JP2636593B2 - デジタル記録再生装置 - Google Patents

デジタル記録再生装置

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JP2636593B2
JP2636593B2 JP3259458A JP25945891A JP2636593B2 JP 2636593 B2 JP2636593 B2 JP 2636593B2 JP 3259458 A JP3259458 A JP 3259458A JP 25945891 A JP25945891 A JP 25945891A JP 2636593 B2 JP2636593 B2 JP 2636593B2
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仁史 北川
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Funai Electric Co Ltd
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Funai Electric Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/60Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment

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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はDAT、DCC等のデ
ジタル録再生装置に関し、詳しくは、記録媒体上に記
録された複数の曲ごとに付された曲番号情報を、記録媒
体の順送りまたは巻戻をしつつ検出する機能を有したデ
ジタル録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】DAT等のデジタル録再生装置では記
録媒体(磁気テープ)上に記録された複数の曲ごとに、
その先頭位置に、曲の始まりを示すいわゆるスタートI
Dとか、曲の順番を示す曲番号情報とかが記録されてい
る。そして、所望の曲の頭出しをする際には、DATの
再生ヘッドで上記スタートID、曲番号情報等を読取り
つつサーチするようになっている。
【0003】また、DATでは上記スタートID、曲番
号情報は曲が変わるたびに自動的に、各曲の先頭に記録
されていくような機能を持つが、そのようなスタートI
D、曲番号情報の自動付与は、テープを完全に巻戻した
後に録音を開始する場合に限られ、その他の場合は(例
えばマニュアルでスタートIDを記録した場合等)曲番
号情報として全て一律に非整数の「AA」が付与される
ようになっている。
【0004】従って、上記のようにテープを完全に巻戻
した後録音を開始する場合以外は、テープ上の各曲番情
報は整数並び(1、2、3、4・・・・)でない状態と
なっており(例えば1,2,AA、4、AA、・・
・)、後に頭出しサーチを行ったとしても、所望の曲が
頭出しされないという不都合がある。例えば、上記例で
は曲番3番の曲は頭出し出来ない。そこで、そのような
不都合が生じた場合には、DATが有している公知のリ
ナンバ機能という、テープの先頭から順に曲番号情報を
サーチしていき、それを整数順(1、2、3、4、・・
・)に書直していく機能を用い、それを利用者が選択操
作するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、テープ上の
曲番号情報が整数順に並んでいないことは、通常上記の
ように、所望の曲の頭出し操作等の特定の操作をして、
それが失敗した場合にのみ、初めて利用者が、当該不具
合いに気づくことができ、仮に録音の後、上記のような
頭出し操作をせず、直ちにその録音済のテープを巻戻し
て別の利用者に提供するなどの行為を行った場合には、
当該別の利用者は頭出し操作が失敗することについて不
審には思うものの、リナンバという適切な処置をとれな
いといった不都合が生じる。なお、慎重を期するならば
録音の度ごとに、上記リナンバ操作を行えばよいのであ
るが、それでは余分な手間と時間がかかるし、適正に整
数順の曲番号情報が付されているテープについてもリナ
ンバ操作を実行することは、いかにも無駄である。そこ
で、この発明は、上記のように曲番号情報が整数順に並
んでいない場合にテープ走行操作を行えば、それに伴っ
て直ちに当該不具合いを警告するメッセージが出るデジ
タル録再生装置を提供しようとするものであり、特に
テープの巻戻し操作を行った際に、曲番号情報が正常な
整数順になっているかどうかということと、その付され
た曲番号が、テープ始端が「1」であるかどうか(つま
り、2.3.4・・・といったまちがった付されかたを
していないかどうか)をも検知できるデジタル録再生
装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の装置は、記録
媒体上に記録された複数の曲ごとに付された曲番号情報
を、記録媒体を走行させつつ検出する機能を有したデジ
タル録再生装置において、記録媒体の送り方向が前方
か後方かを判定する手段と、該送り方向判定手段によ
り、後方と判定された場合に、順次検出する曲番号情報
が整数の降順になっているかどうかを判定する降順判定
手段と、記録媒体の送りが終端に達したかどうかを判定
する手段と、該終端判定手段により終端と判定された場
合に、検出した曲番号情報が「1」かどうかを判定する
曲番判定手段とを備え、かつ前記降順判定手段で降順で
ないと判定された場合および前記曲番判定手段で曲番号
情報が1でないと判定された場合に警告を発する表示手
段を備えたことを特徴とするデジタル録再生装置であ
