JPH077080A - 集積回路内のヒューズを飛ばす方法及び回路 - Google Patents

集積回路内のヒューズを飛ばす方法及び回路

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JPH077080A
JPH077080A JP31264793A JP31264793A JPH077080A JP H077080 A JPH077080 A JP H077080A JP 31264793 A JP31264793 A JP 31264793A JP 31264793 A JP31264793 A JP 31264793A JP H077080 A JPH077080 A JP H077080A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】電圧によって引き起こされるヒューズ飛ばしの
後、数十ミリ秒間十分な電流を供給して、ヒューズ飛ば
しの信頼性を高める。 【構成】ヒューズ飛ばし電圧源Vppは、ヒューズ飛ば
し制御信号FBの立ち上がり時のみ高電位が印加され
る。制御信号FBの電位が上昇すると、トランジスタT
がオフし、トランジスタT1がオンして、ノードA1
に高電圧を印加し、ヒューズF内に電流す。ヒューズが
飛ぶと、電位Vppは、急速に降下し、ノードA1の電
位はより低い値に降下する。トランジスタT2はオン
し、ヒューズ内に追加の電流を、制御信号FBが立ち下
がるまで供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集積回路に関するもの
であり、さらに詳しく言えば、集積回路の製造後に接続
を形成するために使用できるヒューズを備える集積回路
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ヒューズが何であるかを理解するため
に、例として、チップカード用に設計された集積回路で
は、ユーザがアクセスできない不揮発性メモリ領域を別
に備えることが現在一般的な方法であることに注目され
たい。従って、これらのメモリは、情報要素で満たされ
ており、その後、ヒューズを飛ばして、禁止されたメモ
リ領域を絶縁して、その内容をもはやカードの外部端子
には転送できないか、または、外部端子からメモリに書
き込むことはできないようにしている。ヒューズの別の
用途は、読出専用メモリまたはプログラム可能な論理ネ
ットワークの製造である。
【0003】ここで問題とするヒューズは、電気的に飛
ばすことができるヒューズである。それらのヒューズに
は、回路の完全な封止の後に、そして更にはチップカー
ドの挿入後でも、集積回路を修正することができるとい
う利点がある。従って、ヒューズ飛ばし回路は、ヒュー
ズに接続されており、集積回路の外部から送られた命令
でヒューズを飛ばすことができる。「ヒューズ」という
語は、元の状態で導電性であり、飛んだ状態で開回路状
態になる素子か、または逆に、元の状態で絶縁性であ
り、飛んだ状態で導電性となる素子(アンチヒューズと
呼ばれることがある)を含む。本発明は、特に後者のヒ
ューズに関するものであるが、それに限定されるもので
はない。
【0004】ヨーロッパ特許出願第0,408,419 号には、
例えば、ドープされた単結晶シリコンで形成された導体
の上に配置され、多結晶シリコン導体で形成された、元
の状態で開回路状態のヒューズが記載されている。この
2つの導体は、局部的に極めて薄い(厚さが約 100オン
グストローム)の絶縁層によって分離されている。その
極めて薄い絶縁層は、集積回路に通常印加される電圧で
は、導体間の絶縁を確実にするのに十分である。しかし
ながら、この絶縁層は、約20Vの電圧を印加することに
よって飛ばされる。この電圧は、酸化物を介して、絶縁
材料のブレークダウン閾値より大きい、数百万V/cmま
たは数千万V/cmの電界を形成する。この時、低い値の
抵抗が導体間に設定される。ヒューズは、飛んだ状態で
あるその最終的な状態になる。トランジスタをベースと
する回路は、低抵抗接続を通過する電流漏れを検出する
ことができ、それによって、集積回路のある機能(例え
ば、あるメモリ領域での書込みまたは読出)を禁止する
ことが可能である。電気的にプログラム可能なネットワ
ークに使用する場合は、ヒューズの飛ばしは、所望の論
理機能を得るのに必要な接続をセットする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ヒューズの大きな問題
