JPS63237288A - メモリ装置 - Google Patents

メモリ装置

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JPS63237288A
JPS63237288A JP62070950A JP7095087A JPS63237288A JP S63237288 A JPS63237288 A JP S63237288A JP 62070950 A JP62070950 A JP 62070950A JP 7095087 A JP7095087 A JP 7095087A JP S63237288 A JPS63237288 A JP S63237288A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序に従って本発明を説明する。
A、産業上の利用分野 B0発明の概要 C1従来技術 り1発明が解決しようとする問題点 E1問題点を解決するための手段 F0作用 G、実施例[第1図乃至第6図コ H1発明の効果 (A、産業上の利用分野) 本発明はメモリ装置、特に高集積化、大容量化を図るこ
とができるダイナミックランダムアクセスメモリ装置に
関する。
(B、発明の概要) 本発明は、ダイナミックランダムアクセスメモリ装置に
おいて、 高集積化、大容量化を図るため、 メモリセルを直列に接続されたダイオードとキャパシタ
により構成したものである。
(C,従来技術) 従来のダイナミックランダクアクセスメモリ(D−RA
M)は1つのトランジスタ、主にMOSトランジスタと
、1つのキャパシタによりメモリセルを構成したものが
主流を占めており、スターチツクRAMに比較してメモ
リセルの構成か非常に簡単で占有面積を非常に小さくす
ることができる。従って、1トランジスタ型のD−RA
Mは大容量化に適しているといえる。
(D、発明か解決しようとする問題点)ところか、D−
RAMに対する大容量化の要求は激しく、4Mビット、
16Mビットのメモリの実現か要求されるに至っている
。従って、このような要求に応えることは1トランジス
タ型のD−RAMであってもメモリセルにMOSトラン
ジスタを使用している限り難しい。というのは、MOS
トランジスタは小さいとはいえソース、チャンネル、ド
レインという少なくとも3つの領域てチップ上を占有し
、その占有面積を小さくすることに限界があり、そして
、そのことが高集積化の妨げとなるからである。
また、MOS)ランジスタを無理に微細化すると耐圧か
低くなり、その結果、電源電圧VCCを低くしなければ
ならなくなる。そして電源電圧Vccを低くするとサブ
スレッシュホールド特性曲線のスロープが緩やかになり
、リークに弱くなり、信頼度が悪くなるとい問題もある
本発明はこのような問題点を解決すべくl′にされたも
のであり、信頼度を低下させることなく、メモリ装置の
集積度を向上させるようにすることを目的とする。
(E、問題点を解決するための手段) 本発明メモリ装置は上記問題点を解決するため、メモリ
セルを1つのキャパシタと1つのダイオードの直列回路
で構成し、該ダイオードの反キャパシタ側の端子をデー
タ線に接続し、上記キャパシタの反ダイオード側の端子
に語選択線を接続し、そして、上記キャパシタとダイオ
ードとの接続点を所定電位にリセットするリセット手段
を設けたことを特徴とする。
(F、作用) 本発明メモリ装置によれば、メモリセルを情報蓄積用の
キャパシタと、単にPN接合をつくるだけで形成できる
ダイオードにより構成し、トランジスタを用いないので
、各メモリセルの占有面積を小さくすることができる。
そして、ダイオードは元来トランジスタとは異なりスイ
ッチング機能を有さず単に電流を一方向に流すことかで
きるだけであるか、キャパシタの反ダイオード側の端子
に語選択線を接続してあり、語選択信号によりその端子
の電位を変化させることにより選択することができる。
即ち、キャパシタとダイオードとの接続点のレベルを語
選択信号によりキャパシタを介して変化させることによ
りダイオードの記憶内容に応じてダイオードに7E流か