る。
【0007】
【実施例】以下、この発明に係るデジタル録再生装置
の実施例を、DATについて説明する。図2は機能ブロ
ック構成を示す。この実施例のDAT(1)は外部から
のデジタル信号を入力するための入力端子(2)および
アナログ出力端子(3)を有し、入力端子(2)に外部
のデジタル信号を出力する装置が接続され、出力端子
(3)には図示しないスピーカ等が接続される。(4)
はデジタル信号のエラー訂正等を行う信号処理装置、
(5)は信号変調用のRFアンプ、(6)はD/A変換
器である。また、(7)は録再用ドラムヘッド(8)お
よびキャプスタン等の駆動用モータ(9)を、サーボL
SI(10)を介して制御するマイコンであり、このマ
イコン(7)により磁気テープ(11)への種々の情報
の記録、再生を制御する。図3は磁気テープ(11)上
に記録された信号を模式的に示す。(12)はオーディ
オ信号部、(13)はスタートID部、(14)は曲番
号情報部である。
【0008】上記マイコン(7)にはこの発明を実現す
る機能が搭載してあり、この機能をフローチャートに基
づいて説明する。すなわち、磁気テープ(11)に複数
の曲を録音した後、テープの早送り、再生または巻戻し
のキーを押すと、いずれのキーが押された場合にも、本
発明に係る曲番号情報が整数並びかどうかを検出する機
能が動作する。まず、テープの走行方向が前方方向(早
送りまたは再生)か、後方方向(巻戻し)かを判断し
(S−1)、前方方向の場合には後に詳述するステップ
2〜6の工程を実行し、後方方向の場合には同じくステ
ップ7〜12の工程を実行する。
【0009】まず、前者の工程について説明すると、ス
テップ2(S−2)では、現在検出している曲番号情報
(プログラムナンバ)を「X」とすると共に、一つ前に
検出した曲番号情報を「Y」とし、次に、この「X」と
「Y+1」とを比較し(S−3)、X=Y+1なら次の
ステップへ進み、X=Y+1が成立しないなら異常のメ
ッセージを表示する(S−6)。また、X=Y+1が成
立したらステップ4(S−4)で「X=AA」かどうか
判断し、Yesならば異常メッセージを表示し(S−
6)、Noならば次にテープ終端かどうか判断し(S−
5)、テープ終端でないならば再びステップ2に戻り、
テープ終端であれば終了となる。「X=AA」というこ
とは、前述した通り、当該「X」が自動的に付与された
曲番号情報ではないことを表わしている。
【0010】次に、後者の工程について説明すると、ス
テップ7(S−7)では、前記ステップ2と同様に、現
在の曲番号情報を「X」とすると共に、一つ前の曲番号
情報を「Y」とし、次に、この「X」と「Y−1」とを
比較し(S−8)、X=Y−1なら以降のステップへ進
み、X=Y−1が成立しないなら異常のメッセージを表
示する。(S−12)。また、X=Y−1が成立したな
らばステップ9(S−9)で「X=AA」かどうか判断
し、Yesならば異常メッセージを表示し(S−1
2)、Noならば次にテープ終端かどうか判断し(S−
10)、テープ終端でないならば再びステップ7に戻
り、テープ終端であれば、次にステップ11を実行す
る。
【0011】ステップ11(S−11)では最後の曲番
号情報(プログラムナンバ)「X」が「1」であるかど
うか判断し、X=1ならばそのまま終了するがX=1で
ないならば(すなわち最後のプログラムナンバが「1」
以外なら)結局、付与されているプログラムナンバが正
常な整数並び(1、2、3・・・)になっていないこと
であるので、やはり異常メッセージを表示する(S−1
2)。なお、この実施例における異常メッセージの表示
手段は、図4に示したように、DAT本体のパネル面に
取付けた「リナンバーして下さい」なる言葉をプリント
した薄膜フィルム(15)からなり、このフィルム(1
5)を背面に設けたLED(16)でライティングする
ことにより利用者にその旨を表示するようにしている。
もちろん、この表示手段はLCD等を用いてもよい。ま
た、上記実施例のフローではステップ1が送り方向判定
手段に相当し、ステップ8が降順判定手段に相当し、ス
テップ10が終端判定手段に相当し、ステップ11が曲
番判定手段に相当する。
【0012】さらに、この発明は最近開発されたいわゆ
るDCCにも適用できるものである。すなわち、DCC
の記録テープ(17)上のフォーマットは図5に示すよ
うに、片面9トラックとなっているが、これらトラック
(T)のいずれか、または数本の上に書込まれた曲番号
情報を、上述のフローに従ってチェックしていく。
【0013】
【発明の効果】以上のように、この発明のデジタル
再生装置にあっては、特に巻戻し時に記録媒体の走行に
伴って、順に記録されている曲番号情報が正常に整数順
になっているかを特に頭出し操作等をせずとも自動的に
チェックし、もしそれが正常でないならば異常のメッセ
ージが表示されるので、利用者は適切に当該不具合いを
公知のリナンバ機能を用いるなどして修正することがで
きる。また、巻戻しが完了して終端に達した場合には、
当該記録媒体の始端に付された番号が「1」かどうかも
判定するので、曲番が完全に正常かどうか(つまり、
1,2,3・・・)をも判定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係るデジタル録再生装置の曲番
情報をチェックする機能を示すフローチャート。
【図2】 同じく機能ブロック図。
【図3】 DATにおける磁気テープ上の記録フォーマ
ットを示す模式図。
【図4】 表示手段の一例を示す模式図。
【図5】 デジタルコンパクトカセットにおける磁気テ
ープ上の記録フォーマットを示す模式図。
【符号の簡単な説明】
(1)DAT (7)マイコン (11)磁気テープ(記録媒体) (12)オーディオ信号部 (14)曲番号情報部 (15)フィルム (16)LED

