JPH0772121B2 - 毛髪保護組成物 - Google Patents

毛髪保護組成物

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JPH0772121B2
JPH0772121B2 JP61273069A JP27306986A JPH0772121B2 JP H0772121 B2 JPH0772121 B2 JP H0772121B2 JP 61273069 A JP61273069 A JP 61273069A JP 27306986 A JP27306986 A JP 27306986A JP H0772121 B2 JPH0772121 B2 JP H0772121B2
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Description

【発明の詳細な説明】 （発明の要約） 紫外線への曝露により引き起こされる損傷から毛髪を保
護するための組成物並びにその組成物の使用方法が開示
される。組成物は： （ａ） 過酸化物ジスムターゼ活性を有する物質、アス
コルビン酸、シトクロム Ｃ、ニコチン酸アミド デヒ
ドロゲナーゼと乳酸デヒドロゲナーゼとの混合物、尿酸
塩及びこれらの混合物からなる群から選択される第一成
分； （ｂ） マンニトール、カタラーゼ、及びこれらの混合
物からなる群から選択される第二成分、並びに （ｃ） ジスルフィド、チオール及びこれらの混合物か
らなり、前記ジスルフィドとチオールの各々は少なくと
も分子量約100を有する物からなる群から選択される第
三成分からなる。
（産業上の利用分野） 本発明は紫外線への曝露により引き起こされる損傷から
毛髪を保護するための組成物、並びに毛髪にこの組成物
の有効量を適用することからなるかかる損傷から毛髪を
保護する方法に関するものである。
（従来の技術とその問題点） 毛髪は隣接するポリペプチド鎖を結合するジスルフィド
結合により結合される一定のポリペプチド鎖から主とし
て構成される。これらの結合は隣接するケラチンポリペ
プチドの２つのシステインアミノ酸残部から構成され、
毛髪にその機械的強度と伸長性とを付与する。太陽への
曝露は毛髪表皮の外面を含む、主として毛髪の外面のこ
れらジスルフィド結合の破壊を引き起こす傾向がある。
このため乾燥天気には毛髪の剛性と脆性を生じ、かつ湿
った天気には毛髪の縮れを生じる。これはまた毛髪がそ
の色と光沢を失うにいたらしめる。更に、ケラチンのジ
スルフィド結合の破壊は毛髪の保護層を分解して、洗髪
の際に毛髪の重要な成分が毛髪から抽出されるにいた
る。
毛髪の太陽損傷は日焼け止めを使用することにより制御
してきたが、これが毛髪に析出すると、そうでなければ
毛髪自体により吸収されたであろうところの紫外線を吸
収する。しかし、日焼け止めが含む組成物は極めて油性
になり勝ちで、その結果それは典型的に美学的に魅力な
いものとなる。更に、多くの市販で入手できる日焼け止
めは日光の総ての紫外線から毛髪を保護するほど有効で
ない。例えば、パラアミノ安息香酸（PABA）の配合は、
これが毛髪上に析出すると、付随するUVB紫外線の約45
％のみを典型的に吸収するのが実質的にUVA範囲の紫外
線は全く吸収しないだろう。
（問題点を解決するための手段） 本発明は紫外線への曝露により引き起こされる損傷から
毛髪を保護するための組成物、並びに毛髪にこの組成物
の有効量を適用することからなるかかる損傷から毛髪を
保護する方法を目的とするものである。この組成物は： （ａ） 過酸化物ジスムターゼ活性を有する物質（例え
ば、肝臓抽出グリコーゲン又は過酸化物ジムスターゼ自
体）、アスコルビン酸、シトクロム Ｃ、ニコチン酸ア
ミド デヒドロゲナーゼ（NADH）と乳酸デヒドロゲナー
ゼ（LDH）との混合物、尿酸、尿酸塩類（例えば、尿酸
のアルカリ金属、アルカリ土類金属、又はアンモニウム
塩）及びこれらの混合物からなる群から選択される第一
成分； （ｂ） マンニトール、カタラーゼ、及びこれらの混合
物からなる群から選択される第二成分、並びに （ｃ） ジスルフィド、チオール及びこれらの混合物か