は、飛んだ状態でのヒューズの信頼性に関する。すなわ
ち、第1に、飛ばす状態を作り出すことが重要であり、
その結果として決定的に(及び単に恐らくではなく)飛
ばすことになる。第2に、ある条件下では、飛んだヒュ
ーズはその元の状態(ほとんど無限大の接続抵抗)また
は不確かな状態(過度に高い接続抵抗)には決して戻る
ことがないことが確実でなければならない。
【0006】ヒューズを飛ばさなければならない時、集
積回路の外部から約20Vのヒューズ飛ばし電圧Vppが印
加が印加される。しかしながら、接続端子数を少なくす
るために、及び、ユーザ用システムを単純化するため
に、ヒューズ飛ばし電圧Vppが回路の通常の動作に使用
される低い方の電圧Vcc(通常は5V、しかし、将来的
にはそれ未満)を使用して、集積回路のまさに内部で生
成されるようにシステムを設計するのが好ましい。この
ヒューズ飛ばし電圧は、さらに、不揮発性メモリ回路
(EEPROM)内で必要であり、従って、ヒューズを
電気的に飛ばすために同じ電圧を使用するようにするこ
とが妥当である。
【0007】しかしながら、ヒューズの飛ばしの信頼性
は、特にヒューズ飛ばし電圧が、必要なヒューズ飛ばし
電圧より小さい電圧Vccで給電される集積回路の内部か
ら生成する時必ずしも極めて高くはないということが実
験によって分かった。この欠陥について発見された理由
の1つは、通常電圧逓倍器または「チャージポンプ」と
呼ばれるものによって内部で生成される電圧Vppは十分
な電力を伴わないという事実であるようである。すなわ
ち、チャージポンプは、十分な電圧を生成するが、一般
的には十分な電流を生成せず、または、いずれの場合に
せよ、電流が十分に続くようには生成しない。
【0008】実際、飛ばしの間(先ず電圧Vppによる飛
ばし)の電流が不十分であることによって、2つの導体
間の薄い酸化物を介して抵抗性の高いリンクが形成され
るようである。従って、十分に低い値に形成されるべき
接続の抵抗を安定化するために、電圧によって引き起こ
される飛ばしの後、数10ミリ秒間十分な電流(数ミリア
ンペア)を得ることが必要であると考えられる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、ヒューズの飛
ばしの信頼性を向上するために使用される方法及び回路
図を提案するものである。本発明によると、ヒューズと
当該ヒューズを飛ばすためのヒューズ飛ばし回路とを備
え、電源電圧Vccが給電される集積回路であって、上記
ヒューズ飛ばし回路は、上記電源電圧よりかなり高いヒ
ューズ飛ばし電圧Vppを使用し、上記ヒューズ飛ばし回
路は、上記ヒューズ飛ばし電圧Vppの印加後すぐにヒュ
ーズの端子に上記電源電圧Vccを印加する手段を備える
ことを特徴とする集積回路が提案される。
【0010】従って、特に薄い絶縁体ブレークダウンヒ
ューズでは、薄い絶縁体がヒューズ飛ばし電圧によって
生成した電界効果によってブレークダウンした時、別の
電圧源がすぐにヒューズに印加され、この電圧源はかな
り低い電位を有するが、この期間中十分な強さ(ヒュー
ズ飛ばし電圧源が、そのまま続けて供給することができ
る強さより大きい)の十分な電流を(数十ミリ秒の範囲
の間)与えることができる。従って、ヒューズ飛ばし電
圧源がヒューズに十分な電流を与えることができない時
でさえ、ヒューズの飛ばしを余りに早く中断することが
ない。通常な電源電圧が引き継いて電流を与えるが、そ
のときヒューズはまだ「熱い」。その抵抗が最も低いレ
ベルになり、十分な電流(数ミリアンペアの範囲)を有
効に流すことができるのはこの時である。
【0011】ある実施例では、ヒューズは、第1のトラ
ンジスタによってヒューズ飛ばし電圧源Vppに、第2の
トランジスタによって電源に接続されている。この2つ
のトランジスタは、単一の飛ばし命令信号によって直接
または間接的に制御されている。この信号は、もう一方
の側はアースに接続されている。飛ばし命令信号は原則
的には0とVccとの間の論理信号であるので、命令信号
は、通常の電源電圧Vccがゲートに印加されている分離
トランジスタを介して第1のトランジスタのゲートに入
力されるのが好ましい。その時、好ましくは、Vppと第
1のトランジスタのゲートとの間に抵抗器として接続さ
れているバイアストランジスタが備えられている。
【0012】別の実施例では、また、ヒューズ飛ばし電
圧源Vppとヒューズとの間に第1のトランジスタが接続
されており、電源Vccとヒューズ飛ばし電圧源Vppとの
間に第2のトランジスタが接続されており、電源Vccと
