JPH0771107A - 建物のテラスの舗床に用いられるプラスチック材料パネル - Google Patents

建物のテラスの舗床に用いられるプラスチック材料パネル

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JPH0771107A
JPH0771107A JP3039480A JP3948091A JPH0771107A JP H0771107 A JPH0771107 A JP H0771107A JP 3039480 A JP3039480 A JP 3039480A JP 3948091 A JP3948091 A JP 3948091A JP H0771107 A JPH0771107 A JP H0771107A
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JP
Japan
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panel
panels
edge parts
plastic material
plastic panels
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Pending
Application number
JP3039480A
Other languages
English (en)
Inventor
Pierre Geisen
ピエール・ジエザン
Bernard Ducret
ベルナール・デユクレ
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Soprema SAS
Original Assignee
Soprema SAS
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Publication date
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    • E—FIXED CONSTRUCTIONS
    • E04—BUILDING
    • E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
    • E04F15/00—Flooring
    • E04F15/02—Flooring or floor layers composed of a number of similar elements
    • E04F15/10—Flooring or floor layers composed of a number of similar elements of other materials, e.g. fibrous or chipped materials, organic plastics, magnesite tiles, hardboard, or with a top layer of other materials
    • E—FIXED CONSTRUCTIONS
    • E04—BUILDING
    • E04D—ROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
    • E04D11/00—Roof covering, as far as not restricted to features covered by only one of groups E04D1/00 - E04D9/00; Roof covering in ways not provided for by groups E04D1/00 - E04D9/00, e.g. built-up roofs, elevated load-supporting roof coverings
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    • E04F15/02172—Floor elements with an anti-skid main surface, other than with grooves