流托たり流れなかったりするようにすることがてき、ト
ランジスタを用いなくても語選択が可能である。
また、グイオートは電流を一方向にしか流し得ないので
、ダイオードを通じてだとキャパシタに例えば書込むこ
とはできたとしてもその書込によってキャパシタに蓄え
られた電荷を放電することはできないけれども、ダイオ
ードとキャパシタとの1接続点の電位を所定電位にリセ
ットするリセット手段があるので、書込に先立ってキャ
パシタの記憶内容をクリアすることができる。しがして
、ダイオードをトランジスタに代えて用いてもメモリセ
ルを構成することができ、そして、保持、読出、書込の
各動作を支障なく行わせることができる。
(G、実施例)[第1図乃至第6図コ 以下、本発明メモリ装置を図示実施例に従って詳細に説
明する。
゛ 第1し1乃至第3図は本発明メモリ装置の基本原理
を説明するためのものであり、第1図はメモリセルの回
路図である。
図面において、Dはダイオードで、そのアノードがデー
タ線(あるいはrビット線」ともいえる。)BLに接続
されている。Cは情報蓄積用キャパシタで、その一端が
ダイオードDのカソードに接続され、他端がワード線W
Lに接続されている。そして、ダイオードDとキャパシ
タCとの接続点A(これを以後「節点A」という。)は
リセット用スイッチ回路SWをオンしたときアース電位
にリセットされるようになっている。このリセット用ス
イッチ回路SWは各メモリセル毎に1個ずつ設けること
は必ずしも必要ではなく、例えば1つの行に属する多数
のメモリセルに対して1個のリセット用スイッチ回路S
Wを設けるようにすると良い。第2図(A>、(B)、
(C)は保持、読出、書込の各動作状態下におけるメモ
リセル部と、キャパシタCのポテンシャル分布とを示す
動作説明図で、同図(A)は保持動作状態、同図(B)
は読出動作状態、同図(C,)は書込動作状態について
示す。
図面において、1はP型半導体基板、2は該基板1の表
面部に選択的に形成されたN型半導体ウェル、3は該ウ
ェル2の表面部に選択的に形成されたP+型半導体領域
で、コンタクトホールを介して配線膜4に接続されてい
る。該配線膜4はデータ線BLを成す。
5は半導体基板1の表面部に上記N型半導体ウェル2と
接するように形成されたN+型半導体領域で、該半導体
領域5の表面に薄い絶縁膜6を介して電極膜7が形成さ
れており、該半導体領域5、絶縁膜6及び電極膜7によ
ってMO5構造のキャパシタCが構成される。
次に動作説明をする。このメモリセルにおいては節点A
のレベルは情報が“1”か“°0°゛かによってHレベ
ル例えば5vになったり、2Hレベル、例えばIOVに
なったりする。
そして、キャパシタCに蓄えた情報を保持するには第2
図(A)に示すようにワード線WL(電極膜7)をHレ
ベル、即ち5vに保てば良い。
尚、データ線BLはメモリセルが非選択であってもその
メモリセルとデータ線BLを共有する別のメモリセルに
対する書込あるいは読出によってLレベル(即ち、接地
レベル)とHレベルとの間で変化する。しかし、非選択
のメモリセルは節点AがHレベルであっても2Hレベル
であっても、またデータ線BLかHレベルであって32
HレベルであってもダイオードDは逆バイアスになる。
従って、ダイオードDは導通せず、節点Aのレベルは一
定に保たれる。
次に、メモリセルに記憶されている情報を読み出すとき
は第2図(B)に示すようにワード線WLの電位をLレ
ベル(接地レベル)に低下させると共にデータ線BLの
電位をHレベルに上昇させる。すると、キャパシタCに
蓄えられていた情報が“0”か“1”かによってダイオ
ードDに電流が流れたり、流れなかったりする。即ち、
キャパシタCに蓄えられている情報が°°0”のときと
いうのは節点AかHレベルに保たれているときであり、
Hレベルの節点Aはワード線WLの5vのレベル低下に
伴って5Vレベル低下しようとする。その結果、ダイオ
ードDは順方向の電圧を受けることになり、Hレベルの
データ線BLからダイオードDを介してキャパシタCに
電流が供給される。そして、電流か流れることによって
、データ線BLの電位が低Fする。