ヒューズ飛ばし電圧源Vppとの間にはまた第3のトラン
ジスタが接続されている。ここではまた、ヒューズの他
端は、トランジスタに接続されている。その時、第2の
トランジスタは、好ましくは、ゲートがヒューズ飛ばし
電圧によって制御されている分離トランジスタを介して
ヒューズ飛ばし制御信号によって制御される。一方、第
3のトランジスタは、飛ばし制御信号によって直接制御
される。本発明は、特に薄い絶縁体の飛ばしを有するヒ
ューズに適用されるが、それに限定されるものではな
い。
【0013】
【実施例】図1は、前述のヨーロッパ特許出願第0,408,
419 号に詳細に記載された酸化物ブレークダウンヒュー
ズの実施例を図示したものである。このヒューズは、フ
ローティングゲートトランジスタを使用するEEPRO
Mメモリと同じ技術によって形成されるように設計され
ている。そのため、2つの多結晶シリコンゲートG1、
G2を備える。これらのゲートは、互いに接続されてお
り、第1の導体Bを形成するように接続されている。第
2の導体Aは単結晶シリコン基板中のN+ 形拡散領域に
よって形成されている。ゲートG1、G2は、基板上に
広がっており、その一部がN+ 形拡散領域上に延びてお
り、N+ 形拡散領域からシリコン酸化物 (SiO2)の薄い
層によって絶縁されている。シリコン酸化物は、下方の
ゲートG2とN+ 形拡散領域との間の区域では局部的に
極めて薄くされている。
【0014】ヒューズFを構成するのは、この薄くなっ
た区域である。元の状態で、酸化物は、集積回路の通常
の電源電圧Vcc以下の電圧では、2つの導体を絶縁す
る。飛んだ状態では、シリコン酸化物は劣化し、抵抗性
になり、従って、2つの導体A及びBを接続する。この
ヒューズは、原則的には、ヒューズの状態の読出回路
(図示せず)に接続されており、それによって、導体A
及びB間の電流の通過があるかないかを決定することが
できる。ヒューズの飛ばしは、N+ 形拡散領域に約20V
に等しい電圧Vppを印加し、ゲートをアースにすること
によって、また、逆の動作(例えば、ゲートに約20Vの
電圧Vppを印加し、N+ 形拡散領域をアースにする)に
よって実施される。
【0015】図2に示す第1の実施例を参照して、本発
明の一般的な原理を説明する。飛ばし命令回路は、2つ
の部分を備える。その第1の部分10は、ヒューズにヒュ
ーズ飛ばし電圧Vppを印加する手段からなる。第2の部
分20は、ヒューズが飛んだ直ぐ後にその大きさがヒュー
ズを通過するように形成される電流(ヒューズ飛ばし電
圧源が引き続いて与えることができる電流より大きい電
流)に応じて選択されるトランジスタを介して電源電圧
Vccをそのヒューズに印加するための手段からなる。
【0016】ヒューズFは、ノードA1とアースとの間
に接続されている。ノードA1は、ドレインがヒューズ
飛ばし電圧源Vppに接続された第1のトランジスタT1
のソースに接続されている。このヒューズ飛ばし電圧源
Vppは、好ましくは、集積回路の内部の電源であり、例
えば、チャージポンプまたは電圧逓倍器(図示せず)で
ある。ノードA1は、第2のトランジスタT2のソース
に接続されている。そのドレインは、集積回路の通常の
電源電圧Vccに接続されている。この第2のトランジス
タのゲートは、原則的に集積回路の外部端子または内部
論理回路から来るヒューズ飛ばし制御信号FBによって
制御されている。
【0017】ヒューズ飛ばし制御信号FBがアクティブ
の時、第1のトランジスタT1を十分に導通にするため
に、(ゲートにドレインが接続されて)抵抗器として接
続され、VppとT1のゲートとの間に接続された第3の
トランジスタT3を備える。更に、ヒューズ飛ばし制御
信号FBを受ける入力と第1のトランジスタT1のゲー
トとの間に配置された第4のトランジスタT4を備え
る。T4のゲートは、Vccにされる。このトランジスタ
はT1のゲートを絶縁し、飛ばし動作の間中そのゲート
を高い電位に維持する。トランジスタT1及びトランジ
スタT3及びT4は、ヒューズに電圧Vppを入力する第
1の手段10の一部分を形成する。トランジスタT2は、
第2の手段20であり、その時、電源電圧Vccをヒューズ
に接続する。
【0018】回路は、下記のように作動する(回路内の
信号のタイミングチャートを示す図3を参照する)。ヒ
ューズ飛ばし制御信号FBは、通常0であり、数10ミリ
秒続く時間方形波信号の間にVccになる(Vcc=5Vと
仮定される)。この方形波信号は、ヒューズFの飛ばし