らなり、前記ジスルフィドとチオールの各々は少なくと
も分子量約100を有する物からなる群から選択される第
三成分 からなる。
本発明で使用されるジスルフィドとチオールは好適には
約100〜約1500の分子量を有する。使用中にジスルフィ
ド又はチオール又はこれらの混合物は毛髪中に吸収さ
れ、そこにてそうでなければ毛髪のケラチンのシステイ
ン残部により吸収されたであろう紫外線を吸収するもの
と確信される。更に、ジスルフィド又はチオール又はこ
れらの混合物は毛髪が紫外線を吸収した結果毛髪中に形
成される過酸化物アニオン及び一量体酸素と反応するも
のと確信される。若しかかる反応が起こっていないな
ら、過酸化物アニオンと一量体酸素は毛髪のケラチンの
システイン残部を酸化しているにそういない。
本発明の組成物の第一成分は好適には過酸化物ジスムタ
ーゼ活性を有する物質、アスコルビン酸、シトクロム
Ｃからなる群から選択される物質からなる。最も好適に
は、過酸化物ジスムターゼ活性を有する物質又は過酸化
物ジスムターゼ活性を有する物質と前記（ａ）項に記載
した一つ又はそれ以上の物質との混合物が本発明の第一
成分として使用される。第一成分としてNADHとLDHの混
合物が使用される場合、好適には混合物は各々の成分の
約等重量部からなる。
本発明組成物の第二成分は好適にはマンニトールであ
る。
本発明組成物の第三成分に関しては、好適な物質はシス
テアミン、パンテチン、パルミチン酸パンテチン、チオ
クト酸、酸化グルタチオン（又はN,N−｛ジチオビス
［１−［（カルボキシメチル）カルバモイル］エチレ
ン］｝、ジグルタミン、又はグルタチオン ジスルフィ
ドとも称する）及びこれらの混合物からなる群から選択
される。本発明の４つの特に好適な組成物は： （１） 過酸化物ジスムターゼ活性を有する物質（最も
好適には過酸化物ジスムターゼ）、マンニトール、及び
システアミン； （２） 過酸化物ジスムターゼ活性を有する物質（最も
好適には過酸化物ジスムターゼ）、マンニトール、及び
パンテチン； （３） アスコルビン酸、マンニトール、及びパンテチ
ン；並びに （４） アスコルビン酸、マンニトール、及びシステア
ミン である。
前記の本発明の組成物の３つの成分は、毛髪を処理する
ための他の成分との混合物の形態で毛髪に適用するのが
好適である。例えば、本発明の組成物はシャンプー、ヘ
ヤコンディショナー、又は整髪助剤の形態でよい。本発
明を構成する３つの成分は好適には毛髪に適用される組
成物の約0.1〜10重量％と、残部がキャリヤー（これに
は香料を含んでよい）、毛髪を処理するための活性成分
又はその両方からなる。
本発明の組成物は、紫外線により引き起こされる毛髪へ
の損傷を顕著に減少する。本発明の組成物は又、紫外線
により既に引き起こされた毛髪への損傷を少なくともあ
る程度回復する。
一般的に、本発明の組成物に使用される成分は、化粧品
用途に適するものでなければならず、かつ特別な組成物
に共に使用される時に相溶性でなければならない。
市販で入手可能な多数の過酸化物ジスムターゼ活性を有
する物質は本発明に使用して差し支えない。蛋白mg当た
り3000単位の活性を有する過酸化物ジスムターゼはシグ
マ ケミカル社から入手できる。他の適する材料はセン
ターケミ社から市販される蛋白mg当たり5000単位に等し
いか又はそれ以上の過酸化物ジスムターゼ活性を有する
グリコーゲンLR、肝臓抽出グリコーゲンである。過酸化
物ジスムターゼ製品はまたセコール社からも市販されて
いる。
本発明の第一成分として過酸化物ジスムターゼの代替物
の一つは、シトクロム Ｃである。シトクロム Ｃ（90
重量％以上の純度）はシグマ ケミカル社から入手でき
る。
本発明の第二成分に関しては、カタラーゼ（蛋白mg当た
り2000以上の活性）、及びマンニトールはシグマ ケミ
カル社から入手できる。
本発明の第三成分として多くの市販にて入手できる材料
を使用してよい。特に、システアミン、パンテチン、チ
オクト酸、及び酸化グルタチオンがシグマ ケミカル社
から入手でき、またパルミチン酸パンテチンは第一純正
化学社から入手できる。
本発明の好適な組成物は第一成分約0.1〜約10重量部、