また、キャパシタCに蓄えられている情報が°“1′°
のときというのは節点Aが2Hレヘル(IOV)に保た
れているときであり、節点Aが2Hレベルにあるときに
ワード線WLが5Vレベル低下すると節点Aはそれに伴
って5V低下しHレベルになる。従って、この場合には
ダ・rオードDの両端子間には電位差が生ぜずこれには
電流が流れないので、データ線BLの電位が全く変化し
ない。即ち、データ線BLはHレベルのままである。
しかして、データ線BLの電位とダミーデータ線の電位
を比較し、その差を増幅することによって読出ができる
のである。
次に、書込むときはその111fに節臓AのレベルをL
レベルにリセットしておくことが必要である。
リセットはワード線WLをHレベルにした状態で上記リ
セット用スイッチ回路SWをONにすることにより行う
。これは例えば行単位で行う。このリセットは、ダイオ
ードDが木質的に一方向袖しか有さずダイオードDを介
しては行うことが難しいのでリセット用スイッチ回路S
Wにより行うのである。これについての具体的事項は後
で詳述する。
リセットを終えると第2図(C)に示すようにリセット
用スイッチ回路SWをオフにすると共にワード線WLを
Lレベルにする。そして、1”を書込むときはデータ線
BLをHレベルにする。
すると、キャパシタCが順方向バイアスされて導通し、
節点AはHレベルになる。その逆に“0”を書込むとき
はデータ線BLをLレベルにする。
すると、このときはキャパシタCは導通し得す、節点A
はLレベルのままである。これで書込が終了し、書込が
終了すると直ちにワード線WLをLレベルからHレベル
アップさせる。すると、そのレベルアップがキャパシタ
Cを介して節点Aに伝達され、節点Aは5v分電圧が上
昇し、記憶情報が“0“の場合LレベルからHレベルに
、“1”の場合Hレベルから2Hレベルに変化して保持
状態に戻る。
尚、リストアも書込と全く同じようにして行われる。
第3図はメモリセルの動作を示すタイムチャートである
。また、その動作を表で表すと下記のとおりである。
表 尚、この表において、L〜Hは他のメモリセルの読出、
書込に伴うLとHとの間のレベル変動を示し、H/L、
2H/Hは情報“l”と°“0゛°に対応するレベルを
示す。
第4図(A)乃至(C)は本発明をデータ線開放型のメ
モリ装置に適用した一つの実施例を示すものであり、同
図(A)は平面図、同図(B)は同図(A)のB−B線
に沿う断面図、同図(C)は同図(A)のC−C線に沿
う断面図である。同図において、1はP型半導体基板、
2は基板1の表面部に形成されたN型半導体領域、3は
該半導体領域2の表面部に選択的に形成されたP+型の
半導体領域で、該領域3と上記半導体領域2とによって
ダイオードDが構成される。この半導体領域3はコンタ
クトホール8を通してデータ線BLを成す配線膜4と接
続されている。5はトレンチキャパシタの一方の電極を
成すN1型半導体領域で、拡牧により形成され、上記半
導体領域2に一体に連なっている。6はトレンチキャパ
シタの誘電体を成す絶縁膜、7はトレンチ内に形成され
たポリシリコン層で、トレンチキャパシタの他方の電極
を成す。そして、このトレンチキャパシタが情報蓄積用
のキャパシタCとなり、そして、上記ポリシリコン層7
がワード線WLを成す。9は素子分離用の選択酸化膜で
あり、隣り合う選択酸化lI!a9.9と、それと直交
する同じく隣り合うワード線WL (7)、WL (7
)とで囲まれた矩形領域に1つのメモリセルが形成され
る。
10.10は隣接メモリセル間の漏洩を防止するP“領
域であり、このような領域10.10を設けることも考
えらる。
sw、sw・・・・はリセット用スイッチ回路で、各行
毎に設けられており、行デコーダ/ドライバ10によっ
て制御され、リセット時にオン状態となって各行の端の
部分にてN型半導体領域2を接地する。リセット時には
トレンチ内のワード線WLを成すポリシリコン層7がH
レベルになり選択酸化膜のがあってもそのポリシリコン
層をy−トとするNチャンネルMO5が一時的に構成さ
れることになるので同し行に属するN型半導体領域2.