の命令を示す。電圧Vppの印加は、信号FBと同期化さ
れる。すなわち、Vppは実質的にヒューズ飛ばし制御信
号FBの立ち上がり端の時だけトランジスタT1及びT
2のドレインに現れる。初期に、トランジスタT4は導
通である(FBは0なので、ソースはアースにあり、ゲ
ートはVccである)。従って、T1のゲートはまたアー
スにある。T1はオフである。
【0019】ヒューズ飛ばし制御信号FBは、第4のト
ランジスタT4のソース電位をVccに上昇させ、そのゲ
ートがまたVccにあるので、このトランジスタをオフに
する。T1のゲート(参照番号B1)は、トランジスタ
T3によってVppになる。Vppは、その間に約20Vであ
るその公称値に上昇する。導通したトランジスタT1
は、ノードA1にかなりの高電圧を印加する。この高電
圧はヒューズの絶縁体を迅速に飛ばすのに十分である。
ヒューズ内に電流が流れ、その強さは第1にトランジス
タT3のサイズに、第2にヒューズ飛ばし電圧源Vppで
使用できる電力の大きさによって決定される。この電力
の大きさが数10ミリ秒の間数ミリアンペアの電流を維持
するのに十分でないと、その時、ヒューズによって形成
される接続抵抗が余りに高くなる(不十分な導通接続に
よって)危険性がある。これは、電圧Vppが集積回路の
内部のチャージポンプによって与えられる場合、このチ
ャージポンプのサイズが余り大きいことが望ましくない
場合に実際に起こることである。この場合、ヒューズが
飛ぶとすぐに、電位Vppは極めて急速により小さい値に
降下する。
【0020】この時、トランジスタT2が作動する。T
2のゲートはFBの電位であり、そのソースはノードA
1の電位になり、そのドレインはVccである。ノードA
1の電位がVppの公称値に近いままである限り(Vppに
対応する方形波信号の開始と飛ぶ瞬間との間)、T2は
オフのままである。しかしながら、ヒューズが飛ぶとす
ぐに、ノードA1の電位はより低い値に降下し(例え
ば、2V)、その結果、トランジスタT2は導通にな
り、ヒューズ内に追加の電流を供給し、方形波信号FB
が停止するまで、電源Vppで使用できる電力の大きさと
は無関係にそれを続行する。トランジスタT2は電流を
流すが、トランジスタT1は、そのゲート(ノードB
1)が容量性効果によって高い電圧のままであるので、
導通のままであり、VppがVccの方にまたはそれ以下に
降下するとトランジスタT3はオフになり、トランジス
タT4は方形波信号の開始からオフになる。
【0021】トランジスタT2のサイズは、ヒューズを
飛ばすために所望の電流に応じて選択される。特に、ヒ
ューズ内を通常の使用状態において流れる電流より大き
い電流を備えることが好ましい。実際、ヒューズが飛ば
されて形成された接続の最終的な抵抗Rになるようにヒ
ューズが電流Iで飛ばされると(抵抗Rは電流Iととも
に減少する)、その時、Iより大きい電流が続いて流れ
ると、接続抵抗値の変化を生じさせる恐れがあり、それ
は有害である。場合によっては、ヒューズ飛ばし電流I
より余りに大きい電流の通過によって、ヒューズが絶縁
状態に戻り、接続が破壊されることさえある。これは、
全く許容できない。これは、特に、既に飛ばしたヒュー
ズを再度飛ばす問題を生じさせる。ヒューズが既に飛ば
されている時さえ飛ばし制御を反復する必要があること
がある。
【0022】図4の回路図は、元のままのヒューズの飛
ばすことと既に飛ばしたヒューズを再度飛ばすことがで
きる利点を示しているようであり、但し、後者の場合に
使用される電流は前者の場合に使用される電流より低
い。従って、この回路図は、第2の飛ばしの間の接続の
劣化を防がなければならない。図4では、図2の要素に
対応する要素は、同じ参照番号で示した。すなわち、ト
ランジスタT1、T3、T4、ヒューズF、ヒューズ信
号FB、電源Vcc及びVppである。これらの要素は全て
図2と同様に接続されており、同じ機能を果たす。
【0023】Vppによってヒューズを飛ばした直後に、
数10ミリ秒間電源電圧Vccを印加するためには、・信号
FBによって制御されたゲートと、Vccのドレインと、
T1のドレインに接続され、従って、ヒューズ飛ばし電
圧源Vppに接続されたソースとを備えるサイズの小さい
トランジスタT5と、・そのドレインが電源Vccに接続
され、そのソースがVppに接続され、そのゲートが信号
FBによって、しかし、ゲートが電圧Vppによって制御
されている分離トランジスタT7を介して制御されてい
るサイズの大きいトランジスタT6(Vppによってヒュ