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Floor Finish (AREA)
  • Finishing Walls (AREA)
  • Road Paving Structures (AREA)
  • Building Environments (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Sewage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】軽量の利点と扱い易いという利点を兼備し且つ
種々の外観を与えることが可能なプラスチック材料のパ
ネルを提供する。 【構成】建物のテラスの舗床用プラスチック材料パネル
は、パネルの下面に配置され且つ小孔又は凹部１と隔壁
５とにより構成される区画構造と、パネルの周囲に配置
された側縁部２と、パネルの上面に配置され且つ表面仕
上げ外装材を受容するように構成されたスペース７を画
成する突出縁部６と、パネルの側面に配置され且つ隣接
するパネルとの接合を可能にする手段３とを備えている
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば建物のテラス、
特に公衆が容易に出入りできるテラスの舗床のために、
特に脚柱上に支持されるように構成されたプラスチック
材料パネルに係る。
【０００２】
【従来の技術】建物のテラスは一般に今日では、好まし
くは防水コーティングを施した基礎スラブ上に配置され
た脚柱上に支持されたコンクリートパネルにより覆われ
ている。しかしながら、４〜５ｃｍの厚さを有するこれ
らのコンクリートパネルは、特に高層ビルの屋階のテラ
スに使用する場合、その重量のために容易に輸送し難い
という欠点がある。
【０００３】また、これらのコンクリートパネルは切断
しにくいため、切断に使用される砥石車のディスクを頻
繁に交換しなければならないという欠点があり、更に、
比較的脆いという欠点もある。
【０００４】本発明の目的は、軽量の利点と扱い易いと
いう利点を兼備し且つ種々の外観を与えることが可能な
プラスチック材料のパネルを提案することにより、コン
クリートパネルの上記欠点を解決することである。
【０００５】したがって本発明は、下面に配置された区
画構造と、表面の周囲に配置され且表面仕上げ外装材を
受容するように構成されたスペースを画成する突出縁部
と、側面に配置された且つ隣接するパネルとの接合を可
能にする手段とを備えることを特徴とするプラスチック
材料パネルに係る。
【０００６】これらのパネルは特に、脚柱上にパネルを
支持する型の舗床装置を構成するように、支持脚柱と共
に使用され得る。このような装置は特に、傾斜を補正し
且つ被覆すべき支持体の凹凸を補償することにより平面
を形成すると共に、雨水を容易に排出することができ
る。使用される脚柱は、仏国特許第２６０３６３９号及
び仏国追加特許第２６３８４７７号に記載されているよ
うな高さの調整が可能な脚柱とすると有利である。パネ
ルの形状にしたがって各脚柱は可変数のパネルを部分的
に支持し、これらのパネルは更にクリップにより固定さ
れることにより該脚柱上に固定され得る。
【０００７】本発明のパネルは任意の適当な硬質プラス
チック材料から製造され得るが、好ましくはポリプロピ
レン又はポリ塩化ビニルから製造され、射出成形により
得られる。
【０００８】下面の区画構造は種々の幾何学的形状をと
ることができ、小孔又は凹部と、パネルの下面全体に延
在するか又は所定箇所もしくは優先方向に沿ってのみ延
在する隔壁とから構成される。
【０００９】したがって、本発明のパネルは蜂の巣状の
小孔形態の規則的な区画構造をその表面全体に有する下
面を備えることができ、該小孔は有利には八角形の断面
を有する。この構造は制限された量の構成材料で均等に
分散された非常に高い剛性をパネルに与える。
【００１０】一方、本発明のパネルの変形例によると、
下面は優先支持軸に沿って延在し且つ夫々支持脚柱上の
パネルの少なくとも２つの支承点を相互に連結するリブ
又は補剛壁の形態の隔壁により構成され得る。したがっ
て、パネルは最小量の材料で最大の剛性及び支持力を有
する。
【００１１】本発明のパネルの上面は各パネルの上縁部
により画成されるスペースを覆うように構成された表面
仕上げ外装材を工場又は作業所で付設され得、このコー
ティングは滑り止め型であり、更に美的品質と音響減衰
品質とを備え得る。
【００１２】本発明のパネルは更に、その軽量の問題を
補って風圧に耐えるようにすると共に、大寸法の全体に
組み込むことにより盗難を防止するために、隣接するパ
ネルとの接合を可能にする手段をその側面に備える。こ
れらの手段は種々の形態をとることができ、キーもしく
はクリップシステム又はほぞ−ほぞ穴システムから構成
され得る。このために、パネルは所定の長さのほぞをそ
の４つの側面に備え、一方、相隣接するパネルは該ほぞ
と協働するように構成されたほぞ穴をその４つの側面に
有するか、又はほぞに正対する２つの側面と他の２つの
側面とにほぞ穴を有し得る。
【００１３】
【実施例】以下、添付図面に示す２種の実施態様により
本発明を詳細に説明するが、当然のことながら以下の説
明は本発明を限定するものではない。
【００１４】本発明のパネルは有利には正多角形（例え
ば一辺が４０〜５０ｃｍの正方形）であり、その上面の
突出縁部は好ましくは幅約４〜５ｍｍ及び高さ約０．５
〜１ｃｍであり、この高さは表面仕上げ外装材の種類に
よって異なる。
【００１５】まず図１について説明すると、本発明のパ
ネルは正方形パネルであり、隔壁５により画成されて規
則的に配置された（例えば八角形の）蜂の巣状の小孔１
をその下面に備えており、パネルの周囲には画成側壁と
して側縁部２が形成されている。こうして形成されたパ
ネルは均一な小孔構造により、その剛性を減じたりその
構造を弱めることなく任意の方法で切断され得る。
【００１６】側面の各々のほぼ中間点には、隣接するパ
ネルの同一箇所に形成された案内と協働するように構成
された長さ約５ｃｍのほぞ３が配置されている。
【００１７】図２について説明すると、ほぞ３はパネル
の側面に形成された溝４に配置され、小孔１は隔壁５に
より画成されている。パネルの上面には表面仕上げ材料
を受容するように構成されたスペース７を画成する突出
縁部６が設けられている。該表面仕上げ材料は、音波及