第二成分約0.02〜約１重量部、第三成分約0.01〜約１重
量部、及び化粧品として合格キャリヤー０〜約99.87重
量部とからなる。
特に好適な実施態様においては、本発明の組成物は第一
成分約0.5〜約10重量部、第二成分約0.1〜約１重量部、
第三成分約0.05〜約１重量部、及び化粧品として合格キ
ャリヤー約98.3重量部までとからなる。
本発明の組成物は一日一回、又は一日一回より多少とも
しばしば適用して差し支えない。戸外で過ごす時間の長
さ、季節、毛髪の状態といった因子が、本発明の組成物
をどのくらいの頻度で毛髪に最も望ましく適用されるか
決定するであろう。
（実施例） 実施例１ シャンプー 重量部 水 52.5 ラウリル硫酸アンモニウム 40.0 コカアミド DEA 3.0 グリコーゲン LR 0.5 マンニトール 3.0 システアミン 1.0 上記成分を60℃にて混合し、かつpHをNaOHとHClで5.5に
調節する。均一な粘性が得られるまで混合を続けた。
実施例２ ヘアコンディショナー乳液Ａ相 重量部 グリセリル ステアレイト 5.0 鉱油 4.0 クオータニウムー33（ラノクアット 50 エメリ インダストリーズ社製） 3.0 ボリエチレン グリコール 30−ひまし油（クロダ社） 2.5 ステアルアミドプロピル ジメチルアミン ラクテート 2.5 イソプロピル ミリステート 1.5 セテアリル パルミテート 0.8Ｂ相 重量部 加水分解動物蛋白 1.8 グリコーゲン LR 0.5 マンニトール 2.0 パンテチン 1.0 珪酸マグネシウム アルミニウム 1.0 脱イオン水 74.2 フェノキシエタノール（防腐剤） 0.7 Ａ相をその成分混合により調製し、次いで混合物が液体
となるまで75℃に加熱した。次いでＢ相をＡ相に添加
し、60℃で混合した。充分な乳化が達成されるまで混合
した。
実施例３ 整髪ゲル 重量部 カルボポール 940 0.2 グリコーゲン LR 0.5 マンニトール 3.0 パンテチン 0.1 システアミン 1.0 水 96.2 カルボポール 940（B.F.グッドリッチ社製の増粘剤）
を水に混合溶解した。次いで他の成分を添加した。混合
物のpHを測定しながらNaOHを滴下し、pHを7.0とした。
ゲルが均一になるまで混合を続けた。
実施例４ ヘアコンディショナー 重量部 ステアリル ジメチル ベンジル アンモニウム クロライド（20重量％水溶液） 2.0 ポリクウォータニウム 11（20重量％水溶液） （G.S.F.社製） 2.0 イソステアリル アルコール 1.0 香料 0.3 SDA−40 アルコール（変性エタノール） （ステパン ケミカル社） 40.0 水 49.1 イソセテス 20 1.0 グリコーゲン LR（ICI アメリカス） 0.5 マンニトール 3.0 システアミン HCL 0.5 パンテチン 0.5 シメチコン（ダウ コーニング社） 0.1 ステアリル ジメチル ベンジル アンモニウム クロ
ライド、ポリクウォータニウム11、イソステアリル ア
ルコール、及び香料をSDA−40 アルコールに添加し、
均一になるまで混合し、混合物Ａを得た。
イソセテス 20を50℃で溶融し、次いで水に添加し混合
して混合物Ｂをえた。混合物が均一になるまで混合を続
けた。次いで混合物Ｂを混合物Ａに添加した。
グリコーゲン LR、マンニトール、システアミン HCL
及びペンテチンを混合物ＡとＢの組み合わせ中に一度に
混合しながら添加した。混合物が均一になるまで混合を
続けた。次いでシメチコンを添加し、混合物が均一にな
るまで混合を続けた。
次いで混合物をスプレー容器に充填した。次いで容器に
イソブタンを前記混合40重量部に対しイソブタン60重量
部圧入した。
若し望むなら、加圧容器を使用する代わりに、前節に記
載したように、この実施例のヘアコンディショナーを瓶
から手に受け、次いで手で毛髪に適用してもよい。別法
として、ポンプスプレーで適用してもよい。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】紫外線への曝露により引き起こされる損傷
    からの毛髪保護組成物において、前記組成物は： （ａ）過酸化物ジスムターゼ活性を有する物質、アスコ