ーズを飛ばした後主電流を与える) と、・T6のゲート
(ノードC1)とアースとの間のコンデンサCとを備え
る。
【0024】ヒューズを飛ばす間、電位は、図3とほと
んど同じ概略図によって変化する。再飛ばしの間、電位
はむしろ図5に示したのと同様に変化する。これらの図
面の間の差は、ヒューズが既に飛んでいる場合には、電
圧Vppは実際に5Vを越えることができないという事実
に起因するものである。従って、ノードAまたはB1が
約20Vに上昇できる期間はない。その結果、ヒューズ内
にはより弱い電流が存在する。例えば、トランジスタT
1のゲートが5Vに以上の電位にある時はなく、一方、
最初の飛ばしのときは、T1のゲート電位は遙かに高
く、従って、かなりのレベルの電流を流す。
【0025】本発明に関する回路図の別の実施例では、
トランジスタを制限する電流がヒューズの端部とアース
との間に配置されており、ヒューズ飛ばし電圧Vppがそ
の公称値に達したかまたはほとんど達した時にだけ開始
する信号(BOOST)によってこのトランジスタの導
通がアクティブにされる。アナログ信号(BOOST)
を使用するので前述の実施例と同時に使用できる別の実
施例によると、ブートスラップコンデンサはノードA1
に、すなわち、トランジスタT1のソース(または場合
によってはヒューズ飛ばし電圧を運ぶ導体、すなわち、
トランジスタT1のドレイン)に接続される。ヒューズ
飛ばし電圧がその公称値に上昇する間、このコンデンサ
はチャージされる。BOOST信号は、Vppがその公称
値に達した時またはほとんど達した時にだけ0からVcc
になる電圧方形波信号である。
【0026】図6は、図4の回路図に対して一緒に2つ
の変更を加えて得られた回路を図示したものである。ヒ
ューズとアースとの間に配置された追加のトランジスタ
は、T8である。そのゲートは、BOOST信号によっ
て制御される。ブートスラップコンデンサはC’であ
る。このコンデンサは、図6の場合は、ノードA1に接
続されている。その他端は、信号BOOSTを受け、従
って、T8のゲートに接続される。
【0027】図7は、BOOST信号の存在の結果生じ
るタイミングチャートである。電圧Vppの上昇は比較的
緩慢である。従って、ノードA1は、またゆっくりと、
飛ばし命令がトリガされた時から開始して0からその公
称値(例えば20V)になる。その間、コンデンサC’は
充電される。Vppが実際にその公称値に達すると、BO
OST信号が入力され、ノードA1、すなわち、ヒュー
ズの第1の端部の電位を瞬時に上昇させる。同時に、ト
ランジスタT8は導通になり、ヒューズのもう1つの端
部をアースにする。従って、ヒューズに印加されたヒュ
ーズ飛ばし電圧は、図2及び図4の場合のヒューズ飛ば
し電圧より大きく、飛んだヒューズの最終的な品質を向
上させる。トランジスタT8は、ヒューズを流れる電流
を制限する。これは、飛ばす間ノードA1の放電時間を
制御するのに使用される。実際、このノードの放電が急
速過ぎると、トランジスタT1及びT6は、導通になる
のに十分な時間がなく、Vccの電圧源から来る安定化電
流が到着する前にヒューズが冷たくなる恐れがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が特に適用できる酸化物ブレークダウ
ンヒューズの実施例を図示したものである。
【図2】 本発明によるヒューズ飛ばし回路を図示した
ものである。
【図3】 図2の回路に印加される電位のタイミングチ
ャートである。
【図4】 本発明によるヒューズ飛ばし回路の別の実施
例を図示したものである。
【図5】 既に飛んだヒューズの再飛ばしの場合の電位
のタイミングチャートである。
【図6】 図4の回路図の変形例を示すものである。
【図7】 図6に対応するタイミングチャートである。
【符号の説明】
A、B 導体 G1、G2 ゲート F ヒューズ A1、B1 ノード C、C’ コンデンサ Vcc 電源電圧 Vpp ヒューズ飛ばし電圧 T1〜T8 トランジスタ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒューズと当該ヒューズを飛ばすための
    ヒューズ飛ばし回路とを備え、電源電圧Vccが給電され
    る集積回路であって、上記ヒューズ飛ばし回路は、上記
    電源電圧よりかなり高いヒューズ飛ばし電圧Vppを使用
    し、上記ヒューズ飛ばし回路は、上記ヒューズ飛ばし電
    圧Vppの印加後すぐにヒューズの端子に上記電源電圧V
    ccを印加する手段を備えることを特徴とする集積回路。
