JPH0770201B2 - 磁気記録再生装置の飛び越し選曲方法 - Google Patents

磁気記録再生装置の飛び越し選曲方法

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JPH0770201B2
JPH0770201B2 JP63181707A JP18170788A JPH0770201B2 JP H0770201 B2 JPH0770201 B2 JP H0770201B2 JP 63181707 A JP63181707 A JP 63181707A JP 18170788 A JP18170788 A JP 18170788A JP H0770201 B2 JPH0770201 B2 JP H0770201B2
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喜一郎 古口
寿 八木
利夫 大谷
潔 岩井
文彦 宮本
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Pioneer Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、デジタルオーディオテープレコーダなどの磁
気記録再生装置における飛び越し選曲方法に関する。
〔従来の技術〕
従来におけるこの種の磁気記録再生装置を第3図に示
す。
図において、1はメカニズムブロック、2は回転ドラム
にして、磁気ヘッド2a,2bが搭載されている。3は磁気
テープ3aが巻回されたテープカセット、4はピンチロー
ラ、5はキャプスタン軸、6は供給リール、7は巻取リ
ールである。
8は前記磁気ヘッド2a,2bにおいて再生した信号を増幅
するヘッドアンプ、9は該ヘッドアンプ8よりの再生信
号中からサブコードデータを読み取るサブコード再生手
段、10は該サブコード再生手段よりのサブコードデータ
からST−ID(スタートIDとよばれ、曲の始まり、曲の区
切り部分を表すコード)を検出すると出力を送出するST
−ID検出回路、11は該ST−ID検出回路からのST−IDの数
をカウントするカウンタ、12は後述する動作をコントロ
ールするシステムコントロール部、13は飛び越し曲数を
入力するための操作スイッチ、14はシステムコントロー
ル部12よりの飛び出し曲数を記憶するメモリーである。
次ぎに、前記した構成に基づいて動作を第4図のフロー
チャート図と共に説明する。
先ず、操作スイッチ13により飛び越し曲数がシステムコ
ントロール部12に入力されると(ステップS1)、該シス
テムコントロール部12はメカニズムブロック1を高速走
行にする(ステップS2)。この高速走行状態において、
磁気ヘッド2a,2bはサブコードデータを読み取りヘッド
アンプ8を介してサブコード再生手段9によって再生さ
れる。また、操作スイッチ13により入力された飛び越し
曲数はシステムコントロール部12を介してメモリー14に
記憶される。
そして、前記サブコード再生手段9により再生されたサ
ブコードデータ中にST−IDが存在すると、ST−ID検出回
路10がこのST−IDを検出するので、その検出出力がカウ
ンタ11でカウントされる(ステップS3)。すると、シス
テムコントロール部12は、このカウンタ11のカウント値
とメモリー14に記憶されている飛び越し曲数とが一致し
たか否かを判断し(ステップS4)、一致していない場合
には前記ステップS3に戻し、一致した場合には高速走行
状態のメカニズムブロック1を通常の再生状態に戻して
選曲された曲の再生を開始し(ステップS5)、全ての動
作は終了する。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、前記した従来の磁気記録再生装置における飛
び越し選曲方法によるときは、各プログラムのスタート
位置を示すST−IDを用いて選曲を行なっているため、飛
び越し動作の途中においてST−IDを見逃したり、あるい
は誤検出した場合には、ST−IDのカウント値が誤ったも
のとなってしまい、目的の選曲位置に飛び越すことがで
きず、選曲した曲とは異なる曲を再生してしまうという
問題があった。
〔発明の目的〕
本発明は、前記した問題を解決せんとするもので、その
目的とするところは、飛び越し位置を誤ることが少な
く、たとえ誤った曲位置に飛び越したとしても飛び越し
位置を修正して正しい選曲位置に戻ることのできる磁気
記録再生装置の飛び越し選曲方法を提供することであ
る。
〔発明の概要〕
本発明は前記した目的を達成するために、サブコードに
記録されているプログラムナンバー(情報区分の番号)
が番号順に整列して記録されている場合には、飛び越し
選曲時にプログラムナンバーにより選曲するようにした
ことを要旨とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の方法を実施するための磁気記録再生装置
の一実施例を第1図と共に説明する。なお、前記した第
3図と同一符号は同一回路を示し説明は省略する。
本実施例において、従来例と相違する点は、サブコード
再生手段9中のプログラムナンバーを検出すると出力を
送出するプログラムナンバー検出回路15と、操作スイッ
チ13により選曲された曲がシステムコントロール部12に
おいてプログラムナンバーの何曲目であるかを演算した
結果を記憶する目標プログラムナンバーメモリー16と、
前記プログラムナンバー検出回路15から出力された曲目
と前記目標プログラムナンバーメモリー17に記憶された
曲目とが一致すると出力を送出する一致検出回路17とを
追加したこと、およびサブコード再生手段9よりのサブ
コードデータをシステムコントロール部12に入力してい
る点である。
次ぎに、前記した構成に基づいて第2図のフローチャー
ト図と共に動作を説明する。
先ず、操作スイッチ13によって飛び越し選曲を行い飛び
越し曲数を入力すると(ステップS1)、システムコント
ロール部12は現在再生している曲番が判明しているか否
かを判断する(ステップS6)。続いて、システムコント
ロール部12はプログラムナンバーが番号順に整列して記
録されているか否かを判断する(ステップS7)。そし
て、前記ステップS6における判断において曲番が判明し
ないと判断した場合と、ステップS7においてプログラム
ナンバーが番号順に整列して記録されていると判断した
場合は、前記した従来例における第4図のフローチャー
ト図のステップS2〜ステップS5と同じ動作なので説明は
省略する。
一方、ステップS6において現在の曲番が判明し、さらに
ステップS7においてプログラムナンバーが番号順に整列
して記録されていないことを確認すると、システムコン
トロール部12は操作スイッチ13において入力された飛び
越し曲数Nと、現在再生している曲Mより目標プログラ
ムナンバーN+Mを演算し(ステップS8)、目標プログ