5.2.5・・・・はそのNチャンネルMO3を通じて
電気的に接続された状態になり得る。従って、1つのリ
セット用スイッチ回路SWがオンするとその行に属する
全メモリセルの節点A、A、・・・・から−斉に放電が
為されることになり、書込に先立ってのリセットを行う
ことができる。
このメモリ装置は1つのトレンチの両側に互いに異なる
メモリセルが形成された構成なので、語選択は選択に係
るメモリセルの両側のトレンチキャパシタの電位をHレ
ベルからLレベルに下げることにより行う。この際、選
択に係るメモリセルの両側のワード線WLにとっては両
側にあるメモリセルのうちの一方の側のメモリセルのみ
が選択された状態になるので、選択される2木のワード
線WLの両側のワード線WLは第3図において2点鎖線
で示すように2Hのレベルにし、それによって非選択状
態を保つようにすることが必要である。その点で制御が
若干複雑になるといえる。
第5図(A)、(B)に示すメモリ装置はその制御の複
雑さを避けるようにしたものである。即ち、このメモリ
装置は第4図に示すメモリ装置とは異なり、互いに隣り
合うワード線WL、WL間に2つのメモリセルが存在し
、その2つのメモリセルの間が選択酸化膜9によフて分
離されており、一本のワード線WLのみで一行を選択す
ることができる。従って、第4図に示すメモリ装置のよ
うな複雑な制御は必要としない。
尚、第4図に示すメモリ装置において、各トレンチの片
側にのみキャパシタを形成することによフてメモリセル
を構成するようにした場合においてちやはり上述した複
雑な制御をしなくて済むようにすることができる。しか
し、このようにした場合は記憶容量が2分の1になって
しまうことになる。
上述各実施例は本発明をデータ線オーブン型のメモリ装
置に適用したものであったが、本発明はデータ線折り返
し型のメモリ装置にも適用することができ、第6図はそ
のデータ線折り返し型のメモリ装置に適用した実施例(
第3の実施例)を示す平面図であり、メモリ装置1つの
例において2本のBL、BLを交互にメモリセルに接続
するようにすることによってデータ線折り返し構成とし
たものである。この実施例においても第4図に示した第
1の実施例の場合と同じように選択される2本のワード
線WLの両側のワード線WLは第3図で2点鎖線で示す
ように2Hのレベルにすることにより非選択状態に保つ
ようにすることが必要である。
上述した各メモリ装置はいずれもメモリセルの占有面積
を非常に小さくすることができ、高集積化を図ることが
できるのである。そして、キャパシタに接続された素子
がトランジスタでなくて夕′イオードであってもキャパ
シタに書込、読出、保持ができることは第1図乃至第3
図に従って述べた原理の説明から明らかである。
尚、キャパシタに接続されるダイオードの極性は必ずし
も上述した各実施例と同じである必要はなく、逆の場合
でも実施することできるし、また、選択酸化膜9によっ
て分離をするのではなくトレンチアイソレーションによ
る分離をするようにしても良い。 尚、選択をするワー
ド線はそのLレベルを接地(0)レベルに設定しても良
いか、Hレベルの例えば2分の1のレベルというように
接地レベルよりも少し高いレベルにしても良い。そして
、トレンチキャパシタCに加わる最大電位差は下記の表
で示される。
表 上記表において、第1.第3、第2とは第1の実施例、
第3の実施例、第2の実施例を指す。
尚、上記各実施例において、0”の信号を読出すときに
キャパシタが順方向電圧を受けてデータ線BLと導通し
た状態となるが、このときメモリセル電位が若しマイナ
スになると半導体基板1へのキャリアの注入が生じ、他
のメモリセルヘリークする恐れがある。そこで、そのリ
ークを確実に防止するためにはデータ線BLのLレベル
を半導体基板1よりもVF(ダイオードの順方向電圧0
.6V程度)だけ高い値に設定した方が良いといえる。
但し、パックアイアスがかかっている場合にはその限り
ではない。
尚、ワード線WLをクロック動作させる以上当然のこと
ながらワード線WLの寄生容量が問題となり得るが、本
発明においてはワード線WLとデータ線BLとの間にキ
ャパシタCと、ダイオード’Dの接合容置との直列回路