    ルビン酸、シトクロム Ｃ、ニコチン酸アミド デヒド
    ロゲナーゼと乳酸デヒドロゲナーゼとの混合物、尿酸塩
    及びこれらの混合物からなる群から選択される第一成
    分； （ｂ）マンニトール、カタラーゼ、及びこれらの混合物
    からなる群から選択される第二成分、並びに （ｃ）ジスルフィド、チオール及びこれらの混合物から
    なり、前記ジスルフィドとチオールの各々は少なくとも
    分子量約100を有する物からなる群から選択される第三
    成分からなることを特徴とする毛髪保護組成物。
  2. 【請求項２】第一成分が過酸化物ジスムターゼ活性を有
    する物質、アスコルビン酸、シトクロム Ｃ、並びにこ
    れらの混合物からなる群から選択される特許請求の範囲
    第１項記載の毛髪保護組成物。
  3. 【請求項３】第二成分がマンニトールである特許請求の
    範囲第１項記載の毛髪保護組成物。
  4. 【請求項４】第三成分がパンテチン、システアミン、パ
    ルミチン酸パンテチン、チオクト酸、酸化グルタチオ
    ン、並びにこれらの混合物からなる群から選択される特
    許請求の範囲第１項記載の毛髪保護組成物。
  5. 【請求項５】第三成分がパンテチン、システアミン、並
    びにこれらの混合物からなる群から選択される特許請求
    の範囲第１項記載の毛髪保護組成物。
  6. 【請求項６】約0.1〜約10重量部の第一成分、約0.02〜
    約１重量部の第二成分、約0.01〜約１重量部の第三成
    分、並びに０〜約99.87重量部の化粧品合格キャリヤー
    からなる特許請求の範囲第１項記載の毛髪保護組成物。
  7. 【請求項７】第一成分が過酸化物ジスムターゼ活性を有
    する物質、アスコルビン酸、シトクロム Ｃ並びにこれ
    らの混合物からなる群から選択され、第二成分がマンニ
    トールであり、かつ第三成分がパンテチン、システアミ
    ン、パルミチン酸パンテチン、チオクト酸、酸化グルタ
    チオン、並びにこれらの混合物からなる群から選択され
    る特許請求の範囲第６項記載の毛髪保護組成物。
  8. 【請求項８】組成物が約0.5〜約10重量部の第一成分か
    らなる特許請求の範囲第６項記載の毛髪保護組成物。
  9. 【請求項９】前記第一成分が過酸化物ジスムターゼ活性
    を有する物質であり前記第三成分がパンテチンである特
    許請求の範囲第７項記載の毛髪保護組成物。
  10. 【請求項１０】前記第一成分が過酸化物ジスムターゼ活
    性を有する物質であり前記第三成分がシステアミンであ
    る特許請求の範囲第７項記載の毛髪保護組成物。
  11. 【請求項１１】前記第一成分がアスコルビン酸であり前
    記第三成分がパンテチンである特許請求の範囲第７項記
    載の毛髪保護組成物。
  12. 【請求項１２】前記第一成分がアスコルビン酸であり前
    記第三成分がシステアミンである特許請求の範囲第７項
    記載の毛髪保護組成物。
  13. 【請求項１３】（ａ）過酸化物ジスムターゼ活性を有す
    る物質、アスコルビン酸、シトクロム Ｃ、ニコチン酸
    アミド デヒドロゲナーゼと乳酸デヒドロゲナーゼとの
    混合物、尿酸塩及びこれらの混合物からなる群から選択
    される第一成分； （ｂ）マンニトール、カタラーゼ、及びこれらの混合物
    からなる群から選択される第二成分、並びに （ｃ）ジスルフィド、チオール及びこれらの混合物から
    なり、前記ジスルフィドとチオールの各々は少なくとも
    分子量約100を有する物からなる群から選択される第三
    成分からなる紫外線への曝露により引き起こされる損傷
    から毛髪を保護する毛髪保護組成物の有効量を毛髪に適
    用することからなる紫外線への曝露により引き起こされ
    る損傷から毛髪を保護する方法。
  14. 【請求項１４】約0.1〜約10重量部の第一成分、約0.02
    〜約１重量部の第二成分、約0.01〜約１重量部の第三成