ラムナンバーメモリー18に記憶させる(ステップS9)。
その後、システムコントロール部12はメカニズムブロッ
ク1を高速走行状態となし(ステップS10)、かつ、こ
の状態において磁気ヘッド2a,2bによって読み取られる
サブコード中のプログラムナンバーを、サブコード再生
手段9およびプログラムナンバー検出回路15を介して検
出し一致検出回路16に入力する。プログラムナンバー検
出回路15よりプログラムナンバーが入力された一致検出
回路16は、目標プログラムナンバーメモリー17の内容と
が一致したか否かを、一致するまで監視する(ステップ
S11)。
そして、一致検出回路16が一致したことを確認すると一
致信号をシステムコントロール部12に送出するので、該
システムコントロール部12はメカニズムブロック1を通
常の再生状態に戻して選曲された曲の再生を開始し(ス
テップS5)、全ての動作は終了する。
なお、前記した実施例において、プログラムナンバーが
番号順に整列して記録されているか否か判断する手段と
しては、TOC情報(プログラムの総曲数、プログラムの
開始位置等をテープ上に記録したもの)が記録されてい
る場合には、このTOC情報からプログラムナンバーは整
列しているものとし、あるいは、通常の再生や早送りま
たは巻戻し等により一度テープを通過させて、サブコー
ドデータのプログラムナンバーを読み取りメモリーする
ことにより、整列しているとシステムコントロール部12
が判断しても良い。
また、現在のプログラムナンバーと操作スイッチ13によ
って入力された飛び越し選曲数との演算結果が有りえな
いような曲番になった時、例えば、現在の曲番が3曲目
で入力された曲番が−5曲目等の場合には、操作スイッ
チ13の入力を排除し、あるいはもう一度操作スイッチ13
の入力を促すような表示を行うようにすることもでき
る。
さらに、飛び越し選曲は前後複数の曲数であっても、前
後一曲であっても良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によるときは、プログラム
ナンバーが番号順に整列して記録されている場合には、
従来のST−IDに代えてプログラムナンバーを用いて飛び
越し選曲動作を行なうようにしたので、絶対値であるプ
ログラムナンバーを監視するだけで現在の曲位置を正確
に知ることができる。従って、たとえ飛び越し選曲の途
中においてプログラムナンバーの見逃しや誤検出が発生
したとしても、これがST−IDを用いた場合のように選曲
動作に直接影響を及ぼすことが少なく、ST−IDを用いた
場合に比べてより正確に目的とする選曲位置に飛び越す
ことができる。
また、たとえ誤った曲位置に飛び越したとしても、当該
飛び越した位置の曲のプログラムナンバーから現在の曲
位置を正しく認識することができるので、飛び越し位置
を修正して正しい選曲位置に戻すことが可能となり、常
に正確な飛び越し選曲を実現することができる。
また、プログラムナンバーが記録されていないときは、
従来と同様にST−IDを用いた飛び越し選曲動作を行うよ
うにしたので、プログラムナンバーの記録されていない
磁気テープであっても従来と同様にST−IDを用いて飛び
越し選曲を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施するための装置の一実施例
を示すブロック図、 第2図は同上の動作を示すフローチャート図、 第3図は従来例を示すブロック図、 第4図は同上の動作を示すフローチャート図である。 1……メカニカルブロック、2……回転ドラム、3……
テープカセット、8……ヘッドアンプ、9……サブコー
ド再生手段、10……ST−ID検出回路、11……カウンタ、
12……システムコントロール部、13……操作スイッチ、
14……飛び越し曲数メモリー、15……プログラムナンバ
ー検出回路、16……一致検出回路、17……目標プログラ
ムナンバーメモリー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大谷 利夫 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 岩井 潔 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 宮本 文彦 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 川口 洋 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気テープ上に記録された情報区分の開始
    位置を示す信号、または情報区分毎に付与された番号を
    検出して選曲動作を行うようにした磁気記録再生装置に
    おいて、 テープを高速走行させて飛び越し選曲動作を行う際に、
    現在の曲番が判明しており、かつ、情報区分の番号が番
    号順に整列して記録されている場合には、情報区分毎に
    付与されているプログラムナンバーを検出して再生モー
    ドとなし、 現在の曲番が判明せず、あるいは情報区分の番号が番号
    順に整列して記録されていない場合には、情報区分の前
    記開始位置信号を計数することにより所望の情報区分を
    検出して再生モードとするようにしたことを特徴とする
    磁気記録再生装置の飛び越し選曲方法。
JP63181707A 1988-07-21 1988-07-22 磁気記録再生装置の飛び越し選曲方法 Expired - Fee Related JPH0770201B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63181707A JPH0770201B2 (ja) 1988-07-22 1988-07-22 磁気記録再生装置の飛び越し選曲方法
US07/344,739 US5079651A (en) 1988-07-21 1989-04-28 Digital audio tape recorder and music program jump selecting method thereof
DE3917009A DE3917009C2 (de) 1988-07-21 1989-05-24 Programmsprungwahlverfahren in einem Magnetbandaufzeichnungs- und -wiedergabegerät
US07/782,156 US5121269A (en) 1988-07-21 1991-10-24 Digital audio tape recorder and music program jump selecting method thereof

Applications Claiming Priority (1)

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