び衝撃を吸収することができ、経時的に良好な凝集特性
及び耐性を有しておりながら、滑り止め特性を有し且つ
製造費用の廉価なゴムブロックからなる。
【００１８】図３は２つの相隣接するパネル８及び９を
示しており、一方のパネル８は雄型固定用エレメントを
備えており、他方のパネル９は雌型の固定用エレメント
を備えている。各パネルは対向する２つの側面に溝４を
有しており、該溝からほぞ３が突出しており、他の２つ
の側面には突出案内１０が設けられ、案内の端部１１は
隣接するパネルのほぞ３をその中に挿入できるようにそ
の外面に嵌込み式の斜断エレメントを備えている。同図
は更に、隔壁５により画成されるパネル９の小孔１とパ
ネルの側縁部２とを示しており、該側縁部の上部には突
出縁部６が延在している。
【００１９】本発明のパネルの変形例を概略的に示す図
４について説明すると、同図は正方形パネルを示してお
り、該パネルの下面は、支持脚柱上のパネルの支承点を
構成するパネルの四隅の間で交差することにより対角線
方向に伸延するリブ又は補剛壁１２により画成される凹
部１により構成される。このパネルの剛性を増加するた
めに、該補剛リブ１２を更にパネルの支承点の近傍で横
断リブ１３により相互に連結することができる。
【００２０】したがって、本発明によると特に支持脚柱
と協働するように設計された任意の形状のプラスチック
材料のパネルを製造することができる。これらのパネル
は下面の独自の隔壁構造により最大の剛性及び支持力を
有しており、更に製造に必要な材料の量を最小にするこ
とができる。また、本発明のパネルは使用者及び環境の
要求に適合した特性と、色、模様及び構造の外見的特徴
とを備え得る任意の表面仕上げ外装材を配置することが
できる。
【００２１】当然のことながら、本発明は以上の説明及
び添付図面に示した実施態様に限定されない。本発明の
範囲内で特に種々のエレメントの構成を変形又は同等の
技術で置き換えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明のパネルの下面の平面図である。
【図２】図１のＸＸ’線における同一パネルの断面図で
ある。
【図３】クリップシステムにより接合された２つの相互
に隣接するパネルの側面を示す一部切欠斜視図である。
【図４】本発明のパネルの変形例の下方より見た概略斜
視図である。
【符号の説明】
１ 小孔又は凹部 ２ 側縁部 ３，１０ 接合手段 ４ 溝 ５ 隔壁 ６ 突出縁部 １２ リブ又は補剛壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｅ０４Ｆ 15/02 Ｇ 7416−2Ｅ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 特に脚柱上にパネルを支える型の舗床装
    置で使用される、建物のテラスの舗床用プラスチック材
    料パネルであって、パネルの下面に配置され且つ小孔又
    は凹部と隔壁とから構成される区画構造と、パネルの周
    囲に配置された側縁部と、パネルの上面に配置され且つ
    表面仕上げ外装材を受容するように構成されたスペース
    を画成する突出縁部と、パネルの側面に配置され且つ隣
    接するパネルとの接合を可能にする手段とを備えること
    を特徴とするパネル。
  2. 【請求項２】 下面の表面全体が小孔構造の規則的な区
    画構造により構成されており、該小孔が有利には八角形
    の断面を有することを特徴とする請求項１に記載のパネ
    ル。
  3. 【請求項３】 下面がパネルの優先支持軸に沿って延在
    するリブ又は補剛壁により構成されることを特徴とする
    請求項１に記載のパネル。
  4. 【請求項４】 ポリプロピレン又はポリ塩化ビニルのよ
    うな硬質プラスチック材料から製造されることを特徴と
    する請求項１から３のいずれか一項に記載のパネル。
  5. 【請求項５】 少なくとも２つの側面に溝を備えてお
    り、該溝のほぼその中間点から所定の長さのほぞが突出
    していることを特徴とする請求項１から４のいずれか一
    項に記載のパネル。
  6. 【請求項６】 少なくとも２つの側面のほぼ中間点に突
    出案内を備えており、該案内の端部が隣接するパネルの
    ほぞをその中に挿入できるように外面に嵌込み式の斜断
    エレメントを備えていることを特徴とする請求項１から
    ４のいずれか一項に記載のパネル。
JP3039480A 1990-02-09 1991-02-08 建物のテラスの舗床に用いられるプラスチック材料パネル Pending JPH0771107A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9001712 1990-02-09
FR9001712A FR2658225A1 (fr) 1990-02-09 1990-02-09 Dallette de matiere plastique destinee au recouvrement des terrasses de batiments.

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Publication Number Publication Date
JPH0771107A true JPH0771107A (ja) 1995-03-14

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JP3039480A Pending JPH0771107A (ja) 1990-02-09 1991-02-08 建物のテラスの舗床に用いられるプラスチック材料パネル

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EP (1) EP0441728B1 (ja)
JP (1) JPH0771107A (ja)
AT (1) ATE88787T1 (ja)
CA (1) CA2035976C (ja)
DE (1) DE69100069T2 (ja)
DK (1) DK0441728T3 (ja)
ES (1) ES2041551T3 (ja)
FR (1) FR2658225A1 (ja)

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