    分、並びに０〜約99.87重量部の化粧品合格キャリヤー
    からなる前記毛髪保護組成物の有効量を毛髪に適用する
    ことからなる特許請求の範囲第13項記載の紫外線への曝
    露により引き起こされる損傷から毛髪を保護する方法。
  15. 【請求項１５】第一成分が過酸化物ジスムターゼ活性を
    有する物質、アスコルビン酸、シトクロム Ｃ並びにこ
    れらの混合物からなる群から選択され、第二成分がマン
    ニトールであり、かつ第三成分がパンテチン、システア
    ミン、パルミチン酸パンテチン、チオクト酸、酸化グル
    タチオン、並びにこれらの混合物からなる群から選択さ
    れる前記毛髪保護組成物の有効量を毛髪に適用すること
    からなる特許請求の範囲第14項記載の紫外線への曝露に
    より引き起こされる損傷から毛髪を保護する方法。
  16. 【請求項１６】約0.5〜約10重量部の第一成分からなる
    前記毛髪保護組成物の有効量を毛髪に適用することから
    なる特許請求の範囲第14項記載の紫外線への曝露により
    引き起こされる損傷から毛髪を保護する方法。
  17. 【請求項１７】前記第一成分が過酸化物ジスムターゼ活
    性を有する物質であり前記第三成分がパンテチンである
    前記毛髪保護組成物の有効量を毛髪に適用することから
    なる特許請求の範囲第15項記載の紫外線への曝露により
    引き起こされる損傷から毛髪を保護する方法。
  18. 【請求項１８】前記第一成分が過酸化物ジスムターゼ活
    性を有する物質であり前記第三成分がシステアミンであ
    る前記毛髪保護組成物の有効量を毛髪に適用することか
    らなる特許請求の範囲第15項記載の紫外線への曝露によ
    り引き起こされる損傷から毛髪を保護する方法。
  19. 【請求項１９】前記第一成分がアスコルビン酸であり前
    記第三成分がパンテチンである前記毛髪保護組成物の有
    効量を毛髪に適用することからなる特許請求の範囲第15
    項記載の紫外線への曝露により引き起こされる損傷から
    毛髪を保護する方法。
  20. 【請求項２０】前記第一成分がアスコルビン酸であり前
    記第三成分がシステアミンである前記毛髪保護組成物の
    有効量を毛髪に適用することからなる特許請求の範囲第
    15項記載の紫外線への曝露により引き起こされる損傷か
    ら毛髪を保護する方法。
JP61273069A 1985-11-22 1986-11-18 毛髪保護組成物 Expired - Lifetime JPH0772121B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/800,999 US4786493A (en) 1985-11-22 1985-11-22 Hair protection composition
US800999 1985-11-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62126112A JPS62126112A (ja) 1987-06-08
JPH0772121B2 true JPH0772121B2 (ja) 1995-08-02

Family

ID=25179932

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61273069A Expired - Lifetime JPH0772121B2 (ja) 1985-11-22 1986-11-18 毛髪保護組成物

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4786493A (ja)
EP (1) EP0223257B1 (ja)
JP (1) JPH0772121B2 (ja)
AT (1) ATE80281T1 (ja)
AU (1) AU589079B2 (ja)
CA (1) CA1272958A (ja)
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