があっても
よい。
【0016】また、上記実施形態では、弾性体部はゴム
弾性体であることが好ましいが、その他弾性体エラスト
マー等であってもよい。さらに、上記実施形態では、ス
プリングシートが当接する相手部材は車体側部材である
が、相手部材はサスペンションリンク等の車輪側支持部
材であってもよい。その他、上記実施形態に示したスプ
リングシートについては、一例であり、本発明の主旨を
逸脱しない範囲において、種々の形態で実施することが
できる。
【0017】
【発明の効果】上記請求項1の発明によれば、弾性体部
に対してコイルスプリングの端部全体が密着するように
なっているので、コイルスプリングの弾性体部との擦れ
による異音発生を抑えることができ、特に騒音レベルの
低い高級車におけるこの種の異音を抑えることにより、
車両の乗り心地を向上させることができる。また、コア
部材によりスプリングシート全体の剛性が確保され、弾
性体部と相手部材との擦れによる異音の発生を防止でき
ると共に、スプリングシートの車体への装着時等におい
て、ガイド機能を有効に果たすことができる。
【0018】さらに、弾性体部が、フランジ部の相手部
材側の面に対して、フランジ部の切り欠かれた位置に対
応して開口した凹部を設けたことにより、弾性体部の車
両上下方向のばね特性が柔かくなり、振動低減効果が高
められる。また、コア部材のフランジ部に設けた切欠き
を用いてゴム加硫成形を行うことにより、コア部材の切
欠き位置に対応して開口した凹部を、容易にかつ安価に
形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態であるスプリングシート
のコイルスプリングと車体側部材間に介装された状態を
示す縦断面図である。
【図2】同スプリングシートを示す縦断面図である。
【図3】同スプリングシートを示す平面図である。
【図4】同スプリングシートを示す底面図である。
【図5】従来例であるスプリングシートを示す縦断面図
である。
【図6】同スプリングシートを示す平面図である。
【図7】同スプリングシートを示す底面図である。
【符号の説明】
10…スプリングシート、11…コア部材、12…筒状
部、13…底板部、14…フランジ部、14a…切欠き
部、15…ゴム弾性体部、16…弾性支持部、16a…
底面、16b…切欠き孔、19a…位置決め凸部、21
…コイルスプリング、22…車体側部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のサスペンションにおいて、コイル
    スプリングと車体側部材や車輪側支持部材等の相手部材
    との間に介装されており、サスペンション側から該コイ
    ルスプリングを通しての入力振動を緩和する車両用サス
    ペンションのスプリングシートであって、 前記コイルスプリング内に前記相手部材側からその一部
    が同軸状に挿入配置された筒状部と、該筒状部の該相手
    部材側端部にて径方向外方に延びると共にその周方向の
    複数箇所にて径方向外端側から該筒状部の端部側に向け
    て切り欠かれているフランジ部とを一体で設けた樹脂製
    または金属製のコア部材と、 該コア部材のフランジ部の前記コイルスプリングが装着
    される装着面側に加硫成形により一体的に接着形成さ
    れ、前記装着されたコイルスプリングの端部全体が密着
    するようになっており、かつ前記フランジ部の前記相手
    部材側の面には前記切り欠かれた位置に対応して該面に
    開口した凹部を設けた弾性体部とを備えたことを特徴と
    するスプリングシート。
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