  2. 【請求項2】 上記ヒューズ飛ばし電圧Vppの電圧源
    は、上記電源電圧Vccからヒューズ飛ばし電圧Vppを生
    成する集積回路の内部電源であることを特徴とする請求
    項1に記載の集積回路。
  3. 【請求項3】 上記ヒューズ飛ばし電圧Vppの電圧源と
    上記ヒューズとの間に接続された第1のトランジスタ
    と、上記電源電圧Vccの電圧源と上記ヒューズとの間に
    接続された第2のトランジスタとを備えることを特徴と
    する請求項1または2に記載の集積回路。
  4. 【請求項4】 上記第1のトランジスタのゲートは、分
    離トランジスタを介してヒューズ飛ばし制御信号によっ
    て制御され、上記第2のトランジスタのゲートは、上記
    ヒューズ飛ばし制御信号によって制御されることを特徴
    とする請求項3に記載の集積回路。
  5. 【請求項5】 上記分離トランジスタのゲートは、電源
    電圧Vccによって制御されることを特徴とする請求項4
    に記載の集積回路。
  6. 【請求項6】 上記第1のトランジスタのドレインは、
    抵抗器として接続されたバイアストランジスタを介して
    そのゲートに接続されていることを特徴とする請求項4
    に記載の集積回路。
  7. 【請求項7】 上記ヒューズ飛ばし電圧Vppの電圧源と
    上記ヒューズとの間に接続された第1のトランジスタ
    と、上記電源電圧Vccの電圧源と上記ヒューズ飛ばし電
    圧Vppの電圧源との間に接続された第2のトランジスタ
    と、上記電源電圧Vccの電圧源と上記ヒューズ飛ばし電
    圧Vppの電圧源との間に接続された第3のトランジスタ
    とを備え、上記第2のトランジスタは、そのゲートがヒ
    ューズ飛ばし電圧によって制御されている分離トランジ
    スタを介してヒューズ飛ばし制御信号によって制御され
    ており、上記第3のトランジスタは、上記ヒューズ飛ば
    し制御信号によって直接制御されていることを特徴とす
    る請求項1または2に記載の集積回路。
  8. 【請求項8】 上記ヒューズは、絶縁体によって分離さ
    れた2つの導体を備えるヒューズであって、その絶縁体
    は、上記導体間に上記ヒューズ飛ばし電圧Vppを印加す
    ることによって該絶縁体中に生成した電界の影響によっ
    てブレークダウンすることができる程度に極めて薄いこ
    とを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の集
    積回路。
  9. 【請求項9】 上記ヒューズの一方の端部とアースとの
    間に配置された電流を制限するトランジスタを備えるこ
    とを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の集
    積回路。
  10. 【請求項10】 一端が、上記ヒューズに接続されて、
    上記ヒューズ飛ばし電圧Vppを上記ヒューズに印加する
    間にヒューズ飛ばし電圧に充電されることができ、他端
    が、上記ヒューズ飛ばし電圧Vppがほぼその公称値に達
    した時に開始する電圧方形波信号によって構成されるB
    OOST信号を受けるブートスラップ構造を備えること
    を特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の集積
    回路。
  11. 【請求項11】 ヒューズが集積回路の通常の電源電圧
    Vccより高いヒューズ飛ばし電圧Vppの電圧源に接続さ
    れるとすぐに、かなり低い電位を有するが、上記ヒュー
    ズ飛ばし電圧の電圧源がそのまま続けて供給することが
    できる電流の強さより強さが大きい十分な電流を与える
    ことができる電圧電源に上記ヒューズを接続することを
    特徴とする、集積回路内のヒューズを飛ばす方法。
  12. 【請求項12】 上記電圧電源は、数10ミリ秒間、数ミ
    リアンペアの電流を与えることを特徴とする請求項11に
    記載の方法。
  13. 【請求項13】 2つの導体間の極めて薄い絶縁体によ
    って構成されたヒューズを飛ばし、この絶縁体層を抵抗
    層に変えること特徴とする請求項11または12に記載の方
    法。
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