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体上に記録された複数の曲ごとに付
    された曲番号情報を、記録媒体を走行させつつ検出する
    機能を有したデジタル録再生装置において、記録媒体
    の送り方向が前方か後方かを判定する手段と、該送り方
    向判定手段により後方と判定された場合に、順次検出す
    る曲番号情報が整数の降順になっているかどうかを判定
    する降順判定手段と、記録媒体の送りが終端に達したか
    どうかを判定する手段と、該終端判定手段により終端と
    判定された場合に、検出した曲番号情報が「1」かどう
    かを判定する曲番判定手段とを備え、かつ前記降順判定
    手段で降順でないと判定された場合および前記曲番判定
    手段で曲番号情報が1でないと判定された場合に警告を
    発する表示手段を備えたことを特徴とするデジタル
    再生装置。
JP3259458A 1991-10-07 1991-10-07 デジタル記録再生装置 Expired - Lifetime JP2636593B2 (ja)

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JP3259458A JP2636593B2 (ja) 1991-10-07 1991-10-07 デジタル記録再生装置

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JP3259458A JP2636593B2 (ja) 1991-10-07 1991-10-07 デジタル記録再生装置

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JPH05101619A JPH05101619A (ja) 1993-04-23
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2651437B2 (ja) * 1986-08-05 1997-09-10 アイワ株式会社 デジタルテープレコーダにおけるプログラム監視装置

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JPH05101619A (ja) 1993-04-23

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