が接続された構成になるので、ワード線WLの寄生容゛
量はさほど大きくならず、ドライバの負担は従来の1ト
ランジスタメモリセルタイプのメモリ装置と大差なくほ
とんど問題にならない。
また、上記実施例においては1つのリセット用スイッチ
回路SWにより1つの行に属する全部のメモリセルに対
してリセットをするようにしていたが、リセット時に生
じるところのワード線WLをゲートとするMOSFET
のチャンネル抵抗か大きいとリセットの時定数が大きく
なり、リセット時間か長くなる。そこで、例えば10ナ
ノ秒以下という短時間でリセットを完了できるようにす
るためには20〜30のメモリセル部に接地用のソース
を設けるというような工夫か必要となり得る。
(H,発明の効果) 以上に述べように、本発明メモリ装置は、直列に接続さ
れた1つのキャパシタ及び1つのダイオードによってメ
モリセルが構成され、該ダイオードの反キャパシタ側の
端子にデータ線が接続され、上記キャパシタの反ダイオ
ード側の端子に語選択線が接続され、そして、キャパシ
タとダイオードの接続点を所定の電位にリセットするリ
セット手段が設けられてなることを特徴とするものであ
る。
従って、本発明メモリ装置によれば、メモリセルを情報
蓄積用のキャパシタと、ダイオードにより構成し、トラ
ンジスタを用いないので、各メモリセルの占有面積を小
さくす・ることかできる。そして、ダイオードは元来単
に電流を一方向に流すことかできるたけであるが、キト
バシタの反ダイオード側の端子に語選択線を接続しであ
るので、語選択信号によりその端子の電位を変えること
により語選択をさせることができる。即ち、キャパシタ
とダイオードとの接続点のレベルを語選択信号によりキ
ャパシタを介して変化させることによりダイオードの記
憶内容に応じてダイオードに′lπ流か流れたり流れな
かったりするようにすることがてき、トランジスタを用
いなくても語選択が可能である。
また、ダイオードは電流を一方向にしかイflこし得な
いので、ダイオードを通してだとキャパシタに例えば書
込むことはできたとしてもその書込によってキャパシタ
に菩えられた電荷を放電することはできないのであるが
、しかし、ダイオードとキャパシタとの接続点電位を所
定電位にリセットするリセット手段があるので、+”F
込に先立ってキャパシタに記憶された+I′7報内容全
内容アすることができる。しかして、ダイオードをトラ
ンジスタに代わるものとして用いてもメモリセルを支障
なく構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の詳細な説明するためのもの
で、第1図はメモリセルを示す回路図、第2図(A)乃
至(C)はそれぞれ各状態下におけるメモリセル部とキ
ャパシタのポテンシャル分布とを示す動作説明で、同図
(A)は保持動作、同図(B)は読出動作、同図(C)
は書込動作について示し、第3図はタイムチャート、第
4図(A)乃至(C)は本発明メモリ装置の第1の実施
例を示し、同図(A)はモ面図、同図(B)は同図(A
)のB−B線に沿う断面図、同図(C)は同図(A)の
C−C線に沿う断面図、第5図(A、)、(B)は本発
明メモリ装置の第2の実施例を承すものて、同図(A)
は平面図、同図(B)は同図(A)のB−B線に沿う断
面図、第6図は本発明メモリ装置の第3の実施例を示す
平面図である。 符号の説明 C・・・キャパシタ、D・・・ダイオード、BL・・・
データ線、WL・・・ワード線、SW・・・リセット手
段、 A・・・キャパシタとタイオードの接続点。 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直列に接続された1つのキャパシタ及び1つのダ
    イオードによってメモリセルが構成され、 上記ダイオードの反キャパシタ側の端子にデータ線が接
    続され、 上記キャパシタの反ダイオード側の端子に語選択線が接
    続され、 上記キャパシタとダイオードとの接続点を所定の電位に
    リセットするリセット手段が設けられてなる ことを特徴とするメモリ装置
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